JPS6337367B2 - - Google Patents

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JPS6337367B2
JPS6337367B2 JP54049174A JP4917479A JPS6337367B2 JP S6337367 B2 JPS6337367 B2 JP S6337367B2 JP 54049174 A JP54049174 A JP 54049174A JP 4917479 A JP4917479 A JP 4917479A JP S6337367 B2 JPS6337367 B2 JP S6337367B2
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JP
Japan
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focal plane
lens
aperture
distance
subject
Prior art date
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Application number
JP54049174A
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English (en)
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JPS5517187A (en
Inventor
Kiin Jonson Buruusu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
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Publication date
Application filed by Polaroid Corp filed Critical Polaroid Corp
Publication of JPS5517187A publication Critical patent/JPS5517187A/ja
Publication of JPS6337367B2 publication Critical patent/JPS6337367B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/0025Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/18Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B9/00Exposure-making shutters; Diaphragms
    • G03B9/08Shutters
    • G03B9/10Blade or disc rotating or pivoting about axis normal to its plane
    • G03B9/24Adjusting size of aperture formed by members when fully open so as to constitute a virtual diaphragm that is adjustable

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は全体として球面収差補正特性を有する
固定焦点露出制御装置、とりわけ被写体をその被
写界深度の最前部に自動的に維持するために球面
収差を補正するレンズと共に距離範囲に感応して
最大有効口径を制限するシヤツタ機構を有する固
定焦点露出制御装置に関するものである。
背景技術とその問題点 現在自動測距装置を有する比較的低コストのカ
メラの大きな需要がある。この型のカメラの1つ
はポラロイドコーポレーシヨンから「ワンステツ
プ」という商標で広く市場に出されている。この
カメラは固定焦点対物レンズと共に用いる「走査
型」シヤツタブレード機構を備えてカメラの操作
を簡単なものにしている。このカメラはまたモー
タを備えた駆動装置によつて自動的に現像されて
カメラから取出される自動現像可能型のフイルム
ユニツトを使用している。従つて撮影者はフイル
ムユニツトの露出と現像の両方を行なうためには
単に1つのボタンを押しさえすればよい。このよ
うなカメラは大きな被写体範囲を通して最大被写
界深度を提供するために対物レンズの前方の一定
距離、例えば2.1mのところに焦点を合わせてあ
る。しかしながらこのカメラは一定距離に固定し
て焦点を合わしてあるので錯乱円の半径は被写体
がその固定焦点距離にある時に最小になり、被写
体がレンズの固定焦点距離から離れるにつれて漸
