JPS6342908A - 部品自動取付機 - Google Patents

部品自動取付機

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JPS6342908A
JPS6342908A JP61184870A JP18487086A JPS6342908A JP S6342908 A JPS6342908 A JP S6342908A JP 61184870 A JP61184870 A JP 61184870A JP 18487086 A JP18487086 A JP 18487086A JP S6342908 A JPS6342908 A JP S6342908A
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lever
pusher
punch
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行夫 多賀
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YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
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Priority to KR1019870008431A priority patent/KR890001116B1/ko
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Publication of JPH0340121B2 publication Critical patent/JPH0340121B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/42Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
    • A44B19/52Securing the interlocking members to stringer tapes while making the latter
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H37/00Machines, appliances or methods for setting fastener-elements on garments

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Slide Fasteners (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2部品から成るジーンズ釦、スナップ釦ある
いはリベット等を被服生地に取付ける部品自動取付機に
関するものである。
従来の技術 従来の部品自動取付機は、米国特許第3,964.66
1号明細書に開示されているように、上型ユニットの上
パンチを上下動さける第1駆動機構と、下型ユニットの
下パンチを上下動させる第2駆動機構と、該第1駆io
機構により上プッシャーが前進・後退して上型ユニット
に上部品を送り出す第1プッシャー機構と、該第2駆動
機構により下プッシャーが前進、後退しで下型ユニット
に下部品を送り出す第2プッシャー機構と、該第1プッ
シャー機構の上プッシャーに固着されて被服生地の部品
取付位置に光線を照射する投光器とを備え、第1駆動機
構の上パンチを下降させると第1プッシャー機構の上プ
ッシャーが後退し、また第2駆動機構の下パンチを上昇
させると第2プツシ【戸−機構の下プッシャーが後退し
て、該両パンチが上部品と下部品とを加締固定すること
によ゛り該両部品を被服生地に取付けるようになってい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記部品自動取付機は、以下に述べるような問
題点がある。
第1に、第1プッシャー機構は、第1駆動機構のシリン
ダーケースが当接して傾倒虻る傾動レバーと、所定角度
揺動することにより上プッシャーが前進、後退する揺動
レバーとを圧縮コイルバネを捲回した中間レバーで固定
連結し、該揺動レバーの揺動操作を中間レバーを介して
行なうようにしているので、部品搬送通路内に上部品の
送り出しを阻止する異物が在ったりしても、該上部品を
強制的に送り出すこととなり、従って上部品に個が付い
たり、上部品が変形したりする等の問題点がある。
第2に、支持体にストッパー部材を固着し、この支持体
にフランジ部を有する居動杆を第1駆動機構の反対側か
ら摺動自在に差し込lνで該第1駆動機構のシリンダー
ケースに取付け、該フランジ部とストッパー部材との間
に該シリンダーケースを強制的に後退させる圧縮コイル
バネを圧入して、シリンダーケースをストッパー部材に
直接衝突させているため、支持体が撮動したり、衝突音
が発生する等の問題点がある。
第3に、第2プッシャーR構は、支持レバーに対して屈
曲することにより下プッシャーが前進、後退する屈曲レ
バーと、第2駆動機構のピストンロッドにより揺動して
下パンチを上下動させる作動レバーとを、傾倒レバーに
より軸着し、該屈曲レバーの屈曲操作を傾倒レバーを介
して作動レバーの揺動により行なうようになっているの
で、該下プッシャーの前進、後退のストロークが長くな
って装置が大型化し、また被服生地の生地厚が厚い場合
と薄い場合とで該下プッシャーのストロークを調整しな
ければならないため安定した部品の送り出しができない
等の問題点がある。
第4に、投光器は、第1プッシャー機構のプッシャーに
固着されているので、該投光器の前進、後退のストロー
クが長くなり、従って被服生地の部品取付位置に光線を
照射する照射時間が短く、また被服生地を引掛けてしま
う等の問題点がある。
第5に、上部品を装填する上型ユニットと上パンチのラ
ムとの間に圧縮コイルバネを圧入し、上部品と下部品と
を加締固定した後、該ラムの上昇とともに上型ユニット
が圧縮コイルバネの付勢力により上方に押し上げられる
ようになっているので、該上型ユニットを上部品を装填
する定位置まで戻す時間が長くなり、従って作業能率が
低下するという問題点がる。
第6に、上型ユニットに続く部品搬送通路内に上部品の
送り出しを阻止する異物が在ったり、また該部品搬送通
路内に上部品が詰ったりした場合簀、その除去作業が面
倒であるという問題点がある。
本発明は、上記点に着目して成されたものであり、本発
明の第1の目的は、部品搬送通路内に上部品の送り出し
を阻止する異物があったとしても、上部品に傷が付いた
り、上部品が変形したりすることのない第1プッシャー
機構を備えた部品自動取付機を提供することにある。
本発明の第2の目的は、第1駆動機構のシリンダーケー
スがストッパー部材に衝突しても、支持体が撮動したり
、衝突音が発生したりすることのない緩衝装置を備えた
部品自動取付機を提供することにある。
本発明の第3の目的は、下プッシャーの前進、後退のス
トロークが短くなって装置の小型化が計れ、また生地厚
の異なる被服生地であっても、安定した部品の送り出し
ができる第2プッシャー機構を備えた部品自動取付機を
提供することを目的とする。
本発明の第4の目的は、被服生地の部品取付位置に光線
を照射する照射時間が長く、また被服生地を引掛ける恐
れのない投光器作動機構を備えた部品自動取付機を提供
することにある。
本発明の第5の目的は、上部品を装填する上型ユニット
の戻し時間を短くするようにしても、上型ユニットの部
品装填位置と部品搬送通路がずれることのない部品位置
保持機構を幅えた部品自動取付機を提供することにある
本発明の第6の目的は、上型ユニットに続く部品搬送通
路内に異物が在ったり、あるいは上部品が詰ったりした
場合、その除去作業を容易に行なうことのできる部品搬
送通路開閉機構を備えた部品自動取付機を提供すること
にある。
問題点を解決するための手段 本発明によれば第1の問題点は、上パンチを上下動させ
る第1駆動機構のシリンダーケースが前進、後退するこ
とにより回動する回動レバーに、押圧部材を有する緩衝
杆を取付け、上型ユニットに上部品を送り出す上プッシ
ャーを前進、後退させる傾動レバーに連結体を取付け、
前記緩衝杆と連結体とを摺動自在に連結し、前記連結体
は、シリンダーケースの後退により回動レバーが回動す
ると押圧部材に押されてvi衝杆と共に前進して成り、
前記緩衝杆は、シリンダーケースの前進により回動レバ
ーが回動すると連結体から押圧部材が離間するように付
勢されて成り、前記連結体が緩衝杆と共に前進すると傾
動レバーの傾動により上プツシV−が後退し、前記連結
体がM衝杆と共に後退すると傾動レバーの傾動により上
プッシャーが前進する第1プッシャー機構を備えること
により解決できる。
第2の問題点は、上パンチを上下動させる第1駆動機構
のシリンダーケースを強制的に後退させる圧縮コイルバ
ネを、支持体に固着したストッパー部材と、該ストッパ
ー部材に摺動自在に取付けられ、一端に該シリンダーケ
ースの後退時にストッパー部材に接近する停止部材を有
し、他端に該停止部材がストッパー部材に接近するとス
