JPS6342485Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342485Y2 JPS6342485Y2 JP19742182U JP19742182U JPS6342485Y2 JP S6342485 Y2 JPS6342485 Y2 JP S6342485Y2 JP 19742182 U JP19742182 U JP 19742182U JP 19742182 U JP19742182 U JP 19742182U JP S6342485 Y2 JPS6342485 Y2 JP S6342485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- pair
- magnetic pole
- coil
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は揺動自在に支持されるとともにコイル
で励磁されるアマチユアの一端を、永久磁石にて
磁化された一対の磁極面間に配した有極電磁石、
殊にリレー用のものに関する。
で励磁されるアマチユアの一端を、永久磁石にて
磁化された一対の磁極面間に配した有極電磁石、
殊にリレー用のものに関する。
上記のような有極電磁石において、ヨークによ
つて形成されるところの磁極面とアマチユアとの
間の最終吸引力を遮断するにはレシジユアルプレ
ートが用いられているわけであるが、このレシジ
ユアルプレートは従来第1図に示すようにヨーク
7,7における各磁極面3に夫々レシジユアルプ
レート2,2を溶接にて取付けていた。このため
に作業性が悪く、溶接時に発生する電流に依りヨ
ーク7の磁気特性が変化する欠点があつた。尚、
図中1はアマチユア、4はコイル、6はコイル
枠、5は永久磁石である。
つて形成されるところの磁極面とアマチユアとの
間の最終吸引力を遮断するにはレシジユアルプレ
ートが用いられているわけであるが、このレシジ
ユアルプレートは従来第1図に示すようにヨーク
7,7における各磁極面3に夫々レシジユアルプ
レート2,2を溶接にて取付けていた。このため
に作業性が悪く、溶接時に発生する電流に依りヨ
ーク7の磁気特性が変化する欠点があつた。尚、
図中1はアマチユア、4はコイル、6はコイル
枠、5は永久磁石である。
本考案は上記の点に鑑み為されたものであり、
その目的とするところはレシジユアルプレートの
取付けが容易であるとともに精度の高いものとで
きてアマチユアのストローク精度を高くできる有
極電磁石を提供するにある。
その目的とするところはレシジユアルプレートの
取付けが容易であるとともに精度の高いものとで
きてアマチユアのストローク精度を高くできる有
極電磁石を提供するにある。
本考案は上述のような有極電磁石において、ア
マチユアの一端の両磁極面との対向面に、一体に
形成されてアマチユアに嵌着された一対のレシジ
ユアルプレートを配設したことを要旨とするもの
である。
マチユアの一端の両磁極面との対向面に、一体に
形成されてアマチユアに嵌着された一対のレシジ
ユアルプレートを配設したことを要旨とするもの
である。
図示例に基いて詳述すると、第2図は有極リレ
ーを構成する一実施例を示すものであり、図中1
はアマチユア、7はヨーク、4はコイル、6はコ
イル枠であり、一対のコ字型のヨーク7,7はコ
イル4の両側に配置されるとともに両ヨーク7,
7間にはコイル枠6の下方において永久磁石5が
配置され、両ヨーク7,7の各両端が磁極面3と
されている。コイル枠6の内部に配置されて両端
が相対する2対の磁極面3,3間に位置するアマ
チユア1は、その一端が揺動の軸部となり、他端
部がカード8の取付けによつて、ベース9上の可
動接点板10,10の駆動部となつている。図中
11は固定接点、12はケースである。
ーを構成する一実施例を示すものであり、図中1
はアマチユア、7はヨーク、4はコイル、6はコ
イル枠であり、一対のコ字型のヨーク7,7はコ
イル4の両側に配置されるとともに両ヨーク7,
7間にはコイル枠6の下方において永久磁石5が
配置され、両ヨーク7,7の各両端が磁極面3と
されている。コイル枠6の内部に配置されて両端
が相対する2対の磁極面3,3間に位置するアマ
チユア1は、その一端が揺動の軸部となり、他端
部がカード8の取付けによつて、ベース9上の可
動接点板10,10の駆動部となつている。図中
11は固定接点、12はケースである。
そしてこの実施例にあつては、ヨーク7におけ
る一対の磁極面3,3とアマチユア1両側面との
間に夫々介在させる一対のレシジユアルプレート
2,2を、カード8におけるアマチユア1への取
付孔13の開口縁に一体に合成樹脂成形品として
形成し、カード8をアマチユア1一端に嵌着させ
ることで、一対のレシジユアルプレート2,2が
アマチユア1における各磁極面3,3との一対の
対向面に配置される。
る一対の磁極面3,3とアマチユア1両側面との
間に夫々介在させる一対のレシジユアルプレート
2,2を、カード8におけるアマチユア1への取
付孔13の開口縁に一体に合成樹脂成形品として
形成し、カード8をアマチユア1一端に嵌着させ
ることで、一対のレシジユアルプレート2,2が
アマチユア1における各磁極面3,3との一対の
対向面に配置される。
第3図及び第4図は他の実施例を示し、U字型
の成形品をアマチユア1一端に嵌着することでU
字型成形品の両側片であるところの一対のレシジ
ユアルプレート2,2をアマチユア1に取付けた
ものである。
の成形品をアマチユア1一端に嵌着することでU
字型成形品の両側片であるところの一対のレシジ
ユアルプレート2,2をアマチユア1に取付けた
ものである。
本考案は一対のレシジユアルプレートを一体の
成形品として、アマチユアに嵌着したものである
から、部品点数が減ることもあつてレシジユアル
プレートの取付けが簡単になることはもちろん、
レシジユアルプレートの寸法精度がその成形金型
によつて定まるので精度の高いものとでき、アマ
チユアのストローク精度を高くできるものであ
る。
成形品として、アマチユアに嵌着したものである
から、部品点数が減ることもあつてレシジユアル
プレートの取付けが簡単になることはもちろん、
レシジユアルプレートの寸法精度がその成形金型
によつて定まるので精度の高いものとでき、アマ
チユアのストローク精度を高くできるものであ
る。
第1図は従来例の斜視図、第2図は本考案一実
施例の分解斜視図、第3図は他の実施例の分解斜
視図、第4図は他例の斜視図であり、1はアマチ
ユア、2はレシジユアルプレート、3は磁極面、
4はコイル、5は永久磁石を示す。
施例の分解斜視図、第3図は他の実施例の分解斜
視図、第4図は他例の斜視図であり、1はアマチ
ユア、2はレシジユアルプレート、3は磁極面、
4はコイル、5は永久磁石を示す。
Claims (1)
- 揺動自在に支持されるとともにコイルで励磁さ
れるアマチユアの一端を、永久磁石にて磁化され
た一対の磁極面間に配した電磁石であつて、アマ
チユアの一端の両磁極面との対向面には一体に形
成されてアマチユアに嵌着された一対のレシジユ
アルプレートが配設されている有極電磁石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19742182U JPS59104509U (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 有極電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19742182U JPS59104509U (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 有極電磁石 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59104509U JPS59104509U (ja) | 1984-07-13 |
JPS6342485Y2 true JPS6342485Y2 (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=30422783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19742182U Granted JPS59104509U (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 有極電磁石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59104509U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011077141A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電磁石装置、およびこれを用いた電磁リレー |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP19742182U patent/JPS59104509U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59104509U (ja) | 1984-07-13 |
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