JPS634007Y2 - - Google Patents

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JPS634007Y2
JPS634007Y2 JP1983071883U JP7188383U JPS634007Y2 JP S634007 Y2 JPS634007 Y2 JP S634007Y2 JP 1983071883 U JP1983071883 U JP 1983071883U JP 7188383 U JP7188383 U JP 7188383U JP S634007 Y2 JPS634007 Y2 JP S634007Y2
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JP
Japan
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lid
frame
wall
opening
periphery
Prior art date
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JP1983071883U
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English (en)
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JPS59176807U (ja
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Publication of JPS634007Y2 publication Critical patent/JPS634007Y2/ja
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  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は一般の家屋の外壁に取り付けて屋内か
ら屋外の収納庫に直接ごみを投棄するのに用いら
れるごみ収納庫に関するものである。
[従来技術] 従来、屋内から直接屋外の収納庫にごみを投棄
するごみ収納庫としては例えば実開昭56−167152
号公報に示されるものがある。これは第4図に示
すように外壁1′の屋外側に収納箱体2′を設置
し、収納箱体2′内にごみ受け容器12′を出し入
れ自在に内装してあり、外壁1′に収納箱体2′内
と屋内とを連通させた投入用筒体5′を設けてあ
る。上記投入用筒体5′は屋内側端部の鍔部5
a′を外壁1′に係止させて鍔部5a′よりねじ等の
固着具21′を螺入させることにより外壁に取り
付けてある。投入用筒体5′の端部には蓋7′を設
けてあり、蓋7′を開いて屋内で発生したごみを
投入用筒体5′を介して収納箱体2′内のごみ受け
容器12′に投棄するようにしてある。
[考案が解決しようとする問題点] 従来、外壁に収納箱体内と屋内とが連通するよ
うに設けた投入用筒体は投入用筒体の端部に設け
て鍔部を外壁の通孔の屋内側の周縁に係止して鍔
部よりねじ等の固着具を外壁に螺入させて外壁に
取り付けていた。このため屋内側に見える投入用
筒体の鍔部と外壁とには鍔部の厚み分だけの段差
ができ、鍔部の周縁の仕舞いが悪く、また取り付
けのための固着具が丸見えの状態になつており、
鍔部の周縁の仕舞いが悪いのと相まつて外観が悪
いという問題があつた。
[問題を解決する手段] 上記問題を解決するために外壁1に内外に貫通
するように穿孔した通孔4に投入用筒体5を挿通
し、外壁1の屋内側の野地板11に投入用筒体5
の周縁の鍔部5aを固着し、野地板11の通孔4
縁と投入用筒体5の口縁との間を覆う押え枠25
を上記鍔部5a上に重ねて野地板11に固着し、
また押え枠25の外周縁にタイル27の周縁が当
接されるように外壁1の屋内側の野地板11上に
タイル27を張設し、押え枠25を覆うように蓋
受枠6を配設して蓋受枠6の外周縁をタイル27
上に配置し、蓋受枠6の開口6aを開閉する蓋7
を蓋受枠6に開閉自在に装着し、蓋7を閉塞した
とき蓋7で覆われる蓋受枠6の開口6a縁と上記
押え枠25とをビス28にて固着した。つまり外
壁1に内外に貫通するように穿孔した通孔4に投
入用筒体5を挿通し、外壁1の屋内側の野地板1
1に投入用筒体5の周縁の鍔部5aを固着し、野
地板11の通孔4縁と投入用筒体5の口縁との間
を覆う押え枠25を上記鍔部5a上に重ねて野地
板11に固着したので、投入用筒体5の鍔部5a
を固着する部分が見えず、また押え枠25により
投入用筒体5を強固に野地板11に固着できる。
また押え枠25の外周縁にタイル27の周縁が当
接されるように外壁1の屋内側の野地板11上に
タイル27を張設し、押え枠25を覆うように蓋
受枠6を配設して蓋受枠6の外周縁をタイル27
上に配置し、蓋受枠6の開口6aを開閉する蓋7
を蓋受枠6に開閉自在に装着し、蓋7を閉塞した
とき蓋7で覆われる蓋受枠6の開口6a縁と上記
押え枠25とをビス28にて固着したので、タイ
ルの通孔縁と蓋との間が蓋受枠にて覆われて投入
用筒体の鍔部を固着する部分が見えず、投入口の
周縁の仕舞いがよく外観がよいものとなつた。
[実施例] 1は外壁であつて、外壁1の屋内側には収納ケ
ース2を装着してある。収納ケース2内にはごみ
受け容器12を内装してあり、収納ケース2内の
全面開口13には開閉自在な扉26を設けてあ
る。収納ケース2の天板14の下方には天板14
とほぼ平行に天井板15を配設してあつて、天板
14と天井板15との間には排気通路16を形成
してある。天井板15のほぼ中央には換気扇3を
設けてあり、換気扇3にてごみ受け容器12の上
方から排気通路16内に臭気を導くようになつて
いる。排気通路16の扉26の上端と対向する部
分には排気口17を設けてあり、この排気口17
部分に脱臭剤取付用凹所18を凹設してあつて、
この脱臭剤取付用凹所18に脱臭剤19を着脱自
在に装着してある。20は扉26の下端に設けた
空気入口である。外壁1には収納ケース2内に角
筒状の投入用筒体5を連通してあり、投入用筒体
5の屋内側の鍔部5aを通孔4縁に当接してあ
り、鍔部5aを釘、木ねじ等の固着具36にて外
壁1の野地板11上に固着してある。25は矩形
枠状の押え枠であつて、野地板11の通孔4縁と
投入用筒体5の口縁とを覆うように重ね、釘、木
ねじ等の固着具21にて野地板11に固着してあ
る。27は野地板11上に張設したタイルであつ
て、押え枠25の外周縁にタイル27の周縁が当
