JPS58132218A - 写真装置 - Google Patents

写真装置

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JPS58132218A
JPS58132218A JP57082516A JP8251682A JPS58132218A JP S58132218 A JPS58132218 A JP S58132218A JP 57082516 A JP57082516 A JP 57082516A JP 8251682 A JP8251682 A JP 8251682A JP S58132218 A JPS58132218 A JP S58132218A
Authority
JP
Japan
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shutter
camera
time
flash
illumination
Prior art date
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Pending
Application number
JP57082516A
Other languages
English (en)
Inventor
ブル−ス・ケイ・ジヨンソン
ジヨ−ジ・デイ−・ホワイトサイド
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Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Polaroid Corp filed Critical Polaroid Corp
Publication of JPS58132218A publication Critical patent/JPS58132218A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • G03B15/04Combinations of cameras with non-electronic flash apparatus; Non-electronic flash units

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Shutter-Related Mechanisms (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、写真装置に関し、特に、可燃性フィラメント
を有するフラッシュ管を用いて、ある範囲のカメラ被写
体間距離に対し写真フィルムを適正かつ一様に露光させ
ることのできる写真装置に関する。
撮影者が被写体にカメラを向けてボタンを押しさえすれ
ば、カメラおよびフィルムの設計上の性能限度を超えて
いない場合なら、カメラに内含されるフィルムの適正露
光が行なわれるようになっている全自動カメ2は公知で
ある。写真カメラにおいては、その動作範囲、従ってそ
の性能の高さは、カメラのレンズ開口の大きさに大きく
依存するので、特に低価格カメラにおいては、通常比較
的小さいf/11程度、またはそれよシさらに小さい最
大レンズ開口を用いて、比較的大きい被写界深度を実現
するようにしてお夛、固定焦点レンズを用いる場合は特
にそのようにしている。フィルムの露光は電子的に制御
されるシャッタ装置によって行なわれ、シャッタ速度お
よび開口の大きさの変化は、カメラ内に組込まれた光電
池および適宜の回路によって制御されるようになってい
る。
このような電子制御シャッタ装置は公知のもので、十分
に発展せしめられている。
最大レンズ開口が比較的小さいと、人工照明を使用しな
ければならない場合が多くなる。そのようなカメラは、
固定された照明エネルイを有する。
使い捨て式の、可燃性フィラメントをもったフラッシュ
管、またはそのようなフラッシュ管のアレイを装着しり
・るようになっている。このようなカメラにおいては、
フラッシュ照明による露光制御は、しばしば電子式シャ
ッタ装置と、カメラおよびフラッシュ照明源の固定され
た設計パラメータと、のみに基づいて行なわれる。これ
に関連して、フィルム露光の制御に関する基本的な2つ
の困難が発生する。すなわち、1つは測光に基づいて閉
鎖指令信号が発生せしめられた後、シャッタが閉鎖する
のに要する時間の長さを一様にする問題であジ、もう1
つはフラッシュ管毎の7ラツシユ照明強度の変動の問題
である。フラッシュ照明によ2て適正でないフィルム露
光が得られた場合は、「トラッキング・エラー」があっ
たといわれ、それは具体的には、カメラ被写体間距離が
設計基準値よシ小さい場合に起こる露出過度、またはカ
メラ被写体間距離がカメラおよびフラッシュランプに対
して設計された平均距離より大きい場合に起こる露出不
足となって現われる。
従来は、フラッシュ照明に対してシャッタ制御を用いる
