JPS6340935A - ワ−ドプロセツサ - Google Patents
ワ−ドプロセツサInfo
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- JPS6340935A JPS6340935A JP61185610A JP18561086A JPS6340935A JP S6340935 A JPS6340935 A JP S6340935A JP 61185610 A JP61185610 A JP 61185610A JP 18561086 A JP18561086 A JP 18561086A JP S6340935 A JPS6340935 A JP S6340935A
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- printing
- printing mechanism
- memory
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- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 45
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、印字指令により印字機構を初期設定するよう
にしたワードプロセッサに関するものである。
にしたワードプロセッサに関するものである。
(従来技術)
従来、ワードプロセッサはCRTやその制御装置内にテ
キストメモリ等を備え商業電源で作動するようにした通
常のものが広く実用化されている。
キストメモリ等を備え商業電源で作動するようにした通
常のものが広く実用化されている。
しかし、最近のワードプロセッサには手軽に持運び出来
るように小型化、軽量化され、内蔵したバッテリーで作
動するようにした機種も実用化されている。
るように小型化、軽量化され、内蔵したバッテリーで作
動するようにした機種も実用化されている。
前記ポータプル型のワードプロセッサにおいては、入力
したデータの数行骨を表示する消費電力の少ない液晶デ
イスプレィや印字のためのプリンタ等を備えており、電
源スィッチを投入すると、キャリッジを原点位置に移動
させる等の印字機構の初期設定及び入力データメモリや
その他のメモリ等をクリアする制御装置の初期設定が実
行され、その各初期設定が完了するとデータの入力や文
字印字が出来るようになっている。
したデータの数行骨を表示する消費電力の少ない液晶デ
イスプレィや印字のためのプリンタ等を備えており、電
源スィッチを投入すると、キャリッジを原点位置に移動
させる等の印字機構の初期設定及び入力データメモリや
その他のメモリ等をクリアする制御装置の初期設定が実
行され、その各初期設定が完了するとデータの入力や文
字印字が出来るようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記バッテリーを内蔵したポータプル型のワードプロセ
ッサにおいては、電源を投入すると印字機構の初期設定
及び制御装置の初期設定が完了した後、データの入力作
業や印字作業を開始するようになっている。
ッサにおいては、電源を投入すると印字機構の初期設定
及び制御装置の初期設定が完了した後、データの入力作
業や印字作業を開始するようになっている。
ここで、バッテリーを消費する電力に関して、データを
記憶するメモリやデイスプレィ等を作動させる制御装置
で消費する電力よりもキャリッジを駆動するキャリッジ
駆動モータ等を含む印字機構で消費する電力の方が格段
に多いので、バッテリーの電力が消耗されて作動電圧が
低下したバッテリー状態においては、印字機構は正常に
作動させることは出来ないが、制御装置だけは正常に作
動させることが出来る場合が少なくない。
記憶するメモリやデイスプレィ等を作動させる制御装置
で消費する電力よりもキャリッジを駆動するキャリッジ
駆動モータ等を含む印字機構で消費する電力の方が格段
に多いので、バッテリーの電力が消耗されて作動電圧が
低下したバッテリー状態においては、印字機構は正常に
作動させることは出来ないが、制御装置だけは正常に作
動させることが出来る場合が少なくない。
従来のワードプロセッサにおいては、バッテリーが消耗
してその電力が低下した状態になると、印字機構の初期
設定が出来ないために、データの入力作業も出来なくな
