JPH0313365Y2 - - Google Patents
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- JPH0313365Y2 JPH0313365Y2 JP1983197910U JP19791083U JPH0313365Y2 JP H0313365 Y2 JPH0313365 Y2 JP H0313365Y2 JP 1983197910 U JP1983197910 U JP 1983197910U JP 19791083 U JP19791083 U JP 19791083U JP H0313365 Y2 JPH0313365 Y2 JP H0313365Y2
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- Japan
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- shock absorber
- support
- valve body
- air chamber
- rod
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/04—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G11/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
- B60G11/26—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having fluid springs only, e.g. hydropneumatic springs
- B60G11/30—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having fluid springs only, e.g. hydropneumatic springs having pressure fluid accumulator therefor, e.g. accumulator arranged in vehicle frame
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/06—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid
- F16F9/08—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid where gas is in a chamber with a flexible wall
- F16F9/084—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid where gas is in a chamber with a flexible wall comprising a gas spring contained within a flexible wall, the wall not being in contact with the damping fluid, i.e. mounted externally on the damper cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の技術分野)
本考案はサスペンシヨンの緩衝力調節機構に関
し、特に、自動車に用いられるストラツトタイプ
の空気ばね式サスペンシヨンにおける緩衝力調節
機構に関する。
し、特に、自動車に用いられるストラツトタイプ
の空気ばね式サスペンシヨンにおける緩衝力調節
機構に関する。
(従来技術)
ストラツトタイプの空気ばね式サスペンシヨン
として、シヨツクアブソーバの減衰力と空気ばね
のばね定数とを調節可能としたタイプがある。こ
のタイプのサスペンシヨンにおいて、シヨツクア
ブソーバは減衰力を調節する機構をシリンダ内に
滑動可能に配置されるピストンに設け、ピストン
を流動する液体の絞り抵抗を変えるように構成さ
れる。他方、空気ばねはシヨツクアブソーバの上
方の端部を囲むべく形成された主空気室と補助空
気室とに圧縮空気を充填し、主空気室と補助空気
室とを弁体で連通および遮断可能に構成される。
として、シヨツクアブソーバの減衰力と空気ばね
のばね定数とを調節可能としたタイプがある。こ
のタイプのサスペンシヨンにおいて、シヨツクア
ブソーバは減衰力を調節する機構をシリンダ内に
滑動可能に配置されるピストンに設け、ピストン
を流動する液体の絞り抵抗を変えるように構成さ
れる。他方、空気ばねはシヨツクアブソーバの上
方の端部を囲むべく形成された主空気室と補助空
気室とに圧縮空気を充填し、主空気室と補助空気
