JPS6340660A - ロ−タリダイカストマシンの回転テ−ブル駆動制御方法 - Google Patents

ロ−タリダイカストマシンの回転テ−ブル駆動制御方法

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JPS6340660A
JPS6340660A JP18407486A JP18407486A JPS6340660A JP S6340660 A JPS6340660 A JP S6340660A JP 18407486 A JP18407486 A JP 18407486A JP 18407486 A JP18407486 A JP 18407486A JP S6340660 A JPS6340660 A JP S6340660A
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cam
rotary table
pitch
proximity switch
concave
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JP18407486A
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Takashi Mihara
三原 毅史
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Ube Industries Ltd
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−にの利用分野] 本発明は金型を保持した複数個の型開閉ユニットを回転
テーブルで周回させ、その周回軌跡りに等間隔に配設さ
れた複数個の作業ステーションで工程順に鋳込作業を行
なわせるロータリダイカスi・マシンに関するものであ
る。
[従来の技術] 先に、7に出願人は、生産性を大幅に向上させる]]的
をもってロータリダイカストマシンを開発した。これは
、回転テーブルの外局部を円周方向に複成分;1,1す
る位tに、金型を保持する型開閉ユニットを夫々装着し
、この回転テーブルを回転させてそのI’1転軌跡上に
配設した複数個の各作業ステーションで停+hさせなが
ら各作業を工程順に行なわせるものである。
このロータリダイカストマシン全体の概要を説明すると
、ロータリダイカストマシン1は第4図に符号L1 、
L2 、Llで示す中心線のなす角度を夫々 120°
として第1ステーシヨン2 、第2ステーション3.第
3ステーシヨン4が回転テーブル14の周りに設けられ
ており、第5図に示す様にベースプラテン5のテーブル
支持部5a上面には、逆漏!1−状に形成されたテーブ
ル回転用の中空軸13がタイバー6を内包してこれと同
心状に1Lf :>l Lで固定されており、全体を符
す14で示す回転テーブルは、この中空細目3に上下の
ポールベアリング15.16を介して回転自在に支持さ
れている。この回転テーブル14は、第6図に示す様に
上面規正三角形箱状の中心フレーム17と、その三角形
の各辺に対応する箇所に夫々配設された3組の型開閉ニ
ー’−ット保持部、18A 、 18B 、 18G 
ト、隣接する型開閉ユニット保持部間に支持された扇形
状の支持′板19A  、 198 、190とで主要
部を構成されている。そしてギヤ20は第7図に示す様
にベースプラテン5側のテーブル支持部5aに固定した
モータlotに直結されたビニオン100 と1−合う
ギヤであって、回転テーブル14に固定されており、制
」装置からの指令によるモータ101の回転により、回
転テーブル14が所定のタイミングで1/3回転ずつ間
欠的に回転する様に構成されている。この停止の位置決
めは、テーパ状の凸部104ヘベースプラテン5に設け
られたシリンダ機構103によりノックピン102が挿
入されて行なわれ、回転テーブル14の中心フレーム1
7に設けられた同形状のテーパ凹部104a−cにて各
ステーションに合致する回転テーブル14位置毎に行わ
れる。
又、第1ステーシヨン2は、平面視円形状のテーブル支
持部5aと平面視二等辺三角形状の射出部5bとで一体
形成されて床面の基礎」二に固定されたベースプラテン
5を備えている(第5図参照)、該テーブル支持部5a
の中心部と、射出部5bの二等辺三角形底辺両端部との
3箇所には、タイバー6.7が立設されており、タイバ
ー6.7のL端部には二等辺三角形状に形成されたシリ
ンダプラテン8のタイバ一孔が嵌合されてタイバー6.