接されるように施工される。6は矩形枠状の蓋受
枠であつて、押え枠25上に配設して蓋受枠6の
外周縁をタイル27に配置してある。蓋受枠6に
蓋受枠6の開口6aを開閉し得る蓋7をヒンジ2
3にて開閉自在に装着してあり、蓋7を閉塞した
とき蓋7で覆われる蓋受枠6の開口6a縁と押え
枠25とをビス28にて固着することにより蓋受
枠6を取付けてある。ここで22は把手である。
通孔4と投入用筒体5との間の屋内側において投
入用筒体5に筐体24を装着してあり、この筐体
24の鍔部24aも野地板11に固着具36にて
固着してある。蓋受枠6にプツシユスイツチSW
を装着してあり、プツシユスイツチSWのスイツ
チ用リード線30を筐体24に挿通してある。3
2は外壁1内に配線せる電源線であつて、ジヨイ
ントボツクス29に接続してある。スイツチ用リ
ード線30はプツシユスイツチSWとジヨイント
ボツクス29を接続している。31は換気扇用リ
ード線であつて、ジヨイントボツクス29と換気
扇3とを接続している。しかしてプツシユスイツ
チSWをオンにすると換気扇3が駆動されて臭気
が排気され、また蓋7を開くことにより投入用筒
体5を介してごみを投入できる。さらに図中33
は外壁1の屋外側の野地板であつて、この野地板
33に外装材34を取付けてある。35は外壁1
の支持材である。
次に上述の如く構成せる生ごみ収納庫において
投入口部を施工する施工方法について説明する。
外壁1の野地板11,13に通孔4を形成し、次
いで筐体24の付いた投入用筒体5を挿弾し、鍔
部5a及び鍔部24aを固着具36にて固着す
る。次いで押え枠25を鍔部5a,24a上に重
ね、押え枠25を固着具21にて野地板11に固
着する。次いで押え枠25の外周縁に合わせて野
地板11上にタイル27を張る。次いで蓋7やプ
ツシユスイツチSWが付いた蓋受枠6を押え枠2
5上に配置して蓋受枠6の外周縁をタイル27上
に重ね、ビス28にて蓋受枠6を押え枠25に取
付ける。
[考案の効果] 本考案は叙述の如く構成れされているので、タ
イルの通孔縁と蓋との間が蓋受枠に覆われて投入
用筒体の鍔部を固着する部分が見えず、投入口の
周縁の仕舞いがよく外観がよいものであり、しか
も蓋受枠を取付けるビスも蓋を閉塞した状態では
見えず一層外観がよいものであり、しかも上記の
ように仕舞いよく取付けられても押え枠を介して
蓋受枠を強固に外壁に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は
同上の平断面図、第3図は同上の投入口部の分解
斜視図、第4図は従来例の断面図であつて、1は
外壁、4は通孔、5は投入用筒体、5aは鍔部、
6は蓋受枠、6aは開口、7は蓋、11は野地
板、25は押え枠、27はタイル、28はビスで
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外壁に内外に貫通するように穿孔した通孔に投
    入用筒体を挿通し、外壁の屋内側の野地板に投入
    用筒体の周縁の鍔部を固着し、野地板の通孔縁と
    投入用筒体の口縁との間を覆う押え枠を上記鍔部
    上に重ねて野地板に固着し、押え枠の外周縁にタ
    イルの周縁が当接されるように外壁の屋内側の野
    地板上にタイルを張設し、押え枠を覆うように蓋
    受枠を配設して蓋受枠の外周縁をタイル上に配置
    し、蓋受枠の開口を開閉する蓋を蓋受枠に開閉自
    在に装着し、蓋を閉塞したとき蓋で覆われる蓋受
    枠の開口縁と上記押え枠とをビスにて固着して成
    る生ごみ収納庫の投入口部の構造。
JP7188383U 1983-05-14 1983-05-14 生ごみ収納庫の投入口部の構造 Granted JPS59176807U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7188383U JPS59176807U (ja) 1983-05-14 1983-05-14 生ごみ収納庫の投入口部の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7188383U JPS59176807U (ja) 1983-05-14 1983-05-14 生ごみ収納庫の投入口部の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59176807U JPS59176807U (ja) 1984-11-26
JPS634007Y2 true JPS634007Y2 (ja) 1988-02-01

Family

ID=30202037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7188383U Granted JPS59176807U (ja) 1983-05-14 1983-05-14 生ごみ収納庫の投入口部の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59176807U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5486966A (en) * 1977-12-22 1979-07-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd Insert socket for central cleaner
JPS5756613B2 (ja) * 1975-01-09 1982-11-30

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034642Y2 (ja) * 1980-09-20 1985-10-16 ミサワホ−ム株式会社 ゴミ収集箱の取付構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756613B2 (ja) * 1975-01-09 1982-11-30
JPS5486966A (en) * 1977-12-22 1979-07-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd Insert socket for central cleaner

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59176807U (ja) 1984-11-26

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