るという不都合が生じ、その場合には新しいバッテリー
に交換しない限りワードプロセッサを使用することが出
来なかった。
してその電力が低下した状態になると、印字機構の初期
設定が出来ないために、データの入力作業も出来なくな
るという不都合が生じ、その場合には新しいバッテリー
に交換しない限りワードプロセッサを使用することが出
来なかった。
また、印字作業を行なうことなくデータの入力作業のみ
を行なうこともよくあるが、この場合、印字機構の初期
設定は全く無意味であり、電力を無駄に消費していた。
を行なうこともよくあるが、この場合、印字機構の初期
設定は全く無意味であり、電力を無駄に消費していた。
(発明の目的)
本発明の目的は、制御装置の初期設定と印字機構の初期
設定とを分離し、印字機構の初期設定は印字処理すると
きに実行させるようにして、バッテリー電圧低下時にも
入力作業や編集作業を行なうことが出来且つバッテリー
を有効活用し得るようなワードプロセッサを提供するこ
とである。
設定とを分離し、印字機構の初期設定は印字処理すると
きに実行させるようにして、バッテリー電圧低下時にも
入力作業や編集作業を行なうことが出来且つバッテリー
を有効活用し得るようなワードプロセッサを提供するこ
とである。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係るワードプロセッサは、第1図の機能ブロッ
ク図に示すよう番ト、文字や記号等のデータ及び印字指
令を入力するための入力手段と、入力されたデータに基
く表示を行なう表示手段と、入力されたデータを記憶す
る記憶手段と、その記憶手段のデータに基いて印字媒体
に印字を行なう印字手段と、前記各手段を制御する制御
手段とを有し、電源の投入に伴って各種の初期設定を行
なうワードプロセッサにおいて、印字機構初期設定指令
手段を設け、前記制御手段は前記印字機構初期設定指令
手段からの指令を受けてから前記印字機構の初期設定を
行なうようにしたものである。
ク図に示すよう番ト、文字や記号等のデータ及び印字指
令を入力するための入力手段と、入力されたデータに基
く表示を行なう表示手段と、入力されたデータを記憶す
る記憶手段と、その記憶手段のデータに基いて印字媒体
に印字を行なう印字手段と、前記各手段を制御する制御
手段とを有し、電源の投入に伴って各種の初期設定を行
なうワードプロセッサにおいて、印字機構初期設定指令
手段を設け、前記制御手段は前記印字機構初期設定指令
手段からの指令を受けてから前記印字機構の初期設定を
行なうようにしたものである。
(作用)
本発明に係るワードプロセッサにおいては、文字や記号
等のデータ及び印字指令は入力手段により入力され、そ
の入力手段から入力されたデータに基く表示が表示手段
で行なわれるとともに記憶手段で記憶される。
等のデータ及び印字指令は入力手段により入力され、そ
の入力手段から入力されたデータに基く表示が表示手段
で行なわれるとともに記憶手段で記憶される。
そして、記憶手段で記憶しているデータに基いて印字手
段によって印字媒体に印字される。
段によって印字媒体に印字される。
また、制御手段は電源投入に伴って各種の初期設定等の
制御を実行するが印字機構初期設定指令手段から指令を
受けてから印字機構の初期設定を実行する。
制御を実行するが印字機構初期設定指令手段から指令を
受けてから印字機構の初期設定を実行する。
(発明の効果)
本発明に係るワードプロセッサによれば、以上説明した
ように、印字機構初期設定指令手段から指令を受けてか
ら制御手段で印字機構の初期設定を行なうようにしたの
で、印字機構が作動出来ないバッテリーの電力状態にお
いてもデータの入力作業をすることが出来、バッテリー
を有効活用することが出来る。
ように、印字機構初期設定指令手段から指令を受けてか
ら制御手段で印字機構の初期設定を行なうようにしたの
で、印字機構が作動出来ないバッテリーの電力状態にお
いてもデータの入力作業をすることが出来、バッテリー
を有効活用することが出来る。
(実施例)
本発明をバッテリ電源で作動するポータプルワードプロ
セッサに適用した場合の実施例について図面に基いて説
明する。
セッサに適用した場合の実施例について図面に基いて説
明する。
第2図に示すように、ワードプロセッサの本体ケース1
の後側部にはプラテン2が支持され、その前方にはプラ
テン2と平行に延びるガイドロッド4が配設されている