7はナツト9によって強固に固定されている。この様に
骨組を形成され第1ステーシヨン2には、型締装置IO
と、射出部δ11及び自動給湯装置n12が設けられて
いる。
そして、第2ステーシヨン3は、前記シリンダプラテン
8に固定されて水モ状に架設された平面視二等辺三角形
の押出フレーム21を備えており、又、前記ベースプラ
テン5のテーブル支持部5aにブラケット22を介し固
定されて水上状に架設され押出フレーム21との間をタ
イバ−23で連結された突出シリンダフレーム24を備
えている(第5図参照)、この様に骨組を形成された第
2ステーシヨン3は、:54図及び第5図に示す様に金
型段取装置25と、製品取出装置112Bと、突出シリ
ンダ27及び押出シリンダ28を備えている。金型段取
袋2125は、鋳込作業の開始時と、金型の交換、保守
時等に、全体を符号29で示す型開閉ユニットを、後述
の回転テーブル14の型開閉ユニット保持部18A。
188  、180に供給したりこれから取出したりす
るものであって、第2ステーシゴン3で停止上するN!
開閉ユニット保持部18A(188,18c: )下方
から中心MA L 7方向に延びて床面に固定されたフ
レーム30を備えており、このフレーム30上にはモー
タ31によりベルトとチェーンとを介し駆動されて正逆
方向へ選択的に回転する多数のころ32が両側に並設さ
れている。
尚、型開閉ユニット28は固定金型33と可動金型34
とを保持してこれを型締、型開等の動作をさせるもので
ある。
更に、第3ステーシヨン4は、他のステーション2.3
の様な骨組を備えておらず、第2ステーシヨン3におい
て回転テーブル14へ新たに供給された型開閉ユニット
29や、製品を取出した型開閉ユニット29の型開され
た金型33 、34を清掃したりこれに薄型剤をスプレ
ーしたりするスプレー装置35を備えている。このスプ
レー装ホ35はフレーム36に支持されて油圧シリンダ
37で進退するアーム38を備えており、アーム38の
先端部には、スプレーヘッド39が装着されている。そ
して油圧シリンダ37でスプレーヘッド38を両金型3
3,34間に進入させ、エアの吹出しで清掃を行ない、
エアと離型剤との吹出しで薄型剤を塗布する様に構成さ
れている。40は必要に応じて金型33,34内へイン
サートを挿入する従来周知のインサート挿入装置である
。そして、第3ステーシヨン4における作業後、金型3
3,34を仮型締した型開閉ユニット29は回転テーブ
ル14の回転により第1ステーシヨン2へ周回してきて
停止し型締と射出とが行なわれる。
前記第1ステーシヨン2における型締装置10は、シリ
ンダフレーム8に一体形成されたシリンダ41と、この
シリンダ41に嵌合されてボート42から導入される圧
油によって降下する昇降自在なメーンラム43とを備え
ており、メーンラム43にはムービングプラテン44が
固定されている。またシリンダプラテン8の上面には一
対のプルパックシリンダ45がシリンダ41の両側に位
置して固定されており、そのピストンロッド46は、シ
リンダプラテン8を貫通してその作用端がムービングプ
ラテン44に固定されている。この様に構成されている
ことにより、ボート42から圧油を導入してメーンラム
43を下降させると、仮型締されてい、た金型34.3
4が型開閉ユニット28を介して加圧されて型締される
。又、ノーンラム43.L方の圧油を抜いた後プルパッ
クシリンダ43に送油することによりムービングプラテ
ン44が上昇し、金型33 、34の加圧型締が解かれ
る。
そして、射出装置11は、ベースプラテン5がら垂下す
るタイバーやフレーム47に支持された射出シリンダ4
8を備えており、その油圧でy降するピストンロッド4
9には2プランジヤ50がカップリング51で連結され
ていて、このプランジャ50は、ラム52でA降するブ
ロック53に支持された射出スリーブ54に嵌合されて
いる。そして、ラム52によってブロック53とともに
上昇する射出スリーブ54は、固定金型33側の固定ス
リーブに嵌合され、射出シリンダ48によるプランジャ
50の上昇で射出スリーブ54内の溶湯が、型締された
金型33 、34のキャビティ内へ射出される。
