JPS6339194B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6339194B2 JPS6339194B2 JP56016666A JP1666681A JPS6339194B2 JP S6339194 B2 JPS6339194 B2 JP S6339194B2 JP 56016666 A JP56016666 A JP 56016666A JP 1666681 A JP1666681 A JP 1666681A JP S6339194 B2 JPS6339194 B2 JP S6339194B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- vtr
- signals
- recording
- television camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/77—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オンエアのテレビ信号を復調して、
いわゆるベースバンドの映像信号と音声信号を得
るチユーナ装置と、テレビカメラとが接続可能な
携帯型ビデオテープレコーダに関するものであ
る。
いわゆるベースバンドの映像信号と音声信号を得
るチユーナ装置と、テレビカメラとが接続可能な
携帯型ビデオテープレコーダに関するものであ
る。
ポータブルVTRは、放送局の電波を受け復調
して、いわゆる映像信号および音声信号を得るこ
とのできるチユーナ装置からの信号と記録又は再
生する場合と、テレビカメラからの信号を記録又
は再生する場合とがある。チユーナ装置との組合
せにおいては、VTR本体での操作指令によつて
記録、再生さらには早送り、巻戻しを行なう。と
ころが、テレビカメラの場合には、被写体を写す
テレビカメラを被写体に向けたり、あるいは近づ
けたりしなければならないため、操作指令はカメ
ラ側からVTR側に与えた方が良いと考えられる。
また戸外でしかも環境条件の悪い所ではなおのこ
とVTR側からの操作は困難である。
して、いわゆる映像信号および音声信号を得るこ
とのできるチユーナ装置からの信号と記録又は再
生する場合と、テレビカメラからの信号を記録又
は再生する場合とがある。チユーナ装置との組合
せにおいては、VTR本体での操作指令によつて
記録、再生さらには早送り、巻戻しを行なう。と
ころが、テレビカメラの場合には、被写体を写す
テレビカメラを被写体に向けたり、あるいは近づ
けたりしなければならないため、操作指令はカメ
ラ側からVTR側に与えた方が良いと考えられる。
また戸外でしかも環境条件の悪い所ではなおのこ
とVTR側からの操作は困難である。
今までのVTRは、これらの点を考慮して、最
初の記録指令はVTR側の操作指令で与え、その
後の記録のスタート・ストツプの指令はカメラ側
から与えるようになつている。この場合、上記し
た環境条件の悪い所、例えば冬期の山などの撮影
においては、VTR全体を何かで被つて寒気にさ
らさないようにした方がVTRとして確実に動作
することになるし、使いやすくもなる。しかしな
がら、この時には上記した最初の指令を与えられ
ないことになり、VTRを操作できなくなる。
初の記録指令はVTR側の操作指令で与え、その
後の記録のスタート・ストツプの指令はカメラ側
から与えるようになつている。この場合、上記し
た環境条件の悪い所、例えば冬期の山などの撮影
においては、VTR全体を何かで被つて寒気にさ
らさないようにした方がVTRとして確実に動作
することになるし、使いやすくもなる。しかしな
がら、この時には上記した最初の指令を与えられ
ないことになり、VTRを操作できなくなる。
本発明はかかる点に鑑みて成されたものであ
り、VTRにテレビカメラを接続して使用する際、
接続と同時に記録又は再生の待機状態に入るよう
な構成をとることにより、冬期等の環境条件の悪
い所においても効果的にVTRの操作ができるよ
うにしたものである。
り、VTRにテレビカメラを接続して使用する際、
接続と同時に記録又は再生の待機状態に入るよう
な構成をとることにより、冬期等の環境条件の悪
い所においても効果的にVTRの操作ができるよ
うにしたものである。
以下、本発明の携帯型ビデオテープレコーダに
ついて、図面を基に具体的に説明する。第1図は
上記したポータブルVTRとテレビカメラ、チユ
ーナ装置の接続方法を示すものである。まず、チ