場合のトラッキングエ2−に関連する問題は、電子式シ
ャッタ制御装置の回路においである補償を行なうことに
よって実質的に回避されてきた。この回路は、シャッタ
が開いてから光電池またはそれに相当する装置によって
受けられた光量の時間積分の関数として、シャッタの開
き始めとシャッタを閉鎖させる指令信号発生との間の時
間間隔を制御するための光量積分回路を含んでいる。例
えば、米国特許第3.200.725号に開示されてい
るように、この回路は、7ラツシユ照明が使用される時
には固定抵抗を付加することにより1回路の前記時間間
隔を短くすることができる。
基本的には、電池を電源とするRCタイミング回路にお
いて、キャパシタおよび可変抵抗性光電池に対して固定
抵抗を直列に付加すれば、トリガ電圧に達する(すなわ
ち、シャッタ閉鎖指令信号を発生する)のに要する時間
が短縮される。固定抵抗を付加すると、入射光強度と逆
の変化をする光電池抵抗によって決定される速度でトリ
が電圧まで増加して行く電圧の初期値(XR)  が増
大せしめられるのである。電圧の増加速度ははぼ一定し
ているので、フラッシュモードの露出中にのみ使用され
るこの付加固定抵抗によfi Re 回路の有効時間長
が短縮され、それによってシャッタ閉鎖の開始が早めら
れて、フラッシュ露光の特性が補償されることになる。
このような補償回路を用いても、シャッタ閉鎖指令信号
のタイミングが変化せしめられるだけで、この信号が発
生した後、シャッタが完全に閉鎖するのに要する実際の
時間は変化しない。閉鎖に要する時間が十分予測できる
場合には、この解決方法は有効である。しかし、この方
法は、比較的コスト高な設計のシャッタと、カメラ毎の
シャッタ閉鎖時間のばらつきを最小化するための製造工
程管理とを要する。
高感光度のフィルムの開発に伴い、フラッシュモード動
作におけるトラッキングエ2−は、シャッタ制御回路を
補償するだけという経済的な方法では、許容限度内に押
さえることができなくなってきた。すなわち、高感光度
のフィルムにおいては、シャッタの閉鎖中における露光
量の変動が、フィルム露光に対して、よシ著しい影響を
与えるのである。また、高感光度フィルムを使用する場
合においては、必要とされる光量が少ないので。
全体的なプストの点でさえ引き合えば、フラッシュ管か
ら供給される7ラツシユ照明エネルギの量を減少させる
べきである。しかし、高感光度フィルムに適合するよう
に7ラツシユ照明の全エネルヤを減少させると、白熱ジ
ンftたは可燃ライ2メントランゾの光強度/時間曲線
は二等辺三角形の形に近づき、光強度は、照明期間の前
半においては比較的一定の速度で増加し、その後、照明
期間の後半においては本質的に同じ速度で減少する。
その場合、フラッシュ照明の全期間に対する同じ時間的
遅れ(すなわちシャッタ閉鎖時間)に異なる増分が生じ
ると、光強度/時間曲線下の面積(照明エネルイ)が大
きく変動するので、トラッキングエ2−が大きくなる。
換言すれば、カメラ被写体間距離が近い場合は許容しえ
ない過度な露光を与え、カメラ被写体間距離が標準よシ
遠い場合は不足な露光を与える。このトラッキングエラ
ーを減少せしめるために、前記予防回路の固定抵抗を増
大せしめるものとすれば、許容しえない#1ど大きい抵
抗を要し、しか奄完全な解決を与えることはできない。
本発明においては、フラッシュ装置の照明強度が少なく
とも最大強度のV2に保持される時間として定義される
燃焼時間が、手持ちカメラの動作に適する最大露出時間
にほぼ等しくなっているような、固定された照明能力を
もったフラッシュ装置を使用することによって、フラッ
シュ照明ヲ用いた場合の露出のトラッキングエラーを実
質的に回避しつる写真装置が提供される。フラッシュ管
の光強度と燃焼時間とを限定して組合せることによシ、
適正露出のために必要とされるシャッタ速度とは無関係
にシャッタの閉鎖運動中に比較的小量の照明しかフィル
ムへ通過させない、極めて経済的な装置が得られる。そ
の結果、カメラ被写体間距離の計画された範囲の全体を
通じて、フラッシュ照明を用い適正なフィルム露光が得
られる。
このように1本発明は、被写体距離が変動しても、フラ
ッシュ照明を用い適正な露出を与えうる改良されたフラ
ッシュ写真装置を提供することを主たる目的とする。も
う1つの目的は、最適化された7ヲツシニ燃焼時間をも
ったフラッシュ写真装置を提供することである。本発明
の他の諸口的および応用については、添付図面を参照し
つつ行なわれる以下の詳細な説明において明らかにする
。添付の諸図面においては同一部品は同一参照番号を付
せられている。
第1図には、カメラの基本的機能を行なう諸要素が、デ
四ツク図の形式で概略的に示されている。
このカメ2装置は、固定された最大レンズ開口14を画
定するレンズ板12によって支持されるようになってい
る対物レンズ10(例えば固定焦点レンズ)を有する。
開口14の大きさは、焦点深度、すなわち、レンズ10
