JPS6338312A - 電圧リピ−タ回路 - Google Patents

電圧リピ−タ回路

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JPS6338312A
JPS6338312A JP62187852A JP18785287A JPS6338312A JP S6338312 A JPS6338312 A JP S6338312A JP 62187852 A JP62187852 A JP 62187852A JP 18785287 A JP18785287 A JP 18785287A JP S6338312 A JPS6338312 A JP S6338312A
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circuit
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voltage repeater
repeater circuit
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フランコ・マロベルティ
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/50Amplifiers in which input is applied to, or output is derived from, an impedance common to input and output circuits of the amplifying element, e.g. cathode follower
    • H03F3/505Amplifiers in which input is applied to, or output is derived from, an impedance common to input and output circuits of the amplifying element, e.g. cathode follower with field-effect devices
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3205Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion in field-effect transistor amplifiers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電圧リピータ回路、特にMOS (金属酸化
物半導体)技術を用いて構成されたモノリシック集積回
路に組込むに特に好適な、抵抗値が左程高くない抵抗成
分を有する負荷に対する高調波歪みが極めて低い電圧リ
ピータ回路に関するものである。
集積回路においては抵抗値が左程高くない(例えば数に
Ω)の抵抗成分を有する負荷に、高出力インピーダンス
信5)電圧発生器により供給される電圧を印加する必要
のある場合がしばしばある。
又、成る用途では負荷の抵抗成分を正しく駆動させるた
めに、負荷自体に信り電圧を供給する際にスイングの高
い電流を負荷に供給し得るようにする必要がある。
この要求を満足させるためには−・般に電圧リピータ回
路を信り電圧発生器と負+:’4との間に介挿し、この
回路に、Lっで人JJ悟冗・電圧を出力として反復させ
、1つこの回路の人力インピーダンスを高く、出力イン
ピーダンスを(1,u<L、これに、1す?U圧圧発 生器と負荷との間で所望のインピーダンス減結合を行い
得るようにする。
かかる電圧リピータ回路は、例えばモノリシック集積回
路に複雑な回路構体で用いるようにしている。
この種の電圧リピータ回路の本質的な要求は次の通りで
ある。
・電圧利得をほぼ1とする。
・出力インピーダンスを低くする。
・負荷の抵抗成分を駆動するに要する直流信号電流全体
を正しく供給し得るようにする。
・電流スイングの高い出力信号が存在する場合でも、出
力信号に導入される高調波歪みを最大限減少し得るよう
にする。
特に、成る用途に対する他の極めて重要な要求は次に示
す通りである。
・集積化占積率を小さくする。
・一層複雉な回路構体内に容易に挿入し得るようにする
・応答速度を速くし、且つ電力消費を制限する。
−6= 一般に利得が1の非反転型ハソファとして知られている
既知の電圧リピータ回路は演算増幅器を具え、その出力
端子および反転入力端rを短絡する。この増幅器の非反
転入力端子および出力端子によって電圧リピータ回路の
入力端子および出力端子を夫々構成する。この演算増幅
器の開ループ電圧利得が充分に高い場合には電圧リピー
タ回路の電圧利得がほぼ1となる。
しかし、抵抗値が左程高くない抵抗成分を有する負荷を
駆動するためには、一般に、補償コンデンサを有する従
続接続の2個の電圧利得段と、好適に設計された電力出
力段とを具える比較的複雑な演算増幅器を用いる必要が
ある(例えば、アイ・イー・イー・イー・ジャーナル 
オブ ソリッド−ステート ザーキッツ、第5C−17
巻、16号、1982年12月、第969〜982頁、
第■章にピー・アール・グレイおよびアール・ジー・メ
イヤが発表した論文” M OS演算増幅器の設計−指
導要綱゛°およびアイ・イー・イー・イー・ジャーナル
 オブ ソリッド スデー1− ザーキッツ、第5C−
18巻、第6号、1983年12月、第624〜629
頁にケイ・イー・ブレーマーおよびジェイ・ビー・ウィ
ーザーが発表した論文゛′スイングの大きなCMOS?
