JPS633477Y2 - - Google Patents

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JPS633477Y2
JPS633477Y2 JP1982156673U JP15667382U JPS633477Y2 JP S633477 Y2 JPS633477 Y2 JP S633477Y2 JP 1982156673 U JP1982156673 U JP 1982156673U JP 15667382 U JP15667382 U JP 15667382U JP S633477 Y2 JPS633477 Y2 JP S633477Y2
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JP
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air
damping force
pinion
piston rod
control rod
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JP1982156673U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車のストラツト型サスペンシヨ
ン、特に減衰力可変のダンパとエアばねとを組み
合わせたストラツト型サスペンシヨンに関するも
のである。
自動車のサスペンシヨンには種々の形式のもの
があり、ストラツト型サスペンシヨンにおいてエ
アばねを使用したもの(例えば実開昭54−101717
号)も広く知られている。また、ストラツト型サ
スペンシヨンのダンパの減衰力を可変とするた
め、ピストンによつて上下に分割される油室をコ
ントロールロツドによつて通路面積が増減される
オリフイスを通して連通させたものも知られてい
る。すなわち、ダンパのピストンロツドの中にピ
ストンロツドと同軸に操作自在のコントロールロ
ツドを設け、このコントロールロツドによりピス
トンに設けたオリフイスの通路面積を増減制御す
ることにより、ダンパの減衰力を可変としたもの
が知られている。
しかしながら、これら2形式のサスペンシヨン
を組み合わせたもの、すなわち減衰力可変ダンパ
とエアばねの両方を兼ね備えたものは部品点数も
多くなり、構造も複雑になるので、組立作業も面
倒になり、製造が困難である。特に、エアばねに
外部から圧縮空気を供給するためあるいはエアば
ねのエア室を外部の容積室に連通しその容積を変
えてバネ定数を変えるためのエアパイプは、従来
エア室の側面に連結される複雑な構造となつてお
り、ダンパはタイヤハウスの中に位置するため、
この圧縮空気供給管のパイピングは車室外に配さ
れることとなり、小石等が当たつて破損したりす
るおそれがあり、信頼性の面でも問題がある。ま
た、このパイピングは通常エンジンルームを含む
車室内の補器に接続されるものであるから、この
パイピングが車室外にあると、上記補器との接続
も面倒であり、組付け作業が厄介となる。
本考案はこれら従来技術の諸問題に鑑み、部品
点数の少ない、構造の簡単な、したがつて組立作
業も簡単な減衰力可変ダンパ付エアばねを備えた
ストラツト型サスペンシヨンを提供することを目
的とするものである。
さらに本考案は、エアばねのエア室へのパイピ
ングをサスペンシヨン内部に内蔵させ、このため
のパイピングが車室外に出ないようにしてエア通
路系の信頼性を高め、かつこのパイピングの車室
内補器への接続を容易にしたストラツト型サスペ
ンシヨンを提供することを目的とするものであ
る。
本考案によるストラツト型サスペンシヨンは、
コントロールロツドにより減衰力を変化させるよ
うにした減衰力可変ダンパにエアばねを同軸上に
組み合わせ、コントロールロツドとこれを内蔵す
るピストンロツドとの間の通路を利用してエアば
ねのエア室の中に外部から圧縮空気を供給するよ
うにしたものであつて、上記通路と外部とを連通
させるための連通構造として、減衰力調節機構の
構成要素であるピニオンに貫通孔を形成するよう
にしたことを特徴とするものである。
さらに具体的には、本考案のストラツト型サス
ペンシヨンは、コントロールロツドの上端に連結
されピストンロツド内でシール部材を介して回動
自在に支持されたピニオンと、このピニオンと噛
合するウオームを介して、該ピニオンを回転駆動
させ減衰力を変化させる駆動部材とからなる減衰
力調節機構を備え、上記ピストンロツドとコント
ロールロツドの間に、コントロールロツドの上端
からエアばねのエア室に至る位置まで延びるエア
通路を設け、ピストンロツドにこのエア通路とエ
ア室とを連通する連通孔を設け、さらにピニオン
の軸の中にピニオンを貫通しエア通路に連通する
貫通孔を設け、このピニオンの外からエアばねの
エア室に至るエア路を形成したことを特徴とする
ものである。
本考案のストラツド型サスペンシヨンによれ
ば、エアばねのエア室へのパイピングがサスペン
シヨン内部に内蔵されるので、エア室に圧縮空気
を供給するエア供給パイプを車室内に設けること
ができ、車室外へパイピングが出ることがないか
ら、エア通路系の信頼性も高く、車室内補器への
接続も容易で組付け作業も簡単である。また、こ
の車室外へ出るパイピングが不要で、コントロー
ルロツドやピストンロツドをエア通路の形成に利
用しているから、部品点数も少なく、構造も簡単
であり、したがつて組立作業も簡単である。さら
に、本考案によるストラツト型サスペンシヨン
は、コントロールロツドの上端に連結されたピニ
オンを駆動部材によりウオームを介して駆動する
ことによつてコントロールロツドを回転させて減
衰力を変化させる減衰力調節機構を採用し、この
減衰力調節機構の構成要素であるピニオンの軸の
