JPH06129470A - 減衰力調整式油圧緩衝器 - Google Patents

減衰力調整式油圧緩衝器

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JPH06129470A
JPH06129470A JP30631392A JP30631392A JPH06129470A JP H06129470 A JPH06129470 A JP H06129470A JP 30631392 A JP30631392 A JP 30631392A JP 30631392 A JP30631392 A JP 30631392A JP H06129470 A JPH06129470 A JP H06129470A
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JP
Japan
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damping force
cylinder
piston
passage
rod
Prior art date
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Application number
JP30631392A
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English (en)
Inventor
Chikaya Sekine
知賀也 関根
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピストン部に減衰力調整弁を有する油圧緩衝
器を車両に装着した状態で容易に減衰力を切換えられる
ようにする。 【構成】 シリンダにピストンロッド4を連結したピス
トン3を嵌装する。ピストンロッド4に減衰力を切換え
るシャッタ21を設ける。断面形状が矩形の操作ロッド30
の一端側をシャッタ21の矩形の係合孔21b およびピスト
ンロッド4に摺動可能に挿通させる。操作ロッド30の他
端側をベースバルブ9のピン29に挿通して回転可能に支
持し、その先端部に傘歯車31を取付ける。外筒8の側壁
にダイヤル33を取付け、ダイヤル33の軸33a の先端部に
傘歯車31に噛み合う傘歯車34を取付ける。ダイヤル33を
回転させると、傘歯車34,31により操作ロッド30が回転
し、操作ロッド30と係合孔21b との係合によりシャッタ
21が回転して減衰力が切換わる。車両に装着された状態
でもダイヤル33を回転させることにより容易に減衰力を
切換えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両の懸架
装置に装着される減衰力調整式油圧緩衝器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両の懸架装置に装着される
油圧緩衝器には、路面状況、走行状況等に応じて乗り心
地や操縦安定性をよくするために減衰力特性を適宜調整
できるようにした減衰力調整式油圧緩衝器がある。
【0003】この種の油圧緩衝器では、油液が封入され
たシリンダ内に、シリンダの外部に延出するピストンロ
ッドが連結されたピストンを摺動可能に嵌装し、このピ
ストンにより画成されるシリンダ内の2室をピストン部
に設けた主油液通路(減衰力大)およびバイパス通路
(減衰力小)で連通させ、減衰力調整弁によってバイパ
ス通路を開閉するように構成されたものがある。そし
て、ピストンロッドにその軸心に沿って延びる操作ロッ
ドを挿通し、この操作ロッドの一端側をピストン部に設
けられた減衰力調整弁に連結し、他端側をピストンロッ
ドの先端部から外部に延出させるようにしている。
【0004】この構成により、外部から操作ロッドを操
作して減衰力調整弁によってバイパス通路を開いた場
合、ピストンロッドの伸縮にともなうピストンの摺動に
よってシリンダ内の油液がバイパス通路を流通して小さ
な減衰力が発生し、減衰力特性はソフト特性となる。ま
た、バイパス通路を閉じた場合、ピストンロッドの伸縮
にともなうピストンの摺動によってシリンダ内の油液が
主油液通路のみを流通して大きな減衰力が発生し、減衰
力特性はハード特性となる。このようにして、減衰力調
整弁によりバイパス通路を開閉することによって減衰力
特性を切換えることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなピストン部に減衰力調整弁を有する減衰力調整式
油圧緩衝器にあっては、操作ロッドはピストンロッド先
端で操作するため、車体に取付けた際の取付位置によっ
