JPH01295337A - モニタルーチン制御移行方式 - Google Patents
モニタルーチン制御移行方式Info
- Publication number
- JPH01295337A JPH01295337A JP63126176A JP12617688A JPH01295337A JP H01295337 A JPH01295337 A JP H01295337A JP 63126176 A JP63126176 A JP 63126176A JP 12617688 A JP12617688 A JP 12617688A JP H01295337 A JPH01295337 A JP H01295337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- routine
- additional
- control
- monitor
- additional routine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 97
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 11
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はモニタルーチン制御移行方式に関し、特にオペ
レーティングシステムのモニタルーチンへの制御移行時
およびモニタルーチンからの制御復帰時に付加ルーチン
への制御移行を可能とするモニタルーチン制御移行方式
に関する。
レーティングシステムのモニタルーチンへの制御移行時
およびモニタルーチンからの制御復帰時に付加ルーチン
への制御移行を可能とするモニタルーチン制御移行方式
に関する。
従来、この種のモニタルーチン制御移行方式では、単に
モニタルーチンへの制御移行およびモニタル−チンから
の制御復帰のみが行えるようになっており、モニタルー
チンへの制御移行時およびモニタルーチンからの制御復
帰時に汎用的に介入して種々の制御を行うことは不可能
であった。
モニタルーチンへの制御移行およびモニタル−チンから
の制御復帰のみが行えるようになっており、モニタルー
チンへの制御移行時およびモニタルーチンからの制御復
帰時に汎用的に介入して種々の制御を行うことは不可能
であった。
上述した従来のモニタルーチン制御移行方式では、モニ
タルーチンに直接的に制御を移行させたりモニタルーチ
ンから直接的に制御を復帰させたりするのみであったの
で、 ■ モニタルーチンの開始および終了時の計算機の状態
、モニタルーチン利用プログラムとの間の種々の引糧ぎ
情報等をトレースするためのトレースルーチンの組込み
が容易にできない、■ モニタルーチンの開発時あるい
は障害時のデバッグに有効な情報を入出力するためのデ
バ。
タルーチンに直接的に制御を移行させたりモニタルーチ
ンから直接的に制御を復帰させたりするのみであったの
で、 ■ モニタルーチンの開始および終了時の計算機の状態
、モニタルーチン利用プログラムとの間の種々の引糧ぎ
情報等をトレースするためのトレースルーチンの組込み
が容易にできない、■ モニタルーチンの開発時あるい
は障害時のデバッグに有効な情報を入出力するためのデ
バ。
グルーチンの組込みが容易にできない、■ モニタルー
チンの起動時の計算機の状態。
チンの起動時の計算機の状態。
モニタルーチン利用プログラムからの引榊ぎ情報等に応
じてモニタルーチンの起動をガードするガートルーチン
の組込みが容易にできない、■ 計算機の種々の状態に
応じてモニタルーチン本体を起動するか否かを判断した
り付加的なルーチンを起動したりするカバールーチンの
組込みが容易にできない、 等の欠点がある。
じてモニタルーチンの起動をガードするガートルーチン
の組込みが容易にできない、■ 計算機の種々の状態に
応じてモニタルーチン本体を起動するか否かを判断した
り付加的なルーチンを起動したりするカバールーチンの
組込みが容易にできない、 等の欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、モニタルーチン本体
の修正を行うことなしにモニタルーチンへの制御移行時
およびモニタルーチンからの制御復帰時に必要な付加ル
ーチンに容易に制御を移行させることができるモニタル
ーチン制御移行方式を提供することにある。
