JPS6343234A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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Publication number
JPS6343234A
JPS6343234A JP18594886A JP18594886A JPS6343234A JP S6343234 A JPS6343234 A JP S6343234A JP 18594886 A JP18594886 A JP 18594886A JP 18594886 A JP18594886 A JP 18594886A JP S6343234 A JPS6343234 A JP S6343234A
Authority
JP
Japan
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movable contact
movable
contact piece
piece
contacts
Prior art date
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Pending
Application number
JP18594886A
Other languages
English (en)
Inventor
松尾 謙一
宗生 仲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS6343234A publication Critical patent/JPS6343234A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電磁U、電器、特に、その接点機構の改良に関
する。
従来技術とその問題点 従来、N磁継電器にて2回路の3端子を同時に開閉した
い場合がある。例えば、回転する三相モータにいわゆる
電磁制動をかけるため、三相モータを電源から開放した
後、三相モータの少なくと62巻線の3端子を同時に短
絡する場合である。
そして、このような場合に使用される電磁継電器として
は、例えば、特公昭57−55166号公報に記載のも
のがある。
すなわち、このものでは、可動ブロックの同一側面に逆
回転方向に突設した2個の突部を、自己の復帰力で可動
接点を固定接点から開離する一方の可動接触片(フレキ
ジャ型)と、自己の復帰力で可動接点を固定接点に閉成
する可動接触片(リフトオ)型)とにそれぞれ当接可能
に配するとともに、電磁石部の励磁、消磁に基づいて前
記可動ブロックを回動させ、前記接点を開閉するもので
ある。
しかしながら、このらのでは、一方の可動接触片がフレ
キジャ型であるのに対し、他方の可動接触片がリフトオ
フ型である。そして、フレキジャ型の可動接触片は、そ
の可動接点を固定接点に閉成する際に可動ブロックの突
部にて強く押圧され、可動接点と固定接点とがワイピン
グ作用を行なうので、比較的接点が摩耗しやすい。この
ため、接点間距離が変化しやすいので、接点圧力が変化
しやすく、電磁継電器の動作特性が変化しやすかった。
しかも、重連の電磁継電器では、両方の可動接触片が別
々の共通端子に支持されているので、2本の共通端子が
必要である。このため、部品点数が多くなり、コストア
ップを沼くという問題点かあっfこ。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記問題点を解決するため、電磁石部の励磁
、消磁に基づいて回動する可動ブロックにて可動接触片
に設けた可動接点を固定接点に接離する電磁継電器にお
いて、前記可動接触片の中央部に共通端子を設けるとと
もに、前記可動接触片の表裏面の相異なる端部に前記可
動接点をそれぞれ設ける一方、前記可動接触片の復帰力
にて前記可動接点と接触可能な位置に、前記固定接点を
それぞれ設けた構成としである。
作用とその効果 したがって、本発明によれば、両端部に可動接点を打す
る可動接触片の中央部に、共通端子を設けであるので、
共通端子が1本で済み、部品点数が減少し、コストダウ
ンを図ることができろ。
しかも、いずれの可動接点ら可動接触片自身の復帰力に
て固定接点を閉成するリフトオフ型であるので、従来の
フレキジャ型の可動接触片のように、可動接点と固定接
点とがワイピング作用を行なうことがない。このため、
接点の摩耗が少なく、接点間距離が変化しにくいので、
動作特性が安定するという効果がある。
火旌皿 以下、本発明にかかる実施例を第1図ないし第6図の添
付図面に従って説明する。
第1実施例は、第1図ないし第3図に示すように、略箱
形状のベースlとケース10とを重ね合せてハウジング
を構成し、その内部に電磁石部20、可動ブロック30
.接点機構40を並設したものである。
電磁石部20はスプール22の中心孔に略コ字形状の一
対のヨーク23a、23bと棒状の補助ヨークI9とを
挿入し、スプール22の胴部にコイル21を巻回したも
のである。また、スプール22の両端部wI22a、2
2bにはコイル端子25.25か固定されており、コイ
ル2Iの両端はこのコイル端子25.25に接続されて
いる。
可動ブロック30は適宜樹脂にて一体成形された可動台
31とこの可動台31に永久磁石39a。
39bを介して平行に設置された可動鉄片37.38と
で構成されている。
そして、可動台31は孔31eをベース1に突設した支
軸7を支点として回動可能であり、可動鉄片37.38
の両端部は前記ヨーク23a、23bの磁極片24a、
211bに対向している。
さらに、可動台31は、その同一側面に一対の駆動用突
部35,36を有し、前記駆動用突部35はその先端部
を可動接触片45に当接するとともに、前記駆動用突部
36はその先端部に設けた切り欠き溝36aを可動接触
片45に遊係合している。
接点機構40は、表裏面の相異なる端部に可動接点46
