JPS6339472B2 - - Google Patents

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JPS6339472B2
JPS6339472B2 JP57195143A JP19514382A JPS6339472B2 JP S6339472 B2 JPS6339472 B2 JP S6339472B2 JP 57195143 A JP57195143 A JP 57195143A JP 19514382 A JP19514382 A JP 19514382A JP S6339472 B2 JPS6339472 B2 JP S6339472B2
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JP
Japan
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locking
push rod
leg
baby carriage
torsion spring
Prior art date
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Application number
JP57195143A
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English (en)
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JPS5984664A (ja
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Kenzo Kasai
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Aprica Kassai KK
Original Assignee
Aprica Kassai KK
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Publication date
Application filed by Aprica Kassai KK filed Critical Aprica Kassai KK
Priority to JP57195143A priority Critical patent/JPS5984664A/ja
Priority to US06/549,270 priority patent/US4542916A/en
Publication of JPS5984664A publication Critical patent/JPS5984664A/ja
Publication of JPS6339472B2 publication Critical patent/JPS6339472B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B7/00Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators
    • B62B7/04Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor
    • B62B7/06Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor collapsible or foldable
    • B62B7/08Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor collapsible or foldable in the direction of, or at right angles to, the wheel axis
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    • B62B7/04Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor
    • B62B7/12Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor convertible, e.g. into children's furniture or toy
    • B62B7/123Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor convertible, e.g. into children's furniture or toy from seat to bed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B2205/00Hand-propelled vehicles or sledges being foldable or dismountable when not in use