ユーナ装置との接続について説明すると、チユー
ナ装置10は通常戸内で使用し、放送局の電波を
復調して映像信号および音声信号を得て、これら
の信号をケーブル9を介して、ポータブルVTR
5に供給して記録を行なうわけであるが、チユー
ナ装置10には、通常タイマーも内蔵されてお
り、いわゆるタイマー録画もできるようになつて
いる。さて、コネクタ8をVTR5の受け口6に
さし込めば、チユーナ装置10からの信号が
VTR5に取り込まれる。チユーナ装置10から
は上記した映像信号および音声信号以外にタイマ
ー録画の場合の開始、終了を示す制御信号や電源
も送られる。すなわち、VTR5は、後述するテ
レビカメラに接続する時はVTR5に内蔵するバ
ツテリを使用するが、チユーナ装置10に接続す
る場合には、戸内で使用する場合が多く、また戸
内には商用電源があるので、チユーナ装置10に
交流を直流に変換する電源装置を内蔵させ、これ
をVTR5に供給すればよい。
ついて、図面を基に具体的に説明する。第1図は
上記したポータブルVTRとテレビカメラ、チユ
ーナ装置の接続方法を示すものである。まず、チ
ユーナ装置との接続について説明すると、チユー
ナ装置10は通常戸内で使用し、放送局の電波を
復調して映像信号および音声信号を得て、これら
の信号をケーブル9を介して、ポータブルVTR
5に供給して記録を行なうわけであるが、チユー
ナ装置10には、通常タイマーも内蔵されてお
り、いわゆるタイマー録画もできるようになつて
いる。さて、コネクタ8をVTR5の受け口6に
さし込めば、チユーナ装置10からの信号が
VTR5に取り込まれる。チユーナ装置10から
は上記した映像信号および音声信号以外にタイマ
ー録画の場合の開始、終了を示す制御信号や電源
も送られる。すなわち、VTR5は、後述するテ
レビカメラに接続する時はVTR5に内蔵するバ
ツテリを使用するが、チユーナ装置10に接続す
る場合には、戸内で使用する場合が多く、また戸
内には商用電源があるので、チユーナ装置10に
交流を直流に変換する電源装置を内蔵させ、これ
をVTR5に供給すればよい。
ところで、電源はケーブル9を通して送ること
もできるし、電源のみを別ケーブルにしてVTR
5に送る方法もある。後者の場合は、別コネクタ
で接続することになるので、そのコネクターが
VTR5にさし込まれている時は、内蔵バツテリ
ーからは電源が供給されないようにすることが可
能である。このようにしてチユーナ装置10が接
続されている場合には、VTR5の操作はVTR5
の操作ボタンを押すことによつてなされる。な
お、チユーナ装置10からはVTR5の操作はで
きないが、テレビの選局と上記したタイマ録画の
セツト、リセツトは可能である。
もできるし、電源のみを別ケーブルにしてVTR
5に送る方法もある。後者の場合は、別コネクタ
で接続することになるので、そのコネクターが
VTR5にさし込まれている時は、内蔵バツテリ
ーからは電源が供給されないようにすることが可
能である。このようにしてチユーナ装置10が接
続されている場合には、VTR5の操作はVTR5
の操作ボタンを押すことによつてなされる。な
お、チユーナ装置10からはVTR5の操作はで
きないが、テレビの選局と上記したタイマ録画の
セツト、リセツトは可能である。
次に、テレビカメラ1をVTR5に接続する場
合を考える。テレビカメラ1からは被写体の映像
信号および音声信号、ならびにテープスタートス
トツプ信号、記録再生切り換え信号、電源オンオ
フなどの制御信号が送られてくる。これらの信号
は、ケーブル3を介して、コネクタ4をVTR5
の受け口6にさし込むことによつてVTR5に伝
達される。前記したように、VTR5の受け口6
はチユーナ装置10からの信号も受け得るが、ど
ちらか一方のみしか接続できない。
合を考える。テレビカメラ1からは被写体の映像
信号および音声信号、ならびにテープスタートス
トツプ信号、記録再生切り換え信号、電源オンオ
フなどの制御信号が送られてくる。これらの信号
は、ケーブル3を介して、コネクタ4をVTR5
の受け口6にさし込むことによつてVTR5に伝
達される。前記したように、VTR5の受け口6
はチユーナ装置10からの信号も受け得るが、ど
ちらか一方のみしか接続できない。
さて、このようにして、テレビカメラ1を
VTR5に接続して操作する場合、普通はVTR5
の操作指令ボタンを押すわけであるが、もし、テ
レビカメラ1側からVTR5の操作指令を全て出
そうとすれば、VTR5側にある操作指令ボタン
