JPS6334688A - 有価証券類発行装置 - Google Patents

有価証券類発行装置

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JPS6334688A
JPS6334688A JP17831286A JP17831286A JPS6334688A JP S6334688 A JPS6334688 A JP S6334688A JP 17831286 A JP17831286 A JP 17831286A JP 17831286 A JP17831286 A JP 17831286A JP S6334688 A JPS6334688 A JP S6334688A
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JP
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JP17831286A
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出水 早苗
荒 豊
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば交通筬関で用いられる定期券等の
有価証券類を複数個所で印刷発行できる有価証券類発行
装置に関する。
(従来の技術) たとえば、鉄道、バス等の交通機関で用いられる定期券
発行装置における定期券の発行は、定期券発行装置が導
入されている駅で発行するものであり、全部の駅に導入
していないため、集約販売を行っている。定期券発行装
置の導入されている駅は比較的に販売枚数も多く、乗降
人員の多い駅に集約されているため、その近傍の駅の乗
降客が定期券を購入したい場合、定期券発行装置の導入
されている駅まで行く必要があり、このため利用客にと
っては非常に不便であった。これを解消するには定期券
発行装置を全駅に導入すればよいが、定期券発行装置を
全駅に導入するには投資効果がでないとため、全駅に導
入することができないという相反する問題があった。
そこで、センタとしての発行装置本体とこの発行装置本
体と公衆回線によってオンライン接続される端末機とし
ての複数の券発行装置とからなる定期券発行装置が開発
されている。
この定期券発行装置における券発行装置では、電話、フ
ァクシミリによってあらかじめ、発行装置本体に購入情
報を知らせるか、あるいは自動発信によるオンライン接
続により、旧券から読取った購入情報を発行装置本体に
送信する。これにより、発行装置本体側で印刷データな
どを作成し、対応する券発行装置へ送信することにより
、その券発行装置で定期券を発行するようになっている
また、上記券発行装置、発行装置本体では、それぞれ内
蔵されたハードタイマ(時計)があり、これらに基づい
て定期券の発行年月日を求めている。
しかしながら、発券様能のみをもつ券発行装置では、障
害の発生によりハードタイマが故障を起こした場合に、
発行する定期券に正しい発行年月日を付与することがで
きず、正確な日付管理を行うことができないという問題
があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、上記のような、発行する有価証券類に正し
い発行年月日を付与することができず、正確な日付管理
を行うことができないという欠点を除去するもので、正
確な日付管理を行うことができる有価証券類発行装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の有価証券類発行装置は、少なくとも1つの有
価証券類を発行する発行装置本体と、この発行装置本体
と公衆回線によりオンライン接続される複数の券発行装
置とからなるものにおいて、上記発行装置本体に設けら
れ、日付、時間を出力する時計手段、上記券発行装置に
設けられ、上記有価証券類に付与する発行日付を記憶す
る記憶手段、上記券発行装置の電源投入時、この券発行
装置と上記発行装置本体とをオンライン接続し、その発
行装置本体から送信される時計手段による日付と、上記
記憶手段に記憶されている日付とが一致するかを判断す
る判断手段、およびこの判断手段による判断結果が、不
