JPS6335888A - 繊維ベルト類の仕上げ加工剤 - Google Patents

繊維ベルト類の仕上げ加工剤

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JPS6335888A
JPS6335888A JP17444586A JP17444586A JPS6335888A JP S6335888 A JPS6335888 A JP S6335888A JP 17444586 A JP17444586 A JP 17444586A JP 17444586 A JP17444586 A JP 17444586A JP S6335888 A JPS6335888 A JP S6335888A
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JP
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organopolysiloxane containing
emulsion
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JP17444586A
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隆一 伊藤
博史 長谷川
和宏 糟谷
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は繊維ベルト類の仕にげ加工剤に関する。
〔従来の技術〕
従来繊維ベルト類の仕上げ加工剤としてはポリアクリル
酸エステル、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタンなどの樹脂
のエマルションおよびメチロールメラミン樹脂からなる
ものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし従来の加工剤では平滑性および摩耗強度の耐久性
が不十分である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは繊維ベルト類に耐久性のある平滑性および
摩耗強度を付与する加工剤を得るべく鋭意検討した結果
本発明に到達した。
すなわち本発明は、架橋性シリコンエマルションと皮膜
形成性ポリウレタン樹脂水分散液ないし水溶液とからな
ることを特徴とする繊維ベルト類の仕とげ加工剤である
本発明における架橋性シリコンエマルションとしては、
(A)Si−((基を含有するオルガノポリシロキサン
、1TVi+末端水酸基封鎖ジオルガノポリシロキサン
および縮合反応用触媒からなるエマルション;[F])
Si−H基を含有するオルガノポリシロキサン。
ビニル基を含有するジオルガノポリシロキサンおよび付
加反応用触媒からなるエマルション;(0アミノ基を含
有するオルガノポリシロキサンとエポキシ基を含有する
オルガノポリシロキサンとからなるエマルション:■ア
ミノ基を含有するオルガノポリシロキサンとカルボキシ
ル基を含有するオルガノポリシロキサンとからなるエマ
ルション=(E)アミノ基とアルコキシ基を有するオル
ガノシランと、エポキシ基を含有するオルガノポリシロ
キサン、および/またはカルボキシル基を含有するオル
ガノポリシロキサンとからなるエマルション;および(
F)エポキシ基とアルコキシ基を有するオルガノシラン
と、アミノ基を含有するオルガノポリシロキサンおよび
/またはカルボキシル基を含有するオルガノポリシロキ
サンとからなるエマルションからなる群より選ばれるも
のがあげられる。
5i−H基を含有するオルガノポリシロキサンとしては
、一般式 (式中、R1* R1、R3,R4は同種又は異種の炭
素数1〜20の非置換−価炭化水素基もしくはハロゲン
置換−価炭化水素基を表わす。nは正の整数である。)
で示される分子鎖両末端がオルガノモノハイドロジエン
シロキサン単位で封鎖されたジオルガノポリシロキサン
があげられる。
一般式(1)において%R1* R2* R3* R4
