JPS6334690A - 券発行システム - Google Patents

券発行システム

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JPS6334690A
JPS6334690A JP61178326A JP17832686A JPS6334690A JP S6334690 A JPS6334690 A JP S6334690A JP 61178326 A JP61178326 A JP 61178326A JP 17832686 A JP17832686 A JP 17832686A JP S6334690 A JPS6334690 A JP S6334690A
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信敏 国広
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば交通機関で用いられる定期券等の
有価証券類を複数開所で印刷発行できる有1西証券類発
行装置に関する。
(従来の技術) たとえば、鉄道、バス等の交通機関で用いられる定期券
発行装置における定期券の発行は、定期券発行装置が導
入されている駅で発行するものであり、全部の駅に導入
していないため、集約販売を行っている。定期券発行装
置の導入されている駅は比較的に販売枚数も多く、乗降
人員の多い駅に集約されているため、その近傍の駅の乗
降客が定期券を購入したい場合、定期券発行装置の導入
されている駅まで行く必要があり、このため利用言にと
っては非常に不便であった。これを解消するには定期券
発行装置を全訳に導入すればよいが、定期券発行装置を
全駅に導入するには投資効果がでない4ため、全駅に導
入することができないという相反する問題があった。
そこで、センタとしての発行H置本体とこの発行装置本
体と公衆回線によってオンライン接続される端末機とし
てのm数の券発行装置とからなる定期券発行装置が開発
されている。
この定期券発行装置における券発行装置では、発行装置
本体からの発行情報の指示に応じて定期券を発行したり
、券発行装置に挿入された旧券の情報を発行装置本体に
送信することにより、発行装置本体から送られてくる発
行情報に応じて定期券を発行するようになっている。
また、上記券発行装置では、旧券が挿入された際、その
旧券の裏面の磁気記録部に記録されている駅名などのコ
ードデータに対応する文字パターンを文字パターンメモ
リから読出し、券面データとしての印刷データを作成す
るものが考えられている。
ところが、このような定期券発行装置では、券発行装置
側の文字パターンメモリとしてすべての文字をカバーで
きるもの、つまりほとんど使用しないと思われる文字パ
ターンも、万−使うがもじれないために省くことができ
なかった。このため、大容量のメモリが必要となり、券
発行装置が高価かつIIになるという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、上記のような、券発行装置にすべての文字
に対応した文字パターンが必要で、大容量のメモリが必
要となり、装置が高価かつ複雑になるという欠点を除去
し、券発行装置の低価格化および簡単化を図ることがで
きる有価証券類発行装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の有価証券類発行装置は、有価証券類を発行す
る発行装置本体と、この発行装置本体とインライン接続
または公衆回線によりオンライン接続される複数の券発
行装置とからなるものにおいて、上記発行装置本体側に
基本的な文字および特殊な文字に対応する文字パターン
が記憶されている第1のパターンメモリを設け、上記券
発行装置側に基本的な文字のみに対応する文字パターン
が記憶されている第2のパターンメモリを設け、上記券
発行装置での印刷パターンの作成時、基本的な文字は第
2のパターンメモリから読出される文字パターンを用い
、特殊な文字はインライン接続またはオンライン接続さ
れる上記発行装置本体側の第1のパターンメモリから送
信される文字パターンを用いる手段によって構成されて
いる。
(作用) この発明は、券発行装置側で印刷パターンを作成する場
合に、基本的な文字に対応する文字パターンは券発行装
置側に設けられたパターンメモリから読出したものを用
い、特殊な文字の文字パターンは、インライン接続また