室とを弁体で連通および遮断可能に構成される。
前記タイプのサスペンシヨンでは、シヨツクア
ブソーバの減衰力と空気ばねのばね定数とを同時
に調節する構造が採用されているところ、従来、
アクチユエータから単一のロツドをシヨツクアブ
ソーバのピストンロツド内へ伸ばし、このロツド
により一方ではシヨツクアブソーバの減衰力を、
他方では、空気ばねのばね定数を調節するように
している。
ブソーバの減衰力と空気ばねのばね定数とを同時
に調節する構造が採用されているところ、従来、
アクチユエータから単一のロツドをシヨツクアブ
ソーバのピストンロツド内へ伸ばし、このロツド
により一方ではシヨツクアブソーバの減衰力を、
他方では、空気ばねのばね定数を調節するように
している。
前記単一のロツドによる調節では、空気ばねの
ばね定数を調節する機構の長さ分だけピストンロ
ツドが長くなり、サスペンシヨンの高さが高くな
つてしまう。
ばね定数を調節する機構の長さ分だけピストンロ
ツドが長くなり、サスペンシヨンの高さが高くな
つてしまう。
ところで、シヨツクアブソーバの減衰力を調節
するためには、ピストンに設けられるオリフイス
を開閉すべくわずかな回転角度をロツドに与えれ
ばよい。これに対し、空気ばねのばね定数を変え
るためには、主空気室と補助空気室とを連通およ
び遮断すべく大きな回転角度をロツドに与えなけ
ればならない。そこで従来、ロツドの回転角度を
大きく設定し、シヨツクアブソーバの減衰力を調
節するために本来必要とするよりも大きな回転角
度を、このシヨツクアブソーバの調節機構を作動
するコントロールシヤフトに与えており、コント
ロールシヤフトに余分な仕事をさせていた。これ
はアクチユエータに余分な負荷をおわせることと
なり、省エネルギの観点から好ましくない。
するためには、ピストンに設けられるオリフイス
を開閉すべくわずかな回転角度をロツドに与えれ
ばよい。これに対し、空気ばねのばね定数を変え
るためには、主空気室と補助空気室とを連通およ
び遮断すべく大きな回転角度をロツドに与えなけ
ればならない。そこで従来、ロツドの回転角度を
大きく設定し、シヨツクアブソーバの減衰力を調
節するために本来必要とするよりも大きな回転角
度を、このシヨツクアブソーバの調節機構を作動
するコントロールシヤフトに与えており、コント
ロールシヤフトに余分な仕事をさせていた。これ
はアクチユエータに余分な負荷をおわせることと
なり、省エネルギの観点から好ましくない。
(考案の目的)
従つて、本考案の目的は、高さを低くでき、か
つシヨツクアブソーバの減衰力と空気ばねのばね
定数とを同一のアクチユエータで独立的に調節で
きるサスペンシヨンの緩衝力調節機構を得ること
にある。
つシヨツクアブソーバの減衰力と空気ばねのばね
定数とを同一のアクチユエータで独立的に調節で
きるサスペンシヨンの緩衝力調節機構を得ること
にある。
(考案の構成)
本考案は減衰力調節機構作動用のコントロール
シヤフトを配置させたピストンロツドを有するシ
ヨツクアブソーバと主空気室および補助空気室を
弁体で連通および遮断してばね定数を調節可能と
した空気ばねとを備えるサスペンシヨンの緩衝力
を調節する機構であつて、前記シヨツクアブソー
バの前記ピストンロツドを固定しかつ前記弁体を
配置させる剛性部材と該剛性部材の径方向の外方
に配置され、前記弁体の通路に連通可能な孔を有
するブツシユとを備えるサポートであつて該ブツ
シユより径方向の外方となる部位で車体に取り付
けられるサポートと、前記シヨツクアブソーバの
減衰力と前記空気ばねのばね定数とを同時に調節
するべく前記サポートの上方に設けられたアクチ
ユエータとを含み、該アクチユエータは回転機器
と、水平方向に間隔をおいて上下方向へ配置され
た2つのロツドであつて一方が前記コントロール
シヤフトに、他方が前記弁体にそれぞれ接続さ
れ、前記回転機器によつて個別に回転される2つ
のロツドとを備えるサスペンシヨンの緩衝力調節
機構に係る。
シヤフトを配置させたピストンロツドを有するシ
ヨツクアブソーバと主空気室および補助空気室を
弁体で連通および遮断してばね定数を調節可能と
した空気ばねとを備えるサスペンシヨンの緩衝力
を調節する機構であつて、前記シヨツクアブソー
バの前記ピストンロツドを固定しかつ前記弁体を
配置させる剛性部材と該剛性部材の径方向の外方
に配置され、前記弁体の通路に連通可能な孔を有
するブツシユとを備えるサポートであつて該ブツ
シユより径方向の外方となる部位で車体に取り付
けられるサポートと、前記シヨツクアブソーバの
減衰力と前記空気ばねのばね定数とを同時に調節
するべく前記サポートの上方に設けられたアクチ
ユエータとを含み、該アクチユエータは回転機器
と、水平方向に間隔をおいて上下方向へ配置され
た2つのロツドであつて一方が前記コントロール
シヤフトに、他方が前記弁体にそれぞれ接続さ
れ、前記回転機器によつて個別に回転される2つ
のロツドとを備えるサスペンシヨンの緩衝力調節