によってフィルム面16上に光像を焦合せしめられる被
写体が存在しているカメラ被写体間距離の範囲、を決定
する。
帯状フィルムは、カメ2ボデー(図示されていない)の
暗黒チャンバ内に支持されている。
開口14の大きさは、フィルム感光度の相違と、カメラ
の設計において考慮される最小のカメラ被写体間距離の
相違とに対応して変化せしめられるのであるが、ム8ム
ロ00の感光度のフィルムを用い、1.20mの最小カ
メラ被写体間距離で使用されるべきカメラにおいては、
固定開口14の直径はf/19を超えないものであるこ
とが好ましい。
しかし、FIじ感光度のフィルムを用い、60tlAの
近距離まで焦点を合わせるためには、開口14の大キさ
をf/27まで減少させるべきである。
v’yズ1oを通、b、光軸15に沿ってフィルム面1
6に達する偉形成光の量は、中心軸24の回シに旋回し
うる遊動ビーム220両端部にピボット連結された、1
対の往復動自在シャッタ羽根18および20を含む自動
シャッタ機構によって制御される。遊動ビームは、旋回
軸24の一方の側においてソレノイド26に連結されて
いる。旋回軸240反対側においては、引張ばね28が
遊動ビーム22に連結されている。シャッタ羽根18お
よび20はそれぞれ涙の粒のような形の露光開口30お
よび32を有し、これらの開口は羽根18および20の
往復運動によって、シャッタが閉鎖状態にある時の完全
に不一致な相対位置から、シャッタが開放状態にある時
の撮影軸15上におけるさまざまな程度に重なシ合った
位置まで移動せしめられる。シャッタ羽根18および2
0、遊動ビーム22、ソレノイド26、およびばね28
から成る構造において、ソレノイド26は付勢されると
羽根18および20をシャッタの閉鎖位置へ向かって引
張る。また、シャッタ羽根が解放されると、引張ばねが
遊動ビーム22を旋回させて羽根18および20を逆に
開放位置へ向かって移動させる。
シャッタ羽根18および20の開放運動中に、光はシャ
ッタ羽根に形成された1対の補助開口34および36を
亀通過して、光応答トランスジューサ38に入射する。
トランスジューサ38は、例えば前述の米国特許第5.
200.723号に開示されているように、カメラの電
子回路内に組込まれている。
本発明の動作原理は、第1図を参照することによって十
分に考察することができる。シャッタ羽根18および2
0は最初ラッチ40により、引張ばね28の付勢に対抗
して閉鎖位置に保持されている。ラッチ40は起動ボタ
ン42に連結されておシ、起動ボタン42はさらに常態
で開いているスイッチ81に連結されていて、スイッチ
81が閉成されると露出サイクルが開始されるようにな
っている。ボタン42が押下されてラッチ40が解放さ
れると、シャッタ羽根は引張ばね28の付勢力により開
放位置へ向かって移動せしめられる。
この移動’bttthまると、常態で閉じているスイッ
チS2が、例えば羽根20の移動によって開放される。
スイッチ81の閉成はトリガ回路44を有効化し、スイ
ッチ82の開放は光量積分回路46を起動せしめる。そ
の結果、フィルム16の適正露光に必要な光量に対応し
た光量がセル38に入射すると、トリが回路44からの
シャッタ閉鎖信号がソレノイド26を付勢してシャッタ
羽根18および20の閉鎖運動を開始せしめ、両羽根を
シャッタの閉鎖位置へ復帰させて露出を終了せしめる。
上述の露出サイクルは、被写体が日光または比較的一定
した照明源によって       照明される、周囲光
モードの動作におけるものである。
フィルム16の露光量は、主としてシャッタ羽根が開状
態に留まる時間の長さと、撮影軸15上に画定される開
口の大きさを決定する開口30および32の形状とによ
る。例えば周囲光による照明が強いために1羽根18お
よび20が完全な開放状態に達する前にソレノイド26
が付勢されれば。
反対向きの波紋形開口30および32が重なることによ
って画定される開口の大きさは、開口30および32が
それらの円形基部が相互に重な、る完全開放位置まで移
動した時に画定される開口の大きさより4小さくなる。
いずれにしても、シャッタ羽根18および20が閉鎖位
置から開放位置へ移動し、再び閉鎖位置へ復帰する運動
は、2次間口34および36を通ってセル38へ入射す
る被写界光によって支配され、この光に対する装置の応
答は、技術の現状においては瞬間的なものと考えてよい
。シャッタ羽根およびシャッタ装置の他の機械的要素の
運動は、比較的に非瞬間的なものであるが、少なくと本
周囲光による照明状態においては、それらの運動が必要
とする実際の時間を補償するように装置を校正すること
は困難ではない。
光量積分の動作は1通常の方法によって、周囲光モード
の露出の場合とフラッシュモードの露出の場合とで変更
されるが、これらの動作モードの選択は、フラッシュ5
1の挿入または抜去に応答して自動的に行なわれる。さ
らに、周囲光モードの動作においては前述のように走査
シャッタ装置が利用されるが、これは他の場合において