次増大する。カメラと被写体間の距離に伴なう錯
乱円の半径はしろうとの撮影者にはたやすくわか
らないかもしれないが、固定焦点対物レンズに固
有の簡単さを犠性にすることなくこの変化を最小
にすることが有利であることは明らかである。
発明の要約 それ故、本発明の第1の目的は対物レンズの近
接点から無限大までの距離範囲内に位置する被写
体に対して錯乱円の半径が効果的に最小になる簡
単な固定焦点カメラを提供することである。
本発明の別の目的は球面収差を補正する特性を
もつたレンズ機構と共に距離範囲に感応して最大
有効口径を制御するシヤツタ機構を有し、被写体
をそのカメラからの実際の距離に関わりなく被写
界深度の中心に維持するための両者が協調的に機
能する固定焦点露出制御装置を提供することであ
る。
本発明の他の目的は以下の説明から更に明らか
になるであろう。本発明は以下の詳細な開示にお
いて例示される構造、要素の組み合わせおよび部
品の配置を含むものである。
本発明は焦点面を画定するための装置と、焦点
面に関して有効に配置された有効露出口径を制御
する機構を有するカメラにおいて、さらに有効口
径制御機構に関して有効に配置された固定焦点レ
ンズ装置の改良された機構を提供するものであ
る。それによりカメラからの一定の距離内の種々
の位置に置かれた被写体からの像形成光線が常に
焦点面に焦点を結ぶようにする。このレンズ構成
は有効口径制御装置との協調によつて焦点面に形
成される種々の被写体像のそれぞれについて有効
錯乱円の平均の大きさを実質的に小さくするのに
有効な球面収差補正特性を含むように構成されて
いる。有効口径制御機構は異なる露出操作に対し
てそれぞれ異なる最大有効口径を選択的に提供す
ることができる型のシヤツタ機構を含むことが好
ましい。また異なる露出操作に対して最大口径の
大きさをカメラと被写体間の距離の関数として変
化させ、最大有効口径の大きさがカメラと被写体
間の距離の増大と共に増大するようにさせる装置
も備えられている。
本発明の特性とする代表的な特徴は特に添付の
特許請求の範囲に述べられている。しかしながら
本発明それ自体はその機構および操作方法につい
て他の目的や利点と共に以下の例示的な実施例の
記述を添付図面を参照しつつ読めば最もよく理解
されるだろう。
発明の実施態様 さて第1図、第1a,1b図および第3図を参
照するとポラロイドコーポレーシヨンによつて製
造販売されているような即時現像型のものを含む
従来のカメラに使用できる写真フイルム露出機構
が全体として10で示されている。フイルム露出
機構10は光軸OAを中心として配置されたレン
ズ構成12を含んでいる。レンズ構成12は好ま
しくは無限遠またはその近くに固定的に焦点を合
わせた対物レンズ13を含む。対物レンズ13は
単一要素風景レンズまたは三要素トリプレツトレ
ンズのような通常の設計のものでよい。対物レン
ズ13は無限遠に近い焦点を有しているように記
述してあるが、無限遠に近い焦点とはたとえば
9.8m位の距離でもよいことは理解されるだろう。
写真フイルム露出機構10はさらに全体として
14で示され、また好ましくは第3図において最
も良く示されているような一対の「走査型」シヤ
ツタブレード要素16および18から成るシヤツ
タブレード機構をもつた有効口径制御機構を含ん
でいる。上記1対の「走査型」シヤツタブレード
要素についてはG.Whitesideによる1976年3月2
日分布の「ピボツテイングブレード付カメラ」と
題する米国特許第3942183号に詳細に記述されて
いる。「走査型」シヤツタブレード要素が好まし
いけれども次に述べられるような被写体距離に対
応して最大口径を制御する装置を有する他の型の
シヤツタブレード機構も使用することができる。
シヤツタブレード要素16および18は後述のよ
うに2つのブレードの縦および横方向の相対的変
位に従つて漸進的に変化する有効露出口径を画定
するように機能する一次開口20および22を有
し、それを通じてシーンの光が入射する。開口2
0および22は互いに重なり合いブレード16お
よび18の位置の関数として漸次変化する大きさ
の有効口径を画定するような形状に作られてい
る。
ブレード16および18の各々はさらに24と
26で示されるような対応するフオトセル走査用
の二次開口を有するように形作つてもよい。二次
開口24および26は一次開口20および22に
対応した形状につくられる。容易に理解されるよ
うに、二次開口24および26は一次開口20と
22に対応して移動して被写シーンの光を感光素
子28をもつた光検出部へ通過させるための小さ
な第2の有効口径を画定する。
感光素子28の出力信号は重なり合うフオトセ
ル走査開口24および26によつて定められる第
2の口径を通つて入射する光の量の関数として露
出時間を終了せしめるための信号をつくるために
公知の積分回路をもつた露出制御回路30に送ら
れる。これについては後でより詳しく記述する。
