JPS6335054Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6335054Y2 JPS6335054Y2 JP1981066120U JP6612081U JPS6335054Y2 JP S6335054 Y2 JPS6335054 Y2 JP S6335054Y2 JP 1981066120 U JP1981066120 U JP 1981066120U JP 6612081 U JP6612081 U JP 6612081U JP S6335054 Y2 JPS6335054 Y2 JP S6335054Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- mesh
- soundproof
- vibration
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は可撓性を有し振動に対する抵抗力が
強い防音防振壁に関するものである。
強い防音防振壁に関するものである。
従来の防音壁として音源側に所定の仰角を有す
る前板を設けたものや、それに粒状物を設けたも
の等があつた。これら従来のものは、形状が複雑
であると共に振動に対して弱い面があつた。この
考案は、コンクリート壁と網状壁とを所定間隔を
もつてアンカーボルトで連結し、その間に砂利を
保持させ、前記問題点を解消する防音防振壁を提
供するものである。
る前板を設けたものや、それに粒状物を設けたも
の等があつた。これら従来のものは、形状が複雑
であると共に振動に対して弱い面があつた。この
考案は、コンクリート壁と網状壁とを所定間隔を
もつてアンカーボルトで連結し、その間に砂利を
保持させ、前記問題点を解消する防音防振壁を提
供するものである。
以下、この考案による防音壁の一実施例を図示
して説明する。
して説明する。
防音防振壁は基礎Ａ上に立設したコンクリート
壁１と、その音源側に所定間隔をおいて同じく基
礎Ａ上に配置された網状壁２とから構成されてい
る。前記網状壁２はアングル材を井桁に組み、そ
れにラス３の周縁を溶着してなつており、前記コ
ンクリート壁１に上下等間隔に埋設されたアンカ
ーボルトにより、網状壁２の縦方向のアングル材
に連結され固定されている。
壁１と、その音源側に所定間隔をおいて同じく基
礎Ａ上に配置された網状壁２とから構成されてい
る。前記網状壁２はアングル材を井桁に組み、そ
れにラス３の周縁を溶着してなつており、前記コ
ンクリート壁１に上下等間隔に埋設されたアンカ
ーボルトにより、網状壁２の縦方向のアングル材
に連結され固定されている。
前記コンクリート壁１と網状壁２との空間部に
は砂利５が詰込まれている（図面参照）。
は砂利５が詰込まれている（図面参照）。
この考案は以上構成からなり、コンクリート壁
の前面に予め工場で組立てられた網状壁を同じ基
礎上にアンカーボルトに取付けるだけで容易に連
結固定できて防音防振壁の構築を容易にすること
ができ、さらに防音防振壁は壁に振動が加えられ
たとき、内部の砂利が振動を吸振し、周辺環境を
保護するとともにコンクリート壁のひび割れ等を
も防止する。また、防音効果においても、砂利と
コンクリート壁との相乗効果による減衰効果が十
分大きいものであり、簡単な構成により大きい効
果を期待することができる。
の前面に予め工場で組立てられた網状壁を同じ基
礎上にアンカーボルトに取付けるだけで容易に連
結固定できて防音防振壁の構築を容易にすること
ができ、さらに防音防振壁は壁に振動が加えられ
たとき、内部の砂利が振動を吸振し、周辺環境を
保護するとともにコンクリート壁のひび割れ等を
も防止する。また、防音効果においても、砂利と
コンクリート壁との相乗効果による減衰効果が十
分大きいものであり、簡単な構成により大きい効
果を期待することができる。
図面はこの考案による防音防振壁を示す斜視図
である。 １……コンクリート壁、２……網状壁、３……
ラス、４……アンカーボルト、５……砂利、６…
…縦方向アングル材、Ａ……基礎。
である。 １……コンクリート壁、２……網状壁、３……
ラス、４……アンカーボルト、５……砂利、６…
…縦方向アングル材、Ａ……基礎。
Claims (1)
- 基礎上に立設したコンクリート壁の前面に網状
壁を配置した防音防振壁であつて、前記コンクリ
ート壁には上下等間隔に複数のアンカーボルトが
埋設され、前記網状壁は井桁に組まれたアングル
材にラス周縁を溶着したものであり、該網状壁を
コンクリート壁の前面適宜間隔をおき基礎上に立
設すると共に、前記アンカーボルトにより網状壁
の縦方向のアングル材を連結固定し、前記コンク
リート壁と網状壁との間には砂利を保持させてあ
ることを特徴とする防音防振壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981066120U JPS6335054Y2 (ja) | 1981-05-07 | 1981-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981066120U JPS6335054Y2 (ja) | 1981-05-07 | 1981-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57178609U JPS57178609U (ja) | 1982-11-12 |
| JPS6335054Y2 true JPS6335054Y2 (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=29862154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981066120U Expired JPS6335054Y2 (ja) | 1981-05-07 | 1981-05-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6335054Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4998007U (ja) * | 1972-12-13 | 1974-08-23 | ||
| JPS523849Y2 (ja) * | 1973-12-12 | 1977-01-27 |
-
1981
- 1981-05-07 JP JP1981066120U patent/JPS6335054Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57178609U (ja) | 1982-11-12 |
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