はあまシ重要性をもたない。そのわけは、フラッシュモ
ード動作に関連して後述されるように、フラッシュは開
口が完全に開かれた状態で動作せしめられるからである
シャッタ機構が開放状態に保たれる時間の長さは、セル
38に入射した光量のみによって決定されるので、好ま
しくはシャッタが開放状態に保たれる最大時間長を制限
しておく。露出時間は、例えばレンズ10の焦点距離の
変化、およびカメラの使用方法によって実質的に変化せ
しめられるが、手持ちカメラの場合にはVso秒、すな
わち20ミリ秒のシャッタ速度が適度とされる。これよ
り低いシャッタ速度では、出来上がる写真の解像度がプ
レのために劣化しがちである。しかし、そのよりなプレ
を起こす#1どの低いシャッタ速度を用いれば、周囲光
照明が標準以下である場合、またはフラッシュモード露
出においてカメラ被写体間距離が大き過ぎる場合に、露
出不足を避けることはできる。アマチュア向けのカメラ
に使用される自動シャッタ装置においては1通常、シャ
ッタが開放状態に保たれる最大時間は、l/20秒、す
なわち50ぼり秒、8度に制限されている。このように
して1本装置においても、シャッタが光量積分回路46
の制御下において開放状SvC*まりうる最大時間は、
光量積分回路46に関連するトリガ回路44にオアr−
)50を経て接続されたタイムアウト回路48(第1図
)により、50ミリ秒に制限されている。このタイムア
ウト回路は。
光量積分回路の機能に優先して、最低のシャッタ速度、
すなわち、シャッタ羽根18および20が開放状態に留
tbうる最大時間を決定する。
フラッシュ照明モードの動作が容易に行なわれるように
、スイッチ82の開放動作によって起動せしめられるフ
ラッシュ同期回路49が備えられている。同期回路49
とスイッチ82とは通常の機構のものであシ1両羽根が
完全開放状態に達した時フラッシュ51を点弧する。す
なわち、周囲光高レベル状態において72ツシユ露出が
試みられる場合(この場合にはシャッタ装置は完全開放
状態に達しえない)以外においては、フラッシュ露光は
全てシャッタの完全開放状態、すなわち最大開口状態、
において行なわれる。従って、8囲光モードの露出にお
いては走査シャッタによってさまざまな大きさの開口が
形成されるが、フラッシュモードにおいてはカメラは本
質的に固定開口カメラにな9.被写体距離によるフラッ
シュ制御。
すなわちフラッシュトラッキングは、この場合シャッタ
の閉鎖動作によってのみ行なわれることになる。すなわ
ち、本発明の装置におけるフラッシュ照明モードの露出
は、固定された最大開口14゜またはこれと同等な、シ
ャッタ羽根の開口30および32が重なシ合って形成す
る完全開放状態。
によって支配される。このようにして、露口に対するフ
ラッシュの寄与は、フラッシュ管51の点弧とシャッタ
羽根の完全閉鎖との間の時間内に、被写体から反射され
開口14を通ってフィルム16に達する7、7ツシユ照
明の量によって決定されることになる。図には7″)ツ
シュ管51が1つだけ示されているが、フラッシュ管を
アレイとして備え、次々に行なわれる露出の際に点弧で
きるようにしておくことが望ましい。
フラッシュ管51から発生する光量、すなわち全光エネ
ルイは、予測できる値を有し、それはフラッシュ管の設
計によって決定される。しかし。
被写体から反射されるフラッシュ照明光の強度は、主ト
シてフラッシュランプと被写体との間の距離、すなわち
カメラ被写体間距離、によって変化する。
さらに、7ラツシユ照明の場合に帯状フィルム16が受
ける露光量は、比較的短時間のうちに急速に変化するフ
ラッシュ照明の強度から得られる。
その結果、一般に7ラツシユ照明の場合には1周囲光照
明の場合よシも、シャッタ装置の応答能力が重要になる
。特に、トリガ回路44からシャッタ閉鎖信号が発生し
た後の、羽根18および20が完全閉鎖状態に向かって
移動している間に、シャツタ開口30および32を通っ
て入射するフラッシュ光の量は、フラッシュ照明による
帯状フィルム16の適正露光を実現しうるものでなけれ
ばならない。この目的のために予防回路52が作動せし
められて、露出時間内におけるシャッタ閉鎖信号の発生
時刻を早めるようになっている。
第2図には1本発明の装置に用いられる予防回路の実施
例が示されている。第2図においては、光量積分回路4
6と予防回路52とは、別々に破線の長方形で囲まれて
いる。
光応答トランスジューサ38は、差動形演算増幅器53
の内入力端子間に接続されている。予防回路52は、増
幅器53の出力55と増幅器5301人力との間の帰還
回路の性質をもっている。
このような回路構造の結果、トランスジュース38は被
写界光強度が変動しない状態においては定電流モードで
動作し、増幅器の出力55には実質的に直線的な出力応
答が得られる。増幅器の出力端子55はレベル検出器5
7に接続され、レベル検出器57の出力59は前述のよ