の修正を行うことなしにモニタルーチンへの制御移行時
およびモニタルーチンからの制御復帰時に必要な付加ル
ーチンに容易に制御を移行させることができるモニタル
ーチン制御移行方式を提供することにある。
本発明のモニタルーチン制御移行方式は、付加ルーチン
登録プログラムからの付加ルーチン登録要求に応じて付
加ルーチン情報を付加ルーチン管理テーブルに登録する
付加ルーチン登録機構と、この付加ルーチン登録機構に
より付加ルーチン情報が登録される前記付加ルーチン管
理テーブルと、モニタルーチン利用プログラムからのモ
ニタルーチン起動要求に応じて付加ルーチン判別機構を
起動じこの付加ルーチン判別機構から制御lが戻った後
にモニタルーチンに制御を移行させるモニタルーチン制
御移行機構と、前記付加ルーチン管理テーブルに起動要
の付加ルーチン情報が登録されているときには付加ルー
チン制御移行機構を起動する前記付加ルーチン判別機構
と、前記付加ルーチン管理テーブルから付加ルーチン情
報を読み出して付加ルーチンに制御を移行させる前記付
加ルーチン制御移行機構と、モニタルーチンの動作終了
後に起動され前記付加ルーチン判別機構を起動しこの付
加ルーチン判別機構から制御が戻ってきた後にモニタル
ーチン利用プログラムに制御を復帰させるモニタルーチ
ン制御復帰機構とを有する。
登録プログラムからの付加ルーチン登録要求に応じて付
加ルーチン情報を付加ルーチン管理テーブルに登録する
付加ルーチン登録機構と、この付加ルーチン登録機構に
より付加ルーチン情報が登録される前記付加ルーチン管
理テーブルと、モニタルーチン利用プログラムからのモ
ニタルーチン起動要求に応じて付加ルーチン判別機構を
起動じこの付加ルーチン判別機構から制御lが戻った後
にモニタルーチンに制御を移行させるモニタルーチン制
御移行機構と、前記付加ルーチン管理テーブルに起動要
の付加ルーチン情報が登録されているときには付加ルー
チン制御移行機構を起動する前記付加ルーチン判別機構
と、前記付加ルーチン管理テーブルから付加ルーチン情
報を読み出して付加ルーチンに制御を移行させる前記付
加ルーチン制御移行機構と、モニタルーチンの動作終了
後に起動され前記付加ルーチン判別機構を起動しこの付
加ルーチン判別機構から制御が戻ってきた後にモニタル
ーチン利用プログラムに制御を復帰させるモニタルーチ
ン制御復帰機構とを有する。
本発明のモニタルーチン制御移行方式では、付加ルーチ
ン登録機構が付加ルーチン登録プログラムからの付加ル
ーチン登録要求に応じて付加ルーチン情報を付加ルーチ
ン管理テーブルに登録し、付加ルーチン管理テーブルが
付加ルーチン登録機構により付加ルーチン情報が登録さ
れ、モニタルーチン制御移行機構がモニタルーチン利用
プログラムからのモニタルーチン起動要求に応じて付加
ルーチン判別機構を起動しこの付加ルーチン判別機構か
ら制御が戻った後にモニタルーチンに制御を移行させ、
付加ルーチン判別機構が付加ルーチン管理テーブルに起
動要の付加ルーチン情報が登録されているときには付加
ルーチン制御移行機構を起動し、付加ルーチン制御移行
機構が付加ルーチン管理テーブルから付加ルーチン情報
を読み出して付加ルーチンに制御を移行させ、モニタル
ーチン制御復帰機構がモニタルーチンの動作終了後に起
動され付加ルーチン判別機構を起動しこの付加ルーチン
判別機構から制御が戻ってきた後にモニタルーチン利用
プログラムに制御を復帰させる。
ン登録機構が付加ルーチン登録プログラムからの付加ル
ーチン登録要求に応じて付加ルーチン情報を付加ルーチ
ン管理テーブルに登録し、付加ルーチン管理テーブルが
付加ルーチン登録機構により付加ルーチン情報が登録さ
れ、モニタルーチン制御移行機構がモニタルーチン利用
プログラムからのモニタルーチン起動要求に応じて付加
ルーチン判別機構を起動しこの付加ルーチン判別機構か
ら制御が戻った後にモニタルーチンに制御を移行させ、
付加ルーチン判別機構が付加ルーチン管理テーブルに起
動要の付加ルーチン情報が登録されているときには付加
ルーチン制御移行機構を起動し、付加ルーチン制御移行
機構が付加ルーチン管理テーブルから付加ルーチン情報
を読み出して付加ルーチンに制御を移行させ、モニタル
ーチン制御復帰機構がモニタルーチンの動作終了後に起
動され付加ルーチン判別機構を起動しこの付加ルーチン
判別機構から制御が戻ってきた後にモニタルーチン利用
