JPS6335030B2 - - Google Patents
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- JPS6335030B2 JPS6335030B2 JP7957179A JP7957179A JPS6335030B2 JP S6335030 B2 JPS6335030 B2 JP S6335030B2 JP 7957179 A JP7957179 A JP 7957179A JP 7957179 A JP7957179 A JP 7957179A JP S6335030 B2 JPS6335030 B2 JP S6335030B2
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- Japan
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- bearing body
- hopper
- blade
- toner
- developing device
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- Expired
Links
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、像形成装置における粉体現像器、特
にスリーブローラ上に粉体トナーを均一にコーテ
イングする形式の粉体現像器に関する。
にスリーブローラ上に粉体トナーを均一にコーテ
イングする形式の粉体現像器に関する。
近年一成分トナーによる像形成装置、例えば電
子複写装置が種々提案されている。一般的に一成
分トナーによる電子複写プロセスは、ドラム等へ
の帯電・像露光等のプロセスを経ていわゆる静電
潜像をドラム等の感光体上へ形成し、現像器スリ
ーブ上にコーテイングされたトナーを、その導電
性・絶縁性を利用して、上記静電潜像電位に対応
させて感光体に付着させて顕像化し、転写手段に
より複写材に転写し、複写材にトナーを定着させ
るために熱ロール或は圧力定着器を通過させて複
写を終了するものである。
子複写装置が種々提案されている。一般的に一成
分トナーによる電子複写プロセスは、ドラム等へ
の帯電・像露光等のプロセスを経ていわゆる静電
潜像をドラム等の感光体上へ形成し、現像器スリ
ーブ上にコーテイングされたトナーを、その導電
性・絶縁性を利用して、上記静電潜像電位に対応
させて感光体に付着させて顕像化し、転写手段に
より複写材に転写し、複写材にトナーを定着させ
るために熱ロール或は圧力定着器を通過させて複
写を終了するものである。
以上のプロセスの中で最も重要な作用をする現
像器に於て特に重要な点は、トナーをドラム静電
潜像に対応させて現像させるスリーブ上へのトナ
ーのコーテイングであり、そのコーテイング手段
である。即ちコーテイングのムラを生ずると、画
像の濃度ムラとなり、画像の安定性を損なうもの
である。ところが長期間に亘るコーテイング手段
の歪み、短期的には外気温・湿度によるコーテイ
ング手段の位置変動・歪みを生じ、コーテイング
厚さの変動を来たすという問題点がある。この不
都合さは、例えばコーテイングの厚さを薄くする
必要ある現像特性の系において特に顕著である。
像器に於て特に重要な点は、トナーをドラム静電
潜像に対応させて現像させるスリーブ上へのトナ
ーのコーテイングであり、そのコーテイング手段
である。即ちコーテイングのムラを生ずると、画
像の濃度ムラとなり、画像の安定性を損なうもの
である。ところが長期間に亘るコーテイング手段
の歪み、短期的には外気温・湿度によるコーテイ
ング手段の位置変動・歪みを生じ、コーテイング
厚さの変動を来たすという問題点がある。この不
都合さは、例えばコーテイングの厚さを薄くする
必要ある現像特性の系において特に顕著である。
本発明は、上記の不都合を排除するための効果
的な手段を提供することを目的とするもので、図
に示す実施形により説明する。
的な手段を提供することを目的とするもので、図
に示す実施形により説明する。
第１図は本発明に関する部分の要領図を示すも
ので、トナーホツパ１にこれと別体に構成された
軸受体２が左右に固定される。その固定手段は省
略したがビス止め等の常用の手段による。上記軸
受体２，２に軸受８を介して内部に固定磁石ロー
ラ１０を有する現像スリーブ３が回動可能に取付
けられる。上記スリーブ３の回動軸３ａは、駆動
源からカツプリング・ギヤ・ベルト等（図示せ
ず）の伝動機構を介して駆動される。上記軸受体
２に駒５を介してブレード４が取付けられる。
ので、トナーホツパ１にこれと別体に構成された
軸受体２が左右に固定される。その固定手段は省
略したがビス止め等の常用の手段による。上記軸
受体２，２に軸受８を介して内部に固定磁石ロー
ラ１０を有する現像スリーブ３が回動可能に取付
けられる。上記スリーブ３の回動軸３ａは、駆動
源からカツプリング・ギヤ・ベルト等（図示せ
ず）の伝動機構を介して駆動される。上記軸受体
２に駒５を介してブレード４が取付けられる。
上記の軸受体２は、線膨張率の小さい材質例え
ば金属では鉄系・非鉄系でアルミ合金、プラスチ
ツクスでは熱硬化性樹脂を使用する。プラスチツ