機構に係る。
(実施例)
以下に、図面を参照して本考案の実施例につい
て説明する。
て説明する。
サスペンシヨン10は、第1図に示すように、
シヨツクアブソーバ12とこのシヨツクアブソー
バ12の上方の端部を囲むべく設けられた空気ば
ね14とを備える。このサスペンシヨンの緩衝力
を調節する機構16はシヨツクアブソーバ12を
車体18に接続するサポート20と、アクチユエ
ータ22とを含む。
シヨツクアブソーバ12とこのシヨツクアブソー
バ12の上方の端部を囲むべく設けられた空気ば
ね14とを備える。このサスペンシヨンの緩衝力
を調節する機構16はシヨツクアブソーバ12を
車体18に接続するサポート20と、アクチユエ
ータ22とを含む。
シヨツクアブソーバ12はシリンダ24と、こ
のシリンダ24の内部に滑動可能に配置されるピ
ストンに接続され、シリンダ24から外部へ突出
しているピストンロツド26とを備える。ピスト
ンにはピストンロツド26の伸長時及び縮小時
に、シリンダ内に収容される油その他の液体が流
動するオリフイスその他のポートと前記ポートを
開閉ないし絞り作用する調節機構とが設けられて
いる。シヨツクアブソーバ12は下方の端部でサ
スペンシヨンアームに接続される。前記構成は公
知であるので、図示は省略してある。なお、シヨ
ツクアブソーバ12として、内側のシエルと外側
のシリンダとを備える、いわゆるツインチユープ
タイプの外、単一のシリンダのみからなる、いわ
ゆるモノチユープタイプが使用される。ピストン
ロツド26は、その上方の端面から軸線方向へ開
けられた縦孔28とこの縦孔に連なる減径された
縦孔29とを有する。
のシリンダ24の内部に滑動可能に配置されるピ
ストンに接続され、シリンダ24から外部へ突出
しているピストンロツド26とを備える。ピスト
ンにはピストンロツド26の伸長時及び縮小時
に、シリンダ内に収容される油その他の液体が流
動するオリフイスその他のポートと前記ポートを
開閉ないし絞り作用する調節機構とが設けられて
いる。シヨツクアブソーバ12は下方の端部でサ
スペンシヨンアームに接続される。前記構成は公
知であるので、図示は省略してある。なお、シヨ
ツクアブソーバ12として、内側のシエルと外側
のシリンダとを備える、いわゆるツインチユープ
タイプの外、単一のシリンダのみからなる、いわ
ゆるモノチユープタイプが使用される。ピストン
ロツド26は、その上方の端面から軸線方向へ開
けられた縦孔28とこの縦孔に連なる減径された
縦孔29とを有する。
空気ばね14は主空気室30および補助空気室
32に圧縮空気を充填して構成される。主空気室
30はハウジング34とダイアフラム36との共
同で形成され、他方、補助空気室32はハウジン
グ34と仕切板38との共同で形成される。
32に圧縮空気を充填して構成される。主空気室
30はハウジング34とダイアフラム36との共
同で形成され、他方、補助空気室32はハウジン
グ34と仕切板38との共同で形成される。
ハウジング34は平面形状が環状となり、内周
縁部でサポート20のサポート部材40に全周に
わたつて溶接された天井部42と天井部から一体
に伸びる第1の筒部43と第2の筒部44とを有
する。図示の例では、ハウジング34の天井部4
2にボルト46が溶接により気密に取り付けられ
ており、このボルト46を車体18に貫通させ、
ボルト46にナツト47をねじ込んで、ハウジン
グ34は車体に接続されている。ハウジング34
の第1の筒部43に仕切板38の外周縁部が溶接
され、この仕切板38の内周縁部はサポート部材
40に溶接されている。ハウジング34の第2の
筒部44は第1の筒部43に嵌合され、全周にわ
たつて溶接されている。
縁部でサポート20のサポート部材40に全周に
わたつて溶接された天井部42と天井部から一体
に伸びる第1の筒部43と第2の筒部44とを有
する。図示の例では、ハウジング34の天井部4
2にボルト46が溶接により気密に取り付けられ
ており、このボルト46を車体18に貫通させ、
ボルト46にナツト47をねじ込んで、ハウジン
グ34は車体に接続されている。ハウジング34
の第1の筒部43に仕切板38の外周縁部が溶接
され、この仕切板38の内周縁部はサポート部材
40に溶接されている。ハウジング34の第2の
筒部44は第1の筒部43に嵌合され、全周にわ
たつて溶接されている。
ダイアフラム36はゴムによつて円筒状に形成
されている。このダイアフラム36はほぼ中央で
折り返されており、その外側の端部をハウジング
34の第2の筒部44とリング48との間にはさ
み、リング48をかしめて外側の端部はハウジン
グ34に固定されている。ダイアフラム36の内
側の端部は、シリンダ24に溶接された円筒状の
エアーピストン50に嵌合されている。
されている。このダイアフラム36はほぼ中央で
折り返されており、その外側の端部をハウジング
34の第2の筒部44とリング48との間にはさ