一致だった場合、上記発行装置本体からの日付で上記記
憶手段の日付を更新する更新手段によって構成されてい
る。
(作用) この発明は、券発行装置における日付が誤ったものであ
った場合でも、電源投入時に、券発行装置と発行装置本
体とをオンライン接続し、その発行装置本体から送信さ
れる時計手段による日付によって券発行装置における日
付を正しいものに更新するようにしたものである。
(実施〃1) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図はこの発明の定期券発行装置を示すものであり、
複数の発行装置本体1a、1b1・・・、これらの発行
装置本体1a、1b、・・・と、公衆回線2によってオ
ンライン接続される複数の券発行装fiR3a、3b、
・・・によって構成されている。上記発行装置本体1a
、1b、・・・と公衆回線22との間は、モデム4a、
・・・によって接続され、上記券発行装置3a、3b、
・・・と公衆回線22との間は、モデム5a、・・・に
よって接続されるようになっている。上記発行装置本体
1a、1b、・・・、券発行1′a3a、3b、・・・
には、それぞれ電話f16a、・・・、7a、・・・が
設けられている。
第3図は上記発行装置本体1a(,1b、・・・〉の外
観を示すものである。すなわち、発駅釦群、着駅釦群、
経由釦群、および駅名釦、氏名、端末の再送、廃札を行
う際に入力する再送−廃札釦(図示しない)により構成
される操作部10、入力手順あるいは上記操作部10に
より入力された情報等を表示するCRTデイスプレィ装
@11、売上データ等を印刷したジャーナルを発行口1
2から発行するジャーナルプリンタ13、および定期券
発行に関する種々の情報たとえば売上データあるいは運
賃データ等が記憶されている記憶手段としての磁気ディ
スク〈図示しない)を扱う磁気ディスク装置14が設け
られている。また、発行される定期券(有価証券類)が
排出され、また利用客の旧券Pが挿入される発行挿入0
16が設けられており、発行挿入口16の内側には後述
する定期券処理部23が設けられている。
第4図は第3図の発行装置本体1aにおける電気回路の
要部を示すものである。すなわち、全体を制御する主制
御部20、上記操作部10の冬用に対応し、JISの第
1水準および第2水準の文字の文字パターンが記憶され
ている文字パターンメモリ21、新券Aを発行する際の
券面データとしての印刷データが記憶される印刷データ
メモリ22、旧券Pの磁気情報を読取ったり、新券Aの
券面データの印刷および磁気情報の記録を行って発行す
る定期券処理部23、上記モデム4aと主制御部20と
の伝送制御を行う伝送制御部24、およびハードタイマ
(時計手段)25°によって構成されている。上記ハー
ドタイマ25は、電源スィッチ(図示しない)のオン−
オフに関係なく、日付(年月日)、時間を刻んでいるも
のである。
次に、第5図を用いて上記定期券処理部23について説
明する。すなわち、31は発行する新券Aが収納されて
いる収納部である。この収納部31の新券Aは、取出し
機構32によって1枚ずつ取出され、搬送路33上を矢
印a方向に搬送され、上記発行挿入口16から排出(発
行)されるようになっている。また、発行挿入口16か
ら挿入された旧券Pは搬送路33上を矢印す方向に搬送
され、旧券Pの磁気情報が読取られた後、搬送路33上
を矢印a方向に搬送され、上記発行挿入口16から排出
されるようになっている。上記搬送路33上の媒体つま
り新券A、旧券Pは、搬送ベルト34.35および搬送
ローラ36.36、・・・等によって搬送されるように
なっている。また、上記搬送路33上には収納部31側
から、印刷部37、為込ヘッド38、読取ヘッド39が
設けられている。上記印刷部37は、印刷ヘッドとして
のサーマルヘッド40と転写リボン41によって構成さ
れ、発駅、着駅、経由、有効期間、および氏名のイメー
ジデータ等を印刷するものである。
上記書込みヘッド38は、上記新券Aの裏面の磁気情報
部に発駅、着駅、経由、運賃データ、発行日、期間デー
タ等の記録データを記録するものである。
上記読取ヘッド39は、上記旧券Pの裏面の磁気情報部
に記録されたデータ、つまり発駅、着駅、経由、運賃デ
