JPS634369B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS634369B2 JPS634369B2 JP13566379A JP13566379A JPS634369B2 JP S634369 B2 JPS634369 B2 JP S634369B2 JP 13566379 A JP13566379 A JP 13566379A JP 13566379 A JP13566379 A JP 13566379A JP S634369 B2 JPS634369 B2 JP S634369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- circuit
- flip
- waveform shaping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/22—Analogue/digital converters pattern-reading type
- H03M1/24—Analogue/digital converters pattern-reading type using relatively movable reader and disc or strip
- H03M1/28—Analogue/digital converters pattern-reading type using relatively movable reader and disc or strip with non-weighted coding
- H03M1/30—Analogue/digital converters pattern-reading type using relatively movable reader and disc or strip with non-weighted coding incremental
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転（又は移動）体の回転（又は移
動）数を電気的に計数するための計数回路に関
し、特に、如何なる回転（又は移動）速度におい
ても正確に計数することができ、かつ、チヤツタ
リングを含む如何なる反転モードにも忠実に応答
できる計数回路に関する。
動）数を電気的に計数するための計数回路に関
し、特に、如何なる回転（又は移動）速度におい
ても正確に計数することができ、かつ、チヤツタ
リングを含む如何なる反転モードにも忠実に応答
できる計数回路に関する。
一般に、水道メータは、流量に応じて回転する
羽根車の回転数を機械的又は電気的に積算して使
用水量を計量している。しかし、水道メータにお
いては、一旦水道メータを通過した水が逆流する
場合があり、この逆流分を積算値から差し引かな
いと正確な計量とならない。特に、羽根車の回転
数を電気的に計数する水道メータにおいては、羽
根車の回転方向を検出し、その回転方向に従つて
積算値を加算或いは減算する必要があり、そのた
め、従来の電気式水道メータにおいては、羽根車
の回転方向に第１及び第２の電気的センサを２個
設けておき、第１のセンサの出力信号でワンシヨ
ツトマルチバイブレータを駆動してパルス出力信
号を得るとともに、そのパルス出力信号と第２の
センサの出力信号との論理積をとつて羽根車の回
転方向を判別するようにしている。しかし、この
従来の回転方向判別方法によると、羽根車の回転
速度が遅くなり、ワンシヨツトマルチバイブレー
タから出力されたパルス信号が消えた後に、第２
のセンサの出力信号が発生するような場合には、
最早、前述のごとき論理積をとることができず、
従つて、羽根車の回転方向を正確に判別できず、
正確な計量値を得ることができなかつた。
羽根車の回転数を機械的又は電気的に積算して使
用水量を計量している。しかし、水道メータにお
いては、一旦水道メータを通過した水が逆流する
場合があり、この逆流分を積算値から差し引かな
いと正確な計量とならない。特に、羽根車の回転
数を電気的に計数する水道メータにおいては、羽
根車の回転方向を検出し、その回転方向に従つて
積算値を加算或いは減算する必要があり、そのた
め、従来の電気式水道メータにおいては、羽根車
の回転方向に第１及び第２の電気的センサを２個
設けておき、第１のセンサの出力信号でワンシヨ
ツトマルチバイブレータを駆動してパルス出力信
号を得るとともに、そのパルス出力信号と第２の
センサの出力信号との論理積をとつて羽根車の回
転方向を判別するようにしている。しかし、この
従来の回転方向判別方法によると、羽根車の回転
速度が遅くなり、ワンシヨツトマルチバイブレー
タから出力されたパルス信号が消えた後に、第２
のセンサの出力信号が発生するような場合には、
最早、前述のごとき論理積をとることができず、
従つて、羽根車の回転方向を正確に判別できず、
正確な計量値を得ることができなかつた。
本発明は、上述のごとき従来技術における欠点
を解決するためになされたもので、特に、如何な
る抵速回転においても、また、チヤツタリングを
含む如何なる反転モードにおいても正確に計量す
ることのできる計数回路を提供しようとするもの
で、以下、図面を参照しながら詳細に説明する。
を解決するためになされたもので、特に、如何な
る抵速回転においても、また、チヤツタリングを
含む如何なる反転モードにおいても正確に計量す
ることのできる計数回路を提供しようとするもの
で、以下、図面を参照しながら詳細に説明する。
第１図は、本発明による計数回路の一実施例を
説明するための電気回路図、第２図は、第１図の
動作説明をするためのタイムチヤートで、図中、
１は回転（又は移動）体、S1及びS2はそれぞれ回