で示される一価炭素水素基またはハロゲン置換−価炭化
水素基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基等のアルキル基;ビニル基、アリル基等の
アルケニル基;フェニル基、ベンジル基等のアリール基
;あるいはこれらの基の水素原子が部分的にハロゲン原
子等で置換された基をあげることができる。好ましくは
% R,〜R4の50モル%以上がメチル基のものであ
る。
また、一般式 %式% (式中b R,、R2e R3t R4e R51R6
は同臘又は異種の炭素数1〜20の非置換−価炭化水素
基もしくはハロゲン置換−価炭化水素基を表わす。nl
は0又は正の整数e ngは正の整数である。)で示さ
れるアルキル水素ポリシロキサンがあげられる。
一般式(2)においてs R1−R6で示される一価炭
化水素基またはハロゲン置換−価炭化水素基としては1
例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の
アルキル基;ビニル基、アリル基等のアルケニル基;フ
ェニル基、ベンジル基等のアリール基あるいはこれらの
基の水素原子が部分的にハロゲン原子等で置換された基
をあげることができる。好ましくは、R1−R1の5θ
モル%以上がメチル基のものである。
両末端水酸基封鎖ジオルガノポリシロキサンとしては一
般式 %式%((E) (式中、 Rxa R2は同円もしくは異種の一価炭化
水素基を表わす。nは正の整数である。)で示されるポ
リシロキサンがあげられる。
−I!2式((E)(こおいて、Rt I R1で示さ
れる一価炭化水素基としては例えばメチル基、エチル基
、プロピル基、ブチル基等のアルキル基;ビニル基、ア
リル基等のアルケニル基;フェニル基、ベンジル基等の
アリール基;あるいはこれらの基の水素原子が部分的に
ハロゲン原子等で置換された基をあげることができる。
好ましくはR1+R2の50モル%以上がメチル基のも
のである。
縮合反応用触媒としては、錫、鉛、亜鉛、コバルト、マ
ンガン、クロム等の有機酸塩類があげられる。有機酸と
してはモノカルボン酸たとえば酢酸、酪酸、カプリン酸
、ラウリン酸、ステアリン酸等があげられる。好まり、
 <は錫および亜鉛の酢酸、オクチル酸、ラウリン酸お
よびステアリン酸の塩である。
ビニル基を含有するジオルガノポリシロキサンとしては
、メチルビニルポリシロキサンを含んだジオルガノポリ
シロキサンがあげられる。ジオルガノポリシロキサンの
ジオルガノ基としては一価炭化水素基、例えばメチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基;ビ
ニル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル基、ベン
ジル基等のアリール基あるいはこれらの基の水素原子が
ヵ3.ヵt、ICD%ID’T!あ、。       
 °□−゛パ□付加反応用触媒としては塩化白金酸等の
白金系触媒、ベンゾイルパーオキサイド等の有機過酸化
物があげられる。
アミノ基を含有するオルガノポリシロキサンとしては一
般式 %式% (式中h R,* R1e R,e R4e R@ *
 R,は同種又は異種の炭素数1〜20の非置換−両次
化水素基もしくはハロゲン置換−両次化水素基を表わす
。AはfcHx−m−又は云C山ηNH−(CH,ηで
ある。nl、nlは正の整数である。)で示されるポリ
シロキサンがあげられる。
一般式(4)〜(6)においてR1〜R@で示される一
価炭化水素基としては1例えばメチル基、エチル基。
プロピル基、ブチル基等のアルキル基;ビニル基。
アリル基等のアルケニル基:フェニル基、ベンジル基等
のアリール基;あるいはこれらの基の水素原子が部分的
にハロゲン重子等で置換された基をあげることができる
。好ましくはR1−R8の50モル%以とがメチル基で
置換されたものである。
エポキシ基を含有するオルガノポリシロキサンとしては
、 等の基を含有するオルガノポリシロキサンが挙ケられる