うにオアデート50を経てトリガ回路44に接続されて
いる。
回路52の予防的特性は、容量素子63に直列に抵抗素
子61を接続することによって得られる。
第3図には、この回路の出力端子55に得られる積分信
号出力応答が示されている。破線54は一定の周囲光照
明状態においての1時間に対する光量積分回路の出力電
圧の変化を示している。この光量積分出力がトリガ電圧
に達すると、シャッタ閉鎖信号が発生せしめられて、ソ
レノイド26の付勢が行なわれる。実線56は、予防回
路52を用いた場合の動作を表わしている。その場合は
、光量積分出力がトリガ電圧に達する時間が短縮され、
それによって羽根18および20の閉鎖状態へ向かって
の運動中に開口30および32を通過するフラッシュ照
明光の補償が行なわれる。
キャパシタ63および抵抗61のRe時定数は、曲線5
6のブレークポイント、すなわち曲線56の傾斜が曲線
54の傾斜に等しくなる瞬間を決定する。抵抗61の値
を変化させると、第6図における曲線56および540
間の水平な直線の長さによって表わされる、予防時間が
、それに対応して変化する。特に、抵抗61の値を増加
させると予防時間も増加する。また、抵抗61の値を変
化させると、RO時定数がそれに対応して変化し、それ
によって曲線5−6のブレークポイントが影響を受ける
直列に接続された抵抗61およびキャパシタ63に対し
て並列に接続されたキャパシタ65は、キャパシタ63
の最初の充電時間中において回路52の出力応答をフィ
ルタして減衰せしめ、ある条件下では起こシうろ過渡的
発振を防止する゛。すなわち、キャパシタ65は、被写
界光の検出および積分が開始されてから、出力である積
分信号が所望の傾斜に近づくブレークポイントへ滑らか
に移行が行なわれるようにする。被写界光量積分曲線5
6の直線部分の傾斜は、キャパシタ63および65の合
成値、すなわち、これらが第2図に示されているように
並列接続されているのであるからキャパシタ63および
65の値の和、によって決定される。
第1図に示されているような形式のカメラ装置において
、カメラ被写体間距離が異なる毎に、フィルム露光にト
ラッキングエラーすなわち変動を生じる(すなわち、被
写体が近い時には露出過度に、被写体が遠い時には霧出
不足になる)のは、シャッタ装置が帯状フィルムへ通過
する反射フラッシュ光を十分に制御しえないからである
。フィルムの感光度が比較的低く、適正露光のために必
要な照明光量が比較的多い場合には、予防回路52のみ
によってトラッキングエ2−を許容しうる程度にまで減
少させることができる。その理由の一部は、シャッタの
閉鎖運動の時間が、フィルムの適正露出に必要な全光量
に比し小さいからであると考えられる。しかし、高感光
度のフィルムを、計画された、すなわち中間的な、カメ
ラ被写体間距離に対して適正光量を与えるように設計さ
れたフラッシュ管と共用する場合には、シャッタ閉鎖運
動時間の長さの変化がフィルム露光の全時間において、
より実質的な部分を占めることになる。このような変動
はさらに、シャッタ機構技術の現状においては、有限の
最小限度をもった時間増分となる。
第4図には、第1図に示されているカメラ装置内の高感
光度フィルムの露光を行なうために、通常の基準に従っ
て設計されたフラッシュ管の照明特性が、グラフで示さ
れている。このフラッシュ管の燃焼特性は、特に、直線
58によって示されるような光強度の急上昇の後、直線
60に沿っての実質的急速度での光強度の減衰を見せる
。この従来技術におけるフラッシュ特性曲線は、便宜上
本質的に二等辺三角形状をなすものとして示されている
が、このようなフラッシュ照明の上昇と下降とは実際に
は直線的でもなく等しくもない。しかし、そのような偏
差はここでは重要ではない。
燃焼時間は通常、光強度が、7ラツシユ管から発生する
最大光強度Iのl/嘗である強度値1/、を超えている
期間として定義される。燃焼時間のこの定義が選択され
る理由は、これが周囲光による露出の際のシャッタ速度
に相当するパラメータを表わすからで屯ある。換言すれ
ば、高感光度フィルムに対し通常の基準によって設計さ
れた、第3図に例示されている燃焼時間は10ミリ秒の
程度であるからs ”Aoo  秒のシャッタ速度に相
当するのである。
第4図において、斜線を施した面積62 、64゜およ
び66は、さまざまなカメラ被写体間距離において、シ
ャッタ羽根18および20の運動中に帯状フィルム16
へ通過せしめられる光量を表わしている。あるレベルの
周囲光が存在する場合に、被写体距離が小さいと、反射
されるフラッシュ照明光が高レベルになるので、シャッ
タは閉鎖指令によって早く閉鎖せしめられることになシ
、その閉鎖運動中には面積62によって表わされる露光
照明が行なわれることになる。中間的なカメラ被写体間
距離の場合は、閉鎖指令の発生する時点が遅れるので、
閉鎖運動中にフィルムに達するフラッシュ照明量は面積
64によって表わされる。最後に、さらにカメラ被写体