と同様なものをテレビカメラ側に用意しなければ
ならないし、さらに、それらの指令信号の全てを
ケーブル3を通して送らなければならなくなり、
太いケーブルが必要となるし、テレビカメラ5側
に多くの操作ボタンが必要となる。これらはテレ
ビカメラ1を非常に使い難くする。
VTR5に接続して操作する場合、普通はVTR5
の操作指令ボタンを押すわけであるが、もし、テ
レビカメラ1側からVTR5の操作指令を全て出
そうとすれば、VTR5側にある操作指令ボタン
と同様なものをテレビカメラ側に用意しなければ
ならないし、さらに、それらの指令信号の全てを
ケーブル3を通して送らなければならなくなり、
太いケーブルが必要となるし、テレビカメラ5側
に多くの操作ボタンが必要となる。これらはテレ
ビカメラ1を非常に使い難くする。
本来、テレビカメラ1をVTR5に接続した状
態においては、当然のこととして、テレビカメラ
1から得られる映像信号と音声信号を記録しよう
とする意図のもとになされているわけであり、ま
た、テレビカメラ1側に小型モニターテレビジヨ
ン受像機が付いている時には再生画像も見ること
ができる。
態においては、当然のこととして、テレビカメラ
1から得られる映像信号と音声信号を記録しよう
とする意図のもとになされているわけであり、ま
た、テレビカメラ1側に小型モニターテレビジヨ
ン受像機が付いている時には再生画像も見ること
ができる。
以上のことから、テレビカメラ1をVTR5に
接続する場合においては、即、録画又は再生を行
なう場合と考えてよいので、テレビカメラ1を接
続した時に自動的に記録又は再生の待機状態(い
わゆるRecポーズ状態又はポーズ状態)に入ると
非常に便利である。ところで、VTRにおいて記
録再生を行なう場合、第2図に示すように回転ヘ
ツドドラム11に磁気テープ12を装着する必要
がある。電源が入つていない状態では、ガイドポ
スト13A,13Bが乗つたローデングアーム1
4と、ガイドポスト15A,15Bが乗つたロー
デングアーム16とがカセツト17の内部にあり
(第2図に示すガイドポスト13A′,13B′とロ
ーデングアーム14′、ガイドポスト15A′,1
5B′とローデングアーム16′)、VTR5にテレ
ビカメラ1が接続された状態で、テレビカメラ5
にある電源スイツチ2Aを投入すれば、自動的に
磁気テープ12がカセツト17から引き出され、
第2図に示す回転ヘツドドラム11に装着され
る。このためには、14′,16′の位置にあるロ
ーデングアームを14,16の位置へ移動させる
ためのローデング機構が必要である。この機構は
本発明とは関係ないので、図示してないが、モー
タの動力によつて、ローデングアーム14′,1
6′をガイド(図示せず)にそわせて、第2図の
ローデングアーム14,16の位置へもつてく
る。この位置にローデングアーム14,16がく
れば、磁気テープ12を矢印28の方向に走行さ
せるために、ピンチローラ22がキヤプスタン2
1に圧着される。キヤプスタン21は、モータ2
7からベルト(図示せず)などにより回転動力を
受けているので、磁気テープ12、リール24か
らガイドポール18、ガイドポール13A,13
B、回転磁気ヘツドドラム11、ガイドポール1
5A,15B、音声コントロール磁気ヘツド1
9、ガイドポール20、ガイドポール23にそつ
て送行されリール25にまかれる。上記したテー
プ走行途上にある回転磁気ヘツドドラム11で映
像信号が、音声・コントロール磁気ヘツド19で
音声信号およびコントロール信号が記録または再
生される。
接続する場合においては、即、録画又は再生を行
なう場合と考えてよいので、テレビカメラ1を接
続した時に自動的に記録又は再生の待機状態(い
わゆるRecポーズ状態又はポーズ状態)に入ると
非常に便利である。ところで、VTRにおいて記
録再生を行なう場合、第2図に示すように回転ヘ
ツドドラム11に磁気テープ12を装着する必要
がある。電源が入つていない状態では、ガイドポ
スト13A,13Bが乗つたローデングアーム1
4と、ガイドポスト15A,15Bが乗つたロー
デングアーム16とがカセツト17の内部にあり
(第2図に示すガイドポスト13A′,13B′とロ
ーデングアーム14′、ガイドポスト15A′,1
5B′とローデングアーム16′)、VTR5にテレ
ビカメラ1が接続された状態で、テレビカメラ5
にある電源スイツチ2Aを投入すれば、自動的に
磁気テープ12がカセツト17から引き出され、
第2図に示す回転ヘツドドラム11に装着され