。このガイドロッド4にはキャリッジ3が前記プラテン
2に沿って左右に移動可能に支持されている。前記キャ
リッジ3にはサーマルヘッド5が装着され、このサーマ
ルヘッド5がプラテン2の前面の印字用紙Pに押し付け
られる印字位置と、印字用紙Pから前方へ離間する非印
字位置との間で位置切換えされるようになっている。
の後側部にはプラテン2が支持され、その前方にはプラ
テン2と平行に延びるガイドロッド4が配設されている
。このガイドロッド4にはキャリッジ3が前記プラテン
2に沿って左右に移動可能に支持されている。前記キャ
リッジ3にはサーマルヘッド5が装着され、このサーマ
ルヘッド5がプラテン2の前面の印字用紙Pに押し付け
られる印字位置と、印字用紙Pから前方へ離間する非印
字位置との間で位置切換えされるようになっている。
本体ケース1の側面には電源スィッチ7が設けられてい
る。また、前記本体ケース1の前部にはキーボード10
が設けられ、そのキーボード10には15桁の液晶デイ
スプレィ(LCD)11が設けられている。
る。また、前記本体ケース1の前部にはキーボード10
が設けられ、そのキーボード10には15桁の液晶デイ
スプレィ(LCD)11が設けられている。
更に、キーボード10上にはワードプロセッサを操作す
るための各種キー、切換スイッチなど次のような操作部
材が配設されている。即ち、アルファベットキー12と
数字キー13とスペースキー14とを含む文字記号キー
、バックスペースキー15、リターンキー16、シフト
キー17、セカンドシフトキー18、左マージンセット
キー19、右マージンセントキー20、タブセットキー
21、タブクリアキー22、タブキー23、祇戻しキー
24、祇送りキー25、リピートキー26、コードキー
27、第1・第2選択スイッチ28・29、印字指令キ
ー30、インサートキー、デリートキー、カーソル移動
キーなどである。
るための各種キー、切換スイッチなど次のような操作部
材が配設されている。即ち、アルファベットキー12と
数字キー13とスペースキー14とを含む文字記号キー
、バックスペースキー15、リターンキー16、シフト
キー17、セカンドシフトキー18、左マージンセット
キー19、右マージンセントキー20、タブセットキー
21、タブクリアキー22、タブキー23、祇戻しキー
24、祇送りキー25、リピートキー26、コードキー
27、第1・第2選択スイッチ28・29、印字指令キ
ー30、インサートキー、デリートキー、カーソル移動
キーなどである。
尚、その他のキーについては通常のワードプロセッサに
備えられているものと同様であるため説明を省略する。
備えられているものと同様であるため説明を省略する。
また、サーマルヘッド5を有するキャリッジ3を左右に
往復移動させるキャリッジ送り機構とキャリッジ3に組
込まれたリボン送り機構については、特開昭60−87
085号公報に示される構成と同様であるため、その詳
細な説明は省略し、ここではその構成を簡単に説明する
。
往復移動させるキャリッジ送り機構とキャリッジ3に組
込まれたリボン送り機構については、特開昭60−87
085号公報に示される構成と同様であるため、その詳
細な説明は省略し、ここではその構成を簡単に説明する
。
印字時にサーマルヘッド5が印字方向に移動するときに
は、巻取りスプールが回転して熱転写リボンが巻取りス
プールに巻取られるが、サーマルヘッド5を反印字方向
に移動させる場合には、サーマルヘッド5を非印字位置
に後退させることにより、巻取りスプールを回転しない
ようにしている。
は、巻取りスプールが回転して熱転写リボンが巻取りス
プールに巻取られるが、サーマルヘッド5を反印字方向
に移動させる場合には、サーマルヘッド5を非印字位置
に後退させることにより、巻取りスプールを回転しない
ようにしている。
尚、符号35はリボン力セントである。
次に、前記ワードプロセッサの制御装置Cについて第3
図のブロック図により説明する。
図のブロック図により説明する。
CPU (中央演算装置)60には、印字機構の駆動手
段61と、表示機構62と、左原点スイッチ63と、キ
ーボード10と、ROM (リード・オンリ・メモリ)
64と、RAM (ランダム・アクセス・メモリ)65
とが図示のように接続されている。
段61と、表示機構62と、左原点スイッチ63と、キ
ーボード10と、ROM (リード・オンリ・メモリ)
64と、RAM (ランダム・アクセス・メモリ)65
