JPS6338600Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6338600Y2 JPS6338600Y2 JP3891282U JP3891282U JPS6338600Y2 JP S6338600 Y2 JPS6338600 Y2 JP S6338600Y2 JP 3891282 U JP3891282 U JP 3891282U JP 3891282 U JP3891282 U JP 3891282U JP S6338600 Y2 JPS6338600 Y2 JP S6338600Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- stacker
- rotating base
- locking
- facsimile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はフアクシミリ装置の改良に関する。
従来のフアクシミリ装置では、フアクシミリ装
置本体の記録紙挿入口を施蓋する回動基体に、該
回動基体の外側に突出する記録紙スタツカーを設
けているが、前記回動基体を開放したとき、この
回動基体と一体に移動する前記記録紙スタツカー
が床等に衝突して破損する欠点があつた。
置本体の記録紙挿入口を施蓋する回動基体に、該
回動基体の外側に突出する記録紙スタツカーを設
けているが、前記回動基体を開放したとき、この
回動基体と一体に移動する前記記録紙スタツカー
が床等に衝突して破損する欠点があつた。
この考案は斯る点に鑑みてなされたもので、以
下一実施例について説明する。
下一実施例について説明する。
第１図に於て、１はフアクシミリ装置の本体
で、図示しない原稿の読取機構と、後記する受信
画像の記録機構とを内蔵している。２はフアクシ
ミリ装置本体１の一側に設けられた回動基体で、
それを開放することにより、後記する記録紙ロー
ル３の交換等の保守点検を行なうことができる。
で、図示しない原稿の読取機構と、後記する受信
画像の記録機構とを内蔵している。２はフアクシ
ミリ装置本体１の一側に設けられた回動基体で、
それを開放することにより、後記する記録紙ロー
ル３の交換等の保守点検を行なうことができる。
第２図及び第３図に於て、回動基体２は、下端
部において支軸４で枢支され、記録紙ロール３を
フアクシミリ装置に挿入するための記録紙挿入口
５を開閉自在に施蓋している。回動基体２は、フ
アクシミリ装置の外装を兼用する外側壁６と、該
外側壁６の両側からフアクシミリ装置の内部方向
に延長する一対の対向壁（図示しない）とを有し
ており、この対向壁間に、記録紙ロール３の収容
箱７と、カバー８と、プラテンローラ９と、自動
カツター１０とを張設している。前記装置では、
回動基体２の閉塞時に、プラテンローラ９が、フ
アクシミリ装置本体１に固定の記録ヘツド１１に
圧接して、記録紙３を繰り出して受信画像を記録
しカツター１０で所定長に截断して排出口１２か
ら排出する。
部において支軸４で枢支され、記録紙ロール３を
フアクシミリ装置に挿入するための記録紙挿入口
５を開閉自在に施蓋している。回動基体２は、フ
アクシミリ装置の外装を兼用する外側壁６と、該
外側壁６の両側からフアクシミリ装置の内部方向
に延長する一対の対向壁（図示しない）とを有し
ており、この対向壁間に、記録紙ロール３の収容
箱７と、カバー８と、プラテンローラ９と、自動
カツター１０とを張設している。前記装置では、
回動基体２の閉塞時に、プラテンローラ９が、フ
アクシミリ装置本体１に固定の記録ヘツド１１に
圧接して、記録紙３を繰り出して受信画像を記録
しカツター１０で所定長に截断して排出口１２か
ら排出する。
１３は排出された記録紙３を堆積する記録紙ス
タツカーで、回動基体２の外側壁６に、該外側壁
から突出する態様で着脱自在に設けられている。
１４は回動基体２をその施蓋位置にロツクするロ
ツク機構で、フアクシミリ装置本体１に固定され
た被係止片としてのロツク軸１５と、回動基体２
の一対の対向壁間に張設された第４図に示す様な
回動軸１６と、該回動軸１６の両側部に軸着さ
れ、押圧ばね１７により時計方向に回動付勢され
て前記ロツク軸１５に係合する一対の鈎状レバー
１８，１９と、回動軸１６の中間部にネジ止めさ
れ、後述する様に記録紙スタツカー１３に当接す
る断面〓状の当接片２０とからなる。一方のロツ
クレバー１８には、外側壁６の開口（図示しな
い）から突出する操作部１８ａが形成されてい
る。ロツク機構１４では、回動基体２の閉塞時に
ロツクレバー１８，１９が押圧ばね１７により時
計方向に回動付勢されロツク軸１５に係合し、一
方、回動基体２の開放動作時に、ロツクレバー１
８，１９が操作部１８ａで操作者により押圧ばね
１７に抗して反時計方向に回動されてロツク軸１
５から離脱する。
タツカーで、回動基体２の外側壁６に、該外側壁
から突出する態様で着脱自在に設けられている。
１４は回動基体２をその施蓋位置にロツクするロ
ツク機構で、フアクシミリ装置本体１に固定され
た被係止片としてのロツク軸１５と、回動基体２
の一対の対向壁間に張設された第４図に示す様な
回動軸１６と、該回動軸１６の両側部に軸着さ
れ、押圧ばね１７により時計方向に回動付勢され
て前記ロツク軸１５に係合する一対の鈎状レバー
１８，１９と、回動軸１６の中間部にネジ止めさ
れ、後述する様に記録紙スタツカー１３に当接す
る断面〓状の当接片２０とからなる。一方のロツ
クレバー１８には、外側壁６の開口（図示しな
い）から突出する操作部１８ａが形成されてい
る。ロツク機構１４では、回動基体２の閉塞時に
ロツクレバー１８，１９が押圧ばね１７により時
計方向に回動付勢されロツク軸１５に係合し、一
方、回動基体２の開放動作時に、ロツクレバー１
８，１９が操作部１８ａで操作者により押圧ばね
１７に抗して反時計方向に回動されてロツク軸１
５から離脱する。
而して、前記記録紙スタツカー１３は、プラス
チツクで一体成形され、その基端部２１にて外側
壁６を挿通した態様で孔縁部２２で支持される。
基端部２１は、フアクシミリ装置の内部方向にス
トツパー２３を延設してなり、このストツパー２
３で前記ロツク機構１４の当接片２０に当接し
て、ロツク機構１４の解除動作を阻止する。ま
た、基端部２１はその下部の係止突起２１ａで、
孔縁部２２の係止孔２４に係合して位置決めさ
れ、かつストツパー２３でカツター１０の下端突
