JP3487713B2 - 早送り移動速度制御方法及びその装置 - Google Patents

早送り移動速度制御方法及びその装置

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JP3487713B2 JP05711696A JP5711696A JP3487713B2 JP 3487713 B2 JP3487713 B2 JP 3487713B2 JP 05711696 A JP05711696 A JP 05711696A JP 5711696 A JP5711696 A JP 5711696A JP 3487713 B2 JP3487713 B2 JP 3487713B2
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田 正 作 沢
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株式会社森精機ハイテック
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は早送り速度が各軸で
著しく異なる工作機械に好適な早送り移動速度の制御方
法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、早送りオーバライド値は各軸共
通に設定されている。例えば、ロータリスイッチ等で早
送りオーバライドの100%、50%、25%、FO(自
由設定値)を選択するようになっており、ロータリスイ
ッチで早送りオーバライド50%を選択すると、X軸、
Y軸、Z軸共に早送りオーバライドが50%となり、実
際の早送り移動速度は工作機械の仕様の早送り速度の5
0%の数値となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、各軸に対する早送りオーバライド値が共通し
て設定されていると、例えばX軸:120m/min 、Y
軸:60m/min 、Z軸:20m/min といった早送り
速度が各軸で著しく異なる仕様の工作機械では、早送り
オーバライドの25%を選択し、Z軸を早送り移動させ
ると5m/min だが、X軸を早送り移動させると30m
/min となり、所定早送りオーバライド値における各軸
の実際の移動速度が大きく異なり、オペレータの感性に
合わない移動速度となってしまい、極めて使いずらかっ
た。更に、Z軸を移動操作する代わりに間違ってX軸を
移動操作してしまうといった誤操作をすると、予想外の
移動速度となり、事故の発生する虞もあった。そこで、
本発明は早送りオーバライド値を各軸共通から各軸独立
に可変に設定可能とし、各軸の早送りオーバライド選択
時の実際の早送り移動速度が概略一定な移動速度となる
ようにして、以て上述した課題を解決した早送り移動速
度制御方法及びその装置を提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、複数の早送り移動速度を選択
させるために、工作機械の各軸の早送り速度に乗算され
る各軸毎の複数の早送りオーバライド値を、前記各軸毎
に記憶する早送りオーバライド記憶手段を設け、この早
送りオーバライド記憶手段に、前記複数の早送り移動速
度に対応して設定される各軸毎の複数の早送りオーバラ
イド値を予め記憶させておき、早送りオーバライド選択
手段により、前記複数の早送りオーバライド値から所望
の早送りオーバライド値を選択し、前記各軸を早送り移
動させた際、前記各軸毎の早送りオーバライド値に対応
した早送り移動速度で前記各軸を移動制御させることを
特徴とする早送り移動速度制御方法とした。
【0005】また、複数の早送り移動速度を選択させる
ために設けられ、工作機械の各軸の早送り速度に乗算さ
れる各軸毎の複数の早送りオーバライド値を、前記各軸
毎に記憶する早送りオーバライド記憶手段と、この早送
りオーバライド記憶手段に、前記複数の早送り移動速度
に対応した各軸毎の複数の早送りオーバライド値を予め
設定し記憶させるオーバライド設定手段と、前記複数の
早送りオーバライド値から所望の早送りオーバライド値
を選択するための早送りオーバライド選択手段とを有
し、前記各軸を早送り移動させた際、前記早送りオーバ
ライド選択手段で選択した前記各軸毎の所望の早送りオ
ーバライド値に対応した早送り移動速度で前記各軸を移
動制御させることを特徴とする早送り移動速度制御装置
とした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明によ
る一実施例について説明する。図1は、本発明の早送り