    • B62B2205/02Hand-propelled vehicles or sledges being foldable or dismountable when not in use foldable widthwise
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B2205/00Hand-propelled vehicles or sledges being foldable or dismountable when not in use
    • B62B2205/20Catches; Locking or releasing an articulation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B9/00Accessories or details specially adapted for children's carriages or perambulators
    • B62B9/10Perambulator bodies; Equipment therefor
    • B62B9/102Perambulator bodies; Equipment therefor characterized by details of the seat
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
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    • B62B9/10Perambulator bodies; Equipment therefor
    • B62B9/102Perambulator bodies; Equipment therefor characterized by details of the seat
    • B62B9/104Perambulator bodies; Equipment therefor characterized by details of the seat with adjustable or reclining backrests

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、乳母車の開いた状態をロツクする
機構に関するものである。
折りたたみ式乳母車では、その開状態を確実な
ものとするには、適当なロツク機構が必要であ
る。このロツク機構は、それぞれ乳母車の形式に
応じて設計されるものである。したがつて、ある
種の乳母車のために設計されたロツク機構を、他
の乳母車に適用することは、必ずしも可能である
とは言えない。
このように、ロツク機構は、乳母車の形式に応
じて設計されるのが通常であるが、その構造は簡
単である方が望ましい。そのため、簡単なロツク
機構を得るための設計が行なわれるわけである
が、ロツク機構を簡単にするためには、このロツ
ク機構自身だけでなく、乳母車本体側の構成にも
目を向けなければならない。たとえば、ロツク機
構の簡略化は、乳母車本体側の構成から生まれる
こともあり得るのである。
それゆえに、この発明の主たる目的は、乳母車
本体側の構成に改良を加えながら、簡単な構成の
ロツク機構を提供することである。
この発明は、まず、次のような構成の乳母車に
適用される。すなわち、1対の前脚と1対の後脚
と1対の押棒とを備える折りたたみ式乳母車であ
つて、その乳母車の開状態において、前記後脚が
前上方から後下方に延び、かつ前記押棒が前記後
脚の中間部から後上方に延びる状態となつてい
る。前記各後脚と前記各押棒とは、後脚の中間部
と押棒の下端から所定の距離を隔てた点との間に
連結される支持プレートによつて連結されてい
て、開状態では、押棒と支持プレートとが整列し
押棒の下端が後脚の上方に向く面に当接した状態
となるようにされている。したがつて、この状態
を適宜に固定すれば、乳母車の開状態をロツクす
ることができる。この発明のロツク機構において
は、前記後脚の中間部と前記押棒の下端との間の
距離を固定するため、前記押棒側には、係止凹部
を形成した係止具が枢支ピンを中心として回動可
能に設けられるとともに、前記後脚側には、前記
係止具の回動に応じて前記係止凹部内に受入れら
れる突出部分が固定的に設けられている。さら
に、前記枢支ピンのまわりには、ねじりばねが配
置され、ねじりばねは、互いに開く方向に力を及
ぼす一方および他方の脚をその各端部に形成して
おり、前記一方の脚が前記押棒側に固定されると
ともに、前記他方の脚が前記係止具に設けられた
