JPH0534679Y2 - - Google Patents

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JPH0534679Y2
JPH0534679Y2 JP19974687U JP19974687U JPH0534679Y2 JP H0534679 Y2 JPH0534679 Y2 JP H0534679Y2 JP 19974687 U JP19974687 U JP 19974687U JP 19974687 U JP19974687 U JP 19974687U JP H0534679 Y2 JPH0534679 Y2 JP H0534679Y2
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JP
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buckle
belt
tip
handle
frame
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JP19974687U
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JPH01101574U (ja
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  • Buckles (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は競技としてのパワーリフテイングや、
健康増進のためのウエートトレーニングに際し
て、腰を締付けて固定させるリフテイングベルト
の改良に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種のリフテイングベルトは、通常の
ベルトと同じようにベルト本体に取付けた四角形
状の枠形をなすバツクルのベルト取付側で基端を
枢支させた、棒状をなすフレームをベルト本体に
設けたパンチ孔に挿通し、このフレームの先端を
バツクルの先端縁に係止させることにより使用さ
れている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のものは使用に
際してバツクル内に挿通したベルト本体の先端を
思い切り強く引張つた位置のパンチ孔にフレーム
を通しても、フレームの先端がバツクルの先端縁
に接する位置に戻る分だけ締付けを緩ませること
となり、重量物を挙げるための力を集中できなか
つたり、腰がしつかりと固定されないために腰を
痛めたりすることがあつた。また、一旦締付けた
ものを取外すときに簡単に外せないといつたよう
に種々の問題点があつた。
それ故に本考案の目的はこのような問題点をす
べて解決できるリフテイングベルトを提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案のリフテイングベルトは、パンチ孔が二
列に設けられたベルト本体の一端に取付けられ
る、枠形をなすバツクルをその先端側に把手部を
一体に突設して平面凸字形に形成すると共に、前
記把手部の両起点位置に内向きに、かつ、ベルト
本体側に傾斜させたピンを突設して構成される。
[作用] 本考案のリフテイングベルトは使用に際して、
バツクルに挿通したベルト本体の先端を引張つて
締付けた位置で、パンチ孔にピンの先端を突入さ
せ、そのままバツクルを押さえつければ、ピンは
先端に向けてベルト本体の方へ傾斜しているため
に、パンチ孔に進入するほど締付けが強まつて、
全く戻りの緩みを生じることなく腰を十分に締付
け固定する。
このようにして腰を締付けたリフテイングベル
トを取外すときは、把持部に指を掛けて引き起こ
すように力を入れれば、傾斜状に突設されている
ピンはパンチ孔から容易に離脱して取外すことが
できる。
[実施例] 以下に本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。図において1は長手方向にパンチ孔2を二
列々設したベルト本体であり、各パンチ孔2は
夫々上下でも一線をなすように開設している。
3はベルト本体1の一端を折返して挟ませ、鋲
4を介して取付けられたバツクルであり、先端側
に指を通すための把手部5を突出させて、平面凸
字形に形成され、把手部5の両起点位置にピン
6,6を突設している。これらのピン6,6は第
5図に示すように内向きに、かつ、ベルト本体1
への取付側へ傾斜させて形成される。なお、7は
ループ状のベルト通しである。
このように形成された本考案のリフテイングベ
ルトは、使用する際にベルト本体1の先端からバ
ツクル3に挿通させて締付け、ピン6,6の先端
に対向するパンチ孔2に夫々ピン6,6の先端を
突入させ、そのままバツクル3を押さえつけれ
ば、各ピン6,6はベルト取付側に傾斜させて突
設されているために、さらに締付けが強まり、緩
みを生じることは全くなく腰をしつかりと固定さ
せる。このため重量物を持上げた場合に腰を痛め
ることがなく、加えられた力をすべて物を持上げ
る力に活かすことができる。
そして、使用後に取外すときは把手部5に指を
掛けて引き起こすように指先に力を加えれば傾斜
状に突設されているピン6,6はパンチ孔2,2
から容易に離脱して、簡単に取外すことができ
る。
[考案の効果] 以上に述べたように本考案のリフテイングベル
トは腰を締付ける際に、締付けた状態でバツクル
の内側に傾斜状に突設したピンを対向位置のパン
チ孔に突入させて、押さえつけることで締付けは
強まつて、腰をしつかりと固定さるから、従来の
もののように一旦締付けた状態を緩ませることは
ない。
そして、取外す場合は、バツクルの先端に設け
た把手部に指を掛けて引張ればピンはバツクル孔
から容易に離脱して簡単に取外すことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例に係わるもので第1図は
斜視図、第2図は要部の斜視図、第3図は第2図
の裏面側を示した斜視図、第4図はバツクルのピ
ンを上向き示した斜視図、第5図はバツクルの側
面図である。 1……ベルト本体、2……パンチ孔、3……バ
ツクル、5……把手部、6,6……ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パンチ孔が二列に設けられたベルト本体の一端
    に取付けられる、枠形をなすバツクルをその先端
    側に把手部を一体に突設して平面凸字形に形成す
    ると共に、前記把手部の両起点位置に内向きに、
    かつ、ベルト本体側に傾斜させたピンを突設して
    形成したことを特徴とするリフテイングベルト。
JP19974687U 1987-12-28 1987-12-28 Expired - Lifetime JPH0534679Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19974687U JPH0534679Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

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JP19974687U JPH0534679Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01101574U JPH01101574U (ja) 1989-07-07
JPH0534679Y2 true JPH0534679Y2 (ja) 1993-09-02

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JP19974687U Expired - Lifetime JPH0534679Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

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JPH01101574U (ja) 1989-07-07

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