JPS6343676A - オストミィ器具のための連結器 - Google Patents

オストミィ器具のための連結器

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JPS6343676A
JPS6343676A JP62196531A JP19653187A JPS6343676A JP S6343676 A JPS6343676 A JP S6343676A JP 62196531 A JP62196531 A JP 62196531A JP 19653187 A JP19653187 A JP 19653187A JP S6343676 A JPS6343676 A JP S6343676A
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liner
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viscoelastic
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/44Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
    • A61F5/445Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices
    • A61F5/448Means for attaching bag to seal ring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/44Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
    • A61F5/451Genital or anal receptacles
    • A61F5/455Genital or anal receptacles for collecting urine or discharge from female member

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 允』[生背JJLヴJ目1要一 共有の米国特許筒4、610,676号明M!A書では
、ボリエー1−レン、もしくは池の比較的柔らかで柔軟
かつ可塑性物コから成る一対の比較的柔らなリングから
構成されるオス1・ミイ器具の連結リング構成が開示さ
れている。リングの一方は、環状のリム28で終結する
制限された軸方向の延びの管状のネックもしくは首部分
を有しており、その構成は、2つのリングが一緒に連結
されたとき、他方のリングの環状のカラーもしくはフラ
ンジを受ける概して外方に面するみぞを限定している。
みぞ内での2つのリング間での接触は、パーツ間での有
効な液体機密的な密閉を生成するのに確実であり、そし
て該密閉は、主なラッチング機能を為す、密閉領域から
外側の第2の接触領域のために、リングが使用中に受け
る曲げ及び屈服応力(Nexin8and bendi
ng)にもかかわらず維持される。上述の米国特許の連
結リング組立体、及びオス1・ミイ器具のための最近の
池のすべての連結リング5{1立体の基本的な目的は、
オストミィ・ポーチの交換を容易にすることであり、他
方同時に、粘着面板が着用者の身体の適所に残るのを許
容することである.従って、何日もの期間に渡っていく
つかのポーチが単一の面板連結リングに連結されかつそ
れかへ離されるであろう.このような連結/分離動作を
行うごとに、リングの密閉表面が、(指の爪等によって
)かき傷をつけられ、刻み口をつけられ、さもなければ
損傷されるようになる.かかるどんな損傷も、肉眼によ
って容易に観察されるには小さすぎるかき傷でさえ、リ
ングが一緒に連結されるときに漏れ通路を設けるに充分
であり得る。
リングを容易に連結したり離したりするために必要とさ
れる最小の器用さに欠け、かつ密閉表面を損傷すること
なくかかるリングを取り扱う困難を有する、老齢のもし
くは虚弱な患者によって、かかる器具はしばしば着用さ
れるという事実により、漏れの問題は複雑にされる。
この発明の重要な観点は、漏れの問題が実質的に除去さ
れ得、そしてもし粘弾性重合体ライナがリングの一方の
半径方向に面するみぞ内で固着されるならば、池の重要
な利益が得られ得るということを発見したことにある。
粘弾性のライナが、変形可能であることに加えて、制御
される圧力に感応する粘着特性をも有しているならば、
特に長所的な結果が得られる。粘着性であろうがなかろ
うが、エラストマ性のもしくは弾力性のあるライナは、
池の連結リングのフランジがみぞ内に座着するとき該フ
ランジによって及ぼされる不均一な力によって変形する
