JPS59228636A - 自動焦点調節装置付カメラのプログラム自動露出制御装置 - Google Patents

自動焦点調節装置付カメラのプログラム自動露出制御装置

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JPS59228636A
JPS59228636A JP58104581A JP10458183A JPS59228636A JP S59228636 A JPS59228636 A JP S59228636A JP 58104581 A JP58104581 A JP 58104581A JP 10458183 A JP10458183 A JP 10458183A JP S59228636 A JPS59228636 A JP S59228636A
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
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    • GPHYSICS
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • G03B7/091Digital circuits
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/005Blur detection

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプログラムにより自動制御するカメラの露出制
御方法及び露出制御装置に関するものである。
従来技術 プログラムにより自動露出制御を行なうカメラは近年多
く用いられて来た。カメラは予め組込まれた露出プログ
ラム(モード)を有していて、そのカメラによって測定
された被写体輝度に対応して、その露出プログラムによ
るレンズ絞り値とシャツタ秒時とを自動調定するもので
ある。
従来の自動露出制御カメラは大体上記のような方法によ
り制御されていたが、中には複数の露出制御プログラム
を有し、之を選択して用いるようにしたものもある。例
えば特公昭57−125927号公報明細書による提案
は、カメラで自動焦点調節装置(AF)を作動させる時
と作動させない時とで異なる露出プログラムにより撮影
を行なうようにしたもので、これはAFによる撮影時に
は大きな絞り開口を使用しないようにして、所定値より
深い被写界深度を与えて、AF時のピント外れ等をすく
なくするようにしようとするものである。
このようにAFを自動露出制御と組合わせることKよっ
て、被写界深度を利用し、いわゆる11ピンボケ11を
生ずる確率を低くするということは提案されているが、
なお不十分であり、撮影者が十分に満足する写真は必ず
しも得られなかった。
発明の目的 本発明の目的は上述した従来技術において不十分であっ
た点を改良し、不良写真の生ずる確率を十分に低くする
ことのできる自動露出制御方法及び装置を提供すること
にある。
本発明の最も広い意味における目的は上記の通りである
が、これを具体的に説明すると次の通りである。
第1には一般撮影時の被写界深度を適切に保持しようと
するものである。同一焦点距離の撮影レンズで同一開口
絞りで撮影するときは、近距離撮影時には遠距離撮影時
と比較して被写界深度が浅くなる。奥行きをもった立体
的な被写体に対して近距離撮影を行なったときは被写体
の一部にピンボケ部分が生じ、例えば集団の人物を被写
体として近距離撮影した場合、大口径絞りのときは前列
にピントを合せると後列のピントがボケることで、本発
明はこのようなことのない自動露出制御方法及び装置を
提供しようとするものである。
本発明の第2には距離計式AFカメラに組込むのに適し
た自動露出制御方法及び装置を提供しようとするもので
ある。従来の距離計式AFカメラにおいては、撮影レン
ズの焦点距離と開放レンズ口径と許容ボケ円の径により
計算される被写界深度により一般にレンズストップ位置
とその数が決定されていた。この方法では近距離側に多