トッパー部材から離間する押圧ブロックを有する摺動杆
の前記押圧ブロックとの間に圧入し、前記停止部材がス
トッパー部材に接近して該押圧ブロックがストッパー部
材から離間した際、該押圧ブロックに衝突するピストン
ロッドを有するエアーシリンダーと、前記エアーシリン
ダーのピストンロッドが押圧ブロックと衝突した直後に
、該エアーシリンダーの基台と衝突するクッション部材
とから成る緩衝装置を備えることにより解決できる。
第3の問題点は、下パンチを上下動させる第2駆動機構
のピストンロッドに可動ブロックを固着し、支持体に回
動自在に取付けた回動レバー及び下型ユニットに下部品
を送り出す下プッシャーを前進、後退さぜる揺動レバー
を揺動自在に連結し、前記揺動レバーは、回動レバーを
可動ブロックに当接するように付勢されて成り、前記可
動ブロックは、回動ブロックが当接する側面に、回動レ
バーを回動させる面と、回動レバーの回動を停止させる
面とを有し、前記回動レバーが回動すると揺動レバーが
揺動して下プッシャーが前進、後退し、前記回動レバー
の回動が停止すると揺動レバーが停止し、下プッシャー
もその位置で停止してなる第2プッシャー機構を備える
ことにより解決できる。
第4の問題点は、上型ユニットが上下動するガイド凹溝
を備えたガイドブロックの基部にガイド溝を形成し、該
ガイド溝にスライダー杆を摺動自在に取付け、前記スラ
イダー杆は、該上型ユニットに上部品を送り出す上プッ
シャーを前進、後退させる傾動レバーと対面する位置に
当接部材を保持した保持部材を有し、かつ基部と保持部
材との間に取付部材を有してガイド溝から扱は出ないよ
うに付勢され、前記保持部材には当接部材が傾動レバー
の後方で離間して位置するように基部に取付けられたス
トッパー部材が当接しており、前記取付部材には被服生
地の部品取付位置に光線を照射する投光器が取付けられ
ている投光凶作!71 In構を備えることにより解決
できる。
第5の問題点は、上パンチを固着したラムのラムロッド
にブツシュを嵌挿し、該ラムロッドのブツシュが密嵌す
る摺接穴を有してラムと共に上下動する上型ユニットで
あって、前記上型ユニットの上部に係止片を形成し、前
記上型ユニットの下部に上型ユニットが上下動するガイ
ド凹溝を備えたガイドブロックのガイド板と上型ユニッ
トの上昇時にのみ衝突するストッパー片を形成し、前記
上型ユニットのストッパー片がガイド板と衝突した際、
上型ユニットの係止片と係止するフックと、該フックを
上型ユニット側に付勢するバネとを前記ラムに設けた部
品位置保持機構を備えることにより解決できる。
第6の問題点は、上型ユニットが上下動するガイド凹溝
を備えたガイドブロックの基部にガイドカバーを固着し
、前記上型ユニットに続く上部品の部品搬送通路の一部
を成す第1シュートにスライダーブロックを対面させ、
前記スライダーブロックは、該部品搬送通路の他部を成
しており、前記ガイドカバーに保持突片を形成し、前記
第1シュートに保持段部を形成するとともに、前記スラ
イダーブロックに保持突片と嵌合する嵌合凹溝を形成し
、かつ保持段部に保持される嵌合突部を形成して、該ス
ライダーブロックを部品搬送通路の一部を成す第1シュ
ートに対し摺動可能とした部品搬送通路開閉機構を備え
ることにより解決できる。
実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明゛を説明する
第1図において、(1)は本発明にかかる部品自動取付
機の支持体であり、該支持体(1)は、下部に鋸台を有
して断面略し字状に形成され、その上部には、上部品(
A)を収納して該上部品(A)を第1シュート(2)に
供給する第1パーツフイーダー(3)と、下部品(B)
を収納して該下部品(B)を第2シュート(4)に供給
する第2パーツフイーダー(5)とが固着されている。
前記両パーツフィーダー(3,5)の下方には、上部品
(A)を1個ずつ把持する上型ユニット(6)と、該上
型ユニット(6)の上パンチ(7)を上下動させる第1
駆動機構(8)と、上プッシャー(9)を前進、後退さ
せて該第1シュート(2)から送られてた上部品(A>
を上型ユニツト(6)に1個ずつ送り出す第1プッシャ
ーC1構(10)と、被服生地(C)の部品取付位置に
光線を照射する投光器〈11)を前進、後退させる投光
器作動機構(12)と、該上型ユニット(6)を定位置
で保持する部品位置保持機構(13)と、該上型ユニッ
ト(6)に続く部品搬送通路(14)を開閉する部品搬
送通路開閉機構(15)と、下部品(B)を1個ずつ把
持する下型ユニット(16)と、該下型ユニット(16
)の下パンチ(17)を上下動させる第2駆動機構(1
8)と、下プッシャー(19)を前進、後退させて該第
2シュート(4)から送られてぎた下部品(B)を下型
ユニット(16)に1個ずつ送り出す第2プッシャー機
構(20)と、第1駆動機構(8)の緩衝装@<21)
とが該支持体(1)に取付けられている。
この部品自動取付機で処理する上部品(A>及び下部品
(B)は、例えば第2図(イ)、(ロ)に示されるよう
なものである。核上部品(A)は、第2図(イ)に示さ
れるように、中空筒部(22)の上端に皿状のフランジ
部(23)を一体に有する主体部(24)の該フランジ
部(23)にプレート(25)を収納し、舌片(26)
を有するキャップ(27)を該中空筒部(22)の反対
側から被せ、該主体部(24)とキャップ(27)とを
加締固定したジーンズ釦の釦主体である。また、該下部
品(B)は、第2図(ロ)に示されるように、一端が尖
鋭な柱部(28)の他端に頭部(29)を一体に有する
鋲である。
前記支持体(1)には、第3図及び第4図に示されるよ
うに、切欠部(31)とガイド凹溝(32)とを有する
ガイドブロック(33)が固着されている。該ガイドブ
ロック(33)は、支持体(1)と平行して延びる一対
のガイド板(34,34)と、この両ガイド板(34,
34)の下方側で上プッシャー(9)が後退する方向に
延びる基部(35)と、この基部(35)側で支持体(
1)の上方側に向けて延びるラムガイド部(36)とを
一体に有して成り、このラムガイド部(36)の上方側
が切欠部(31)に、また該両ガイド板(34,34)
間が支持体(1)の上下方向に延びるガイド凹溝(32
)になっている。該支持体(1)には、ガイドブロック
(33)の基部(35)が固着されている。該ガイド凹
溝(32)は、基部(35)の反対側から両ガイド板(
34,34)に蓋板(37)が固着され、基部(35)
と反対側の開口が閉塞している。該蓋板(37)には、
長手方向の下端部に支持体(1)の上方側に向けて延び
る溝(38)が形成されている。
前記上型ユニット(6)は、ヘッド部(40)とホルダ
一部(41)とを一体に有し、該ヘッド部(40)がガ
イド凹溝(32)の下方側に摺動自在に嵌め込まれ、ガ
イドブロックク33)に対し上下動するようになってい
る。該ヘッド部(40)には、その外周側面の上方に蓋
板(31)の溝(38)に向けて突出する係止片(42
)が形成されている。該ホルダ一部(41)には、第5
図に示されるように、係止片(42)と直交する方向の
下方側に上部品(A>を両側から把持する一対の把持部
材(43゜43)が摺動自在に嵌め込まれており、また
該再把持部材(43,43)の上方側にはガイド板(3
4,34)の下面(34a、 34a)と当接する一対
のストッパー片(44,44)が形成されている。該再
把持部材(43,43)は、押圧バネ(45)により互
いに接近する方向に付勢され(第4図参照)、プッシャ
ー(9)により上部品(A)が送り込まれると、この上
部品(A)を上パンチ(1)が上下動する導通孔〈46
)内で把持するようになっている。また該再把持部材(
43,43>は、上パンチ(7)が下降すると押圧バネ
(45)の付勢力に抗して互いに離間する方向に退却し
、該上部品(A>の把持を解くようになっている。
前記上型ユニット(6)には、導通孔(4ら)と連通ず
る摺接穴(41)が形成され、上パンチ(7)を固着し
た円柱形のラムロッド(48)の下端部がブツシュ(4
9)を介して該摺接穴(47)に密嵌している(第3図
及び第5図参照)。該ラムロッド(48)は、ガイドプ
ロッタ(33)のガイド凹溝(32)内で摺動するラム
(50)と一体に成っており、その全長が摺接穴(47
)の深さよりも小となるように形成されている。該ブツ
シュ(49)は、ラムロッド(48)の全長に渡って嵌
装され、上型ユニット(6)が自然落下しないように店
接穴(47)と密着している。該ラム(50)は、後述
する第1駆8機構(8)により上下動される。該ラムク
50)は、上部品(A)と下部品(B)とを加締固定す
る前の待機時にあっては上パンチ(1)の下降弁だけ上
型ユニット(6)と離間している。
この待機時において、該上型ユニット(6)は、そのス
トッパー片(44,44>がガイド板(34,34)の
下面N4a、 34a)に当接している。該上型ユニッ
ト(6)は、上部品(A)と下部品(B)とを加締固定
する加工処理時にあってはラム(50)と離間した状態
で下型ユニット(16)に当接するまで下降する。該上
パンチ(7)は、上型ユニット(6)が下型ユニット(
16)に当接して停止すると、ラム(50)が下降して
上型ユニット(6)のヘッド部(40)に当接し、上パ