Ji力増幅器″参照)。この回路の集積化占積率および
電力消費は過剰となる。従ってこの種のりピーク回路は
一層複雑なモノリシック集積回路に挿入するのは好適で
ない。
他の既知の電圧リピータ回路としては、所謂ソースフォ
ロワがあり、これは能動素子として飽和範囲で作動する
MOS型電界効果トランジスタを具える。このトランジ
スタのゲート電極およびソース電極は電圧リピータ回路
自体の入力端子および出力端子を夫々構成する。このト
ランジスタの相互コンダクタンスg、が充分に大きな場
合には、特にその値がトランジスタの出力抵抗の値の逆
数および負荷の抵抗成分の値の逆数よりも著しく大きな
場合には、この回路の電圧利得がほぼ1となる。しかし
、回路のカットオフ周波数よりも低い信号周波数でトラ
ンジスタの相互コンダクタンス8□の逆数にほぼ等しい
回路の出力インピーダンスは、負荷の抵抗成分の値が数
にΩまたはそれ以下の場合、リピータ回路の電圧利得を
ほぼ1とするに要する充分低い値とはならない。また、
入力端子、従って出力電圧のスイングが大きな場合に負
荷の抵抗成分の値が低いと、トランジスタおよび負荷を
流れる電流の変動が著しくなる。既知のように飽和領域
で作動するM OS 型電界効!R1・ランジスタの相
互コンダクタンス値がトランジスタ自体を流れる電流の
平方根に化例するため、この電圧リピータ回路の電圧利
t1が出力として供給される電圧の変化、!:、J(に
変動するようになり、これにより高調波歪みが出力信号
に導入されろようになる。
L述した従来のソースネオ11フ回路により’1)られ
た値よりも低い出力インピーダンスの電圧リピータ回路
、従って電圧+11 f1、jが充分1に近い回路を得
るためには第1図に示すような一層複pHな既知の回路
構体を用いろこ吉ができろ3、 この回路は、双1j、、i1.:M OS電界効果型の
第] nl( チャンネルトランジスタM1および第2pチヤンネルト
ランジスタM2を具えろ。トランジスタM1のゲート電
極によって電圧リピータ回路の入力端子INを構成ずろ
トランジスタM1のドレイン電極およびトランジスタM
2のゲート電極を第1回路接続点D1で相互接続し、こ
の接続点D1を第1定電流発生器IBIを経て供給電圧
発生器の正端子VTI11に接続する。
トランジスタM1のソース電極およびトランジスタM2
のドレイン電極を第2回路接続点で相互接続し、この接
続点を第2定電流発生器IB2を経て供給電圧発生器の
負端子VSSに接続する。この回路接続点によって電圧
リピータ回路の出力端子OU Tを構成する。
トランジスタM2のソース電極を電源正端子VOOに接
続する。
トランジスタM1の基板電極をこのトランジスタ自体の
ソース電極に短絡接続する。出力端子OLI Tと負端
子VS、との間には説明の便宜上純粋な1(]− 抵抗型の負荷RLを接続する。
これら2個の定バイアス電流発生器■。1および182
は既知の技術を用いて構成する。これら電流発生器によ
り供給する電流の値は相関関係にあるものとし、従って
飽和範囲内で作動する2個のトランジスタM1およびM
2を好適にバイアスし得るようにする。
また、第1図に示すように回路接続点[〕1と負端子V
SSとの間にコンデンサCCを設け、これにより周波数
補償を行い(1するようにする。このコンデンサは数p
Fの極y9で小さな値とする。以下に記載する回路のカ
ットオフ周波数よりも低い信吋周波数に関連する回路の
作動においてこのコンデンサの効果は無視するもの吉す
る。
リピートすべき電圧V i hを入力端子INと負端子
V S 5との間に印加ずろと、リピータ回路の出力端
子OtJ Tと負端子V S gとの間に出力電圧V。
4.。
が現れるようになる。
この際2個のトランジスタM1およびM2並びに負荷抵
抗R1には第1図に大々I=Lおよび16uLで示す電
流が流れるようになる。
第2a図は第1図の回路の小信号に対する等価回路を示
す。この回路は第1図の回路構体の回路素子の各々に対
しその等価回路を置換することにより得られる。2個の
MOS型電界効果トランジスタの各々は、このトランジ
スタの出力抵抗と電圧制御電流発生器との間に並列接続
した回路で置換し、この電流発生器によってドレイン−
ソース方向に入力端からソース電極に向かってトランジ
スタの相互コンダクタンスと、トランジスタ自体のゲー
トおよびソース電極間の信号電圧との積に等しい値の電
流を供給する。実数と見做される2個の定バイアス電流
発生器の各々をその等値出力抵抗により置換する。第2
a図において信号の観点から、供給電圧発生器の2個の
端子は短絡されているものとする。上述した設定に従っ