間距離が大きくなると、該照明量は面積66によって表
わされるようになる。光強度の上昇と下降とが急速であ
るために、面積62.64、および66は実質的に相異
なる露光照明量を表わす。これらの相違の全露光照明量
に対する割合を考えると、トラッキングエラーを十分に
減少させることが困難であることがわかる。
第5図には、第4図に特性が示されている可燃フィラメ
ント式フラッシュ管と同じ全照明量をもった可燃クイ2
メント式フラッシュ管の光強度/時間特性曲線が示され
ているが、第5図に示されているフラッシュ管において
は、本発明に従って、燃焼時間がtデぼ20ミリ秒(”
150秒)、すなわちカメラの手持ち操作において通常
許容しりる最長露出時間まで延長されている。燃焼時間
をこの長さまで延長すると、フラッシュ管の全照明エネ
ルイ量が同じなのであるから、第5図の曲線168下の
面積は第4図の直線58および60下の面積と等しくな
シ、従って最大光強度xsが減少する。
第5図においても、面積?2.74.76は、第4図に
おける面積62.64.66と同様に、カメラ被写体間
距離が比較的小さい場合、中間的な場合、大きい場合の
それぞれにおいて、シャッタの閉鎖運動中にフィルムへ
通過せしめられる光景を表わしている。
第5図に示されている曲線は、本発明の実施例によって
実際に示される照明曲線をかなり正確に再現したもので
ある。%に、第5図の実線の曲線68は、縦軸の単位を
[区域ルーメン(zona’11umen ) Jにし
、横軸の単位をミリ秒にして表わした。照明強度のグラ
フである。第5図の破線の曲線7Gは、「区域ルーメン
秒」を単位にして画かれたグラフで、時間に対する累積
エネルイ量を表わしている。「区域ルーメン」という単
位は。
約40°の角度で円錐内に発散する光強度を表わす単位
であり、従って、これによって表わされた光強度は、露
出時間中にフィルム16から見た、被写体に投射された
光強度を意味することに逢る。
第5図かられかるように、フラッシュ照明の最大強度は
約12.500区域ルーメンであり、曲線のこの点は7
ラツシヱの点弧後約25ミリ秒で到達される。区域ルー
メン秒で表わされるフラッシュ管の素積エネルヤ量の最
大値は、フラッシュ照明の終了時に到達され、その値は
約325区域ルーメン秒である。さらに第5図から、燃
焼時間が約15ミリ秒の時点から35ミリ秒をやや超え
る時点まで続いていることがわかる。従って、第5図の
実線の曲線68によって与えられる、フラッシュ2ンゾ
の実際の燃焼時間は20ミリ秒を少し超える。約24ミ
リ秒までの燃焼時間ならば、カメラの動きによって認め
うるt’tどのプレ、すなわち解像度の劣化、を生じる
こと攻く使用しうろことがわかっている。
燃焼時間が長く、最大光強度が小さくなっているために
、第5図の7ラツシユ管を用いると、第4図のフラッシ
ュ管を用いた場合に比し、2つの重要な利点が得られる
。すなわち、(1)ある周囲光レベルにおいてフラッシ
ュモード動作を行なう場合、シャッタ機構が開放状態に
保たれる時間の長さが増大せしめられるので、羽根18
および20の閉鎖状態に向かっての運動中にシャッタを
通過する光量が、帯状フィルム16の適正露光に要する
全光量に比して実質的に減少せしめられることと、(2
)閉鎖運動中のシャッタを通過する光量の変化が第5図
の面積72.74.76によって表わされているように
減少するので、シャッタの閉鎖速度の変化の影響が少な
くなることと、である。
第5図に示されているように改変されたフラッシュ管を
用いると、驚くほどよい結果が実際に得られることがわ
かった。第1図に示されているような形式の、f/19
の固定フラッシュ開口(カメラの最大開口)をもった低
価格カメラにおいて、高感光度フィルム(A8A 60
0 )を露光させるのに十分な全照明エネルギ(約32
5区域ルーメン秒)を与えるように設計された従来の7
ラツシユ管(第4図に示されているもの)を用いた場合
には、約2.50mのカメラ被写体間距離において撮影
された写真は絞シの約3/4だけ露出不足になシ。
また約1mにおいては絞シの約IAだけ露出過度になっ
て、その結果全トラッキングエラーは絞りの11/4 
 になった。予防回路52の効果を(この回路の抵抗6
1をキャパシタ63および65に対して増大させること
によって)増大させると、同じカメラ被写体間距離にお
いて撮影された写真のトラッキングエラーは絞シの約3
15に減少せしめられる。さらに予防回路の効果を増大
させても、トラッキングエラーは、もし減少するとして
もわずかしか減少しない。しかし、最大化された予防回
路と第5図に示されている蒸発性フィラメント式フラッ
シュ管(20ミリ秒の燃焼時間を有するもの)とを用い
、同じ固定開口および同じカメラ被写体間距離で撮影さ
れた写真においては、トラッキングエラーはゼロに減少
せしめられる。換言すれば、20ミリ秒の燃焼時間をも
った第5図のフラッシュ管を用いると、0.91m(3
