JPS6342884Y2 - - Google Patents

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JPS6342884Y2
JPS6342884Y2 JP1980176406U JP17640680U JPS6342884Y2 JP S6342884 Y2 JPS6342884 Y2 JP S6342884Y2 JP 1980176406 U JP1980176406 U JP 1980176406U JP 17640680 U JP17640680 U JP 17640680U JP S6342884 Y2 JPS6342884 Y2 JP S6342884Y2
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JP
Japan
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timer
cooking
lamp
rice
time
Prior art date
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JP1980176406U
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JPS5799627U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電気炊飯器に関するものであり、炊
飯ヒータ導通開始時期の設定と、炊飯完了後から
追炊き完了までを表示する追炊きランプの点灯時
間の設定と、追炊き行程中において一時期炊飯ヒ
ータを再導通する再導通時間の設定と、追炊き完
了を表示する保温ランプの点灯時期の設定とを単
一のタイマーで行うようにした電気炊飯器を要旨
とするものである。
以下、添付の図面を参照して、本考案の実施例
にかかる電気炊飯器を説明する。
第1図において、符号1は第1電源端子、2は
第2電源端子、3はタイマー、4は第1タイマー
スイツチ、5は第2タイマースイツチ、6は第3
タイマースイツチ、7は第1導線、8は第2導
線、9は第3導線、10は炊飯スイツチ、11は
炊飯ヒータ、12は炊飯ランプ、13は保護抵
抗、14は追炊きスイツチ、15は感温リードス
イツチ、16,17は保護抵抗、18は保温ラン
プ、19は保護抵抗、20は追炊きランプ、21
は保護抵抗、22はタイマーランプ、23は保護
抵抗、24は蓋ヒータをそれぞれ示している。
前記タイマー3は、後に詳述するように、炊飯
ヒータ11の導通開始時期を設定する炊飯開始持
期設定手段と、炊飯完了後から追炊き完了までを
表示する追炊きランプ20の点灯時間を設定する
ランプ点灯時間設定手段と、追炊き行程中におい
て一時期炊飯ヒータ11を再導通する時間を設定
する再導通時間設定手段と、追炊き完了を表示す
る保温ランプ18の点灯時期を設定するランプ点
灯時期設定手段とを備えている。
このタイマー3の一端は第1電源端子1に、同
他端はそれによつて作動する第1タイマースイツ
チ4の切換レバー4Dを有する共通接点4Cに接
続され、前記第1タイマースイツチ4の一方の切
換接点4Aは、第1導線7を介してタイマー3に
よつて作動する第2タイマースイツチ5の一方の
切換接点5Aに接続される一方、他方の切換接点
4Bは前記タイマー3によつて作動する第3タイ
マースイツチ6の切換レバー6Dを有する共通接
点6Cに接続され、該第3タイマースイツチ6の
2個の切換接点6A,6Bは、それぞれ第2導線
8、第3導線9を介して炊飯スイツチ10の2個
の切換接点10A,10Bに接続され、該炊飯ス
イツチ10の切換レバー10Dを有する共通接点
10Cは、前記第2タイマースイツチ5の他方の
切換接点5Bに接続され、該第2タイマースイツ
チ5の切換レバー5Dを有する共通接点5Cは、
第2電源端子2に接続されている。
前記タイマー3と並列にタイマーランプ22と
保護抵抗23との直列回路が接続されている。
前記炊飯ヒータ11の一端は第1電源端子1
に、同他端は第2導線8に接続され、該炊飯ヒー
タ11に対して炊飯ランプ12と保護抵抗13と
よりなる直列回路が並列接続されている。前記タ
イマー3によつて作動する追炊きスイツチ14の
一端は第2導線8に、同他端は第2タイマースイ
ツチ5の切換接点5Bに接続され、該追炊きスイ
ツチ14に並列に感温リードスイツチ15と保護
抵抗16および17からなる温度制御回路が接続
されている。前記保温ランプ18と保護抵抗19
とよりなる直列回路および追炊きランプ20と保