プログラムに制御を復帰させる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のモニタルーチン制御移行
方式の構成を示すブロック図である。本実施例のモニタ
ルーチン制御移行方式は、モニタルーチン利用プログラ
ム1と、モニタルーチン制御移行機構2と、モニタルー
チン制御復帰R横3と、付加ルーチン判別機構4と、付
加ルーチン制御移行機構5と、モニタルーチン6と、付
加ルーチン7と、付加ルーチン登録プログラム8と、付
加ルーチン登録機構9と、付加ルーチン管理テーブル1
0とから構成されている。
方式の構成を示すブロック図である。本実施例のモニタ
ルーチン制御移行方式は、モニタルーチン利用プログラ
ム1と、モニタルーチン制御移行機構2と、モニタルー
チン制御復帰R横3と、付加ルーチン判別機構4と、付
加ルーチン制御移行機構5と、モニタルーチン6と、付
加ルーチン7と、付加ルーチン登録プログラム8と、付
加ルーチン登録機構9と、付加ルーチン管理テーブル1
0とから構成されている。
第2図を参照すると、モニタルーチン制御移行機構2に
おける処理は、付加ルーチン判別機構起動ステップ21
と、モニタルーチンへの制御移行ステップ22とからな
る。
おける処理は、付加ルーチン判別機構起動ステップ21
と、モニタルーチンへの制御移行ステップ22とからな
る。
第3図を参照すると、モニタルーチン制御復帰機構3に
おける処理は、付加ルーチン判別機構起動ステップ31
と、モニタルーチン利用プログラムへの復帰ステップ3
2とからなる。
おける処理は、付加ルーチン判別機構起動ステップ31
と、モニタルーチン利用プログラムへの復帰ステップ3
2とからなる。
第4図を参照すると、付加ルーチン判別機構4における
処理は、付加ルーチン管理テーブル読出しステップ41
と、付加ルーチン起動要否判定ステップ42と、付加ル
ーチン制御移行機構起動ステップ43とからなる。
処理は、付加ルーチン管理テーブル読出しステップ41
と、付加ルーチン起動要否判定ステップ42と、付加ル
ーチン制御移行機構起動ステップ43とからなる。
第5図を参照すると、付加ルーチン制御移行機構5にお
ける処理は、付加ルーチン管理テーブル読出しステップ
51と、付加ルーチンへの制御移行ステップ52とから
なる。
ける処理は、付加ルーチン管理テーブル読出しステップ
51と、付加ルーチンへの制御移行ステップ52とから
なる。
第6図を参照すると、付加ルーチン登録機構9における
処理は、付加ルーチン情報読込みステップ91と、付加
ルーチン管理テーブルへの書込みステップ92とからな
る。
処理は、付加ルーチン情報読込みステップ91と、付加
ルーチン管理テーブルへの書込みステップ92とからな
る。
次に、このように構成された本実施例のモニタルーチン
制御移行方式の動作について説明する。
制御移行方式の動作について説明する。
まず、付加ルーチン登録プログラム8は、登録しようと
する付加ルーチン7のアドレス、起動条件等の付加ルー
チン7に関する情報(以下、付加ルーチン情報という)
を人力情報として付加ルーチン登録機構9を起動する。
する付加ルーチン7のアドレス、起動条件等の付加ルー
チン7に関する情報(以下、付加ルーチン情報という)
を人力情報として付加ルーチン登録機構9を起動する。
付加ルーチン登録機構9は、付加ルーチン登録プログラ
ム8から与えられた付加ルーチン情報を読み込み(ステ
ップ91)、読み込んだ付加ルーチン情報を付加ルーチ
ン管理テーブル10に書き込む(ステップ92)。
ム8から与えられた付加ルーチン情報を読み込み(ステ
ップ91)、読み込んだ付加ルーチン情報を付加ルーチ
ン管理テーブル10に書き込む(ステップ92)。
次に、モニタルーチン利用プログラムlは、モニタルー
チン6に制御を移行させるためにモニタルーチン制御移
行機構2を起動する。
チン6に制御を移行させるためにモニタルーチン制御移
行機構2を起動する。
モニタルーチン制御移行機構2は、まず付加ルーチン判
別機構4を起動する(ステップ21)。
別機構4を起動する(ステップ21)。
モニタルーチン制御移行機構2から起動された付加ルー
チン判別機構4は、付加ルーチン管理テーブル10に登
録されている付加ルーチン情報を読み出しくステップ4
1)、付加ルーチン7が登録されていてかつ起動条件が
モニタルーチン6の起動前の起動となっているか否かに
基づいて付加ルーチン7の起動の要否を判定しくステッ
プ42)、起動要の場合には付加ルーチン制御移行機構