はオンライン接続される発行装置本体のパターンメモリ
から送信されるものを用いるようにしたものである。
(実IMti911> 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図はこの発明の定期券発行装置を示すものであり、
複数の発行装置本体1a、1b、・・・、これらの発行
装置本体1a、1b、・・・と、公衆回線2によってオ
ンライン接続される複数の券発行装置3a、3b、・・
・にょって構成されている。上記発行装置本体1a、1
b、・・・と公衆回線22との間は、モデム4a、・・
・にょって接続され、上記券発行装置3a、3b、・・
・と公衆回I!22との間は、モデム5a、・・・にょ
って接続されるようになっている。上記発行装置本体1
a、1b、・・・、券発行装置3a、3b、・・・には
、それぞれ電話機6a、・・・、7a、・・・が設けら
れている。
第3図は上記発行装置本体1a(,1b、・・・)の外
観を示すものである。すなわち、発駅釦群、着駅加重、
経由加重、および駅名釦あるいは氏名などを入力するキ
ーマットにより構成される操作部10、入力手順あるい
は上記操作部1oにより入力された情報等を表示するC
RTデイスプレィ装置11、売上データ等を印刷したジ
ャーナルを発行口12から発行するジャーナルプリンタ
13、および定期券発行に関する種々の情報たとえば売
上データあるいは運賃データ等が記憶されて0る記憶装
置たとえば磁気ディスク(図示しな0)を扱う磁気ディ
スク装置14が設けられている。また、発行される定期
券(有価証券類)が排出され、また利用客の旧券Pが挿
入される発行挿入口16が設けられており、発行挿入口
16の内側に(よt多気回路の要部を示すものである。
すなわち、全体を制御する主制御部20、上記操作部1
0の各相に対応し、JISの第1水準および第2水準の
文字の文字パターンが記憶されている文字パターンメモ
リ(第1のパターンメモリ)21、fr券Aを発行する
際の券面データとしての印刷データが記憶される印刷デ
ータメモリ22、旧券Pの磁気情報を読取ったり、新券
Aの券面データの印刷および磁気情報の記録を行って発
行する定期券処理部23、および上記モデム4aと主制
御部20との伝送制御を行う伝送制御部24によって構
成されている。
次に、第5図を用いて上記定期券処理部23について説
明する。すなわち、31は発行する新券Aが収納されて
いる収納部である。この収納部31の新券Aは、取出し
機構32によって1枚ずつ取出され、搬送路33上を矢
印a方向に搬送され、上記発行挿入口16から排出(発
行)されるようになっている。また、発行挿入口16か
ら挿入された旧券Pは搬送路33上を矢印す方向に搬送
され、旧券Pの磁気情報が読取られた後、−搬送路33
上を矢印a方向に搬送され、上記発行挿入口16から排
出されるようになっている。上記搬送路33上の媒体つ
まり新券A、旧券Pは、搬送ベルト34.35および搬
送ローラ36.36、・・・等によって搬送されるよう
になっている。また、上記搬送路33上には収納部31
側から、印刷部37、書込ヘッド38、読取ヘッド39
が設けられている。上記印11部37は、印刷ヘッドと
してのサーマルヘッド40と転写リボン41によって構
成され、発駅、着駅、経由、有効期間、および氏名のイ
メージデータ等を印刷するものである。
上記調造みヘッド38は、上記新券Aの裏面のE(i気
情報部に発駅、着駅、経由、運賃データ、発行日、期間
データ等の記録データを記録するものである。
上記読取ヘッド39は、上記旧券Pの裏面の磁気情報部
に記録されたデータ、つまり発駅、着駅、経由、運賃デ
ータ、発行日、期間データ等を読取り、上記主制御部2
0へ出力するものである。
このような構成において、定期券の発行について説明す
る。すなわち、まず、旧券Pが発行挿入口16から挿入
され、搬送路33を搬送され、旧券Pの磁気情報が読取
ヘッド39によって読取られる。
また、収納部31の新券Aは取出し機構32によって1
枚ずつ取出され、搬送路33上に導かれる。これにより
、新券Aは搬送路33上を矢印a方向に搬送され、まず
印刷部34に導かれる。この印刷部34により発駅、着
駅、経由、有効期間が印刷されるとともに、氏名のイメ
ージデータが印刷される。この印刷部34で印刷された
新券Aは書込ヘッド38に導かれる。この書込ヘッド3
8では上記旧券Pから読取った情報に対応して発行装置