転（又は移動）体１の回転（又は移動）を検出す
るセンサ、２及び３は波形整形回路、４及び５は
Ｄフリツプフロツプ回路、６及び７はインバータ
を示し、回転体１が矢印方向に正常に回転してい
る時は、第２図の期間T1に示すように、波形整
形回路２の出力側には第２図ａに示す信号が、ま
た、波形整形回路３の出力側には第２図ｂに示す
信号が出力され、インバータ６の出力側には第２
図ｃに示す信号が、また、インバータ７の出力側
には第２図ｄに示す信号が出力される。ここで、
波形整形回路２の出力信号をＤフリツプフロツプ
回路４の入力端子ＤびＤフリツプフロツプ回路５
のクロツク端子CPに加えるとともにインバータ
６の出力信号をＤフリツプフロツプ回路４のクリ
ア端子CLRに加え、一方、波形整形回路３の出
力信号をＤフリツプフロツプ回路５の入力端子Ｄ
及びＤフリツプフロツプ回路４のクロツク端子
CPに加えるとともにインバータ７の出力信号を
Ｄフリツプフロツプ回路５のクリア端子CLRに
加えると、Ｄフリツプフロツプ回路は、クリア信
号がローレベルの時は、クロツク信号の立上りで
入力信号の内容を出力端子Ａに出力し、クリア信
号がハイレベルの時は出力端子Ａの出力をローレ
ベルにするので、Ｄフリツプフロツプ回路４の出
力端子Ａには、第２図ｅに示すように、回転体１
の回転数に対応したパルス信号が得られ、Ｄフリ
ツプフロツプ回路５の出力端子Ａには、第２図ｆ
に示すように、信号は現われない。従つて、Ｄフ
リツプフロツプ回路４の出力信号を図示しないカ
ウンタの加算端子に入力し、Ｄフリツプフロツプ
回路５の出力信号を減算端子に入力すると、カウ
ンタは回転体１の正回転数をカウントしていく。
説明するための電気回路図、第２図は、第１図の
動作説明をするためのタイムチヤートで、図中、
１は回転（又は移動）体、S1及びS2はそれぞれ回
転（又は移動）体１の回転（又は移動）を検出す
るセンサ、２及び３は波形整形回路、４及び５は
Ｄフリツプフロツプ回路、６及び７はインバータ
を示し、回転体１が矢印方向に正常に回転してい
る時は、第２図の期間T1に示すように、波形整
形回路２の出力側には第２図ａに示す信号が、ま
た、波形整形回路３の出力側には第２図ｂに示す
信号が出力され、インバータ６の出力側には第２
図ｃに示す信号が、また、インバータ７の出力側
には第２図ｄに示す信号が出力される。ここで、
波形整形回路２の出力信号をＤフリツプフロツプ
回路４の入力端子ＤびＤフリツプフロツプ回路５
のクロツク端子CPに加えるとともにインバータ
６の出力信号をＤフリツプフロツプ回路４のクリ
ア端子CLRに加え、一方、波形整形回路３の出
力信号をＤフリツプフロツプ回路５の入力端子Ｄ
及びＤフリツプフロツプ回路４のクロツク端子
CPに加えるとともにインバータ７の出力信号を
Ｄフリツプフロツプ回路５のクリア端子CLRに
加えると、Ｄフリツプフロツプ回路は、クリア信
号がローレベルの時は、クロツク信号の立上りで
入力信号の内容を出力端子Ａに出力し、クリア信
号がハイレベルの時は出力端子Ａの出力をローレ
ベルにするので、Ｄフリツプフロツプ回路４の出
力端子Ａには、第２図ｅに示すように、回転体１
の回転数に対応したパルス信号が得られ、Ｄフリ
ツプフロツプ回路５の出力端子Ａには、第２図ｆ
に示すように、信号は現われない。従つて、Ｄフ
リツプフロツプ回路４の出力信号を図示しないカ
ウンタの加算端子に入力し、Ｄフリツプフロツプ
回路５の出力信号を減算端子に入力すると、カウ
ンタは回転体１の正回転数をカウントしていく。
ここで、第２図に示す状態で回転体１の回転
方向が反転すると、各回路の出力信号は、第２図
の期間T2に示すようになり、Ｄフリツプフロツ
プ回路４の出力信号がなくなり、Ｄフリツプフロ
ツプ回路５の出力端子に、第２図ｆに示すよう
に、回転体１の逆転方向の回転数に対応したパル
ス信号が得られるので、カウンタの内容は、この
パルス信号分だけ減算され、従つて、カウンタは
実際の使用水量に応じたカウントをすることにな
る。なお、第２図のタイミングにおける反転
は、最も一般的な反転の場合で、回転センサS1，
S2のいずれにおいても出力と出力の中間において
反転が生じているが、反転が生じる場合は必ずし
もこのような場合に限らず、例えば、第２図及
びに示すような特異なタイミングにおいても生
ずることがあり、その場合にも、実際の使用水量
に応じた回転のみを積算することが要求される。
方向が反転すると、各回路の出力信号は、第２図
の期間T2に示すようになり、Ｄフリツプフロツ
プ回路４の出力信号がなくなり、Ｄフリツプフロ
ツプ回路５の出力端子に、第２図ｆに示すよう
に、回転体１の逆転方向の回転数に対応したパル
ス信号が得られるので、カウンタの内容は、この
パルス信号分だけ減算され、従つて、カウンタは
実際の使用水量に応じたカウントをすることにな
る。なお、第２図のタイミングにおける反転
は、最も一般的な反転の場合で、回転センサS1，
S2のいずれにおいても出力と出力の中間において
反転が生じているが、反転が生じる場合は必ずし
もこのような場合に限らず、例えば、第２図及
びに示すような特異なタイミングにおいても生
ずることがあり、その場合にも、実際の使用水量
に応じた回転のみを積算することが要求される。
第２図は、一方のセンサに出力が出て、他方
のセンサに出力が出る直前に反転が生じた場合を
示し、この時の各回路の出力信号は、第２図の期
間T3に示すようになり、この反転時に、カウン
タがカウントすることはないから、この反転モー
ドにおいて設計量をすることはない。
のセンサに出力が出る直前に反転が生じた場合を
示し、この時の各回路の出力信号は、第２図の期
間T3に示すようになり、この反転時に、カウン