。具体的fこは一般式 (式中R% h R2+ R3* R4+ R3、R,
は同1又は異17)炭素数1〜20の非置換−両次化水
素基もしくはハロゲン1換−両次化水素基を表わす。
等のエポキシ基含有基である。”!+nlは正の整数で
ある6)で示されるポリシロキサンがあげられる。
一般式(7)においてR1〜Riiで示される−・両次
化水素基としでは例えばメチル基9エヂル基、プロピル
基。ブチル基等のアルキル策;ビニル基、アリル基等の
1ルケニル基;フェニル基、ベンジル基等のアリール基
あるいはこれらの基の水素原子が部分的にハロゲン原子
等で置換されL二基をあげることができる。好ましくは
R1〜R・の50モル%)dJcがメチル基で置換さn
たものである。
カルボキシル基を含有する1°ルガノポリシロキサンと
しては一般式 (式中R1* R鵞* R1* R4+ R1* it
、は同種又は異種の炭素数1〜20の非置換−両次化水
素基もしくはハロゲン置換−両次化水素基を表わす。Y
は−CzH4COOH、CHzCH(CH5)COOH
基などノカルホキシル基含有基で、n、。R2は正の整
数である。、)で示されるポリシロキサンがあげられる
−−IR式is) +こおいてR,−R・で示される一
価炭化水素基としては例A、ば5メチル基、エチル基、
プロピノ17基、ブチル基等のアルキル基;ビニル基、
アリル基等の゛Tルケニル基;フニニル基、ベンジル基
等の7リール基あるいはこ:i’!、らの基の水素原子
が部分的にハロゲン原子等で置換された基をあげること
かで〉る。好ましくは亀〜R5CD50モル%以上がメ
チル基で置換されπものである。
″P″ミノ基とアルコキシ基を有するオルガノシランと
シテハ、’NH1CH2Cl42 NHCH2CHx 
CH2S i (OCH(E)3*NE* CH2CH
2’KHCFiz CH2CH2S i (OCHs)
2 、 NHz CH2CHl CH2S iCHl の部分加水分解物があげられる。
工y$キシ基とアルコキシ基を有するオルガノシランと
しては、 (OCHi)3等およびその部分加水分解物があげられ
る。
上記架橋性シリコーンはそのまま自己乳化させるか、適
当な乳化剤、例えば高級アルコールの硫酸エステル塩、
アルキルベンゼンスルホン酸塩。
高級アルコールポリオキシアルキレン付加物、高級脂肪
酸ポリオキシアルキレン付加物、アルキルフェノールポ
リオキシアルキレン付加物、高級脂肪酸ソルビタンエス
テル等を用いて乳化させエマルションとして用いる。乳
化剤は通常架橋性シリコーンの重量の百以下を使用する
エマルションを作成するζこあたり、トルエン。
キシレン、n−ヘキサン9ヘプタン、アセトニ/。
メチルエチルケトン、酢酸エチル、ミネラルターペン、
パークロルエチレン等の有機溶剤を水と併用しても良い
エマルションの濃度は固形分換算で通常io〜6゜重量
%、好ましくは20〜50m1%である。
*発明において、架橋性シリコンエマルションに代考−
で非架橋性シリコンエマルリヨン、たトエばジメチルポ
リシロキサン・カエマルションおよびアミノ基を含有す
るオルガノポリシロキサンのエマルション5−用いた場
合には%耐久性のあるものが得られない。
皮膜形成性ポリウレタン樹脂水分散液ないし水溶液6U
おいてポリウレタン樹脂としては親水基含有ボリウL・
タン樹脂があげられる。親水性ポリウレタン樹脂と!ノ
では有機ポリ・イソシアネート、ポリオ−・・ルおよび
場合によっで鎖伸長剤からのポリウレタン樹脂において
親水基を導入したものがあげられる。
・n機ポリイソシアネ・−トとしては、脂肪族系および
芳香族系イソシアネート、1ことえば脂肪族ポリ・イソ
シアネート(テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネートなど)。
脂環式ポリイソシアネート〔イソホロンジイソシアネー
ト(IPDI)  、 4.4’−ジシクロヘキシルメ
タンジイソシアネートなど〕、芳香脂肪族ポリイソシア
ネート(キシリレンジイソシアネートなど)。
芳香族ポリイソシアネート〔トリレンジイソシアネート