更に、自動給湯装置12はベースプラテン5」:に立設
されたフレーム55と、これに4節リンク58を介して
支持された装置本体57とを備えており、装置本体57
の下方には、溶湯が満たされた溶解炉59が床面りに載
こされている。そして、射出シリンダ48が図示しない
順転装置により図に鎖線L+で示す位置へ傾転すると、
サーボモータ58等の駆動で装置本体57先端部のラド
ル60が溶解炉59の溶湯内へ突込んで溶湯を汲み上げ
、4箇リング56を介して鎖線L4と同心位置へ移動し
て射出スリーブ54内へ溶湯を供給するように構成され
ている。注湯後、溶湯が固化して冷却を始めるとボート
42から圧油を抜くと同時にプルパックシリンダ45に
圧油を導入し、ムービングプラテン41をに;lさせて
加圧を解く、加圧型締、射出、加圧解除を終った金型3
3,34を仮型締の状態で保持する型開閉ユニット29
は、回転テーブル14の回転により第2ステーシヨン3
へ周回してきて停止し、型開と製品の取出とが行なわれ
る。
即ち、前記突出シリンダ27は、型開が開始される金型
33 、34のキャビティ内へ油圧によって突出される
ピストンロッドを備えており、これによって製品が可動
金型34側に保持されて型開される様に構成されている
。また、前記押出シリンダ2日は、油圧によって下降し
て型開閉ユニフト29を介しijf動金型金型34ャビ
ティ内へ突出する一押出ピンをピストンロッドの先端部
に備えており、製品をギャビティ外へ押出す様に構成さ
れている。
前記製品取出装置26は、i+f動金型金型34押出さ
れた製品を受取って水冷後、床面等へ排出するものであ
って、油圧シリンダ61に駆動されて図示位置と金型3
3.34の中心位置との間で進退する馬蹄形の受皿62
と、油圧シリンダ63で受皿62と直交方向へ進退する
プラー64とを備えており、金型34から押出された製
品を前進位置で受取った受@82が図示の位置へ後退す
ると、受皿62を越えた前進限で待機していたプラー6
4が後退して製品をかご65上へ引き出すように構成さ
れている。かご65には図示しないリンク機構が付設さ
れており、駆動装置でリンク機構がリンク運動すると、
かご65が製品を保持したまま図示の位tと冷水槽との
間を往復して製品が冷却され、冷却された製品はシュー
トJ二を滑行して床面等へ排出される様に構成されてい
る。製品取出後の型開閉ユニット29は型開のまま第3
ステーシヨン4へ移動する。
以」−は鋳込動作を1組の型開閉ユニット29につき工
程順に追って説明したが、回転テーブル14の他の型開
閉ユニフ)保持部188 、180が第2ステーシヨン
3で停止するたびに型開閉ユニット29をここへ供給し
て各ステーション2 .3 .4で1−記と同じ動作を
行なわせることにより、通常の鋳込サイクルに入る。
この回転テーブルを間欠的に回転、停止トさせる駆動方
法に付いては、次に示す様に構成されている。
第6図に示す様に、矢印方向に回転する回転テーブル1
4の下方には、第7図及び第8図に示す様に、回転テー
ブル14を駆動するギヤ20に一体的にカム120が取
り付けられてる。カム120は作業ステーションの数、
即ち、テーブルの停止ト位置数と同数個設けられるもの
であり、図示例では停止に位置が3箇所なのでカム12
0も120a−cの3個を円周上に等間隔に設けられて
いる。そして、該カム120の前面部131には第10
図に示す様に複数個の凹部132が形成されており、そ
の回転方向における最;1a端の凹部132はカム12
0の前端133に至り、几つ、他の凹部132よりも幅
広く設けられている。
更に、前記カム120を検知する近接スイッチは、近接
スイッチ用のベース124に上下にずらせて2個一組で
設けられ、1該近接スイツチ用ベース124はブラケッ
) 121で回転テーブルの回転に対して静+L L、
、た部材、例えばベースプラテン5等に固設されている
(第9図参照)。そして、2個の近接スイッチの内、上
方に設けた近接スイッチ+22は、前記ギヤ20にポル
ト125で取り付けられたカム120の;五1面部13
1を検知し得る高さに、又、下方の近接スイッチ123
はカム120に複数個設けられている凹部132を検知