とが図示のように接続されている。
上記印字機構の駆動手段61は、紙送りローラを駆動す
る紙送りモータ66及び紙送りモータドライバ72と、
前記キャリッジ3を移動させるキャリッジ送りモータ6
7及゛びキャリッジ送りモータドライバ73と、前記サ
ーマルヘッド5を印字位置と非印字位置との間で選択的
に切換える切換ソレノイド68及びソレノイドドライバ
74と、サーマルヘッド5及びサーマルヘッドドライバ
75などを備えている。
る紙送りモータ66及び紙送りモータドライバ72と、
前記キャリッジ3を移動させるキャリッジ送りモータ6
7及゛びキャリッジ送りモータドライバ73と、前記サ
ーマルヘッド5を印字位置と非印字位置との間で選択的
に切換える切換ソレノイド68及びソレノイドドライバ
74と、サーマルヘッド5及びサーマルヘッドドライバ
75などを備えている。
前記表示機構62は、前記デイスプレィ (液晶表示器
)11及びデイスプレィコントローラ76とで構成され
ている。
)11及びデイスプレィコントローラ76とで構成され
ている。
前記左原点スイッチ63はフォトインクラブタ等で構成
され、印字m構の初期設定が実行されたときにキャリッ
ジ3の原点位置を検出するようになっている。
され、印字m構の初期設定が実行されたときにキャリッ
ジ3の原点位置を検出するようになっている。
前記ROM64には、各文字や記号などのパターンデー
タが記憶されているパターンメモリ100と、駆動手段
61及び表示機構62を制御する制御プログラム、電源
投入時において、後述のテキストメモリ108や現在位
置メモリ及びその他のメモリをクリアするとともに、各
種制御プログラム等を初期化する制御装置のための初期
設定制御プログラム、印字指令キー30の操作によりキ
ャリッジ3を反印字方向へ移動させて、キャリッジ3を
原点位置で停止させる等の印字機構のための初期設定制
御プログラム等を記憶しているプログラムメモリ102
とを備えている。
タが記憶されているパターンメモリ100と、駆動手段
61及び表示機構62を制御する制御プログラム、電源
投入時において、後述のテキストメモリ108や現在位
置メモリ及びその他のメモリをクリアするとともに、各
種制御プログラム等を初期化する制御装置のための初期
設定制御プログラム、印字指令キー30の操作によりキ
ャリッジ3を反印字方向へ移動させて、キャリッジ3を
原点位置で停止させる等の印字機構のための初期設定制
御プログラム等を記憶しているプログラムメモリ102
とを備えている。
前記RAM65には、少なくともサーマルヘッド5の現
在位置を印字用紙Pに印字する印字位置と対応させて記
憶する現在位置メモリと、キーボード10から入力され
たコードデータを順々に一時記憶する入力データバッフ
ァと、入力データバソファから受けるデータを記憶する
テキストメモリ108と、印字機構の初期設定が実行さ
れ、キャリッジ3が原点位置に移動したときにセットさ
れる初期設定フラグ106と、印字機構の駆動手段61
や表示機構62を制御するのに必要な各種一時記憶メモ
リなどが設けられている。
在位置を印字用紙Pに印字する印字位置と対応させて記
憶する現在位置メモリと、キーボード10から入力され
たコードデータを順々に一時記憶する入力データバッフ
ァと、入力データバソファから受けるデータを記憶する
テキストメモリ108と、印字機構の初期設定が実行さ
れ、キャリッジ3が原点位置に移動したときにセットさ
れる初期設定フラグ106と、印字機構の駆動手段61
や表示機構62を制御するのに必要な各種一時記憶メモ
リなどが設けられている。
前記CPU60は、電源が投入されるとプログラムメモ
リ102の制御装置用初期設定制御プログラムに基いて
入力データメモリや現在位置メモリ及びその他のメモリ
をクリアしたり各種制御プログラム等を初期化する。
リ102の制御装置用初期設定制御プログラムに基いて
入力データメモリや現在位置メモリ及びその他のメモリ
をクリアしたり各種制御プログラム等を初期化する。
そして、CPU60は、キーボードの文字記号キーから
入力されるアルファベント、数字、スペース、演算記号
、その他の記号などの各文字や記号に対応するコードデ
ータをRAM650入カデータバソフアに順次記憶させ
るとともに、これらのコードデータに対応するパターン
データをROM64のパターンメモリ100から順々に
読出してデイスプレィコントローラ76に出力し、印字
処理の必要が生じた時には前記パターンデータに基く制