ボスに係合することによつて、前記ねじりばね
は、前記係止凹部が前記突出部分を受入れる方向
に前記係止具を回動させるように付勢している。
また、前記ねじりばねの前記他方の脚は、前記ボ
スからさらに延び前記係止凹部の内側にその一部
が臨むとともに、その先端部分にロツク解除保持
部材を形成している。前記係止具は、これが前記
突出部分に近づく過程において、前記突出部分と
の摺接を伴いながら、前記ねじりばねにより付勢
された方向への回動に応じて前記突出部分を前記
係止凹部内に自動的に受入れる形状に選ばれてい
る。さらに、前記ロツク解除保持部材は、前記係
止具が前記ねじりばねの付勢に抗して回動するこ
とによつて前記突出部分が前記係止凹部から脱出
した状態とされたとき、この状態を保持するよう
に、前記突出部分に当接するようにされている。
この発明によれば、押棒から支持プレートを介
して後脚への連結態様および各部材の姿勢が前述
のように選ばれているので、後脚の中間部と押棒
の下端との間の距離を固定するだけで、この部分
における動きが有利に固定され、したがつて、上
述の距離を固定するためには、係止具とこの係止
具の係止凹部に係合する突出部分というような簡
単な部材でその目的を達成することができるよう
になる。
また、この発明によれば、ねじりばねの作用お
よび係止具の形状から、自動的にロツク状態を得
ることができ、操作性の点で優れている。また、
係止具に関連して、ねじりばねの付勢に抗して、
突出部分との係合が解除された状態に保持するロ
ツク解除保持部材が設けられているので、ロツク
解除のための、係止具に対する手による操作を維
持しなくても、そのまま閉状態への操作を行なう
ことができる。さらに、ロツク解除保持部材は、
ねじりばねの前記他方の脚の先端部分をもつて構
成されているので、ねじりばねに対して2つの機
能を持たせることができ、部品点数の削減を図る
ことができる。
この発明の好ましい実施例では、係止具は、押
棒の下端から後方へ延びるブラケツト上に回動可
能に設けられ、突出部分は、後脚と支持プレート
とを連結するピンの一部をもつて構成される。
この発明のその他の目的と特徴は以下に図面を
参照して行なう詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
第1図はこの発明の実施例が採用された乳母車
の開状態における斜視図である。第2図は第1図
の乳母車の開状態における右側面図である。第3
図は同じ乳母車の要部を斜め後方から示す斜視図
であり、開状態から閉状態へ移行する途中の状態
を示す。
この発明の一実施例としての開状態ロツク機構
は、第1図に示すような乳母車の開状態をロツク
するために取付けられている。その取付場所は、
第1図ないし第3図においてAで示されている。
このようなロツク機構を理解するためには、まず
乳母車本体側の構成の理解が先決となるので、以
下には、まず乳母車の全体的な構成について説明
する。
この乳母車を運搬操作する者が手押し操作する
ための握り部1が、1対の押棒2の上方端に設け
られる。1対の押棒2の各上方端間は、下方にの
み折り曲げ可能な押棒上部連結棒3で連結され
る。各押棒2の中間部において、枢支ピン4を介
して手摺5が回動可能に連結される。この枢支ピ
ン4は、また、この乳母車に取付けられるハンモ
ツク(図示せず)の背もたれ部を保持する1対の
背もたれ保持棒6を回動自在に保持する機能も果
たす。1対の背もたれ保持棒6の各上方端間は、
その中央において前方へ突出するように折り曲げ
可能な背もたれ連結棒7で連結される。背もたれ
連結棒7は、1対の背もたれ保持棒6が互いに近
付いたとき、それに応じて前述のように前方へ折
れ曲がるように構成されている。背もたれ保持棒
6は、前述のように、枢支ピン4によつて回動可
能に支持されており、これによつてハンモツクの
背もたれ部がリクライニング可能とされる。リク
ライニングされる背もたれ部のいくつかの姿勢を
固定するために、押棒2と背もたれ保持棒6との
間に連結されて、リクライニング調整金具8が設
けられる。リクライニング調整金具8の構成およ
び動作の説明は省略する。1対の押棒2の比較的
下方部には、互いに交差する1対の交差連結棒9
と、1対の短連結棒10とが連結される。これら
交差連結棒9および短連結棒10の詳細について
は、第8図ないし第11図を参照して後述する。
各押棒2の下端から所定の距離を隔てた点にお
いて、枢支ピン11を介して支持プレート12の
一方端が連結され、支持プレート12の他方端
は、後脚13の中間部にある枢支係止ピン14を
介して回動可能に連結される。この支持プレート
12付近には、この乳母車の開状態をロツクする
機構の一部を構成する係止具15が設けられてい
るが、その詳細は、第4図ないし第7図を参照し
て後述する。
前述した手摺5の比較的前方部には、枢支ピン
16を介して前脚17が回動可能に取付けられ