てこの等価回路ではトリマコンデンザCCは無視するも
のとする。負荷抵抗RLは出力端子OUTおよび負端子
VSS間に挿入する。
第2a図において、’QSl+ gm+およびrds 
l はトランジスタM1のゲート電極およびソース電極
間の信号電圧、相互コンダクタンスおよび出力抵抗を夫
々示し、v9S2+ gm2および「6.2はトランジ
スタM2のゲート電極およびソース電極間の信号電圧、
相互コンダクタンスおよび出力抵抗を夫々示し、rkl
およびrk2は定バイアス電流発生器rR+の出力抵抗
および定バイアス電流発生器Il+□の出力抵抗を夫々
示し、VihおよびV。U、は人力信号電圧および出力
信す電圧4夫々示し、1outは次式で表わすように負
荷抵抗R1,を流れる出力信号電流を示す。
1out”νout/RL テブナンの定理を適用すると、第2a図の等価回路は第
2h図に示す回路に変換することが一〇き、この場合電
圧リピータ回路の等価回路は出力抵抗「。。、を有する
実信号電圧発生器v5 によりtiq換ずろ。一般に相
互コンダクタンスg1の値を出力抵抗rdsl+ rd
、、2およびrk2の値の逆数よりら充分大きくすると
、筒中な計算により次式て示ず関係が成立ずろ。
vs き Vih 回路V。U、の出力抵抗は、第2a図に基づき、入力端
子INを定電位点(v1、=0) に接続するものとす
ると、出力端子OUTおよび負端子VSS間に電圧vX
を印加し、出力端子を経て電圧リピータ回路に流入する
電流りを計算することにより次式に示すように算出する
ことができる。
rout 壬VM /+、l−−−(1)トランジスタ
M1のゲート電極を定電位点に接続するものとすると次
式が得られる。
vqs+  =  −v、I この際信号電圧ν、52を計算する必要がある。
出力抵抗rklを流れる信号電流をIklとすると、次
式が成立する。
Vl152  ” −IHrk+ rdsl         rdsl ここにr”dl目rdsl rkl/(Fsl’rk1
)は出力抵抗「d51 およびrk1間に!1(1列な
抵抗とする。gm+>> rdsl  とすると、次式
を得ることができる。
VQS2 = Vl1gm+ ’dl   −(6)電
流g。I vqs+ およびg□2 シ、52に対し出
力抵抗rds+およびrds2を流れる電流をjill
;視A−ると共に出力抵抗[52を流れる電流を無視す
る場合には次式を得ることができる。
+x1−gIIl+Vqs l+Ps112Vqs2”
g+n lVo”gs2gml r”d l Vs= 
gml(Dgm2r”d1)V+i     −−(7
)」一式から次式が得られる。
routさ□−、−□  −−−−−(8)gm+(D
gm2r”+a+) これがため、」二連した簡単なソースフォロワ回路に対
し、第1図の回路の出力抵抗はファクタ(l→g□2 
r”d1)だけイ氏くなる。このファクタは回路の通常
の設計<gm2>> 1/ r”a+)ではg 1+1
2 r”a+にほぼ等しい。これがためRt/ (RL
→rout)にほぼ等しい回路の電圧利得は、比較的低
い値の負荷抵抗が存在する場合でも1に著しく近くなる
しかし、出力信号に導入される高調波歪みの値は、簡?
p、なソースフォロワ回路の場合に対し減少されるも、
いまだ最適の値ではない。トランジスタMlを流れる電
流■1 の値は定電流発生器■8、により供給される電
流の値に等しく、これがため、相互コンダクタンスgf
fi+の値は一定に保持され、出力として供給される電
圧値V。0.には依存しない。rZlの値は、抵抗rk
lおよびrdsl がこれに依存しないものとすると、
出力として供給される電圧の値に依存しない。しかし、
出力信号に広い電圧スイングが存在する場合には負荷抵
抗I?1−を流れる電流T outの値は電圧自体の関
数として著しく変化する。出力抵抗を流れる全信号電流
がトランジスタM2を流れるものとするとぐ実際−L1
12 ”  Iout +  In2  T1) 、負
荷抵抗Rtの値が左程高(ない場合にはトランジスタM
2を流れる電流■2の値は電圧V。0.の変動と共に著
しく変化し、その結果相互コンダクタンスgm2の値、
従って出力抵抗「。。、の値が抵抗の関数として変化す
る。これがため、第1図の回路の電圧利得は出力として
供給されろ電圧の繭が変化するにつれて変化し、従って
高調波歪みが出力信号に導入されるようになる。
出力信号の高調波歪みを減少させるためには回路を適宜
バイアスして電流I2の残留値が最大出力信号電流l。
+、+Lよりも著しく高く、回路により出力として供給
されろ電圧が変化する際に相互コンダクタンスb2が受