ータ、発行日、期間データ等を読取り、上記主制御部2
0へ出力するものである。
このような構成において、定期券の発行について説明す
る。すなわち、まず、旧券Pが発行挿入口16から挿入
され、搬送路33を搬送され、旧券Pの磁気情報が読取
ヘッド39によって読取られる。
また、収納部31の新券Aは取出し機構32によって1
枚ずつ取出され、搬送路33上に導かれる。これにより
、新券Aは搬送路33上を矢印a方向に搬送され、まず
印刷部34に導かれる。この印刷部34により発駅、着
駅、経由、有効期間が印刷されるとともに、氏名のイメ
ージデータが印刷される。この印刷部34で印刷された
新券△は書込ヘッド38に導かれる。この書込ヘッド3
8では上記旧券Pから読取った情報に対応して発行a置
本体1a、・・・から供給された磁気情報がその新券A
の裏面の磁気記録部に発駅、着駅、経由、運賃データ、
発行駅データ、発行日、期間データ等が記録される。こ
の書込ヘッド38を通過した新券Aは発行挿入016か
ら発行される。
第6図は上記券発行装置3a(,3b、・・・)の外観
を示すものである。すなわち、継続時の日付設定用のキ
ー、1か月、3か月、6か月の期間設定キーおよび発行
した定期券の料金等が表示される表示器51からなる操
作表示部52、電源スィッチ53、および発行される定
期券(有価証券類)が排出され、また利用客の旧券Pが
挿入される発行挿入口54が設けられており、発行挿入
口54の内側には後述する定期券処理部63が設けられ
ている。
第7図は第6図の券発行装置3aにおける電気回路の要
部を示すものである。すなわち、全体を制御する主制御
部60、データ処理に用いられ、また発行年月日が記憶
されているメモリ(記憶手段)61、新券Aを発行する
際の券面データとしての印刷データが記憶される印刷デ
ータメモリ62、旧券Pの磁気情報を読取ったり、新券
Aの券面データの印刷および磁気情報の記録を行って発
行する定期券処理部63、制御プログラム、接続する発
行装置本体1a、・・・の電話番号情報、制御情報等が
記憶されているROM64、上記モデム5aと主制御部
60との伝送制御を行う伝送制御部65、ハードタイマ
66、およびおよび切換手段としてのデイツプスイッチ
67によって構成されている。上記メモリ61は図示し
ないバッテリーによりバックアップされるようになって
いる。
また、上記ハードタイマ66は、電源スィッチ53のオ
ン−オフに関係なく、日付(年月日)、時間を刻んでい
るものである。
上記デイツプスイッチ67は、電源″スイッチ53の投
入時、メモリ61に記憶されている発行年月日と、対応
する発行装置本体1a(あるいは1b)に対して日付要
求を行うことにより、得られた日付との照合を行う第1
の日付照合モード、あるいはメモリ61に記憶されてい
る発行年月日と、ハードタイマ66により出力される日
付との照合を行う第2の日付照合モードとが切換られる
ようになっている。
上記定期券処理部63は、上記発行装置本体1aの定期
券処理部23と同じ構成となっている。
上記ROM64には、たとえば第8図に示すように、電
話番号情報としては接続する発行装置本体1aの電話番
号、発行装置本体1bの電話番号、・・・が、接続する
優先順位に対応して記憶され、制御信号として電話番号
の数つまり発行装置本体の数、および待ち時間が記憶さ
れるようになっている。
次に、このような構成において、券発行装置3aにおけ
る電源投入時の日付管理動作について、第1図に示すフ
ローチャートを参照しつつ説明する。たとえば今、電源
スィッチ53を投入する。
すると、主制御部60はデイツプスイッチ66が第1、
第2の日付照合モードのいずれを選択しているかを判断
する。
これにより、第1の日付照合モードを判断した場合、主
制御部6oは発行装置本体1aに対する日付要求有りと
判断し、ROM64からまずダイアルする電話番号、つ
まり発行装置本体1aの電話番号を読出し、この電話番
号を伝送11罪部65、およびモデム5aを介して公衆
回線2に送信する(ダイヤリングする)。これにより、
その電話番号の相手先が通話中でない場合、公衆回線2
により、券発行装置3aと発行装置本体1aとの回線接
続を行う。