る。各前脚17の上端付近には、ブラケツト18
が取付けられ、このブラケツト18を通る枢支ピ
ン19によつて、前述の後脚13の上端が回動可
能に連結される。1対の後脚13の下方端には、
後輪20が設けられ、1対の前脚17の下方端に
は、前輪21が設けられる。各前脚17の比較的
上方部において、枢支ピン22を介して、前後連
結棒23の前方端が回動可能に取付けられ、前後
連結棒23の後方端は、前述の枢支ピン11によ
つて押棒2および支持プレート12に回動可能に
連結される。
1対の前後連結棒23は、その下面側に配置さ
れる、互いに交差する1対の長交差連結棒24
と、互いに内方端において連結される1対の短連
結棒25とによつて連結される。長交差連結棒2
4は、1対の前後連結棒23が互いに近付いたと
き前後方向に細長く延びるように回動し、このと
き1対の短連結棒25は、互いの連結部分が前方
へ突出するように折り曲げられる。
1対の前脚17の比較的下方端間には、ブラケ
ツト26を介して、前脚連結棒27が連結され
る。前脚連結棒27は、その中央において、折り
曲げ可能であり、その折り曲げの方向は、この中
央部分が下方へ変位する方向にのみ折り曲げ可能
なように選ばれる。このような前脚連結棒27の
折り曲げ動作を制御するために、前脚連結棒27
の中央部付近と、前後連結棒23の枢支ピン22
より後方の点との間に、突張棒28が連結され
る。この突張棒28を各端部における前脚連結棒
27と前後連結棒23とに対する各連結部分は、
自在継手態様とされる。
1対の手摺5の前方端間には、胴ガード29が
連結される。この胴ガード29は、この乳母車に
乗せられる乳幼児の胴を保護するものである。す
なわち、乳幼児を乗せるためのハンモツクの座部
は、前述の前後連結棒23、長交差連結棒24お
よび短連結棒25上に形成されるが、ここに座つ
ている乳幼児の胴の前方に、胴ガード29が位置
する。胴ガード29は、この目的のために、少な
くとも表面が柔軟な材料から構成される。胴ガー
ド29は、折り曲げ可能に構成され、1対の手摺
5の互いの近付きにより、その中央部分が前方へ
突出するように折り曲げられる。
次に、この発明の特徴となるロツク機構につい
て説明する。
たとえば第1図に示す乳母車の開状態におい
て、押棒2の下端は、前上方から後下方に延びる
後脚13の上方に向く面に当接しており、支持プ
レート12は、押棒2と整列した状態になつてい
る。この状態において、押棒2の下端が後方へず
れ、後脚13の上方に向く面から離れ、かつ押棒
2と支持プレート12との整列状態が破壊されな
い限り、この乳母車の開状態が維持される。した
がつて、このような状態を維持する目的でロツク
機構が設けられ、前述の係止具15はその一部を
構成するものである。
第4図は、第1図ないし第3図の部分Aを分解
して示す斜視図である。すなわち、、第4図には、
一方の押棒2からこれに関連の後脚13に至る連
結部分、および係止具15が図示されている。第
5図は係止具15の構成を断面で示した側面図で
ある。
押棒2の下端には、ブラケツト30が形成され
る。ブラケツト30は、後方へ延びる部分を備
え、そこに横方向に延びる穴31が設けられる。
係止具15にも、穴32が設けられ、穴31と穴
32とが位置合わせされ、ワツシヤ33を挾んだ
状態で、枢支ピン34(第5図も参照)が挿通さ
れることによつて、係止具15は、ブラケツト3
0に対して回動可能に支持される。
前述の支持プレート12は、第4図によく示さ
れるように、1本の押棒2および後脚13に対し
て、それらの両側にそれぞれ1枚ずつ配置され
る。一方の支持プレート12の一方の穴35と、
ワツシヤ36と、他方の支持プレート12の一方
の穴35とが、位置合わせされた状態で、前述の
枢支ピン11(第1図ないし第3図も参照)が通
されて、2枚の支持プレート12が押棒2に対し
て回動可能に支持される。同様に、一方の支持プ
レート12の他方の穴38と、一方のワツシヤ3
9と、後脚13を貫通する穴40と、他方のワツ
シヤ39と、他方の支持プレート12の他方の穴
38とが、位置合わせされ、前述の枢支係止ピン
14が挿通されて、支持プレート12は、後脚1
3に対して回動可能に支持される。枢支係止ピン
14は、第4図において点線で分割された手前側
の部分14aが、その挿通状態において、一方の
すなわち外側に位置する支持プレート12からさ
らに突出する。この突出部分14aが、前述の係
止具15と係合する部分となる。
ブラケツト30の後方に向く面には、穴41が
設けられる。これは、前述の短連結棒14の一方
端を通る枢支ピン42(第3図)を受入れ、短連
結棒10をブラケツト30すなわち押棒2に対し
て回動可能に支持する。
さらに、好ましくは、ブラケツト30の下方に
向く面には、後脚13を受入れる凹部43が形成
される。
係止具15をブラケツト30に対して回動可能
に支持する枢支ピン34のまわりには、第5図に