本体1a、・・・から供給された磁気情報がその新券A
の裏面の磁気記録部に発駅、着駅、経由、運賃データ、
発行駅データ、発行日、期間データ等が記録される。こ
の書込ヘッド38を通過した新券Aは発行挿入口16か
ら発行される。
第6図は上記券発行装置3a(,3b、・・・)の外観
を示すものである。すなわち、継続時の日付設定用のキ
ー、1か月、3か月、6か月の期間設定キーおよび発行
した定期券の料金等が表示される表示器51からなる操
作表示部52、電源スィッチ53、および発行される定
期券(有価証券類)が排出され、また利用客の旧券Pが
挿入される発行挿入口54が設けられており、発行挿入
口54の内側には後述する定期券処理部63が設けられ
ている。
第7図は第6図の券発行装置3aにおける電気回路の要
部を示すものである。すなわち、全体を制御する主制御
部60.J Isの第1水準のみの文字の文字パターン
が記憶されている文字パターンメモリ(第2のパターン
メモリ)61、新券Aを発行する際の券面データとして
の印刷データが記憶される印刷データメモリ62、旧券
Pの磁気情報を読取ったり、新券Aの券面データの印刷
および磁気情報の記録を行って発行する定期券処理部6
3、制御プログラム、接続する発行装置本体1a、・・
・の電話番号情報、制御情報等が記憶されているROM
64、および上記モデム5aと主制御部6oとの伝送制
御を行う伝送制御部65によって構成されている。
上記定期券処理部63は、上記発行装置本体1aの定期
券処理部23と同じ構成となっている。
上記ROM64には、たとえば第8図に示すように、電
話番号情報としては接続する発行装置本体1aの電話番
号、自局の電話番号、発行装置本体1aの電話番号が記
憶され、制御信号として電話番号の数、およびウェイl
−データが記憶さ礼るようになっている。
次に、このような構成において、第1図に示すフローチ
ャートを参照しつつ、旧券Pを用いた券発行装置3aに
よる発行動作を説明する。たとえば今、係員は操作表示
部52の設定キーにより、日付および通用期間を設定し
、利用者から受取った発行済みの旧券Pを発行挿入口5
4に挿入する。
すると、その旧券Pは定期券処理部63内に受入れられ
る。この発行挿入口54から挿入された旧券Pは搬送路
33によって搬送される。すると、その旧券Pに記録さ
れている発駅、着駅、経由、運賃データ、氏名などの磁
気情報が読取ヘッド39で読取られる。この読取ヘッド
3つで読取られた情報は主制御部60によって内部メモ
リ(図示しない)に記憶する。ついで、主制御部60は
ROM64からまず最初にダイアルする電話番号、つま
り発行装置本体1aの電話番号を読出し、この電話番号
を伝送制御部65、およびモデム5aを介して公衆口1
12に送信する(ダイヤリングする)。これにより、そ
の電話番号の相手先が通話中でない場合、公衆回線2に
より、券発行装置3aと発行装置本体1aとの回線接続
を行う。
また、発行装置本体1aが他の券発行装置と回線接続さ
れている場合、公衆回線2がらモデム5a、伝送制御部
65を介して主制御部60に通話中を示すデータが送信
される。すると、主制御部60はROM64から次の呼
出し電話番号として自局つまり券発行装置3aの電話番
号を呼出し、この電話番号を伝送制御部65、およびモ
デム5aを介して公衆回線2に送信する。これにより、
その電話1号の相手先つまり自局は通話中であるため、
再び、公衆回線2から主制御部60に通話中を示すデー
タが送信される。
そして、主制御部60はROM 64から次の呼出し電
話番号として再び発行装置本体1aの電話番号を呼出し
、この電話番号を伝送制御部65、およびモデム5aを
介して公衆回線2に送信する。
これにより、その電話番号の相手先つまり発行装置本体
1aとの回線接続を行う。
このように、券発行装置3aから発行装置本体1aへの
再ダイヤルを行う際に、券発行装置3aから発行装置本
体1aへの再ダイヤルを行う前に、自局にダイヤルする
ようにしたものである。これにより、券発行装置3aか
ら発行装置本体1aへの再ダイヤルが連続したものとな
らず、50秒の持ち時間を設ける必要がなく、直ぐに回
線接続を行うことができる。
また、通話中におけるROM64からの電話番号の呼出
しは、電話番号の数(この場合3)だけ行われ、その後
、ウェイトデータで決定される10秒後に再び、ROM
64の最初の電話番号の読出しを行う。