み、リング48をかしめて外側の端部はハウジン
グ34に固定されている。ダイアフラム36の内
側の端部は、シリンダ24に溶接された円筒状の
エアーピストン50に嵌合されている。
サポート20は剛性部材52とゴムで形成され
たブツシユ54と前記サポート部材40とを備え
る。剛性部材52は断面が円形となつた鉄のよう
な剛性の高い材料で形成されており、第2図に示
すように、ピストンロツド26を貫通させる孔5
6と弁体60を配置する孔57と下方の端面から
孔57と平行するように開けられた孔58と孔5
7および孔58を連通して横方向へ伸びる孔59
とを有する。ブツシユ54は内周縁部で剛性部材
52に、外周縁部で筒62に加硫接着され、筒6
2がサポート部材40に気密に圧入されている。
このブツシユ54は剛性部材52の孔59に連通
する孔64を有し、主空気室30と補助空気室3
2とは、サポート部材40および仕切板38の内
周に設けたピストンロツド26が貫通している
孔、剛性部材52の孔58,59、ブツシユ54
の孔64および筒62とサポート部材40とに孔
64に対向して設けられた孔65を経て連通して
いる。
たブツシユ54と前記サポート部材40とを備え
る。剛性部材52は断面が円形となつた鉄のよう
な剛性の高い材料で形成されており、第2図に示
すように、ピストンロツド26を貫通させる孔5
6と弁体60を配置する孔57と下方の端面から
孔57と平行するように開けられた孔58と孔5
7および孔58を連通して横方向へ伸びる孔59
とを有する。ブツシユ54は内周縁部で剛性部材
52に、外周縁部で筒62に加硫接着され、筒6
2がサポート部材40に気密に圧入されている。
このブツシユ54は剛性部材52の孔59に連通
する孔64を有し、主空気室30と補助空気室3
2とは、サポート部材40および仕切板38の内
周に設けたピストンロツド26が貫通している
孔、剛性部材52の孔58,59、ブツシユ54
の孔64および筒62とサポート部材40とに孔
64に対向して設けられた孔65を経て連通して
いる。
図示の例では、サポート20はブツシユ54よ
り径方向の外方となる部位でハウジング34を介
して車体18に接続されている。この場合、サポ
ート20の有効径dをダイアフラム36の有効径
Dより小さくすると、空気ばねに働く内圧Pに基
づく力のうち、πP(D2−d2)/4をハウジング3
4から車体18へ直接伝えることとなるので、サ
ポート20のブツシユ54のばね定数を小さくす
ることができ、乗心地を向上できる。
り径方向の外方となる部位でハウジング34を介
して車体18に接続されている。この場合、サポ
ート20の有効径dをダイアフラム36の有効径
Dより小さくすると、空気ばねに働く内圧Pに基
づく力のうち、πP(D2−d2)/4をハウジング3
4から車体18へ直接伝えることとなるので、サ
ポート20のブツシユ54のばね定数を小さくす
ることができ、乗心地を向上できる。
ピストンロツド26の縦孔28にシール用のO
リング66を介在した一対のカラー68が圧入さ
れ、コントロールシヤフト70がOリング66に
より気密とされた状態で縦孔29内に回転可能に
配置されている。コントロールシヤフト70は下
方の端部でピストンの調節機構に連なつており、
その上方の端部は偏平部71となつている。ピス
トンロツド26にリング72が溶接されている。
剛性部材52の孔56にシール用のOリングを装
着し、ピストンロツド26を孔56に通してリン
グ72を剛性部材52に当接し、ピストンロツド
26にナツト76をねじ込んでピストンロツド2
6は剛性部材52に固定され、Oリングにより気
密とされている。
リング66を介在した一対のカラー68が圧入さ
れ、コントロールシヤフト70がOリング66に
より気密とされた状態で縦孔29内に回転可能に
配置されている。コントロールシヤフト70は下
方の端部でピストンの調節機構に連なつており、
その上方の端部は偏平部71となつている。ピス
トンロツド26にリング72が溶接されている。
剛性部材52の孔56にシール用のOリングを装
着し、ピストンロツド26を孔56に通してリン
グ72を剛性部材52に当接し、ピストンロツド
26にナツト76をねじ込んでピストンロツド2
6は剛性部材52に固定され、Oリングにより気
密とされている。
弁体60は滑動部78と減径部を経て上方へ伸
びる偏平部79とを一体に有し、滑動部78に剛
性部材52の孔59に連通する孔80が直径方向
へ開けられている。孔57に弁体60を挿入し、
シール用のOリング82を介在した一対のカラー
84を孔57に圧入してOリング82により気密
とした状態で弁体60は孔57に回転可能に配置
されている。この弁体60を例えば、90゜回転す
ると、主空気室30と補助空気室32とは遮断さ
れる。
びる偏平部79とを一体に有し、滑動部78に剛
性部材52の孔59に連通する孔80が直径方向
へ開けられている。孔57に弁体60を挿入し、