そして、上記のような回線接続が行われた場合、主11
1J御部60は日付要求信号を上記回線接続された発行
装置本体1aの制御部20に送信する。
これにより、主制御部20はその送信されてきた日付要
求信号により、ハードタイマ25から供袷される日付を
回線接続されている券発行装置3aの主制御部60に出
力する。
そして、券発行装置3aの主制御11N360は受信し
た日付とメモリ61に記憶されている発行年月日とが一
致するか否かを判断する。この判断の結果、一致した場
合、主制御部60は表示器51で日付を表示し、定期券
の発行操作可能状態となる。
また、不一致だった場合、主制御部60は前日までの締
切が未処理であると判断し、締切処理を行う。
すなわち、主制御部60は、発行装置本体1aとの回線
を接続し、メモリ61に記憶されている集計データ、つ
まり新券Aの発行枚数と金額、旧券Pの発行枚数と金額
、発行合計枚数と合計金額に対応するコードデータを発
行装置本体1aの主制御部20に送信する。これにより
、主制御部20は、その集計データに基づき文字パター
ンメモリ21から読出し、締切記録の印刷データを編集
作成し、印刷データメモリ22に記憶する。また、この
とき主制御部20はその集計データの確認も行っている
。ついで、主制御部20は作成した締切記録の印刷デー
タを回線接続されている券発行装置3aの主制御部60
に出力する。
そして、券発行装置3aの主制御部60は受信した印刷
データを印刷データメモリ62に記憶する。この後、主
制御部60は定期券処理部、63に印刷指令、印刷デー
タメモリ62に記憶されている印刷データを出力する。
これにより、定期券処理部63は用紙上に、印刷データ
つまり新券Aの発行枚数と金額、旧券Pの発行枚数と金
額、発行合計枚数と合計金額からなる締切データを印刷
する。これにより、第9図に示すような、締切記録界C
が発行挿入口54より発行される。この締切記録界Cの
発行内容により、券発行6置3aの係員が、現金の付は
合せを行うことができるようになっている。
上記締切処理の終了後、主制御部60は発行装置本体1
aから受信しな日付をメモリ61にセットし、発行年月
日を更新する。この更新後、主制御部60は表示器51
で日付を表示し、定期券の発行操作可能状態となる。
また、上記第1、第2の日付照合モードの判断時に、第
2の日付照合モードを判断した場合、主制御部60は発
行装置本体1aに対する日付要求無しと判断し、ハード
タイマ66からの日付とメモリ61に記憶されている発
行年月日とが一致するか否かを判断する。この判断の結
果、一致した場合、主制御部60は表示器51で日付を
表示し、定期券の発行操作可能状態となる。
また、不一致だった場合、主制御部60は前日までの締
切が未処理であると判断し、締切処理を行う。この締切
処理の終了後、主制御部60は発行装置本体1aから受
信した日付をメモリ61にセットし、発行年月日を更新
する。この更新後、主制御部60は表示器51で日付を
表示し、定期券の発行操作可能状態となる。
次に、上記発行動作が可能な状態において、旧券Pを用
いた券発行装置3aによる発行動作を説明する。たとえ
ば今、係員は操作表示部52の設定キーにより、日付お
よび通用期間を設定し、利用者から受取った発行済みの
旧券Pを発行挿入口54に挿入する。すると、その旧券
Pは定期券処理部63内に受入れられる。この発行挿入
口54から挿入された旧券Pは搬送路33によって搬送
される。すると、その旧券Pに記録されている発駅、着
駅、経由、運賃データ、氏名などの磁気情報が読取ヘッ
ド39で読取られる。この読取ヘッド3つで読取られた
情報は主制御部60によって内部メモリ(図示しない)
に記憶する。ついで、主制御部60はROM64からま
ず最初にダイアルする電話番号、つまり発行装置本体1
aの電話番号を読出し、この電話番号を伝送制御部65
、およびモデム5aを介して公衆回線2に送信する(ダ
イヤリングする)。これにより、その電話番号の相手先
が通話中でない場合、公衆回線2により、券発行装置3
aと発行装置本体1aとの回線接続を行う。
そして、上記のような回線接続が行われた場合、主制御
部60は上記内部メモリに記憶した読取情報、日付と通
用期間の設定データを上記回線接続された発行装置本体