上述の光検出部および制御回路をもつた露出制御
装置についてはV.Elorantoによる「露出制御シ
ステム」と題する米国特許第3641889号により詳
しく記述されている。更にブレード機構14を2
つの位置の間を移動可能に取付ける装置が備えら
れる。すなわち第3図に示されるようなシーンの
光が後方に位置している焦点面またはフイルム面
FP2へ入射するのを阻止する光阻止配置と第1図
に示されているように光がレンズ構成12を通つ
て焦点面FP2へ入射するのを許す最大口径値を画
定する光非阻止配置との間に変位するようにブレ
ード機構14が取付けられている。このような取
付け装置は好ましくは全体として34で示される
ベースブロツクと、そこから突出してシヤツタブ
レード16および18に形成された細長いスロツ
ト38および40にそれぞれ移動可能に係合する
ピボツトピンまたは突起36を含む。ピン36は
ベースブロツク34の一部として形成してもよ
く、またピン36がブレード要素16および18
から抜けないようにピンの頭をかしめてもよい。
ブレード16と18の各端部は延長部分を有し
それぞれ移動ビーム42に枢動可能に結合され
る。移動ビーム42はベースブロツク34の一部
として形成された突出したピボツトピンまたは突
起44に枢動結合されてベースブロツク34に関
して回転可能に配置される。移動ビーム42はE
リングのような任意の手段によつてピン44との
枢動結合が保持される。移動ビーム42は好まし
くはその末端から延長するピン部材46および4
8によつてシヤツタブレード要素16および18
にそれぞれ枢着結合される。
シヤツタブレード16および18を相対的にま
たベースブロツク34に関して移動させるために
ソレノイド50の形の吸引形電磁装置を使用す
る。ソレノイド50は励磁された時ソレノイド本
体の内部に引きこまれる円筒形プランジヤ52を
備えた通常の設計のものである。ソレノイドプラ
ンジヤ52はピボツトピンまたは突起によつて移
動ビーム42に係合しプランジヤ52の長さ方向
変位が移動ビーム42のピボツトピン44まわり
の回転を起し、それによつてシヤツタブレード1
6および18を適当に変位させるよう働く。
ブレード要素16および18はその最大口径値
を定める位置へ向つて張力ばね54によつて引つ
ぱられ、ソレノイド50はそのバネ54の真上の
位置に支持されている。張力ばね54の自由端は
移動ビーム42に接続され、一方その反対側の固
定端はベースブロツク34にとりつけられる。従
つて、ここに記述したばねの接続によつて、シヤ
ツタブレード機構14は第1図に示されるような
シーンの光を阻止しない配置へ移動するように附
勢される。またシヤツタブレード16および18
はソレノイド50が励起した時のみ第2図に示さ
れるような閉じた位置に牽引される。従つて写真
露出サイクルは(図には示されていない)シヤツ
タボタンを押すことによつて始まり、それによつ
て張力バネ54は第3図に見られるような時計回
りの方向に移動ビーム42を回転させてシヤツタ
ブレード14および16を漸次その口径値を大き
くするような方向へ移動し、それによつて大きさ
が漸次増加する口径値の範囲を定める。容易に理
解されるように、移動ビーム42のピボツトピン
44のまわりの回転はシヤツタブレード要素16
および14をピボツトピン36のまわりに同時に
直線的および角度的に変位させる。同時に第2の
フオトセル走査開口24および26は感光素子2
8の上に対応して漸次拡大する第2の口径開放を
定める。
本発明の露出制御装置10はフラツシユまたは
人工照明の瞬間的な光源と共に操作することがで
き、また上述の口径制御機構はさらに上述の漸次
大きさが増大する口径範囲から写真を撮る特定の
シーンにおいて予期される照明のレベルの関数と
して最大有効口径を定める装置を含んでもよい。
任意のシーンにおいて予期される人工照明のレベ
ルは与えられた光源から得られる光エネルギーは
その光源からの距離の逆二乗で変化すると言う光
エネルギーの逆二乗法則からカメラと被写体間距
離に関連づけることができる。従つて、まずカメ
ラと被写体間距離を決めてこの距離の値を上述の
漸次大きさが増大する口径の範囲から最大有効口
径の値を決めるのに使用することができる。
この目的のために、撮影者が被写体を見て被写
体に正しく焦点が合うまで(図には示されていな
い)アームを機械的に動かす通常の光学距離計を
含む、全体として56で示されている測距装置を
設けることができる。測距装置56は口径制限装
置62と協力して定められたカメラと被写体間距
離に対応する機械的出力を出して移動ビーム42
の端を係止するために点線60によつて示される
ような軌跡に沿つて係止ピン58を適当に移動さ
せそれによつて漸次大きさが増大する口径値から
定められたカメラと被写体間距離に対応する最大
有効口径値を定める。係止ピン58はG.