ンチ(7)の上面が上型ユニット(6)のホルダ一部(
41)下面と水平方向で一致する位置で停止する。
前記部品位置保持機構(13)は、ラム(50)に設け
られており、フック(52)と圧縮コイルバネ(53)
とで構成されている(第3図参照)。該フックク52)
は、下端に上型ユニット(6)の係止片(42)と係止
する係止突片(54)を有し、中央の突出部(55)が
ラム(50)の切欠溝(56)に横架した固定軸(57
)に取付けられ、蓋板(37)の溝(38)内で揺動す
るようになっている。該フック(52)は、上型ユニッ
ト(6〉の待機時にのみ係止片(42)に係止し、この
待機時において、上型ユニット(6)の把持部材(43
,43)の部品装填位置と部品搬送通路(14)とが水
平方向で一致している。該圧縮コイルバネ(53)は、
フック(52)の上端でラム(50)の盲孔(58)に
圧入され、フック(52)を上型ユニット〈6)側に付
勢している。
前記第1駆動機構(8)は、主リンク片(60)及び副
リンク片(61)とから成るトグルリンク(62)と、
エアーシリンダー(63)とで構成されている(第3図
参照)。該主リンク片(6o)は、両ガイド板(34,
34)の上部で横架した固定軸(64)に揺動自在に取
付けられ、また副リンク片(61)は、ラム(50)の
上部に揺動自在に連結されている。該エアーシリンダー
(63)は、ピストンロッド(65)が連結片(66)
を介して主リンク片(60)の連結部に揺動自在に連結
され、そのシリンダーケース(67)が後述する第1プ
ッシャー[(10)の回動レバー(69)に揺動自在に
連結されて、トグルリンク(62)及び回動レバー(6
つ)により支持されている。該トグルリンク(62)は
、ガイドブロック(33)の切欠部(31)内において
、ピストンロッド(65)が伸長すると蓋板(37)側
に屈伸してラム(50)を加工処理時の定位置まで下降
させ、ピストンロッド(65)が収縮するとエアーシリ
ンダー(63)側に屈曲してラム(50)を待機時の定
位置まで上昇させる。
前記第1プッシャー機構(10)は、回動レバー(69
)と、緩衝杆(70〉と、連結体(71〉と、傾動レバ
ー(12)と、上プッシャー〈9)とで構成されている
(第3図参照)、該回動レバー(69)は、略三角形状
に形成されており、支持体(1)に固着した固定支軸(
73)に回動自在に取付けられている。該緩衝杆(70
)は、棒状に形成されており、一方の端部を回動レバー
(69)の下方の端部に揺動自在に連結し、その略中夫
に押圧部材(74)を固着している。該連結体(71)
は、筒状に形成されており、回動レバー(69)側から
緩衝杆(70)の他方の端部が摺動自在に差し込まれて
いる。該緩衝杆(70)には、連結体(71)内におい
て、緩衝杆(10)を傾動レバー(12)側に付勢して
、押圧部材(74)を連結体(71)に当接させる圧縮
コイルバネ(75)が取付けられている。該圧縮コイル
バネ(75)は、緩衝杆(7o)の先端部に固着したリ
ング部材(γ6)と、連結体(71)の閉塞部材(77
)との間に圧入されている。該傾動レバー(72)は、
支持体(1〉に固着した固定支軸(78)に傾動自在に
取付けられている。該傾動レバー(72)には、その一
方の端部に連結体(71)の閉塞部材(79)が揺動自
在に連結され、他方の端部に上プッシャー(9)が揺動
自在に取付けられている。該上プッシャー(9)は、一
端をその取付部分に、他端を支持体(1)のビン(1a
)に張架した引張りコイルバネ(80)により上方側に
引張され、その状態で後述するスライダーブロック(1
01)の摺動凹溝(110)内に水平な状態で保持され
ている。該上部品(A)は、シリンダーケース〈67)
の後退により回動レバー(69)が時計回り方向に回動
すると、緩笥杆(70)の押圧部材(74)により前進
し、またシリンダーケース(67)の前進により回動レ
バー(69)が反時計回り方向に回動すると、圧縮コイ
ルバネ(75)の付勢力により押圧部材(74)が連結
体(71)に当接した状態で後退する。該傾動レバー(
72)は、連結体(11)が前進すると反時計回り方向
に傾動して上プッシャー(9)を後退させ、連結体(7
1)が後退すると時計回り方向に傾動して上プッシャー
(9)を前進させる。
前記第1プッシャー機構(10)の回動レバー(69)
には、シリンダーケース(61)を連結した上方側の連
結部に摺動杆(81)が揺動自在に連結されている。該
摺動杆(81)は、支持体(1)に固着したストッパー
部材(82)に摺動自在に取付けられている。該摺動杆
(81)には、回動レバー(69)側に停止部材(83
)が固着され、回動レバー(69)の反対側にフランジ
部(84)を有する押圧ブロック(85)が固着されて
いる。該ストッパー部材(82)と押圧ブロック(85
)のフランジ部(84)との間には、シリンダーケース
(67)を強制的に後退させるための圧縮コイルバネ(
86)が圧入されている。該停止部材(83)は、圧縮
コイルバネ(86)の付勢力によりシリンダーケース(
67)が後退すると、回動レバー(69)の時計回り方
向の回動により摺動杆(81)が後退してストッパー部
材(82)に接近し、これに伴なって押圧ブロック(8
5)がストッパー部材(82)から離間する。該押圧ブ
ロック(85)は、シリンダーケース(67)が前進す
ると、回動レバー(69)の反時計回り方向の回動によ
り摺動杆(81)が前進してストッパー部材(82)に
当接し、これに伴なって停止部材(83)がストッパー
部材(82)から離間する。
前記押圧ブロック(85)の後方には、緩衝装置(21
)が設けられている。該緩衝装置(21〉は、エアーシ
リンダー(88)と、クッション材(89)とで構成さ
れている。該エアーシリンダー(88)は、支持体(1
)に固定した基台(90)に固着されており、そのピス
トンロッド(91)が基台(90)の挿通孔(92)に
突入して押圧ブロック(85)側に延びている。該ピス
トンロッド(91)は、圧縮コイルバネ(86)の付勢
力よりも弱い空気圧により押圧ブロック(85)側に押
圧され、摺動杆(81)の押圧ブロック〈85)がスト
ッパー部材(82)から@間すると、押圧ブロック(8
5)が衝突するようになっている。該クッション材(8
9)には、中央にピストンロッド(91)が突入する孔
(93)を形成している。該クツショク部材〈89)は
、合成ゴムあるいはスポンジ等から成って基台(90)
と対面する押圧ブロック(85)の後面に取付けられ、
押圧ブロック(85)がピストンロッド(91)と衝突
した直後に基台(90)と当接するようになっている。
前記ガイドブロック(33)の基部には、第3図、第6
図ないし第9図に示されるように、第1シュート(2)
と、投光器作動機構(12)と、部品搬送通路開閉機構
(15)とが取付けられている。
前記第1シュート(2)は、支持体(1)の裏面側から
基部(35)の下方中央まで延びており、その幅方向の
一側が上型ユニット(6)のホルダ一部(41)に隣接
している。該第1シュート(2)は、部品滑落路(95
)を有するシュート本体く96)と、部品滑落路(95
)の幅方向の両開口を閉塞する一対のシュートカバー(
97)とから成って、シュート本体(96)が支持体(
1)側で基部(35)に固着されている。該部品滑落路
(95)は、上部品(A>がその加工部(中空筒部(2
2))を下向きにした状態で滑落するように形成されて
いる。
該シュート本体(96)の先端部には、上型ユニット(
6)まで延びる部品搬送通路(14)の一部を成す保持
溝(98)が形成されている(第3図及び第7図参照)
前記部品搬送通路開閉機構(15)は、基部(35)と
略同−長さのガイドカバー(100)と、基部(35)
よりも短尺のスライダーブロック(101)とで構成さ
れているく第6図及び第7図参照)。
該ガイドカバー(+00)は、長手方向の一側が上型ユ
ニット(6)のヘッド部(40)に隣接して、支持体(
1)の反対側で基部(35)に固着されており、その下
方に保持突片(102)を有している。
該保持突片(102)は、基部(35)の下面よりも下
方に位置し、支持体(1)側に突出してガイドカバー(
100)の長手方向に延びている。該スライダーブロッ
ク(101)は、長手方向の一側が上型ユニット(6)
のホルダ一部(41)に隣接して、基部(35)の下方
側でシュート<2)と対面している。該スライダーブロ
ック(101)は、ガイドカバー(100)側に保持突
片(102)と嵌合する嵌合凹溝(103)が形成され
、支持体(1)側にシュー1一本体く96)の保持段部
(104)と嵌合する嵌合突部(105)が形成されて
、基部(35)の長手方向に摺動するようになっている
。該ガイドカバー(100)の下部には、スライダーブ
ロック(1oi)側に向けてボールプランジャー(10
6)が固着されている。該ボールプランジャー(106
)は、そのボール(107)がスライダーブロック(1
oi)のV字溝(108)に嵌入してスライダーブロッ
ク(101)を支持体(1)側に付勢している。該スラ
イダーブロック(101)には、シュート(2)と対面
する位置にガイドカバー(100)側から部品受は部材
(109)が摺動自在に嵌め込まれ、またスライダーブ