クスの場合はフエノール樹脂・ガラスフアイバー
入り樹脂・プレミツクス（東芝商品名）等が適当
である。勿論ギヤツプＡの精度、加工性、コスト
等を考慮して決められるべきである。提案者の場
合はスリーブ・ブレード間のギヤツプＡの精度は
±50〜75μ程度必要であり、使用周囲温度如何に
拘らずこの精度を保持するためにおよそ線膨張係
数で3.5×10-5／℃以下であることが望ましいこ
とが判明した。
ば金属では鉄系・非鉄系でアルミ合金、プラスチ
ツクスでは熱硬化性樹脂を使用する。プラスチツ
クスの場合はフエノール樹脂・ガラスフアイバー
入り樹脂・プレミツクス（東芝商品名）等が適当
である。勿論ギヤツプＡの精度、加工性、コスト
等を考慮して決められるべきである。提案者の場
合はスリーブ・ブレード間のギヤツプＡの精度は
±50〜75μ程度必要であり、使用周囲温度如何に
拘らずこの精度を保持するためにおよそ線膨張係
数で3.5×10-5／℃以下であることが望ましいこ
とが判明した。
第２図に示すスリーブローラ３とブレード４と
の間のギヤツプＡが前述のコーテイングの厚さを
決める手段となる。スリーブローラ３は矢印方向
に回転し、トナーホツパ１からトナーがブレード
４に規制されて少なくともギヤツプＡの間隔寸法
以下の厚みにコントロールされる。その直後ドラ
ム９に対向した付近で現像され、ドラム上で潜像
が顕像化されるものである。Ｅはバイアス電圧電
源である。
の間のギヤツプＡが前述のコーテイングの厚さを
決める手段となる。スリーブローラ３は矢印方向
に回転し、トナーホツパ１からトナーがブレード
４に規制されて少なくともギヤツプＡの間隔寸法
以下の厚みにコントロールされる。その直後ドラ
ム９に対向した付近で現像され、ドラム上で潜像
が顕像化されるものである。Ｅはバイアス電圧電
源である。
従来ブレードは、ホツパ１に直接取付けるもの
で、高精度のギヤツプＡを保つには、温度・湿度
の影響を受けない線膨張率の小さい材料でホツパ
を構成しなければならない。又構成を複雑にしな
ければならないからコスト的に問題で実際上は行
なわれ難く、現像ムラによる画質低下があつた。
で、高精度のギヤツプＡを保つには、温度・湿度
の影響を受けない線膨張率の小さい材料でホツパ
を構成しなければならない。又構成を複雑にしな
ければならないからコスト的に問題で実際上は行
なわれ難く、現像ムラによる画質低下があつた。
本発明は、スリーブローラ及びブレードは上記
のように特定材質の軸受体に支持されているか
ら、ギヤツプＡの変動を生じない。そしてホツパ
１は加工性・コストに重点を置いて構成すれば良
いという利点がある。
のように特定材質の軸受体に支持されているか
ら、ギヤツプＡの変動を生じない。そしてホツパ
１は加工性・コストに重点を置いて構成すれば良
いという利点がある。
次に前記の駒５はその長孔５ａにより軸受体２
に上下動可能にビス７で固着される。又その駒５
にブレード位置決め用の嵌合ピン５ｂを設けてブ
レード４の孔を嵌合させ、ピン５ｂを貫くビス６
でブレード４を駒５に固着する。
に上下動可能にビス７で固着される。又その駒５
にブレード位置決め用の嵌合ピン５ｂを設けてブ
レード４の孔を嵌合させ、ピン５ｂを貫くビス６
でブレード４を駒５に固着する。
そしてビス７を弛め、スリーブ３とブレード４
の間に基準の厚さゲージを挾み、ブレード４のゲ
ージに押し当てるように駒５を上下させてギヤツ
プＡを調節する。ビス６を弛めブレード４を駒５
に着脱しても、位置決め嵌合ピン５ｂによりギヤ
ツプＡは必要精度を保つて再現される。このよう
にしてコーテイング厚さ寸法の厳しい高精度が得
られるものである。なおその嵌合突起部５ｂはビ
ス６の周りでない他の面に設けてもよい。第３図
中２ａは軸受体２のホツパ１に対する位置決めの
結合部を示す。
の間に基準の厚さゲージを挾み、ブレード４のゲ
ージに押し当てるように駒５を上下させてギヤツ
プＡを調節する。ビス６を弛めブレード４を駒５
に着脱しても、位置決め嵌合ピン５ｂによりギヤ
ツプＡは必要精度を保つて再現される。このよう
にしてコーテイング厚さ寸法の厳しい高精度が得
られるものである。なおその嵌合突起部５ｂはビ
ス６の周りでない他の面に設けてもよい。第３図
中２ａは軸受体２のホツパ１に対する位置決めの
結合部を示す。
第１図は本発明装置の要部の斜視図、第２図は
その軸受体部の一部縦断側面図、第３図は軸受体
のホツパへの取付部の縦断正面図。 １はホツパ、２は軸受体、３はスリーブロー
ラ、４はブレード、５は駒、５ａは位置決めピ
ン、６，７は止ビス。
その軸受体部の一部縦断側面図、第３図は軸受体
のホツパへの取付部の縦断正面図。 １はホツパ、２は軸受体、３はスリーブロー
ラ、４はブレード、５は駒、５ａは位置決めピ
ン、６，７は止ビス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ スリーブローラをホツパ内に軸支する粉体現
像器に於て、スリーブローラの軸受体を熱線膨張
率3.5×10-5／℃以下の材料で、ホツパ体と別体
に構成し、その軸受体にスリーブローラ上のトナ
ーを均一厚さにコーテイングするドクタブレード
を取付けたことを特徴とする像形成装置における