Whitesideによる1976年7月27日に公布の
「Exposure Control System with Follow
Focus Capability」と題する米国特許第3972057
において詳細に記述されている公知の方法によつ
て移動ビーム42の端を係止するために移動させ
ることができる。従つて容易に理解されるように
移動ビーム42はカメラまたは対物レンズと被写
体間距離が増大するにつれて各々の最大有効口径
の大きさが増大するように対応する最大有効口径
に応じたそれぞれの位置でピン58により係止さ
れる。
従つて、このシヤツタ機構は異なる露出操作の
間に異なる最大有効口径を選択的に提供する機能
があり、また異なる露出操作について最大有効口
径の大きさをカメラと被写体間距離の関数として
変化させ、カメラと被写体間距離の増大と共に最
大有効口径を増大させる装置を含んでいる。
再び第1図を参照すると上述の漸次大きさが増
大する口径値の範囲と重なり合うようにブレード
機構14のごく近くにわずかの間隔をおいて隣接
して配置されているレンズ素子64が示されてい
る。レンズ素子64の少なくとも1方の側は光軸
OAを中心とする一般に円すい形の表面を示すよ
うに作る。レンズ素子64はブレード機構14お
よびそれに組み合わされている距離範囲に感応し
て口径を制限する装置と協力して後述するように
対物レンズ13にきわめて接近しているところか
ら無限遠までに広がる範囲内に位置する任意の被
写体について焦点面FP2上に映される各々の像に
伴うRMS錯乱円半径または有効錯乱円を総体的
に小さくするように機能する。さて第1図を参照
すると、点線A2,B2,C2およびA2′,B2′,C2′は
レンズ64がない場合に対物レンズ自身によつて
焦点に集められる無限遠またはそれに近いところ
の被写体の像光線を表わしている。容易に理解さ
れるように、対物レンズ13が球面収差に関して
完全に補正されているときは、光軸OA上の一点
F1に集中する点線で表わされるような光線とな
る。しかしながら実際にはこのような完全な補正
は実現せず、点線の光線は対物レンズ13の球面
収差の結果として光軸上の異なる点に焦点を結
ぶ。従つて、レンズ64がないと無限遠またはそ
の近くに位置する被写体の像は公知のようにFP1
で示されるような範囲に拡がつた焦点面に投射さ
れる。しかしながら被写体を対物レンズ13に向
けてより近くへ移動させると、焦点F1も光軸OA
に沿つて前進し、平面FP2後ろの対応する位置へ
移動する。従つて、異なる露出操作に対して撮影
者はカメラから一定の距離範囲内の特定の位置に
ある被写体の焦点を合つた像を焦点面FP1に保つ
ためには対物レンズ13の焦点を再調整しなけれ
ばならない。しかしながらレンズ64を設けた場
合はレンズ構成12が球面収差補正特性を有する
ため、露出機構10の作用と相俟つてカメラから
一定の距離範囲内に位置する被写体からの像光線
は常に焦点面FP2上に焦点を結び撮影者は焦点再
調整することなく露出操作を行なうことができ
る。
実線の像光線A1,B1,C1およびA1′,B1′,
C1′は無限遠またはその近くに位置する同一の被
写体について円すい形レンズによつて屈折した像
光線を表わしている。容易に理解されるように
各々の実線の光線A1,B1,C1、およびA1′,B1′,
C1′はレンズ64がない場合に(点線の光に対応
している)投射される方向からそれて光軸OA上
の焦点面FP1の前部に集まる。無限遠に近いカメ
ラと被写体間距離に対応するその最大有効値にセ
ツトされた口径を用いると一番外側の光線A1
A1′(レンズ構成12において光軸OAから最も遠
い光線)は光軸上の点F2に集まることがわかる。
焦点面はFP2において示されている交点F2と一致
するように前方に移動することになる。焦点面
FP2上に投射される像の最大錯乱円半径は光軸