くのレンズストップ位置数が必要となり、例えば1m〜
2mのスト、プ位置数と2m−■までのストップ位置数
とが同じ数となる。また0、 5 m〜1mのストップ
位置数と1m−ωまでのストップ位置数とが同数となる
もので、近距離側でのレンズストップ位置制御に多大の
困難を伴う。
これは従来の距離計式AFカメラが被写体距離情報と被
写体輝度情報とを全く別のものとしてカメラ内に組込ま
れていたことに原因があり、露出プログラムが被写体輝
度のみで決定されるため1低輝度域における撮影レンズ
絞り値が開放絞りを用いる露出プログラムに設定されて
いることに原因がある。
発明の構成 上述した本発明の目的は基本的には最大絞り開口を異に
する複数の自動露出プログラムを有し、遠距離被写体に
対しては絞り開口が大きな範囲まで変化する自動露出プ
ログラムに従って露出制御を行ない、近距離被写体に対
しては絞り開口が小さな範囲で変化する自動露出プログ
ラムによって露出制御を行なうことによって達成される
この様な自動露出プログラムによって、被写界深度が小
さな近距離被写界に対しては焦点深度の大きな小絞りを
選択すること近距離撮影時において、いわゆる11ピン
ボケ11の不良写真が出来る確率を低(し、また、遠距
離撮影時においてはレンズの持つ性能を最大限に活用し
、良質な写真を得ることができる。
また、近距離撮影時には上述のように焦点深度の大きな
領域で撮影が行われる結果、焦点調節に対する厳しさが
緩和され、焦点調節が楽になるという効果を生ずる。
この効果は、焦点調節が手動で行われるときは文字通り
、焦点調節操作が楽になり、測距装置の信号で自動的に
行われるときは自動焦点調節装置の精度に対する厳しさ
が緩和されるという効果を生ずる。
既に触れたことではあるが上述した自動露出プログラム
の選択は手動焦点調節の場合にはフォーカスレンズの位
置から被写体距離信号を取り、これによって行うとか、
クローズアップレンズの撮影光学系への出入から被写体
距離信号を取ることによって行うことになる。自動焦点
調節の場合には測距装置からの信号で、上述のプログラ
ム選択を行うことも可能であるし、レンズ位置からプロ
グラム選択のための信号な取り出すことも可能である。
上述した複数の自動露出制御プログラムは例えばメモリ
にストアされており、被写体距離信号に基づいて、メモ
リから選択的に読み出すようにしでもよいし、見かけ上
4つの自動露出制御プログラムが用意されており、この
プログラムにおいて、許容最大絞り値を被写体距離情報
によって、選択するようにしてもよい。
上記の自動露出制御プログラムは単に制御回路のメモリ
にストアされたプログラムのみに解されるべきものでは
なく、いわゆるI+プログラム自動露出制御11と称さ
れる場合のプログラムと解されるべきである。
即ち、絞り値とシャ、り秒時との組合わせを撮影者の操
作で任意に変えることが不可能で、この組合わせが固定
された自動露出制御方法、これが本発明における自動露
出制御プログラムであると解されるべきである。
例えば次のような自動露出制御方法も本発明における自
動露出制御プログラムである。絞り兼シャ、ター羽根で
露光量調節を行うこの絞り兼シャ、ター羽根には自動露
出制御用測光素子への入射光量を調節するいわゆる副絞
りが設けられている。
シャツタレリーズによってこの羽根が動き、絞りを開い
てゆくと同時に前記の副絞りも開き、測光素子への入射
光量が所定値に達した時点にマグネットが作動し、上記
の羽根が閉じ動作に変る。この場合、前記の所定値が、
被写体距離情報によって変化するようにする。これによ
って、被写体距離情報に応じた自動露出制御プログラム
の選択がなされる。
実施例 カメラは手動式で焦点合せがなされる場合も、AFによ
って焦点合せがなされる場合も、フィルム面に対する撮
影レンズのレンズ移動によってなされる。撮影レンズの
レンズ移動はへリコイドと撮影レンズとの間で相対的に
回転を行わせて撮影レンズの前後移動する場合や、直進
式に撮影レンズが前後移動する場合がある。従って被写
体の合焦位置(被写体距離情報)は焦点合せされた撮影
レンズの前後方向の移動位置、又はヘリコイドと撮影レ