ては、手動操作が不可能となり、用いることができない
という問題点があった。また、アクチュエータにより操
作ロッドを操作する場合にも、車体に取付けた際の取付
位置によっては、取付スペースや配線が困難になるとい
う問題点があった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、減衰力調整弁を操作する操作部をシリンダ側に
設けることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、油液が封入されたシリンダと、該シリ
ンダ内に摺動可能に嵌装され該シリンダ内を2室に画成
するピストンと、一端側が前記ピストンに連結され他端
側が前記シリンダの一端より外部まで延ばされたピスト
ンロッドとを備え、前記ピストンと前記ピストンロッド
とからなるピストン部に、前記シリンダ内の2室を連通
させる主油液通路およびバイパス通路と、回転により該
バイパス通路の通路面積を調整する減衰力調整弁とを設
けた減衰力調整式油圧緩衝器において、前記シリンダ内
にその軸方向に沿って延ばして配置され、一端側が前記
ピストン部に設けられた減衰力調整弁に摺動可能に、か
つ、回転不能に挿通され前記減衰力調整弁を回転操作す
る操作ロッドと、前記シリンダの他端部に設けられ前記
操作ロッドをシリンダ外部より操作可能とする操作部と
設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】このように構成したことにより、シリンダの他
端部に設けられた操作部によって操作ロッドを回転させ
てピストン部に設けられた減衰力調整弁によりバイパス
通路の通路面積が調整され、減衰力が調整される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】図1ないし図4に示すように、減衰力調整
式油圧緩衝器1は、シリンダ2内にピストン3が摺動可
能に嵌装されており、このピストン3によってシリンダ
2内がシリンダ上室2aとシリンダ下室2bの2室に画成さ
れている。ピストン3には、ピストンロッド4の一端側
が貫通されその先端部に円筒状の通路部材5が螺着され
て連結されている。ピストンロッド4の他端側は、シリ
ンダ2の端部に設けられたロッドガイド6およびシール
部材7に挿通されシリンダ2の外部まで延ばされてい
る。
【0011】シリンダ2の外側には、外筒8が設けら
れ、シリンダ2と外筒8でシリンダ部が構成されてお
り、シリンダ2と外筒8との間にリザーバ室2cが形成さ
れている。リザーバ室2cは、シリンダ2のロッドガイド
6とは反対側の端部に設けられた後述するベースバルブ
9を介してシリンダ下室2bに連通されている。そして、
シリンダ2内には油液が封入されており、リザーバ室2c
には油液および適当量のガスが封入されている。
【0012】ピストン3には、シリンダ上室2aとシリン
ダ下室2bとを連通させる主油液通路10および11が設けら
れており、ピストン3のシリンダ下室2b側の端部には、
主油液通路10の油液の流動を流動を制御して減衰力を発
生させる減衰力発生機構12が設けられ、ピストン3のシ
リンダ上室2a側の端部には主油液通路11の油液の流動を
制御して減衰力を発生させる減衰力発生機構13が設けら
れている。
【0013】ピストンロッド4には、その軸心に沿って
シリンダ上室2aとシリンダ下室2b側に設けられた通路部
材5の内部とを連通させるガイド通路14が設けられてお
り、通路部材5とガイド通路14とでシリンダ上室2aとシ
リンダ下室2bとを連通させるバイパス通路が構成されて
いる。
【0014】通路部材5のシリンダ下室2b側の開口部に
は、バイパス通路に連通する油液通路15,16を有する仕
切部材17が設けられている。仕切部材17には、油液通路
15のシリンダ上室2a側からシリンダ下室2b側への油液の
流動を制御して減衰力を発生させる減衰力発生機構18お
よび油液通路16のシリンダ下室2b側からシリンダ上室2a
側への油液の流通を許容し、その反対方向の流通を阻止
する逆止弁19が設けられている。減衰力発生機構18およ
び逆止弁19は、円筒状のピン20によって仕切部材17に取
付けられている。なお、減衰力発生機構18は、ピストン
3に設けられた減衰力発生機構12よりも小さな減衰力を
発生するように設定されている。
【0015】ピストンロッド4のガイド通路14には、略
円柱状のシャッタ21の一端側が回転可能に嵌装されてお
り、ガイド通路14とシャッタ21とで減衰力調整弁が構成
されている。シャッタ21は、ガイド通路14内に設けられ
たばね22に付勢されてその他端部がピン20の端部に当接