フイート)および2.44FN(8フイート)において
撮影された写真の露光には認めうる差が存在しない。
以上の説明かられかるように、簡単な低価格カメラにお
いてフラッシュ照明から起こるトラッキングエラーは1
本発明の実質的に改曳された写真装置を用いれば実質的
に消去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に基づいて構成されたカメラの概略図
である。 第2図は、第1図のシャッタ装置内の予防回路を示して
いる。 第3図は、第2図に示されている予防回路の効果を示す
グラフである。 第4図は、従来の7ラツシユ照明源を用いた場合の、シ
ャッタの閉鎖運動中における露光照明を示すグラフであ
る。 第5図は1本発明に基づく露光照明を示す、第4図と同
糧のグラフである。 10・・・対物レンズ、   16・・・フィルム面1
8.20・・・シャッタ羽根、26・・・ソレノイド、
38・・・光応答トランスジューサ。 44・・・トリが回路、 46・・・光量積分回路、4
9・・・フラッシュ同期回路、51・・・フラッシュ管
、52・・・予防回路。 代理人 浅 村   皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)写真装置であって、カメラ被写体間距離のある範
    囲にある被写体の像をカメラ内に画定されたフィルム面
    に焦合せしめうるようになっている対物レンズを有する
    該カメラと、該レンズからくる光を皺フィルム面へ通過
    させるための固定開口を画定する開放状態と該光の通過
    を阻止する閉鎖状態との間で動作しうるシャッタであっ
    てフィルムを露光させる光量を決定する唯一の装置をな
    す該シャッタと、被写界光に応答してシャッタ閉鎖信号
    を発生する装置であって被写界照明の増加に応じて該シ
    ャッタ閉鎖信号の発生時点を早めるための予防回路を含
    んでいる前記シャッタ閉鎖信号発生装置と、該信号に応
    答して前記シャッタを前記開放状態から前記閉鎖状態へ
    確定したシャッタ閉鎖時間中に移動させる装置と、前記
    カメラに取付けられた可燃性フィラメントをもったフラ
    ッシュ管と、前記シャッタの前記固定露光開口への開放
    に対して固定された関係をもつように前記フラッシュ管
    を付勢する装置と、を備えておシ、前記フラッシュ管が
    所定の最大カメラ被写体間距離の場合に前記フィルム面
    に存在する感光性フィルムに適正露光を与えるように制
    限された固定された照明エネルヤを有していると共に該
    フラッシュ管の照明強度が時間の経過に伴って最小値と
    最大値との間で変化するようになっておル、骸フラッシ
    ュ管の照明強度が該最大値の約”/2になる照明強度の
    上昇期と下降期とにおける両時点間の時間である該7ラ
    ツシ二管の燃焼時間が手持ちカメラの動作に適する最大
    露出時間に実質的に等しくなっている、写真装置。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記フラッシュ
    照明源の前記燃焼時間が約20ミリ秒である。 写真装置。 (3)高感光度フィルムの露光を行なうための写真装置
    であって、カメラ被写体間距離のある範囲内にある被写
    体の像をカメラ内に画定されたフィル入面に焦合せしめ
    うるようになっている対物レンズを有する該カメラと、
    指定された開口を画定するーための装置であって該レン
    ズからくる光を該フィルム面へ通過させるための該指定
    された開口を画定する完全開放状態と該光の通過を阻止
    する閉鎖状態との間で動作しうるシャッタを含んでいる
    前記指定開口画定装置と、前記カメラに取付けられた可
    燃性フィラメントをもったフラッシュ管であって、所定
    の最大カメラ被写体間距離の場合に前記フィルムに対し
    前記指定開口によって適正露光を与えるように制限され
    た固定された照明エネルヤを有してお夛、該フラッシュ
    管の照明強度が時間の経過に伴って最小値と最大値との
    間で変化するようになっておシ、該フラッシュ管の照明
    強度が該最大値の約1/2になる照明強度の上昇期と下
    降期とにおける両持点間の時間である該フラッシュ管の
    燃焼時間が手持ちカメラの動作に適する最大露出時間に
    実質的に等しくなっている、前記フラッシュ管と、前記
    シャッタが前記完全開放状態に向かって移動した時に前
    記指定開口において前記フラッシュ管を付勢する装置と
    、被写体から前記カメラに向けて反射される光を含む被
    写界光に応答してシャッタ閉鎖信号を発生する装置であ
    って被写界照明の増加に応じて該シャッタ閉鎖信号の発
    生時点を早めるための予防回路を含んでいる前記シャッ