ロック(101)の下面には、上プツシ1p−(9)が
前進、後退する摺動凹溝(110)がその長手方向に形
成されている。該部品受は部材(109)は、スライダ
ーブロック(1oi)に固着した根バネ(111)によ
りシュート(2)側に付勢され、シュート(2)から上
部品(A)が滑落してくると、シュート(2)側の先端
部に形成した保持溝(112)とシュート本体(96)
の保持溝(98)とで上部品(A)を保持するようにな
っている。また該部品受は部材(109)は、上プッシ
ャー(9)が前進するとシュート(2)と反対側の方向
に退却して上部品(A)の保持を解くようになっている
。該摺動凹溝(110)を形成した側面のうち、シュー
ト(2)と対面する側面には、部品搬送通路(14)の
他部を成す保持溝(113)が形成されている(第8図
参照)。
該保持溝(113)は、部品受は部材(109)の保持
溝(112)と水平方向で連通し、かつシュート本体く
96)の保持溝〈98)と対面している(第8図参照)
。該スライダーブロック(101)を摺動させたい場合
、スライダーブロック(101)の把手部(114)を
持って上プッシャー(9)が後退する方向に移動させれ
ばよい。
前記投光器作動I[(12)は、スライダー杆(116
)と引張りコイルバネ(117)と、保持部材(1ia
)と、当接部材(119)と、取付部材(120)とで
構成されている(第6図、第8図及び第9図参照)。該
スライダー杆(116)は、基部(35)よりも長尺に
形成されており、その一端が基部〈35)のガイドカバ
ー(100)側に設けたガイド溝(121>に差し込ま
れて基部(35)の長手方向に摺動するようになってい
る。該保持部材(118)は、互いに相対向する一対の
保持片〈122、123)を基部(35)の幅方向に有
して略コ字状に形成されており、支持体(1〉側でスラ
イダー杆(116)の他端に固着されている。該保持部
材(118)は、スライダー杆(116)の長手方向で
基部(35)と対面しており、基部(35)と保持部材
(118)との間には第1プッシャー機構(10)の傾
動レバー(72)が位置している。該保持部材(118
)の両保持片(122,123)のうち、スライダー杆
(116)側の保持片(123)は、上方に突出して基
部(35)に固着したストッパー部材(124)と当接
するようになっている。該保持部材(118)には、ス
ライダー杆(116)を貫通して支持体(1)と反対側
に延びる固定ビン(125)が固着されている。該引張
りコイルバネ(117)は、固定ビン(125)とガイ
ドカバー(100)に固着したビン(126)とに張架
され、スライダー杆(116)を上型ユニット(6)側
に引張している。該当接部材(119)は、ゴムローラ
等により形成されており、傾動レバー(72)と対面す
る位置で固定ビン(125)に回転自在に取付けられて
いる。該当接部材(119)は、保持片(123)とス
トッパー部材(124)とが当接している状態にあって
は傾動レバー(12)と離間しているが、傾動レバー(
72)が後方に傾動すると、傾動レバー(72)が当接
してスライダー杆(116)を後方に移動させる。該取
付部材(120)は、基部(35)と保持部材(118
)との間に位置しており、支持体(1)の反対側でスラ
イダー杆(116)に固着されている。該取付部材(1
20)は、その下方に支持体(1)側に延びる取付部(
127)を形成している。該取付部(127)には、投
光器(11)が上型ユニット(6)の上パンチ(7)の
軸線と一致するように固着されている。
前記支持体(1)には、第10図ないし第12図に示さ
れるように、基台(130)が固着されている。該基台
(130)は、その上部に嵌合突部(131)を有して
おり、嵌合突部(131)の長手方向両側に一対の平板
(132,132>が固着されている(第13図参照)
。該両平板(132,132)は、その上部に相対向す
る突片(133,133>を有して基台(130)の幅
方向で離隔しており、両平板(132,132)間が空
間部<  134)となっている。
該両突片(133,133)は、互いに離隔してその間
を下ブッシヤー(19)が前進、後退するようになって
いる。該基台(130)には、下プッシャー(19)の
後退する方向の側面に切欠部(135)とガイド溝(1
36)とを有するガイドブロック(137)が固着され
ている。該ガイドブロック(137)は、支持体(1)
と平行して延びる一対のガイド板(138,138)と
、この両ガイド板(138,138)の下方側で下プッ
シャー(19)が後退する方向に延びる基部(139)
と、この基部(139)側で平板(132,132)の
上方側に向けて延びるガイド部(140)とを一体に有
して成り、このガイド部(140)の上方側が切欠部(
135)に、また該両ガイド板(138,138)間が
支持体(1)の上下方向に延びるガイド凹溝(136)
になっている。該基& (130)には、ガイドブロッ
ク(137)の基部(139)が固着されている。該ガ
イド凹溝(136)は、基部(139)の反対側から両
ガイド板(138,138)に蓋板(141)が固着さ
れ、基部(139)と反対側の開口が閉塞している。該
両ガイド板(138,138)には、長手方向の上部に
ガイド凹溝(136)と連通ずる長孔(142,142
)が形成されており、両長孔(142,142)は互い
に対面している。@蓋板(141)には、長手方向の内
側面中央部に保持溝(143)が形成されている。
前記下型ユニット(1G)は、ガイド凹溝(136)の
上方側に摺動自在に嵌め込まれ、その下部に設けた嵌合
片(145)が蓋板(141)の保持溝(143)に嵌
入しており、この保持溝(143)内でガイドブロック
(137)に対し上下動するようになっている(第10
図参照)。該下型ユニット(16)には、第12図に示
されるように、嵌合片(145)と直交する方向の上部
に一対の突片(146,146)を有している。該両突
片(146,146)の下方側には、下部品(B)を把
持する一対の把持部材(147、147)がビン(14
8,148>により開閉自在に取付けられている。該再
把持部材(147,147>の外側面には、両ガイド板
(138,138)の下方に固着した板バネ(155,
155)が長孔(142,142)を通って当接してい
る。該再把持部材(147,147)は、板バネ(15
5,155)により互いに閉じる方向に付勢され、下プ
ッシャー(19)により下部品(8)が送り込まれると
、この下部品(B)を下パンチ(17)が上下動する導
通孔(149)内で把持するようになっている。また該
再把持部材(147,147)は、下パンチ(17)が
上昇して先端部下面に形成した先窄みの傾斜面(147
a、 147a)に当接すると、板バネ(155,15
5)の付勢力に抗してビン(148゜148)を中心に
開き、下パンチ(17)の上昇を許容するようになって
いる。該下パンチ(17)は、その上面に下部品(B)
を載置するようになっており、上部品<A)と下部品(
B)とを加締固定する加工処理時において、その上面が
下型ユニット(16)の上面と水平方向で一致する位置
まで上昇する。
前記下型ユニット(16)には、導通孔(149)と連
通する摺接穴(iso>が形成されている。該1と抜穴
(150)は、下パンチ(17)の上昇分の深さに形成
されており、この摺接穴(150)には下パンチ(17
)のパンチロッド(151)が突入する。
該パンチロッド(151)は、その下方に後述リ−る第
2駆動1jp4(18)により上下動するプランジ1ノ
−ロット(152)を有している。該プランジ17−ロ
ット(152)は、ガイド板(138,138>の下部
に固着したホルダー(153)に突入して下方側に延び
ている。該ホルダー(153)と下型ユニット(16)
との間には、圧縮コイルバネ(154)が圧入されてい
る。該圧縮コイルバネ(154)は、下型ユニット(1
6)を上方側に付勢している。
前記第2駆動機構(18)は、作動レバー(156)と
、連結ブロック(157)と、エアーシリンダー(15
8)とで構成されている(第10図参照)。
該作動レバー(156)は、支持体(1)に固着した固
定支@ (159)に揺動自在に取付けられている。該
作動レバー(156)は、その一端がプランジ?−ロッ
ド(152)に揺動自在に連結され、他端が連結杆(1
60)を介して連結ブロック(157)の下部に揺動自
在に連結されている。該連結ブロック(157)は、上
部がエアーシリンダー(158)のピストンロッド(1
61)に固着されている。該エアーシリンダー(158
)は、支持体(1)に固着されでa3す、ピストンロッ
ド(161)が伸長すると加工処理時の定位置まで下パ
ンチ(17)を上昇させ、ピストンロッド(161)が
収縮すると待機時の定位置まで下パンチ(17)を下降
させる。
前記第2プッシャー機構(20)は、第10図に示され
るよ−うに、可動ブロック(163)と、回動レバー(
164)と、転動体(165)と、連結杆(166)と
、揺動レバー(167)と、引張りコイルバネ(168
)と、下プッシャー〈19)とで構成されている。該可
動ブロック(163)は、第2駆vJ機構(18)の連
結ブロック(157)に固るされており、回動レバー(