ンズとの間での回転角度位置によって読み出すことがで
きる。
本発明は、手動式とAF式とに関係なく非固定焦点カメ
ラに適用されるものであるが、まず第1図を用いてAF
右カメラ1例について説明する。
第1図(a)は2重像合致式の距離計を用いたAF右カ
メラある。片側ミラーは固定ミラー11とし、他側ミラ
ーは可動ミラー12となっていて、撮影レンズ13の移
動に連動して回転するようにしたもので、固定ミラー1
1による光像と可動ミラー化による光像とは、それぞれ
IC基板上に対になった光電素子14m及び14b上圧
別々に結像される。光電素子14a上の像は固定され、
可動ミラー12による像は光電素子14b上を移動する
。光電素子14m 。
14bは複数個に分割されていて、被写体に対して相対
位置関係が対になっている個々の光電素子からの光電流
が可動ミラー12の回転中比較される。
一方、フィルムFに対向した撮影レンズ13は、付勢さ
れたレンズ制御スプリング15により移動さ゛れる。撮
影レンズ13は付勢されたレンズ制御スプリング15に
より移動される。撮影レンズ13にはスキャンカム16
が設けられていて、前記の可動ミラー12の一端はスキ
ャンカム16に当接し、距離計のミラー11 、12 
Kよって測距される被写体距離は撮影レンズ130合焦
位置と合致している。
このように撮影レンズ13による被写体の合焦位置と2
重像合致式の距離計による被写体測距距離とが連動・合
致しているので、例えばレリーズボタン18を押して撮
影レンズ13の合焦位置を至近距離から無限遠に向けて
制御スプリング15 Kよって移動すると、同時に距離
針も至近距離から無限遠に向げて可動ミラー鴛を回転さ
せることとなる。
光電素子14mと14bとの光電流が合致した時点で、
レンズ停止ソレノイド17を作動させて撮影レンズ14
を停止させることでAFがなされて撮影を行なう。
ここで可動中心12mを中心として測距に伴って可動す
る可動ミラー12に、第1図(b) K示すような端子
板18を設け、カメラ側に設けた固定接片19と接触す
るようにすると、端子板18と接片19とによって撮影
光学系のフォーカス状態を取出すことができ、検知手段
としてフォーカス状魅を検知することができる。
第2図は他のAF左カメラ示したもので、アクティブ方
式のAF左カメラある。第2図(a)でカメラに設けた
赤外発光素子(LS )からコリメータレンズLlを通
して照射された赤外線が被写体0に反射して受光部のレ
ンズL2により像位置検出器PSD上に結像する。第2
図(b) 5 (e)は光像輝度中心の位置に応じた電
気信号を発生する像位置検出器PSDの概念図を示した
もので、第2図(b)は、PSDの断面図で、第2図(
C)はPSDの上面図を示している。
受光面21の両端には電極P1、P、があって背面には
電極P、がある。いま、第2図(b)でPSDの受光面
21の一点に光スボッ)Lが当ると空乏層内(1層)で
正負の電子正孔対が発生し、このうち電子はN層へ正孔
はP層へ流れて行く。N層に達した電子は、そのまま電
極P8を通って流れて行く。
一方、P層に達した正孔が電極へ達するにはP層にそっ
て流れなければならないが、P層には電気抵抗があるの
で、電極P1、P層からの出力電流11、■、は同じ値
にならず平均抵抗R1、馬で比例配分される。したがっ
て、抵抗R1、馬で按分された出力電流I8、■、の差
から光スボ9)Lの位置を求めることができる。
第2図(d)に示した位置検出処理回路PDCは、出力
1流11、I、を演算処理して物体Oまでの距離D0に
相当する電気信号を出力するもので、位置検出処理回路
PDCは、差動アンプAI、加算アンプA!、除算アン
プA B’で構成されていて、像位置検出器PSDの出
力電流工1、工、を、差動アンプA、による差動電流I
n(= It  It、位置出力)を加算アンプA、に
よる加算電流IA(== 11+ I、、全党電流)で
除算する。すなわち、除算アンプA、で除算出力電流工
。(=−!−!!−)を出す位置検出処理回路である。
IA IDをIAで除算処理すること罠より、対象物の反射光
の強さに影響されることなく、常に一定の位置信号工。