5を起動する(ステップ43)、起動不要の場合には、
付加ルーチン判別機構4は、処理を終了してただちに制
御を呼出し元のモニタ・ルーチン制御移行機構2に戻す
。
チン判別機構4は、付加ルーチン管理テーブル10に登
録されている付加ルーチン情報を読み出しくステップ4
1)、付加ルーチン7が登録されていてかつ起動条件が
モニタルーチン6の起動前の起動となっているか否かに
基づいて付加ルーチン7の起動の要否を判定しくステッ
プ42)、起動要の場合には付加ルーチン制御移行機構
5を起動する(ステップ43)、起動不要の場合には、
付加ルーチン判別機構4は、処理を終了してただちに制
御を呼出し元のモニタ・ルーチン制御移行機構2に戻す
。
付加ルーチン判別機構4から起動された付加ルーチン制
御移行機構5は、付加ルーチン管理テーブル10に登録
されている付加ルーチン情報から付加ルーチン7のアド
レス等の必要情報を読み出しくステップ51)、該当す
る付加ルーチン7を起動する(ステップ52)。
御移行機構5は、付加ルーチン管理テーブル10に登録
されている付加ルーチン情報から付加ルーチン7のアド
レス等の必要情報を読み出しくステップ51)、該当す
る付加ルーチン7を起動する(ステップ52)。
付加ルーチン7の動作が終了すると、付加ルーチン制御
移行機構5および付加ルーチン判別機構4を介してモニ
タルーチン制御移行機構2に制御が戻される。
移行機構5および付加ルーチン判別機構4を介してモニ
タルーチン制御移行機構2に制御が戻される。
付加ルーチン判別機構4から制御を戻されたモニタルー
チン制御移行機構2は、本来のモニタルーチン6に制御
を移行する(ステップ22)。
チン制御移行機構2は、本来のモニタルーチン6に制御
を移行する(ステップ22)。
モニタルーチン6の動作が終了すると、モニタルーチン
制御復帰機構3が起動される。
制御復帰機構3が起動される。
モニタルーチン制御復帰機構3も、モニタルーチン制御
移行機構2と同様に、まず付加ルーチン判別機構4を起
動する(ステップ31)。
移行機構2と同様に、まず付加ルーチン判別機構4を起
動する(ステップ31)。
モニタルーチン制御復帰a構3から起動された付加ルー
チン判別機構4は、付加ルーチン管理テーブル10に登
録されている付加ルーチン情報を読み出しくステップ4
1)、付加ルーチン7が登録されていてかつ起動条件が
モニタルーチン6の起動後の起動となっているか否かに
基づいて付加ルーチン7の起動の要否を判定しくステッ
プ42)、起動要の場合には付加ルーチン制御移行R横
5を起動する(ステップ43)、起動不要の場合には、
付加ルーチン判別機構4は、処理を終了してただちに制
御を呼出し元のモニタルーチン制御復帰機構3に戻す。
チン判別機構4は、付加ルーチン管理テーブル10に登
録されている付加ルーチン情報を読み出しくステップ4
1)、付加ルーチン7が登録されていてかつ起動条件が
モニタルーチン6の起動後の起動となっているか否かに
基づいて付加ルーチン7の起動の要否を判定しくステッ
プ42)、起動要の場合には付加ルーチン制御移行R横
5を起動する(ステップ43)、起動不要の場合には、
付加ルーチン判別機構4は、処理を終了してただちに制
御を呼出し元のモニタルーチン制御復帰機構3に戻す。
付加ルーチン判別機構4から起動された付加ルーチン制
御移行機構5は、付加ルーチン管理テーブルIOに登録
されている付加ルーチン情報から付加ルーチン7のアド
レス等の必要情報を読み出しくステップ51)、付加ル
ーチン7を起動する(ステップ52)。
御移行機構5は、付加ルーチン管理テーブルIOに登録
されている付加ルーチン情報から付加ルーチン7のアド
レス等の必要情報を読み出しくステップ51)、付加ル
ーチン7を起動する(ステップ52)。
付加ルーチン7の動作が終了すると、付加ルーチン制御
移行機構5および付加ルーチン判別機構4を介してモニ
タルーチン制御復帰機構3に制御が戻される。
移行機構5および付加ルーチン判別機構4を介してモニ
タルーチン制御復帰機構3に制御が戻される。
付加ルーチン判別機構4から制御を戻されたモニタルー
チン制御復帰機構3は、モニタルーチン利用プログラム
lに制御を復帰させる(ステップ32)。
チン制御復帰機構3は、モニタルーチン利用プログラム
lに制御を復帰させる(ステップ32)。
以上説明したように本発明は、付加ルーチン登録機構、
付加ルーチン管理テーブル、モニタルーチン制御移行機
