JPS6339750A - 移動体の制御装置 - Google Patents

移動体の制御装置

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JPS6339750A
JPS6339750A JP18051786A JP18051786A JPS6339750A JP S6339750 A JPS6339750 A JP S6339750A JP 18051786 A JP18051786 A JP 18051786A JP 18051786 A JP18051786 A JP 18051786A JP S6339750 A JPS6339750 A JP S6339750A
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overtravel
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overtraveling
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JP18051786A
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Shiyuuji Takizawa
滝沢 周士
Takashi Onoe
尾上 隆
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/54Arrangements or details not restricted to group B23Q5/02 or group B23Q5/22 respectively, e.g. control handles
    • B23Q5/58Safety devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、移動体の制御装置に関する。 [従来技術1 工作機械のテーブル等移動体の制御軸の両端には、オー
バトラベル(以下OTと略称する)を検出すべくOTス
イッチが設けられるのが普通である。 又、従来の移動体の制御装置には、移動体が上記○Tス
イッチを作動させてしまった場合の○T脱出制陣部が備
えられている。 このiil制御部は、OT脱出のため特に設けられたリ
リースボタンの継続したオン操作を確認しながら、移動
体の手動操作を可能とするものである。 ここに、リリースボタンの継続操作を必須としたのは、
安全上の配慮に他ならない。 しかしながら、このような従来よりの移動体の制御I装
置にあっては、OT脱出にリリースボタンの継続した操
作を必須の条件としているため、オペレータの両手操作
が必要となり、操作性が悪かった。又、両手操作で安全
確認しつつOT前解除るとしても、リリースボタンさえ
オン操ヒ「シていれば手動操作が自由なものとなるため
、移動体を移動させ過ぎるなど安全性の問題が残ってい
た。 [発明の目的] この発明は、上記問題点を改善し、○T解除を容易、か
つ、安全に行うことができる移動体の制iXI H置を
提供することを目的とする。 [発明の概要] 上記目的を達成するためにこの発明では、移動体の制御
装置を、サーボ制御される移動体がオーバトラベル状態
に入ったことを検出するオーバトラベル検出部と、オー
バトラベル状態でアラームを出力するアラーム出力部と
、手動モードで内側への移動指令を入力するオーバi・
ラベル解除操作信号入力部と、手動モードで内側への移
動指令が出力されたとき前記移動体をオーバトラベル脱
出位置より微小旧だけ内側へ移動させるオーバ1−ラベ
ル解除制御部と、を備えて構成し、オーバトラベル解除
を、OT位間より少し内側位置まで手動操作することで
実行できるようにした。 [実施例] 以下、添付図面を用いて、この発明の詳細な説明する。 まず、図面について簡単に説明すると、第1図〜?j8
4図はこの発明の実施例を示し、第1図は移動体の側を
示す説明図、第2図は移動軸の説明図、第3図は制御装
置のブロック図、第4図は制御装置のオーバトラベル脱
出処理のフローチャートである。 第1図に示ずように
、移動体1は、その内部に備えたナツト部材3にモータ
で回転駆動されるねじ5を螺合し、該ねじ5を回転させ
ることによりX軸上をプラス(+)又はマイナス(−)
方向に移動されるようになっている。 モータMは制御盤7と接続され、制御盤7内
【こ設けた
NC装置によって駆動制御されるものである。又、モー
タMにはエンコーダEが備えられ、該エンコーダEはモ
ータMの回転量を検出して、検出信号を前記NC装置に
帰還する。 制御盤7の操作面には、モード選択スイッチ9と、手動
モード下で前記移動体1をマイナス(−)又はプラス<
+)方向に移動指令する2つの操作スイッチ11.13
と、アラーム表示用のランプ15と、アラーム表示リセ
ット用のリセットスイッチ17と、が設けられている。 これらスイッチ類は以下の説明に必要なもののみを示し
たものであり、実際には、これらスイッチ類の他通貨の
スイッチ類が備えられるものである。 一方、前記X軸の移動領域の両端には、オーバトラベル
位置を検出するためのOTスイッチ19゜21が備えら
れている。 又、第2図に示すように、X軸には原点(リファランス
点)Xoが設定され、前記NC装置は、この原点Xoに
前記エンコーダEからの帰還信号をv4鋒し、移動体1
の現在位置を検出しつつ、両○Tスイッチ19.21を
作動させない範囲で移動体1を移動させるようになって
いる。 而して、移動体1に予期せぬ外力が加わった場合、或い
は、前記エンコーダEの帰還信号にノイズ等による異常
が生じた場合、更に、NC装置にトラブルがあったよう
な場合等には移動体1が○Tスイッチ19.21を作動
させてしまうことがあり得る訳である。 移動体1が○Tスイッチ19.21を作動させてしまっ
た場合には、本例でも、従来例と同様にアラーム出力を
行って、移動体1をその場停止させ、前記NC装置のサ