(TDI) 、 4.4’−ジフェニルメタンジイソシ
アネート(MDI) 、クルードMDI 、変性MDI
など〕、上記ポリイソシアネートの多量体(TDIの多
量体(たと丸ば二1体、三量体)など〕、脂肪族および
芳香族モノイソシアネート(ステアリルイソシアネート
、p−トリルイソシアネートなど)などがあげられる。
これらのなかで好ましいものは脂肪族系ポリイソシアネ
ートであり、特に好ましいものはIPDI。
ヘキサメチレンジイソシアネートおよび4.4′−ジシ
クロヘキシルメタンジイソシアネートである。
ポリオールとしては、ポリエーテルポリオール。
ポリエステルポリオールなどがあげられる。
ポリエーテルポリオールとしては、低分子ポリオール(
エチレングリコール、プロピレングリコール、1.4−
ブタンジオール、グリセリン、トリメチロールプロパン
、ヘキサントリオール、ソルビトール、シュークローズ
、ソジウムスルホジー(β−ヒドロキシエチル)イソフ
タレートなどの多価アルコール。ビスフェノールA、ビ
スフェノールSなどの多価フェノールなど)、またはア
ミン類(アルカノールアミン、これらのジメチル硫酸あ
るいはベンジルクロリドなどの4級化剤による窒素原子
4級化物およびポリアミン類など)のアルキレンオキシ
ド(炭素数2〜4のアルキレンオキシド1こと又はエチ
レンオキシド、プロピレンオキシド9ブチレンオキシド
)付加物およびアルキレンオキシドの開環重合物があげ
られ、具体的にはポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、ポリテトラメチレングリコール、 N
 −メチルジェタノールアミンのジメチル硫酸による窒
素原子4級化物のエチレンオキシド付加物が含まれる。
ポリエステルポリオールとしてはポリカルボン酸(脂肪
族ポリカルボン酸たとえばアジピン酸。
マレイン酸、二量化リノール酸;芳香族ポリカルボン酸
たとえばフタル酸、ソジウムスルホイソフタル酸)と低
分子ポリオールまたはポリエーテルポリオールとの末端
ヒドロキシル基含有ポリエステルポリオール、ポリカプ
ロラクトンポリオールたとえば開始剤〔グリコール(エ
チレングリコールなど)、トリオールなど〕をベースと
してこれに(M換)カプロラクトン(ε−カプロラクト
ン。
α−メチル−ε−カプロラクトン、t−メチル−ε−カ
プロラクトンなど)を触媒(有機金属化合物、金属キレ
ート化合物、脂肪酸金属アシル化物など)の存在下に付
加重合させたポリオールがあげられる。
ポリオールの当量は通常100〜4000 、好ましく
は500〜8000である。
場合によって併用する鎖伸長剤としては、例えば低分子
ジオール(エチレングリコール、ジー。
トリ及びテトラ−エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ジプロピレングリコール、i、a−および1.
4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオ
ペンチルグリコールなど)アルカノールアミン(エタノ
−ルア足ン、プロパツールアミン、ジェタノールアミン
、ジブロバノールアミンなど)脂肪族ジアミン(エチレ
ンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなど)%脂環式ジ
アミン(イソホロンシア吏ンなど)、芳香脂肪族ジアミ
ノ(キシリレンジアミンなど)、ヒドラジン、ピペラジ
ン、芳香族ジアミン(ジアミノジフェニルメタンなど)
、水等のイソシアネート基と反応性の水素原子を2個以
上有する化合物があげられる。
ポリウレタン樹脂に親水基を導入する方法としては、ア
ニオンタイプとしては■イソシアネート基と反応性の水
素原子を少くとも1個及びアニオン性基すなわちアニオ
ン基またはアニオン形成基(塩基と反応してアニオン基
を形成するものであり、この場合にはウレタン化反応の
前、途中又は後に塩基で中和することによってアニオン
基に変える)を有する化合物を使用する方法(例えば特
公昭42〜24192号、特開昭48−48597号お
