JPS6337900Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6337900Y2 JPS6337900Y2 JP1982057125U JP5712582U JPS6337900Y2 JP S6337900 Y2 JPS6337900 Y2 JP S6337900Y2 JP 1982057125 U JP1982057125 U JP 1982057125U JP 5712582 U JP5712582 U JP 5712582U JP S6337900 Y2 JPS6337900 Y2 JP S6337900Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- corrugated plate
- partition
- corrugated
- core material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 17
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 7
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims description 5
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- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 claims description 4
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- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は室内空間を所望の区画に仕切るのに使
用する間仕切用パネルに関するものである。最
近、事務室内のオフイスオートメーシヨン化が急
速に発達し、オフイスビルの事務室は各種の事務
機器が使用されるようになり、これら事務機器と
マツチし、室内空間を仕切る新しい間仕切システ
ムが必要となつてきた。
用する間仕切用パネルに関するものである。最
近、事務室内のオフイスオートメーシヨン化が急
速に発達し、オフイスビルの事務室は各種の事務
機器が使用されるようになり、これら事務機器と
マツチし、室内空間を仕切る新しい間仕切システ
ムが必要となつてきた。
従来のこの種のパネルは、表面材として、スチ
ールを使用したものは強靭ではあるが重い為、施
工が困難であつたり、又、合板を使用したものは
軽量ではあるが、強靭さに欠け、かつ十分な吸音
効果が得られない等、最近の事務室のように移種
多様の事務機器を使用する室内の仕切りを効率的
に行なう間仕切用パネルには不適で、使用にあた
つては未だ十分に満足のいくものではなかつた。
ールを使用したものは強靭ではあるが重い為、施
工が困難であつたり、又、合板を使用したものは
軽量ではあるが、強靭さに欠け、かつ十分な吸音
効果が得られない等、最近の事務室のように移種
多様の事務機器を使用する室内の仕切りを効率的
に行なう間仕切用パネルには不適で、使用にあた
つては未だ十分に満足のいくものではなかつた。
本考案は上述のような欠点を解消し、上記のよ
うな新しい用途に適合し、軽量、強靭、かつ吸音
効果の高い、間仕切用パネルを提供しようとする
ものである。
うな新しい用途に適合し、軽量、強靭、かつ吸音
効果の高い、間仕切用パネルを提供しようとする
ものである。
本考案による間仕切用パネルは、パネル本形を
形成する芯材として波形板を使用し、該波形板の
表裏において、その山部を順次に連結する補強板
を設けることにより剛性パネル基体を形成し、該
波形板の凹部にロツクウール等の吸音材を充填
し、表裏面に生布を貼つたことを特徴とするもの
である。本考案の好ましい実施態様においては、
上記の芯材として使用する波形板には多数の小孔
が形成される。
形成する芯材として波形板を使用し、該波形板の
表裏において、その山部を順次に連結する補強板
を設けることにより剛性パネル基体を形成し、該
波形板の凹部にロツクウール等の吸音材を充填
し、表裏面に生布を貼つたことを特徴とするもの
である。本考案の好ましい実施態様においては、
上記の芯材として使用する波形板には多数の小孔
が形成される。
以下、本考案の一実施例を図面に従い説明す
る。第1図は本考案の間仕切用パネルAを使用し
て室内を仕切る状況を示す斜視図、第2図、第3
図は本考案の間仕切用パネルの概要を示すもの
で、図中1は、パネル本体の芯材を構成する波形
板、2は該波形板の表裏において該波形板の山部
を順次に連結して波形板の横方向の反りを防止す
る補強材、3は該派形板に補強板を固定する為の
止ネジ、4は該波形板の凹部に充填されるロツク
ウール等の吸音材、5はこのようにして構成され
るパネルの表裏面を覆う生布である。
る。第1図は本考案の間仕切用パネルAを使用し
て室内を仕切る状況を示す斜視図、第2図、第3
図は本考案の間仕切用パネルの概要を示すもの
で、図中1は、パネル本体の芯材を構成する波形
板、2は該波形板の表裏において該波形板の山部
を順次に連結して波形板の横方向の反りを防止す
る補強材、3は該派形板に補強板を固定する為の
止ネジ、4は該波形板の凹部に充填されるロツク
ウール等の吸音材、5はこのようにして構成され
るパネルの表裏面を覆う生布である。
本考案は、上述の如く構成してある為、強度面
においては、波形板および波形板の横方向の反り
を防止する為に補強材を使用して構成したことに
より、パネルを構成する芯部は強固に構成でき、
波形板の凹部に吸音材を充填することができ、パ
ネル厚は少くても、吸音効果の高いパネルを提供
することができる。また、このように構成された
パネル本体の表裏面を生布により覆うことによ
り、吸音材のロツクウール等の飛散を防止すると
ともに、所望の色、柄を使用することにより、室