けろ変化を無視し11)る91うにずろ。しかし、この
手段は、比較的低い値の抵抗成分をイfずろ負11:工
に対しては回路の電力消費が著しくなり、従って理想的
な解決ではない。
本発明の目的は既知のりピーク回路と価格が同一であり
且つ特性が等しく、しかも出力信号に極めて僅かの高調
波歪みしか導入されない充分に低い値の抵抗成分を有す
る負荷を駆動するように設計された電圧リピータ回路を
提供せんとするにある。
本発明は電圧発生器接続用の少なくとも1個の入力端子
および負荷接続用の少なくとも1個の出力端子を有し、
相補MOS型電界効果トランジスタにより構成され、抵
抗性成分を有する負荷に対する高調波歪みの低い電圧リ
ピータ回路において、第1導電型の第1トランジスタと
、第1導電型とは逆の第2導電型の第2トランジスタと
、第1導電型の第3トランジスタとを具え、第1トラン
ジスタのゲート電極により電圧リピータ回路の入力端子
を構成し、第1トランジスタのソース電極並びに第2ト
ランジスタおよび第3トランジスタのトレイン電極を、
電圧リピータ回路の出力端子を構成ずろ回路ノートで相
互接続し、第1トランシスフのドレイン電極を、定電流
発生器を経て供給電圧発生器の第1端子に接続し、且つ
更に第1回路手段を経て第2トランジスタのゲート電極
に接続してこれら両電極間に定電位差を生げしめると共
に第2回路手段を経て第3トランジスタのゲート電極に
接続してこれら両電極間に定電位差を生ぜしめ、第2ト
ランジスタのソース電極を電圧供給発生器の第1端子に
接続し、第3トランシスクのソース電極を供給電圧発生
器の第2端子に接続するようにしたことを特徴とする。
図面につき本発明の詳細な説明する。
第3図に示す本発明電圧リピータ回路は第1゜第2およ
び第3 M OS”+す電界効果トランジスタM1、M
2およびM3を具え、これら1−ランジスタを夫々n−
チャンイ、ル、p−チャンネルおよびn−チャンネルと
する。
トランジスタMlのゲート電極によって電圧リピータ回
路の入力端子INを構成ずろ。
トランジスタM1のソース電極およびトランジスタM2
およびM3のドレイン電極は電圧リピータ回路の出力端
子OUTを構成する回路接続点で相互接続する。
トランジスタM1のドレイン電極を通常の構成の定電流
発生器■8を経て供給電圧発生器の正端子V。0に接続
すると共に第3図に示す第1回路手段LSIを経てトラ
ンジスタM2のゲート電極にも接続し、この第1回路手
段によってこれら両電極間に一定の電位差を発生させ、
その値を大きなスイングの人力信号電圧が存在する場合
でもトランジスタM2の動作条件を正しくし得るような
値とする。この第1回路手段を、例えば通常の構成のい
わゆる゛レベルシフタ″によって構成する。
トランジスタM1の基板電極をこのトランジスタのソー
ス電極に短絡接続する。
i・ランジスタM2およびM3のソース電極を供給電圧
発生器の正端子VIHおよび負端子VSS  に夫々接
続する。
また、トランジスタM1のドレイン電極を第3図に示す
通常の構成の第2回路手段LS2を経てトランジスタM
3のゲート電極にも接続シ、この第2回路手段によって
これら両電極間に一定の電位差を発生させ、その値をト
ランジスタM3のバイアスを正しくシ得るような値とす
る。
更に、第3図の電圧リピータ回路は周波数補償を行うに
要するコンデンサC0を具え、これをトランジスタM1
のドレイン電極および負端子VSS間に接続する。この
コンデンサC6は数ρFの比較的小さな値とする。第1
図の回路の場合と同様に回路のカットオフ周波数よりも
低い信号周波数に関する回路の動作に対する以下の説明
において、このコンデンサの効果は無視するものとする
回路のトランジスタM1、M2およびM3の全部は飽和
範囲で作動するものとする。
また、電圧リピータ回路の出力端子01J Tと負端子
Vssとの間には説明の便宜−に、純粋の抵抗型の負荷
R5を挿入するものとする。
リピートずべき電圧v1..を入力端子INと負端子V
SSとの間に印加すると、リピータ回路の出力端子OU
Tと負端子VSSとの間に出力電圧V。0゜が現れるよ
うになる。
3個のトランジスタM]、、M2およびM3並びに負荷
抵抗RLには第3図に示ず電流1+、L、LおよびI。
uLが流れる。
第4a図は第3図の回路の小信号に対する等価回路を示
す。第2a図の等価回路の場合と同様に、この等価回路
は、第3図の回路構体の回路素子の各々に対しその等価
回路で置換することにより得ることができる。この際補
償コンデンサC6は無視する。等価回路を得るに当り、
信号の観点から、供給電圧発生器の両端子を短絡し、且