御信号を印字機構のサーマルヘッドドライバ75及びキ
ャリッジ送りモータドライバ73へ出力する。
入力されるアルファベント、数字、スペース、演算記号
、その他の記号などの各文字や記号に対応するコードデ
ータをRAM650入カデータバソフアに順次記憶させ
るとともに、これらのコードデータに対応するパターン
データをROM64のパターンメモリ100から順々に
読出してデイスプレィコントローラ76に出力し、印字
処理の必要が生じた時には前記パターンデータに基く制
御信号を印字機構のサーマルヘッドドライバ75及びキ
ャリッジ送りモータドライバ73へ出力する。
更に、CPU60は、キーボード10の各種機能キーか
ら入力されるコードデータをROM64のプログラムメ
モリ102から続出した制御プログラムで処理すること
により入力コードデータに対応する制御信号を印字機構
の紙送りモータドライバ72、キャリッジ送りモータド
ライバ73、ソレノイドドライバ74及びデイスプレィ
コントローラ76へ出力する。
ら入力されるコードデータをROM64のプログラムメ
モリ102から続出した制御プログラムで処理すること
により入力コードデータに対応する制御信号を印字機構
の紙送りモータドライバ72、キャリッジ送りモータド
ライバ73、ソレノイドドライバ74及びデイスプレィ
コントローラ76へ出力する。
これ以外に、CPU60は、印字指令キー30の操作に
よりプログラムメモリ102の印字機構用初期設定制御
プログラムに基いてキャリッジ送すモータドライバ73
に制御信号を出力してキャリフジ3を反印字方向へ移動
させ、左原点スイッチ63から原点位置信号を受けると
キャリッジ送りモータドライバ73への制御信号の出力
を停止し、そのときのサーマルヘッド5の現在位置(原
点位置)を現在位置メモリに書込むとともに初期設定フ
ラグ106をセットする謂ゆる印字機構の初期設定を実
行する。
よりプログラムメモリ102の印字機構用初期設定制御
プログラムに基いてキャリッジ送すモータドライバ73
に制御信号を出力してキャリフジ3を反印字方向へ移動
させ、左原点スイッチ63から原点位置信号を受けると
キャリッジ送りモータドライバ73への制御信号の出力
を停止し、そのときのサーマルヘッド5の現在位置(原
点位置)を現在位置メモリに書込むとともに初期設定フ
ラグ106をセットする謂ゆる印字機構の初期設定を実
行する。
ところで、本発明は、ワードプロセッサに電源を投入し
たときには制御袋WCのみ初期設定が行なわれ、データ
を入力後印字指令キー30を操作して印字機構の初期設
定を実行させる印字機構初期設定制御に特徴を有するも
のであり、フローチャートの説明を理解し易くするため
にこの初期設定制御の概要について説明する。
たときには制御袋WCのみ初期設定が行なわれ、データ
を入力後印字指令キー30を操作して印字機構の初期設
定を実行させる印字機構初期設定制御に特徴を有するも
のであり、フローチャートの説明を理解し易くするため
にこの初期設定制御の概要について説明する。
ワードプロセッサに電源が投入されると、印字機構の初
期設定は行なわないで、RAM65の現在位置メモリや
入力データバノファやテキストメモリ108及びその他
のメモリをクリアする等の制御装置Cの初期設定が実行
される。
期設定は行なわないで、RAM65の現在位置メモリや
入力データバノファやテキストメモリ108及びその他
のメモリをクリアする等の制御装置Cの初期設定が実行
される。
そして、テキストメモリ108に書込まれたデータを印
字するため印字指令キー30を操作したときに印字機構
の初期設定が実行され、テキスト、メモリ108のデー
タの印字が開始される。
字するため印字指令キー30を操作したときに印字機構
の初期設定が実行され、テキスト、メモリ108のデー
タの印字が開始される。
次に、ワードプロセッサの制御袋Hcで行なわれる印字
機構初期設定制御について、第4図のフローチャートに
基いて説明する。
機構初期設定制御について、第4図のフローチャートに
基いて説明する。
ワードプロセッサに電源が投入されるとこの制御が開始
されステップSl(以下、単にStで表わし、他のステ
ップも同様に扱う)へ移行する。
されステップSl(以下、単にStで表わし、他のステ
ップも同様に扱う)へ移行する。
Slにおいて、プログラムメモリ102の制御装置Cの
ため初期設定制御プログラムに基いて、RAM65の現
