JPS6334638A - 本体系と共通ル−チンとのリンク方式 - Google Patents
本体系と共通ル−チンとのリンク方式Info
- Publication number
- JPS6334638A JPS6334638A JP17930586A JP17930586A JPS6334638A JP S6334638 A JPS6334638 A JP S6334638A JP 17930586 A JP17930586 A JP 17930586A JP 17930586 A JP17930586 A JP 17930586A JP S6334638 A JPS6334638 A JP S6334638A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- common routine
- body system
- module
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は本体系と共通ルーチンとのリンク方式に関し、
特に複数の装置間で共通に使用されるプログラムにおい
て各装置に固有なオペレーティングシステムとのインタ
フェースをとる共通ルーチンを本体系とリンクさせるた
めの本体系と共通ルーチンとのリンク方式に関する。
特に複数の装置間で共通に使用されるプログラムにおい
て各装置に固有なオペレーティングシステムとのインタ
フェースをとる共通ルーチンを本体系とリンクさせるた
めの本体系と共通ルーチンとのリンク方式に関する。
従来、複数の装置間で共通に使用されるプログラムにお
いは、各装置に固有なオペレーティングシステムとのイ
ンタフェースをとる共通ルーチンがコンパイルユニット
で提供されており、この共通ルーチンを利用者が必要に
応じてリンカによってプログラムの本体系と一緒にリン
クしてプログラムのロードモジュールの一部としてオペ
レーティングシステムとのインタフェースをとる構造と
なっていた。
いは、各装置に固有なオペレーティングシステムとのイ
ンタフェースをとる共通ルーチンがコンパイルユニット
で提供されており、この共通ルーチンを利用者が必要に
応じてリンカによってプログラムの本体系と一緒にリン
クしてプログラムのロードモジュールの一部としてオペ
レーティングシステムとのインタフェースをとる構造と
なっていた。
上述した従来の本体系と共通ルーチンとのリンク方式は
、共通ルーチンがプログラムの一部として本体系と一緒
に組み込まれた構造となっているので、次のような欠点
がある。
、共通ルーチンがプログラムの一部として本体系と一緒
に組み込まれた構造となっているので、次のような欠点
がある。
fil 共通ルーチンの機能を強化すると、共通ルー
チンのメモリ量が増大し本体系のメモリ量を圧迫する。
チンのメモリ量が増大し本体系のメモリ量を圧迫する。
(2) このため、本体系の機能強化の実現を疎外す
る。
る。
(3)生成されたプログラムに関して共通ルーチンに障
害が発生した場合に、共通ルーチンを使用している全プ
ログラムについて修正パンチあるいは再リンクを行う必
要がある。
害が発生した場合に、共通ルーチンを使用している全プ
ログラムについて修正パンチあるいは再リンクを行う必
要がある。
(4)本体系にリンクされている共通ルーチンには種々
のりビジョンがあるので、共通ルーチンに障害があった
場合に提供している全リビジョンに関して修正情報を提
供する必要があり、保守に多大な工数を要する。
のりビジョンがあるので、共通ルーチンに障害があった
場合に提供している全リビジョンに関して修正情報を提
供する必要があり、保守に多大な工数を要する。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、共通ルーチンを本体
系のロードモジュールとは分離された別のロードモジュ
ールとした本体系と共通ルーチンとのリンク方式を提供
することにある。
系のロードモジュールとは分離された別のロードモジュ
ールとした本体系と共通ルーチンとのリンク方式を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の本体系と共通ルーチンとのリンク方式は、複数
の装置間で共通に使用されるプログラムのロードモジュ
ールでなる本体系と、この本体系と各装置に固有なオペ
レーティングシステムとのインタフェースをとる前記本
体系とは分離されたロードモジュールでなる共通ルーチ
ンと、前記本体系に組み込まれて前記共通ルーチンのロ
ード制御を行うロード制御モジュールと、前記本体系に
組み込まれて前記本体系と前記共通ルーチンとのインタ
フェースをとるインタフェースモジュールとを有する。
の装置間で共通に使用されるプログラムのロードモジュ