。もしそうでなければ漏れもしくは流体の側路をもたら
し得る2つのリング間のどんな空所も効果的に除去され
る。粘弾性ライナはまた、引き続くポーチ・リング間に
存在し得るわずかな寸法の変化にもそれ自身順応ずるこ
とができ、それにより単一の面板リングが漏れの危険性
なく多くのポーチ・リングに引き続き連結され得るとい
う保証を使用者に与える。
粘弾性ライナが粘着特性をも有している場合には、該ラ
イナは、潴れに対する保証と同時に、2つのリング間で
の取付の確実性をも増大ずる。他方のリングが取り除か
れたときにライナがみぞ内に留とまるように、ライナと
、該ライナが保持されるみぞとの間の接着は、ライナと
、他方のリングのフランジとの間の粘着による引きf寸
は力よりも大きいことが必要である。このことは、ライ
9ーを熱溶融粘着剤で形成し、次に、該粘着剤を溶融状
態で、該粘着剤が凝固もしくは硬化するみぞ内に流すこ
とによって達成される。ライナと、他方のリングのフラ
ンジとの間の粘着度は、該他方のリングの表面が、みぞ
?設けられたリングの表面よりら粘着性に対して小さい
親和力を有するように、該他方のリングに対して適当な
成型もしくは表面処理を遇択することによって制御され
得る。
ライナが粘着特性をも有している場合には、取り付ける
よりも収り外すために大きな力を必要とする連結リング
組立体を提供するのに貢献する。
使用者は、リングが一緒に容易に連結関係に、するする
とはまるのを発見する。それらを離すのに実買的により
大きな力が必要であり、このことは、それら部分もしく
はパーツをうっかり分離してしまう可能性に対して尾証
を与える。
この発明の他の特徴、長所、及び目的は、以下の明細書
の記載及び図面から明白となるであろう。
好適な実施例の1乱2速哩 図を参照して、数字10は、面板11及びバッグもしく
はポーチ12を有するオストミィ器具(osLo+II
y appliance) (胃腸管への人工的小孔へ
の器具)を総括的に示す。2つの片の連結リング組立体
13が面板とポーチを取り外し可能に連結するために設
けられ、組立体の一方の要素は面板リング13aであり
、他方はポーチ・リング13 bである。
ポーチ及び面板の双方は5当該技術において良く知られ
ているようにすべて、大きさ、形状及び構成において相
当に変更されても良く、そして、連結組立体13は、そ
の使用において、図に示されたポーチ及び面板の特定の
構成に制限されないということが理解されるべきである
。例えばポーチ12は、その下端に出口14を有するよ
うに示されており、かかる出口は、特許第3.523.
534号明細書に開示されたもののような適した締め付
は装置(図示せず)によって閉じられるように意図され
ているが、しかしながら、所望ならば該ポーチは゛非−
排出可能”であっても良く、その場合、出口14は省略
される。代表的には、ポーチ12は、比較的平らである
ように設計され、かつ第1図に15で示される外部のマ
ージンもしくは縁に沿って一緒に熱密閉される順応的な
熱可塑性フィルムの2枚のシートもしくは壁12a及び
12bから成っている。
図に示された特定の形態において、面板11は、概して
特許第4,213,458号明細書の教示に従って構成
され、そして、構成の詳細に関する情報に対してはこの
特許明細書を参照し得る1面板11は、ガス浸透可能で
あるが、耐水性の微少多孔性物質からなる順応的なパッ
チもしくはパネル17を含んでいる。そのような特性を
有する種々の物質が既知であり、かつ使用され得る。い
ずれの場合においても面板は、身体の外形及び身体の移
動に容易に1llfi応するよう高順応性であるべきで
あり、かつ背面シー1〜18を収り除いたとき微少多孔
性の接着剤被覆パッチもしくはパネル17が口周囲の部
位でろ者の皮膚に固着されるよう、面板裏もしくは背面
口を医学用程度の圧力に感応する接着剤で被覆されるべ
きで1)る。
取付はリングもしくはカラー19が、熱密閉することに
よりもしくは他の適当な方法により、微少らしくはマイ
クロ多孔性バッチ17の全面に固着される。取付はリン
グはまた、連結リング組立体13のリング13aにも直
接もしくは間接的に熱密閉されるか、もしくはその他の
方法で確実に接合されることができなければならない0
図に示された構成においては、かがる接続は、概して共
有の特許第4,419,100号明則書に開示されたよ
うに、薄くて、柔軟なかつ弾力性のある熱可塑性物質の
ウェブ(添え板)23が面板リング 13aと、面板1
1の取付はリング1つとの間に挿間される程度まで間接
的である。特定的には、環状のウェブ23の内部の縁は
、面板11に対して20で熱密閉され、その外部の縁は
、面板リング13aに対して24で熱密閉されている。
該ウェブは、面板リング13a及び面板11間に浮遊関
係を生じ、連結リングからの抵抗なしに着用者の身体に
