JPS5842521B2 - デンシキキ - Google Patents

デンシキキ

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JPS5842521B2
JPS5842521B2 JP49015723A JP1572374A JPS5842521B2 JP S5842521 B2 JPS5842521 B2 JP S5842521B2 JP 49015723 A JP49015723 A JP 49015723A JP 1572374 A JP1572374 A JP 1572374A JP S5842521 B2 JPS5842521 B2 JP S5842521B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
electronic device
camera
circuit
core connector
Prior art date
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Expired
Application number
JP49015723A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50117407A (ja
Inventor
忠光 若宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS50117407A publication Critical patent/JPS50117407A/ja
Publication of JPS5842521B2 publication Critical patent/JPS5842521B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は第1の電子機器に、第2、第3の電子機器を多
芯コネクタを介して接続する場合に於ける上記第1の電
子機器の内部回路を自動的に切換えるようにした電子機
器に関する。
テレビカメラ、テレビ放送等からのビデオ信号を回転ヘ
ッド等により磁気テープに記録しこれを再生するための
磁気記録再生装置(以下VTRと称する)が知られてい
る。
一般のポータプル型のVTRにポータプル型テレビカメ
ラ及びテレビ受像機を接続するには、通常VTRに配設
された1個の多芯コネクタを共用して接続するようにな
っている。
そして別に設けた手動の切換えスイッチにより、テレビ
カメラ又はテレビ受像機の使用に応じて内部の回路を切
換えるようにしている。
このため例えばテレビカメラを上記多芯コネクタに接続
して撮影を行っても、切換えスイッチがテレビ受像機側
にセットされたままとなっていて録画を失敗したり、又
はこれと逆の失敗をすることがあった。
また多芯コネクタは従来のテレビカメラのコネクターと
の互換性を考える必要もあるので、規格により端子の数
が10個に定められているために端子の数を増して上述
の誤りを防ぐことも不可能であった。
本発明は上記の問題を解決するためのもので、1個の多
芯コネクタを有する第1の電子機器に駆動電源を要する
第2の電子機器又は駆動電源を要しない第3の電子機器
を、上記多芯コネクタを介して接続する場合に於いて、
上記多芯コネクタの上記駆動電源を供給する端子に流れ
る電流を検出し、この電流の有無により上記第1の電子
機器の内部回路を切換えるようにしたものである。
これにより駆動電源を要するテレビカメラ又は、駆動電
源を要しないテレビ受像機をVTRの多芯コネクタに接
続する場合には、この多芯コネクタの上記駆動電源供給
端子にはテレビカメラが接続されたときのみ電流が流れ
るので、この電流を検出することにより、VTR内部の
回路を自動的に切換えるようにすることができる。
以下本発明の実施例をポータプルVTRの多芯コネクタ
に、駆動電源を持たず外部同期で駆動されるポータプル
テレビカメラとテレビ受像機を接続する場合について説
明する。
第1図は本発明によるVTRに付加された自動切換え回
路の実施例を示すもので、1はVTRの端子板に配設さ
れた前記多芯コネクタで、■、■・・・[相]の端子を
有し、テレビカメラCA及びテレビ受像機TVに設けた
10本のピンを有するプラグ1a、1bが挿し込まれる
ものである。
2はリレーコイル、S、はスイッチで上記リレーコイル
2により開閉される。
3はリレーコイル、S2.S3はスイッチで接点CA−
TVを有し常時はCA側に閉じており、上記リレーコイ
ル3に電流が流れることによりTV側接点に切換わるも
のである。
Qはスイッチングトランジスタ、R1はバイアス抵抗、
4はスイッチング回路、5はリールモータで、VTRの
磁気テープリールを回転させる。
6は上記リールモータ5の電源回路で、上記スイッチン
グ回路4により動作される。
7は電源端子でVTRの機構がプレイ状態になったとき
に電源電圧が供給される。
8,8′はビデオ信号の記録、再生増巾器9,9′は音
声信号の記録、再生増巾器、S6.S7は記録・再生切
換えスイッチ、10は同期信号発生回路、11は回転磁
