JPS607595Y2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS607595Y2
JPS607595Y2 JP1976111839U JP11183976U JPS607595Y2 JP S607595 Y2 JPS607595 Y2 JP S607595Y2 JP 1976111839 U JP1976111839 U JP 1976111839U JP 11183976 U JP11183976 U JP 11183976U JP S607595 Y2 JPS607595 Y2 JP S607595Y2
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JP
Japan
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video
signal
circuit
magnetic recording
switch
Prior art date
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Application number
JP1976111839U
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English (en)
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JPS5330318U (ja
Inventor
寿純 安藤
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はモニタ用CRTを有するTVカメラに再生映像
信号および同期信号を送る磁気記録再生装置に関する。
従来、モニタ用CRT (ビューファインダとも称す)
を有するTVカメラをVTR等の磁気記録再生装置に接
続して使用する場合において、記録時には、TVカメラ
で撮影した映像信号はVTRに送られるとともに上記モ
ニタ用CRTにも送られ、映像をモニタしなから撮映が
行なわれる。
一方、VTRの再生時には、VTRより再生映像信号お
よび同期信号が上記TVカメラに送られ、モニタ用CR
Tにより再生映像がモニタされる。
この再生時に、ビデオテープ上に映像信号が記録されて
ない場合には、雑音信号(ノイズ)が上記TVカメラの
モニタ用CRTに入力されてしまう。
このため画面は非常に見苦しくなり、モニタ用CRTの
性能によっては水平偏向回路の発振回路が異常発振を起
し、高圧発生部の出力が高くなって高圧発生回路や発振
回路の破損をまねく。
本考案はこのような不都合を除去すべくなされたもので
、モニタ用CRTの画面上の見苦しさをなくし偏向回路
の破損を防止できる磁気記録再生装置の提供を目的とす
る。
以下本考案に係る好ましい実施例について図面を参照し
ながら説明する。
第1図においてTVカメラ1は撮像部2およびモニタ用
CRT 3を有しているら撮像部2の映像信号出力端子
は切換スイッチ4の切換素子すに、同期信号入力端子は
切換スイッチ5の切換端子すにそれぞれ接続される。
モニタ用CRT 3の映像信号入力端子は切換スイッチ
4の切換端子aに、同期信号入力端子は切換スイッチ5
の切換端子aにそれぞれ接続される。
切換スイッチ4の固定端子Cは、映像信号伝達線路6を
介し、VTRI Qの切換スイッチ8の固定端子Cに接
続される。
切換スイッチ5の固定端子Cは同期信号伝達線路7を介
し、VTRIQの切換スイッチ9の固定端子Cに接続さ
れる。
なお上記切換スイッチ4,5の固定端子Cは、それぞれ
の切換端子aに接続されている。
VTRI Qは、上記TVカメラ1からの映像信号を記
録するのみならず、再生映像信号をTVカメラ1に送る
構成をも有している。
まず映像記録回路系は、映像増幅回路11.cp変調回
路12、録画増幅回路13および映像記録ヘッド14か
ら構成され、上記切換スイッチ8の切換端子すに接続さ
れている。
次に映像再生回路系は、映像再生ヘッド15、再生増幅
回路15.FM復調回路17、および映像増幅回路18
から構成される装置切換スイッチ8の切換端子aに接続
されている。
なお上記映像記録ヘッド14、映像再生ヘッド15は同
一のヘッドで兼用されることが多い。
次にVTRIQの同期信号回路系は、切換スイッチ9の
切換端子すに接続された同期信号発生回路19と、切換
スイッチ9の切換端子aに接続された同期分離回路20
とから構成されている。
この同期分離回路20は、上記映像再生回路系の映像増
幅回路18からの映像信号が入力され、この映像信号か
ら同期信号を分離するものである。
次にCTLヘッド21は、ビデオテープのコントロール
トラック上に記録されたCTL信号を検出するものであ
り、この検出されたCTL信号は、本来的には回転ヘッ
ド用モータの回転位相制御に用いられ、ビデオテープ上
の回転ヘッドのトラッキングを正確に行なわせる。
本実施例では上記作用を行なわせるのみならず、CTL
ヘッド21をスイッチ駆動回路22に接続し、このスイ
ッチ駆動回路22によりスイッチ23を開閉駆動させて
いる。
このスイッチ23の一端は、上記映像再生回路系の映像
増幅回路18に接続され、他端は接地される。