対する面板の適合を促進し、そして、−mに、面板に対
して概して、軸方向における面板リングの制限された移
動を許容する。かかる制限された移動は、困難を生じる
ことなく連結リングの取付は及び取外しを容易にするよ
う、ユーザがリング13a及び面板11間に指を挿入す
るのを許容する。ウェブは、流(水及びバリアすなわち
障壁として働くこともできる熱密閉可能で、強靭かつ耐
久力のある物コで形成されるべきである。名称サラネッ
クス(Midland、MichiHanにある(1o
w ChemicalCompanyから得られる)の
下に知られているポリ塩化ビニリデンの共存の層もしく
はコアと共に成形される低密度のポリエチレンが適当で
あるが、同様の特性を有する他の物質も有用でありかつ
使用され得る。
連結リング組立体、特に、面板リング13a及びポーチ
リング13b間の構造関係が第2図及び第4図に最も明
瞭に示されている。リング13aは環状の胴体部分25
と一体的な管状のネックもしくは首部26とを有してい
る。その外側の限界において、平らな1体部分25は、
環状のう・ンチング用層27を設け、該肩は、連続して
いるように示されているけれども、所望ならば、該ラッ
チング用層はその円周に沿って不連続、もしくはとぎれ
ていても艮い。
リング13aのネックもしくは首部26は、平らな胴体
部分25から雛れて軸方向かつ1笹方へ先細りになって
おり、そして、その前端もしくは末端部には、半径方向
外方に突出した環状のリム28を有している。リム、ネ
ック部及び胴体部分は、−緒に半径方向に面した環状の
みぞ26 、’、Lを限定する。該半径方向外方に面し
たみぞ内には、粘弾性重合体の密閉剤物質のライナもし
くは層29がある。
ライナ29は、容易に変形可能であり、乱されていない
状態では、第3図に示された状7@ ご+Sぬる。その
状態では、該ライナ29はみぞ26aの底に沿った実質
的に一様な11j、覆もしくは層を提lit:する。ラ
イナは、連結リング13aのネックもしくは首部26に
確実に接着されるので、みぞから押しのけられるに自由
ではない。しかしながら該ライナがみぞ内でとる形態は
、第2図及び第4図に示されるように、大賞的に変えら
れ得る。
粘弾性ライナは、変化能力、回復能力、粘着性及び流動
性の、様々な程度における特性の組み合わせを有する様
々の物質のいずれかで形成され得る。シリコンゴム、ポ
リウレタン、もしくはポリブチレン/ポリイソプレンの
ような低ジュロメータ熱可塑性エラストマが匝用され得
、かつ散布もしくは溶解装置からの被覆によるか、機械
的な移入によるか、もしくは他の何等かの適切な技法に
よって塗布される。理想的には、粘弾性ライナは、溶融
した状態でみぞ内にそれを流ずことによっ、て適所に形
成される。その目的のために、密閉剤ライナ物質の融解
温度は、リング13aが形成される熱可塑性物質の融解
温度をそれほど大きくなくHi兄るべきであり、それ故
溶融したライナ物質が凝固したときリングが変形もしく
は損傷されるようになり、これにより、溶融した密閉剤
によりリングの表面が瞬間的にわずかにやわらげられ、
このことはリングと密閉剤ライナとの間により一層確実
な接着を生成する際に利益となり得ることが解る。その
塗布の態様に鑑みて、う・イナ物質は一般的に“熱溶融
密閉剤”として言及され得る。かかる熱溶融接着剤は、
良く知られており、通常、ポリエチレンもしくはエチレ
ン共重合体で混きされた熱可塑性のエラストマと多くの
場合においてテルペノイドもしくはポリイソブチレンの
ような粘着付与剤とから成っている。
粘弾性密閉剤が熱可塑性、変形可能かつ弾性的に回復可
能であることに加えて、圧力に感応する粘着性特性をも
有する場合には、特に有効な結果が達成された。再度、
かかる特性を有する熱溶融接着剤は、既知であり、かつ
多くあるそれらのいくつかがこの目的のために使用され
得る。例えば、このような物質の1つは、)[M651
5という名称の下にSL、I’aul、 Minnes
oLa、にあるI+、ロ FullerCompany
から入手可能である。他のものとしては、Briclg
ewater、 New JerseylにあるNaL
ional 5tlIrch & Chemical 
Corporationから入手可(i3な3・1−2
881,及びChicnHo、l1linoisにある
S+I+irt^dhesiveS Division
、Rreic!+hold  Chemicals。
Inc、、から入手可能な84116が示される。かか
る接着剤の特性は、連結リング間のより有効な密17+
 (密閉剤の変形能力によって大いに達成されると信じ
られている1漂能)を促進することに貢献し得、一方そ
れらは明らかにパーツ間のより確実な接続をもたらす。
熱溶融物質は、約0.01h・ら0.05インチまでの
範囲内の厚さを有するライナを形成するよう、該熱溶融