する高さにベース124をもって固定されている。
従って、前記カム120が回転テーブル14、即ち、ギ
ヤ20の回転により固設された一組の近接スイッチ12
2及び近接スイッチ123に対して回転進行し、第10
図において回転方向は→で示す様に図面右側へ進行する
と、先ずカム120の前面部131のエツジ133を上
方の近接スイッチ122が検知することになる。この時
、下方の近接スイッチ123はカム120の凹部132
にある為、未だカム120を検知していない。このまま
回転が続行すると、近接スイッチ122はカム120の
前面部131が続行するため検知し続ける。一方、下方
の近接スイッチ123は凹部132と面部131の第1
エツジ161に差し掛るとカム120を検知し、その後
、また凹部132に差し掛るので、検知せず、更に第2
エツジ162が来ると再度カム120を検知する・・・
・・・・・・を繰り返す、即ち、上方のカム検出用近接
スイッチ122は、カム120  (120d −c)
の有無を確認して信’j S lを出力するものであり
、又、下方の凹部検出用近接スイッチ123は各カムの
等間隔のピッチPで設けられた凹部に対応して、パルス
状の信号S2を出力する。従って、凹部検出用近接スイ
−7チ123により、カム120に設けた凹部132が
該凹部検出用近接スイッチ123の直前を通過する毎に
パルス(iTT ’)を発生させることができ、このパ
ルス信号−を数えることにより回転テーブル14の位置
を正確に知ることができる故、このパルス信すに基き回
転テーブル14を所要の減速度をもって所定の停+1−
位首で停止l二させることができる。
即ち、」二連の様にカム120と凹部検出用近接スイン
チ123とにより回転テーブル14の位置検出手段を構
成し、カム120に多数の凹部132を形成する様に凹
凸を設け、この凹凸部を順次凹部検出用近接スイッチ1
23で検出して多数のパルスを有する信吟S2を得るも
のとし、第13図に示す様に、このパルス信号S2をカ
ウンタ135でカウントし、このカウント値に基いてコ
ントローラ136により流量制御弁140を制御し、以
て1tS12図に示す様に、回転テーブル14の回転速
度を高速■1から前記パルス信号S2の各パルス毎に一
定の減速度をもって順次減速させる様にする。そして、
この様に位置検出手段の発生させる位tパルス信号S2
により、例えば1パルス毎に回転テーブル14の回転速
度を減速することにより、所定のパルス数、即ち、カム
+20に設けられた凹部132の内、所定個数口の凹部
132が凹部検出用近接スイッチ123に位置したとき
に回転テーブル14を停止させることとする。
従って、毎回の停止−操作において、カム!20に設け
た多数の凹i!1132を基準として、所定の停止位置
へ正確に回転テーブル14を停止さ世ることができる様
になっている。
尚、第11図は、カム120を等回転速Ifで回転させ
た時のカム検出用近接スイッチ122の出力信号゛S1
と凹部検出用近接スイッチ123の出力信号S2を示す
図であり、このカム検出用近接スイッチ122の検知範
囲は、凹部検出用近接スイッチ123に対して最初の凹
部132の長さL+を回転テーブル14が移動する時間
1+だけ早く作動し、また、最後の凹部132の後のカ
ムの長さL2を回転テーブル14が移動する時間t2だ
け遅く作動が切れることになる。
従って、1該カム検出用近接スイツチ122の検知信−
ンの立ち上りで、前記凹部検出用近接スイッチ123の
パルス信号をカウントしているカウンタ135を、その
カウントに先立ち容易にリセットすることができ、該カ
ム検出用近接スイッチ122がカム120を検知してい
る間だけ凹部検出用近接スイッチ123で凹部をカウン
トする様に位置検出器を構成するものとすれば、カム1
20に設けた凹部132を凹部検出用近接スイッチ12
3で計数する前に必ずカウンタをリセットすることが+
11Fとなり、カム120d−cが無い回転部分におい
てノイズ等の影響でカウンタ135が誤作動しても、悪
影響が実際に凹部を計数する蒔には及ばない様にするこ
とができ、回転テーブル14の減速停止の位ご制御を一
層確実とすることができる。
