JPS6338221A - コイル部品 - Google Patents

コイル部品

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Publication number
JPS6338221A
JPS6338221A JP18294186A JP18294186A JPS6338221A JP S6338221 A JPS6338221 A JP S6338221A JP 18294186 A JP18294186 A JP 18294186A JP 18294186 A JP18294186 A JP 18294186A JP S6338221 A JPS6338221 A JP S6338221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
conductive plate
collars
coil component
wound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18294186A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Matsumura
勝己 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種電子機器に利用されるコイルにシールド
用導電板を組込んでなるコイル部品に関するものである
従来の技術 近年、各種電子機器の小型化に伴い電子部品も軽薄短小
化する要望が強まっている。
以下図面を参照しながら、従来のコイル部品について説
明を行う。
第6図は従来のコイル部品を示すもので斜視図である。
第3図において1は複数個の鍔6を有するボビンである
。2はこのボビン1の鍔6に植設された端子である。各
鍔6間に溝線溝4と巻線溝6を有し各々に銅線等によっ
て巻線されたコイル7とコイル8によってなるコイル部
品である。
発明が解決しようとする問題点 従来のボビン1の構造では、巻線溝4に巻線されたコイ
ル7と、巻線溝5に巻線されたコイル8とが同一ボビン
1上に巻線されているために同一磁界を生じ、コイル7
とコイル8が結合しており、コイル7とコイル8の各々
の自己インダクタンスの外に、相互インダクタンスも生
じてしまい、各々の自己インダクタンスだけにすること
ができなかった。
本発明は、−に記従来の欠点を解決するために、鍔に植
設されている端子の代わりに、導電板を用い結合度を調
整できるコイル部品を提供するものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明のコイル部品は、鍔
のうち少々くとも巻線部間に位置する鍔に枠状の導電板
を植設する構成としたものである。
作用 この構成とすることにより、枠状の導電板がンヨートリ
ングの代わりになり、導電板をはさんで両隣にあるコイ
ルどうしの相互インダクタンスをなくすることができ各
々のコイルの自己インダクタンスだけにすることができ
る。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例におけるコイル部品の斜視図
、第2図は本発明に用いた枠状の導電板の断面図である
。第1図において、11は複数個の鍔16を有し、その
鍔16間に巻線溝14と巻線溝16を有するボビンであ
る。巻線溝14にはコイル1了が巻線され、また、巻線
溝15にはコイル18が巻線されている。鍔16にはピ
ン等による端子12が植設されている。中央の鍔16&
には枠状の導電板13が組込まれている。これは第2図
に示すのは四角形の形であるが、丸形、多角形でも同様
の効果をもたらす。そしてこの導電板13を組込む方法
としてインサート成形によるものと、成形後、圧入する
方法がある。
第3図、第4図には上記の導電板13の変形させたもの
であり、足19を有した導電板13である。第6図はこ
の導電板13を用いたコイル部品の斜視図である。この
ように足19を有した導電板13を用いることによりこ
のショートリングをアース等に落すことができる。
以上のように本実施例によれば従来コイル間の結合を容
易に調整することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、従来難しいとされていたコイル
間の結合度の調整を1板の導電板の組込みにより容易に
行え、各コイルの自己インダクタンス成分のみにするこ
とができ回路等にも容易に使える部品とすることができ
工業的価値の犬なる5、5− ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコイル部品の一実施例を示す斜視図、
第2図は本発明に使用する導電板の正面図、第3図、第
4図は他の実施例の導電板の正面図、第5図は本発明の
他の実施例のコイル部品の斜視図、第6図は従来のコイ
ル部品の斜視図である。 11・・・・・・コイルボビン、12・・・・・・端子
、13・・・・・・導電板、14.15・・・・・・巻
線溝、16・・・・・・鍔、17.18・・・・・・コ
イル、19・・・・・・足。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
因 第2図 ノ・3 ■ 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の鍔を有し、この鍔間に巻線部を構成した
    コイルボビンを備え、上記鍔のうち少なくとも巻線部間
    に位置する鍔に上記巻線部に巻回される巻線どうしの結
    合度を調整する枠状の導電板を組込んでなるコイル部品
  2. (2)導電板が端子と一体に形成された特許請求の範囲
    第1項記載のコイル部品。
JP18294186A 1986-08-04 1986-08-04 コイル部品 Pending JPS6338221A (ja)

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JP18294186A JPS6338221A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 コイル部品

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