移動速度制御方法を適用したNC装置のシステムブロッ
ク図である。1は中央処理装置(以下、CPUと称す)
であり、2は表示手段であるディスプレイ装置(以下、
CRTと称す)、3は入力手段(早送りオーバライド値
設定手段も兼ねる)であるキーボード、3aはキーボー
ド3とCPU1とを接続するインタフェイス、4は制御
プログラムを記憶するリードオンリーメモリ(以下、R
OMと称す)、5は各種パラメータや処理中のデータを
一時記憶するランダムアクセスメモリ(以下、RAMと
称す)、6はパラメータメモリ、7はキーボード3によ
り入力設定された早送りオーバライド値を記憶する早送
りオーバライド設定メモリ(記憶手段)、9は加工プロ
グラムを記憶する加工プログラムメモリ、10はNC工
作機械の各部位をシーケンス制御するプログラマブル・
コントローラ(以下、PCと称す)、11は早送りオー
バライド値の選択を行う手段である早送りオーバライド
選択スイッチ、12は手動モードで早送りさせたい場合
に押圧して選択する早送り選択スイッチ、15はサーボ
アンプ部、16はX軸・Y軸・Z軸の各軸のサーボモー
タ、17は該サーボモータ16と連結した位置検出器
(PG)、14は各サーボモータを制御するための軸移
動制御部である。また、オペレータがキーボード3を操
作すると、CPU1の制御により、ディスプレイ駆動装
置2aを介してCRT2に表示されるように構成されて
いる。
【0007】また、図2はキーボード入力により自由に
設定可能な早送りオーバライド値の組み合わせの一例を
示す図であり、P1 はX軸、Y軸、Z軸共に早送りオー
バライド値が100%の組み合わせ、P2 はX軸が8
%、Y軸が17%、Z軸が50%の早送りオーバライド
値の組み合わせ、P3 はX軸が4%、Y軸が8%、Z軸
が25%の早送りオーバライド値の組み合わせ、P
4 (自由設定値)はX軸、Y軸、Z軸共に1%の早送り
オーバライド値の組み合わせを示している。ここで、工
作機械の仕様である各軸の早送り速度をX軸:120m
/min 、Y軸:60m/min 、Z軸:20m/min と
し、早送りオーバライドP2 を選択すると、X軸の実際
の移動速度は9.6m/min 、Y軸の実際の移動速度は
10.2m/min 、Z軸の実際の移動速度は10m/mi
n となる。また、早送りオーバライドP3 を選択する
と、X軸の実際の移動速度は4.8m/min 、Y軸の実
際の移動速度は4.8m/min 、Z軸の実際の移動速度
は5m/min となりX軸、Y軸、Z軸共にほぼ等しい移
動速度とすることができる。
【0008】また、図3は早送りオーバライド選択スイ
ッチ11の早送りオーバライドP1,P2 ,P3 ,P4
とオーバライド選択信号ROV1,ROV2との組み合
わせを示す図で、オーバライド選択信号ROV1、RO
V2が共に「0」の場合は早送りオーバライドP1 、オ
ーバライド選択信号ROV1が「1」でROV2が
「0」の場合は早送りオーバライドP2 、オーバライド
選択信号ROV1が「0」でROV2が「1」の場合は
早送りオーバライドP3 、オーバライド選択信号ROV
1、ROV2が共に「1」の場合は早送りオーバライド
4 を選択するように構成されている。
【0009】また、図4は操作盤の操作パネル21を示
す平面図であり、同図に示すように、22は手動操作の
送りを選択する送り選択スイッチ、12は前述した手動
モードの早送りを選択する早送り選択スイッチ、28は
被加工物が取付けられるテーブル又は工具が装着される
主軸のX軸方向の+(プラス)方向へ移動させるX軸+
方向移動押ボタンスイッチ、29はX軸方向の−(マイ
ナス)方向へ移動させるX軸−方向移動押ボタンスイッ
チ、30はY軸方向の−方向へ移動させるY軸−方向移
動押ボタンスイッチ、31はY軸方向の+方向へ移動さ
せるY軸+方向移動押ボタンスイッチ、32はZ軸方向
の+方向へ移動させるZ軸+方向移動押ボタンスイッ
チ、33はZ軸方向の−方向へ移動させるZ軸−方向移
動押ボタンスイッチである。
【0010】また、操作パネル21には、工作機械の運
転準備がOK(READY ON状態)の場合点灯する
運転準備表示ランプ付押ボタンスイッチ42が設けられ
ている。そして、早送りオーバライド選択スイッチ11
のP1 ,P2 ,P3 ,P4 の各位置における各軸毎の早
送りオーバライド値は、キーボード3により入力するこ
とにより、早送りオーバライド設定メモリ7に書き込ま
れ、また自由に変更可能となっている。
【0011】次に、本発明による早送り移動速度制御方
法を、図5のフローチャートに沿って説明する。なお、
図5のフローチャートでは、手動モードの操作について