が出力され、輝度重心の移動量が正確に求められる。除
算出力I0は、像位置検出器PSD上の距離による像移
動量に関係した信号なので、第2図(e)に示すように
、除算出力I。かう物体距離D0を求めることができる
第2図(a)でレリーズボタンLBを押すと撮影レンズ
L3の鏡胴は爪P□、烏がはずれて、レンズのピント位
置は近距離側Nかも遠距離側ωに移動し、その間光源L
Sから被写体に向けて光線が光学系り、を通って投光さ
れる。さきに説明した位置検出処理回路PDCからの除
算用カニ。は、電流電圧変換器A、で被写体距離D0に
対応した電圧V、となる。
一方、撮影レンズL、の鏡胴位置に応じた電圧■、とは
、差動アンプA6から電圧V8として電圧V、と電圧V
、との差が出力される。撮影レンズL、のピント位置が
距離D0となったところで、電圧v2は電圧■1と合致
し、差動アンプA6からの出力Vsは0となる。
出力v0がOとなると、レンズ停止ソレノイドSQLは
吸引状態から解除されて、爪P1はバネ力81によって
う、りLCK飛込み、距離り。に相応した位置に撮影レ
ンズL、を固定し、自動焦点がなされたこととなる。
本実施例においては、被写体距離測定手段圧よる信号と
して、位置検出器PSDの出力電流工3、I、又は位置
検出処理回路による除算出力電流I0を得ることができ
る。
プログラム自動露出制御方法及び装置に関する本発明は
、被写体の距離情報に基づいて異なる露出制御プログラ
ムを選択するもので、カメラにあっては上記の実施例か
ら明らかなように、<1)手動で設定した被写体距離情
報に基づく場合、(2)撮影光学系のフォーカス状態検
知手段による場合、(3)距離測定装置からの信号に基
づく場合、等をもって距離情報とする。
今、本発明を適用したAF左カメラついて説明する。第
3図は制御回路図を示したもので、第4図は撮影終了ま
での基本的フローチャート図を示している。ここでシャ
、ターボタンは第1R8,、第2段S、02段スイ、チ
となっている。シャ?ターボタンの第1ストローク押下
げ(S、ON)により、電源ONされ被写体距離と被写
体輝度を測定し一1双方の情報により後述する本発明に
よ−る内蔵プログラム上の被写体輝度と被写体距離に適
合した絞りとシャ、ター秒時が選択され、設定範囲外に
あるときは高輝度警告や手振れ警告が発せられる。
シャ、ターボタンの第2ストローク押下げ(StON)
 Kよって、焦点位置へのレンズ移動がなされたのち、
選択された絞り位置とシャッター秒時で露光がなされる
第5図は露光プログラムの1実施例を示すもので、第6
図は被写体の距離情報とEV値に基づいて第5図の露光
プログラムによった絞りとシャ、ター秒時を選択するフ
ローチャート図を示している。
ここで絞り値とAVとの関係は、 であって、シャ、ター秒時と討との関係は、であって、
輝度(Bv)、フィルム感度(Sv )の間でをよ Ey= Av+ Tv ” By + Svの関係にあ
る。
例えば被写体距離1.5m以内の場合の露光プログラム
はへのプログラムラインとなり、最小絞り値はF 11
で、被写体輝度に対応して、F22〜Filの間の絞り
値を選択する。例えばA S A/ t S 0100
の感材使用のとき、Lv18ではF22で”1500秒
の露光条件となり、LvllではFilでlA5秒とな
る。
また被写体距離が1.5m〜3mの時はBのプログラム
ラインとなり、最小絞り値はF5.6で被写体輝度に対
応してF22νF5.6の間の絞り値を選択する。例え
ばASA/ISO100の感材使用のとき、Lv18で
はF22で115oθ秒の露光条件となるが、Iyll
ではF5.6で1滝秒となる。同様に被写体距離がao
〜3mの場合はCのプログラムラインとなり、被写体輝
度に対応してFナンバーとシャ、ター秒時を変化させる
このような被写体距離に対応したマルチプログラムによ
り近距離における被写界深度は大幅に増大1..AFに
おいては近距離側でのレンズスト。
ブ位置数を減らすことが可能となる。第7図はレンズス
ト、プ位置と被写界深度との関係を示したもので、撮影
レンズの焦点距離f=38mで、開放ナンバー2.8に