護抵抗21とよりなる直列回路は、それぞれ第1
タイマースイツチ4の切換接点4Bと第3導線9
および第1電源端子1との間に介在される。蓋ヒ
ータ24の両端は、第1電源端子1と第2タイマ
ースイツチ5の切換接点5Bとにそれぞれ接続さ
れている。
次に、第2図図示のタイミングチヤートを参照
しつつ第1図に示した電気炊飯器の回路の作用に
ついて説明する。なお、第2図の「ON」は導通
(又は点灯)状態を、「OFF」は非導通(又は消
灯)状態を示し、左側の数字は、当該部材の符号
を示すものである。
第1図には、タイマー3によつて所望の時間
T1経過後(例えば、12時間)に電源端子1,2
が電源に接続されて、炊飯が開始されるように設
定した状態が示されており、この時には、第1タ
イマースイツチ4の切換レバー4Dは切換接点4
A側に、第2タイマースイツチ5の切換レバー5
Dは切換接点5A側に、第3タイマースイツチ6
の切換レバー6Dは切換接点6A側に、更に炊飯
スイツチ10の切換レバー10Dは切換接点10
A側に入つている。従つて、タイマー3のみが導
通作動し且つタイマーランプ22も点灯してい
る。その後、時間T1が経過すると、タイマー3
によつて第1タイマースイツチ4および第2タイ
マースイツチ5が作動せしめられ、第1タイマー
スイツチ4の切換レバー4Dが切換接点4B側
に、第2タイマースイツチ5の切換レバー5Dが
切換接点5B側にそれぞれ切換わる。すると、炊
飯ヒータ11が導通されて、炊飯が開始されると
同時に、炊飯ランプ12が点灯する。即ち、前記
第1タイマースイツチ4および第2タイマースイ
ツチ5は、タイマー3における炊飯開始時期設定
手段として作用するのである。
又、タイマー3は、第1タイマースイツチ4、
第3タイマースイツチ6、第2導線8、炊飯スイ
ツチ10および第2タイマースイツチ5を介して
ひき続き導通状態を維持される。なお、この時、
追炊きランプ20も点灯する。保温ランプ18お
よびタイマーランプ22は非導通状態で点灯しな
い。
炊飯開始後短い時間T2が経過すると、今まで
作動していたタイマー3が、第3タイマースイツ
チ6の切換レバー6Dを切換接点6B側に切換え
て自己切断する。この時、追炊きランプ20が非
導通状態となつて消灯する。上記の如き作動によ
り、タイマー3は、炊飯開始を検知し、炊飯完了
後の追炊き時間設定に備えるものである。
タイマー3が停止した後も炊飯は続行され、時
間T3が経過すると、炊飯は完了し、炊飯スイツ
チ10の切換レバー10Dが切換接点10B側に
自動的に切換わり、第1タイマースイツチ4の切
換レバー4Dが切換接点4B側に、第3タイマー
スイツチ6の切換レバー6Dが切換接点6B側に
切換わつているため、タイマー3は再び作動を開
始するとともに、追炊きランプ20も点灯し、使
用者に視覚を通じて追炊き行程に入つたことを知
らせる。この時、炊飯ヒータ11は温度制御回路
と接続されて、発熱量を抑えられ、保温態勢とな
り、炊飯ランプ12も消灯する。なお、保温ラン
プ18にはほとんど電圧がかからないので、点灯
しない。
しかして、時間T4が経過すると、タイマー3
が追炊きスイツチ14を閉成するので、炊飯ヒー
タ11は再導通し、炊飯ヒータ11の再加熱によ
り追炊きに必要な熱量が御飯に加えられる。この
時、炊飯ランプ12も再点灯する。さらに、時間
T5が経過すると、タイマー3は追炊きスイツチ
14を再び開いて、炊飯ヒータ11を非導通状態
としする。即ち、追炊きスイツチ14は、タイマ
ー3における再導通時間設定手段として作用する
のである。
前記の如く、追炊きスイツチ14の開成により
炊飯ヒータ11が非導通状態とされても、タイマ
ー3はそのまま作動し続けるので、追炊きランプ
20は点灯し続けるものである。即ち、炊飯ヒー
タ11が非導通状態となつても、その余熱で実質
的にはまだ追炊きが行なわれていることを使用者
に知らせるようにしている。而して、時間T6
経過すると、追炊きが完了するので、タイマー3
は、第3タイマースイツチ6の切換レバー6Dを
切換接点6A側に切換えて、自己切断する。即
ち、炊飯スイツチ10および第3タイマースイツ
チ6は、タイマー3におけるランプ点灯時間設定
手段として作用するのである。
かくして、炊飯ヒータ11が温度制御されて保
温状態となる。この時、保温ランプ18に所定の
電圧がかかり点灯する。即ち、第3タイマースイ
ツチ6は、タイマー3におけるランプ点灯時期設
定手段として作用するのである。しかしながら、
追炊きランプ20には、点灯に必要な電圧がかか
らないので点灯せず、また同様の理由により、炊
飯ランプ12は点灯せず、タイマー3も作動しな