つ両回路手段LSIおよびLS2の各々も短絡されてい
るものとする。第4図に示す電流1゜utが流れる負荷
抵抗RLは出力端子outおよび負端子VSS間に挿入
する。
第4a図において、vqsl+ gnuおよびrdsi
 はトランジスタMi (ここにi=1,2.3)のゲ
ート電極およびソース電極間の信号電圧、相互コンダク
タンスおよび出力抵抗を夫々示し、rkは実数とみなさ
れる定バイアス電流発生器■、の出力抵抗を示し、V 
i hおよびV。U、は入力信号電圧および出力信号電
圧を夫々示す。
第2a図の等価回路の場合と同様に、テブナンの定理を
適用することにより、第4a図の等価回路を第4b図に
示す部用な等価回路に変換することもでき、この際、電
圧リピータ回路の等価回路は出力抵抗r。0.を有し、
値ν5の実信号電圧発生器によって置換する。回路を通
常のように設計して相互コンダクタンスgffi+の値
を出力抵抗rdsl+ rds2および「d53の値の
逆数よりも大きくするものとすると、簡単な語算により
次式で示す関係を得ることができる。
v5 ユ ν1h ’ Ou tの値は、通常のように出力端子OU−1”
および負端子VSS間に電圧ν8を印加し、入力端]′
−INを定電位点(ν1o・0)に接続するものとして
出力端子0LITを経て電圧リピータ回路の雪価回路に
流入する電流184語算し、従−3て式(1)にボず関
係を演算するこ吉によりrat f:1−J−ることが
−(きる。、第2a図の回路の解J/iの場合と同様に
処理を1−jい、VQSI =  vHおよびV Q 
S 2−V +1 S 3とし、電流gm+ vqsl
t g+++2 V9S2およびgm3 VQS3に対
し抵抗rdsl+ rds2およびrds3を流れる電
流を無視するものとすると、次式で示す関係を得ること
ができる。
1)l ”’ −gm+Vqs++gl12Vqs2→
g+n+vqs3” gmlVM” (gm2”g11
3) V9S2 =”g+n+VI++(gm2”gm
3)gml r”P V)1” gml(1+(g+n
2+gm3) r”a ) V)l−(9)ここ(ごr
”a = rdsl rh/(rdst+rk)iま互
いに並列接続された抵抗r、51 およびrkに等価の
抵抗である。
上式から次式が得られる。
■ rout ” −−−−Q() g+nl (t+(gm2+gm3) rl’d〕通常
の場合のように(gm2千gms) rZ >> Iと
すると、次式が得られる。
これかため、第3図の電圧リピータ回路の出力抵抗は第
1図の既知の回路の出力抵抗よりも小さい。
しかし、この回路の基本的な利点は、回路の通常の設計
(g1□およびgm3を同一の値とする)で、出力抵抗
の値が第1図の既知の回路の出力抵抗の値のほぼ1/2
に減少させることではなく、この回路自体から出力信号
に導入される高調波歪みを減少させることである。
例えば、入力電圧V + n、従って出力電圧V。U。
に正の変化が存在する場合には、トランジスタMlのド
レイン電極および負端子Vss間の電圧に負の変化が生
じ、トランジスタM2を流れる電流I2が増大し、トラ
ンジスタM3を流れる電流I3が減少するようになる。
これがため、相互コンダクタンスgm2およびgm3の
値が逆方向に変化するようになる。即ち、相互コンダク
タンスg□2の値が増大し、相互コンダクタンスg、、
3の値が減少するようになる。この逆方向の変化が生ず
るのは入力端子V inに負の変化が存在するからであ
る。回路を適宜に設計することにより2つの相互コンダ
クタンスgm2およびgm3の値の変化を良好に補償す
ることかでき、これにより回路構体全体の出力抵抗r。
5.の変化、従って回路から出力信号に導入される高調
波歪みの変化をほぼ解消することかできる。第1図の回
路の場合のように、トランジスタM1を流れる電流■1
の値、従って相互コンダクタンスgm+の値並びに相互
接続された抵抗rdslおよびrkに等価の抵抗r□の
値は出力電圧V o u tの値に殆ど依存しない。
2つの相互コンダクタンスgm2およびg、、3の変化
が補償される効果を以下に詳細に説明する。トランジス
タの相互コンダクタンスg□を表わす関係式は既知であ
り次式で表わされる。
g、・2に’  −1(V、2− Vth)  l  
−−−(u)ここにに′はトランジスタの導電率であり
、Wおよび+5は夫々トランジスタの幅および長さくソ
ースおよびトレイン間の距離)であり、V9.はゲート
電極およびソース電極間の電圧であり、VLhはそのス
レンホルト電圧である。弐〇1)において、第2a図お
よび第4a図の等価回路に用いられる条件に従って、M