OAから光軸OAに最も近い光線C,C′と焦点面
FP2との交差軌跡同心円までの距離によつて定め
られる。従つて第1b図および第1a図に各々図
式的に示されているように焦点面FP2における最
大錯乱円の半径は焦点面FP1における最大錯乱円
半径と実質的に違わない。
しかしながら第1b図に示されているような焦
点面FP1上に投射される像に対する錯乱円の特性
は第1a図に示されているような焦点面FP2上に
投射される像に対する錯乱円の特性とは全く異な
つている。容易に理解されるように、実質的に全
ての光線A,B,C、およびA′,B′,C′は第1
a図の暗く影をつけた部分で示されているように
焦点面FP2では光軸OAのまわりの円すいと交差
した環状の部分に当たるが、焦点面FP1では大部
分の光線は第1b図の暗く影をつけた部分によつ
て示されているように焦点面FP1の光軸上または
その近くに当たる。従つて焦点面FP1上に投射さ
れる像の場合には最大有効錯乱円半径(Fig./a
の暗い影の部分)は実際の最大錯乱円半径とほぼ
同じ大きさになるのに対して、焦点面FP2上に投
射される像の場合には最大有効錯乱円半径
(Fig./bの暗い影の部分)は実際の最大錯乱円
半径よりも実質的に小さくなることが分る。従つ
て焦点面FP2上に投射される像は焦点面FP1上に
投射される像より実質的にはつきりと現れ、また
実際に対物レンズ13の無限遠から3.1m前まで
動く被写体に対して0.127mm(0.005″)の望ましい
有効錯乱円内に保つことができる。
さて第2図を参照すると、被写体が移動して対
物レンズ13に実質的に近づきまた最大有効口径
が対応して縮小した場合の状態が図式的に示され
ている。一番外側の光線A1,A1′(レンズ構成1
2において光軸OAから最も遠い光線)は焦点面
FP2において光軸OAと交差し、前述のように最
大有効錯乱円半径は主としてこれにより定まる。
このようにして、対物レンズ12に接近している
被写体について焦点面FP2に投射された像は前述
の0.127mm(0.005″)錯乱円内に保つことができ
る。
レンズ素子64はレンズ64、と光軸OAから
最も遠い一番外側の光線が光軸OAと交差する点
との間の距離が口径値ならびにカメラと被写体間
距離が漸次減少するに対応して減少するように光
線を屈折させるよう機能する。従つて、レンズ構
成12は第1図と第2図に示されている光軸OA
に沿つて変化すると光線との交差点に対して変化
する口径の大きさ関数として図表に表わした曲線
RSAによつて示されている逆球面収差補正特性
を備えている。すなわち、この曲線RSAは、被
写体距離が小さくなるにつれて、光線A1,A1′と
光軸との交差点(結像点)がレンズ素子64の方
に近づきそれにつれて(絞)口径が減少すること
を示している。(横軸がレンズ素子64から結像
点(座標原点)までの距離を、縦軸が絞口径を表
わす。被写体が移動して対物レンズ13に近づい
ていき、最大口径の大きさが対応して縮小する
と、レンズ素子64によつて与えられる球面収差
補正特性は一番外側の光線と光軸OAとの交差点
をレンズ64の方向に移動させるように機能し、
それによつてレンズ64から遠ざかる方向に光軸
に沿つて同じ光線の交差点が移動すると言う対物
レンズの通常の作用をうち消す。それ故、一番外
側の光線の光軸に沿つた交差点は一定の距離範囲
内ではカメラと被写体間距離にかかわりなく焦点
面FP2上に常に存在する。このようにして球面収
差補正特性はレンズ構成12によつて口径制御機
構と結合して焦点面FP2に形成される異なる被写
体の各々の像に関連する有効錯乱円半径の大きさ
の平均を実質的に縮小するように機能する。以上
述べたように、レンズ素子64の光学的特性は絞
口径の変化に対応して変化するので、前述のよう
に対物レンズの通常の作用を打消す働きが生じ、
その結果対物レンズ13及びレンズ素子64から