在位置メモリや入力データバソファやテキストメモリ1
08及びその他のメモリをクリアし、初期設定フラグ1
06をリセットする等の制御装置Cの初期設定、及びデ
イスプレィ11を初期化する等の表糸機構62の初期設
定が実行される。
ため初期設定制御プログラムに基いて、RAM65の現
在位置メモリや入力データバソファやテキストメモリ1
08及びその他のメモリをクリアし、初期設定フラグ1
06をリセットする等の制御装置Cの初期設定、及びデ
イスプレィ11を初期化する等の表糸機構62の初期設
定が実行される。
次の82において、キー人力されたか否か(キーが操作
されたか否か)が判定され、キーが操作されていないと
きにはS2が微少時間毎に繰返され、キーが操作される
と83へ移行する。
されたか否か)が判定され、キーが操作されていないと
きにはS2が微少時間毎に繰返され、キーが操作される
と83へ移行する。
S3では、操作されたのは印字指令キー30か否かが判
定され、印字指令キー30のときにはS5へ移行しまた
印字指令キー30でないときにはS4へ移行する。
定され、印字指令キー30のときにはS5へ移行しまた
印字指令キー30でないときにはS4へ移行する。
S4において、操作された文字記号キーに対応するデー
タがRAM65のテキストメモリ108に書込まれ、或
いは操作された機能キーに対応する処理が実行され、S
4から82へ移行する。
タがRAM65のテキストメモリ108に書込まれ、或
いは操作された機能キーに対応する処理が実行され、S
4から82へ移行する。
そして、82〜S4が繰返されて入力されたデータが順
次テキストメモリ108に書込まれる。
次テキストメモリ108に書込まれる。
テキストメモリ108に書込まれたデータを印字するた
めに印字指令キー30を操作すると、S3における判定
の結果Yesと判定され、S3から35へ移行する。
めに印字指令キー30を操作すると、S3における判定
の結果Yesと判定され、S3から35へ移行する。
S5において、RAM65の初期設定フラグ106のデ
ータに基いて、印字機構は初期設定されているか否かが
判定され、初期設定されているとき(初期設定フラグ1
06がセントされているとき)にはS9へ移行しまた初
期設定されていないとき(初期設定フラグ106がリセ
ットされているとき)にはS6へ移行する。
ータに基いて、印字機構は初期設定されているか否かが
判定され、初期設定されているとき(初期設定フラグ1
06がセントされているとき)にはS9へ移行しまた初
期設定されていないとき(初期設定フラグ106がリセ
ットされているとき)にはS6へ移行する。
S6では、プログラムメモリ102の印字機構のための
初期設定制御プログラムに基いて、キャリッジ3を反印
字方向へ移行させる印字機構の初期設定の実行が開始さ
れる。
初期設定制御プログラムに基いて、キャリッジ3を反印
字方向へ移行させる印字機構の初期設定の実行が開始さ
れる。
上記の場合に、CPU60は、キャリッジ送りモータド
ライバ73に制御信号を出力してキャリッジ3を反印字
方向へ移動させる。
ライバ73に制御信号を出力してキャリッジ3を反印字
方向へ移動させる。
次の87において、初期設定フラグ106のデータに基
いて、印字機構の初期設定は完了したか否かが判定され
、初期設定フラグ106がリセットされていて印字機構
の初期設定が完了していないときには制御装置C内に設
けられたソフトタイマーが作動され、S8へ移行する。
いて、印字機構の初期設定は完了したか否かが判定され
、初期設定フラグ106がリセットされていて印字機構
の初期設定が完了していないときには制御装置C内に設
けられたソフトタイマーが作動され、S8へ移行する。
S8では、予め設定された所定時間経過したか否かが判
定され、所定時間以内のときにはS7へ移行し、87〜
S8が微少時間毎に繰返され、所定時間以内にキャリッ
ジ3が原点位置に到達し、左原点スイッチ63から原点
位置信号が出力されると初期設定フラグ106がセット
され、S7において印字機構の初期設定完了と判定され
、S7から39へ移行する。
定され、所定時間以内のときにはS7へ移行し、87〜
S8が微少時間毎に繰返され、所定時間以内にキャリッ
ジ3が原点位置に到達し、左原点スイッチ63から原点
位置信号が出力されると初期設定フラグ106がセット
され、S7において印字機構の初期設定完了と判定され
、S7から39へ移行する。