シール用のOリング82を介在した一対のカラー
84を孔57に圧入してOリング82により気密
とした状態で弁体60は孔57に回転可能に配置
されている。この弁体60を例えば、90゜回転す
ると、主空気室30と補助空気室32とは遮断さ
れる。
アクチユエータ22は回転機器86と第1の歯
車88と段付きの第2の歯車90と第1のロツド
92と第3の歯車94と第2のロツド96とを備
える。回転機器86は図示の例では電動機である
が、この外、油圧モータ、油圧シリンダによつて
移動されるラツクとピニオンとの組合せなどとす
ることができる。この回転機器86はベース98
に固定され、ベース98はナツト76で剛性部材
52に固定されるブラケツト100に固定されて
いる。
車88と段付きの第2の歯車90と第1のロツド
92と第3の歯車94と第2のロツド96とを備
える。回転機器86は図示の例では電動機である
が、この外、油圧モータ、油圧シリンダによつて
移動されるラツクとピニオンとの組合せなどとす
ることができる。この回転機器86はベース98
に固定され、ベース98はナツト76で剛性部材
52に固定されるブラケツト100に固定されて
いる。
ベース98は剛性部材52の2つの孔56、5
7に対向する部位に、平行に開けられた2つの孔
を有し、一方の孔にチユーブ102が、また他方
の孔にチユーブ104が回転可能に挿入されてい
る。チユーブ102の下方の端部に第2の歯車9
0が固定され、チユーブ102の上方の端部に、
円周方向へ180゜の間隔をおいて一対の切欠き10
3が設けられている。第1のロツド92に圧入さ
れたピン106がこの切欠き103内に配置さ
れ、チユーブ102にEリング108を取り付け
て第1のロツド92の上方への抜けが防止されて
いる。また、第1のロツド92のピン108がベ
ース98の端面に接し、チユーブ102の下方へ
の移動が防止されている。
7に対向する部位に、平行に開けられた2つの孔
を有し、一方の孔にチユーブ102が、また他方
の孔にチユーブ104が回転可能に挿入されてい
る。チユーブ102の下方の端部に第2の歯車9
0が固定され、チユーブ102の上方の端部に、
円周方向へ180゜の間隔をおいて一対の切欠き10
3が設けられている。第1のロツド92に圧入さ
れたピン106がこの切欠き103内に配置さ
れ、チユーブ102にEリング108を取り付け
て第1のロツド92の上方への抜けが防止されて
いる。また、第1のロツド92のピン108がベ
ース98の端面に接し、チユーブ102の下方へ
の移動が防止されている。
下方の端部に第3の歯車94を固定させたチユ
ーブ104と第2のロツド96とは前記チユーブ
102および第1のロツド92と同じ構成で接続
されている。この結果、第1のロツド92と第2
のロツド96とは平行に配置されて剛性部材52
へ向けて伸び、第2の歯車90の下方歯車と第3
の歯車94とが噛み合つている。第2の歯車90
の上方歯車は回転機器86のシヤフトに直結する
第1の歯車88と噛み合う。前記配置に代えて、
第1の歯車と第2および第3の歯車とをそれぞれ
噛み合わせる配置とすることもできる。各歯車の
歯数を適当に選定することにより、第1のロツド
92と第2のロツド96との回転角度を、任意に
定めることができる。
ーブ104と第2のロツド96とは前記チユーブ
102および第1のロツド92と同じ構成で接続
されている。この結果、第1のロツド92と第2
のロツド96とは平行に配置されて剛性部材52
へ向けて伸び、第2の歯車90の下方歯車と第3
の歯車94とが噛み合つている。第2の歯車90
の上方歯車は回転機器86のシヤフトに直結する
第1の歯車88と噛み合う。前記配置に代えて、
第1の歯車と第2および第3の歯車とをそれぞれ
噛み合わせる配置とすることもできる。各歯車の
歯数を適当に選定することにより、第1のロツド
92と第2のロツド96との回転角度を、任意に
定めることができる。
第1および第2のロツド92,96はそれぞれ
スリツト110,112を有し、第1のロツドの
スリツト110にコントロールシヤフト70の偏
平部71が、また第2のロツドのスリツト112
に弁体60の偏平部79がそれぞれ挿入される。
スリツト110,112を有し、第1のロツドの
スリツト110にコントロールシヤフト70の偏
平部71が、また第2のロツドのスリツト112
に弁体60の偏平部79がそれぞれ挿入される。
(実施例の作用)
自動車が走行しているとき、アクチユエータ2
2の回転機器86を作動し、一方では歯車88,
歯車90、チユーブ102および第1のロツド9
2を経てコントロールシヤフト70を回転してシ
ヨツクアブソーバ12の減衰力を調節し、他方で
は歯車90、歯車94、チユーブ104および第
2のロツド96を経て弁体60を回転して主空気
室30と補助空気室32との連通または遮断を
し、空気ばねのばね定数を調節する。この場合の