起２５に当接して反時計方向の回動が阻止されて
いる。
チツクで一体成形され、その基端部２１にて外側
壁６を挿通した態様で孔縁部２２で支持される。
基端部２１は、フアクシミリ装置の内部方向にス
トツパー２３を延設してなり、このストツパー２
３で前記ロツク機構１４の当接片２０に当接し
て、ロツク機構１４の解除動作を阻止する。ま
た、基端部２１はその下部の係止突起２１ａで、
孔縁部２２の係止孔２４に係合して位置決めさ
れ、かつストツパー２３でカツター１０の下端突
起２５に当接して反時計方向の回動が阻止されて
いる。
また、第５図及び第６図に示す様に、記録紙ス
タツカー１３を回動基体２から離脱する場合は、
スタツカー１３の先端部２６を少許持ち上げるこ
とにより、スタツカー１３は下端突起２５を支点
として時計方向に回動して、係止突起２１ａが係
止孔２４から外れて引き出される。
タツカー１３を回動基体２から離脱する場合は、
スタツカー１３の先端部２６を少許持ち上げるこ
とにより、スタツカー１３は下端突起２５を支点
として時計方向に回動して、係止突起２１ａが係
止孔２４から外れて引き出される。
この考案は以上の様に構成したから、記録紙ス
タツカーを回動基体から取り外さないことには回
動基体をロツク解除できず、よつて記録紙スタツ
カーが装着された状態で回動基体が開放動作され
ることを阻止でき、従つて記録紙スタツカーが床
等に衝突して破損することを防止できる。
タツカーを回動基体から取り外さないことには回
動基体をロツク解除できず、よつて記録紙スタツ
カーが装着された状態で回動基体が開放動作され
ることを阻止でき、従つて記録紙スタツカーが床
等に衝突して破損することを防止できる。
第１図乃至第６図はこの考案の一実施例を示
し、第１図は外観の斜視図、第２図は一部の概略
的側断面図、第３図は第２図と異なる箇所で断面
してなる概略的側断面図、第４図は要部の斜視
図、第５図は動作を説明するための概略的側断面
図、第６図は第５図と異なる箇所で断面してなる
概略的側面図である。 １……フアクシミリ装置本体、２……回動基
体、５……記録紙挿入口、１３……記録紙スタツ
カー、１４……ロツク機構、２３……ストツパ
ー。
し、第１図は外観の斜視図、第２図は一部の概略
的側断面図、第３図は第２図と異なる箇所で断面
してなる概略的側断面図、第４図は要部の斜視
図、第５図は動作を説明するための概略的側断面
図、第６図は第５図と異なる箇所で断面してなる
概略的側面図である。 １……フアクシミリ装置本体、２……回動基
体、５……記録紙挿入口、１３……記録紙スタツ
カー、１４……ロツク機構、２３……ストツパ
ー。
Claims (1)
- フアクシミリ装置本体の記録紙挿入口を開閉自
在に施蓋する回動基体と、該回動基体を施蓋位置
にロツクするロツク機構と、前記回動基体に、該
回動基体の外側に突出する態様で着脱自在に設け
られた記録紙スタツカーと、該記録紙スタツカー
に形成され、このスタツカーの装着時に、前記ロ
ツク機構に当接し、このロツク機構のロツク解除
動作を阻止するストツパーと、を備えたことを特
徴とするフアクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3891282U JPS58141660U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3891282U JPS58141660U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141660U JPS58141660U (ja) | 1983-09-24 |
| JPS6338600Y2 true JPS6338600Y2 (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=30050222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3891282U Granted JPS58141660U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141660U (ja) |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP3891282U patent/JPS58141660U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58141660U (ja) | 1983-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1108556B1 (en) | Printer | |
| US7883283B2 (en) | Printer equipped with cutter mechanism | |
| JPS6338600Y2 (ja) | ||
| KR0176713B1 (ko) | 전사/기록용지 카트리지와 기록장치 | |
| JPS62256675A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPS6312613Y2 (ja) | ||
| JPH032785B2 (ja) | ||
| JPH0736762Y2 (ja) | プリンタの開閉カバー装置 | |
| US3946406A (en) | Recorder | |
| JP2792154B2 (ja) | プリンタカバー | |
| JPS6343570Y2 (ja) | ||
| JP2552384B2 (ja) | ロール紙給紙装置 | |
| JPS6222894B2 (ja) | ||
| JPS6144288Y2 (ja) | ||
| JPS6227941Y2 (ja) | ||
| JPH052500Y2 (ja) | ||
| JPS6349902Y2 (ja) | ||
| JPH0346612Y2 (ja) | ||
| JPH0268555U (ja) | ||
| JPH03103748U (ja) | ||
| JPH0312536Y2 (ja) | ||
| JPS6020218Y2 (ja) | テープカートリッジ | |
| JPS6222912Y2 (ja) | ||
| JPS6312454Y2 (ja) | ||
| JPH0533486Y2 (ja) |