内の間仕切を好みの雰囲気とすることができる。
においては、波形板および波形板の横方向の反り
を防止する為に補強材を使用して構成したことに
より、パネルを構成する芯部は強固に構成でき、
波形板の凹部に吸音材を充填することができ、パ
ネル厚は少くても、吸音効果の高いパネルを提供
することができる。また、このように構成された
パネル本体の表裏面を生布により覆うことによ
り、吸音材のロツクウール等の飛散を防止すると
ともに、所望の色、柄を使用することにより、室
内の間仕切を好みの雰囲気とすることができる。
なお、該生布は接着剤等によりパネル枠部の外
面に貼つてもよいが図のようにバンド6を使用し
て固着してもよい。
面に貼つてもよいが図のようにバンド6を使用し
て固着してもよい。
第4図は、上記の波形板に多数の小孔を形成し
た実施例を示す。このように、波形板に多数の小
孔を設けることにより吸音効果はさらに増大され
る。
た実施例を示す。このように、波形板に多数の小
孔を設けることにより吸音効果はさらに増大され
る。
以上、説明した如く本考案の間仕切用パネルは
軽量、強靭、かつ吸音性の高いパネルである為、
最近、事務室内に多く取り入れられてきた事務機
器の騒音を吸音するとともに、パネル本体は軽量
になつていることにより、間仕切パネルの建て込
みを女性でも容易に出来るようにし、またパネル
表面に貼つたクロスにより、柔らかな風合いが得
られ、従い、本考案の間仕切用パネルを使用する
ことにより、従来の間仕切用パネルでは得られな
かつた新しいパネルシステムを提供するものであ
る。
軽量、強靭、かつ吸音性の高いパネルである為、
最近、事務室内に多く取り入れられてきた事務機
器の騒音を吸音するとともに、パネル本体は軽量
になつていることにより、間仕切パネルの建て込
みを女性でも容易に出来るようにし、またパネル
表面に貼つたクロスにより、柔らかな風合いが得
られ、従い、本考案の間仕切用パネルを使用する
ことにより、従来の間仕切用パネルでは得られな
かつた新しいパネルシステムを提供するものであ
る。
第1図は本考案の使用状態を示す斜視図、第2
図はパネル本体の一部切欠け斜視図、第3図は同
横断面図、第4図は他の実施例を示す第2図と同
様の一部切欠け斜視図である。 1……波形板、2……補強材、3……ネジ、4
……ロツクウール、5……生布。
図はパネル本体の一部切欠け斜視図、第3図は同
横断面図、第4図は他の実施例を示す第2図と同
様の一部切欠け斜視図である。 1……波形板、2……補強材、3……ネジ、4
……ロツクウール、5……生布。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 室内空間を所望の区画に仕切るのに使用する
間仕切用パネルにおいて、パネル本体を形成す
る芯材として波形板を使用し、該波形板の表裏
においてその山部を順次に連結する補強板を設
けることにより剛性のパネル基体を形成し、該
波形板の凹部にロツクウール等の吸音材を充填
し、表裏面に生布を貼つたことを特徴とする間
仕切用パネル。 (2) 芯材として使用する波形板に多数の小孔を開
けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第(1)項記載の間仕切用パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5712582U JPS58159320U (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 間仕切用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5712582U JPS58159320U (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 間仕切用パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159320U JPS58159320U (ja) | 1983-10-24 |
JPS6337900Y2 true JPS6337900Y2 (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=30067604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5712582U Granted JPS58159320U (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 間仕切用パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58159320U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4754836B2 (ja) * | 2005-01-27 | 2011-08-24 | 株式会社神戸製鋼所 | 二重壁構造体 |
JP6238168B2 (ja) * | 2014-02-04 | 2017-11-29 | 三菱重工業株式会社 | 複合材構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49133028U (ja) * | 1973-03-17 | 1974-11-15 | ||
JPS532105Y2 (ja) * | 1973-04-16 | 1978-01-20 |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP5712582U patent/JPS58159320U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58159320U (ja) | 1983-10-24 |
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