JPS5916287Y2 - 締結具 - Google Patents
締結具Info
- Publication number
- JPS5916287Y2 JPS5916287Y2 JP15868778U JP15868778U JPS5916287Y2 JP S5916287 Y2 JPS5916287 Y2 JP S5916287Y2 JP 15868778 U JP15868778 U JP 15868778U JP 15868778 U JP15868778 U JP 15868778U JP S5916287 Y2 JPS5916287 Y2 JP S5916287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame body
- band
- frame
- fastener
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は物体をバンドで締付けて縛るときに使用する
バンドの締結具の改良に関する。
バンドの締結具の改良に関する。
従来、このような締結具としては、第1図に示すように
、方形の枠体Aと、その1辺に1対の止めピンBを1体
に形成したものが知られており、これは使用に際して第
2図に示すように可撓性の止めピンBを枠体Aの上に折
り重ね、これに第3図に示すようにバンドCの端末を止
めピンBと枠体Aの縁を互い違いにくぐらせ、バンドC
の端を強く引張って物体を緊締するものである。
、方形の枠体Aと、その1辺に1対の止めピンBを1体
に形成したものが知られており、これは使用に際して第
2図に示すように可撓性の止めピンBを枠体Aの上に折
り重ね、これに第3図に示すようにバンドCの端末を止
めピンBと枠体Aの縁を互い違いにくぐらせ、バンドC
の端を強く引張って物体を緊締するものである。
このような構成の締結具は、止めピンBが枠体Aと1体
に形成されているため、緊締後のバンドを締結具から取
外すときには、道具を使って止めピンを切取っていた。
に形成されているため、緊締後のバンドを締結具から取
外すときには、道具を使って止めピンを切取っていた。
この考案は上記のような不都合のない締結具を提供する
もので、方形の枠体と、この枠体の内部に大部分が収ま
るU字形の止めピンとの組合せからなるものである。
もので、方形の枠体と、この枠体の内部に大部分が収ま
るU字形の止めピンとの組合せからなるものである。
以下これを添付の図面について説明する。
第4図は本案締結具の1例を示したもので、1は方形の
枠体、2は止めピンである。
枠体、2は止めピンである。
止ピン2は、枠体1の幅とほぼ同一長さの一対の軸棒2
bの一端部が半円形状のつまみ部2aで連結されて、U
字形に形成されている。
bの一端部が半円形状のつまみ部2aで連結されて、U
字形に形成されている。
使用時にバンド掛けする要領は、止めピン2を破線で示
したような状態にして枠体1の上に乗せ、あとは前述し
たのと同じようにしてバンドを掛は通しすればよい。
したような状態にして枠体1の上に乗せ、あとは前述し
たのと同じようにしてバンドを掛は通しすればよい。
このときつまみ部2aは枠体1の外側に張り出すように
なっている。
なっている。
なお必要に応じ止めピン2の位置を安定させるために、
止めピン2と接する枠体1の縁にくぼみを設けてもよい
。
止めピン2と接する枠体1の縁にくぼみを設けてもよい
。
本案締結具は上記のような構成のものであるがら、緊締
後バンドを取外すに当っては、止めピン2のつまみ2a
を持って引抜けば、バンドを容易に取外すことができ、
余分の道具を一切必要としない。
後バンドを取外すに当っては、止めピン2のつまみ2a
を持って引抜けば、バンドを容易に取外すことができ、
余分の道具を一切必要としない。
また、枠体と止めピンが別体となっているので製作も容
易であるという副次的な利点があるほか、従来品のよう
に1体成形の止めピンを切断することがないので、反覆
使用できるという経済的にも有利な点がある。
易であるという副次的な利点があるほか、従来品のよう
に1体成形の止めピンを切断することがないので、反覆
使用できるという経済的にも有利な点がある。
第1図は従来の締結具の平面図、第2図はその使用時の
平面図、第3図はバンド掛けしたときの断面図、第4図
は本案締結具の平面図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・止めピン、2a・
・・・・・つまみ部、2b・・・・・・軸棒。
平面図、第3図はバンド掛けしたときの断面図、第4図
は本案締結具の平面図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・止めピン、2a・
・・・・・つまみ部、2b・・・・・・軸棒。
Claims (1)
- 方形の枠体1と、この枠体1の幅とほぼ同一長さの一対
の軸棒2bの一端がつまみ部2aで連結されてU字形に
形成された止ピン2とを具え、枠体1上に一対の軸棒2
bを架は渡して載置した際、つまみ部2aが枠体1の外
側に張り出すようになっていることを特徴とする締結具
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15868778U JPS5916287Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 締結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15868778U JPS5916287Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 締結具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5574666U JPS5574666U (ja) | 1980-05-22 |
JPS5916287Y2 true JPS5916287Y2 (ja) | 1984-05-14 |
Family
ID=29150789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15868778U Expired JPS5916287Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 締結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916287Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5776025B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2015-09-09 | 直幸 縫部 | 自在調整受け金具 |
-
1978
- 1978-11-20 JP JP15868778U patent/JPS5916287Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5574666U (ja) | 1980-05-22 |