JPS6339505Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6339505Y2 JPS6339505Y2 JP1983038048U JP3804883U JPS6339505Y2 JP S6339505 Y2 JPS6339505 Y2 JP S6339505Y2 JP 1983038048 U JP1983038048 U JP 1983038048U JP 3804883 U JP3804883 U JP 3804883U JP S6339505 Y2 JPS6339505 Y2 JP S6339505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- pipe
- connection
- cylindrical body
- connection cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 13
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、管(ホースなど)を接続用口金に接
続するための管継手に関するものである。
続するための管継手に関するものである。
例えば内燃機関のテスト装置においては、テス
トベンチにセツトされた内燃機関の給排水口や燃
料供給口、或いは排気口などに、夫々対応する管
を接続しなければならない。この接続される管の
先端には、内燃機関側の接続用口金に接続離脱自
在な管継手が取付けられる。ところで、管継手に
よる接続用口金に対する拙続離脱を、簡単な操作
で且つ確実に行なうことが自動化(ロボツト化)
において非常に大事になつてくるが、従来ではそ
れ相応の構造は提供されていない。
トベンチにセツトされた内燃機関の給排水口や燃
料供給口、或いは排気口などに、夫々対応する管
を接続しなければならない。この接続される管の
先端には、内燃機関側の接続用口金に接続離脱自
在な管継手が取付けられる。ところで、管継手に
よる接続用口金に対する拙続離脱を、簡単な操作
で且つ確実に行なうことが自動化(ロボツト化)
において非常に大事になつてくるが、従来ではそ
れ相応の構造は提供されていない。
本考案の目的とするところは、接続用口金に対
する管の接続離脱を、簡単な操作で且つ確実に行
なえ、以つて自動化(ロボツト化)も容易に実現
し得る管継手を提供する点にある。
する管の接続離脱を、簡単な操作で且つ確実に行
なえ、以つて自動化(ロボツト化)も容易に実現
し得る管継手を提供する点にある。
上記目的を達成するために本考案における管継
手は、管を接続用口金に接続するための管継手で
あつて、本体にその長さ方向に移動可能な可動筒
体を設け、この可動筒体を、本体内に位置するピ
ストン部と、本体後方に突出する管接続部とから
構成し、前記本体内で、本体前端に取付けた環状
カバーと前記ピストン部前面との間に可撓筒体を
配設し、前記本体に、前記ピストン部の背面側に
開口する流体供給路を形成し、前記可撓筒体を接
続用口金に外嵌可能に構成し、且つ前記本体に、
接続用口金の取付部材に形成された被係止部に係
脱可能なフツク部を有するレバーを設けたもので
ある。
手は、管を接続用口金に接続するための管継手で
あつて、本体にその長さ方向に移動可能な可動筒
体を設け、この可動筒体を、本体内に位置するピ
ストン部と、本体後方に突出する管接続部とから
構成し、前記本体内で、本体前端に取付けた環状
カバーと前記ピストン部前面との間に可撓筒体を
配設し、前記本体に、前記ピストン部の背面側に
開口する流体供給路を形成し、前記可撓筒体を接
続用口金に外嵌可能に構成し、且つ前記本体に、
接続用口金の取付部材に形成された被係止部に係
脱可能なフツク部を有するレバーを設けたもので
ある。
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。1は本体で、その前部に前面開放の大径孔
部2を有すると共に、後部に後面開放の小径孔部
3を有し、両孔部2,3は互に連通している。4
は本体1にその長さ方向に移動可能に設けた可動
筒体で、前記大径孔部2内に位置する大径のピス
トン部5と、小径孔部3内に位置し且つ後方に突
出する小径の管接続部6とから構成され、この管
接続部6の後端には管(ホース)7が接続されて
いる。前記本体1の前端には螺合部8を介して環
状カバー9が取付けられ、そしてこの環状カバー
9の後面とピストン部5の前面との間において、
前記本体1内に可撓筒体10が配設してある。前
記本体1に、前記ピストン部5の背面側に開口す
る流体供給路11が形成され、さらにこの流体供
給路11の始端に連通する切替バルブ12が取付
けられる。なお切替バルブ12には流体供給管1
3が接続されている。14は内燃機関(接続用口
金の取付部材であり、各種装置が対応する。)で、
その接続用口金15に対して前記可撓筒体10が
外嵌し得るように構成してある。なお接続用口金