164)を時計回り方向に回動させる傾斜面(169)
と、回動レバー(164)の回動を停止させる垂直面(
170)とを回動レバー (164)側の側面に形成し
でいる。該回動レバー (164)は、支持体(1)に
固着した固定支軸(171)に回動自在に取付けられて
おり、下方側の端部に転動体(165)が回転自在に取
付けられている。該転動体(165)は、ゴムローラ等
から成り、可動ブロック(163)の下降により傾斜面
(169)及び垂直面(170)上を回転しながら走行
するようになっている。該連結杆(166)は、一端が
回動レバー(164)の上方側の端部に揺動自在に連結
され、他端が揺動レバー(167)に揺動自在に連結さ
れている。該揺動レバー(167)は、連結杆(166
)の上方で支持体に固着した固定支軸(172)に揺動
自在に取付けられ、下方側の端部に下プッシャー(19
)を揺動自在に取付けている。該下プッシャー(19)
は、 1.4をその連結部分に、他端を揺動レバー(1
67)のビン(167a)に張架した引張りコイルバネ
(173)により上方側に引張され、その状態で後述す
る閉塞カバー(178,178)の摺動凹溝(180)
内に水平な状態で保持されている。該引張りコイルバネ
(168)は、一端が揺動レバー(167)のビン(1
67b)に、他端が支持体(1)のビン(1a)に張架
され、回動レバー(164)に取付けた転動体(165
)が可動ブロック(163)に当接するように揺動レバ
ー(167)を引張している。該回動レバー(164)
は、ピストンロッド(161)の下降時及び上昇時にお
いて、転動体(165)が傾斜面(169)上を走行す
ると、ピストンロッド(161)の下降時にあっては時
41回り方向に回動し、ピストンロッド(161)の上
昇時にあっては反時計回り方向に回vJするが、転動体
(165)が垂直面(170)上を走行すると、時計回
り方向に回動した状態で停止する。これに伴なって該揺
動レバー(167)は、回動レバー(164)が時計回
り方向に回動すると、反時計回り方向に揺動して下プッ
シャー(19)を後退させ、また回動レバー(164)
が反時計回り方向に回動すると、時計回り方向に揺動し
て下プッシャー(19)を前進させる。該下プッシャー
(19)の前進、優遇のストローク長さは、回動レバー
(164)の回動角、すなわち可動ブロック(163)
の傾斜面(169)の長さに対応してあり、上部品(A
>と下部品(B)とを加締固定する加工処理時において
、被服生地(C)の生地厚が薄い場合、転動体(165
)が垂直面(170)の下方に位置し、また生地厚が厚
い場合、転動体(165)が垂直面(170)の上方に
位置するため、下プッシャー(19)の前進、後退のス
トO−り長さは常に一定となる。また、下プッシャー(
19)は、転動体(165)が垂直面(170)上を走
行しているときには前進、後退しないから、そのストロ
ーク長さが短くなる。該下プッシャー(19)には、そ
の上部に先端部の第1押出片(174)からこのストロ
ーク長さ離隔した部分に第2押出片(175)を形成し
、また第2押出片(175)から上記ストローク長さ離
隔した部分に第3押出片(17G)を形成している。該
各押出し片(174,175,176)は、揺動レバー
(167)側の側面がカム面(174a、 175a、
 176a)となっている。
前記基台(130>に固着した両平板(132,132
>には、第13図に示されるように、その上部に基台(
30)の長手方向に延びる一対の閉塞カバー(178,
178)が固着されている。該両開基カバー(178,
178)は、長手方向の一側が下型ユニット(16)の
上部側面に隣接しており、相対向する内方側の下面が幅
方向に切欠されて下部品(B)の部品搬送通路(179
)に、また相対向する内方側の側面が1.方向に切欠さ
れてプッシャー(19)の摺動凹溝(180)になって
いる。該両開基カバー(178,178)の後方には、
第14図に示されるように、下プッシャー(19)の前
進した定位置における第3押出片(176)から下プッ
シャー(19)のストO−り分離隔した位置に第2シュ
ート(4)が設けられている。
前記第2シュート(4)は、支持体(1)の裏面側から
両平板(132,132)間の上方中央まで延びており
、その幅方向の一側が支持体(1)側の閉塞カバー(1
78)に隣接している(第10図参照)。該第2シュー
ト(4)は、部品滑落路(181)を有するシュート本
体(182)と、部品滑落路(181)の幅方向の両開
口を閉塞する一対のシュートカバー<183.183)
とから成って、シュート本体(182)が取付板(18
4)を介して支持体(1)側の平板(132)に固着さ
れている。該部品滑落路(181)は、下部品(B)が
その加工部(柱部(28) )を上向きにした状態で°
滑落するように形成されている。該シュート本体(18
2)の先端部には、部品搬送通路(179)と連通ずる
保持溝(185)が形成されており、また先端部の下面
には、下プッシャー(19)の後退時において、第3押
出片(176)のカム面(176a)と摺接して下プッ
シャー(19)を空間部(134)内に傾動させる摺接
面(182b)が形成されてる(第10図参照)。
前記支持体(1)と反対側の平板(132)には、シュ
ート(4)と対面する位置に支持体(1)の反対側から
部品受は部材(187)が摺動自在に嵌め込まれている
。該部品受は部材(187)は、平板(132)に固着
した板バネ(188)によりシュート(4)側に付勢さ
れ、シュート(4)から下部品(B)が滑落してくると
、シュート(4)側の先端部に形成した保持溝(189
)とシュート本体(182)の保持溝(185)とで下
部品(B)を保持するようになっている。また該部品受
は部材(187)は、下プッシャー(19)が前進する
際、第3押出片(176)によりシュート(2)と反対
側の方向に退却して下部品(B)の保持を解くようにな
っている。
支持体(1)側の前記平板(132)には、第10図及
び第11図に示されるように、下型ユニット(16)側
の方向において、第2シュート(4)から下プッシャー
(1つ)のストローク分離隔した位置に第1保持部材(
191)が取付けられ、また第1保持部材(191)か
ら下プッシャー(19)のストローク分離隔した位置に
第2保持部材(192)が取付けられている。該両保持
部材(191,192)は、支持体(1)側から摺動自
在に嵌め込まれ、押圧バネ(193,193)により部
品搬送通路(179)側に付勢されている。該両保持部
材(191,192>は、部品搬送通路(179)内で
下部品(B)を載置して保持するようになっている。該
第1保持部材(191)には、下部品(B)を載置する
部分の第2シュート(4)側の側面に下プッシャー(1
9)の前進時において、第2押出片(175)の先端部
と摺接して保持部材(191)自体が部品搬送通路(1
79)から退却する方向に傾斜する18接面(191a
)が形成され(第11図参照)、また下型ユニット(1
6)側の下面に下プッシャー(19)のmm時において
、第2押出片(175)のカム面(175a)と摺接し
て下プッシャー(19)を空間部(134)内に傾動さ
せる摺接面(191b)が形成されている(第10図参
照)。該第2保持部材(192)には、下部品(B)を
載置する部分の第2シュート(4)側の側面に下プッシ
ャー(19)の前進時において、第1押出し片(174
)の先端部と摺接して保持部材(192)自体を部品搬
送通路(179)から退却する方向に傾斜する摺接面(
192a)が形成され(第11図参照)、また下型ユニ
ット(16)側の下面に下プッシャー(19)の後退時
において、第1押出片(174)のカム面(174a)
と摺接して下プッシャー(19)を空間部<  134
)内に傾動させる摺接面(192b)が形成されている
(第10図参照)。
このため、前記下プッシャー(19)は、揺動レバーが
反時計回り方向に揺動すると、第2シュート(4)、第
1保持部材(191)及び第2保持部材(192)の各
摺接面(182b、 191b、 192b)により摺
動凹溝(177)から脱却して空間部(134)内で傾
動しながら後返し、揺動レバー(167)が反時計回り
方向に揺動した状態で停止すると、摺動凹溝(177)
に突入する。また、該下プッシャー(19)は、揺動レ
バー(167)が時計回り方向に揺動すると、摺動凹溝
(177)内を水平方向に前進し、第2シュート(4)
の下部品(B)が第3押出片(176)により第1保持
部材(191)に、第1保持部材(191)の下部品(
B)が第2押出し片(175)により第2保持保持部材
(192)に、第2保持部材(192)の下部品(B)
が下型ユニット(16)に夫々送り出される。
なお、第3図において、(1b)はトグルリンク(62
)がそれ以上屈曲しないように主リンク片(60)の回
動を停止させるストッパー部材であり、また第14図に
おいて、(196,196>は、下プッシャー(19)
の横振れを防止するための保持部材である。
作  用 次に、本発明に係る部品自動取付機の動作を第15図及
び第16図に従って説明する。
第15図は、第3図に示す待機時の状態から第1駆動機
構(8)を作動させた状態の図であり、第16図は、第
