JPS6336731B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336731B2 JPS6336731B2 JP55144929A JP14492980A JPS6336731B2 JP S6336731 B2 JPS6336731 B2 JP S6336731B2 JP 55144929 A JP55144929 A JP 55144929A JP 14492980 A JP14492980 A JP 14492980A JP S6336731 B2 JPS6336731 B2 JP S6336731B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodle
- noodles
- rolls
- square
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 claims description 37
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 6
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 1
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Noodles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は角麺を製造する方法に関するものであ
る。
る。
通常角麺を製造する場合には第１図の説明図に
示すような整形切出機が一般に使用されている。
１，２はロールであり、平行に適度の間隙をネジ
３，３で調節可能に枠台４上にとりつけられ、動
輪の軸５にとりつけられたギヤー６によつて対向
ロールの軸５′に取付けたギヤー６′の噛み合せに
よつて対向ロール２が廻転する。ロール１には凸
条７が等間隔で多数設けられその間は溝条８とな
つている。すなわち対向ロール２にはロール１の
凸条７と向き合つて溝条８′とロール１の溝条８
と対向する凸条７′が等間隔で多数設けられる。
通常この２本ロール１，２の凸条７，７′は互に
対向ロールのそれぞれの溝条８′，８と平面で対
向し、凸条７，７′は互にその先端両縁部に接す
る。すなわち第１図のａ部の拡大図を第２図イに
示すが、凸条７と対向するロールの溝条８′との
間隙で麺線Ａの整形切出しが行われる。
示すような整形切出機が一般に使用されている。
１，２はロールであり、平行に適度の間隙をネジ
３，３で調節可能に枠台４上にとりつけられ、動
輪の軸５にとりつけられたギヤー６によつて対向
ロールの軸５′に取付けたギヤー６′の噛み合せに
よつて対向ロール２が廻転する。ロール１には凸
条７が等間隔で多数設けられその間は溝条８とな
つている。すなわち対向ロール２にはロール１の
凸条７と向き合つて溝条８′とロール１の溝条８
と対向する凸条７′が等間隔で多数設けられる。
通常この２本ロール１，２の凸条７，７′は互に
対向ロールのそれぞれの溝条８′，８と平面で対
向し、凸条７，７′は互にその先端両縁部に接す
る。すなわち第１図のａ部の拡大図を第２図イに
示すが、凸条７と対向するロールの溝条８′との
間隙で麺線Ａの整形切出しが行われる。
一般的には第２図イに見られるように麺線Ａと
ロール１と２との間には空間Ｂが存在するように
して使用されている。挿入する麺帯の水分の少い
ときは第２図ロの様な断面の角形線麺となりどう
しても上の角部の肩が落ちる。麺帯の水分の多い
場合にはロール間隙で麺線形状は第３図の説明図
イの様にロール間の空隙に接する面の中央が高
く、両側が低く円孤を描いてA′のように彎曲す
るので角麺としての風味風合は減少する。ロ図は
その断面状態を示すものである。
ロール１と２との間には空間Ｂが存在するように
して使用されている。挿入する麺帯の水分の少い
ときは第２図ロの様な断面の角形線麺となりどう
しても上の角部の肩が落ちる。麺帯の水分の多い
場合にはロール間隙で麺線形状は第３図の説明図
イの様にロール間の空隙に接する面の中央が高
く、両側が低く円孤を描いてA′のように彎曲す
るので角麺としての風味風合は減少する。ロ図は
その断面状態を示すものである。
本発明はこれを防止するためになされたもので
あり麺帯をロール１，２間に挿入した場合に凸条
７，７′と溝条８′，８との間に麺線を切出したと
きに従来麺線Ａの溝条側に空隙Ｂが構成されてい
たものを消滅し、すなわち凸条７と対向溝条８′
との間に麺帯が密に挿入されて空隙Ｂを生じない
ようにロール間隙を調整し、かつ凸条７，７′と、
これに対向する相互の溝条８′，８の対向面を中
央でやや高く円孤状に彎曲させた切刃の構造とす
ることにより美しく角形の麺線とすることができ
た。すなわち第４図イは本発明において使用する
整形切出機を用いた場合のロールの状態を示す一
部拡大断面説明図であり、凸条７，７′および溝
条８′，８もそれぞれ対向面は中央でやゝ高く円
孤状の彎曲部９を有し、その間隙では麺帯を密に
挿入して整形切出しが行われ麺線Ａと凸条７，
７′と溝条８′，８との間には全く空間を生じない
様に操作することが大切である。
あり麺帯をロール１，２間に挿入した場合に凸条
７，７′と溝条８′，８との間に麺線を切出したと
きに従来麺線Ａの溝条側に空隙Ｂが構成されてい
たものを消滅し、すなわち凸条７と対向溝条８′
との間に麺帯が密に挿入されて空隙Ｂを生じない
ようにロール間隙を調整し、かつ凸条７，７′と、
これに対向する相互の溝条８′，８の対向面を中
央でやや高く円孤状に彎曲させた切刃の構造とす
ることにより美しく角形の麺線とすることができ
た。すなわち第４図イは本発明において使用する
整形切出機を用いた場合のロールの状態を示す一
部拡大断面説明図であり、凸条７，７′および溝
条８′，８もそれぞれ対向面は中央でやゝ高く円
孤状の彎曲部９を有し、その間隙では麺帯を密に
挿入して整形切出しが行われ麺線Ａと凸条７，
７′と溝条８′，８との間には全く空間を生じない
様に操作することが大切である。
水分の多い麺帯の場合に切刃の彎曲度を大きく
することが必要で、この場合の切出し麺線は第４
図ロに示すような形であるが、乾燥工程でハ図に
示すような断面方形の製品となる。また水分の少
いときは切刃の彎曲度を少さくすることで同様に
ハ図に示す形状の線麺とすることができる。
することが必要で、この場合の切出し麺線は第４
図ロに示すような形であるが、乾燥工程でハ図に
示すような断面方形の製品となる。また水分の少
いときは切刃の彎曲度を少さくすることで同様に
ハ図に示す形状の線麺とすることができる。
また第５図に示される刃形のように凸条７，
７′および溝条８′，８の相互の対向面の中央を