した状態で保持されている。図中、23,24はシール部材
である。シャッタ21の側面部には、切欠部21a が設けら
れており、シャッタ21を回転させて切欠部21a とガイド
通路14のシリンダ上室2a側の開口部14a とを整合させる
とガイド通路14が連通され、整合させないと遮断される
ようになっている。また、シャッタ21の回転角度を調整
することによってガイド通路14の通路面積を調整できる
ようになっている。シャッタ21には、その軸心に沿って
貫通する矩形(図4参照)の係合孔21b が設けられてい
る。
【0016】ベースバルブ9には、シリンダ下室2bとリ
ザーバ室2cとを連通させる油液通路25,26が設けられて
いる。油液通路25には、シリンダ下室2b側からリザーバ
室2c側への油液の流通を制御して減衰力を発生させる減
衰力発生機構27が設けられている。油液通路26には、リ
ザーバ室2c側からシリンダ下室2b側への油液の流通を許
容してその反対方向の油液の流通を阻止する逆止弁28が
設けられている。減衰力発生機構27および逆止弁28は、
円筒状のピン29によってベースバルブ9の本体に取付け
られている。なお、減衰力発生機構27は、ピストン3に
設けられた減衰力発生機構13よりも小さな減衰力を発生
するように設定されている。
【0017】シリンダ2内には、その軸心に沿って延び
る断面形状が矩形の操作ロッド30が設けられている。操
作ロッド30の一端側は、ピン29に挿通されて回転可能に
支持されており、その先端部に傘歯車31が取付けられて
いる。図中、32はシール部材である。操作ロッド30の他
端側は、ピン20、シャッタ21およびピストンロッド4に
摺動可能の挿通され、シャッタ21の係合孔21b に回転不
能に係合されており、ピストンロッド4を自由に伸縮さ
せ、かつ、操作ロッド30を回転させるとシャッタ21がと
もに回転するようになっている。
【0018】シリンダ部を構成する外筒8のベースバル
ブ9側の端部側壁には、操作部となるダイヤル33が回転
可能に取付けられ、外筒8の側壁を貫通したダイヤル33
の軸33a の先端部には傘歯車31に噛み合う傘歯車34が取
付けられており、傘歯車31および34で操作ロッドとダイ
ヤルとの連結手段が構成されている。図中、35はシール
部材である。
【0019】以上のように構成した本実施例の作用につ
いて次に説明する。
【0020】ダイヤル33を回転させると、軸33a の回転
が傘歯車34,31によって操作ロッド30に伝えられて操作
ロッド30が回転してシャッタ21を回転させる。このよう
にして、ダイヤル33を回転させることによりシャッタ21
を回転させることができる。
【0021】そして、シャッタ21の切欠部21a をガイド
通路14の開口部14a に整合させてガイド通路14を連通さ
せバイパス通路を開いた場合、ピストンロッド4の伸び
行程時には、シリンダ上室2a側の油液がバイパス通路を
通ってシリンダ下室2b側へ流れ、油液通路15の減衰力発
生機構18により小さな減衰力が発生する。このとき、ピ
ストンロッド4がシリンダ2内から退室した分の油液が
リザーバ室2cからベースバルブ9の油液通路26を通って
逆止弁28を開いてシリンダ下室2bへ流れる。また、ピス
トンロッド4の縮み行程時には、シリンダ下室2b側の油
液が油液通路16の逆止弁19を開いてバイパス通路を通っ
てシリンダ上室2a側へ流れる。このとき、ピストンロッ
ド4がシリンダ2内に侵入した分の油液がシリンダ下室
2bからベースバルブ9の油液通路15を通ってリザーバ室
2cへ流れ、減衰力発生機構27によって小さな減衰力が発
生する。
【0022】このように、ピストンロッド4の伸縮にと
もなってシリンダ2内の油液がバイパス通路を流通する
ことにより小さな減衰力が発生するため、減衰力特性は
ソフト特性となる。このとき、ダイヤル33の回転角度を
調整してガイド通路14の通路面積を変化させることによ
り減衰力特性を調整することができる。
【0023】次に、図5に示すように、シャッタ21の切
欠部21a をガイド通路14の開口部14a にさせずバイパス
通路を閉じた場合、ピストンロッド4の伸び行程時に
は、シリンダ上室2a側の油液がピストン3の主油液通路
10を通ってシリンダ下室2b側へ流れ、減衰力発生機構12
によって大きな減衰力が発生する。このとき、ピストン
ロッド4がシリンダ2内から退室した分の油液がリザー
バ室2cからベースバルブ9の油液通路26を通って逆止弁
28を開いてシリンダ下室2bへ流れる。また、ピストンロ
ッド4の縮み行程時には、シリンダ下室2b側の油液がピ
ストン3の主油液通路11を通ってシリンダ上室2a側へ流
れ、減衰力発生機構13によって大きな減衰力が発生す