更にこの液圧回路は、第13図に示す様に、方向切換弁
139と流量制御弁140とに分け、この流量制御弁1
40としては特公昭57−6.883号で本出願人らが
発明したものを用い、このfiml制御弁140は、第
14図に示す様にパルスモータ141により回転される
ポールネジ142によりナツト輔143が前後進して弁
スプール144を直接駆動する形式の弁であって、液圧
モータ101の排出波量を制御し得るものである。この
流量制御弁140は、凹部検出用近接スイッチ123で
検出されるパルス状の出力信号を、カウンタ135に入
力し、この計数値に従って1コントローラ136で予め
プログラムされているFft ii′c制御弁140の
弁スプール144の開度と、開閉速度とを直接的に制御
することができ、回転テーブル14に固定したカム12
0に設けた凹部132の検出に応じて流+fi制御弁1
40の弁開度をM次小さくするものである。
[発明が解決しようとする聞題点] rtij述のロータリーダイカストマシンの全体的な動
作の概要からも明らかな様に、1つのステーションから
次のステーションへ回転する時間は各ステーションの作
業とは無縁のいわば余分な時間なので、これを出来るだ
け短くすることが生産性を」―げる決め手になる。
従って、第15図に示す様に回転テーブル14の停+L
位置からα0の加速をもって高速回転速度V+に至らし
め、該高速回転速度■1の区間をできるだけ長くし、減
速に際しては初期には大きな減速度Δv1をもって、停
止直1i1は小ぎい減速度Δvnをもって回転テーブル
14を減速停止ヒさせることが望ましい。
ところで、この減速停止1−を行なう為に回転テーブル
14の位置を検出するカムの凹部132は、最前端の凹
部132は兎も角、他の凹f′l!132は共に全て回
−幅の凹部132として形成されており、回転テーブル
14の減速に従って、第16図に示す様に検出パルスの
幅が延びると共に往パルスの間隔も長くなる。
従って、第15図に示す様に停止直前の減速度ΔVを滑
らかに小さくするには、前述の様に各パルス間隔が広が
ることは不適切であり、最終停止位置の精度を低くする
欠点が有った。
[問題を解決するための手段] 大々一対の金型を保持する複数個の型開閉ユニットを回
転テーブルの外周部円周方向適宜位置に配置没し、1該
回転テーブルを間欠的に回転停止させて各型開閉二ニー
2トの停止1:位置に設けた各作業ステーションで別工
程の作↑を同時に行なわせるように構成したロータリー
ダイカストマシンにおいて、前記回転テーブルの円周方
向上に複数個の凹凸部を有する力1、と、該凹凸部を検
出してパルス信−)を発生させる近接スイッチとで構成
する位置検出−r段を設け、該位置検出手段の発する位
置パルス信号に依り、該回転テーブルの回転速度を減速
制御すに際し、カムに設ける凹凸部の凹部間における後
方のピッチを前方凹部間のピッチよりも小さくし、以て
検出すべきピッチを順次小さくした・19を特徴とする
回転テーブルの駆動制御方法とする。
[作用] 本発明は回転テーブルの円周方向に複数の凹凸部を有す
るカムと、近接スイッチとによる位置検出手段を設け、
カムの凹凸部の移動に基き位置検+11−T’−没から
パルスを発生させて回転テーブルの位とを正確に検知し
得るものであり、11つ、凹凸部の後方凹部のピッチを
前方凹部のピッチよりも狭くする故、回転テーブルの回
転速度が低速になっても、位置パルス信号の間隔が間延
びすることなく、又、停止1x位置が近づくに従って凹
部のピッチが狭く、停止に位置が近づくに従って停止位
置の検出精度を高め、以て前記パルス信号にノ、(<回
転テーブルの減速停止の制御において、速やかな減速と
一層正確な停止位を制御を回走とする。
[実施例] 本発明の実施例においても、位を検出手段を構成するカ
ム120の取り付けは従来と同様に、回転テーブル14
を駆動するギヤ20へ一体的にカム+20が取り付けら
れるものであり、該カム120は作業ステーションの数
、即ち、テーブルの停止位置数と同数個をギヤ20の円
周上に等間隔に設けられている。そして、該カム120
の前面部131には第1図に示す様に複数個の凹i’!