気ヘッド、12は音声用磁気ヘッドである。
前記多芯コネクタ1の■、■・・・[相]の各端子は各
各次のような機能を有しているものとする。
但しCAはテレビカメラが接続されたとき、TVはテレ
ビ受像機が接続されたときを示す。
■ CA:記録時のビデオ信号入力端子及びテレビカメ
ラCAに付設されているモニターテレビへの再生ビデオ
信号出力端子。
TV:不使用 ■ CA、TV共アース。
■ CA:前記同期信号発生回路10からの垂直駆動信
号VDをカメラへ供給する端子。
TV:テレビ受像機への再生ビデオ信号出力端子。
■ CA−TV共アース。
■ CA:同期信号発生回路10からの水平駆動信号H
Dをカメラへ供給する端子。
Tv:テレビ受像機への再生音声信号出力端子。
■ CA:カメラのトリガーを引いたときに前記スイッ
チング回路4ヘスイツチング電圧を供給する端子。
TV:テレビ受像機TVのプラグ1bのピンを介して端
子[相]に接続される端子。
■ CA二カメラによる記録時の音声信号入力端子。
TV:テレビ放送記録時の音声入力端子。
■、■ CA−TV共アース。
[相] CA:前記電源端子7より前述の如<VTRの
プレイ時にカメラの駆動電圧(+12V)を前記リレー
コイル2を介して供給する端子。
Tv:前述のようにプラグ1bのピンを介して端子■に
接続される端子。
以上の構成による自動切換えの動作を説明する。
先ずテレビカメラCAが接続された場合について説明す
る。
VTRの記録及びプレイ釦(図示せず)を押すと、前述
の如く電源端子7に12Vの電圧が加えられて、電流が
リレーコイル2を通じ、さらに端子[相]を介してテレ
ビカメラCAに供給される。
この電圧はまたリレーコイル3を介してトランジスタQ
のコレクタ及び抵抗R1を介してベースにも加えられる
一方リレーコイル2を流れる電流によりスイッチS1が
閉じるのでベース電位は零となり、トランジスタQはO
FFとなる。
従ってリレーコイル3には電流は流れず、スイッチS2
.S3はCA側に閉じたまま保持され、テレビカメラC
Aに垂直1駆動信号VDが端子■により加えられ、水平
駆動信号HDが端子■により加えられる。
そこでテレビカメラCAのトリガーを引くと、端子■よ
り4.5〜9■のスイッチング電圧がスイッチング回路
4に加えられこのスイッチング回路4を動作させる。
スイッチング回路4の動作により電源回路6が動作して
リールモータ5に電流が流れリールが回転し録画が開始
される。
テレビカメラCAからのビデオ信号は端子■より入り増
巾器8を経て回転磁気ヘッド11により記録され、また
マイクロフォン等からの音声信号は端子■より入って音
声増巾器9を経て磁気ヘッド12に加えられ同様に記録
される。
記録信号をテレビカメラCAは内蔵されるモニターテレ
ビで見る場合はこのままの接続状態でVTRを従来の通
りに再生状態とすれば、端子のより再生ビデオ信号が、
また端子■より音声信号が夫々モニターテレビに供給さ
れて記録信号を再生することができる。
次にテレビ受像機TVが接続された場合について説明す
る。
VTRの記録及びプレイ釦を押すと電源端子7に電圧が
供給される。
このため電流がリレーコイル2、端子[相]、プラグ1
b及び端子■を介してスイッチング回路4に流れ、この
スイッチング回路4が動作し、これにより電源回路6が
動作してリールモータ5が回転を開始する。
尚このとき上記電流がリレーコイル2を流れるが、この
電流は上述したようにスイッチング回路4を動作させる
ための比較的小電流であり、スイッチS1は、リレーコ
イル2にこの程度の電流が流れたたけでは閉じないよう
に予め感度が設定しである。
従ってスイッチS1は開放されたままとなり、トランジ
スタQのベースには抵抗R1を介して電圧が加わり、こ
のトランジスタQはONとなる。
従ってリレーコイル3に電流が流れ、スイッチS2.S
3は夫々TV側接点に切換えられる。
そして端子のよりテレビ受像機TVからのビデオ信号が
入り、端子■より容重信号が入ってテレビ放送信号を記
録することができる。
再生する場合はこの接続状態のままで通常の通りプレイ
釦を押せば、スイッチS6.S7が再生増巾器B/ 、
9/側に切換えられて、端子■より再生ビデオ信号が
、端子■より再生音信号がテレビ受像機TVに夫々供給
されて記録信号を再生することができる。
以上は10本のピンを有するプラグ1aを備えた型のテ
レビカメラを接続する場合について説明したが、次に他
の型のテレビカメラ等の外部ビデオ信号源を上記多芯コ
ネクター1とは別に設けたM型コネクター等を介して接
続する場合の自動切換え回路について説明する。
第2図はその実施例を示すもので、第1図と同一部分に
は同一符号を付してあり、またVTRには別にM型コネ
クタ等の外部信号端子13が設けである。
この外部信号端子13にビデオ信号が加えられると、こ
れはコンデンサC1抵抗R2,R3を介してトランジス
タQ2のベースに加えられ、この回路により同期分離さ
れて、さらにダイオードD1により整流される。
この直流電圧はコンデンサC2、抵抗R4を介してトラ
ンジスタQ3のベースに加えられ、このトランジスタQ