構、付加ルーチン判別機構、付加ルーチン制御移行機構
およびモニタルーチン制御復帰機構を設けたことにより
、付加ルーチン管理テーブルに種々の付加ルーチン情報
を登録しておくことによってモニタルーチンへの制御移
行時および/またはモニタルーチンからの制御復帰時に
必要な付加ルーチンに容易に制御を移行させることがで
き、モニタルーチン本体の修正を行うことナシにトレー
スルーチン、デバッグルーチン、ガートルーチン、カバ
ールーチン等の種々の付加ルーチンを柔軟に起動できる
効果がある。
付加ルーチン管理テーブル、モニタルーチン制御移行機
構、付加ルーチン判別機構、付加ルーチン制御移行機構
およびモニタルーチン制御復帰機構を設けたことにより
、付加ルーチン管理テーブルに種々の付加ルーチン情報
を登録しておくことによってモニタルーチンへの制御移
行時および/またはモニタルーチンからの制御復帰時に
必要な付加ルーチンに容易に制御を移行させることがで
き、モニタルーチン本体の修正を行うことナシにトレー
スルーチン、デバッグルーチン、ガートルーチン、カバ
ールーチン等の種々の付加ルーチンを柔軟に起動できる
効果がある。
第1図は本発明の一実施例のモニタルーチン制御移行方
式の構成を示すブロック図、 第2図は第1図中のモニタルーチン制御移行機構におけ
る処理を示す流れ図、 第3図は第1図中のモニタルーチン制御復帰機構におけ
る処理を示す流れ図、 第4図は第1図中の付加ルーチン判別機構における処理
を示す流れ図、 第5図は第1図中の付加ルーチン制御移行機構における
処理を示す流れ図、 第6図は第1図中の付加ルーチン登録機構における処理
を示す流れ図である。 図において、 l・・・モニタルーチン利用プログラム、2・・・モニ
タルーチン制御移行機構、3・・・モニタルーチン制御
復帰機構、4・・・付加ルーチン判別機構、 5・・・付加ルーチン制御移行機構、 6・・・モニタルーチン、 7・・・付加ルーチン、 8・・・付加ルーチン登録プログラム、9・・・付加ル
ーチン登録機構、 10・・・付加ルーチン管理テーブルである。 特許出願人 日本電気′株式会社
式の構成を示すブロック図、 第2図は第1図中のモニタルーチン制御移行機構におけ
る処理を示す流れ図、 第3図は第1図中のモニタルーチン制御復帰機構におけ
る処理を示す流れ図、 第4図は第1図中の付加ルーチン判別機構における処理
を示す流れ図、 第5図は第1図中の付加ルーチン制御移行機構における
処理を示す流れ図、 第6図は第1図中の付加ルーチン登録機構における処理
を示す流れ図である。 図において、 l・・・モニタルーチン利用プログラム、2・・・モニ
タルーチン制御移行機構、3・・・モニタルーチン制御
復帰機構、4・・・付加ルーチン判別機構、 5・・・付加ルーチン制御移行機構、 6・・・モニタルーチン、 7・・・付加ルーチン、 8・・・付加ルーチン登録プログラム、9・・・付加ル
ーチン登録機構、 10・・・付加ルーチン管理テーブルである。 特許出願人 日本電気′株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 付加ルーチン登録プログラムからの付加ルーチン登録要
求に応じて付加ルーチン情報を付加ルーチン管理テーブ
ルに登録する付加ルーチン登録機構と、 この付加ルーチン登録機構により付加ルーチン情報が登
録される前記付加ルーチン管理テーブルと、 モニタルーチン利用プログラムからのモニタルーチン起
動要求に応じて付加ルーチン判別機構を起動しこの付加
ルーチン判別機構から制御が戻った後にモニタルーチン
に制御を移行させるモニタルーチン制御移行機構と、 前記付加ルーチン管理テーブルに起動要の付加ルーチン
情報が登録されているときには付加ルーチン制御移行機
構を起動する前記付加ルーチン判別機構と、 前記付加ルーチン管理テーブルから付加ルーチン情報を
読み出して付加ルーチンに制御を移行させる前記付加ル
ーチン制御移行機構と、 モニタルーチンの動作終了後に起動され前記付加ルーチ
ン判別機構を起動しこの付加ルーチン判別機構から制御
が戻ってきた後にモニタルーチン利用プログラムに制御