タがカウントすることはないから、この反転モー
ドにおいて設計量をすることはない。
また、第２図は、一方のセンサに出力が出、
他方のセンサにも出力が出て、最初の出力が消え
た直後でかつ後の出力が消える前に反転が生じた
場合を示し、この時の各回路の出力信号は、第２
図の期間T4に示すようになり、この場合には、
パルスP3によつて加算が行われるが、パルスP4
によつて減算が行われるので、差引き０となり、
この反転モードにおいても誤計量をするようなこ
とはない。
他方のセンサにも出力が出て、最初の出力が消え
た直後でかつ後の出力が消える前に反転が生じた
場合を示し、この時の各回路の出力信号は、第２
図の期間T4に示すようになり、この場合には、
パルスP3によつて加算が行われるが、パルスP4
によつて減算が行われるので、差引き０となり、
この反転モードにおいても誤計量をするようなこ
とはない。
以上の説明から明らかなように、本発明による
と、低速回転時及び種々の反転モードにおいても
正逆回転の判別を正確に行つてカウントすること
ができるので、反転の前後においてカウントミス
をする心配はない。また、第２図，に示した
反転モードの説明から明らかなように、センサ
S1，S2に出力信号が発生する近傍で回転体１が振
動してチヤツタリングを起こしたような場合であ
つても、チヤツタリングによる信号をカウントす
るようなことはなく、回転体の回転に応じた信号
のみを正確にカウントすることができる。
と、低速回転時及び種々の反転モードにおいても
正逆回転の判別を正確に行つてカウントすること
ができるので、反転の前後においてカウントミス
をする心配はない。また、第２図，に示した
反転モードの説明から明らかなように、センサ
S1，S2に出力信号が発生する近傍で回転体１が振
動してチヤツタリングを起こしたような場合であ
つても、チヤツタリングによる信号をカウントす
るようなことはなく、回転体の回転に応じた信号
のみを正確にカウントすることができる。
第１図は、本発明による計数回路の一実施例を
示す電気回路図、第２図は、第１図の回路の動作
説明をするための信号波形図である。 １……回転（又は移動）体、S1，S2……回転
（又は移動）センサ、２，３……波形整形回路、
４，５……Ｄフリツプフロツプ回路、６，７……
インバータ。
示す電気回路図、第２図は、第１図の回路の動作
説明をするための信号波形図である。 １……回転（又は移動）体、S1，S2……回転
（又は移動）センサ、２，３……波形整形回路、
４，５……Ｄフリツプフロツプ回路、６，７……
インバータ。
Claims (1)
- １ 回転（又は移動）体の回転（又は移動）方向
に所定の間隔を置いて配設された第１及び第２の
回転（又は移動）センサと、該第１及び第２の回
転（又は移動）センサの出力信号を夫々波形整形
する第１及び第２の波形整形回路と、前記第１の
波形整形回路の出力信号を入力信号とするととも
にその反転信号をクリア信号とし、かつ前記第２
の波形整形回路の出力信号をクロツクパルスとす
る第１のＤフリツプフロツプ回路と、前記第２の
波形整形回路の出力信号を入力信号とするととも
にその反転信号をクリア信号とし、かつ前記第１
の波形整形回路の出力信号をクロツクパルスとす
る第２のＤフリツプフロツプとを具備し、前記第
１及び第２のＤフリツプフロツプ回路の出力信号
によつて前記回転体の正逆回転数の差を計数する
ようにしたことを特徴とする計数回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13566379A JPS5658333A (en) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | Counting circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13566379A JPS5658333A (en) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | Counting circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5658333A JPS5658333A (en) | 1981-05-21 |
| JPS634369B2 true JPS634369B2 (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15157021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13566379A Granted JPS5658333A (en) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | Counting circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5658333A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6037937B2 (ja) * | 2013-05-22 | 2016-12-07 | パナソニック株式会社 | ガス遮断装置 |
-
1979
- 1979-10-19 JP JP13566379A patent/JPS5658333A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5658333A (en) | 1981-05-21 |
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