示されるように、スリーブ44が配置され、その
まわりにねじりばね45が配置される。ねじりば
ね45の一方の脚46は、第5図の紙面と直角方
向に折り曲げられ、この部分がブラケツト30に
設けられた穴47(第4図)に挿入され、ブラケ
ツト30に対して固定される。ねじりばね45の
他方の脚は、係止具15に設けられたボス48に
係合しながらさらに延び、係止具15に形成され
た係止凹部49の内側にその一部が臨む。ねじり
ばね45は、その両脚が互いに開く方向に力を及
ぼしており、したがつて、このねじりばね45に
よつて、係止具15は、枢支ピン34を中心とし
て第5図において反時計方向に常に付勢されてい
る。係止凹部49は、前述の枢支係止ピン14の
突出部分14aを受入れるものであり、枢支ピン
34を中心とする円弧に沿つた形状の壁で規定さ
れている。この係止凹部49に一部臨んでいるね
じりばね45の他方の脚の先端部分は、枢支係止
ピン14の軸線と交差する方向に折り曲げられ、
ここに、後の説明から明らかになるように、ロツ
ク解除保持部材50が形成される。
前述した係止凹部49が形成された部分に対応
して、第4図に示されるように、カバー51が係
止具15の他の面から脹れ出た形状をもつて形成
される。また、係止具15の上部には、この係止
具15を回動操作するときの指の引掛け部分とな
る操作リブ52が形成される。操作リブ52の内
側の端縁には、段差部53が形成され、この段差
部53と、ブラケツト30に設けられた段差部5
4とが対応して、第3図にわずかに示されるよう
に係合したとき、係止具15の前述した反時計方
向の回動の終端が規定される。したがつて、係止
具15は、このように段差部53と段差部54と
が係合している状態から枢支ピン34を中心とし
て時計方向にしか回動し得ない。
第5図の状態において、枢支係止ピン14の突
出部分14aは、係止凹部49内に受入れられて
おり、したがつて、突出部分14aと枢支ピン3
4との間の距離が固定された状態となつている。
すなわち、後脚13の中間部と押棒2の下端との
間の距離が固定されている。この状態では、押棒
2の下端はいずれの方向にも動き得ず、したがつ
て乳母車の開状態がロツクされている。
乳母車を開状態から閉状態にするには、上述の
ロツクを解除する操作が行なわれる。そのため、
係止具15は、操作リブ52を介して、ねじりば
ね45の弾性に抗して、時計方向に回動される。
この状態が第6図に示される。第6図を参照し
て、突出部分14aは、係止具15の係止凹部4
9から脱出する。そして、ねじりばね45の他方
端に形成されたロツク解除保持部材50は、突出
部分14aに当接した状態となる。したがつて、
ねじりばね45の作用にもかかわらず、ロツク解
除保持部材50が突出部分14aに当接すること
によつて、係止具15は反時計方向に回動される
ことが禁止され、今まで操作リブ52を介して加
えていた力が除去されても、第6図に示すような
状態が維持される。このような第6図の状態をま
ず実現してから、乳母車の折りたたみ操作が開始
される。それについては後述する。
第7図は、乳母車を開状態から閉状態へする場
合の係止具15と枢支係止ピン14の突出部分1
4aとの関連を示す図である。第3図に示された
連結状態から明らかなように、枢支係止ピン14
は、枢支ピン11を中心とし支持プレート12を
半径とする円弧軌道を描きながら係止具15に近
付いてくる。第7図では、この枢支係止ピン14
の突出部分14aの近付きの最終段階での、枢支
係止ピン14と係止具15との位置関係が示さ
れ、図面作成上の便宜として、係止具15は、固
定されているものとして示されている。突出部分
14aが、位置P1からP2まで変位するとき、
突出部分14aは、枢支具15の斜面55に摺接
しながら移動する。したがつて、突出部分14a
が位置P1からP2にまで移動するとき、係止具
15は枢支ピン34を中心にわずかに時計方向に
回動される。この時計方向の回動は、ねじりばね
45の弾性に逆らうものである。さらに、突出部
分14aが、位置P2からP3へ移動したとき、
そこには係止凹部49の開口が臨み、ねじりばね
45の作用で、突出部分14aは瞬間的に、係止
凹部49の奥へ相対的に移動する。なお、凹部4
9に対する突出部分14aの上述した移動経路か
ら、ロツク解除保持部材50は、突出部分14a
の移動を妨げないことが理解されよう。このよう
にして、乳母車を閉状態から開状態にするとき、
その最終段階において、自動的に、係止具15が
突出部分14aに係合し、自動的にロツク状態が
得られる。
第8図は、押棒2、押棒上部連結棒3、交差連
結棒9および短連結棒10の連結態様を乳母車の
後方から示し、乳母車の開状態に対応する。第9
図は、第8図に相当する図であつて、乳母車の閉
状態に対応する。第10図は、交差連結棒9と短
連結棒10との連結部分を拡大して示し、第8図