1151,152,153・・・・・・・・・を形成す
るものとし、その回転方向における最前端の第1凹部1
51はカム+20の前端133に至り、且つ、他の凹部
152,153・・・・・・・・・よりも幅広くして設
け、他の凹部152 、153・・・・・・・・・は、
これら凹部151 。
152.153・・・・・・・・・の後端であるエツジ
181,162,183・・・・・・・・・のピッチP
 l+P 2.P 3・・・・・・・・・を順次小さく
する様に形成される。このピッチP l、P 2.P 
3・・・・・・・・・の変化は第2図に示す様に、隣相
う各ピッチの差が一定となる様に各ピッチを順次短くシ
、以て、回転テーブル14の停止位置が近づき回転速度
が遅くなるほど間隔が狭く、停止位置が近づくほど正確
な位置検出を可イ駈としている。
そして、この様なカム120の該凹部151,152゜
153・・・・・・・・・及び凸部171 、172 
、173・・・・・・・・・を該凹凸部の高さ位ごに設
けた近接スイッチ123により検知し、カム120に設
けた凹部151,152,153・・・・・・・・・が
近接スイッチ123の直前を通過する毎にパルス信号を
発生させること従来と同様であり、このパルス信号を数
えることにより回転テーブル14の位置を正確に知るこ
とができ、且つ、停止位置が近づくほど細かいピッチ間
隔で位置検出が成され、この位置検出に基くパルス信号
により回転テーブル14を所要の減速度をもって所定の
停止位置で正確に停止させる。
この様に、本発明においては、−1−述の様に凹凸部の
ピッチP +、P 2.P :l・・・・・・・・・を
順次変化させたカム!20と近接スイッチ123とによ
り回転テーブル14の位こ検出手段を構成し、カム12
0に設けた多数の凹部151 、152 、153・・
・・・・・・・を順次近接スイッチ123で検出して多
数のパルスを有する信’f S ?を得るものであり、
このパルス信号S2をもって第13図に示す従来の制御
と同様に回転テーブル14を制御する。即ち、前記カム
120に設けた凹凸部を検知して近接スイッチ123か
ら出力されたノくルス信X′jS2をカウンタ135で
カウントし、このカウント値に基いてコントローラ13
6により流量制御ゴp 140を制御し、以て回転テー
ブル14の回転速度を高速Vlから前記パルス信号S2
の各ノくルス毎に1例えば初期には大きな減速度をもっ
て、又、停止l:位とが近づくと小さな減速度をもって
減速させる様に一定の減速度をもって順次減速させる様
にする。そして、この様に位置検出手段の発生させる位
置パルス信号S2により、例えばlパルス毎に回転テー
ブル14の回転速度を減速することにより、所定のパル
ス数、即ち、カム120に設けられた凹部151452
.153・・・・・・・・・の内、所定個数11の凹部
が近接スイッチ123に位置したときに回転テーブル1
4を停止させることとする。
従って、毎回の停止操作において、カム120に設けた
多数の凹部151,152,153・・・・・・・・・
をノ。(準として、所定の停止)−位置へ正確に回転テ
ーブル14を停止1−させることができる。
又、に記実施例では、各凹部151 、152 、15
3・・・・・・・・・の間のピッチP 1.P 2.P
 ]・・・・・・・・・をI11次一定の値で小さくし
たが、第3図に示す様に例えば3個づつ同一ピッチとし
て一組とし、各組1+jに順次ピッチを小さくする場合
もある。
そして、位置検出手段である近接スイッチ123が出力
するパルス信号S2の各パルス毎に設定される減速度は
、屯純に必ず初期に大きな減速度とし、最後を小さな減
速度とするものでなく、カム120に設けられた凹部1
51,152,153・・・・・・・・・のピッチP 
1.P 2tP 3・・・・・・・・・の幅と回転テー
ブル14の回転速度とにより近接スイッチ123が出力
するパルス0壮S2の間隔と、所望の減速特性とにノ、
(き予め算出されてコントローラ13[iに設定される
ものである。
尚、近接スイッチを2個一組として凹凸部を検知する近
接スイッチ123とカム120を検知する近接スイッチ
122とを組み合せ、凹部を近接スイッチ123が検知
する前に必ずカウンタをリセ−/ トし得る様にもでき
ること従前と同様である。
[立川の効果] 以−1−の様に、本発IJIは回転テーブルに設けたカ
ムと近接スイッチとにより位を検出手段を構成し、近接
スイッチの出力するパルス信号に、!!I/〜て減速停
止にさせる故、減速度の不安定さは一掃され、回転開始
後の各停止ごとに安定した減速度で減速し、所定の停止
に位置に回転テーブルを確実に停止させることができ、
従ってノックピンをテーバ部104に確実に挿入して各