を復帰させるモニタルーチン制御復帰機構と、 を有することを特徴とするモニタルーチン制御移行方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63126176A JPH01295337A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | モニタルーチン制御移行方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63126176A JPH01295337A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | モニタルーチン制御移行方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01295337A true JPH01295337A (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=14928562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63126176A Pending JPH01295337A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | モニタルーチン制御移行方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01295337A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04235641A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-08-24 | Nec Corp | マイクロプロセッサ開発支援装置 |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP63126176A patent/JPH01295337A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04235641A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-08-24 | Nec Corp | マイクロプロセッサ開発支援装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0895821A (ja) | マルチタスクのプログラムデバッグ方法とその装置 | |
JPH01295337A (ja) | モニタルーチン制御移行方式 | |
US5615371A (en) | Debug processing system for user programs | |
JPH07306800A (ja) | デバッグ方式 | |
JP3075359B2 (ja) | プログラムデバッグ開始処理方式 | |
JPS63228341A (ja) | プログラム構文チエツク方式 | |
JPH1027153A (ja) | バス転送装置 | |
JPH0319037A (ja) | タスク実行時間制御方式 | |
JPS62119663A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS60263232A (ja) | マイクロ診断方式 | |
JPH0816431A (ja) | 利用者プログラムのデバッグ処理システム | |
JPS60238946A (ja) | スナツプシヨツトダンプ処理方式 | |
JPH02253336A (ja) | プログラム起動方式 | |
JPH0232651B2 (ja) | ||
JP2000187518A (ja) | コンピュータシステム | |
JPS6214240A (ja) | プログラム検査方式 | |
JPH02113336A (ja) | 非同期例外捕獲方式 | |
JPS6273335A (ja) | スタツク管理方式 | |
JPH02277146A (ja) | プログラム・デバッグ方式 | |
JPH06266630A (ja) | トレース機能付き入出力制御装置 | |
JPS6020771B2 (ja) | マイクロ診断方式 | |
JPH02183330A (ja) | データ処理装置 | |
JPS63278147A (ja) | レジスタ誤使用防止制御方式 | |
JPS61279949A (ja) | プログラムデバツグ方式 | |
JP2001043077A (ja) | フィールド入出力システム |