の状態に対応している。第11図は、第10図に
相当する図であつて、第9図の状態に対応してい
る。
押棒上部連結棒3は、左部分3aと右部分3b
とからなり、両者は互いに枢支ピン56によつて
回動可能に連結されている。また、各押棒2に対
して、押棒上部連結棒3の各端部は、枢支ピン5
7によつて回動可能に連結されている。第8図に
示す開状態では、押棒上部連結棒3の左部分3a
と右部分3bとは、やや上方へ屈曲した状態に保
たれている。すなわち、左右の枢支ピン57間を
結ぶ直線より上に中央の枢支ピン56が位置して
いる。しかしながら、押棒上部連結棒3は、これ
以上上方へ屈曲することはできない。なぜなら、
左部分3aには、右部分3bの端部上面に当接す
るストツパ58が形成されているからである。し
かしながら、第9図に示すように、押棒上部連結
棒3は下方へ屈曲することは自由である。この下
方への屈曲の過程において、押棒上部連結棒3
は、やや上方へ屈曲した状態から、直線状態を経
て、下方へ屈曲する状態となる。このように、乳
母車の開状態において、押棒上部連結棒3が、そ
の本来の屈曲の方向とは逆の方向に屈曲された状
態に保たれるのは、1対の押棒2が互いに近付こ
うとする力を、ストツパ58で有利に受止めるこ
とができるようにするためである。
なお、乳母車の開状態において、押棒上部連結
棒3が、不注意にも、下方へ屈曲しないようにす
るため、左部分3aと右部分3bとが互いに接触
し合う各面の一方に、凹部を設け、他方に、この
凹部に嵌まり込む突起を設けてもよい。この凹部
と突起との組合せにより、押棒上部連結棒3は、
ある程度以上の力を下方へ加えない限り下方に屈
曲しないように構成することができる。
また、押棒上部連結棒3は、下方にのみ屈曲可
能な構成とされた。このようにすれば、乳母車の
閉状態において、屈曲された押棒上部連結棒3が
閉状態の乳母車からはみ出すことなく収納される
という利点がある。しかしながら、このような利
点を望まないならば、押棒上部連結棒3は、上方
にのみ屈曲可能な構成としてもよい。この場合に
は、乳母車の閉状態において、握り部1のさらに
上方へ押棒上部連結棒3が突出するかもしれな
い。
1対の交差連結棒9は、互いに枢支ピン59に
よつて回動可能に連結されている。各交差連結棒
9の上方端は、枢支ピン60を介して、各押棒2
に回動可能に連結される。各交差連結棒9の下方
端は、枢支ピン61を介して各短連結棒10に回
動可能に連結される。短連結棒10は、前述のよ
うに、枢支ピン42を介してブラケツト30に回
動可能に連結される。
短連結棒10は、交差連結棒9の下方端を受入
れる形状を有している。第10図および第11図
によく示されるように、短連結棒10には、この
短連結棒10に対する、枢支ピン61を中心とす
る交差連結棒9の回動範囲を規定するストツプ壁
62が形成されている。このストツプ壁62は、
乳母車の開状態において、交差連結棒9の側面に
当接し、交差連結棒9と短連結棒10との間の角
度の拡がりを禁止する。しかしながら、開状態か
ら閉状態になるときには、交差連結棒9と短連結
棒10との枢支ピン61を中心とする回動は妨げ
られない。
なお、交差連結棒9は、S字形ないしはZ字形
に曲げられた形状となつている。このような形状
とすることにより、たとえば第8図の状態におい
て、1対の交差連結棒9の間であつて枢支ピン5
9の上方に形成される空間は、交差連結棒が直線
状に延びている場合に比べて、大きくとることが
できる。この空間は、前述したハンモツクの背も
たれ部を位置させる空間となるもので、したがつ
て、この空間が大きいことは、背もたれ部のリク
ライニングをより大きな度合で達成することがで
きるということを意味する。
第8図および第9図に示す構成において、1対
の押棒2の間隔は、、乳母車の開状態において確
実に決定される。すなわち、1対の交差連結棒9
と1対の短連結棒10とによつて、1対の押棒2
の間隔の拡がりが禁止されるとともに、押棒上部
連結棒3によつて、1対の押棒2の間隔の拡がり
と狭まりの双方が禁止され、応じて、1対の押棒
2の間隔が確定的に定まる。
次に、以上述べた乳母車の開閉操作および動作
について説明する。乳母車の開状態において、押
棒2は支持プレート12と整列した状態で、係止
具15を含むロツク機構でロツクされた状態とな
つている。
このような開状態から閉状態にするには、ま
ず、第6図に示すように、操作リブ52を介して
係止具15を回動操作し、ロツクを解除する必要
がある。次に、押棒上部連結棒3を下方に屈曲さ
せるようにし、押棒2の上端を前方へ押し込む。
これに応じて、押棒2の下端が後脚13から後方
へ離れる。応じて、前後連結棒23が前脚17を
後方へ引き寄せる。この状態が、第3図に示され
ている。
上述した動作とともに、乳母車の幅方向寸法の
縮まりも生じている。すなわち、押棒上部連結棒
3の屈曲に応じて、1対の押棒2の間隔が狭めら