そして、上記のような回線接続が行われた場合、主制御
部60は上記内部メモリに記憶しtこ読取情報、日付と
通用期間の設定データを上記回線接続された発行装置本
体1aの制御部20に送信する。
これにより、主制御部2oはその送信されてきたデータ
に対応した運賃データとしての定期券料金を算出し、そ
の運賃データと定期券の内容とからなる取引データを磁
気ディスク装置14により磁気ディスク(図示しない)
に記憶するとともに、ジャーナル(図示しない)に印字
する。この取引結果の記憶とともに、主制御部20は取
引許可信号と定期券料金とを回線接続されている券発行
袋[3a内の主制御部60に出力する。
そして、券発行装置3aの主制御部60は受信した定期
券料金を表示器51で表示する。また、主制御部60は
内部メモリに記憶されている読取情報を日付と通用期間
の設定データで更新し、この更新したデータに対応する
磁気情報と印刷データを作成する。すなわち、上記更新
したデータ(コードデータ)に対応した文字パターンを
文字パターンメモリ61から読出し、印刷データメモリ
62に記憶することにより印刷データを作成する。この
印刷データは、発駅、着駅、経由、運賃データ、発行駅
データ、発行日、期間データ、氏名等からなっている。
また、上記コードデータに対応する文字(漢字)がJI
S第1水準にない特殊文字の場合、主制御部60は回線
接続されている発行装置本体3aに対してその文字コー
ドに対する文字パターンの読出し信号を送信する。これ
により、発行装置本体3aの主制御部2oは受信した文
字コードに対応する文字パターンを文字パターンメモリ
21がら読出し、券発行装置1aの主制御部60に送信
する。この結果、主制御部6oは受信した特殊文字に対
する文字パターンを印刷データメモリ62に記憶するこ
とにより印刷データを作成する。
この侵、主制御部60は定期券処理部63に印刷指令、
印刷データメモリ62に記憶されている印刷データ、お
よび内部メモリに記憶されている磁気情報を出力する。
これにより、定期券処理部63は用紙上に印刷データを
印刷するとともに、裏面の磁気記録部に磁気情報を記録
する。これにより、所望の新券Aが発行挿入口54より
発行される。
すなわち、まず取出し機構32を駆動することにより、
収納部31の何も印刷されていない新券Aを1枚取出し
、搬送路33に導く。これにより、新券Aは搬送路33
上を搬送され、まず印刷部37に導かれる。すると、印
刷部37により、新券A上に印刷データとしての発駅、
着駅、経由、運賃データ、発行駅データ、発行日、期間
データ、氏名等を印刷する。この印刷部37で印刷され
たvfr券Aは書込ヘッド38に導かれる。すると、書
込ヘッド38により新券Aの裏面の磁気記録部に発駅、
着駅、経由、運賃データ、発行駅データ、発行日、期間
データ、氏名等の磁気情報を記録する。ついで、この書
込ヘッド38を通過した新券Aは読取ヘッド39により
書込情報の確認が行われた後、搬送ベルト35を介して
搬送され、発行挿入口54から発行される。
また、あらかじめ、挿入された旧券Pは、新券Aの取出
し時に、発行挿入口54から排出されるようになってい
る。
この結果、係員は利用客から表示器51に表示されてい
る定期券料金を受取り、発行された定期券を利用客に渡
す。
次に、旧券Pを用いずに、券発行装置3aにょ1り新券
Aを発行する場合について説明する。まず、券発行袋H
aa側で定期券の購入申込みがあると、券発行袋MSa
側の係員が電話7aによって、定期券発行に必要な情報
を発行装置本体1a側の係員に伝える。これにより、係
員は操作部1oにより購入申込み内容に基づく所定のデ
ータ(たとえば乗車区間、通用区間、氏名、年齢等)お
よび券発行装置3aによる発行指示を入力する。すると
、主制御部20はその入力データに基づき文字パターン
メモリ21から文字パターンを読出し、対応する定期券
の印刷データを編集作成し、印刷データメモリ22に記
憶し、CRTデイスプレィ装置11上に表示する。また
、主制御部20は磁気情報も作成し、内部メモリ(図示
しない)に記憶する。そして、印刷データ、磁気情報の
作成が終了し、印刷の指示が供給されると、主制御部2
oは上記磁気情報から運賃データとしての定期券料金を
篩出し、その運賃データと定期券の内容とがらなる取引
データを磁気ディスク装置14により磁気ディスク(図
示しない)に記憶するとともに、ジャーナル(図示しな
い)に印字する。また、主制御部20は券発行装置3a