.47をそれぞれ設けた可動接触片45と、前記ベース
Iの溝部3,3にそれぞれ圧入され、かっ、前記可動接
点46.47にそれぞれ接離可能に配した固定接点42
.44を有する端子41.43とで構成されている。
前記可動接触片45はその中央部に溶着した共通端子1
4を、ベースlの突部5と突部6との間に圧入して支持
され、第1図中反時計回り方向への復帰力を予め付与さ
れている。そして、可動接触片45は、その左側の内側
面に前記可動台31に形成した駆動用突部35の先端部
が当接しているとともに、その右側に駆動用突部36の
切り欠きFf’t36aが上方から遊係合している。
ここで、電@U電器の動作について説明する。
第1図は中立状態を示し、コイル21に通電し、ヨーク
23aの磁極片24aにS極、ヨーク23bの磁極片2
・1bにN11iを励起させると、永久磁石39a、3
9bによる磁束との反発力、吸引力で、可動ブロック3
0は支軸7を支点として第1図中反時計回り方向に回動
し、駆動用突部35が可動接触片45から離間し、可動
接触片45の復帰力にて可動接点46が固定接点42に
接触する。さらに、駆動用突部36の切り欠き溝36a
が可動接触片45に遊係合しているので、可動ブロック
30の回動にともない、切り欠き溝36aが可動接触片
45に係止しなくなり、可動接触片45の復帰力にて可
動接点47が固定接点44に接触する。
そして、コイル21への通電を断つと、可動ブロック3
0は永久磁石39a、39bの磁力でこの状態をキープ
する。
一方、コイル2Iに電流を前記とは逆方向に通電すると
、可動ブロック30は第1図中時計回り方向に回動し、
駆動用突部35がその先端部で可動接触片45の左側の
内側面を押圧し、可動接点46が固定接点42から離間
するとともに、駆動用突部36の切り欠き溝36aが可
動接触片45の右側に係止し、可動接点47が固定接点
44から離間する。コイル21への通電を断つとこの状
態をキープするの:よnjj述のとおりである。
第2実j血例は、第、を図および第5図に示すように、
前述の第1実施例が駆動用突部36の先端部に設けた切
り火き;II〒36aを可動接触片45に遊係合し、可
動接触片45を駆動する場合であるのに対し、駆動用突
部36の先端部に設けた凹所36bを、可動接触片45
に設けた略り字形状の爪部45aに遊係合し、可動接触
片45を駆動する場合である。
本実施例によれば、駆動用突部36が可動接触片45の
上端部に馬乗り状態にならないので、装置の薄型化をよ
り一層図ることができるという利点がある。
前述の実施例の使用例としては、例えば、第6図に示す
ように、三相モータ50にいわゆる電磁制動をかける場
合が考えられる。
すなわち、回転している三相モータ50の電源51を開
放した後、三相モータ50の2巻線に接続した首記電磁
U電器の3端子14,41.43を同時に短絡すればよ
い。
なお、前述の実施例では、可動接触片が一枚彼からなる
場合を示したが、必ずしもこれに限らず、別体からなる
二枚の可動接触片を、共通端子の両側に突出するように
溶着して一体化した場合でもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明にかかる第1実施例を示し
、第1図は平面断面図、第2図は側面断面図、第3図は
分解斜視図、第4図および第5図は本発明にかかる第2
実施例を示す平面断面図および分解斜視図、第6図は前
述の実施例の使用例を示す概略説明図である。 14・・・共通端子、20・・・電磁石部、30・・・
可動ブロック、42.44・固定接点、45・・・可動
接触片、46.47・・・可動接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁石部の励磁、消磁に基づいて回動する可動ブ
    ロックにて可動接触片に設けた可動接点を固定接点に接
    離する電磁継電器において、 前記可動接触片の中央部に共通端子を設けるとともに、
    前記可動接触片の表裏面の相異なる端部に前記可動接点
    をそれぞれ設ける一方、前記可動接触片の復帰力にて前
    記可動接点と接触可能な位置に、前記固定接点をそれぞ
    れ設けたことを特徴とする電磁継電器。
JP18594886A 1986-08-06 1986-08-06 電磁継電器 Pending JPS6343234A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18594886A JPS6343234A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 電磁継電器

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JP18594886A JPS6343234A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 電磁継電器

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Publication Number Publication Date
JPS6343234A true JPS6343234A (ja) 1988-02-24

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ID=16179677

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JP18594886A Pending JPS6343234A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 電磁継電器

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