ついて示している。いま許容錯乱円をd、 = 0.0
5m1 (遠距離側)、d、= 0.07xg (近距
離側)とするとき、従来においてはレンズスト。
プ位置は点線で示した、1.0 m 、 1.2 m 
、 2 m 。
3m、ooの最低6段のストップ位置数を必要としてい
たが、第5図に示した露光プログラムによるときは実線
で示した最低1m、1.7m、3m、ωの4段のストッ
プ位置数に減らすことが可能となった0 このように本発明圧よるときは、近距離側でのレンズス
トップ位置数を減らすことが可能となり、また同数のス
ト、プ位置数としておくときは撮影最短距離を更に近く
へ設定することも可能となる。
また近距離の被写体に対しては撮影レンズを絞り込むこ
とによって被写体前後の画質の向上等多くの利点を有す
ることとなる。
第8図も第6図と同じ(、W値に基づいてなされる本発
明の1実施例であるフローチャート図を示したものであ
る。被写体距離が1.5m以下のときは絞り開口の比較
的小さな範囲で絞りが変化するプログラム1による自動
露出制御がなされる。
また被写体距離が1,5mと3mとの間にあるときは絞
り開口が中間の絞り範囲で絞りが変化するプログラム2
による自動露出制御がなされる。更に被写体距離が3m
以上のときは絞り開口の比較的大きな範囲で絞りが変化
するプログラム3による自動露出制御がなされる。
このような被写体距離に対応したマルチプログラムはA
F左カメラあると手動によって距離合せするカメラであ
るとに拘らず適用されるもので、その露光プログラムも
2以上からなるものであればよ(、ヰの露光プログラム
を被写体距離に対応して、遠距離被写体に対しては絞り
開口が比較的大きな範囲まで絞りが変化する自動露出制
御、プログラムにより、近距離被写体に対しては絞り開
口が比較的小さな範囲で絞りが変化する自動露出制御プ
ログラム罠従って露出制御が行われるようKするものは
、その距離情報が如何なる形で取り入れられるものであ
っても本発明に含まれる。
発明の効果 本発明を組み込まれたカメラは、AF左カメラ設計・作
製する上で極めて有利な特性を有しておリ、一般カメラ
としても一般撮影時の被写界深度を適切に保持する優れ
た特性を有するものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図(&)は2重像合致式の距離計を用いただカメラ
の概略構成を示したもので、第1図(b)は之の要部拡
大図である。 第2図(&)はアクティブ方式のAFカメラの概略構成
を示したもので、第2図(b)t (c)は像位置検出
器の概念図、第2図(d)は位置検出処理回路、第2図
(e)は除算出力と物体距離との関係を示す。 第3図は本発明の制御回路図を示したもので、第4図は
撮影終了までの基本的フローチャート図を示す。 第5図は露光プログラムの1実施例で、第6、第8図は
70−チャート図を示す。また第7図はカメラのレンズ
ストップ位置と被写界深度との関係を示す。 代理人  桑 原 義 美 (b) (b)              (C)4  5 
67B’1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  絞り開口の比較的大きな範囲まで絞りが変化
    する自動露出制御プログラムと、絞り開口の比較的小さ
    な範囲で絞りが変化する自動露出制御プログラムに従っ
    て露出制御が行われ、遠距離被写体に対して前者の自動
    露出制御プ四グラムに従って露出制御が行われ、近距離
    被写体に対して後者の自動露出制御プ四グラムに従って
    露出制御が行われることを特徴とするプログラム自動露
    出制御方法。 (匂 前記2者の自動露出制御プログラムの選択が手動
    で設定した被写体距離情報にもとづいて行われることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動露出制御方
    法。 (3)  前記2者の自動露出制御プログラムの選択が