よび特開昭51−88598号公報)、■ポリオールと
してアニオン性基すなわちアニオン基又はアニオン形成
性基を有するものを使用する方法(例丸ば特公昭52〜
41820号、特公昭52〜40677号、特開昭52
〜19799号および特開昭52〜89287号公報)
および■有機ポリイソシアネートとしてアニオン性基す
なわちアニオン基又はアニオン形成性基を有するものを
使用する方法(例えば特会昭48−25485号公報)
があげられる。
■の方法において、イソシアネート基と反応性の水素原
子を少なくとも1個及びアニオン形成性基を少なくとも
1個含有する化合物としては、例えば次のものが使用さ
れる。
イ)ヒドロキシカルボン酸 ジメチロールプロピオン酸、グリセリン酸。
乳酸、ジオキシマレイン酸、ジオキシフマル酸。
酒石酸、ジオキシ酒石酸、2.6−ジオキシ安息香酸、
β−オキシプロピオン酸、クエン酸、すど 口)ヒドロキシスルホン酸 2〜ヒドロキシ−安息香酸−(1)−スルホン酸−(5
) 、ナフトール−(1)−ジスルホン酸、ナフトール
−(1) −1−ジスルホン酸% 1.8−ジヒドロキ
シ−ナフタリンジスルホン酸−(2,4)などハ)アミ
ノカルボン酸 グリシン、σ−またはβ−アラニン、6−アミノカプロ
ン酸、4−アミノ酪酸、モノ−またはジーアミノ安息嘗
酸、モノ−またはジ−アミノ安息香酸、七ノーまたはジ
−アミノナフトエ酸など 二)アミノスルホン酸 アミドスルホン酸、N−フェニルアミノ−メタンスルホ
ン醗、フェニレンジアミン−(1,8)−ジスルホン酸
−(4,6)、ナフチルアミン−ジスルホン酸、フェニ
ルヒドラジン−ジスルホン酸=(2,5)、2.4−ジ
アミノベンゼンスルホン酸、タウリンなど アニオン形成性基をアニオン基憂ζ変える塩基としては
、アルカリ金属水酸化物(水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウムなど)、アルカリ金属炭酸塩(炭酸ナトリウム、
炭酸カリウムなど)水酸化アンモニウム、第3級アミン
(Fリメチルアミン。
トリエチルアミン、トリー〇−プロピルアミン。
トリブチルアミン、トリエタノールアミンなどがあげら
れる。
塩基の使用量はアニオン基1当量tこ対して通常0.9
〜1.1当量である。
アニオン化合物のうち、イソシアネート基と反応性の水
素原子を2個以上有するものは、鎖伸長剤の一部又は全
部として使用・することができる。
■の方法では、有機溶剤の存在下でポリウレタンを合成
し1次いで水溶液1こ相転換してもよいが。
好ましい方法は(f) NCO基含有プレポリマーを合
成し1次いでアニオン化合物及び場合によって鎖伸長剤
を含む水中で鎖伸長を行なう方法または(ロ)過剰量の
NCO基含有プレポリマーとアニオン化合物との反応生
成物を鎖伸長剤を含んでいてもよい水中で鎖伸長させる
方法である。
■の方法では、(イ)不飽和ポリエステルポリオールに
不飽和カルボン酸をグラフトして得られるカルボキシル
基含有ポリエステルポリオールを使用する方法、(0)
多価アルコールと多価カルボン酸又はその無水物とから
得られるヒドロキシル基とカルボキシル基を各1個以上
有するポリエステルを使用する方法%e〜カルボキシル
基含有多価アルコールをアルコール成分の一部又は全部
として使用して得られるペンダントカルボキシル基含有
ポリエステルを使用する方法、に)スルホン化ポリエス
テルポリオールを使用する方法等が挙げられる。
■の方法では、一般には先ず溶剤の存在下又は不存在下
でlリオールと有機ポリイソシアネートとからNCO基
含有プレポリマーを合成し、次いで鎖伸長剤と反応させ
る。
NCO基含有プレポリマーの生成後、一般蚤ζ有機溶剤
が加えられ、そして反応は低温(20〜100℃)で続
けることが好ましく、特に極めて反応性の高い鎖伸長剤
を使用する場合はそうである。
この方法ではポリウレタンがよく攪拌し得る状態で残り
、そして水性相中で次に行う転換の際に何らの困難も生
じない。アニオン形成性のアニオン化合物を使用した場
合には、最後の水性相への転換の際に塩基を含有する水