1aの制御部20に送信する。
これにより、主制御部20はその送信されてきたデータ
に対応した運賃データとしての定期券料金を算出し、そ
の運賃データと定期券の内容とからなる取引データを磁
気ディスク装置14により磁気ディスク(図示しない)
に記憶するとともに、ジャーナル(図示しない)に印字
する。また、主制御部20は内部メモリに記憶されてい
る読取情報を日付と通用期間の設定データで更新し、こ
の更新したデータに対応する磁気情報と印刷データを作
成する。すなわち、上記更新したデータに対応した文字
パターンを文字パターンメモリ21から読出し、印刷デ
ータメモリ22に記憶することにより印刷データを作成
する。この印刷データは、発駅、着駅、経由、運賃デー
タ、発行駅データ、発行日、期間データ、氏名等からな
っている。
ついで、主制御部20は作成した印刷データ、磁気情報
と定期券料金とを回線接続されている券発行装置3aの
主制御部6oに出力する。
そして、券発行装置3aの主制御部60は受信した定期
券料金を表示器51で表示する。また、主制御部60は
受信した、印刷データを印刷データメモリ62に記憶し
、磁気情報を内部メモリ(図示しない)に記憶する。
この後、主制御部60は定期券処理部63に印刷指令、
印刷データメモリ62に記憶されている印刷データ、お
よび内部メモリに記憶されている磁気情報を出力する。
これにより、定期券処理部63は用紙上に印刷データを
印刷するとともに、天面の磁気記録部に磁気情報を記録
する。これにより、所望の新券Aが発行挿入口54より
発行される。
りなわら、まず取出し機構32を駆動することにより、
収納部31の何も印刷されていない新券Aを1枚取出し
、搬送路33に導く。これにより、新券Aは搬送路33
上を搬送され、まず印刷部37に導かれる。すると、印
刷部37により、新券A上に印刷データとしての発駅、
着駅、経由、運賃データ、発行駅データ、発行日、期間
データ、氏名等を印刷する。この印刷部37で印刷され
た新券Aは書込ヘッド38に導かれる。づると、書込ヘ
ッド38により新券Aの裏面の磁気記録部に発駅、着駅
、経由、運賃データ、発行駅データ、発行日、期間デー
タ、氏名等の磁気情報を記録する。ついで、この書込ヘ
ッド38を通過した新券Aは読取ヘッド39により書込
情報の確認が行われた後、搬送ベルト35を介して搬送
され、発行挿入口54から発行される。
また、この発行時、新券発行枚数とその金額、あるいは
旧券発行枚数とその金額と、発行合計枚数とその金額と
からなる、メモリ61における集計データが更新記録さ
れる。
また、あらかじめ、挿入された旧券Pは、新券Aの取出
し時に、発行挿入口54から排出されるようになってい
る。
この結果、係員は利用客から表示器51に表示されてい
る定期券料金を受取り、発行された定期券を利用客に渡
す。
次に、旧券Pを用いずに、券発行装置3aにより新券A
を発行する場合について説明する。まず、券発行装置3
a側で定期券の購入申込み(購入申込み用紙による)が
あると、券発行装置3a側の係員が電話7aによって、
定期券発行に必要な情報を発行装置本体1a側の係員に
伝える。これにより、係員は操作部10により購入申込
み内容に基づく所定のデータ(たとえば乗車区間、通用
期間、氏名、年齢等)および券発行装置3aによる発行
指示を入力する。すると、主制御部20はその入力デー
タに基づぎ文字パターンメモリ21から文字パターンを
読出し、対応する定期券の印刷データを編集作成し、印
刷データメモリ22に記憶し、CRTデイスプレィ装置
11上に表示する。
また、主制御部20は磁気情報も作成し、内部メモリ(
図示しない)に記憶する。そして、印刷の指示が供給さ
れると、つまりスタート釦が押下げられると、主制御部
20は上記磁気情報から運賃データとしての定期券料金
を算出し、その運賃データと定期券の内容とからなる取
引データを磁気ディスク装@14により磁気ディスク(
図示しない)に記憶するとともに、ジャーナル(図示し
ない)に印字する。また、主制御部20は券発行装置3
aによる発行指示に対応してその電話番号を図示しない
ROMから読出し、ダイヤリングすることにより、券発
行装置3aとの回線を接続する。