    距離測定装置からの信号にもとづいて行われることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動露出制御方法
    。 (4)最大絞り開口を異にする3以上の自動露出制御プ
    ログラムに従って露出制御が行われることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の自動露出制御方
    法。 (5バリ 被写体輝度測定手段 (b)  絞り開口の比較的大きな範囲まで絞りが変化
    する露出制御プログラムを持つ第1自動露出プログラム
    を実現する手段 (c)  絞り開口の比較的小さな範囲で絞りが変化す
    る露出制御プログラムを持つ第2自動露出プログラムを
    実現する手段 (d)  撮影光学系のフォーカス状態検知手段及び (@)  前記フォーカス状態検知手段の信号にもとづ
    いて、遠距離に前記撮影光学系がフォーカスされたとき
    に前記第1プログラムを実現する手段に従って、近距離
    に前記撮影光学系がフォーカスされたときに前記第2プ
    ログラムを実現する手段に従ってそれぞれ露出制御を行
    なうように働(選択手段を有することを特徴とするプロ
    グラム自動露出制御装置。 (6)最大絞り開口を異にする3以上の露出プログラム
    を持つプログラム手段を有し、前記フォーカス状態検知
    手段の信号にもとづいて、そのいずれかの露出プログラ
    ムを前記選択手段が選択することを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載のプログラム自動露出制御装置。 (7)撮影光学系が限られた数個のフォーカス状態に設
    定されるよう構成され、前記フォーカス状態検知手段の
    信号の種類に対応して、前記露出プログラム手段がそれ
    ぞれ設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第5項
    又は第6項記載のプログラム自動露出制御装置。 (8)  フォーカス状態が複数の所定範囲に区分され
    、それぞれの範囲について前記フォーカス状態検知手段
    が異なる信号を出し、該信号の種類に対応して前記露出
    プログラム手段がそれぞれ設けられたことを特徴とする
    特許請求の範囲第5項又は第6項記載のプログラム自動
    露出制御装置。 (9) (a)  被写体輝度測定手段(b)  絞り
    開口の比較的大きな範囲まで絞りが変化する自動露出制
    御プログラムを持つ第1露出プログラムを実現する手段 (e)  絞り開口の比較的小さな範囲で絞りが変化す
    る自動露出制御プログラムを持つ第2露出プログラムを
    実現する手段 (d)  被写体距離測定手段 及び (e)  前記被写体距離測定手段の信号にもとづいて
    、該信号が遠距離を示すときは前記第1プログラムを実
    現する手段に従って、近距離を示すときは前記第2プロ
    グラムを実現する手段に従ってそれぞれ露出制御を行な
    うように働く選択手段 を有することを特徴とするプログラム自動露出制御装置
    。 θO)最大絞り開口を異にする3以上の露出プログラム
    を持つプログラム手段を有し、前記被写体距離測定手段
    の信号にもとづいて、そのいずれかの露出プログラムを
    前記選択手段が選択することを特徴とする特許請求の範
    囲第9項記載のプログラム自動露出制御装置。 (11)前記被写体距離測定手段が区分された数個の被
    写体距離範囲に対応した測距信号を出し、前記露出プロ
    グラム手段が前記被写体距離範囲、従って測距信号に対
    応してそれぞれ設けられたことを特徴とする特許請求の
    範囲第9項又は第10項記載のプログラム自動露出制御
    装置。 分圧対応して前記プログラム手段が設けられたことを特
    徴とする特許請求の範囲第9項又は第10項記載のプロ
    グラム自動露出制御装置。
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