JPS6341268A - 自動車制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車のエンジン始動やドアーの開閉を指の
指紋で自動的に行う自動車制御装置に関するものである
。

〔従来の技術〕

従来、この種の自動車制御装置により自動車のエンジン
を始動する場合やドアーロックしである場合、いずれも
鍵を使用しないとエンジン始動とドアー開閉することが
出来ない構造になっている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の構造であると、自動車の鍵を車の中に置
き忘れたまま、自動ロックしてドアーを閉めた場合、又
は鍵を使いドアーロックした後、仕事中又は通行中鍵を
落し紛失した場合（予備鍵を持っていない場合）、車を
動かすことは不可能である。このため、自動車修理工場
に頼んでドアーロックの鍵を開けてもらうか、自分の自
宅に戻り予備鍵を取りに行く以外、自動車を運転するこ
とは出来ない欠点があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の制御装置は、指の指紋を記憶する手段と、指紋
を電気信号に変換する機能と、前記電気信号により自動
車エンジンを始動するイグニッションスイッチの機能、
または、前記電気信号によりドアーロックを開閉する操
作機能とを具備することを特徴とする特 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図であり、まず、
ドアな開開する場合の動作を説明する。自動車のドアー
開閏部の設置しである指紋押なつで読取装置（ＣＣＤ）
１から受けた指紋を電気信号に変換して読取記憶回路３
に入った信号と指紋記憶装置５にあらかじめ登録しであ
る運転手の指紋信号とをデータ比較回路４で照合する。

マイコン制御回路６によって操作回路７を制御して、ド
アーロックされた自動車のドアーを開閉する。

またエンジンを始動する場合も指紋押なつで読取装置２
から同じように運転手の指紋を照合した信号によるマイ
コン制御回路６の制御によりエンジン始動ランプ９のラ
ンプが点燈する。

運転手はエンジン始動スイッチ（２段スイッチ）１０の
１段目のスイッチを押すと電源が入り、さらに２段目の
スイッチを押すとイグニッションスイッチ８からスター
ターモーターに電源が入りエンジンが始動する。

エンジンを切る場合、エンジン始動スイッチ（２段スイ
ッチ）１０の２段目のスイッチと切るとイグニッション
の電源が切れエンジンが停止する。

さらにエンジンの電源を完全に切る場合は１段目のスイ
ッチを切る。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、運転手の指紋でドアーの
開閉及びエンジン始動ができるため、車の盗難防止また
は予備鍵を常時携帯しなくともドアーロックしであるド
アーを開閉することができ、自動車修理工場に依頼する
ことがなくなり修理費用の節減が出来る。さらに自動車
の鍵を紛失した場合でも登録されている運転手の指紋で
エンジン始動ができ自動車を運転することが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すブロック図である。 １・・・読取装置（ＣＣＤ）−２・・・読取装置（ＣＣ
Ｄ）、３・・・読取記憶回路、４・・・データ比較回路
、５・・・指紋記憶装置、６・・・マイコン制御回路、
７・・・繰作回路、８・・・イグニッションスイッチ、
９・・・エンジン始動ランプ、１０・・・エンジン始動
スイッチ（２段式）。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 指の指紋を記憶する手段と、指紋を電気信号に変換する
   機能と、前記電気信号により自動車エンジンを始動する
   イグニッションスイッチの機能、または、前記電気信号
   によりドアーロックを開閉する操作機能とを具備するこ
   とを特徴とする自動車制御装置。