この回線接続により、主制御部20は作成した印刷デー
タ、磁気情報と定期券料金とを伝送制御部24、モデム
4a、公衆回線2、モデム5aおよび伝送制御部65を
介して主制御部60へ送信する。これにより、主制御部
60は受信した定期券料金を表示器51で表示し、印刷
データおよび磁気情報を定期券処理部63に出力する。
この結果、定期券処理部63は上述した場合と同様に、
新券Aを発行する。この発行後、主制御部20は券発行
装置3aとの回線を切断し、処理を終了する。
また、旧券Pを用いずに、発行装置本体1aにより新券
Aを発行する場合について説明する。まず、発行装置本
体1a側で定期券の購入申込みがあると、係員は操作部
10により購入申込み内容に基づく所定のデータ(たと
えば乗車区間、通用区間、氏名、年齢等)を入力する。
すると、主制外部20はその入力データに基づき文字パ
ターンメモリ21から文字パターンを読出し、対応する
定期券の印刷データを編集作成し、印刷データメモリ2
2に記憶し、CRTデイスプレィ装置11上に表示する
。また、主制御部20は磁気情報も作成し、内部メモリ
(図示しない)に記憶する。
そして、印刷データ、磁気情報の作成が終了し、印刷の
指示が供給されると、主制御部20は上記磁気情報から
運賃データとしての定期券料金を算出し、その運賃デー
タと定期券の内容とからなる取引データを磁気ディスク
装置14により磁気ディスク(図示しない)に記憶する
とともに、ジャーナル(図示しない)に印字する。この
取引結果の記憶とともに、主制御部20は定期券料金を
図示しない表示器で表示する。また、主制御部20はそ
の印刷データおよび磁気情報を定期券処理部23に出力
する。これにより、定期券処理部23は上述した定期券
処理部63の場合と同様に、新券Aを発行する。
また、旧券Pを用いて、発行装置本体1aにより新券A
を発行する場合について説明する。まず、発行装置本体
1a側で定期券の購入申込みがあり、対応する旧券Pが
ある場合、係員は操作部10により使用開始日と、通用
期間を入力する。ついで、係員は旧券Pを発行挿入口1
6から挿入する。すると、旧券の磁気情報が読取ヘッド
39で読取られ、その読取情報が内部メモリ(図示しな
い)に記憶される。そして、主制御部20は上記内部メ
モリに記憶した読取情報、日付と通用期間の設定データ
に対応した運賃データとしての定期券料金を算出し、そ
の運賃データと定期券の内容とからなる取引データを磁
気ディスク装@14により磁気ディスク(図示しない)
に記憶するとともに、ジャーナル(図示しない)に印字
する。この取引結果の記憶とともに、主制御部20は定
期券料金を図示しない表示器で表示する。また、主制御
部20は内部メモリに記憶されている読取情報を日付と
通用期間の設定データで更新し、この更新したデータに
対応する磁気情報と印刷データを作成する。すなわち、
上記更新したデータに対応した文字パターンを文字パタ
ーンメモリ21から読出し、印刷データメモリ22に記
憶することにより印刷データを作成する。この印刷デー
タは、発駅、着駅、経由、運賃データ、発行駅データ、
発行日、期間データ、氏名等からなっている。
この後、主制御部20は定期券処理部23に印刷指令、
印刷データメモリ22に記憶されている印刷データ、お
よび内部メモリに記憶されている磁気情報を出力する。
これにより、定期券処理部23は用紙上に印刷データを
印刷するとともに、磁気情報を記録する。これにより、
所望の新券Aが発行挿入口16より発行される。
また、他の発行装置本体1b、・・・から新券Aを発行
する場合も上記同様に処理するようになっている。
上記したように、券発行装置から発行装置本体に対して
日付要求を行うことにより、発行装置本体に内蔵される
ハードタイマの日付を基に、券発行装置側で発行年月日
の確認を行うことができる。
また、日付要求を行わなくても、券発行装置側らが内蔵
するハードタイマの日付を基に、発行年月日の確認を行
うことができる。これらの確認により、正確な日付管理
でき、定期券に付与される発行年月日が正確なものとな
る。
セ′ なお、前記実施例では、交通1関して電車の場合につい
て説明したが、これに限らず、バス等で用いる場合であ