る。このためには、14′,16′の位置にあるロ
ーデングアームを14,16の位置へ移動させる
ためのローデング機構が必要である。この機構は
本発明とは関係ないので、図示してないが、モー
タの動力によつて、ローデングアーム14′,1
6′をガイド(図示せず)にそわせて、第2図の
ローデングアーム14,16の位置へもつてく
る。この位置にローデングアーム14,16がく
れば、磁気テープ12を矢印28の方向に走行さ
せるために、ピンチローラ22がキヤプスタン2
1に圧着される。キヤプスタン21は、モータ2
7からベルト(図示せず)などにより回転動力を
受けているので、磁気テープ12、リール24か
らガイドポール18、ガイドポール13A,13
B、回転磁気ヘツドドラム11、ガイドポール1
5A,15B、音声コントロール磁気ヘツド1
9、ガイドポール20、ガイドポール23にそつ
て送行されリール25にまかれる。上記したテー
プ走行途上にある回転磁気ヘツドドラム11で映
像信号が、音声・コントロール磁気ヘツド19で
音声信号およびコントロール信号が記録または再
生される。
上記したように、VTRで記録または再生を行
なう場合には、回転磁気ヘツドドラム11へのテ
ープローデングが必要となるので、記録又は再生
に入る際に、コネクタ4の接続と同時に自動的に
ローデングを行いポーズ状態とすれば、後に録再
の切り換え、さらには、磁気テープ12の走行の
停止・スタートをテレビカメラ側から行えば良い
ことになる。次に、このための具体的な動作を説
明すると、第1図のテレビカメラ1の側面に示す
スイツチ2A,2B,2Cは、それぞれ電源オン
オフ用、録再切り換え用、テープ走行停止切換用
のものであり、テレビカメラ1をVTRに接続し
て電源オンオフスイツチ2Aをオンにすれば、自
動的に上記したテープローデングが行なわれ、記
録を行なうか再生を行なうかは録再切り換えスイ
ツチ2Bを操作することにより行われる。また、
ローデングの完了後は、テープを走行させるかど
うかはテープ走行停止切換え用スイツチ2Cを選
択することにより行われる。
なう場合には、回転磁気ヘツドドラム11へのテ
ープローデングが必要となるので、記録又は再生
に入る際に、コネクタ4の接続と同時に自動的に
ローデングを行いポーズ状態とすれば、後に録再
の切り換え、さらには、磁気テープ12の走行の
停止・スタートをテレビカメラ側から行えば良い
ことになる。次に、このための具体的な動作を説
明すると、第1図のテレビカメラ1の側面に示す
スイツチ2A,2B,2Cは、それぞれ電源オン
オフ用、録再切り換え用、テープ走行停止切換用
のものであり、テレビカメラ1をVTRに接続し
て電源オンオフスイツチ2Aをオンにすれば、自
動的に上記したテープローデングが行なわれ、記
録を行なうか再生を行なうかは録再切り換えスイ
ツチ2Bを操作することにより行われる。また、
ローデングの完了後は、テープを走行させるかど
うかはテープ走行停止切換え用スイツチ2Cを選
択することにより行われる。
次に、前記したテレビカメラ接続時の自動ロー
デングについて説明すると、一例として次のよう
な回路方式によつて実現できる。前記したよう
に、カメラ1およびチユーナ装置10の接続コネ
クタ4および8はVTR5の受け口6を共用して
いるので、接続されているものが、どちらである
かの判別信号が、カメラ1側あるいはチユーナ1
0側に必要である。実際は双方とも接続されない
場合もあるので、それぞれに判別の信号があつた
方が良いと考えられる。具体例として、コネクタ
の受け口6が第3図に示すように10ピンのもので
あるとして、それぞれに制御線および電源線、信
号線が割当てられているものとする。まず、カメ
ラが接続されている時、カメラ接続であることを
示す信号として、第3図のコネクタ6の例えば3
番ピンに、あらかじめ決められた電圧Vkがカメ
ラ1から送られてくるものとする。この制御信号
は第3図に示すVTR5側の全体の系の動作を制
御するマイクロコンピユータ28に取り込まれ
る。
デングについて説明すると、一例として次のよう
な回路方式によつて実現できる。前記したよう
に、カメラ1およびチユーナ装置10の接続コネ
クタ4および8はVTR5の受け口6を共用して
いるので、接続されているものが、どちらである
かの判別信号が、カメラ1側あるいはチユーナ1
0側に必要である。実際は双方とも接続されない
場合もあるので、それぞれに判別の信号があつた
方が良いと考えられる。具体例として、コネクタ