る。このとき、ピストンロッド4がシリンダ2内に侵入
した分の油液がシリンダ下室2bからベースバルブ9の油
液通路15を通ってリザーバ室2cへ流れる。
【0024】このように、ピストンロッド4の伸縮にと
もなってシリンダ2内の油液がピストン3の主油液通1
0,11を流通することにより大きな減衰力が発生するの
で、減衰力特性はハード特性となる。
【0025】以上のようにして、外筒8の側面部に設け
られたダイヤル33を回転させることにより、ピストン3
およびこれに連結された部材で構成されるピストン部に
設けられたシャッタ21が回転して減衰力特性が切換わ
る。したがって、減衰力調整式油圧緩衝器1が車両に装
着された状態でも容易に減衰力特性を切換えることがで
きる。
【0026】なお、本実施例では、操作ロッド30とダイ
ヤル33とは、傘歯車31,34によって連結しているが、こ
れらの連結手段は、これに限らず回転力を伝達できるも
のであればよい。
【0027】また、本実施例では、バイパス通路にバル
ブ機構(減衰力発生機構18)を設けているが、これを省
略して、シャッタ21とガイド通路14の通路面積のみによ
ってバイパス通路による減衰力特性を設定するようにし
てもよい。
【0028】なお、上記実施例においては、外筒8の下
端に取付用のアイ36を設け、ダイヤル33を外筒8の側面
に設けた例を示したが、これに限らず、該外筒8側面に
取り付けた場合や、下端に中空ボルトを設け取付部とし
た場合は、操作ロッド30を直接外筒8の下端または中空
ボルトを介して突出させるようにしてもよい。
【0029】また、上記実施例では、手動調整のものを
示したが、操作部となるダイヤル33の代わりにアクチュ
エータを設けることにより、操作ロッドを回転させるよ
うにしてもよい。このようにアクチュエータを設けたも
のは、ピストンロッド4側を車輪側に取付け、シリンダ
側を車体側に取付けた際に、アクチュエータの配線が直
接車体側に導かれるので取付性が向上される。
【0030】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の減衰力
調整式油圧緩衝器によれば、シリンダの端部に減衰力調
整弁の操作部を設けたので、従来の減衰力調整式油圧緩
衝器では取付位置によって手動操作が不可能となる場合
でも操作可能となり、また、アクチュエータを用いる場
合でも、取付性がよいという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面の縦断面図である。
【図2】図1の装置の要部であるピストン部の拡大図で
ある。
【図3】図1の装置の要部であるベースバルブ部の拡大
図である。
【図4】図2のシャッタおよび操作ロッドのA−A線に
よる横断面図である。
【図5】図1の装置において、バイパス通路を閉じた状
態を示す要部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 減衰力調整式油圧緩衝器 2 シリンダ 3 ピストン(ピストン部) 4 ピストンロッド(ピストン部) 5 通路部材(バイパス通路) 8 外筒(シリンダ部) 10,11 主油液通路 14 ガイド通路(減衰力調整弁) 21 シャッタ(減衰力調整弁) 30 操作ロッド 33 ダイヤル(操作部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油液が封入されたシリンダと、該シリン
    ダ内に摺動可能に嵌装され該シリンダ内を2室に画成す
    るピストンと、一端側が前記ピストンに連結され他端側
    が前記シリンダの一端より外部まで延ばされたピストン
    ロッドとを備え、前記ピストンと前記ピストンロッドと
    からなるピストン部に、前記シリンダ内の2室を連通さ
    せる主油液通路およびバイパス通路と、回転により該バ
    イパス通路の通路面積を調整する減衰力調整弁とを設け
    た減衰力調整式油圧緩衝器において、前記シリンダ内に
    その軸方向に沿って延ばして配置され、一端側が前記ピ
    ストン部に設けられた減衰力調整弁に摺動可能に、か
    つ、回転不能に挿通され前記減衰力調整弁を回転操作す
    る操作ロッドと、前記シリンダの他端部に設けられ前記
    操作ロッドをシリンダ外部より操作可能とする操作部と
    設けたことを特徴とする減衰力調整式油圧緩衝器。
JP30631392A 1992-10-20 1992-10-20 減衰力調整式油圧緩衝器 Pending JPH06129470A (ja)

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