OS型電界効果トランジスタの相互コンダクタンスはn
−チャンネルおよびp−チャンネルトランジスタの双方
に対して常時型の値を有するものとすると、次式が得ら
れる。
上式中の添字(2または3)はトランジスタ(M2また
はM3)の関係する値を示ず3、また、V jhT’お
よびV t h 、、、は夫々トランジスタM2および
M3のスレンホルト値を示し、VQ2およヒV、3は一
定電位(例えば負+7J J’ V s sの電位)に
対ずろトランジスタM2およびM3のゲート電極の電位
をJ、lH々示ず。
入力端子V + nが変化すると2−)の相1龍ノンダ
クタンスが次式で・1く才ように変イし4゛ろ。
ここにδV92およびδV、3は夫々入力電圧V1.。
の変化に追従する電位V、2の変化および電位V g 
3の変化を示す。また、スレンホルト電圧V1hpおよ
びVLhhの値は入出力電圧V1..およびV。、、、
が変化しても変化せず、はぼ一定に保持されるものとす
る。
信号の観点から、回路手段LSIおよびLS2の各々は
短絡(δv、2−δV、3)されているものとする。こ
れがため、2つの相互コンダクタンスの和の変化は次式
で表わされるようになる。
δ軸□2+g、+) = 6gm2+ δgIIIS2
個のトランジスタM2およびM3は次式て示されるよう
な関係を有するようになる。
−、−28− この場合には2つの相互コンダクタンスgm2およびg
m3の値の変化を正しく補償することができ、その結果
式OQで示される電圧リピータ回路r。U。
の出力抵抗の値は、出力電圧V。、1.の値が変化して
も一定に保持されるようになる。これがため、回路の出
力信吋に高調波歪みが導入されなくなる。
弐側を満足するように回路を設計ずろことは容易であり
、当業者が8鴇に実施することができる。
本発明による回路では、入出力電圧が大きくスイングし
ても2個のトランジスタM2およびM3の…互コンダク
タンス値を最適に補償ずろことができる。
不所望な影響は、例えば、動作条件が変化する際トラン
ジスタM2および/4jこ(まM′、(のスレンホルト
電圧の変化、−)ミたは相互コンダクタンスの観点によ
るトランジスタM2お、ii’J’M3間の不完全な整
合に基因する1、しかし、これらの影響は左程小要なも
のではなく、従−3て本発明電圧リビー2 !1− 夕回路により導入される高調波歪みは実際には小さいも
のである。
また、第3図の回路は、明細書の前文に記載した第5.
6および7番目の要求を充分に満足するものである。そ
の理由は、構成の集積化面積を著しく小さくする必要が
あり、且つ複雑な回路構体内に容易に組込み得、しかも
全供給電流を高(する必要がないからである。
負荷が容量性成分をも有する場合には信号周波数が回路
のカットオフ周波数よりも低い場合でも」二連した解析
は完全に有効である。
トランジスタM2のゲート電極と正端子VIInとの間
の電圧、即ちV。o−■、2は次式で表わすことができ
る。
VDTI V92 = l Vthp l→ V ov
2 −−−−00ここにV。v9 は既知のようにトラ
ンジスタM2を流れる電流■2に必要ないわゆるゲート
−ソースオーバードライブ電圧であり、 V o v 2・、/〒7k ’ 2 (W/L) 2
で表わすことができる。特に負荷抵抗RLが低い値であ
る場合に上記電流I2およびオーバードライブ電圧V。
v2が比較的高い値になるものとすると、多くの場合、
特に入力端子v1..の値が高い場合には、トランジス
タMlのドレイン電極が、動作中トランジスタM2のゲ
ート電極に対して正の電位を有し、これによりリピータ
回路の正しい動作に必要なようにトランジスタM1が常
時飽和範囲で作動し得るようにするのが好適である。こ
れは、第3図の回路において第1回路手段LSIにより
達成することができる。即ちこの回路手段によって、入
力端子V inの値が最大値よりも大きな場合でb I
Jピーク回路を正しく作動させることができ、特にトラ
ンジスタMlのドレイン電極をトランジスタM2のゲー
ト電極に短絡接続する場合に回路を1−記最人値で正し
く作動させ、従ってリピータ回路のグイナミノク特性を
最適にし得ろようにする。
回路のグイナミンク特性のこの最適化が必ずしも必要で
ない場合(例えば(3+、給電)1:、が充分に高い場
合)には第1回路手段1.3 lを短絡接続により簡哨
に構成することが−(き、従ってリピータ回路を簡単化
することができる。
ソースフォロワ回路の場合および第1図の既知の回路の
場合と同様に第3図の回路においても入力直流電圧と出
力直流電圧との間に差が存在する。
この差電圧は、入出力端子間の゛′オフセット″′電圧