の受け口6が第3図に示すように10ピンのもので
あるとして、それぞれに制御線および電源線、信
号線が割当てられているものとする。まず、カメ
ラが接続されている時、カメラ接続であることを
示す信号として、第3図のコネクタ6の例えば3
番ピンに、あらかじめ決められた電圧Vkがカメ
ラ1から送られてくるものとする。この制御信号
は第3図に示すVTR5側の全体の系の動作を制
御するマイクロコンピユータ28に取り込まれ
る。
一方、VTR5には前記した電源スイツチ7A
の他にリモコンオンオフスイツチ7Bがある。前
記したように、カメラ接続時には自動ローデング
が行なわれるが、このようにカメラ側からのみの
操作を可能とすると、カメラ接続のままVTR側
の操作ボタンを有効にして操作を行いたい場合、
例えば、ビデオ信号およびオーデイオ信号をカメ
ラ側からもらつてVTR本体で編集をしたい場合
には困ることになる。そこで、このスイツチ7B
がオンの時のみ、上記した自動ローデングが行わ
れ、カメラ側からのリモコンが可能となるように
しておけば好都合である。
の他にリモコンオンオフスイツチ7Bがある。前
記したように、カメラ接続時には自動ローデング
が行なわれるが、このようにカメラ側からのみの
操作を可能とすると、カメラ接続のままVTR側
の操作ボタンを有効にして操作を行いたい場合、
例えば、ビデオ信号およびオーデイオ信号をカメ
ラ側からもらつてVTR本体で編集をしたい場合
には困ることになる。そこで、このスイツチ7B
がオンの時のみ、上記した自動ローデングが行わ
れ、カメラ側からのリモコンが可能となるように
しておけば好都合である。
第3図に示すように、スイツチ7Bがオンの時
VCCの電圧がスイツチ7Bを介してマイクロコン
ピユータ28に取り込まれる。マイクロコンピユ
ータ28にカメラ側からの信号も入つている時に
は、双方の信号が取りこまれていることを、例え
ばマイクロコンピユータ内部のBND回路29で
判断して、自動ローデングを行なうためのプロセ
ス制御指令をセツトし、モータドライブ回路30
を介してローデングモータ31を動作させ、ロー
デングが終了した段階で動作を終了する。したが
つて記録または再生のポーズ状態、すなわちテレ
ビカメラにあるスイツチによりこのポーズ状態を
解除しテープを走行させる指令信号を発生するの
みで直ちにテープに記録または再生が可能な状態
となる。
VCCの電圧がスイツチ7Bを介してマイクロコン
ピユータ28に取り込まれる。マイクロコンピユ
ータ28にカメラ側からの信号も入つている時に
は、双方の信号が取りこまれていることを、例え
ばマイクロコンピユータ内部のBND回路29で
判断して、自動ローデングを行なうためのプロセ
ス制御指令をセツトし、モータドライブ回路30
を介してローデングモータ31を動作させ、ロー
デングが終了した段階で動作を終了する。したが
つて記録または再生のポーズ状態、すなわちテレ
ビカメラにあるスイツチによりこのポーズ状態を
解除しテープを走行させる指令信号を発生するの
みで直ちにテープに記録または再生が可能な状態
となる。
上記したように、テレビカメラ1側からVTR
を操作できるようにすると、次の様な利点があ
る。
を操作できるようにすると、次の様な利点があ
る。
冬山などでの撮影を行なう時、あらかじめテ
レビカメラ1とVTR5を接続しておき、VTR
5を完全に密閉して寒気にさらされないように
し、目的地でカメラ側の電源をオンにすること
によつて撮影が開始できる。なおVTR5側に
も電源スイツチ7Aがあるが、これは密閉する
前にオンにしておく。この状態でカメラ側の電
源スイツチ2Aをオオンにすれば、全てに電源
が入る。
レビカメラ1とVTR5を接続しておき、VTR
5を完全に密閉して寒気にさらされないように
し、目的地でカメラ側の電源をオンにすること
によつて撮影が開始できる。なおVTR5側に
も電源スイツチ7Aがあるが、これは密閉する
前にオンにしておく。この状態でカメラ側の電
源スイツチ2Aをオオンにすれば、全てに電源
が入る。
操作が簡単である。カメラ側には最小限の切
り換スイツチを設けてやればよい。
り換スイツチを設けてやればよい。
なお、カメラ側にある電源スイツチは、上記し
たようにVTR5、カメラ1ともにすべての電源
を切る形式も考えられるが、全ての電源はVTR
5の電源スイツチ7で切ることにし、カメラ側の
電源スイツチ2Aは信号処理系、たとえば、映像
信号の記録再生回路とか、音声信号とかさらに回
転ヘツドドラムモータとか、上記したキヤプスタ