による発行指示に対応してその電話番号を図示しないR
OMから読出し、ダイヤリングすることにより、券発行
装置3aとの回線を接続する。すると、主制御部20は
作成した印すリデータ、磁気情報と定期券料金とを伝送
制御部24、モデム4a、公衆回線2、モデム5aおよ
び伝送制御部65を介して主制御部60/\伝送する。
これにより、主制御部60は受信した定期券料金を表示
器51で表示し、印刷データおよび磁気情報を定期券処
理部63に出力する。この結果、定期券処理部63は上
述した場合と同様に、新券Aを発行する。
また、旧券Pを用いずに、発行装置本体1aにより新券
Aを発行する場合について説明する。まず、発行装置本
体1a側で定期券の購入申込みがあると、係員は操作部
10により購入申込み内容に基づく所定のデータ(たと
えば乗車区間、通用区間、氏名、年齢等)を入力する。
すると、主制御部20はその入力データに基づき文字パ
ターンメモリ21から文字パターンを読出し、対応する
定期券の印刷データをta1!作成し、印@11データ
メモリ22に記憶し、CRTRイスプレィ装置11上に
表示する。また、主制御部2oは磁気情報も作成し、内
部メモリ(図示しない)に記憶する。
そして、印刷データ、磁気情報の作成が終了し、印刷の
指示が供給されると、主制御部2oは上記磁気情報から
運賃データとしての定期券料金を算出し、その運賃デー
タと定期券の内容とからなる取引データを磁気ディスク
装置14により磁気ディスク(図示しない)に記憶する
とともに、ジャーナル(図示しない)に印字する。この
取引結果の記憶とともに、主制御部20は定期券料金を
図示しない表示器で表示する。また、主制御部20はそ
の印刷データおよび磁気情報を定期券処理部23に出力
する。これにより、定期券処理部23は上述した定期券
処理部63の場合と同様に、新券Aを発行する。
また、旧券Pを用いて、発行装置本体1aにより新券A
を発行する場合について説明する。まず、発行¥R置基
本体1a側定期券の購入申込みがあり、対応する旧券P
がある場合、係員は操作部10により使用開始日と、通
用期間を入力する。ついで、係員は旧券Pを発行挿入口
16から挿入する。すると、旧券の磁気情報が読取ヘッ
ド39で読取られ、その読取情報が内部メモリ(図示し
ない)に記憶される。そして、主制御部20は上記内部
メモリに記憶した読取情報、日付と通用期間の設定デー
タに対応した運賃データとしての定期券料金を韓出し、
その運賃データと定期券の内容とからなる取引データを
磁気ディスク装置14により磁気ディスク〈図示しない
)に記憶するとともに、ジャーナル(図示しない)に印
字する。この取引結果の記憶とともに、主制御部20は
定期券料金を図示しない表示器で表示する。また、主制
御部20は内部メモリに記憶されている読取情報を日付
と通用期間の設定データで更新し、この更新したデータ
に対応する磁気情報と印刷データを作成する。すなわち
、上記更新したデータに対応した文字パターンを文字パ
ターンメモリ21がら読出し、印刷データメモリ22に
記憶することにより印刷データを作成する。この印刷デ
ータは、発駅、着駅、経由、運賃データ、発行駅データ
、発行日、期間データ、氏名等からなっている。
この後、主制御部20は定期券処理部23に印刷指令、
印刷データメモリ22に記憶されている印刷データ、お
よび内部メモリに記憶されている磁気情報を出力する。
これにより、定期券処理部23は用紙上に印刷データを
印刷するとともに、磁気情報を記録する。これにより、
所望の新券Aが発行挿入口16より発行される。
上記したように、券発行装置側で印刷パターンを作成す
る場合に、基本的な文字っまりJIS第1水準に対応す
る文字パターンは券発行装置側に設けられたパターンメ
モリから読出したものを用い、特殊な文字つまりJIS
第2水準の文字パターンは、オンライン接続される発行
装置本体のパターンメモリから送信されるものを用いる
ようにしたものである。
これにより、券発行装置の持つ基本的な文字パターンに
加えて、必要な時にのみ、公衆回線によって漢字がすべ
て揃っている発行装置本体と通信して、特殊な文字に対
する文字パターンを得ることができる。実質的には、券
発行装置が高価格、復雑化することなく、発行装置本体
と同じ文字情報を持つことができる。
なお、前記実施例では、電車の場合について説明したが
、これに限らず、バス等で用いる場合であっても良い。