れ、これに応じて、交差連結棒9および短連結棒
10も1対の押棒2の間隔を狭めるように回動し
ている。また、1対の押棒2の間隔の狭まりに応
じて、1対の背もたれ保持棒6の間隔も狭まり、
背もたれ連結棒7も屈曲してくる。さらに、1対
の手摺5の間隔も狭まり、胴ガード29も屈曲し
てくる。さらに、1対の前後連結棒23の間隔の
狭まりに応じて、長交差連結棒24および短連結
棒25が回動する。
さらに折りたたみ動作が進行して、支持プレー
ト12が上下逆になる程度にまで回動したとき、
前後連結棒23の後部は下方へ傾斜する状態とな
り、この動作が、突張棒28を介して前脚連結棒
27に伝達され、前脚連結棒27もまた下方へ屈
曲され、1対の前脚17の間隔も狭められる。こ
のような動作が進行して、最終的に、第2図に示
すような開状態が得られる。この状態において、
2個の前輪21と2個の後輪20とはほぼ同じ高
さにもたらされているので、この乳母車は閉状態
で自立可能である。
閉状態から開状態にするには、まず、たとえば
押棒上部連結棒3の中央部を手で持つて、乳母車
全体を宙に浮かせればよい。これに応じて、乳母
車の自重が働き、支持プレート12が枢支係止ピ
ン14を中心に回動する。同時に手摺5および前
後連結棒23も、それぞれ、水平状態になる方向
へ回動する。上述した支持プレート12の回動
と、前後連結棒23の回動とによつて、前脚17
は後脚13から離れる方向に回動する。
また、乳母車の幅方向寸法も、同時に、拡げら
れている。すなわち、押棒上部連結棒3は、上述
のように、その中央部に手をかけて乳母車全体を
宙に浮かせているので、乳母車の自重が作用して
直線状態になろうとしている。したがつて、1対
の押棒2の間隔は拡げられ、応じて、交差連結棒
9および短連結棒10の回動も生じている。さら
に、1対の手摺5の間隔も拡げられ、胴ガード2
9も直線状に延びようとしている。さらに、1対
の前後連結棒23の間隔も拡げられ、応じて、長
交差連結棒24および短連結棒25の回動も生じ
ている。さらに、前後連結棒23が水平状態にな
ろうとする過程において、突張棒28が前脚連結
棒27を引上げ、前脚連結棒27を直線状態と
し、1対の前脚17間の距離も拡げられる。そし
て、この開状態への動作の最終段階において、第
7図を参照して説明したように、突出部分14a
が係止凹部49内に嵌まり込もうとし、最終的に
第5図に示すようなロツク状態が得られる。この
ようにして、乳母車の開状態が実現され、かつこ
の開状態において自動的にロツクされる。
第12図はこの発明の実施例が採用される乳母
車の他の例の開状態における斜視図である。第1
図と比較すれば明らかなように、この乳母車と第
1図に示す乳母車とは、ほとんどの点において共
通している。異なる部分は、第1図の突張棒28
は、前後連結棒23と前脚連結棒27との間の連
結されたが、この第12図では、後脚13と前脚
連結棒27との間に突張棒28aが連結されてい
ることである。その他の構成は、両者全く同様で
ある。
第12図に示す構成を採用したことは、この発
明を実施する上で直接関連はなく、これは、単に
乳母車の開閉操作をより円滑に行なえるという観
点で採用されたものにすぎない。すなわち、第1
図に示す構成では、乳母車の開状態から閉状態へ
の動作の初期の段階から突張棒28を介して前脚
連結棒27に折り曲げ力を加えることができなか
つた。そのため、他の部分に比べて、前脚連結棒
27の折り曲げ動作はわずかに遅れて進行した。
このことは、折り曲げ動作を円滑にする上であま
り好ましくない。これに対して、第12図の例で
は、折り曲げ動作のほぼ初期の段階から、突張棒
28aを介して前脚連結棒27へ折り曲げ力を伝
えることができる。すなわち、後脚13は、乳母
車の開状態から閉状態への移行のほぼ初期の段階
から、前脚17に近付くという一方向の動作を行
なうのである。したがつて、前脚連結棒27に対
して、突張棒28aは、終始一貫して、同方向の
運動を伝えることになる。そして、後脚13と前
脚17とが近付こうとすると同時に、前脚連結棒
27も折り曲げられる。このようなことから、折
りたたみ動作を円滑にするものである。
以上のように、この発明の実施例について詳細
に説明したが、この発明を実施するにあたり、こ
のような実施例には限定されない。これについ
て、以下に考察する。
まず、この発明が適用される乳母車は、次のよ
うな条件を満足するものであればよい。すなわ
ち、1対の前脚と1対の後脚と1対の押棒とを備
える折りたたみ式乳母車であつて、その乳母車の
開状態において、前記後脚が前上方から後下方に
延び、かつ前記押棒が後脚の中間部から後上方に
延びる状態となつており、各後脚と各押棒とは、
後脚の中間部と押棒の下端から所定の距離を隔て
た点との間に連結される支持プレートによつて連
結されていて、押棒と支持プレートとが整列し押
棒の下端が後脚の上方に向く面に当接した状態を