15の端部は外方への係止部15aに形成してあ
る。前記内燃機関14に設けた被係止部16に対
して係脱可能なレバー17が本体1側に設けられ
る。すなわち本体1に、下位筒体18と上位筒体
19とがボルト軸20を介して取付けられ、前記
レバー17はその中間が上位筒体19に取付けら
れてボルト軸20の軸心周りに揺動可能となる。
前記レバー17の前端は被係止部16に対して係
脱可能なフツク部17aに形成され、また後端は
係脱操作部17bとなる。前記下位筒体18には
前記レバー17を係合方向に付勢する巻きばね2
1が外嵌され、この巻きばね21は一端が本体1
に、また他端がレバー17に夫々係合されてい
る。
する。1は本体で、その前部に前面開放の大径孔
部2を有すると共に、後部に後面開放の小径孔部
3を有し、両孔部2,3は互に連通している。4
は本体1にその長さ方向に移動可能に設けた可動
筒体で、前記大径孔部2内に位置する大径のピス
トン部5と、小径孔部3内に位置し且つ後方に突
出する小径の管接続部6とから構成され、この管
接続部6の後端には管(ホース)7が接続されて
いる。前記本体1の前端には螺合部8を介して環
状カバー9が取付けられ、そしてこの環状カバー
9の後面とピストン部5の前面との間において、
前記本体1内に可撓筒体10が配設してある。前
記本体1に、前記ピストン部5の背面側に開口す
る流体供給路11が形成され、さらにこの流体供
給路11の始端に連通する切替バルブ12が取付
けられる。なお切替バルブ12には流体供給管1
3が接続されている。14は内燃機関(接続用口
金の取付部材であり、各種装置が対応する。)で、
その接続用口金15に対して前記可撓筒体10が
外嵌し得るように構成してある。なお接続用口金
15の端部は外方への係止部15aに形成してあ
る。前記内燃機関14に設けた被係止部16に対
して係脱可能なレバー17が本体1側に設けられ
る。すなわち本体1に、下位筒体18と上位筒体
19とがボルト軸20を介して取付けられ、前記
レバー17はその中間が上位筒体19に取付けら
れてボルト軸20の軸心周りに揺動可能となる。
前記レバー17の前端は被係止部16に対して係
脱可能なフツク部17aに形成され、また後端は
係脱操作部17bとなる。前記下位筒体18には
前記レバー17を係合方向に付勢する巻きばね2
1が外嵌され、この巻きばね21は一端が本体1
に、また他端がレバー17に夫々係合されてい
る。
第1図実線は接続前を示している。すなわち流
体供給路11には圧力流体は供給されておらず、
したがつて可撓筒体10は自らの弾性力によつて
正常な形状になつている。この状態で第1図仮想
線で示すように、接続用口金15に可撓筒体10
を外嵌させる。このとき被係止部16にレバー1
7のフツク部17aが係止される。次いで切替バ
ルブ12を切替え操作し、流体供給管13側の圧
力流体を、流体供給路11を介してピストン部5
の背面側に供給する。これにより可動筒体4が前
進し、以つて前進するピストン部5により可撓筒
体10は圧縮される。したがつて第4図に示すよ
うに、圧縮された可撓筒体10はその内径が縮小
されて接続用口金15の外面に圧接し、以つて両
者10,15間をシールすると共に、接続用口金
15に管7を接続することになる。このとき可撓
筒体10に係止部15aが係止され、その接続は
より強固となる。分離は、切替バルブ12を元に
戻し、ピストン部5の背圧にかけていた圧力流体
を排出すればよい。これにより可撓筒体10は自
らの弾性力により、その内径が拡大するように正
常な形状に戻り、以つて接続用口金15からの抜
出が可能となる。
体供給路11には圧力流体は供給されておらず、
したがつて可撓筒体10は自らの弾性力によつて
正常な形状になつている。この状態で第1図仮想
線で示すように、接続用口金15に可撓筒体10
を外嵌させる。このとき被係止部16にレバー1
7のフツク部17aが係止される。次いで切替バ
ルブ12を切替え操作し、流体供給管13側の圧
力流体を、流体供給路11を介してピストン部5
の背面側に供給する。これにより可動筒体4が前
進し、以つて前進するピストン部5により可撓筒
体10は圧縮される。したがつて第4図に示すよ
うに、圧縮された可撓筒体10はその内径が縮小
されて接続用口金15の外面に圧接し、以つて両
者10,15間をシールすると共に、接続用口金
15に管7を接続することになる。このとき可撓
筒体10に係止部15aが係止され、その接続は
より強固となる。分離は、切替バルブ12を元に
戻し、ピストン部5の背圧にかけていた圧力流体
を排出すればよい。これにより可撓筒体10は自
らの弾性力により、その内径が拡大するように正
常な形状に戻り、以つて接続用口金15からの抜
出が可能となる。
以上述べた本考案の管継手によると、接続用口
金に対する管の接続離脱を、簡単な操作で且つ確
実に行なうことができ、以つて自動化(ロボツト
化)も容易に実現することができる。
金に対する管の接続離脱を、簡単な操作で且つ確
