JPS5914391Y2 - 手鉤収容ケ−ス - Google Patents

手鉤収容ケ−ス

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Publication number
JPS5914391Y2
JPS5914391Y2 JP17222281U JP17222281U JPS5914391Y2 JP S5914391 Y2 JPS5914391 Y2 JP S5914391Y2 JP 17222281 U JP17222281 U JP 17222281U JP 17222281 U JP17222281 U JP 17222281U JP S5914391 Y2 JPS5914391 Y2 JP S5914391Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hollow rod
peripheral wall
hand
hook
opening
Prior art date
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Expired
Application number
JP17222281U
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English (en)
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JPS5876578U (ja
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節雄 山本
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Individual
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、魚市場等で用いられる手釣を軽便に、また安
全に携持てきる収容ケースに関する。
従来、魚市場等では魚箱または魚を引き寄せたり、移動
させたりするのに第1図に示す様な手釣が多く用いられ
ている。
しかし、手釣を使用しない場合は手に保持・しておくか
、または地面に置いたままにしておくか、または鉤の部
分をズボンのベルト通し等に引掛けておく場合が多かっ
た。
しかしながら、上記の様な状態では次の様な問題点があ
った。
手釣を使用せずに手に保持する場合は手が塞って不便で
ある。
しかし、地面に置いたままにしていれば足で踏んだ場合
に、鉤の部分で怪我をする危険がある。
またズボンのベルト通し等に鉤の部分を引掛けておく場
合は、汚水や魚の血液で汚れた鉤や柄の部分が露出して
いる為、衣服を汚したり、または手釣がすぐに外れて落
ちたり、他人と接触した際など露出している鉤に触れて
怪我をする危険がある。
本考案は、上記問題点を解消し、軽便にまた安全に携時
できる手釣収容ケースを提供することを目的とする。
本考案の要旨は、中空杆の周壁を上端から下端まで所定
幅をもって切欠し、周壁開口部を設けると共に、該中空
杆の上部を漏斗状に形成することにより、前記周壁開口
部の上部を上方へ向は徐々に拡張し、かつ中空杆下端部
には前記周壁開口部と連続する開口部を設けた鉤カバー
を有し、かつ中空杆上部には吊下げ部を有していること
を特徴とする手釣収容ケースにある。
本考案の実施例を図面をもって説明する。
第1図は手釣の斜視図、第2図は本考案実施例の斜視図
である。
中空杆1の周壁を上端から下端まで鉤2の幅より若干大
の幅をもって切欠し、周壁開口部3を設けると共に、中
空杆上部4を漏斗状に形成することにより、前記周壁開
口部3の上部5を上方へ向け、徐々に拡張すると同時に
中空杆上端開口部6も拡張する。
また該中空杆上端開口部6の付近を内側へ湾曲させ、ス
トッパ一部7を形成している。
しかしながらストッパ一部は上記の構造に限られるもの
ではない。
また、中空杆下端部には鉤カバー8が設けられ、該鉤カ
バー8には前記周壁開口部3と連続する鉤カバー開口部
9を設けている。
また中空杆上端には屈曲片10を設は吊下げ部としてい
る。
この場合、吊下げ部は屈曲片でなくても、第3図に示す
様にひも11等の一端を付着させたものでもよく、他の
一端をズボンのベルトやベルト通しに巻きつけて手釣収
容ケースを保持すればよい。
本考案実施例は上記の様に、中空杆の周壁開口部3と鉤
カバー開口部9が連続していると共に、周壁開口部3は
上方が広く拡張されているので鉤2を適宜拡張された周
壁開口部3の上部5に触れさせてすべり落とすだけで鉤
2は周壁開口部3を介し、鉤カバーの中へ収まる事にな
ると共に、穣12も中空杆1中に収まることになるので
手釣の露出部分は殆どなくなる。
また中空杆上部4が漏斗状に形成されているので、柄1
2のすべり止めのふくらみ13が収容でき、しかも中空
杆上端間ロ剖6付近は、やや内側へ湾曲しているので、
不意の衝激で手釣が飛び出すのを防ぐストッパーの役目
をしている。
また中空杆上部には吊下げ部が設けられている為、ズボ
ンのベルト等に引掛けて手釣収容ケースを保持すること
ができる。
本考案は前記の様な構成であり、上記の様な作用を奏す
るので、中空杆及び鉤ケース中に手釣を完全に収容し、
吊下げ部をもって腰のあたりに吊り下げておけばよいの
で、手が塞がることもなく、また地面に置いたままにし
て鉤の部分で怪我をする危険もなくなる。
また、周壁開口部の上部が広く形成されているので手釣
を収容する場合も簡単に行え、また収容時、手釣の露出
部分は殆どない為、手釣が汚水や魚の血液等で汚れてい
ても衣服を汚すことがないと共に、他人と接触した際に
、露出された鉤で怪我をする危険もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は手釣の斜視図、第2図は本考案実施例の斜視図
、第3図は他の実施例の斜視図である。 1:中空杆、3:周壁間ロ乱4:中空杆上部、5:周壁
開口部上部、6:中空杆上端開口部、8:鉤カバー、9
:鉤カバー開口部、10:屈曲片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空杆の周壁を上端から下端まで所定幅をもって切欠し
    、周壁開口部を設けると共に、該中空杆の上部を漏斗状
    に形成することにより、前記周壁開口部の上部を上方へ
    向は徐々に拡張し、かつ中空杆下端部には前記周壁開口
    部と連続する開口部を設けた鉤カバーを有し、かつ中空
    杆上部には吊下げ部を有していることを特徴とする手釣
    収容ケース。
JP17222281U 1981-11-19 1981-11-19 手鉤収容ケ−ス Expired JPS5914391Y2 (ja)

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JP17222281U JPS5914391Y2 (ja) 1981-11-19 1981-11-19 手鉤収容ケ−ス

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JP17222281U JPS5914391Y2 (ja) 1981-11-19 1981-11-19 手鉤収容ケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5876578U JPS5876578U (ja) 1983-05-24
JPS5914391Y2 true JPS5914391Y2 (ja) 1984-04-26

Family

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JPS5876578U (ja) 1983-05-24

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