ーボ制御を中断する。 第3図に示すように、移動体の制御装置は、○T検出部
23と、アラーム出力部25と、OTW除操作部27と
、○T解除制御部29と、を右している。 ○T検出部23は、前記移動体1が内側から外側へ移動
してOTスイッチ19又は21を作動させた状態を検出
するものである。 アラーム出力部25は、OT検出に基づいて前記ランプ
15を点灯すると共に前記NC装置のサーボ制御を中断
させるものである。 OT解除操作信号入力部27は、前記モード選択スイッ
チつと、操作スイッチ11又は13に相当する。ここに
注記すべきは、従来例の如きリリースボタンを有しない
ことである。 OT解除操作信号入力部27は、モードが手動モードで
あること及び操作された操作スイッチが移動体1を内側
へ移動させる指令であることを条件として、OT解除指
令を出力するものである。 OT解除指令部29は、OT解除指令の信号を入力して
、前記移動体1を内側へ移動させる。そして、第2図に
示すように、移動体1をOT脱出検出部31が検出した
○T位置(+OT、又は−0T)より更に距随設定部3
3で設定されろ距河I△】(例えば2mm)だけ内側へ
移動させるようモータ駆動部35へ移動信号を出力する
。 モータ駆動部35は、この間、前記NC装置の主要部で
ある位置決め制御部37の作動をインタロックする。 第3図に示した制御位置の作用を第4図フローチャート
に示した。 ステップ401でアラームが出力されると、ステップ4
03で手動モードを判別し、ステップ405で内側への
操作であるか否かを判断する。 ステップ401〜405での条件が揃うと、ステップ4
07.409でOT脱出が検知されるまで移動体1を内
側へ移動させ、次いで、ステップ411で△Ωだけ余計
に内側へ移動させ、ステップ413.415でアラーム
リセット用のスイッチ17のオンが確認されるまで停止
を継続する。 ステップ411で△Ωだけ内側へ移動させるようにした
のは、ステップ415でアラームリセットされたときO
Tを脱出している必要があるからである。又、この吊△
9を微小Ei (1mm−vlcm)としたのは、多く
の移動は危険であるからである。 ステップ/l 15でアラームリセットされた後は、ス
テップ417.419で、原点復帰させる。 原点復帰は、まず、モード選択スイッチ9を原点復帰モ
ードに切換えて、原点復帰ボタンを押圧することにより
行われるが、この操作方式は従来より行われているもの
と同様である。 ここで原点復帰を行うのは、OTアラームが出力される
ような状態では、当然原点×o位置が狂っている恐れが
あるからである。 以上により、本例では、OT前解除モード選択スイッチ
の切換えと、手動操作スイッチ11又は13の操作のみ
で容易に、かつ安全に行うことができる。 第1図では、移動体1を抽象的に示したが、この発明は
工作礪械のテーブル、バックゲージ装置のゲージホルダ
等、各種移動体に適用できるものである。 なお、この発明は、前述実施例に限定されるものではな
く、適宜の設計的変更を行うことにより、他の態様でも
実施し得るものである。 [発明の効果] 以上の通り、この発明に係る移動体の制御I装置によれ
ば、オーバトラベルの解除をモード選択スイッチの切換
えと、手動操作スイッチ11又は13の操作のみで容易
に、かつ、安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の実施例を示し、第1図は移
動体の例を示す説明図、第2図は移動軸の説明図、第3
図は制御装置のブロック図、第4図はオーバトラベル脱
出処理のフローチャートである。 1・・・移動体 9・・・モード切換えスイッチ 11.13・・・手動操作スイッチ 15・・・アラーム表示用ランプ 19.21・・・オーバトラベル検出スイッチ−OT、
+OT・・・オーバトラベル検出位置23・・・○T検
出部 25・・・アラーム出力部 27・・・オーバトラベル解除操作信号入力部2つ・・
・OT解除制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サーボ制御される移動体がオーバトラベル状態に入った
    ことを検出するオーバトラベル検出部と、オーバトラベ
    ル状態でアラームを出力するアラーム出力部と、手動モ
    ードで内側への移動指令を入力するオーバトラベル解除
    操作信号入力部と、手動モードで内側への移動指令が出
    力されたとき前記移動体をオーバトラベル脱出位置より
    微小量だけ内側へ移動させるオーバトラベル解除制御部
    と、を備えて構成される移動体の制御装置。
JP61180517A 1986-07-31 1986-07-31 移動体の制御装置 Expired - Fee Related JP2549631B2 (ja)

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JPS6339750A true JPS6339750A (ja) 1988-02-20
JP2549631B2 JP2549631B2 (ja) 1996-10-30

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167002A (ja) * 1984-02-09 1985-08-30 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械の自動原点復帰方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60167002A (ja) * 1984-02-09 1985-08-30 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械の自動原点復帰方式

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