物資をみぞ2(+a内に流すことによって、連泡状態で
適用もしくは塗布される。
ポーチ連結リング13L)には 該リングの中央1袖に
対して垂1σな゛ド面内で延びる胴体部分3oが設けら
れる。概して円錐台状のカラ一部分もしくはフランジ3
1は、胴体部分30内内部の縁から・軸方向に先細りに
なっており、フランジのt4[りのおおよその向きは、
ネックもしくは片部分26のものと同じである。フラン
ジの内部表面には、環状の突出312tが設けられてお
り、ががる突出は、リング13[)の外部表面26に沿
ってライナ2つと密閉的に1系計するよう、フランジの
最小a)内側直径3限定している。その末端もしくは自
由端において、フランジには、;軸方向に面する環状の
隆起部31bが設けられており、該隆起部は、パーツが
第2図及び第4図に示されたように組立てられる場合に
、通常、リム28と接触する。
その外周に治って、胴体部分30は、フランジ31とは
反対方向に内方かつa方向に突出した環状のラッチング
用リブ32と合体しており、1該リブ32は、1114
木部分30の残りの部分と−f1Mに、面板リング13
aの肩27を収り外し可11ヒに受けて傑持するための
外方かつ後方に面したくぼみ33を限定する。リブ32
には、2つのリンググ)ラッチング係合及びM放を容易
にするよう、第2図に示されるように、丸くなった表面
が設けられ得る。
変形可能な密閉剤ライナ29を除くと、連結リング13
a及び13bは、米国特許第4.GIO1670号明細
書(出願第611.423号)に記載されたものと同様
であり、かかるリング構成の特徴、機能及び長所に関す
るさらなる詳細のために該米国特許を参照し得る。リン
グ13 :a及び13bは、密閉剤ライナ29を使用す
るための特に有効な連結リング配列を表すと信じるけれ
ども、リング構成における多くの変更及び変化が為され
得ると信じる。
従って、特にライナ29が、圧力に感応する粘着特性を
有している場合には、リブ32とその外側のラッチング
機能ご完全に省略することができる。
別法として、くぼみ33を限定する半径方向内方に而す
る表面は、外側のラッチング領域をラッチング/密閉領
域に変えるよう粘弾性密閉剤物質で裏張り、すなわちラ
イナ張りされても良い。
密閉剤ライナ29の重要な特性が第3図〜第5図に図式
的に示されている。乱されない状態においては粘弾性ラ
イナは、ほぼ均一なj7さく第3図)であるが、フラン
ジ31、特に、その突出部31a(第11図)による力
強い接触によって容易に変形され得る。かかる力強い接
触によって、粘弾性物質は流動するか、もしくはライナ
29及びフランジ31間に空所もしくはギャップが現れ
ないということを確実にするために、円周方向、半径方
向、及び軸方向に変位される。密1?1則らしくは層2
9、及びリング13aと13bは、パーツもしくは部分
が一緒に取り付けられるとき、ライナの変位が生じるよ
うに調和される。パーツもしくは部分の分離と同時に、
粘弾性物質の記憶特性は、該粘弾性物質が少なくとも部
分的に矢印35の方向にその本来の乱されない状態(第
5図)に戻るようにする。従って、ポーチ・リング13
1]は、繰り返し面板リング13に結合されかつそれか
ら雛され得、この場合粘弾性ライナはその各場合ごとに
ポーチ・リングと順応的に係合して、それと流体機密的
密閉を形成することができる。。
ライナが圧力に感応する粘着特性をイ1している場合に
は、リング13a及び13bは、リンクが故意でなく分
離してしまうという危険性無しで身体の外形における変
化にj11¥応するよう、より一層柔軟に作られ得る。
従って、低密度ポリエチレンで形成され得る弾力性及び
柔軟性を有する連貼りングは、患者の身体の表面からそ
れ程突出しないように平らな輪郭で作られ得る。かかる
構成は、1品をより目立たなくするだけでなく、低い輪
郭はまた、リングが身体の動きによって要求される変化
により容易にj噴込するのを可能とし、それにより患者
に大いに安楽怒を与えると共に、粘着性の面板が皮膚か
ら引っ張り去られる可能性を減じている。
圧力に感応する粘着性をも有する熱溶融性密閉剤のライ
ナを使用すれば、例えば静脈内のセットの結合器のよう
な他の型の医用結合器間で、より確実な流体機密接続を
達成する際に有用であり?:)る。静脈内のセットの結
合器の場合には、パーツの分離に必要な力が、組立てに
必要な力を実コ的に超えるべきであり、かつ流体機密(
液体及びガス)接続を達成することが絶対必要である。
以上、説明の目的でこの発明の実施例をかなり3T綱に
11’fJ示してきなけれども、これらの詳側の多くは
、この発明の精神並びに範囲から逸脱することなく変更
され得るということを当業者には理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の連結リング組立体を有するオス!