やゝ高く円孤状にしたその頂部を水平にわずかに
切欠いた（切欠部を１０とする）形状にしても同
様の効果を得ることが実験の結果判明した。
７′および溝条８′，８の相互の対向面の中央を
やゝ高く円孤状にしたその頂部を水平にわずかに
切欠いた（切欠部を１０とする）形状にしても同
様の効果を得ることが実験の結果判明した。
以上述べたように本発明は多数の凸条と溝条が
互にかみ合つた平行２本ロールのそれぞれの凸条
と溝条の相互の対向面中央がやゝ高く円孤状また
は上記円孤の頂部のみを水平に切欠いた形状の刃
型の角麺用整形仕切機により麺帯を密にロール間
に空隙なく挿入して整形切出すことを要旨とする
角麺の製造方法である。
互にかみ合つた平行２本ロールのそれぞれの凸条
と溝条の相互の対向面中央がやゝ高く円孤状また
は上記円孤の頂部のみを水平に切欠いた形状の刃
型の角麺用整形仕切機により麺帯を密にロール間
に空隙なく挿入して整形切出すことを要旨とする
角麺の製造方法である。
第１図は従来の一般的な角麺用整形切出機の説
明図、第２図イは第１図ａ部の拡大説明図、ロは
この切刃によつて作られた角麺の断面説明図、第
３図イは麺帯の水分の多い場合の切出時の説明
図、ロはその場合の角麺の形状の説明図、第４図
イは本発明に使用する角麺用整形切出機における
切刃と切出の状態を示す部分断面説明図、ロは同
じく麺帯の水分の多い場合に切出された角麺の状
態説明図、ハは麺帯の水分の少い時または、乾燥
後の角麺の断面を示す説明図、第５図は同じく本
発明の他の実施例における角麺用整形切出機の切
刃の一例を示す説明図である。 １，２……ロール、３……枠台、４……間隙調
節ネジ、５……動輪の軸、５′……対向ロールの
軸、６，６′……ギヤー、７，７′……ロールの凸
条、８，８′……ロールの溝条、９……凸条また
は溝条のそれぞれの対向面の中央のやゝ高い円孤
状彎曲部、１０……円孤状の頂部を一部を水平に
切欠いた切刃の切欠部、Ａ，A′……麺線、Ｂ…
…凸条と溝条との間の間隙、ａ……切刃の構成部
の拡大部分。
明図、第２図イは第１図ａ部の拡大説明図、ロは
この切刃によつて作られた角麺の断面説明図、第
３図イは麺帯の水分の多い場合の切出時の説明
図、ロはその場合の角麺の形状の説明図、第４図
イは本発明に使用する角麺用整形切出機における
切刃と切出の状態を示す部分断面説明図、ロは同
じく麺帯の水分の多い場合に切出された角麺の状
態説明図、ハは麺帯の水分の少い時または、乾燥
後の角麺の断面を示す説明図、第５図は同じく本
発明の他の実施例における角麺用整形切出機の切
刃の一例を示す説明図である。 １，２……ロール、３……枠台、４……間隙調
節ネジ、５……動輪の軸、５′……対向ロールの
軸、６，６′……ギヤー、７，７′……ロールの凸
条、８，８′……ロールの溝条、９……凸条また
は溝条のそれぞれの対向面の中央のやゝ高い円孤
状彎曲部、１０……円孤状の頂部を一部を水平に
切欠いた切刃の切欠部、Ａ，A′……麺線、Ｂ…
…凸条と溝条との間の間隙、ａ……切刃の構成部
の拡大部分。
Claims (1)
- １ 多数の凸条と溝条が互にかみ合つた平行２本
ロールのそれぞれの凸条と溝条の相互の対向面中
央がやゝ高く円孤状または上記円孤の頂部のみを
水平に切欠いた形状の刃型の角麺用整形切出機に
より麺帯を密にロール間に空隙なく挿入して整
形、切出すことを特徴とする角麺の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55144929A JPS5768751A (en) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | Preparation of noodle having square cross section |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55144929A JPS5768751A (en) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | Preparation of noodle having square cross section |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5768751A JPS5768751A (en) | 1982-04-27 |
| JPS6336731B2 true JPS6336731B2 (ja) | 1988-07-21 |
Family
ID=15373483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55144929A Granted JPS5768751A (en) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | Preparation of noodle having square cross section |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5768751A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58187849A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | Toshiba Corp | 電極装置の洗浄方法 |
| JPS58187847A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | Toshiba Corp | 電極装置の洗浄方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52134036A (en) * | 1976-05-04 | 1977-11-09 | Seiji Ikeno | Gutter formed noodl body |
-
1980
- 1980-10-16 JP JP55144929A patent/JPS5768751A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52134036A (en) * | 1976-05-04 | 1977-11-09 | Seiji Ikeno | Gutter formed noodl body |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5768751A (en) | 1982-04-27 |
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