JPS6343432Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6343432Y2
JPS6343432Y2 JP1981113832U JP11383281U JPS6343432Y2 JP S6343432 Y2 JPS6343432 Y2 JP S6343432Y2 JP 1981113832 U JP1981113832 U JP 1981113832U JP 11383281 U JP11383281 U JP 11383281U JP S6343432 Y2 JPS6343432 Y2 JP S6343432Y2
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JP
Japan
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fan
cross
crossflow
side wall
crossflow fan
Prior art date
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Expired
Application number
JP1981113832U
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English (en)
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JPS5820390U (ja
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Publication of JPS6343432Y2 publication Critical patent/JPS6343432Y2/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/60Mounting; Assembling; Disassembling
    • F04D29/62Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/624Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/626Mounting or removal of fans

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は空気調和機に係り、特に空気調和機
本体内に収納される横流フアンと横流フアン用フ
アンケーシングに関する。
横流フアンを囲繞して熱交換空気を案内するフ
アンケーシングを発泡成形品によつて形成したも
のが普及している。これは軽量で断熱効果も高い
という効果があるが、反面、機械的強度が低いと
いう欠点がある。一方、上述のように発泡成形品
からなるフアンケーシングに横流フアンを取付け
る構造として、第1図A,Bで示すように、フア
ンケーシングaの側面肉厚部b,bに軸孔c,c
を穿設し、横流フアンdの回転軸e,eを上記軸
孔c,cに挿入して横流フアンdの端部f,fを
上記側面肉厚部b,bに対向させたものと、第2
図A,Bに示すように、側面肉厚部b,bに貫通
孔g,gを設け、これに横流フアンdの端部f,
fを挿入して重合させたものとがある。
しかし、第2図で示すように、横流フアンdの
端部f,fが側面肉厚部b,bによつて覆われて
いるものが、第1図のものよりも低騒音であるこ
とが知られている。したがつて、第2図の構造の
ものが普及しているが、貫通孔g,gを設けるこ
とによつて、側面肉厚部b,bに薄肉部h,hが
でき、この薄肉部h,hの強度が極端に低く、取
扱い時に破損することがあるとともに、成形時に
おいても樹脂の廻りが悪く、成形不良を招くとい
う欠点がある。
さらに、組立時、すなわちフアンケーシングa
に横流フアンdを取付ける場合には第2図で示す
ように、横流フアンdの一端側から斜めに貫通孔
gに挿入する必要があり、このとき横流フアンd
の一部が薄肉部hに当接して破損させることがあ
る。端部が全周覆われているものは、薄肉部hが
障害となり横流フアンの端部の側面肉厚部との重
合状態が目視できないため重合寸法を精度良く調
整して組立てることができないという不都合があ
る。
この考案は上述のような種々の事情に着目して
なされたもので、その目的とするところは、組立
作業性の向上を図るとともに横流フアンの着脱が
簡単で修理も容易に行なうことができる空気調和
機を提供しようとするものである。
以下、この考案を図面に示す一実施例にもとづ
いて説明する。第3図および第4図は空気調和機
の室内ユニツトを示すものである。1は本体で、
これは後部本体2と前面パネル3とから構成され
ている。後部本体2には後述する横流フアン用フ
アンケーシング4および横流フアン5が取付けら
れている。また、前面パネル3には吸込口6およ
び吹出口7が設けられ、この吸込口6には熱交換
器8が対向して取付けられている。上記横流フア
ン用フアンケーシング4は第5図ないし第7図で
示すように、発泡成形品からなり、このケーシン
グ本体9は前方を開口し両側には側面肉厚部1
0,10が一体に設けられ横流フアン5を包容し
ている。横流フアン5の長手方向の長さMは、横
流フアン用フアンケーシング4の側面間の長さL
より小さく側面間の長さLから側面肉厚部10を
除いたlより大きくし、横流フアン5の端部5a
と側面肉厚部10とを重合させている。
そして側面肉厚部10,10には、前方から横
流フアン5を挿出入可能とすると共に横流フアン
5の端部を覆う切欠部11,11が設けられてい
る。したがつて、横流フアン5の端部5a,5a
は側面肉厚部10,10と重合し、その横流フア
ン5の一端部はモータ、他端部は軸受部(いずれ
も図示せず)に軸支されるようになつている。
しかして、このように構成された横流フアン用
フアンケーシング4は、横流フアン用フアンケー
シング4に対して横流フアン5を取付ける場合に
は第6図で示すように、横流フアン用フアンケー
シング4の前方から横流フアン5を矢印方向に挿
入することによりその端部5a,5aが側面肉厚
部10,10の切欠部11,11に収納される。
したがつて、従来のフアンケーシングのような薄
肉部(第2図図示のh,h)がなくなり、フアン
ケーシングの成形不良率を低下できるとともに組