中に貫通孔を形成することによりエア通路と外部
とを連通させる連通構造を構成するようになつて
いるので、駆動部材をピニオンの側方に横向きで
配設することが可能となり、これによりコントロ
ールロツド上方の高さ方向の所要スペースを最小
限に押えることができるため、ピニオンの上端に
取り付けられるジヨイントカラーの所要スペース
を考慮に入れても、ボンネツト高さが高くなるこ
とはなく、したがつて美観を損うおそれがない。
また、上記連通構造は、コントロールロツドお
よびピストンロツド間のエア通路に外部から圧縮
空気を供給する必要上、その気密性が重要となる
ことから、気体抜け止め用のシール部材がピニオ
ンの周囲に設けられ、このため、ピニオンを上記
シール部材との摺動抵抗に抗して駆動するために
は大きな駆動力が必要となるが、本考案によれ
ば、駆動部材からの出力を、ウオームおよびピニ
オンからなるギヤを介してコントロールロツドに
伝達するようになつているので、ギヤ比を適宜選
択することにより、駆動部材を大型化することな
く大きな駆動力を得ることができ、したがつて、
この点からも、コントロールロツド上方の高さ方
向の所要スペースを最小限に押える上で効果があ
る。
このように、本考案によれば、減衰力可変ダン
パとエアばねを組み合わせたストラツト型サスペ
ンシヨンが、ボンネツト高さが高くなつて美観を
損うといつた不都合を生ずることなく、きわめて
簡単な構造で低コストで実現される。
以下、図面により本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案によるストラツト型サスペンシ
ヨンの全体を示す縦断面図である。このサスペン
シヨンは、減衰力可変ダンパ1と、このダンパ1
の上方に可撓性ダイヤフラム20を介して隣接し
て形成されたエア室21からなるエアばね2と、
ダンパ1のコントロールロツドを回転させるため
のピニオン30とこのピニオン30を回転するモ
ータ31からなる減衰力調節機構3とからなつて
いる。
減衰力可変ダンパ1は、ピストンロツド10の
下端に固設されたピストン11によつて上下に分
割される上下2つの油室12,13を備え、この
ピストン11の中に両油室12,13を連通させ
るオリフイス14を備え、ピストンロツド10の
中に同軸に回転自在のコントロールロツド15を
配し、このコントロールロツド15の回転によつ
て上記オリフイス14を開閉して上下両油室1
2,13を連通するオリフイスの通路面積を変化
させ(このオリフイス14以外にも、ピストン1
1の中には固定径のオリフイスが設けられてい
る)、ダンパの減衰力を変化させる。
エアばね2は、ダンパ1の上方で、かつピスト
ンロツド10の周囲にエア室21を有し、このエ
ア室21を囲む剛性のある円筒体22の上端をピ
ストンロツド10に固定し、下端をダンパ1の外
筒16に一端20aを固定した可撓性ダイヤフラ
ム20の他端20bに固定している。可撓性ダイ
ヤフラム20は下部を折り返して垂下させ、ピス
トン11に対するダンパ1の上下動を許可するよ
うになつている。
減衰力調節手段3は、第3図にその詳細を示す
ように、コントロールロツド15を回転させるた
め、コントロールロツド15の上端のキー15a
に係合するフオーク状部32aを下端に有する下
軸部32と、下軸部32と同軸の、上方に延びる
上軸部33とを有し、カバー41とベース42に
シールリング33a,33bによつて回転自在に
支持されたピニオン30と、このピニオン30を
回転させるよう、このピニオン30と噛合するウ
オーム34(第5図参照)を回転軸31a上に有
するモータ31とからなつている。第3図中、3
5で示すのはカラー、36で示すのはスペーサで
ある。第3図中の−線断面図を第4図に示
す。
本考案のサスペンシヨンの要部を第2図に示
す。
第2図に示すように、本考案のサスペンシヨン
は、ピストンロツド10のコントロールロツド1
5の挿通孔を利用してコントロールロツド15の
上端15aからエアばね2のエア室21に至る位
置まで延びるエア通路23を設け、ピストンロツ
ド10にこのエア通路23とエア室21とを連通
する連通孔24を設け、さらにピニオン30の軸
の中にピニオン30を軸方向に貫通する貫通孔3
7を設けて、ピニオン30の上端30aに連通す
る上ベース41内のエア通路41aを介して、カ
バー41にジヨイントカラー51とナツト52に
よつて連結されたエアパイプ50から、これらの
貫通孔37、エア通路23、連通孔24を通して
エア室21に至るエア路を形成している。
ピニオン30の中の貫通孔37から、ピストン
ロツド10とコントロールロツド15の間のエア
通路23に至るまでは、エアはピニオン30の下
軸部32のフオーク状部32aの内側に形成され
た一対の溝32b(第3図、第4図参照)と、2
つのフオーク状部32aの間の空間とコントロー
ルロツド15の上端のキー15aの両側端の外の
間に形成された一対の空隙15bとを通つて流れ
る。
車体側のフレーム4は、ラバーブツシユ4aを
介して車体側の構造4bに固定され、エアばね2
の円筒体22にかかる力は車体側に緩衝されて伝
えられる。
図示の実施例では、エアばね2のエア室21内
上部に設けられたバンプストツプラバー25の内
側と、ピストンロツド10外周面との間に間隙2
5aが形成され、ピストンロツド10のエア通路
24はこの間隙25aに開口している。したがつ
て、圧縮空気源あるいは容積室に接続されたエア
パイプ50は、上記したエア路を通つてエア室2
1に連通される。
本考案のストラツト型サスペンシヨンは、上記
説明から明らかなように、エアばね2と減衰力可
変ダンパ1を組み合わせたものであり、減衰力可
変ダンパ1の減衰力調節用のコントロールロツド
15のためにピストンロツド10内に形成された
孔をエア通路として利用し、コントロールロツド