3により増巾された後、抵抗R5を介してトランジスタ
Q4のベースに加えられ、このトランジスタQ4をON
にする。
これによりリレーコイル14に電流が流れ、スイッチS
4. S、の接点はCA−TV側からLINE側に切換
わる。
上記スイッチS4. S、の切換わりにより前記ビデオ
信号は伝送路15を通じてビデオ増巾器8に加えられさ
らに回転磁気ヘッド11に加えられる。
一方前記トランジスタQ3により増巾された直流出力電
圧はスイッチング回路4にも加えられて、このスイッチ
ング回路4を動作させる。
このため電源回路6が動作してリールモータ5が回転し
記録が開始される。
尚ダイオードD2はスイッチング回路4からの逆流を阻
止するためのものである。
前記スイッチS4.S、はリレーコイル14に電流が流
れないときは、接点CA−TV側に閉ざされて前記多芯
コネクタ1の端子のに接続されているものであり、この
場合は第1図について既述したようにテレビカメラCA
1テレビ受像機TVからのビデオ信号がこのスイッチS
、 、 S、を介してビデオ増巾器8に加えられるもの
である。
尚8′はビデオ再生増巾器である。
上記の回路によれば、外部信号端子13に信号が加わっ
た場合は、テレビカメラCA1テレビ受像機TVに優先
して回路を切換えることができる。
本発明によれば多芯コネクタと駆動電源を有する第1の
電子機器に、上記駆動電源を要する第2の電子機器又は
上記駆動電源を要しない第3の電子機器を共通の上記多
芯コネクタを介して上記第1の電子機器に選択的に接続
する場合に於いて、上記多芯コネクタの上記駆動電源を
供給する端子に流れる電流を検出し、この電流の有無に
より上記第2又は第3の電子機器の接続に応じて内部の
回路を切換えるようにしたことにより1、駆動電源を要
するテレビカメラ又は駆動電源を要しないテレビ受像機
等をVTRに多芯コネクタを介して接続するような場合
には、上記多芯コネクタの例えば端子[相]等の1駆動
電源供給端子を流れる電流を検出することにより、VT
R内部回路の接続状態を自動的に切換えることが可能と
なり、従来の切換えの誤りをなくすことができる等の効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は第2の
実施例を示す回路図である。 なお図面に用いられている符号において、1は多芯コネ
クタ、2ははリレーコイル、4はスイッチング回路、5
はリールモータ、6は電源回路、7は電源端子、Sl、
S2.S3.S4.S、はスイッチ、Qlはトランジス
タである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多芯コネクタと駆動電源を有する第1の電子機器に
    、上記、駆動電源を要する第2の電子機器及び上記、駆
    動電源を要しない第3の電子機器を共通の上記多芯コネ
    クタを介して上記第1の電子機器に選択的に接続する場
    合に於いて、上記多芯コネクタの上記駆動電源を供給す
    る端子に流れる電流を検出し、この電流の有無により上
    記第2又は第3の電子機器の接続に応じて内部の回路を
    切換えるようにしたことを特徴とする上記第1の電子機
    器。
JP49015723A 1974-02-07 1974-02-07 デンシキキ Expired JPS5842521B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP49015723A JPS5842521B2 (ja) 1974-02-07 1974-02-07 デンシキキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49015723A JPS5842521B2 (ja) 1974-02-07 1974-02-07 デンシキキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50117407A JPS50117407A (ja) 1975-09-13
JPS5842521B2 true JPS5842521B2 (ja) 1983-09-20

Family

ID=11896665

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JP49015723A Expired JPS5842521B2 (ja) 1974-02-07 1974-02-07 デンシキキ

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JPS5787681A (en) * 1980-11-20 1982-06-01 Fujitsu General Ltd Automatic mode switching device

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JPS50117407A (ja) 1975-09-13

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