として規定されており、トランジスタM1のスレシホル
ト電圧とこのトランジスタを流れる電流11に必要なオ
ーバードライブ電圧V o v l  との和の電圧に
等しい。成る用途ではこの入出力端子間にオフセフ)電
圧が存在するのは欠点であり、不所望である。
かかる欠点を除去するように適切に構成配置した本発明
電圧リピータ回路の他の例を第5図にブロック図で示す
。入力端子IN’および出力端子OtJ T ’を有す
るこの回路構体は第3図の回路に従って構成された電圧
リピータ回路を更に改善したものである。入出力端子間
に零V以外のオフセット電圧を有する本例電圧リピータ
回路を第5図において、入力端子INおよび出力端子O
UTを・ 有ずろブD ツク回路REPて示ず。
このブロック回路RE 1)の出力端子OUTによって
直接回路構体全体の出力端子OUT’をも構成する。こ
れに対し、回路構体全体の入力端子IN′は第5図に示
す既知の構成のレベルシック回路L Sを経て回路RE
Pの入力端子INに結合する。この回路によって回路構
体全体の入力端子■N′と、ブロック回路R,E Pの
入力端子INとの間に一定の電位差を発生させ、この電
位差は回路RE Pの入出力端子間のオフセント電圧に
対し、絶対値が等しく、符号が逆である。
信号の観点からすると、レベルシック回路1.Sは短絡
回路と等価となり、?、Ylって第5図の回路構体は信
号に対しては第3図の回路と全く同一である。これがた
め、入力端子IN’および出力端子OUT’間のオフセ
フ)電圧は、入力端子IN’およびIN間の電位差と、
入出力端子INおよびOtJ T間のオフセット電圧と
の和に等しく、はぼ零電位である。これがため、第5図
の回路構体は、値が左程高くない抵抗成分を有する負荷
を駆動するように設計された高調波歪みが低く、入出力
端子間のオフセットが零電位の電圧リピータ回路として
作動する。
本発明は上述した例にのみ限定されるものではなく、要
旨を変更しない範囲内で種々の変形を行うことができる
例えば、トランジスタM1の基板電極をこのトランジス
タ自体のソース電極に接続しないで供給電圧発生器の負
端子VSSに接続することができる。
この場合には出力電圧V。、□、が変化すると、トラン
ジスタMlのソース電極および基板電極間の電圧が変化
する。これがため、いわゆる基板効果のだ必、トランジ
スタ自体の電流−電圧特性が変化し、従って電圧リピー
タ回路の出力抵抗r。U、は出力電圧V。uLの値に依
存するが、この依存性は左程重要なものではなく、従っ
てこの回路は構造の観点から第3図の場合よりも簡単で
あり、又、成る用途に対して満足されるものである。
或いはまた、回路構成素子を第3図に示すものに対し完
全に相補を成すように構成することもてきる。この場合
にはトランジスタMlおよびM3をp−チャンネルトラ
ンジスタとし、トランジスタM2をローチャンネルトラ
ンジスタとする。また、トランジスタM2のソース電極
を供給電圧発生器の正端子V。0に接続しないで負端子
V 55に接続し、且つトランジスタM3のソース電極
を負端子V 5 Sに接続しないで1正端子V。、に接
続する。更にトランジスタMlのドレイン電極と負端子
V 5c。
との間に定電流発生器I11を挿入し、発生する電流の
符号を回路のトランジスタを正しくバイアスし得るよう
な符号とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は2個のM OS 型電界効果トランジスタを具
える従来の電圧リピータ回路を示す接続配置図、 第2a図は第1図の電圧リピータ回路の小信号に対ずろ
竹価回路図、 第2h図は第2a図の回路をりjにflTi l’−化
した等価回路図、 第3図は値が左程高くない抵抗成分を白する負荷j:対
する高調波歪みを補償した本発明電圧リピ:(5 −タ回路の構成を示す接続配置図、 第4a図は第3図に示す電圧リピータ回路の小信号に対
する等価回路図、 第4h図は第4a図の回路を更に簡単化した等価回V各
図、 第5図は第3図の回路を具え、値が左程高くない抵抗成
分を有する負荷に対する高調波歪みを補償した本発明電
圧リピータ回路の他の例の構成を示す接続配置図である
。 ML M2. M3・・・MOS型電界効果トランジス
タI11+、  I82・・・定電流発生器LSI、 
LS2・・回路手段  IN、 IN’・・・入力端子
011T、 OUT’・・・出力端子 van・供給電圧発生器の正端子 VSS・・負端子     Cc・・・トリマコンデン
サV1o・・・入力端子    V。uL・・・出力電