調節は一般に、シヨツクアブソーバの減衰力が大
きくなるとき、空気ばねのばね定数が硬くなり、
シヨツクアブソーバの減衰力が小さくなるとき、
空気ばねのばね定数が軟らかくなるようにする。
しかし、車種などに応じて別の調節は当然可能で
ある。
2の回転機器86を作動し、一方では歯車88,
歯車90、チユーブ102および第1のロツド9
2を経てコントロールシヤフト70を回転してシ
ヨツクアブソーバ12の減衰力を調節し、他方で
は歯車90、歯車94、チユーブ104および第
2のロツド96を経て弁体60を回転して主空気
室30と補助空気室32との連通または遮断を
し、空気ばねのばね定数を調節する。この場合の
調節は一般に、シヨツクアブソーバの減衰力が大
きくなるとき、空気ばねのばね定数が硬くなり、
シヨツクアブソーバの減衰力が小さくなるとき、
空気ばねのばね定数が軟らかくなるようにする。
しかし、車種などに応じて別の調節は当然可能で
ある。
自動車が走行しているとき、タイヤがバウン
ド、リバウンドすると、シヨツクアブソーバ12
はサポート20のブツシユ54を変形させて揺動
するが、アクチユエータ22の2つのロツド9
2,96はサポート20の剛性部材に対向して位
置するので、両ロツドが相互の位置関係を変える
ことはなく、調節機構は何等支障を及ぼされな
い。
ド、リバウンドすると、シヨツクアブソーバ12
はサポート20のブツシユ54を変形させて揺動
するが、アクチユエータ22の2つのロツド9
2,96はサポート20の剛性部材に対向して位
置するので、両ロツドが相互の位置関係を変える
ことはなく、調節機構は何等支障を及ぼされな
い。
(考案の効果)
本考案によれば、シヨツクアブソーバの減衰力
と空気ばねのばね定数とを同一のアクチユエータ
で調節できるばかりでなく、シヨツクアブソーバ
の減衰力を調節するためのロツドの回転角度と空
気ばねのばね定数を調節するためのロツドの回転
角度とを独立に設定できるので、シヨツクアブソ
ーバの減衰力を調節するために大きな回転角度
を、このシヨツクアブソーバの調節機構を作動す
るコントロールシヤフトに与えることは必要な
く、コントロールシヤフトの余分な仕事をなくす
ことができ、アクチユエータの負荷を低減でき
る。
と空気ばねのばね定数とを同一のアクチユエータ
で調節できるばかりでなく、シヨツクアブソーバ
の減衰力を調節するためのロツドの回転角度と空
気ばねのばね定数を調節するためのロツドの回転
角度とを独立に設定できるので、シヨツクアブソ
ーバの減衰力を調節するために大きな回転角度
を、このシヨツクアブソーバの調節機構を作動す
るコントロールシヤフトに与えることは必要な
く、コントロールシヤフトの余分な仕事をなくす
ことができ、アクチユエータの負荷を低減でき
る。
また、2つのロツドを水平方向に間隔をおいて
配置してあるので、上下方向の空間を確保でき、
サスペンシヨンの高さを可及的に低くできる。
配置してあるので、上下方向の空間を確保でき、
サスペンシヨンの高さを可及的に低くできる。
さらにまた、サポートのブツシユに主空気室と
補助空気室とを連通する孔を設けてあるので、ブ
ツシユの上下、こじりの動きにも、孔は追従でき
る。
補助空気室とを連通する孔を設けてあるので、ブ
ツシユの上下、こじりの動きにも、孔は追従でき
る。
第1図は本考案に係るサスペンシヨンの緩衝力
調節機構の要部を示す断面図、第2図は第1図の
2−2線に沿つて切断した断面図である。 10……サスペンシヨン、12……シヨツクア
ブソーバ、14……空気ばね、16……緩衝力調
節機構、20……サポート、22……アクチユエ
ータ、24…シリンダ、26……ピストンロツ
ド、30……主空気室、32……補助空気室、5
2……剛性部材、54……ブツシユ、60……弁
体、70……コントロールシヤフト、86……回
転機器、88,90,94……歯車、92,96
……ロツド。
調節機構の要部を示す断面図、第2図は第1図の
2−2線に沿つて切断した断面図である。 10……サスペンシヨン、12……シヨツクア
ブソーバ、14……空気ばね、16……緩衝力調
節機構、20……サポート、22……アクチユエ
ータ、24…シリンダ、26……ピストンロツ
ド、30……主空気室、32……補助空気室、5
2……剛性部材、54……ブツシユ、60……弁
体、70……コントロールシヤフト、86……回
転機器、88,90,94……歯車、92,96
……ロツド。
Claims (1)
- 減衰力調節機構作動用のコントロールシヤフト
を配置させたピストンロツドを有するシヨツクア
ブソーバと、主空気室および補助空気室を弁体で
連通および遮断してばね定数を調節可能とした空
気ばねとを備えるサスペンシヨンの緩衝力を調節
する機構であつて、前記シヨツクアブソーバの前
記ピストンロツドを固定しかつ前記弁体を配置さ
せる剛性部材と該剛性部材の径方向の外方に配置
され、前記弁体の通路に連通可能な孔を有するブ