い。なお、前記作動中において、炊飯開始以後蓋
ヒータ24は常時導通している。
第3図は、本考案の他の実施例を示すもので、
この場合、炊飯ヒータ11の他に独立の保温ヒー
タ25を追炊きスイツチ14と並列に接続し、且
つ追炊きランプ20として発光ダイオードを採用
し、該追炊きランプ20に並列にダイオード26
を接続している。その他の構成および作用は、第
1図図示の実施例と同様なので、その説明を省略
する。
なお、上記説明では、炊飯、保温兼用の電気炊
飯器を実施例としているが、本考案は、炊飯専用
器種にも適用可能なことは勿論である。
続いて、本考案の電気炊飯器の効果を述べる。
本考案によれば、炊飯ヒータ11の導通開始時
期の設定と、炊飯完了後から追炊き完了までを表
示する追炊きランプ20の点灯時間の設定と、追
炊き行程中において一時期炊飯ヒータ11を再導
通する再導通時間の設定と、追炊き完了を表示す
る保温ランプ18の点灯時期の設定とを単一のタ
イマー3で行うようにしているので、炊飯開始時
期を設定する予約タイマーと、炊飯行程中におけ
る追炊き時間設定用のタイマーとを1個のタイマ
ー3で兼用できることとなり、タイマーの構成お
よび電気炊飯器の電気回路構成が簡略化され、大
幅なコストダウンを図り得るという実用的な効果
がある。
また、追炊き完了を保温ランプ18の点灯で使
用者に知らせるようにしているので、追炊きが完
了して保温状態に入つたことを使用者が容易に確
認できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかる電気炊飯器の
電気回路図、第2図は第1図図示の電気炊飯器に
おける炊飯ランプ(炊飯ヒータ)、追炊きランプ、
保温ランプ、炊飯スイツチ、第1,第2および第
3タイマースイツチ、追炊きスイツチ、ならびに
タイマーのタイミングチヤートであつて、横軸に
時間を、縦軸に各部材の作動状態を示すもの、第
3図は本考案の他の実施例にかかる電気炊飯器の
電気回路図である。 3……タイマー、11……炊飯ヒータ、20…
…追炊きランプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 炊飯ヒータ11の導通開始時期を設定する炊飯
    開始時期設定手段と、炊飯完了後から追炊き完了
    までを表示する追炊きランプ20の点灯時間を設
    定するランプ点灯時間設定手段と、追炊き行程中
    において一時期炊飯ヒータ11を再導通する時間
    を設定する再導通時間設定手段と、追炊き完了を
    表示する保温ランプ18の点灯時期を設定するラ
    ンプ点灯時期設定手段とを備えたタイマー3を設
    けたことを特徴とする電気炊飯器。
JP1980176406U 1980-12-08 1980-12-08 Expired JPS6342884Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980176406U JPS6342884Y2 (ja) 1980-12-08 1980-12-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980176406U JPS6342884Y2 (ja) 1980-12-08 1980-12-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5799627U JPS5799627U (ja) 1982-06-18
JPS6342884Y2 true JPS6342884Y2 (ja) 1988-11-09

Family

ID=29969372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980176406U Expired JPS6342884Y2 (ja) 1980-12-08 1980-12-08

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JP (1) JPS6342884Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916026Y2 (ja) * 1978-05-24 1984-05-11 株式会社日立ホームテック 電気鍋等の制御回路

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JPS5799627U (ja) 1982-06-18

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