ンモータとからの電源を切るだけにして、ローデ
ング機構のための電源すなわちメカコントロール
回路の電源はカメラ側の電源スイツチで切れない
ようにしておけば、カメラを接続しただけで、上
記ローデングは完了し(ただしこの時、VTR5
側の電源スイツチ7Aは入つている。)、それ以後
は、前記したようにカメラ側で殆んどの操作がで
きるわけである。
たようにVTR5、カメラ1ともにすべての電源
を切る形式も考えられるが、全ての電源はVTR
5の電源スイツチ7で切ることにし、カメラ側の
電源スイツチ2Aは信号処理系、たとえば、映像
信号の記録再生回路とか、音声信号とかさらに回
転ヘツドドラムモータとか、上記したキヤプスタ
ンモータとからの電源を切るだけにして、ローデ
ング機構のための電源すなわちメカコントロール
回路の電源はカメラ側の電源スイツチで切れない
ようにしておけば、カメラを接続しただけで、上
記ローデングは完了し(ただしこの時、VTR5
側の電源スイツチ7Aは入つている。)、それ以後
は、前記したようにカメラ側で殆んどの操作がで
きるわけである。
以上のように本発明によれば、チユーナ装置又
はビデオカメラのコネクタが択一的に接続される
共通の受け口を有し、このコネクタを介してテレ
ビカメラからのテレビカメラを示す判別信号を前
記共通の受け口より入力してそれを検出し、テー
プローデイングを行なうとともに記録又は再生の
待機状態にする制御指令回路を有したものであ
り、テレビカメラのコネクタを接続するのみで記
録又は再生の待機状態が実現でき、その後はテレ
ビカメラ側からの指令信号のみで撮影した画像信
号の記録再生をすることが可能であり、操作性の
大幅な改善を実現できるものである。
はビデオカメラのコネクタが択一的に接続される
共通の受け口を有し、このコネクタを介してテレ
ビカメラからのテレビカメラを示す判別信号を前
記共通の受け口より入力してそれを検出し、テー
プローデイングを行なうとともに記録又は再生の
待機状態にする制御指令回路を有したものであ
り、テレビカメラのコネクタを接続するのみで記
録又は再生の待機状態が実現でき、その後はテレ
ビカメラ側からの指令信号のみで撮影した画像信
号の記録再生をすることが可能であり、操作性の
大幅な改善を実現できるものである。
第1図はチユーナ装置、ポータブルVTR、お
よびテレビカメラから成る本発明のVTRの操作
制御装置の接続関係を示す図、第2図はVTRの
メカニズムならびにテープ走行系を示す図、第3
図はローデングを行う際の制御過程を説明するた
めの図である。 1……テレビカメラ、5……ポータブルVTR、
10……チユーナ装置、11……回転磁気ヘツド
ドラム、12……磁気テープ、13A,13B,
15A,15B……ガイドポール。
よびテレビカメラから成る本発明のVTRの操作
制御装置の接続関係を示す図、第2図はVTRの
メカニズムならびにテープ走行系を示す図、第3
図はローデングを行う際の制御過程を説明するた
めの図である。 1……テレビカメラ、5……ポータブルVTR、
10……チユーナ装置、11……回転磁気ヘツド
ドラム、12……磁気テープ、13A,13B,
15A,15B……ガイドポール。
Claims (1)
- 1 オンエアのテレビ信号を復調してベースバン
ドの映像信号と音声信号を得るチユーナ装置又は
テレビカメラのコネクタが択一的に接続される共
通の受け口を有する携帯型ビデオテープレコーダ
において、前記コネクタを介して前記共通の受け
口より入力されたテレビカメラからのテレビカメ
ラを示す判別信号を検出し前記携帯型ビデオテー
プレコーダの回転ヘツドドラムに磁気テープを装
着するとともに前記携帯型ビデオテープレコーダ
を記録または再生の待機状態にする制御指令回路
を有することを特徴とする携帯型ビデオテープレ
コーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56016666A JPS57131182A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Operation control device of video tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56016666A JPS57131182A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Operation control device of video tape recorder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57131182A JPS57131182A (en) | 1982-08-13 |