実に行なうことができ、以つて自動化(ロボツト
化)も容易に実現することができる。
さらに、接続作業時に、レバーのフツク部を被
係止部に係合させておくことができるため、その
作業が容易に行えると共に、流体供給時の安全を
図ることができる。
係止部に係合させておくことができるため、その
作業が容易に行えると共に、流体供給時の安全を
図ることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は接続
前の縦断側面図、第2図は背面図、第3図は平面
図、第4図は接続時の縦断側面図である。 1……本体、4……可動筒体、5……ピストン
部、6……管接続部、7……管、9……環状カバ
ー、10……可撓筒体、11……流体供給路、1
2……切替バルブ、13……流体供給管、14…
…内燃機関(各種装置)、15……接続用口金。
前の縦断側面図、第2図は背面図、第3図は平面
図、第4図は接続時の縦断側面図である。 1……本体、4……可動筒体、5……ピストン
部、6……管接続部、7……管、9……環状カバ
ー、10……可撓筒体、11……流体供給路、1
2……切替バルブ、13……流体供給管、14…
…内燃機関(各種装置)、15……接続用口金。
Claims (1)
- 管を接続用口金に接続するための管継手であつ
て、本体にその長さ方向に移動可能な可動筒体を
設け、この可動筒体を、本体内に位置するピスト
ン部と、本体後方に突出する管接続部とから構成
し、前記本体内で、本体前端に取付けた環状カバ
ーと前記ピストン部前面との間に可撓筒体を配設
し、前記本体に、前記ピストン部の背面側に開口
する流体供給路を形成し、前記可撓筒体を接続用
口金に外嵌可能に構成し、且つ前記本体に、接続
用口金の取付部材に形成された被係止部に係脱可
能なフツク部を有するレバーを設けたことを特徴
とする管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3804883U JPS59142593U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3804883U JPS59142593U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 管継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142593U JPS59142593U (ja) | 1984-09-22 |
JPS6339505Y2 true JPS6339505Y2 (ja) | 1988-10-17 |
Family
ID=30168727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3804883U Granted JPS59142593U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142593U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006218476A (ja) * | 2005-02-11 | 2006-08-24 | Sulzer Metco Ag | 溶射装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100734905B1 (ko) | 2007-03-06 | 2007-07-03 | (주)티이엔 | 지하수 공의 오염방지 밀폐장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6134598A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-18 | 三洋電機株式会社 | エコ−発生回路 |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP3804883U patent/JPS59142593U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6134598A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-18 | 三洋電機株式会社 | エコ−発生回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006218476A (ja) * | 2005-02-11 | 2006-08-24 | Sulzer Metco Ag | 溶射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59142593U (ja) | 1984-09-22 |
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