固定すれば、乳母車の開状態をロツクできるもの
であればよい。
また、突出部分14aとして、実施例では、枢
支係止ピン14を用いて、支持プレートを後脚に
取付けるためのピンを兼用したが、これに限ら
ず、別に突出部分を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例が採用される乳母車
の開状態における斜視図である。第2図は第1図
の乳母車の開状態における右側面図である。第3
図は第1図および第2図に示す乳母車の要部を示
し、閉状態から閉状態になる途中の状態を示す斜
視図である。第4図は第1図ないし第3図の部分
Aを分解して示す斜視図である。第5図は係止具
15の構成を断面で示した側面図である。第6図
および第7図は係止具15およびこれに関連する
構成の作用および動作を示す。第8図は、押棒
2、押棒上部連結棒3、交差連結棒9および短連
結棒10の連結態様を乳母車の後方から示し、乳
母車の開状態に対応する。第9図は、第8図に相
当する図であつて、乳母車の閉状態に対応する。
第10図は、交差連結棒9と短連結棒10との連
結部分を拡大して示し、第8図の状態に対応して
いる。第11図は、第10図に相当する図であつ
て、第9図の状態に対応している。第12図はこ
の発明の実施例が採用される乳母車の他の例の開
状態における斜視図である。 図において、2は押棒、11,34は枢支ピ
ン、12は支持プレート、13は後脚、14は枢
支係止ピン、14aは突出部分、15は係止具、
30はブラケツト、45はねじりばね、48はボ
ス、49は係止凹部、50はロツク解除保持部材
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1対の前脚と1対の後脚と1対の押棒とを備
    える折りたたみ式乳母車であつて、その乳母車の
    開状態において、前記後脚が前上方から後下方に
    延び、かつ前記押棒が前記後脚の中間部から後上
    方に延びる状態となつており、前記各後脚と前記
    各押棒とは、前記後脚の中間部と前記押棒の下端
    から所定の距離を隔てた点との間に連結される支
    持プレートによつて連結されていて、前記押棒と
    前記支持プレートとが整列し前記押棒の下端が前
    記後脚の上方に向く面に当接した状態を固定して
    乳母車の開状態をロツクする機構であつて、 前記後脚13の中間部と前記押棒2の下端との
    間の距離を固定するため、前記押棒2側には、係
    止凹部49を形成した係止具15が枢支ピン34
    を中心として回動可能に設けられるとともに、前
    記前脚13側には、前記係止具15の回動に応じ
    て前記係止凹部49内に受入れられる突出部分1
    4aが固定的に設けられ、さらに、 前記枢支ピン34のまわりには、ねじりばね4
    5が配置され、前記ねじりばね45は、互いに開
    く方向に力を及ぼす一方および他方の脚をその各
    端部に形成しており、前記一方の脚46が前記押
    棒2側に固定されるとともに、前記他方の脚が前
    記係止具に設けられたボス48に係合することに
    よつて、前記ねじりばね45は、前記係止凹部4
    9が前記突出部分14aを受入れる方向に前記係
    止具15を回動させるように付勢しており、 前記ねじりばね45の前記他方の脚は、前記ボ
    ス48からさらに延び前記係止凹部49の内側に
    その一部が臨むとともに、その先端部分にロツク
    解除保持部材50を形成しており、 前記係止具15は、これが前記突出部分14a
    に近づく過程において、前記突出部分14aとの
    摺接を伴いながら、前記ねじりばね45により付
    勢された方向への回動に応じて前記突出部分14
    aを前記係止凹部49内に自動的に受入れる形状
    に選ばれていて、さらに、 前記ロツク解除保持部材50は、前記係止具1
    5が前記ねじりばね45の付勢に抗して回動する
    ことによつて前記突出部分14aが前記係止凹部
    49から脱出した状態とされたとき、この状態を
    保持するように、前記突出部分14aに当接する
    ことを特徴とする、乳母車の開状態ロツク機構。 2 前記係止具15は、前記押棒2の下端から後
    方へ延びるブラケツト30上に回動可能に設けら
    れ、 前記突出部分14aは、前後前脚13と前記支
    持プレート12とを連結するピン14の一部をも
    つて構成される、特許請求の範囲第1項記載の乳
    母車の開状態ロツク機構。
JP57195143A 1982-11-06 1982-11-06 乳母車の開状態ロツク機構 Granted JPS5984664A (ja)

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