説明するが、自動モードでも各軸の押ボタンスイッチ等
の操作による早送り移動が、加工プログラム実行による
早送り移動となるだけであり、ほぼ同様のフローとな
る。先ず、オペレータが早送りオーバライド選択スイッ
チ11によりP1 ,P2 ,P3 ,P4 位置の内の所望の
位置を選択する(ステップ101)。次に、ROV1が
1か否かが判別され(ステップ102)、ROV1が1
である(YES)場合には、ROV2が1であるか否か
が判別され(ステップ103)、ROV2が1である
(YES)場合には、早送りオーバライド操作されるの
はX軸か判別され(ステップ104)、X軸である(Y
ES)場合には、早送りオーバライドP 4 X(図3参
照)が選択され(ステップ105)、ここでは1%が選
択され(図2参照)、ステップ401に移行する。ま
た、ステップ104で早送りオーバライド操作されるの
はX軸でない(NO)場合には、Y軸か判別され(ステ
ップ106)、Y軸である(YES)場合には、早送り
オーバライドP4 Yが選択され(ステップ107)、こ
こでは1%が選択され、ステップ401に移行する。ま
た、ステップ106で早送りオーバライド操作されるの
はY軸でない(NO)場合には、Z軸と見なされ、早送
りオーバライドP4 Zが選択され(ステップ108)、
ここでは1%が選択され、ステップ401に移行する。
【0012】また、ステップ103でROV2が1でな
い(NO)場合には、早送りオーバライド操作されるの
はX軸か判別され(ステップ201)、X軸である(Y
ES)場合には、早送りオーバライドP2 Xが選択され
(ステップ202)、ここでは8%が選択され、ステッ
プ401に移行する。また、ステップ201で早送りオ
ーバライド操作されるのはX軸でない(NO)場合に
は、Y軸か判別され(ステップ203)、Y軸である
(YES)場合には、早送りオーバライドP2 Yが選択
され(ステップ204)、ここでは17%が選択され、
ステップ401に移行する。また、ステップ203で早
送りオーバライド操作されるのはY軸でない(NO)場
合には、Z軸と見なされ、早送りオーバライドP2 Zが
選択され(ステップ205)、ここでは50%が選択さ
れ、ステップ401に移行する。
【0013】また、ステップ102でROV1が1でな
い(NO)場合には、ROV2が1か否かが判別され
(ステップ301)、ROV2が1である(YES)場
合には、早送りオーバライド操作されるのはX軸か判別
され(ステップ302)、X軸である(YES)場合に
は、早送りオーバライドP3 Xが選択され(ステップ3
03)、ここでは4%が選択され、ステップ401に移
行する。また、ステップ302で早送りオーバライド操
作されるのはX軸でない(NO)場合には、Y軸か判別
され(ステップ304)、Y軸である(YES)場合に
は、早送りオーバライドP3 Yが選択され(ステップ3
05)、ここでは8%が選択され、ステップ401に移
行する。また、ステップ304で早送りオーバライド操
作されるのはY軸でない(NO)場合には、Z軸と見な
され、早送りオーバライドP3 Zが選択され(ステップ
306)、ここでは25%が選択され、ステップ401
に移行する。また、ステップ301でROV2が1でな
い(NO)場合には、早送りオーバライドP1 が選択さ
れ(ステップ307)、ここではX軸、Y軸、Z軸共に
100%が選択され、ステップ401に移行する。
【0014】そして、ステップ401で当該軸の移動押
ボタンスイッチ28,29,30,31,32,33を
押すことによる移動指令の有無が判別され、移動指令が
有る(YES)場合には、選択された早送りオーバライ
ド値が乗算された実際の移動速度で移動し(ステップ4
02)、移動指令が完了したか否かが判別され(ステッ
プ403)、移動指令が完了する(YES)と、運転準
備OK(READYON状態)が続いているか否かが判
別され(ステップ404)、続いている場合にはステッ
プ102に戻り、以降の処理を続ける。一方、ステップ
401で移動指令がない(NO)場合には、ステップ4
04に移行し、ステップ404の処理を行う。ステップ
404で運転準備がOKでない場合、すなわちNC装置
等の主電源が遮断された場合などには、このフローチャ
ートの処理を終了する(ステップ405)。
【0015】従って、オペレータが早送りオーバライド
選択スイッチ11により所望する早送りオーバライド値
を選択し、X軸、Y軸又はZ軸を早送りオーバライド操
作すると、予め設定された各軸毎の早送りオーバライド
値で各軸が早送り移動し、各軸の実際の早送り速度がほ