10図に示す待機状態から第2駆動機構(18)を作動
させた状態の図である。なお、第1駆動機構(8)と第
2駆動機構(18)は同時に作動する。
先ず、第3図において、エアーシリンダー(63)のシ
リンダーケース(67)が圧縮コイルバネ(86)の付
勢力により強制的に後退すると、第1プッシャー11(
10)の回動レバー(69)が固定支軸(73)を中心
に時計回り方向に回動する。回動レバー(69)の回動
は、摺動杆(81)の停止部材(83)がストッパー部
材(82)に当接した時点で停止する。
この回動過程において、緩衝装置(21)、第1プッシ
ャー機構(10〉及び投光器駆動制御I機構(12)が
動作する。
前記緩衝装置(21)は、摺動杆(81)の押圧ブロッ
ク<85)がストッパー部材(82)から離間すると、
該押圧ブロック(85)がエアーシリンダー(88)の
ピストンロッド(91)に衝突し、従って衝突時の撮動
はエアーシリンダー(88)により吸収され、支持体(
1)が撮動することがない。また、押圧ブロック(85
)がピストンロッド(91)と衝突した直後に、クッシ
ョン部材(89)が基台(90)に当接し、従って押圧
ブロック(85)と基台〈90)との衝突時の騒音はク
ッション部材(89)により吸収される。その模、摺動
杆(81)の停止部材(83)がストッパー部材(82
)に当接する。
第1プッシャー機構<10〉は、回動レバー(69)が
時計回り方向に回動すると、連結体(71)が緩衝杆(
70)の押圧部材(74)に押されて前進し、上プッシ
ャー(9)が上部品(A)を上型ユニット(6)に送り
出す位置まで後退する。
前記投光器作動機構(12)は、第1プッシャー機構〈
10)の連結体(71)が前進すると、第6図に示す状
態において、傾動レバー(72)が固定支軸(78)を
中心に反時計回り方向に傾動する゛から、傾動レバー(
72)が当接部材(119)に当接してスライダー杆(
116)が後退し、これに伴なって投光器(11)も後
退する。しかし、投光器(11)の後退は、傾動レバー
(72)が傾動する前の状態において、当接部材(11
9)が傾動レバー(72)から離間しているため、上プ
ッシャー(9)が後退した始めた後に動き出すこととな
る。従って、被服生地(C)の釦取付位置に光線を照射
する時間が長くなり、また投光器(11)の前進、後退
のストローク長さが上プッシャー(9)のストローク長
さに比べ短いため被服生地(C)を引掛ける恐れがない
シリンダーケース(67)の後退が終了すると、エアー
シリンダー(63)のピストンロッド(65)を前進さ
せる。ピストンロッド(65)が前進すると、トグルリ
ンク(62)が伸長してラム(50)が下降する。上型
ユニット(6)は、ラム(50)が下降してもラムロッ
ド(48)のブツシュ(49)により保持されているた
め、ラム(50)と離間した状態で下降する。この状態
において、部品位置保持機構(13)は、フック(52
〉が上型ユニット(6)の係止片(42)に係止してい
る。上型ユニット(6)が下降して下型ユニット(16
)に当接すると、ラム(50)と上型ユニット(6)と
が当接し、上パンチ(7)が加工処理時の位置で停止す
る。なお、この時、下型ユニット(16)の下パンチ(
11)も上昇し、上パンチ(1)と下パンチ(17)と
の相対的な移動により上部品(A>と下部品(B)とが
被服生地(C)に加締固定されて取付けられる。この状
態において、ラム(50)が上型ユニット(6)に当接
しているため、フック(52)が係止片(42)から離
間している。
上部品(A)と下部品(8)との加締固定が終了すると
、エアーシリンダー(63)のピストンロッド(65)
を収縮させる。ピストンロッド(65)が収縮すると、
トグルリンク(62)が屈曲してラム(50)が上昇す
る。上型ユニット(6)は、ラム(50)が上昇しても
ラムロッド(48)のブツシュ(49)により保持され
ているため、ラム(50)と当接した状態で上昇する。
この状態において、部品位置保持機構(13)は、フッ
ク(52)が上型ユニット(6)の係止片(42)と離
間した状態でラム(50)とともに上昇する。ラム(5
0)は、上型ユニット(6)のストッパー片(44,4
4)がガイド板(34,34>の下面(34a、 34
a)に当接した後も上昇し、第3図に示す待機時の位置
で停止する。ラム(50)の上昇過程において、上型ユ
ニット(6)は、ラム(50)と一体的に上昇するため
待機時の部品装填位置に戻る時間が短くなるが、そのス
トッパー片(44,44)がガイド板(34,34)の
下面(34a、 34a)に衝突するから、下方に落下
しようとする。
この上型ユニット(6)の上昇過程において、部品位置
保持機構(13)が動作する。部品位置保持II(13
)は、上型ユニット(6)のストッパー片(44,44
)がガイド板(34,34)と衝突すると同時にフック
(52)が上型ユニット(6)の係止片(42)に係止
するためその落下が防止され、従って上型ユニット(6
)の部品装填位置と部品搬送通路(14)とが一致する
こととなる。
ピストンロッド(65)の収縮が終了すると、シリンダ
ーケース(67)を圧縮コイルバネ(53)の付勢力に
抗して前進させる。シリンダーケース(67)が前進す
ると、回動レバー(69)が固定支軸(13)を中心に
反時計回り方向に回動する。回動レバー(69)の回動
は、押圧ブロック(85)がストッパー部材(82)に
当接した時点で停止する。
この回動過程において、第1プッシャー機構(10)及
び投光器駆動制御機構(12)が動作する。
前記第1プッシャー機構(10)は、回動レバー(69
)が反時計回り方向に回動すると、連結体(71)が圧
縮コイルバネ(75)の付勢力により緩衝杆(70)の
押圧部材(74)と当接した状態で後退し、上プッシャ
ー(9)が前進して上部品(A)を上型ユニット(6)
に1個ずつ送り出す。しかし、この送り出しの際、部品
搬送通路(14〉内に上部品(A)の送り出しを阻止す
る異物等により上プッシャー(9)が停止すると、緩衝
杆(70)が回動レバー(69)の回動により圧縮コイ
ルバネ(75)の付勢力に抗して後退し、緩衝杆(70
)の衝突部材(74)が連結体(71)から離間する。
このことから連結体(71)は、上プッシャー(9)が
停止した位置でその後退が停止することとなり、上プッ
シャー(9)をそれ以上前進させない。従って上部品(
A>が無理に送り出されることがなく、上部品(A)に
傷が付いたり、上部品(A)が変形したりすることがな
い。
前記投光器作動81(12)は、第1プッシャー機構(
10)の連結体(71)が後退すると、第6図に示す状
態において、傾動レバー(72)が固定支軸(78)を
中心に時計回り方向に傾動するから、衝突部材(119
)から傾動レバー(72)が離間してスライダー杆(1
ie)が前進し、これに伴なって投光器(11)も前進
する。スライダー杆(116)は、保持部材(118)
の保持片(123)がストッパー部材(124)に当接
して停止する。
前記部品搬送通路開閉機構(15)は、部品搬送通路(
14)内に異物が在ったり、あるいは上部品(A)が詰
ったりした場合、スライダーブロック(101)を摺動
することで部品搬送通路(14)の一部を成す第1シュ
ート(2)の保持溝(98)が露出し、従っU 貸物あ
るいは詰った上部品(A)を容易に取り除くことができ
る。
次に、第10図において、エアーシリンダー(158)
のピストンロッド(161)を伸長すると、連結ブロッ
ク(157)が下降する。
この下降過程において、第2プッシャー機構(20)が
動作する。第2プッシャーm構(20)は、転動体(1
65)が可動ブロック(163)の傾斜面(169)上
を走行すると、回動レバー(164)が固定支軸(17
1)を中心に時計回り方向に回動する。回動レバー(1
64)が回動すると、揺動レバー(167)が固定支軸
(172)を中心に反時計回り方向に揺動して下プッシ
ャー(19)が空間部(134)内を傾動しながら後退
する。転動体く 165)が可動ブロック(163)の
垂直面(170)上を走行し始めると、回動レバー(1
64)の回動が停止し、これに伴なって揺動レバー(1
67)の揺動も停止する。揺動レバー(167)が停止
すると下プッシャー(19)は、第1押出片(174)
が第2保持部材(192)に、第2押出片(175)が
第1保持部材(191)に、第3押出片(17B)が第
2シュート(4)の位置で水平な状態に停止する。
第2駆vJI11構(18)は、第2プッシャー機構(
20)の転動体(165)が可動ブロック(163)の
傾斜面(169)上を走行し始めると、作動レバー (
156)が固定支軸(159)を中心に時計回り方向に
揺動する。下パンチ〈17)は、作動レバー(156)
が揺動すると上昇を開始して転動体(165)が可動ブ
ロック(163)の傾斜面(169)上を走行し終った
時点で加工処理時の位置に停止する。
上部品(A)と下部品(B)との加締固定が終了すると
、エアーシリンダー(1sa)のピストンロッド(16
1)を収縮させる。ピストンロッド(161)が収縮す
ると、連結ブロック(157)が上昇する。
この上昇過程において、第2プッシャー機構(20)が
再び動作する。第2プッシャー機構(20)は、転動体