作業ステーションの所定位置に回転テーブル14を停止
固定することを容易且つ確実に行なうことができる。
そして、停止位置の近くでは、位と検出を行なう凹凸部
のピッチが小さく、停止位置の近くでは精度の高い位置
検出が可使となり、且つ、減速当初のピッチは多少広く
しである故、カム120に設ける凹部の個数をあまり増
加させることなく、カム120の製造を容易としつつ停
止位はの凹部のピッチを小さくして高精度の停止位ご制
御を可能とする。
又1回転テーブルの停止精度を向1−させ、繰返し安定
性の向上をも達成することができ、引いては回転速度を
上げても不安がなくなるので無駄な時間を減少できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いるカムのト面因にして、第2図は
カムに設ける凹部のピッチ変化を示す図、第3図は他の
カム形状を示す図にして、第4図はロータリダイカスト
マシン全体を示す平面図、第5図はロータリダイカスト
マシンの第1ステーシヨン中心線に沿った組直断面図、
第6図は従来の回転テーブル平面図にして、第7図はロ
ータリダイカストマシンの回転テーブル側面図、第8図
は該回転テーブルの底面図、第9図は位置検出1″−没
取付例を示す図、第1O図は従来の位置検出手段のカム
展開図であり、第11図は従来の位置検出r段の発する
位置パルス信−)を示す図、第12図は位置パルス信号
に基〈Jr開度変化を示すグラフ、第13図は本発明に
用いた従来と同様の駆動油圧回路図であり、第14図は
本発明に用いた流量制御弁を示す図、第15図は回転テ
ーブルの速度変化を示す図、第16図は従来の位置検出
パルスの検知状59を示す図。 5=ベースプラテン、 14=回転テーブル、20=ギ
ヤ、 100−ピニオン、 101=液圧モータ、 1
02=ノツクビン、 109=液圧供給源、+22=近
接スイツチ、 123=近接スイツチ、  132=凹
部、+35=カウンタ、136=コントローラ、 13
3=方向切換弁、140−魔41制御弁、 151,1
52,153 =凹部、181.182,183 =凹
部後端エツジ、 171,172゜173=凸部。 1jPL   図 1へ1 オ  2  図 第3図 オ   8   図 才  【【   図 :9P12図 区    “ オ  13    図 F/l            135【4  −

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)夫々一対の金型を保持する複数個の型開閉ユニッ
    トを回転テーブルの外周部円周方向適宜位置に配設し、
    該回転テーブルを間欠的に回転停止させて各型開閉ユニ
    ットの停止位置に設けた各作業ステーションで別工程の
    作業を同時に行なわせるように構成したロータリダイカ
    ストマシンにおいて、前記回転テーブルの円周方向上に
    複数個の凹凸部を有するカムと、該凹凸部を検出してパ
    ルス信号を発生させる近接スイッチとで構成する位置検
    出手段を設け、該位置検出手段の発する位置パルス信号
    に依り、該回転テーブルの回転速度を減速制御するに際
    し、カムに設ける凹凸部の凹部間における後方のピッチ
    を前方の凹部間ピッチよりも狭くし、以て検出すべきピ
    ッチを順次小さくした事を特徴とする回転テーブルの駆
    動制御方法。
  2. (2)カムに設ける凹凸部の凹部間ピッチを、一定の減
    少値の基いて各凹部の幅を順次狭くすることにより凹部
    間のピッチを小さくし、回転テーブルが減速されるに従
    い狭いピッチが形成された凹凸部を検出することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の回転テーブルの駆動
    制御方法。
  3. (3)カムに設ける凹凸部の凹部間ピッチを、複数個の
    凹部でのピッチを同一とした後、次の複数個の凹部での
    ピッチを一定値だけ狭くし、更に次の複数個の凹部での
    ピッチを更に一定値だけ狭くし、回転テーブルが減速さ
    れるに従い狭い凹部間のピッチが形成された凹凸部を検
    出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回
    転テーブルの駆動制御方法。
JP18407486A 1986-08-05 1986-08-05 ロ−タリダイカストマシンの回転テ−ブル駆動制御方法 Granted JPS6340660A (ja)

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