以上の構成を有する実施例の動作について説明する。
まず記録時には、切換スイッチ4,5゜8.9をすべて
端子すに切換える。
このとき、撮像部2からの映像信号は、切換スイッチ4
、線路6、切換スイッチ8の端子すに表われる。
この端子すの映像信号は映像記録回路系の映像増幅回路
ll、FM変調回路12、および録画増幅回路13を介
し、映像記録ヘッド14に送られる。
このとき同期信号発生回路19からの同期信号は切換ス
イッチ9、線路7、切換スイッチ5を介し撮像部2に送
られる。
また上記映像信号および同期信号はモニタ用CRT3に
送られ、映像のモニタが行なわれる。
次に再生時には、切換スイッチ4,5,8.9をすべて
端子aに切換える。
ビデオテープ上に磁気記録が存在すれば、映像再生ヘッ
ド15で得られた信号は、再生増幅回路15.FM復調
回路17、および映像増幅回路18を介して映像信号と
なり、切換スイッチ8、線路6、および切換スイッチ4
を介してモニタ用CRT3に送られる。
また上記映像信号は同期分離回路20で同期信号がとり
出され、この同期信号は切換スイッチ9、線路7、およ
び切換スイッチ5を介しモニタ用CRT3に送られらる
このときCTLヘッド21はCTL信号を検出し、スイ
ッチ駆動回路22はスイッチ23を開状態に保持する。
以上はビデオテープ上に磁気記録が存在する場合である
が、磁気記録が無い場合にはCTLヘッド21がCTL
信号を検出しないため、スイッチ駆動回路22がスイッ
チ23を閉状態に駆動し、映像増幅回路18の出力端子
を接地する。
したがって映像増幅回路18からの映像信号は切換スイ
ッチ8や同期分離回路20等に送られず、モニタ用CR
Tへの映像信号および同期信号の供給が停止される。
すなわち、ビデオテープ上に映像信号が記録されてない
ときにはCTL信号も記録されてないため、このCTL
信号の有無を検出することで映像信号の有無が確認でき
る。
したがって、CTL信号が無い場合に映像信号および同
期信号の供給を停止する構成を特徴とする本考案によれ
ば、ビデオテープ上に映像信号が記録されていない場合
の再生時には、モニタ用CRTは動作せず、画面上の見
苦しさが防げ、水平偏向回路の異常発振による回路の破
損も防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る一実施例を示す回路図である。 1・・・・・、TVカメラ、2・・・・・・撮像部、3
・・・・・・モニタ用CRT、4,5,8.9・・・・
・・切換スイッチ、10・・・・・・VTR,2Q・・
・・・・同期分離回路、21・・・・・・CTLヘッド
、22・・・・・・スイッチ駆動回路、23・・・・・
・スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モニタ用CRTを有するTVカメラに再生映像信号およ
    び同期信号を送る磁気記録再生装置において、ビデオテ
    ープ上に記録されたCTL信号を検出するCTLヘッド
    を有し、このCTLi号の有無に応じて上記再生映像信
    号および同期信号を供給あるいは供給停止することを特
    徴とする磁気記録再生装置。
JP1976111839U 1976-08-23 1976-08-23 磁気記録再生装置 Expired JPS607595Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976111839U JPS607595Y2 (ja) 1976-08-23 1976-08-23 磁気記録再生装置

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JP1976111839U JPS607595Y2 (ja) 1976-08-23 1976-08-23 磁気記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5330318U JPS5330318U (ja) 1978-03-15
JPS607595Y2 true JPS607595Y2 (ja) 1985-03-14

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ID=28721632

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JP1976111839U Expired JPS607595Y2 (ja) 1976-08-23 1976-08-23 磁気記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713590B2 (ja) * 1986-03-28 1995-02-15 株式会社島津製作所 材料試験機
JPH076901B2 (ja) * 1986-03-28 1995-01-30 株式会社島津製作所 材料試験機

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JPS5330318U (ja) 1978-03-15

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