ールでなる本体系と、この本体系と各装置に固有なオペ
レーティングシステムとのインタフェースをとる前記本
体系とは分離されたロードモジュールでなる共通ルーチ
ンと、前記本体系に組み込まれて前記共通ルーチンのロ
ード制御を行うロード制御モジュールと、前記本体系に
組み込まれて前記本体系と前記共通ルーチンとのインタ
フェースをとるインタフェースモジュールとを有する。
本発明の本体系と共通ルーチンとのリンク方式では、複
数の装置間で共通に使用されるプログラムの本体系と、
この本体系と各装置に固有なオペレーティングシステム
とのインタフェースをとる共通ルーチンとが分離された
別のロードモジュールで形成されており、ロード制御モ
ジュールが本体系に組み込まれて共通ルーチンのロード
制御を行い、インタフェースモジュールが本体系と共通
ルーチンとのインタフェースをとる。
数の装置間で共通に使用されるプログラムの本体系と、
この本体系と各装置に固有なオペレーティングシステム
とのインタフェースをとる共通ルーチンとが分離された
別のロードモジュールで形成されており、ロード制御モ
ジュールが本体系に組み込まれて共通ルーチンのロード
制御を行い、インタフェースモジュールが本体系と共通
ルーチンとのインタフェースをとる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。本実
施例の本体系と共通ルーチンとのリンク方式は、本体系
1と、共通ルーチン4と、ロード制?111モジュール
5と、インタフェースモジュール6とから、その主要部
が構成されている。
施例の本体系と共通ルーチンとのリンク方式は、本体系
1と、共通ルーチン4と、ロード制?111モジュール
5と、インタフェースモジュール6とから、その主要部
が構成されている。
本体系1は、各装置間で共通に使用されるプログラムの
主要部分であり、複数のセグメント11〜1nからなる
ロードモジュールで形成されている。
主要部分であり、複数のセグメント11〜1nからなる
ロードモジュールで形成されている。
共通ルーチン4は、本体系1と各装置のオペレーティン
グシステムとのインタフェースを統一化するためのルー
チンであり、本体系1とは分離された別のロードモジュ
ールでなる。
グシステムとのインタフェースを統一化するためのルー
チンであり、本体系1とは分離された別のロードモジュ
ールでなる。
ロード制御モジエール5は、共通ルーチン4をメモリに
ロードして本体系1と共通ルーチン4と間の制i!It
の移行およびデータの授受が実行できる環境を整えるモ
ジュールである。このロード制御モジュール5は、共通
ルーチン4とともに利用者に提供され、本体系1に組み
込まれて使用されるものである。
ロードして本体系1と共通ルーチン4と間の制i!It
の移行およびデータの授受が実行できる環境を整えるモ
ジュールである。このロード制御モジュール5は、共通
ルーチン4とともに利用者に提供され、本体系1に組み
込まれて使用されるものである。
インタフェースモジュール6は、本体系1がらのパラメ
ータおよびデータが共通ルーチン4で認識できる環境を
整えるモジュールである。このインタフェースモジュー
ル6は、ロード制御モジュール5と同様に共通ルーチン
4とともに利用者に提供され、本体系1に組み込まれて
使用されるものである。
ータおよびデータが共通ルーチン4で認識できる環境を
整えるモジュールである。このインタフェースモジュー
ル6は、ロード制御モジュール5と同様に共通ルーチン
4とともに利用者に提供され、本体系1に組み込まれて
使用されるものである。
次に、このように構成された本実施例の本体系と共通ル
ーチンとのリンク方式の動作について説明する。
ーチンとのリンク方式の動作について説明する。
プログラムの本体系1が起動されると、ロード制御モジ
ュール5に最初に制御が渡され、ロード制御モジュール
5は共通ルーチン4をメモリにロードし、本体系1と共
通ルーチン4′との間で制御の移行およびデータの授受
が実行できる環境を整え、本体系1zこ制御を戻す。
ュール5に最初に制御が渡され、ロード制御モジュール
5は共通ルーチン4をメモリにロードし、本体系1と共
通ルーチン4′との間で制御の移行およびデータの授受
が実行できる環境を整え、本体系1zこ制御を戻す。
本体系1の処理の中で共通ルーチン4の呼出しが発生す
ると、インタフェースモジュール6に制御が渡され、イ
ンタフェースモジュール6は本体系1からのパラメータ
およびデータが共通ルーチン4で認識できる環境を整え
、共通ルーチン4に制御を渡す。
ると、インタフェースモジュール6に制御が渡され、イ
ンタフェースモジュール6は本体系1からのパラメータ
およびデータが共通ルーチン4で認識できる環境を整え
