JPS6334536Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6334536Y2 JPS6334536Y2 JP16240483U JP16240483U JPS6334536Y2 JP S6334536 Y2 JPS6334536 Y2 JP S6334536Y2 JP 16240483 U JP16240483 U JP 16240483U JP 16240483 U JP16240483 U JP 16240483U JP S6334536 Y2 JPS6334536 Y2 JP S6334536Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- cover
- fishhook
- fishhook cover
- finger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、３本枝針の取り外しが容易な釣針
カバーに関する。
カバーに関する。
従来３本枝針は複数本の針を一緒にすると針同
志が絡み合つて外しにくく、針先で指が傷付き易
い等の欠点があり、この欠点を解決するために実
開昭49−51782号公報のように３本枝針が収納さ
れる釣り針用サツクが提案されているが、この釣
り針用サツクでは針同志が絡み合うことは防止さ
れるが、３組のイボで３本の枝針が夫う掛け止め
されているので、釣り針用サツクの外側と枝針の
柄を夫々掴んで両側に引いて釣り針用サツクから
枝針を外そうとしても３組のイボが夫々枝針と係
合されているので外しにくく、又釣り針用サツク
の一側に指先又は爪を掛けて先ず１組のイボと枝
針の係合を外してのち他の係合を外そうとする
と、指先の当て方によつては針先が指先に当つて
針先で指が傷付けられて傷付けを解決することが
出来ない欠点がある。
志が絡み合つて外しにくく、針先で指が傷付き易
い等の欠点があり、この欠点を解決するために実
開昭49−51782号公報のように３本枝針が収納さ
れる釣り針用サツクが提案されているが、この釣
り針用サツクでは針同志が絡み合うことは防止さ
れるが、３組のイボで３本の枝針が夫う掛け止め
されているので、釣り針用サツクの外側と枝針の
柄を夫々掴んで両側に引いて釣り針用サツクから
枝針を外そうとしても３組のイボが夫々枝針と係
合されているので外しにくく、又釣り針用サツク
の一側に指先又は爪を掛けて先ず１組のイボと枝
針の係合を外してのち他の係合を外そうとする
と、指先の当て方によつては針先が指先に当つて
針先で指が傷付けられて傷付けを解決することが
出来ない欠点がある。
本考案の目的は、上記欠点に鑑み、釣針カバー
に指掛け部を設けて針先で指を傷付けずに開口部
の拡開を容易にして３本枝針がカバーから容易に
取り外し出来る釣針カバーを提案することにあ
る。
に指掛け部を設けて針先で指を傷付けずに開口部
の拡開を容易にして３本枝針がカバーから容易に
取り外し出来る釣針カバーを提案することにあ
る。
以下、図示の実施例によつて本考案を説明する
と、第１図から第３図で釣針カバー１は可撓性を
有する合成樹脂材で平面スター状に３個の袋２，
３，４が一体に連結されて上側に開口部５が設け
られるように形成され、その周囲の一箇所に指掛
け部６が一体に形成され、釣針カバー１の内側底
部に係合部７，８が対向するように設けられて３
本枝針９が釣針カバー１の内側に挿入され、係合
部７，８が抜け止め収納されている。
と、第１図から第３図で釣針カバー１は可撓性を
有する合成樹脂材で平面スター状に３個の袋２，
３，４が一体に連結されて上側に開口部５が設け
られるように形成され、その周囲の一箇所に指掛
け部６が一体に形成され、釣針カバー１の内側底
部に係合部７，８が対向するように設けられて３
本枝針９が釣針カバー１の内側に挿入され、係合
部７，８が抜け止め収納されている。
上記指掛け部６は釣針カバー１の中心上側の外
側に中心から放射状に突出するように形成され、
指掛け部６には透孔１０が穿設されることが望ま
しい。
側に中心から放射状に突出するように形成され、
指掛け部６には透孔１０が穿設されることが望ま
しい。
上記のように釣針カバー１が形成されて３本枝
針９が収納される時は３個の袋２，３，４の内側
に３本枝針９が挿入されて各枝針が底部方向に係
合部７，８を乗り越えることで抜け止めされてい
る。
針９が収納される時は３個の袋２，３，４の内側
に３本枝針９が挿入されて各枝針が底部方向に係
合部７，８を乗り越えることで抜け止めされてい
る。
上記釣針カバー１から３本枝針９が取り出され
る時は一方の指で３本枝針９の柄１１の部分が持
たれ、他方の指で指掛け部６が持たれて両方向に
引かれると、第２図で釣針カバー１の袋３，４の
指掛け部６が固定された側壁側が外側に開いて開
口部５が拡開され、開かれた側壁に設けられた２
組の係合部８と７が対向する係合部７と８から
夫々離間され、３本枝針９の内２本が係合部から
容易に外れ、他の１本は針先が内側の側壁に当つ
て当り部分が支点となつて回動されるので容易に
３本枝針９が釣針カバー１から離脱される。
る時は一方の指で３本枝針９の柄１１の部分が持
たれ、他方の指で指掛け部６が持たれて両方向に
引かれると、第２図で釣針カバー１の袋３，４の
指掛け部６が固定された側壁側が外側に開いて開
口部５が拡開され、開かれた側壁に設けられた２
組の係合部８と７が対向する係合部７と８から
夫々離間され、３本枝針９の内２本が係合部から
容易に外れ、他の１本は針先が内側の側壁に当つ