ツシユとを備えるサポートであつて該ブツシユよ
り径方向の外方となる部位で車体に取り付けられ
るサポートと、前記シヨツクアブソーバの減衰力
と前記空気ばねのばね定数とを同時に調節するべ
く前記サポートの上方に設けられたアクチユエー
タとを含み、該アクチユエータは回転機器と、水
平方向に間隔をおいて上下方向へ配置された2つ
のロツドであつて一方が前記コントロールシヤフ
トに、他方が前記弁体にそれぞれ接続され、前記
回転機器によつて個別に回転される2つのロツド
とを備える、サスペンシヨンの緩衝力調節機構。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983197910U JPS60105215U (ja) | 1983-12-24 | 1983-12-24 | サスペンシヨンの緩衝力調節機構 |
US06/681,940 US4673171A (en) | 1983-12-24 | 1984-12-14 | Air suspension |
DE19843447750 DE3447750A1 (de) | 1983-12-24 | 1984-12-21 | Luftgefederte aufhaengung |
FR8419727A FR2557038B1 (fr) | 1983-12-24 | 1984-12-21 | Suspension pneumatique |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983197910U JPS60105215U (ja) | 1983-12-24 | 1983-12-24 | サスペンシヨンの緩衝力調節機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60105215U JPS60105215U (ja) | 1985-07-18 |
JPH0313365Y2 true JPH0313365Y2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=16382305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983197910U Granted JPS60105215U (ja) | 1983-12-24 | 1983-12-24 | サスペンシヨンの緩衝力調節機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4673171A (ja) |
JP (1) | JPS60105215U (ja) |
DE (1) | DE3447750A1 (ja) |
FR (1) | FR2557038B1 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120410U (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-06 | トヨタ自動車株式会社 | 空気ばね式サスペンシヨン |
JPS6126613U (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-17 | トヨタ自動車株式会社 | 空気ばね式サスペンシヨンのブツシユ組立体 |
JPS61122015A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-10 | Toyota Motor Corp | 車両のサスペンシヨン |
JPH0444904Y2 (ja) * | 1985-02-26 | 1992-10-22 | ||
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US7703585B2 (en) | 2002-06-25 | 2010-04-27 | Fox Factory, Inc. | Integrated and self-contained suspension assembly having an on-the-fly adjustable air spring |
US20080296814A1 (en) | 2002-06-25 | 2008-12-04 | Joseph Franklin | Gas spring with travel control |
US10941828B2 (en) | 2002-06-25 | 2021-03-09 | Fox Factory, Inc. | Gas spring with travel control |
US7963509B2 (en) | 2007-01-31 | 2011-06-21 | Fox Factory, Inc. | Travel control for a gas spring and gas spring having very short travel modes |