JPS6339194B2 true JPS6339194B2 (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=11922642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56016666A Granted JPS57131182A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Operation control device of video tape recorder |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57131182A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07114066B2 (ja) * | 1986-08-29 | 1995-12-06 | 富士写真フイルム株式会社 | 再生装置が接続可能なスチル・ビデオ・カメラ |
JPH0354784A (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | 編集端子付磁気記録再生装置 |
JPH06276334A (ja) * | 1993-03-23 | 1994-09-30 | Ricoh Co Ltd | 複写システム |
-
1981
- 1981-02-05 JP JP56016666A patent/JPS57131182A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57131182A (en) | 1982-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4939597A (en) | Video camera and recorder system having two standby modes | |
GB2191066A (en) | Telephone answering device incorporated with a vcr | |
GB2224618A (en) | Still image electronic recording/playback apparatus | |
JPS6339194B2 (ja) | ||
JPS5812483A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ内蔵テレビ受信機 | |
JP2828672B2 (ja) | カメラ一体型vtr | |
US8971688B2 (en) | Information recording apparatus | |
JPH0157402B2 (ja) | ||
JP3529406B2 (ja) | 記録装置および記録信号供給装置 | |
JPS6325432B2 (ja) | ||
JPH0445333Y2 (ja) | ||
JP2924277B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH026141B2 (ja) | ||
JPH0313878Y2 (ja) | ||
JP2905620B2 (ja) | 映像機器システム装置 | |
JPS6240771B2 (ja) | ||
JPH0546024B2 (ja) | ||
JP2951474B2 (ja) | ビデオテープレコーダ | |
JPH0413259A (ja) | マスター及びスレーブテープを有するvtrの駆動装置 | |
JPH05144173A (ja) | オーデイオテープレコーダーとビデオテープレコーダーの一体型システム | |
JPS5842521B2 (ja) | デンシキキ | |
JPH0461683A (ja) | ビデオテープの編集装置 | |
JPS63105585A (ja) | 電子撮像装置 | |
JPH01183281A (ja) | スチルビデオカメラ | |
JPH02122493A (ja) | 携帯型記録再生装置と据置型記録再生装置 |