て当り部分が支点となつて回動されるので容易に
３本枝針９が釣針カバー１から離脱される。
第４図は袋１の側部外周に切欠部１２が形成さ
れた変形例で、上記第２図では枝針が外される時
枝針の針先が支点となつたが、第４図のように切
欠部１２が設けられると枝針の側部が切欠部に当
つてそこで支点となつて枝針が外されるので針先
が釣針カバーに喰い込むことがないから容易に離
脱することが出来る。
れた変形例で、上記第２図では枝針が外される時
枝針の針先が支点となつたが、第４図のように切
欠部１２が設けられると枝針の側部が切欠部に当
つてそこで支点となつて枝針が外されるので針先
が釣針カバーに喰い込むことがないから容易に離
脱することが出来る。
第５図、第６図は釣針カバー１の他の実施例
で、釣針カバー１の一つの袋２の外側に指掛け部
６が一体に形成されている。
で、釣針カバー１の一つの袋２の外側に指掛け部
６が一体に形成されている。
第５図、第６図の実施例で指掛け部６と３本枝
針９の柄１１が両側に引かれると、柄が袋３，４
の中心の接合部１３に当つて側壁が第５図の矢印
のように外側に押され、かつ第５図の仮想線のよ
うに袋２の両側壁と袋３，４の一側壁が夫々両側
に伸びるように変形されて開口部５が拡開される
ので３組の係合部７，８の間隔が拡げられて各枝
針の係合が解除され、容易に釣針カバー１から３
本枝針９が取り外されると共に指先に針先が当る
ことが防止されて傷を付けることがない。
針９の柄１１が両側に引かれると、柄が袋３，４
の中心の接合部１３に当つて側壁が第５図の矢印
のように外側に押され、かつ第５図の仮想線のよ
うに袋２の両側壁と袋３，４の一側壁が夫々両側
に伸びるように変形されて開口部５が拡開される
ので３組の係合部７，８の間隔が拡げられて各枝
針の係合が解除され、容易に釣針カバー１から３
本枝針９が取り外されると共に指先に針先が当る
ことが防止されて傷を付けることがない。
本考案は上述のように構成されたから、釣針カ
バーの周囲に指掛け部を設ける簡単な構成で３本
枝針は容易に釣針カバーから離脱することが出来
ると共に針先で指先に傷を付けることが防止され
る等実用上優れた効果を奏する釣針カバーを提供
することができる。
バーの周囲に指掛け部を設ける簡単な構成で３本
枝針は容易に釣針カバーから離脱することが出来
ると共に針先で指先に傷を付けることが防止され
る等実用上優れた効果を奏する釣針カバーを提供
することができる。
図面は本考案釣針カバーの実施例が示めされ、
第１図は釣針カバーの外観斜視図、第２図は釣針
カバーの平面図、第３図は３本枝針が釣針カバー
に収納された側面図、第４図は釣針カバーに切欠
部が設けられた変形例断面側面図、第５図、第６
図は他の実施例で、第５図は釣針カバーの平面
図、第６図は同側面図である。 １……釣針カバー、５……開口部、６……指掛
け部、７，８……係合部、９……３本枝針。
第１図は釣針カバーの外観斜視図、第２図は釣針
カバーの平面図、第３図は３本枝針が釣針カバー
に収納された側面図、第４図は釣針カバーに切欠
部が設けられた変形例断面側面図、第５図、第６
図は他の実施例で、第５図は釣針カバーの平面
図、第６図は同側面図である。 １……釣針カバー、５……開口部、６……指掛
け部、７，８……係合部、９……３本枝針。
Claims (1)
- ３本枝針に着脱自在な可撓性を有する合成樹脂
製カバーの内側底部に枝針の係合部を設けると共
にカバーの周囲にカバーの開口部を拡開する指掛
け部を一体に設けたことを特徴とする釣針カバ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16240483U JPS6068982U (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 釣針カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16240483U JPS6068982U (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 釣針カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6068982U JPS6068982U (ja) | 1985-05-16 |
| JPS6334536Y2 true JPS6334536Y2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=30356641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16240483U Granted JPS6068982U (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 釣針カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6068982U (ja) |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP16240483U patent/JPS6068982U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6068982U (ja) | 1985-05-16 |
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