性相を使用することによってアニオン基への転換を行な
ってもよい。
また、鎖伸長は、鎖伸長剤としてのジアミノ化合物を含
有する水性相中で行なってもよい。この場合、水性相中
に塩基も含有させておき、アニオン形成性基含有NCO
基含有プレポリマーを鎖伸長と同時にアニオン基へ転換
してもよい。
■の方法では、芳香族ポリイソシアネート(分子量16
0〜25000 のもので、 NCO基含有プレポリマ
ーであってもよい)に対してNCO基1個当り0.05
〜0.2分子の硫酸、三酸化硫黄またはクロルスルホン
酸を反応させて得られたスルホン化NCO基含有プレポ
リマーを塩基と反応させ、反応生成物を鎖伸長剤を含ん
でいてもよい水中で鎖伸長させてポリウレタン水分散液
ないし水溶液を得る。
樹脂を合成することもできる。
非イオンタイプとしてはポリオキシエチレン基を含有す
るポリオールを使用する方法(例えば特公昭48−16
760号公報)があげられる。
カチオンタイプとしては、ポリオールとしてカチオン性
基すなわちカチオン基又はカチオン形成基(4級化ある
いは酸と反応してカチオン基を形成するものであり、こ
の場合にはウレタン化反応の前、途中又は後に4級化あ
るいは酸で中和することによってカチオン基に変丸る)
を含有する化合物を使用する方法(例几ば特公昭42〜
5118号。
特公昭42〜19278号および特公昭45−9196
号各公綴りがある。
カチオン基又はカチオン形成基を含有するポリオールと
しては%N、N−ジアルキルモノアルカノールアミン(
N、N−ジメチルエタノールアミン、N、N−ジエチル
エタノールアミンなど)。
N−アルキルジアルカノールアミン(N−メチルジェタ
ノールアミン、N−ブチルジェタノールアミンなど)、
トリアルカノールアミン(Fリエタノールアミン、トリ
プロパツールアミンなど)またはそれらの炭素数2〜4
のアルキレンオキシド(エチレンオキシド、プロピレン
オキシドなど)付加物およびこれらの4級化物、酸によ
る中和物またはそれらの炭素数2〜4のアルキレンオキ
シド(エチレンオキシド、プロピレンオキシドなど)付
加物があげられる。
4級化剤としては、ジアルキル硫酸(ジメチル硫酸、ジ
エチル硫酸など)、アラルキルハライド(ベンジルクロ
リド、ベンジルブロマイドなど)、アルキルハライド(
メチルクロリド、エチルクロリドなど)があげられる。
酸としては有機酸(蟻酸、酢酸、乳酸など)、無機酸(
塩酸、硫酸など)があげられる。
これらのうち好ましいものは、アニオンタイプの親水基
が導入されたものであり、特に好ましくは第3級アミン
(例えばトリメチルアミン、トリエチルアミンおよびト
リーn−プロピルアミン)を対イオンとするカルボキシ
ル基、スルホン酸基含有ポリウレタン樹脂からなるもの
である。
上記親水基を導入することにより、皮膜形成性のポリウ
レタン樹脂水分散液ないし水溶液を得ることができるが
、必要により溶剤、乳化剤、紫外線吸収剤等を使用する
ことができる。
この溶剤としては水溶性浴剤(アセトンなどのケトン、
ジオキサンなどのエーテル、ジメチルホルムアミドなど
のアミドなど)、非水溶性溶剤(Fルエン、キシレン、
ベンゼンなどの芳香族炭化水素、テトラリンなど)が使
用できる。
乳化剤としては、非イオン界面活性剤(高級アルコール
類のポリオキシアルキレン付加物、アルキルフェノール
類のポリオキシアルキレン付加物。
高級脂肪酸類のポリオキシアルキレン付加物など)。
アニオン界面活性剤(スルホコハク酸ジアルキルエステ
ル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、に級アルコール
硫酸エステル塩、高級アルキルエーテル硫酸エステル塩
など)が使用できる。
紫外線吸収剤としてはベンゾトリアゾール類。
ヒンダードアミン類、抗酸化剤としてヒンダードフェノ
ール類などが使用できる。
架橋性シリコン、エマルションとポリウレタン樹脂水分
散液ないし水溶液との重量比は固形分換算で通常1:0
.1〜1:lO好ましくは1:0.5〜1:5である。