(165)が可動ブロック(163)の垂直面(170
)上を走行するため、下プッシャー(19)が後退した
状態で停止している。転動体(165)が可動ブロック
(163)の傾斜面(169)上を走行し始めると、回
動レバー(164)が固定支軸(171)を中心に反時
計回り方向に回動する。
回動レバー(164)が回動すると、揺動レバー(16
7)が固定支軸(172)を中心に時計回り方向に揺動
して下プッシャー(19)が水平な状態で下型ユニット
(16)に向けて前進し、第2シュート(4)の下部品
(B)を第1保持部材(191)に、第1保持部材(1
91)の下部品(B)を第2保持部材(192)に、第
2保持部材(192)の下部品<8)を下型ユニット(
16)に夫々送り出す。
従って、下部品(B)の送り出しは、3段送りとなる。
その後、連結ブロック(157)の上昇が停止すると、
第2駆動機構(18)の作動レバー(156)がピスト
ンロッド(161)の収縮時に固定支軸(159)を中
心に反時計回り方向に揺動するため、下パンチ(17)
が待機時の位置で停止しており、また下プッシャー(1
9)も待機時の位置で停止している。
発明の効果 以上のように本発明によれば次のような効果がある。
第1に、上パンチを上下動させる第1駆a機構のシリン
ダーケースが前進、後退することにより回動する回動レ
バーに、押圧部材を有する緩衝杆を取付け、上型ユニッ
トに上部品を送り出す上プッシャーを前進、後退させる
傾動レバーに連結体を取付け、前記緩衝杆と連結体とを
摺動自在に連結し、前記連結体は、シリンダーケースの
後退により回動レバーが回動すると押圧部材に押されて
緩衝杆と共に前進して成り、前記緩酌杆は、シリンダー
ケースの前進によ、り回動レバーが回動すると連結体か
ら押圧部材が離間するように付勢されて成り、前記連結
体が緩衝杆と共に前進すると傾動レバーの傾動により上
プッシャーが後退し、前記連結体が緩衝杆と共に後退す
ると傾動レバーの傾動により上プッシャーが前進する第
1プッシャー機構を備えた部品自動取付機であるから、
部品搬送通路内に上部品の送り出しを阻止する異物があ
ったとしても、上部品に傷が付いたり、上部品が変形し
たりすることがない。
第2に、上パンチを上下動させる第1駆動機構のシリン
ダーケースを強制的に後退させる圧縮コイルバネを、支
持体に固着したストッパー部材と、該ストッパー部材に
摺動自在に取付けられ、一端に該シリンダーケースの後
退時にストッパー部材に接近する停止部材を有し、他端
に該停止部材がストッパー部材に接近するとストッパー
部材から離間する押圧ブロックを有する溜動杆の前記押
圧ブロックとの間に圧入し、前記停止部材がストッパー
部材に接近して該押圧ブロックがストッパー部材から離
間した際、該押圧ブロックに衝突するピストンロッドを
有するエアーシリンダーと、前記エアーシリンダーのピ
ストンロッドが押圧ブロックと衝突した直後に、該エア
ーシリンダー、の基台と衝突するクッション部材とから
成る緩衝装置を備えた部品自動取付機であるから、第1
駆動機構のシリンダーケースがストッパー部材に衝突し
ても、支持体が振動したり、衝突音が発生したりするこ
とがない。
第3に、下パンチを上下動させる第2駆動機構のピスト
ンロッドに可動ブロックを固着し、支持体に回動自在に
取付けた回動レバー及び下型ユニットに下部品を送り出
す下プッシャーを前進、後退させる揺動レバーを揺動自
在に連結し、前記揺動レバーは、回動レバーを可動ブロ
ック4に当接するように付勢されて成り、前記可動ブロ
ックは、回動ブロックが当接する側面に、回動レバーを
回動させる面と、回動レバーの回動を停止させる面とを
有し、前記回動レバーが回動すると揺動レバーが揺動し
て下プッシャーが前進、後退し、前記回動レバーの回動
が停止すると揺動レバーが停止し、下プッシャーもその
位置で停止しでなる第2プッシャー機構を備えた部品自
動取付機であるから、生地厚の異なる被服生地であって
も、安定した部品の送り出しができる。
第4に、上型ユニットが上下動するガイド凹溝を備えた
ガイドプロッタの基部にガイド溝を形成し、該ガイド溝
にスライダー杆を摺動自在に取付け、前記スライダー杆
は、該上型ユニットに上部品を送り出す上プッシャーを
前進、後退させる傾動レバーと対面する位置に当接部材
を保持した保持部材を有し、かつ基部と保持部材との間
に取付部材を有してガイド溝から抜け出ないように付勢
され、前記保持部材には当接部材が傾動レバーの後方で
離間して位置するように基部に取付けられたストッパー
部材が当接しており、前記取付部材には被服生地の部品
取付位置に光線を照射する投光器が取付けられている投
光器作動機構を備えた部品自動取付機であるから、被服
生地の部品取付位置に光線を照射する照射時間が長く、
また被服生地を引掛ける恐れがない。
第5に、上パンチを固着したラムのラムロッドにブジシ
ュを嵌挿し、該ラムロッドのブツシュが密嵌する摺接穴
を有してラムと共に上下動する上型ユニットであって、
前記上型ユニットの上部に係止片を形成し、前記上型ユ
ニットの下部に上型ユニットが上下動するガイド凹溝を
備えたがイドブロックのガイド板と上型ユニットの上昇
時にのみ衝突するストッパー片を形成し、前記上型ユニ
ットのストッパー片がガイド板と衝突した際、上型ユニ
ットの係止片と係止するフックと、該フックを上型ユニ
ット側に付勢するバネとを前記ラムに設けた部品位置保
持機構を備えた部品自動取付機であるから、上部品を装
填する上型ユニットの戻し時間を短くするようにしても
、上型ユニットの部品装填位置と部品搬送通路がずれる
ことがない。
第6に、上型ユニットが上下動するガイド凹溝を備えた
ガイドプロッタの基部にガイドカバーを固着し、前記上
型ユニットに続く上部品の部品搬送通路の一部を成す第
1シュートにスライダーブ[1ツクを対面させ、前記ス
ライダーブロックは、該部品搬送通路の他部を成してお
り、前記ガイドカバーに保持突片を形成し、前記第1シ
ュートに保持段部を形成するとともに、前記スライダー
ブロックに保持突片と嵌合する嵌合凹溝を形成し、かつ
保持段部に保持される嵌合突部を形成して、該スライダ
ーブロックを部品搬送通路の一部を成す第1シュートに
対し摺動可能とした部品搬送通路開閉機構−を備えた部
品自動取付機であるから、上型ユニットに続く部品搬送
通路内に異物が在ったり、あるいは上部品が詰ったりし
た場合、その除去作業を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る部品自動取付機の全体を示す正
面図、 第2図は、本発明に係る部品自動取付機を用いて加工す
る上部品及び下部品の一例を示す図、第3図は、本発明
に係る部品自動取付機の第1プッシャー機構、部品位置
保持機構及び緩衝装置の一実施例を示す正面図、 第4図は、第1図のIV−IV線矢視図、第5図は、第
3図のv−v線断面図、 第6図は、本発明に係る部品自動取付機の投光器作動機
構及び部品搬送通路開閉機構の一実施例を示す正面図、 第7図は、第6図の■−■線断面図、 第8図は、第6図の■−■線拡大断面図、第9図は、第
6図のrX−rX線断面図、第10図は、本発明に係る
部品自動取付機の第2プッシャー機構の一実施例を示す
正面図、第11図は、第1図のXI−XI線断面図、第
12図は、第11図のxm−x■線断面図、第13図は
、第11図のxm−xm線断面図、第14図は、第11
図のX IV −X IV線断面図、第15図及び第1
6図は、本発明に係る部品自動取付機の動作説明図であ
る。 (1):支持体、    (2):第1シュート、(6
):上型ユニット、(7):上パンチ、(8):第1駆
動機構、(9)2上プッシャー1(io) :第1プッ
シャー機構、(11) :投光器、(12) :投光器
作動機構、 (13) :部品位置保持機構、 (14) :部品搬送通路、 (15) :部品搬送通路開閉機構、 (16) :下型ユニット、(17) :下パンチ、(
19) :下プッシャー1 (20) :第2プッシャー機構、 (21) :緩衝装置、    (32) ニガイド凹
溝、(33) ニガイドブロック、(34) ニガイド
板、(35):基部、      (42) :係止片
、(44) :ストッパー片、  (47) :居抜穴
、(48) :ラムロツド、   (49) :プッシ
ュ、(50) :ラム、      (52) :フッ
ク、(53) :圧縮コイルバネ、 (67) ニジリンダ−ケース、 (69) :回動レバー、   (70):緩街杆、(
71) :連結体、     (72) :傾動レバー
、(74):押圧部材、    (81) :摺動杆、
(82) :ストッパー部材、(83):停止部材、(
85) :押圧ブロック、 (86) :圧縮コイルバネ、 (88):エアーシリンダー、 (89) :クッション材、  (90) :基台、(
91) :ピストンロッド、 <  100) ニガイドカバー、 (101) ニスライダーブロック、 (102) :保持突片、   (103) :hXX
合溝溝(104) :保持段部、   (105) :
嵌合突部、(116) ニスライダー杆、(118) 
:保持部材、(119) :当接部材、   (120
) :取付部材、(121)ガイド溝、(124) :