構成されるレンズ構成12には焦点を常にFP2
に維持する特性すなわち球面収差を補正する特性
が生じる。
ここに記述した有効口径制御機構およびレンズ
構成はまたカメラから一定の距離範囲内の異なる
特定の位置に置かれた被写体について実質的に過
焦点露出を与える機構と言える。というのは各々
の焦点を合わせた被写体はその一定の距離範囲内
においてはその位置にかかわりなく実質的に被写
界深度の最前部に存在し、言い換えればカメラか
ら過焦点距離にある。
さて第4図を参照すると前述のレンズ素子64
がない場合にカメラから0.3m(1フイート)な
いし無限遠までの様々な距離に位置する被写体の
基準焦点面(normalized focal field)上におけ
るRMS錯乱円半径の変化を吋単位でグラフ表示
している。各々の曲線は特定のカメラと被写体間
の各種距離に対応している。対物レンズ13は現
在ポラロイド社のプロント型カメラに使用されて
いる公知のプラスチツク三枚レンズである。この
三枚レンズは9.8mの固定焦点距離を有し、また
最大有効口径値は前述のようにカメラと被写体間
距離に対応して変化する。従つて無限遠、9.7m
(32フイート)および4.9m(16フイート)に位置
する被写体に対して、最大有効口径値はF/9.5
であり、一方2.4m(8フイート)の距離に位置
する被写体に対する最大有効口径はF/19であ
り、また1.2m(4フイート)の距離に位置する
被写体に対する最大有効口径はF/38である。さ
て第4図と比較するために第5図を参照すると、
今度は円すいレンズ素子64がシヤツタブレード
機構のごく近くに隣接して設けられ三枚レンズの
焦点距離が無限遠になつたことを除けば、第4図
と同じ露出機構において基準焦点面上のRMS錯
乱円半径の変化が示されている。容易に理解され
るように第5図のグラフを第4図のグラフと比較
することにより、円すいレンズ64を加えたため
に0.3m(1フイート)から無限遠にわたるカメ
ラからの各々の測定された距離に位置する被写体
に対するRMS錯乱円の全体的な縮小が達成され
ている。
さて第6図を参照すると、円すいレンズ素子6
4の1つの好ましい実施例が示されており、そこ
では円すい表面66は示されている方程式におい
て定数Cを−1×108、定数Kを−9×105とした
場合に図でX軸とY軸に沿つてグラフに示されて
いるように定められる。前述の方程式によつて作
られた円すい表面66はY軸と交差しY軸に垂直
な平面に関して3分32秒の傾斜を有している。レ
ンズ素子64のもう1方の表面68は一般に平面
で、円すい表面の頂点から光軸OAに沿つて0.635
mm(0.025″)の間隔にある。この間隔の寸法は決
定的なものではなく他の設計基準に従つて変える
ことができる。レンズ素子64はガラスやプラス
チツクのような適当な透明光学材料で作ることが
できる。上述の例ではメチルメタクリレートを使
用した。表面66は一般に円すい形で反対側の表
面68は一般に平面であるように記述してきた
が、一般にどちらの表面もレンズ構成の球面収差
を補正するためにわずかな非球面的偏位を含んで
もよいことが理解されるだろう。さらに、表面6
8あるいは66はレンズ素子64に伴うパワーを
修正するために選択的にわずかに凸または凹にな
つてもよいことが理解されるだろう。
カメラと被写体間距離に対応して最大有効口径
を決定するための他の好ましい機構は次の如きも
のでもよい。第7図を参照するとブレード機構1
4がシーンの光をふさぐ配置からその最大口径限
定値へ移動するにつれ定められる漸次増加する口
径値の範囲がグラフに示されている。電子フラツ
シユ装置によつて人工照明が提供されるとき、フ
ラツシユ光の持続時間はブレード機構が第7図に
示されている漸次大きさが増大する口径値の全領
域にわたつて移動する時間に比較するときわめて
短い。従つてまわりのシーンの光が低い照明状態