・ミイ器具を示す斜視図であり、明瞭に図示するために
オストミィ・バッグと面板とを離した状態で示している
。第2図は、両リングが一緒に結合されたときのパーツ
もしくは部分の関係を幾分拡大して示す部分断面図、第
3図は、粘弾性密閉剤を有する面板リングをさらに拡大
して示す部分断面図、第4図は、ポーチ・リングのフラ
ンジがみぞ内に受けられるときのライナの変形を示す拡
大部分断面図、第5図は、連結リングのフランジにより
及ぼされる力が取り除かれたときのライナ形状における
粘性の流れもしくは変化を示す部分断面図である。図に
おいて、10はオストミィ器具、11は面板、12はポ
ーチ、13は連結リング組立体、13aは面板リング、
13bはポーチ・リング、17はパネル、18は背面シ
ート、1つはカラー、23はウェブ、25は胴体部分、
26は首部、26aはみぞ、27は肩、28はリム、2
9はライナ、30は胴体部分、31はフランジ部分、3
1aは環状の突出、31bは環状の隆起部、32はリブ
、33はくぼみである。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)患者の小口を受けるための軸方向に延びる開口を
    限定する柔軟性を有する可塑性物質から形成される第1
    のリングであって、該第1のリングとかみ合うように適
    合される第2の連結リングの環状のフランジを受けかつ
    取り外し可能に係合するよう、ほぼ半径方向に面する環
    状のみぞをも有している前記第1のリングと、 前記第1及び第2のリングが一緒に連結されるとき、前
    記フランジと直接に、形状順応的に、流体機密的な密閉
    接触を為すよう、前記みぞ内で前記第1のリングと確実
    かつ密閉的に接着される粘弾性の重合体物質の変形可能
    なライナと、 を備えたオストミィ器具のための連結器。
  2. (2)前記粘弾性物質は熱溶融性密閉剤である特許請求
    の範囲第1項記載のオストミィ器具のための連結器。
  3. (3)前記密閉剤は、圧力に感応する粘着特性を有する
    特許請求の範囲第2項記載のオストミィ器具のための連
    結器。
  4. (4)前記密閉剤及び前記第1のリング間の接着強度が
    、前記密閉剤の前記第2のリングに対する強度を超える
    特許請求の範囲第3項記載のオストミィ器具のための連
    結器。
  5. (5)前記環状のみぞは概して半径方向外方に面してい
    る特許請求の範囲第1項記載のオストミィ器具のための
    連結器。
  6. (6)前記第1のリング及び面板を小口の回りの患者の
    皮膚に粘着的に取り付けるために、前記第1のリングに
    粘着性の面板を固着させるようにした特許請求の範囲第
    5項記載のオストミィ器具のための連結器。
  7. (7)応力をかけられない状態では、前記粘弾性ライナ
    の厚さは、約0.010から0.050インチの範囲内
    にある特許請求の範囲第5項記載のオストミィ器具のた
    めの連結器。
  8. (8)前記第1のリングは、低密度のポリエチレンから
    形成され、前記粘弾性ライナは、熱溶融性で圧力に感応
    する粘着剤から構成される特許請求の範囲第1項記載の
    オストミィ器具のための連結器。
  9. (9)前記熱溶融性の粘着剤及び前記第1のリング間の
    接着強度は、前記熱溶融粘着剤及び前記第2のリングの
    粘着強度を超える特許請求の範囲第8項記載のオストミ
    ィ器具のための連結器。
  10. (10)前記熱溶融性で圧力に感応する粘着剤は、前記
    粘着剤に接触する第1のリングの表面を和らげそれによ
    り前記ライナ及び第1のリングを一緒に確実に接着する
    に充分な温度で、前記みぞ内で前記第1のリングに適用
    される特許請求の範囲第9項記載のオストミィ器具のた
    めの連結器。
JP62196531A 1986-08-07 1987-08-07 オストミィ器具のための連結器 Granted JPS6343676A (ja)

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US894322 1986-08-07

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JPH0444548B2 JPH0444548B2 (ja) 1992-07-22

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KR (1) KR900004993B1 (ja)
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AU (1) AU592885B2 (ja)
BE (1) BE1001426A4 (ja)
BR (1) BR8703973A (ja)
CA (1) CA1282293C (ja)
DE (1) DE3726198C2 (ja)
DK (1) DK410987A (ja)
ES (1) ES2005258A6 (ja)
FI (1) FI90198C (ja)
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