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JP6295120B2 (ja) * | 2014-03-25 | 2018-03-14 | 株式会社ショーワ | 油圧緩衝器 |
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DE102014212788A1 (de) * | 2014-07-02 | 2016-01-07 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Luftausgleichsbehälter |
CN110466305B (zh) * | 2019-08-14 | 2022-11-25 | 浙江万安科技股份有限公司 | 一种ecas配气阀总成 |
Family Cites Families (13)
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US3046000A (en) * | 1960-01-15 | 1962-07-24 | Gen Motors Corp | Vehicle suspension spring assembly |
DE1144127B (de) * | 1961-12-09 | 1963-02-21 | Daimler Benz Ag | Luftfederung fuer Fahrzeuge |
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GB2068080B (en) * | 1979-12-17 | 1984-05-10 | Honda Motor Co Ltd | Vehicle suspension unit |
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FR2517164A1 (fr) * | 1981-11-24 | 1983-05-27 | Cem Comp Electro Mec | Procede et dispositif pour obtenir une homogeneite transversale de chauffage par induction electromagnetique de produits longs et minces en defilement continu |
DE3233160A1 (de) * | 1982-09-07 | 1984-03-15 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zum federn und stabilisieren von fahrzeugen, insbesondere von kraftfahrzeugen |
DE3403648A1 (de) * | 1983-02-02 | 1984-08-09 | Mitsubishi Jidosha Kogyo K.K., Tokio/Tokyo | Radaufhaengungssystem fuer fahrzeuge |
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JPS60105213U (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-18 | トヨタ自動車株式会社 | サスペンシヨンの緩衝力調節機構 |
-
1983
- 1983-12-24 JP JP1983197910U patent/JPS60105215U/ja active Granted
-
1984
- 1984-12-14 US US06/681,940 patent/US4673171A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-12-21 DE DE19843447750 patent/DE3447750A1/de active Granted
- 1984-12-21 FR FR8419727A patent/FR2557038B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4673171A (en) | 1987-06-16 |
DE3447750A1 (de) | 1985-07-04 |
FR2557038A1 (fr) | 1985-06-28 |
JPS60105215U (ja) | 1985-07-18 |
DE3447750C2 (ja) | 1988-10-20 |
FR2557038B1 (fr) | 1989-06-09 |
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