ぼ等しくなるように制御可能なので、オペレータの感性
に合った各軸の早送りオーバライド選択時の早送り速度
となり、操作性が向上し、しかも各軸の早送り速度がほ
ぼ等しので、早送りする軸を間違えても、予想外の速度
とはならず、安全性が向上する。
【0016】なお、上述実施例では、早送りオーバライ
ド選択スイッチが4位置を有するが、これに限らず、
2、3、5等、他の複数位置を有するようにしてもよい
ことは勿論である。また、上述実施例では、早送りオー
バライド制御可能な軸をX軸、Y軸、Z軸の3軸とした
が、これに限定されるわけではなく、X軸、Z軸の2軸
であってもよく、更に他の付加軸(例えばA軸、B軸、
C軸等)がある場合にも同様に処理することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
早送り速度が各軸で著しく異なる工作機械でも、早送り
オーバライド選択手段により所望する早送りオーバライ
ド値を選択すると、予め設定された各軸毎の早送りオー
バライド値が選択され、各軸の早送り移動速度がほぼ等
しくなるように制御可能なので、オペレータの感性に合
った各軸の早送り移動速度となり、操作しやすく、操作
性を向上させることができる。また、各軸の早送り移動
速度がほぼ等しので、早送りする軸を間違えても、予想
外の速度とはならず、各軸がオペレータの感性に合わず
暴走することもなく、事故の発生を防止し、安全性の向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による早送り移動制御方法を適用したN
C装置のシステムブロック図である。
【図2】本発明による早送りオーバライド値の組み合わ
せの一例を示す図である。
【図3】本発明による早送りオーバライドとオーバライ
ド選択信号との組み合わせを示す図である。
【図4】操作パネルを示す平面図である。
【図5】本発明による早送り移動制御方法を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 CRT(表示手段) 3 キーボード(早送りオーバライド設定手段) 4 ROM 5 RAM 6 パラメータメモリ 7 早送りオーバライド設定メモリ 11 早送りオーバライド選択スイッチ 28 X軸+方向移動押ボタンスイッチ 29 X軸−方向移動押ボタンスイッチ 30 Y軸−方向移動押ボタンスイッチ 31 Y軸+方向移動押ボタンスイッチ 32 Z軸+方向移動押ボタンスイッチ 33 Z軸−方向移動押ボタンスイッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の早送り移動速度を選択させるため
    に、工作機械の各軸の早送り速度に乗算される各軸毎の
    複数の早送りオーバライド値を、前記各軸毎に記憶する
    早送りオーバライド記憶手段を設け、 この早送りオーバライド記憶手段に、前記複数の早送り
    移動速度に対応して設定される各軸毎の複数の早送りオ
    ーバライド値を予め記憶させておき、 早送りオーバライド選択手段により、前記複数の早送り
    オーバライド値から所望の早送りオーバライド値を選択
    し、 前記各軸を早送り移動させた際、前記各軸毎の早送りオ
    ーバライド値に対応した早送り移動速度で前記各軸を移
    動制御させることを特徴とする早送り移動速度制御方
    法。
  2. 【請求項2】 複数の早送り移動速度を選択させるため
    に設けられ、工作機械の各軸の早送り速度に乗算される
    各軸毎の複数の早送りオーバライド値を、前記各軸毎に
    記憶する早送りオーバライド記憶手段と、 この早送りオーバライド記憶手段に、前記複数の早送り
    移動速度に対応した各軸毎の複数の早送りオーバライド
    値を予め設定し記憶させるオーバライド設定手段と、 前記複数の早送りオーバライド値から所望の早送りオー
    バライド値を選択するための早送りオーバライド選択手
    段とを有し、 前記各軸を早送り移動させた際、前記早送りオーバライ
    ド選択手段で選択した前記各軸毎の所望の早送りオーバ
    ライド値に対応した早送り移動速度で前記各軸を移動制
    御させることを特徴とする早送り移動速度制御装置。
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JP7033685B1 (ja) * 2021-05-14 2022-03-10 Dmg森精機株式会社 工作機械

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