1:0.1よりもポリウレタン樹脂水分散液ないし水溶
液が少くなれば、耐摩耗性の耐久性が不十分となる。1
:10よりもゴリウレタン樹脂水分散液ないし水溶液が
多くなれば平滑性が不十分となる。
本発明の加工剤の対象である繊維ベルト類を構成する繊
維素材としては、ポリエステル、ボリアiド、ポリアク
リロニトリル、ポリオレフィン等の合成繊維、木綿、麻
、羊毛、絹等の天然繊維。
レーヨン、アセテート等の半合成繊維、ガラス繊維。炭
素繊維等の無機繊維およびそれらの繊維の混紡、交織品
があげられる。
本発明の加工剤量は、硲脂固形分として繊維重量の通常
、0.2〜5%、好ましくは0.5〜8%である。
0.2%より少ないと平滑性、耐摩耗性が不良となり、
5%より多いと風合いが粗硬となる。
本発明の加工剤を繊維ベルト類に付与する方法としては
通常、浸漬法、パディング法およびスプレー法が用いら
れる。すなわち本発明の加工剤が溶解された処理液中に
繊維ベルト類を浸漬、あるいはパディングして付着させ
る。あるいはスプレーして繊維ベルI−類に付着させる
本発明の加工剤を付与した後1さ通常の条件で乾燥(通
常100〜150℃で1〜5分間)熱処理(通常180
〜200 ℃で80秒〜8分間)される。ウォッシュウ
ェア(WW) 、柔軟、吸水、撥水、帯電防止等の仕上
げ加工剤は通常は本発明の加工剤と同時に処理されるの
が、別浴で処理してもよい。
〔実施例〕
以下実施例、比較例および試験例により本発明をさらに
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例および試験例中の部は重量部である。
なお実施例および比較例で使用したものの詳細は下記の
とおりである。
(1)架橋性シリコンエマルション1 両末端が−OHで封鎖された粘度1000cs (25
℃)のジメチルポリシロキサン 150部、メチルハイドロジエンポリシロキサン〔粘度
が50cs(25℃):)150部およびノニルフェノ
ールエチレンオキサイド40モル付加物30部を配合し
、水670部を加えホモジナイザーを用いてシリコンエ
マルション((E)を1000 部得f: 。
酢酸亜鉛1oiii量%を含む水分散液の)を縮合反応
用触媒として準備した。
(2) 架m 性シリコンエマルションlH NH。
で表わされるアミノ基を含有するジメチルポリシロキサ
ンCl100C8(25℃) ) 200 M6−酢酸
10部および高級アルコール(C+o 、 C12)σ
〕エチレンオキサイド10モル付加物20部8配合し、
水770部を加えホモジナイザーを用いてシリコンエマ
ルション(C)を1000部を得た。
で表わされるエポキシ基を含有するジメチルポリシロキ
サン(800()cs(25℃) ”) 200部およ
びノニルフェノールのエチレンオキサイド40モル[1
120部を配合し、水780部を加えホモジナイザーを
用いてシリコンエマルション(D)を1000部を得1
こ。
((E)ポリウレタン樹脂水分散液(イ)平均分子量1
000のポリプロピレングリコール200部、イソホロ
ンジイソシアネート80部およびジメチロールプロピオ
ン酸15部を窒素雰囲気下、80〜100℃で10時間
反応させ、アセトン200部で希釈した。トリエチルア
ミン7部およびヒンダードアミン系紫外線吸収剤(チヌ
ビン144.チバガイギー社製)2部を加え、〜50℃
〜で水696部加え、乳化希釈しに。
アセトンを溜去し、粘度80cps%T)H(1%水溶
液)9.5のポリウレタン樹脂水分散液(イ)1000
部を得た。
(4)ポリウレタン樹脂水分散I’l!(011平均分
子fi2000のアジピン酸/1,6−ヘキサメチレン
グリコールから合成されたポリエステルポリオール20
0部、4−4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネ
ート70部およびジメチロールプロピオン酸16部を窒
素雰囲気下80〜100℃で10時間反応させ、アセト
ン200部で希釈した。トリエチルアミン7部およびヒ
ンダードアミン系紫外線吸収剤(チヌビン144.チ1