    タ閉鎖信号発生装置と、該信号に応答して前記シャッタ
    を前記完全開放状態から前記閉鎖状態へ確定したシャッ
    タ閉鎖時間中に移動させる装置と、を備えている写真装
    置。 (4)  特許請求の範囲第6項において、前記完全開
    放状態における最大開口がf/19ないしf/27の範
    囲内にある写真装置。 (5)特許請求の範囲第6項において、前記固定された
    照明エネルヤが325区域ルーメン秒(gOnlLl 
    lumen eecon4 )  の程度である写真装
    置。 (6)特許請求の範囲第3項において、前記燃焼時間が
    実質的に20ミリ秒である写真装置。 (7)写真装置であって、カメラ被写体間距離のある範
    囲内にある被写体の像をカメラ内に画定されたフィルム
    面に焦合せしめうるようになっている対物レンズを有す
    る該カメラと、指定された露光開口を画定するためのシ
    ャッタであって該レンズからくる光を該フィルム面へ通
    過させるための該指定された開口を画定する完全開放状
    態と該光の通過を阻止する閉鎖状態との間で動作しうる
    該シャッタを含んでいる装置と、被写体からの反射光に
    応答してシャッタ閉鎖信号を発生する装置と。 該信号に応答して前記シャッタを前記完全開放状態から
    前記閉鎖状態へ確定したシャッタ閉鎖時間中に移動させ
    る装置と、前記カメラに取付けられた可燃性フィラメン
    トを4った7−)ツシュ管であって、所定の最大カメラ
    被写体間距離の場合に前記フィルム面に存在する感光性
    フィルムに適正露光を与えるように制限された固定され
    た照明エネルイな有してお〕、該7:7ツシエ管の照明
    強度が時間の経過に伴って最小値と最大値との間で変化
    するようになってお)、該フラッシュ管の照明強度が鋏
    最大値の約17sになる照明強度の上昇期と下降期とに
    おける両持点間の時間である該7ラツシユ管の燃焼時間
    が手持ちカメラの動作に適する最大露出時間に実質的に
    等しくなっている一1前記7ラツシユ管と、前記シャッ
    タが前記完全開放状態まで移動した時に前記7ラツシユ
    管を付勢することによってフラッシュモード露光期間を
    開始させる装置と、本質的に前記信号応答装置と前記シ
    ャッタとから成る装置であってカメラ被写体間距離が前
    記所定の最大カメラ被写体間距離より小さい場合に該シ
    ャッタを前記完全開放状態から前記閉鎖状態へ移動させ
    ることのみによって前記フラッシュモード露光期間を終
    了させる該装置と、を備えている写真装置。
JP57082516A 1982-01-27 1982-05-18 写真装置 Pending JPS58132218A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/343,160 US4444479A (en) 1981-01-05 1982-01-27 Photographic system with slow burn flash bulb
US343160 1982-01-27

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JPS58132218A true JPS58132218A (ja) 1983-08-06

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ID=23344951

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JP57082516A Pending JPS58132218A (ja) 1982-01-27 1982-05-18 写真装置

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EP (1) EP0085132B1 (ja)
JP (1) JPS58132218A (ja)
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DE (1) DE3277140D1 (ja)

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EP0085132A2 (en) 1983-08-10
CA1172490A (en) 1984-08-14
US4444479A (en) 1984-04-24
EP0085132B1 (en) 1987-09-02
DE3277140D1 (en) 1987-10-08
EP0085132A3 (en) 1984-03-07

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