のもとでは全露出は実質的にフラツシユが発光す
る瞬間に起こるので露出を目的とする最大有効口
径値はフラツシユが発光する時間によつて決定さ
れる。従つてフラツシユ点火信号のタイミングを
カメラと被写体間距離に対応して変化させること
によりブレード機構を物理的係止することなく最
大有効口径値を設定することができる。
この目的のために、第8図の装置が提供され
る。図では別途出願において開示されている型の
測離装置56′が用いられている。写真サイクル
開始ボタン70を手で押すと測離回路72が作動
して音波変換器に発信開始信号を送り変換器を通
じて伝導されるべき音エネルギー76のバースト
を起こす。エコー検出器78は被写体から戻つて
くるエコー信号80を受信し、全体として86で
示されている光集積回路に電気エネルギー源84
からのパワーを適用して開閉器82が閉じるよう
信号を送る。光集積回路86は抵抗器90と直列
に接続するコンデンサ88を含み、コンデンサ8
8の正の端子はシユミツトトリガ94を作動する
ために接続している。またレジスタ90に並列に
接続し、被写シーンからの光を第1の口径に対応
して受けとるように物理的にフオトセル走査第2
の口径24および26の背後に感光素子92が配
置される。
開閉器40が閉じると、シユミツトトリガ94
の入力の電圧はコンデンサ88の値と、抵抗器9
0と感光素子92の並列結合からなる積分器の抵
抗の実効値に従つて指数関数的に増加し始める。
シユミツトトリガ94へ加えられる電圧が要求さ
れるトリガレベルに達すると、シユミツトトリガ
94は電子フラツシユ96を発光せしめると同時
にシヤツタブレード機構を第3図に示されるよう
なシーンの光をふさぐ配置へ戻すためにソレノイ
ド50を励起させる信号を発生する。
まわりの光が無視できる状態の場合について示
される、第9図において、曲線106はシヤツタ
機構14の口径値の変化を時間の関数として表し
ている。ボタン70を手で押すと、時間遅延回路
81によつてきめられる所定の遅延時間T1の後
にブレード機構14が解放されることにより写真
露出サイクルが開始されるようになつている。ブ
レード機構14が解放される遅延時間T1は少な
くともエコー信号が電子フラツシユ96の範囲内
の最大距離に位置する被写体から戻るのに要する
時間に等しくなければならない。従つて、最初の
光または露出の開始に先立つて開閉器82が閉じ
また供給電圧がエコー信号80の受信と同時に積
分回路86へ供給される。しかしながら、まわり
の光が無視できるので光ダイオード92の抵抗は
高くなりまた積分回路86の実効抵抗は実質的に
抵抗90と等しく抵抗90はシユミツトトリガ9
4のトリガレベルに時間間隔T2の後に達するよ
うに選択される。従つてフラツシユ点火信号はエ
コー80の受信に続くあらかじめ定められた時間
T2の後に生ずる。時間T2を時間T1に等しくする
と、容易に理解されるように露出サイクルの開始
に続いてフラツシユ96がたかれる時間はエコー
信号が伝わつて受信されるのに要する時間に等し
く、それによつて露出サイクルの間にフラツシユ
をたく時間がカメラと被写体間距離に直接に関連
してくる。先に論じたように、フラツシユパルス
の幅が狭いのでフラツシユをたく瞬間の口径値が
最大有効口径となる。
まわりの光が無視できない状態においては、光
ダイオード92がフイルム露出に影響を及ぼし、
第10図に示されているようにまわりに光に従つ
てフラツシユを点火する時期を早くする。上述の
カメラと被写体間距離に関連して最大有効口径を
決定するため電子フラツシユを点火する時点を制
御する実施例は別途出願においてより詳細に記述
されている。
ここに含まれる本発明の範囲を逸脱することな
くある変更をすることができるので添付図面に示
されているような上の記述に含まれている全ての
事柄は例証的なものであつて限定的なものではな