<−ガイギー社製)2部加え、〜50℃〜で水615部
加え、乳化希釈した。アセトンを溜去し粘度50eps
 、 pH(1%水溶液)9.4のポリウレタン樹脂水
分散液(ロ)1000部を得た。
実施例1 本発明の加工剤および比較品を表−11ζ示す。
表−1 試験例1 自動車シートベルト用ポリエステルフィラメントウェビ
ング(黒染色物)#こ処理し丁こ場合の性能評価 処理浴にシートベルトを浸漬し、絞り率40%で絞り、
100℃x8分乾燥後、150℃×8分間熱処理しT二
後、 JIS D−4604法に従って、処理上りの抗
張力、6角棒で2500回摩擦後の抗張力を測定し、保
持率を計算した。
又処理とり及びフェードメーター(63℃) 300h
r照射後の静及び動摩擦係数を測定[7,平滑性の評価
とし1こ。結果を表−2に示す。
試験例2 コンテナー用スリングナイロンフィラメントベルト(黄
色染色物)に処理し1.:場合の性能評価処理浴にスリ
ングベルI・を浸漬し、絞り率40%で絞り、 100
℃×3分乾燥後、 L40’CX 3分間熱処理した後
、  JISD−4604法に従って処理上りの抗張力
、6角棒で2500回摩擦後の抗張力を測定し、保持率
を計算した。結果を表−3に示す。
表−3 [発明の効果] 本発明の加工剤は下記の効果を奏する。すなわち繊維ベ
ルト類に処理することにより、耐久性のある平滑性を付
与し摩耗後の抗張力の保持率が高し八〇 本発明の加工剤は、繊維ベルトとくにシートベルト、産
業用ベルト(コンテナーバック用ベルトなど)などの仕
上げ加工剤として有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、架橋性シリコンエマルションと皮膜形成性ポリウレ
    タン樹脂水分散液ないし水溶液とからなることを特徴と
    する繊維ベルト類の仕上げ加工剤。 2、架橋性シリコンエマルションが(A)Si−H基を
    含有するオルガノポリシロキサン、両末端水酸基封鎖ジ
    オルガノポリシロキサンおよび縮合反応用触媒からなる
    エマルション;(B)Si−H基を含有するオルガノポ
    リシロキサン、ビニル基を含有するジオルガノポリシロ
    キサンおよび付加反応用触媒からなるエマルション;(
    C)アミノ基を含有するオルガノポリシロキサンとエポ
    キシ基を含有するオルガノポリシロキサンとからなるエ
    マルション;(D)アミノ基を含有するオルガノポリシ
    ロキサンとカルボキシル基を含有するオルガノポリシロ
    キサンとからなるエマルション;(E)アミノ基とアル
    コキシ基を有するオルガノシランと、エポキシ基を含有
    するオルガノポリシロキサンおよび/またはカルボキシ
    ル基を含有するオルガノポリシロキサンとからなるエマ
    ルションおよび(F)エポキシ基とアルコキシ基を有す
    るオルガノシランと、アミノ基を含有するオルガノポリ
    シロキサンおよび/またはカルボキシル基を含有するオ
    ルガノポリシロキサンとからなるエマルションからなる
    群より選ばれるエマルションである特許請求の範囲第1
    項記載の加工剤。 3、ポリウレタン樹脂がアニオン性基、カチオン性基お
    よびポリオキシエチレン基からなる群より選ばれる親水
    基含有ポリウレタン樹脂である特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の加工剤。 4、架橋性シリコンエマルションとポリウレタン樹脂水
    分散液ないし水溶液との重量比が固形分換算で1:0.
    1〜1:10である特許請求の範囲第1項〜第3項のい
    ずれか一項に記載の加工剤。 5、繊維ベルト類に対して0.2〜5重量%の付着量で
    使用される特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一
    項に記載の加工剤。
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