15を駆動させるためのピニオン30の軸の中に
上記エア通路と連通する貫通孔を形成し、この貫
通孔にエアパイプを接続しエアばねのエア室21
とエアパイプとを連通させるようにしたものであ
るから、エアばねへのパイピングが車室外に出る
ことがなく、パイピングに路面の石が跳ねて当た
つたりするおそれがないのでエア供給系の信頼性
が高い。また、上記構造のため部品点数が少なく
て済み、構造も簡単であつて、製造時の組立ても
容易である。したがつて、本考案によれば低コス
トで信頼性の高い、減衰力可変ダンパとエアばね
を組み合わせたストラツト型サスペンシヨンを実
現することができ、本考案の実用上の価値はきわ
めて高い。
なお、図示した本考案の実施例には、コイルス
プリングも併用されているが、このコイルスプリ
ングはストラツト型サスペンシヨンにおいて極く
一般に採用されているものであり、本考案の要旨
とは特に関係がなく、場合によつては省いてもよ
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のストラツト型サスペンシヨン
の実施例を示す縦断面図、第2図は同じくその主
要部の縦断面図、第3図はさらにその一部を詳細
に示す縦断面図、第4図は第3図の−線に沿
つた横断面図、第5図は第3図を上から見た平面
図である。 1……減衰力可変ダンパ、2……エアばね、3
……減衰力調節機構、4……車体側フレーム、1
0……ピストンロツド、11……ピストン、1
2,13……油室、15……コントロールロツ
ド、15a……キー、16……ダンパ外筒、20
……ダイヤフラム、21……エア室、、22……
円筒体、23……エア通路、25……バンプスト
ツプラバー、14……オリフイス、30……ピニ
オン、31……モータ、32a……フオーク状
部、34……ウオーム、41……カバー、42…
…ベース、50……エアパイプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ピストンによつて上下に分割される油室を備
    え、このピストンの中に両油室を連通させるオリ
    フイスを備え、このピストンのピストンロツドの
    中に該ピストンロツドと同軸に操作自在のコント
    ロールロツドを配し、このコントロールロツドに
    よつて上記オリフイスの通過面積を増減して減衰
    力を変化させるようにした減衰力可変ダンパと、 このダンパのピストンロツドの周囲に、可撓性
    のダイヤフラムにより形成されたエア室からなる
    エアばねとを備えてなるストラツド型サスペンシ
    ヨンにおいて、 上記コントロールロツドの上端に連結され上記
    ピストンロツド内でシール部材を介して回動自在
    に支持されたピニオンと、このピニオンと噛合す
    るウオームを介して、該ピニオンを回転駆動させ
    減衰力を変化させる駆動部材とからなる減衰力調
    節機構を備え、 上記ピストンロツドとコントロールロツドの間
    に、コントロールロツドの上端から上記エアばね
    のエア室に至る位置まで延びるエア通路を設け、
    ピストンロツドにこのエア通路と上記エアばねの
    エア室とを連通する連通孔を設け、さらに上記ピ
    ニオンの軸の中にピニオンを貫通し上記エア通路
    に連通する貫通孔を設け、このピニオンの外から
    上記エアばねのエア室に至るエア路を形成したこ
    とを特徴とするストラツト型サスペンシヨン。
JP15667382U 1982-10-16 1982-10-16 ストラツト型サスペンシヨン Granted JPS5959543U (ja)

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JP15667382U JPS5959543U (ja) 1982-10-16 1982-10-16 ストラツト型サスペンシヨン

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JP15667382U JPS5959543U (ja) 1982-10-16 1982-10-16 ストラツト型サスペンシヨン

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Publication Number Publication Date
JPS5959543U JPS5959543U (ja) 1984-04-18
JPS633477Y2 true JPS633477Y2 (ja) 1988-01-28

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ID=30345637

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JP15667382U Granted JPS5959543U (ja) 1982-10-16 1982-10-16 ストラツト型サスペンシヨン

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JPH0444904Y2 (ja) * 1985-02-26 1992-10-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140805U (ja) * 1982-03-17 1983-09-22 カヤバ工業株式会社 油圧緩衝器

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JPS5959543U (ja) 1984-04-18

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