っても良い。この場合、券発行装置が置かれる場所は営
業所、商店等であっても良い。
また、定期券の印刷発行を行う場合について説明したが
、これに限らず、たとえば普通乗車券あるいは映画館、
劇場の入場券など、他の有価証券の印刷発行にも適用で
きる。
さらに、券発行装置により旧券を用いず、つまり申込み
用紙により新券の発行を行う際に、券発行装置から発行
装置本体に対して、申込み用紙の内容を電話で連絡する
場合について説明したが、その申込み用紙の内容をファ
クシミリで送るようにしても良い。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、正確な日付管
理を行うことができる有価証券類発行装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は定期
券の発行動作を説明するためのフローチャート、第2図
は全体の概略構成を示すブロック図、第3図は発行装置
本体の外観を示す斜視図、第4図は第3図の電気回路の
要部を示すブロック図、第5図は定期券処理部の内部機
構を示す断面図、第6図は券発行装置の外観を示す斜視
図、第7図は第6図の電気回路の要部を示すブロック図
、第8図はROM”の記憶例を示す図、第9図は締切記
録の印刷例を示す図である。 1a、〜・・・発行装置本体、2・・・公衆回線、3a
、〜・・・券発行装置、4a、〜、5a、〜・・・モデ
ム、6a、〜、7a、〜・・・電話機、10・・・操作
部、20.60・・・主制御部、25・・・ハードタイ
マ(時計手段)、61・・・メモリ(記憶手段)、64
・・・ROM、66・・・ハードタイマ、67・・・デ
イツプスイッチ、P・・・旧券(有価証券類)、A・・
・新券(有価証券類)、C・・・締切記録券。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図 t?’2.4az  第4図 第5図 ら1 )J 1で6図 第7図 が8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも1つの有価証券類を発行する発行装置本体と
    、この発行装置本体と公衆回線によりオンライン接続さ
    れる複数の券発行装置とからなる有価証券類発行装置に
    おいて、 上記発行装置本体に設けられ、日付、時間を出力する時
    計手段と、 上記券発行装置に設けられ、上記有価証券類に付与する
    発行日付を記憶する記憶手段と、 上記券発行装置の電源投入時、この券発行装置と上記発
    行装置本体とをオンライン接続し、その発行装置本体か
    ら送信される時計手段による日付と、上記記憶手段に記
    憶されている日付とが一致するかを判断する判断手段と
    、 この判断手段による判断結果が、不一致だつた場合、上
    記発行装置本体からの日付で上記記憶手段の日付を更新
    する更新手段と、 を具備したことを特徴とする有価証券類発行装置。
JP17831286A 1986-07-29 1986-07-29 有価証券類発行装置 Pending JPS6334688A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17831286A JPS6334688A (ja) 1986-07-29 1986-07-29 有価証券類発行装置

Applications Claiming Priority (1)

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JPS6334688A true JPS6334688A (ja) 1988-02-15

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ID=16046276

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JP17831286A Pending JPS6334688A (ja) 1986-07-29 1986-07-29 有価証券類発行装置

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