立時の作業性が向上する。
しかも横流フアン用フアンケーシング4の側面
肉厚部10,10に前方から横流フアン5を挿出
入可能な切欠部11,11を設けているため、横
流フアン5を簡単に着脱することができ修理も容
易に行うことができる。
切欠部11,11を介して矢印A方向から横流
フアン5の端部5a,5aと側面肉厚部10,1
0と合重合状態(重合寸法i)を見ることができ
横流フアン5を左右に移動することにより容易に
重合寸法(図示i)の調整ができ重合寸法(図示
i)のバラツキを防止することができると共に横
流フアン5の端部5a,5aと側面肉厚部10,
10とが重合しているため低騒音の空気調和機が
得られる。又従来のように、室内ユニツトの据付
け時に現地、修理を考慮して室内ユニツトの片側
に横流フアン取り外しスペースを設ける必要がな
く、据付け場所に制約を受けないという効果があ
る。
さらに、第8図はこの考案の他の実施例を示す
もので、上記実施例は側面肉厚部10,10に貫
通した切欠部11,11を設けたが、第8図に示
すように側面肉厚部10に凹陥部からなる切欠部
12を設け、得られた断熱壁部12aに横流フア
ン5の回転軸を挿入する軸挿入切欠部14を設
け、横流フアン5の端部5aを閉塞するようにし
てもよい。このように構成することによつて断熱
効果に優れ、側面肉厚部10の外側面およびこれ
に取付けられる軸受板への結露を防止できるとい
う効果を奏する。なお第8図のものにおいても前
述した実施例と同様切欠部12を介して矢印A方
向から、横流フアンの端部と側面肉厚部10との
重合状態を見ることができる。
この考案は以上説明したように横流フアン用フ
アンケーシングは前方を開口し両側に側面肉厚部
を有して横流フアンを包容し、側面肉厚部に前方
から横流フアンを挿出入可能とする切欠部を設け
たから、従来のフアンケーシングのような薄肉部
がなくなり、フアンケーシングの成形不良率を低
下できるとともに組立時の作業性が向上する。
しかも横流フアン用フアンケーシングの側面肉
厚部に前方から横流フアンを挿出入可能な切欠部
を設けているため、横流フアンを簡単に着脱する
ことができ修理も容易に行うことができる。
更に横流フアン用フアンケーシングの側面肉厚
部に切欠部を設けて横流フアンの端部を覆い、横
流フアンの長手方向の長さMは、横流フアン用フ
アンケーシングの側面間の長さLより小さく側面
間の長さLから側面肉厚部を除いたlより大きく
し、横流フアンの端部と側面肉厚部とを重合させ
ているため、切欠部を介して横流フアンの端部と
側面肉厚部との重合状態を見ることができ横流フ
アンを左右に移動することにより容易に重合寸法
の調整ができ重合寸法のバラツキを防止すること
ができると共に横流フアンの端部と側面肉厚部と
が重合しているため低騒音の空気調和機が得られ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bおよび第2図A,Bは従来の横流
フアンケーシングを示す側面図および横断平面
図、第3図はこの考案の一実施例を示す室内ユニ
ツトの正面図、第4図は第3図−線に沿う断
面図、第5図は同じくフアンケーシングの側面
図、第6図は同じく横断平面図、第7図は同じく
要部斜視図、第8図はこの考案の他の実施例を示
す斜視図である。 4……横流フアン用フアンケーシング、5……
横流フアン、5a……端部、10……側面肉厚
部、11,12……切欠部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体と、この本体内に収納された熱交換器、横
    流フアン及び横流フアン用フアンケーシングと、
    この横流フアン用フアンケーシングは前方を開口
    し両側に側面肉厚部を有して前記横流フアンを包
    容し、前記側面肉厚部に前方から前記横流フアン
    を挿出入可能とすると共に前記横流フアンの端部
    を覆う切欠部を設け、前記横流フアンの長手方向
    の長さMは前記横流フアン用フアンケーシングの
    側面間の長さLより小さく前記側面間の長さLか
    ら前記側面肉厚部を除いたlより大きくし、前記
    横流フアンの端部と前記側面肉厚部とを重合させ
    たことを特徴とする空気調和機。
JP1981113832U 1981-07-31 1981-07-31 横流フアンケ−シング Granted JPS5820390U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981113832U JPS5820390U (ja) 1981-07-31 1981-07-31 横流フアンケ−シング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981113832U JPS5820390U (ja) 1981-07-31 1981-07-31 横流フアンケ−シング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5820390U JPS5820390U (ja) 1983-02-08
JPS6343432Y2 true JPS6343432Y2 (ja) 1988-11-11

Family

ID=29908123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981113832U Granted JPS5820390U (ja) 1981-07-31 1981-07-31 横流フアンケ−シング

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60230595A (ja) * 1984-04-27 1985-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd クロスフロ−フアン

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5726094Y2 (ja) * 1977-10-31 1982-06-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5820390U (ja) 1983-02-08

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