JPS63174150U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案有極型電磁継電器の
一実施例を示し、第１図は基本原理図、第２図は
具体的構造への実施した断面図、第３図は第２図
の断面側面図、第４図は断面平面図、第５図は分
解斜視図、第６図は磁気吸引力およびバネ負荷の
整合状態図、第７図及び第８図は従来例を示す図
である。 １…第１ヨーク、２，３…左右片、４…水平片
、５…第２ヨーク、５ａ，５ｂ…接極面、６…永
久磁石、７…アマチヤ、８，９…左右片、１０…
水平棒、１１…コイル、１２…ボツクス、１３…
底壁、１５…巻枠、２３…カバー、３０，３６…
接点板、３２，３７…接点、３４…可動台、３９
…反転レバー、４７，４８…バネ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 水平棒１０と、略四辺形をなしその内外両側面
   を内接触面８ｂ，９ａと外接触面８ａ，９ｂとし
   てこれらの接触面８ａ，８ｂ，９ａ，９ｂの略中
   央部が該水平棒１０の両端に設けられた対向片８
   ，９とよりなるアマチヤ７と、 前記アマチヤ７の水平棒１０が水平移行自在に
   挿通するコイル１１と、 相互に対向する内側面を内接触面２ａ，３ａと
   して前記対向片８，９の外接触面８ａ，９ｂにそ
   れぞれ所定間隙を介して略同心的に対向せしめた
   接極片２，３と、前記アマチヤ７の水平棒１０に
   対し上下方向において該接極片２，３の端部間を
   磁気的に結合する板状部４，４とよりなる第１ヨ
   ーク１と、 板状をなし前記第１ヨーク１の板状部４，４の
   内方にてこれに対向して配されるものであつて、
   その端部５ａ，５ｂが前記対向片８，９の内接触
   面８ｂ，９ａにそれぞれ所定間隙を介して対向せ
   しめられ、しかも一方の端部５ｂを他方の端部５
   ａよりも広く形成してある第２ヨーク５，５と、 前記第１ヨーク１の板状部４，４と第２ヨーク
   ５，５との間に介在してこれらの直交方向に着磁
   された永久磁石６，６と、 水平移行自在の可動台３４と、 可動接点３７を設けて前記可動台３４に複数個
   装備された可動接点３７と、 前記可動接点３７と接離する固定接点３２を設
   けた固定接点３０と、 中央の軸４０を中心として両端部が互いに反対
   方向に作動するものであつて、一方の端部が前記
   可動台３４に他方の端部が前記アマチヤ７にそれ
   ぞれリンク結合される反転レバー３９と、 アマチヤ７を、その一方の内接触面９ａが第２
   ヨーク５，５の前記他方端部５ｂ側へばね付勢す
   るばね４８とを含み、 上記各部材がハウジング内に装備されてなる有
   極型電磁継電器。