いことを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の露出制御機構の概略的な形の
側立面図、第1a図は第1図の機構の特定の焦点
面における錯乱円の半径の図式的表示、第1b図
は第1図の機構の他の焦点面における錯乱円の半
径の図式的表示、第2図は第1図の露出制御機構
の他の操作方法を示す概略的な側立面図、第3図
は第1図の露出制御機構のシヤツタブレード機構
部の前面図、第4図は従来の技術における基準焦
点面に対するRMS錯乱円の半径の変化をカメラ
と被写体間距離に関して示すグラフ表示、第5図
は第1図の露出制御機構における基準焦点面に対
するRMS錯乱円の変化をカメラと被写体間距離
に関して示すグラフ表示、第6図は第1図の露出
制御機構の一部の側面図、第7図は第3図のシヤ
ツタブレード機構における有効口径解放の時間的
変化を示すグラフ表示、第8図は距離範囲に感応
して最大有効口径を決定する機構の概略図、第9
図は第8図の機構においてまわりの光線が明かる
い状態にある時の最大口径の時間的変化のグラフ
表示、第10図は第8図の機構においてまわりの
光線がない時の最大有効口径の時間的変化のグラ
フ表示である。 参照番号の説明、13……対物レンズ;10…
…フイルム露出機構;12……レンズ構成;14
……シヤツタブレード機構;16,18……シヤ
ツタブレード要素;20,22……第1の口径;
24,26……第2の口径;28……感光素子;
34……ベースブロツク;36……ピボツトピ
ン;38,40……スロツト;42……移動ビー
ム;44……ピボツトピン;50……ソレノイ
ド;52……円筒形プランジヤ;54……張力バ
ネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 焦点面を画定する装置と前記焦点面に関して
    所定の位置に配置されている有効口径制御機構を
    含むカメラにおいて、レンズ構成が前記有効口径
    制御機構に関して所定の位置に配置され、前記カ
    メラから一定の距離範囲内の種々の位置に置かれ
    た種々の被写体からの像形成光線を各々前記焦点
    面に結像するという露出操作に際して、前記焦点
    面に関して前記レンズ構成の位置を固定し、前記
    レンズ構成は、前記レンズ構成と前記有効口径制
    御機構との組み合せにより前記焦点面に形成する
    前記各被写体の像に関連する有効錯乱円の平均の
    大きさを実質的に縮小するのに有効な球面収差補
    正特性を含み、前記有効口径制御機構が、前記露
    出操作に際して種々の最大有効口径の大きさを選
    択的に提供することができる型のシヤツタ機構と
    前記露出操作に際して最大有効口径の大きさを前
    記カメラと被写体間距離の関数として変化させ、
    前記カメラとの被写体間距離が増大するにつれ前
    記最大有効口径を増大せしめる装置とを含み、か
    つ前記レンズ構成が、前記焦点面に前記被写体の
    像を結像するための対物レンズと、前記有効口径
    制御機構によつて制御される有効口径の変化に対
    応して前記球面収差補正特性が得られるようなほ
    ぼ円すい状レンズ素子とから構成されていること
    を特徴とするカメラ。
JP4917479A 1978-04-24 1979-04-23 Camera having mechanism for controlling fixed focus exposure Granted JPS5517187A (en)

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GB (1) GB2021801B (ja)

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