S9において、テキストメモリ108に書込まれたデー
タに対応する文字記号が印字用紙Pに順次印字される印
字処理が実行され、印字処理が終了すると89から82
へ移行する。
タに対応する文字記号が印字用紙Pに順次印字される印
字処理が実行され、印字処理が終了すると89から82
へ移行する。
上記の場合に、CPU60は駆動手段61の各ドライバ
72〜75に制御信号を出力する。
72〜75に制御信号を出力する。
ところが、内蔵しているバッテリーの消耗が激しく、キ
ャリッジ送りモータ67に十分な電力を供給出来ないと
きには、所定時間経過してもキャリッジ3が左原点スイ
ッチ63に到達せず、初期設定フラグ106がセントさ
れないので、S8において、判定の結果Yesと判定さ
れS8から810へ移行する。
ャリッジ送りモータ67に十分な電力を供給出来ないと
きには、所定時間経過してもキャリッジ3が左原点スイ
ッチ63に到達せず、初期設定フラグ106がセントさ
れないので、S8において、判定の結果Yesと判定さ
れS8から810へ移行する。
SIOにおいて、内蔵しているバッテリーは印字機構を
作動させるのに十分な電力を供給出来ない使用不可能な
状態であるので、デイスプレィ11やアラームランプ(
図示略)等に警告を表示し、この制御を終了する。
作動させるのに十分な電力を供給出来ない使用不可能な
状態であるので、デイスプレィ11やアラームランプ(
図示略)等に警告を表示し、この制御を終了する。
尚、電源投入後印字指令キー30の操作が2回目以降の
ときには、初期設定フラグ106がセットしているので
、S5における判定の結果Yesとなり、S5から89
へ移行して直ぐに印字処理が実行される。
ときには、初期設定フラグ106がセットしているので
、S5における判定の結果Yesとなり、S5から89
へ移行して直ぐに印字処理が実行される。
以上説明したように、内蔵しているバッテリーが駆動手
段61の各モータ66・67を作動させるのに十分でな
い電力状態のときでも、消費電力が極めて少ない制御装
置Cや表示機構62を作動させることが出来る場合が多
いので、このような場合にはデータの入力は可能であり
、入力したデータをテキストメモリ108に記憶させる
ことが出来るのでワードプロセッサを有効活用すること
が出来、また印字機構の無駄な初期設定を回避してバッ
テリーを有効利用することが出来る。
段61の各モータ66・67を作動させるのに十分でな
い電力状態のときでも、消費電力が極めて少ない制御装
置Cや表示機構62を作動させることが出来る場合が多
いので、このような場合にはデータの入力は可能であり
、入力したデータをテキストメモリ108に記憶させる
ことが出来るのでワードプロセッサを有効活用すること
が出来、また印字機構の無駄な初期設定を回避してバッ
テリーを有効利用することが出来る。
尚、上記実施例は一実施例を示すものにすぎず、印字モ
ードを設定する設定キーを設け、当該設定キーが操作さ
れた時点で印字機構の初期設定を行なったり、当該設定
キーがON位置にある状態で電源投入された場合には従
来と同様に印字機構と制御装置の初期設定を最初に行な
うようにするなど、当業者であれば本発明の趣旨を逸脱
することなく種々の変形を加えることが可能である。
ードを設定する設定キーを設け、当該設定キーが操作さ
れた時点で印字機構の初期設定を行なったり、当該設定
キーがON位置にある状態で電源投入された場合には従
来と同様に印字機構と制御装置の初期設定を最初に行な
うようにするなど、当業者であれば本発明の趣旨を逸脱
することなく種々の変形を加えることが可能である。
尚、上記実施例はワードプロセッサについて説明したが
、本発明はサーマルプリンタやデイシイホイール式プリ
ンタや活字ボール式プリンタを備えたテキストメモリ付
タイプライタにも同様に適用し得ることは勿論である。
、本発明はサーマルプリンタやデイシイホイール式プリ
ンタや活字ボール式プリンタを備えたテキストメモリ付
タイプライタにも同様に適用し得ることは勿論である。
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第4図は本発明の実施例を示すもので、第2図はワード
プロセッサの斜視図、第3図はワードプロセッサの制御
系のブロック図、rfi 4図は印字機構初期設定制御
のルーチンを示す概略フローチャートである。 2・・プラテン、 3・・キャリッジ、 4・・カイド