粉体現像装置。 ２ ドクタブレードをピン嵌合により正しく位置
決めして固着した駒を介して、ブレードを軸受体
に上下調整可能に取付けた特許請求の範囲１記載
の粉体現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7957179A JPS564168A (en) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | Powder developing device in image forming device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7957179A JPS564168A (en) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | Powder developing device in image forming device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS564168A JPS564168A (en) | 1981-01-17 |
| JPS6335030B2 true JPS6335030B2 (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=13693679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7957179A Granted JPS564168A (en) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | Powder developing device in image forming device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS564168A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10719030B2 (en) | 2018-03-27 | 2020-07-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Manufacturing method of cartridge and cartridge |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051856A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-23 | Toshiba Corp | 現像装置 |
| JPS6078467A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
| JPH0626921Y2 (ja) * | 1985-01-30 | 1994-07-20 | 三田工業株式会社 | 静電複写機における現像部穂切り板の無調整取付け機構 |
| JPS625420U (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-13 | ||
| JPH0425714Y2 (ja) * | 1985-09-30 | 1992-06-19 | ||
| JPH025768U (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-16 | ||
| JP2582948B2 (ja) * | 1991-03-29 | 1997-02-19 | 富士通株式会社 | 現像器 |
| US7224924B2 (en) * | 2004-02-13 | 2007-05-29 | Seiko Epson Corporation | Developing device, image forming apparatus, image forming system, and method of manufacturing developing device |
| JP2007298746A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Kyocera Mita Corp | 現像装置 |
-
1979
- 1979-06-22 JP JP7957179A patent/JPS564168A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10719030B2 (en) | 2018-03-27 | 2020-07-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Manufacturing method of cartridge and cartridge |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS564168A (en) | 1981-01-17 |
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