この場合、券発行装置が置かれる場所は営業所、商店等
であっても良い。
また、発行装置本体と券発行装置とが公衆回線により、
オンライン接続される場合について説明したが、これに
限らず、ケーブルによって接続されるインライン接続で
あっても良い。この場合、オンライン接続は営業所ある
いは駅が異なる場所に、それぞれの装置が設置される場
合であったが、インライン接続は大きな駅、あるいは大
きな営業所で発売窓口が近距離に複数ある場合に、それ
ぞれの装置を接続したものであり、オンラインの場合よ
りも低価格化が図れるようになっている。
さらに、定期券の印刷発行を行う場合について説明した
が、これに限らず、たとえば普通乗車券あるいは映画館
、劇場の入場券など、他の有価証券の印刷発行にも適用
できる。
また、券発行装置により旧券を用いず、つまり申込み用
紙により新券の発行を行う場合に、券発行装置から発行
装置本体に対して、申込み用紙の内容を電話で連絡する
場合について説明したが、その申込み用紙の内容をファ
クシミリで送るようにしても良い。
[発明の効果コ 以上詳述したように、この発明によれば、券発行装置側
には基本的な文字に対応する小容量のパターンメモリを
設ければ良く、券発行装置の低価格化および簡単化を図
ることができる有1IIi証券類発行装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は定期
券の発行動作を説明するためのフローチャート、第2図
は全体の概略構成を示すブロック図、第3図は発行装置
本体の外観を示す斜視図、第4図は第3図の電気回路の
要部を示すブロック図、第5図は定期券処理部の内部機
構を示す断面図、第6図は券発行装置の外観を示す斜視
図、第7図は第6図の電気回路の要部を示すブロック図
、第8図はROMの記憶例を示す図である。 1a、〜・・・発行装置本体、2・・・公衆回線、3a
、〜・・・券発行装置、4a、〜、5a、〜・・・モデ
ム、6a、〜、7a、〜・・・電話機、20.60・・
・王制面部、21.61・・・文字パターンメモリ(第
1、第2のパターンメモリ)、22.62・・・印刷デ
ータメモリ、23.63・・・定期券処理部、64・・
・ROM、P・・・旧券、A・・・新券。 出願人代理人 弁理士 鈴江弐彦 第2図 第5図 cll 第6図 第71.、;1 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有価証券類を発行する発行装置本体と、この発行
    装置本体とインライン接続または公衆回線によりオンラ
    イン接続される複数の券発行装置とからなる有価証券類
    発行装置において、 上記発行装置本体側に基本的な文字および特殊な文字に
    対応する文字パターンが記憶されている第1のパターン
    メモリを設け、上記券発行装置側に基本的な文字のみに
    対応する文字パターンが記憶されている第2のパターン
    メモリを設け、上記券発行装置での印刷パターンの作成
    時、基本的な文字は第2のパターンメモリから読出され
    る文字パターンを用い、特殊な文字はインライン接続ま
    たはオンライン接続される上記発行装置本体側の第1の
    パターンメモリから送信される文字パターンを用いる手
    段を設けたことを特徴とする有価証券類発行装置。
  2. (2)基本的な文字が、第1水準の文字であり、特殊な
    文字が第2水準の文字であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の有価証券類発行装置。
JP61178326A 1986-07-29 1986-07-29 券発行システム Expired - Lifetime JP2585228B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51114993A (en) * 1975-04-02 1976-10-09 Keihin Kiyuukou Dentetsu Kk Train ticket issuing machine
JPS5255698A (en) * 1975-10-31 1977-05-07 Toshiba Corp Ticket printing and issuing system

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