ストッパー部材、(161) :ピストン【]ツラド (163) :可動ブロック、 (164) :回動レバー、(167) :揺動レバー
1、(169) :傾斜面、   (170) :垂直
面、(A):上部品、    (B)下部品、(C):
被服生地。 特許出願人   吉田工業株式会社 第2図 (イ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕上部品(A)及び下部品(B)を、上型ユニット
    (6)の上パンチ(7)と、下型ユニット(16)の下
    パンチ(17)とで加締固定して、該両部品(A、B)
    を被服生地(C)に取付ける部品自動取付機において、 前記上パンチ(7)を上下動させる第1駆動機構(8)
    のシリンダーケース(67)が前進、後退することによ
    り回動する回動レバー(69)に、押圧部材(74)を
    有する緩衝杆(70)を取付け、前記上型ユニット(6
    )に上部品(A)を送り出す上プッシャー(9)を前進
    、後退させる傾動レバー(72)に連結体(71)を取
    付け、前記緩衝杆(70)と連結体(71)とを摺動自
    在に連結し、前記連結体(71)は、シリンダーケース
    (67)の後退により回動レバー(69)が回動すると
    押圧部材(74)に押されて緩衝杆(70)と共に前進
    して成り、前記緩衝杆(70)は、シリンダーケース(
    67)の前進により回動レバーが回動すると連結体(7
    1)から押圧部材(74)が離間するように付勢されて
    成り、前記連結体(71)が緩衝杆(70)と共に前進
    すると傾動レバー(72)の傾動により上プッシャー(
    9)が後退し、前記連結体(71)が緩衝杆(70)と
    共に後退すると傾動レバー(72)の傾動により上プッ
    シャー(9)が前進する第1プッシャー機構(10)を
    備えたことを特徴とする部品自動取付機。 〔2〕上部品(A)及び下部品(B)を、上型ユニット
    (6)の上パンチ(7)と、下型ユニット(16)の下
    パンチ(17)とで加締固定して、該両部品(A、B)
    を被服生地(C)に取付ける部品自動取付機において、 前記上パンチ(7)を上下動させる第1駆動機構(8)
    のシリンダーケース(67)を強制的に後退させる圧縮
    コイルバネ(86)を、支持体(1)に固着したストッ
    パー部材(82)と、該ストッパー部材(82)に摺動
    自在に取付けられ、一端に該シリンダーケース(67)
    の後退時にストッパー部材(82)に接近する停止部材
    (83)を有し、他端に該停止部材(83)がストッパ
    ー部材(82)に接近するとストッパー部材(82)か
    ら離間する押圧ブロック(85)を有する摺動杆(81
    )の前記押圧ブロック(85)との間に圧入し、前記停
    止部材(83)がストッパー部材(82)に接近して該
    押圧ブロック(85)がストッパー部材(82)から離
    間した際、該押圧ブロック(85)に衝突するピストン
    ロッド(91)を有するエアーシリンダー(88)と、
    前記エアーシリンダー(88)のピストンロッド(91
    )が押圧ブロック(85)と衝突した直後に、該エアー
    シリンダー(88)の基台(90)と衝突するクッショ
    ン部材(89)とから成る緩衝装置(21)を備えたこ
    とを特徴とする部品自動取付機。 〔3〕上部品(A)及び下部品(B)を、上型ユニット
    (6)の上パンチ(7)と、下型ユニット(16)の下
    パンチ(17)とで加締固定して、該両部品(A、B)
    を被服生地(C)に取付ける部品自動取付機において、 前記下パンチ(17)を上下動させる第2駆動機構(1
    8)のピストンロッド(161)に可動ブロック(16
    3)を固着し、支持体(1)に回動自在に取付けた回動
    レバー(164)及び前記下型ユニット(16)に下部
    品(B)を送り出す下プッシャー(19)を前進、後退
    させる揺動レバー(167)を揺動自在に連結し、前記
    揺動レバー(167)は、回動レバー(164)を可動
    ブロック(163)に当接するように付勢されて成り、
    前記可動ブロック(163)は、回動レバー(164)
    が当接する側面に、回動レバー(164)を回動させる
    面(169)と、回動レバー(164)の回動を停止さ
    せる面(170)とを有し、前記回動レバー(164)
    が回動すると揺動レバー(167)が揺動して下プッシ
    ャー(19)が前進、後退し、前記回動レバー(164
    )の回動が停止すると揺動レバー(167)が停止し、
    下プッシャー(19)もその位置で停止してなる第2プ
    ッシャー機構(20)を備えたことを特徴とする部品自
    動取付機。 〔4〕上部品(A)及び下部品(B)を、上型ユニット
    (6)の上パンチ(7)と、下型ユニット(16)の下
    パンチ(17)とで加締固定して、該両部品(A、B)
    を被服生地(C)に取付ける部品自動取付機において、 前記上型ユニット(6)が上下動するガイド凹溝(32
    )を備えたガイドブロック(33)の基部(35)にガ
    イド溝(121)を形成し、該ガイド溝(121)にス
    ライダー杆(116)を摺動自在に取付け、前記スライ
    ダー杆(116)は、該上型ユニット(6)に上部品(
    A)を送り出す上プッシャー(9)を前進、後退させる
    傾動レバー(72)と対面する位置に、当接部材(11
    9)を保持した保持部材(118)を有し、かつ基部(
    35)と保持部材(119)との間に取付部材(120
    )を有してガイド溝(121)から抜け出ないように付
    勢され、前記保持部材(118)には当接部材(119
    )が傾動レバー(72)の後方で離間して位置するよう
    に基部(35)に取付けられたストッパー部材(124
    )が当接しており、前記取付部材(120)には被服生
    地(C)の部品取付位置に光線を照射する投光器(11
    )が取付けられている投光器作動機構(12)を備えた
    ことを特徴とする部品自動取付機。 〔5〕上部品(A)及び下部品(B)を、上型ユニット
    (6)の上パンチ(7)と、下型ユニット(16)の下
    パンチ(17)とで加締固定して、該両部品(A、B)
    を被服生地(C)に取付ける部品自動取付機において、 前記上パンチ(7)を固着したラム(50)のラムロッ
    ド(48)にブッシュ(49)を嵌挿し、該ラムロッド
    (48)のブッシュ(49)が密嵌する摺接穴(47)
    を有してラム(50)と共に上下動する上型ユニット(
    6)であって、前記上型ユニット(6)の上部に係止片
    (42)を形成し、前記上型ユニット(6)の下部に上
    型ユニット(6)が上下動するガイド凹溝(32)を備
    えたガイドブロック(33)のガイド板(34、34)
    と上型ユニット(6)の上昇時にのみ衝突するストッパ
    ー片(44、44)を形成し、前記上型ユニット(6)
    のストッパー片(44、44)がガイド板(34、34
    )と衝突した際、上型ユニット(6)の係止片(42)
    と係止するフック(52)と、該フック(52)を上型
    ユニット(6)側に付勢する圧縮コイルバネ(53)と
    を前記ラム(50)に設けた部品位置保持機構(13)
    を備えたことを特徴とする部品自動取付機。 〔6〕上部品(A)及び下部品(B)を、上型ユニット
    (6)の上パンチ(7)と、下型ユニット(16)の下
    パンチ(11)とで加締固定して、該両部品(A、B)
    を被服生地(C)に取付ける部品自動取付機において、 前記上型ユニット(6)が上下動するガイド凹溝(32
    )を備えたガイドブロック(33)の基部(35)にガ
    イドカバー(100)を固着し、前記上型ユニット(6
    )に続く上部品(A)の部品搬送通路(14)の一部を
    成す第1シュート(2)にスライダーブロック(101
    )を対面させ、前記スライダーブロック(101)は、
    該部品搬送通路(14)の他部を成しており、前記ガイ
    ドカバー(100)に保持突片(102)を形成し、前
    記第1シュート(2)に保持段部(104)を形成する
    とともに、前記スライダーブロック(101)に保持突
    片(102)と嵌合する嵌合凹溝(103)を契約し、
    かつ保持段部(104)に保持される嵌合突部(105
    )を形成して、該スライダーブロック(101)を部品
    搬送通路(14)の一部を成す第1シュート(2)に対
    し摺動可能とした部品搬送通路開閉機構(15)を備え
    たことを特徴とする部品自動取付機。
JP61184870A 1986-08-06 1986-08-06 部品自動取付機 Granted JPS6342908A (ja)

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