、共通ルーチン4に制御を渡す。
共通ルーチン4での処理が終了すると、インタフェース
モジュール6に制御が戻され、インタフェースモジュー
ル6は実行結果を本体系1に通知する処理を行い、本体
系1の呼出し元に制御を戻す。
モジュール6に制御が戻され、インタフェースモジュー
ル6は実行結果を本体系1に通知する処理を行い、本体
系1の呼出し元に制御を戻す。
以上説明したように本発明は、共通ルーチン自体を本体
系とは分離された別のロードモジュールで提供し、さら
に本体系に組み込まれる共通ルーチンのロード制御モジ
ュールならびに本体系と共通ルーチンとの間での制御の
移行およびデータの授受を行うインタフェースモジュー
ルを提供することにより、次のような効果がある。
系とは分離された別のロードモジュールで提供し、さら
に本体系に組み込まれる共通ルーチンのロード制御モジ
ュールならびに本体系と共通ルーチンとの間での制御の
移行およびデータの授受を行うインタフェースモジュー
ルを提供することにより、次のような効果がある。
(1)共通ルーチン自体の機能強化が本体系を意識する
ことなく行える。
ことなく行える。
(2)本体系とは非同期に共通ルーチンの開発が行える
。
。
(3)本体系は共通ルーチンのメモリ量を、意識する必
要がない。
要がない。
(4)本体系のマルチセグメント化が容易に行える。
(5)共通ルーチンに障害が発生しても本体系への影響
がない。
がない。
(6)共通ルーチンとしては最新のりビジョンを提供す
ることができるので、障害が発生しても修正工数が大幅
に削減される。
ることができるので、障害が発生しても修正工数が大幅
に削減される。
(7)本体系が使用している共通ルーチンのりビジョン
管理が共通ルーチンを提供する側で認識できるので、保
守工数が少なくなり保守効率も向上する。
管理が共通ルーチンを提供する側で認識できるので、保
守工数が少なくなり保守効率も向上する。
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、
1・・・・・本体系、
4・・・・・共通ルーチン、
5・・・・・ロード制御モジュール、
6・・・・・インタフェースモジュール、10〜1n・
セグメントである。
セグメントである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の装置間で共通に使用されるプログラムのロードモ
ジュールでなる本体系と、 この本体系と各装置に固有なオペレーティングシステム
とのインタフェースをとる前記本体系とは分離されたロ
ードモジュールでなる共通ルーチンと、 前記本体系に組み込まれて前記共通ルーチンのロード制
御を行うロード制御モジュールと、前記本体系に組み込
まれて前記本体系と前記共通ルーチンとのインタフェー
スをとるインタフェースモジュールと、 を有することを特徴とする本体系と共通ルーチンとのリ
ンク方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17930586A JPS6334638A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | 本体系と共通ル−チンとのリンク方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17930586A JPS6334638A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | 本体系と共通ル−チンとのリンク方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334638A true JPS6334638A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=16063504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17930586A Pending JPS6334638A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | 本体系と共通ル−チンとのリンク方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334638A (ja) |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP17930586A patent/JPS6334638A/ja active Pending
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