圧R1・・・負荷抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電圧発生器接続用の少なくとも1個の入力端子(I
    N)および負荷接続用の少なくとも1個の出力端子(O
    UT)を有し、相補型MOS型電界効果トランジスタに
    より構成され、抵抗性成分を有する負荷に対する高調波
    歪みの低い電圧リピータ回路において、第1導電型の第
    1トランジスタ(M1)と、第1導電型とは逆の第2導
    電型の第2トランジスタ(M2)と、第1導電型の第3
    トランジスタ(M3)とを具え、第1トランジスタ(M
    1)のゲート電極により電圧リピータ回路の入力端子(
    IN)を構成し、第1トランジスタ(M1)のソース電
    極並びに第2トランジスタ(M2)および第3トランジ
    スタ(M3)のドレイン電極を、電圧リピータ回路の出
    力端子(OUT)を構成する回路ノードで相互接続し、
    第1トランジスタ(M1)のドレイン電極を、定電流発
    生器(I_B)を経て供給電圧発生器の第1端子(V_
    D_D)に接続し、且つ更に第1回路手段(LS1)を
    経て第2トランジスタ(M2)のゲート電極に接続して
    これら両電極間に定電位差を生ぜしめると共に第2回路
    手段(LS2)を経て第3トランジスタ(M3)のゲー
    ト電極に接続してこれら両電極間に定電位差を生ぜしめ
    、第2トランジスタ(M2)のソース電極を電圧供給発
    生器の第1端子 (V_D_D)に接続し、第3トランジスタ(M3)の
    ソース電極を供給電圧発生器の第2端子 (V_S_S)に接続するようにしたことを特徴とする
    電圧リピータ回路。 2、第1回路手段(LS1)によって零電位差を生ぜし
    めるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の電圧リピータ回路。 3、第1トランジスタ(M1)の基板電極をこのトラン
    ジスタ(M1)のソース電極に短絡接続するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の電圧リピータ回路。 4、第1トランジスタ(M1)のドレイン電極と供給電
    圧発生器の端子(V_S_S)との間に補償コンデンサ
    (C_C)を挿入するようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第3項の何れかの項に記載の電圧リ
    ピータ回路。 5、第1および第3トランジスタ(M1、M3)をnチ
    ャンネルトランジスタとし、第2トランジスタ(M2)
    をpチャンネルトランジスタとすることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第4項の何れかの項に記載の電圧
    リピータ回路。 6、第1および第3トランジスタ(M1、M3)をpチ
    ャンネルトランジスタとし、第2トランジスタ(M2)
    をnチャンネルトランジスタとすることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第4項の何れかの項に記載の電圧
    リピータ回路。 7、電圧リピータ回路を集積回路に組込むようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項の何れか
    の項に記載の電圧リピータ回路。 8、電圧発生器接続用の少なくとも1個の入力端子(I
    N′)および負荷接続用の少なくとも1個の出力端子(
    OUT′)を有し、抵抗成分を有する負荷に対する高調
    波歪みが低く、且つオフセットの小さな電圧リピータ回
    路において、特許請求の範囲第1項〜第7項の何れかの
    項に記載の電圧リピータ回路(REP)を具え、その入
    力端子(IN)を第3回路手段(LS)を経て前記入力
    端子(IN′)に結合してこれら両入力端子(INおよ
    びIN′)間に定電位差を保持せしめ、電圧リピータ回
    路の出力端子(OUT)によって前記出力端子(OUT
    ′)を形成するようにしたことを特徴とする電圧リピー
    タ装置。 9、電圧リピータ装置を集積回路に組込むようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の電圧リピ
    ータ装置。
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