ロンド、 5・・サーマルヘッド、10・・キーボー
ド、 11・・デイスプレィ、60・・CPU (中
央演算装置)、 62・・表示機構、 63・・左原
点スイッチ、 64・・ROM (リード・オンリ・メ
モリ)、 65・・RAM (ランダム・アクセス・メ
モリ)、 67・・キャリッジ送りモータ、 102
・・プログラムメモリ、 106・・初期設定フラグ
、 108・・テキストメモリ。 特 許 出 願 人 ブラザー工業株式会社第1図
第4図は本発明の実施例を示すもので、第2図はワード
プロセッサの斜視図、第3図はワードプロセッサの制御
系のブロック図、rfi 4図は印字機構初期設定制御
のルーチンを示す概略フローチャートである。 2・・プラテン、 3・・キャリッジ、 4・・カイド
ロンド、 5・・サーマルヘッド、10・・キーボー
ド、 11・・デイスプレィ、60・・CPU (中
央演算装置)、 62・・表示機構、 63・・左原
点スイッチ、 64・・ROM (リード・オンリ・メ
モリ)、 65・・RAM (ランダム・アクセス・メ
モリ)、 67・・キャリッジ送りモータ、 102
・・プログラムメモリ、 106・・初期設定フラグ
、 108・・テキストメモリ。 特 許 出 願 人 ブラザー工業株式会社第1図
Claims (1)
- (1)文字や記号等のデータ及び印字指令を入力するた
めの入力手段と、入力されたデータに基く表示を行なう
表示手段と、入力されたデータを記憶する記憶手段と、
その記憶手段のデータに基いて印字媒体に印字を行なう
印字手段と、前記各手段を制御する制御手段とを有し、
電源の投入に伴って各種の初期設定を行なうワードプロ
セッサにおいて、 印字機構初期設定指令手段を具備し、前記制御手段は前
記印字機構初期設定指令手段からの指令を受けてから前
記印字機構の初期設定を行なうことを特徴とするワード
プロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61185610A JPS6340935A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | ワ−ドプロセツサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61185610A JPS6340935A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | ワ−ドプロセツサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340935A true JPS6340935A (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=16173813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61185610A Pending JPS6340935A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | ワ−ドプロセツサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6340935A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006256030A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびその起動制御方法 |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP61185610A patent/JPS6340935A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006256030A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびその起動制御方法 |
JP4543977B2 (ja) * | 2005-03-16 | 2010-09-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置およびその起動制御方法 |
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