JPS604457Y2 - 衣服ハンガ− - Google Patents
衣服ハンガ−Info
- Publication number
- JPS604457Y2 JPS604457Y2 JP16096282U JP16096282U JPS604457Y2 JP S604457 Y2 JPS604457 Y2 JP S604457Y2 JP 16096282 U JP16096282 U JP 16096282U JP 16096282 U JP16096282 U JP 16096282U JP S604457 Y2 JPS604457 Y2 JP S604457Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- frame
- crosspiece
- chevron
- hanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は衣服バンガー、特に、山形の主体の下部に架設
される掛は桟に関する。
される掛は桟に関する。
衣服ハンガーには、山形の主体１の下端間にズボン等を
かけるための掛は桟２が架設されているが、従来はこの
掛は桟は単一で複数のズボン、その他の衣類等をかける
には重ねてかける外なかった。
かけるための掛は桟２が架設されているが、従来はこの
掛は桟は単一で複数のズボン、その他の衣類等をかける
には重ねてかける外なかった。
この場合各別にズボンを取り出しにくい欠点がある。
他方、複数段の掛は桟のみから成る衣服掛が公知であり
、これを従来の衣服ハンガーの山形の主体に連設して一
体化すると上記欠点が解消できる。
、これを従来の衣服ハンガーの山形の主体に連設して一
体化すると上記欠点が解消できる。
ところが、この場合、山形主体の下方に位置する掛は桟
が常に長く延びており、一部の掛は桟を使用しないとき
、これらがじゃまになる不都合がある。
が常に長く延びており、一部の掛は桟を使用しないとき
、これらがじゃまになる不都合がある。
これは、掛は桟不使用時に掛は桟を折りたためないから
である。
である。
本考案は、山形の主体の下端に連設される複数の掛は桟
を折りたためるようにすることを課題とする。
を折りたためるようにすることを課題とする。
−上記課題を解決するための本考案の技術的手段
は、掛は桟部の一端又は両端から延長させた腕を有する
−又は複数の枠体を具備し、これら枠体を山形主体の下
端部又は他の枠体の腕に一動自在に連結すると共に、山
形の主体に係脱自在の保持手段を設けこれら枠体を折り
たたみ状態で主体内に収容保持できるようにしたことで
ある。
は、掛は桟部の一端又は両端から延長させた腕を有する
−又は複数の枠体を具備し、これら枠体を山形主体の下
端部又は他の枠体の腕に一動自在に連結すると共に、山
形の主体に係脱自在の保持手段を設けこれら枠体を折り
たたみ状態で主体内に収容保持できるようにしたことで
ある。
本考案の上記技術手段によれば、掛は残使用時には枠体
の−又は複数が主体に連結された状態で主体下方に垂下
し、各型は桟が各別に使用できる。
の−又は複数が主体に連結された状態で主体下方に垂下
し、各型は桟が各別に使用できる。
次に、各枠体の腕は主体又は他の枠体に回動自在に連結
されていることから、これら枠体は折りたためることと
なり、しかも、この折りたたみ状態で主体内に収容でき
、さらに、主体の保持手段によりこれら枠体が一体的に
収容状態に保持できる。
されていることから、これら枠体は折りたためることと
なり、しかも、この折りたたみ状態で主体内に収容でき
、さらに、主体の保持手段によりこれら枠体が一体的に
収容状態に保持できる。
従って、掛は桟不使用時には上記の如く主体内に収容保
持させることができ、これら枠体（掛は桟）がじゃまに
ならない。
持させることができ、これら枠体（掛は桟）がじゃまに
ならない。
本考案は、次の特有の効果を有する。
枠体は掛は桟の両端に腕を有する構成であるから、折り
たたんだ状態でも少なくとも一つの掛は桟がそのまま使
用でき、各枠体を主体内に収容保持させた状態でも従来
のハンガーと同様に使用できる利点がある。
たたんだ状態でも少なくとも一つの掛は桟がそのまま使
用でき、各枠体を主体内に収容保持させた状態でも従来
のハンガーと同様に使用できる利点がある。
以下、本考案の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
。
。
第２図に示す第１実施例は、一つの枠体を具備させたも
のであり、枠体３を略矩形に形成して下辺を掛は桟２ａ
としこの掛は桟の両端から延長させた腕４，４の上端を
軸部５で連結して一体化し、これら腕４，４の上端に続
く軸部を別体の連結手段６，６で回動自在に連結し、前
記枠体の保持手段としての係合把持部７を山形の主体１
の頂部下方に設けたものである。
のであり、枠体３を略矩形に形成して下辺を掛は桟２ａ
としこの掛は桟の両端から延長させた腕４，４の上端を
軸部５で連結して一体化し、これら腕４，４の上端に続
く軸部を別体の連結手段６，６で回動自在に連結し、前
記枠体の保持手段としての係合把持部７を山形の主体１
の頂部下方に設けたものである。
この係合把持部７の断面は第３図の如く、下方に開放の
逆Ｕ字状断面で、この係合把持部の位置は枠体３の寸法
に合せて設定してあり、倒立状態で掛は桟２ａの中央部
が前記係合把持部７に強制的に嵌入し得るようになって
いる。
逆Ｕ字状断面で、この係合把持部の位置は枠体３の寸法
に合せて設定してあり、倒立状態で掛は桟２ａの中央部
が前記係合把持部７に強制的に嵌入し得るようになって
いる。
尚、前記枠体３はプラスチック、金属線等の弾性材料で
形成してあり、掛は桟２ａの中央部の係合把持部７への
係脱が可能である。
形成してあり、掛は桟２ａの中央部の係合把持部７への
係脱が可能である。
尚、第４図に示す如く二つ、以上の枠体３，３を主体１
の掛は桟２に連結する構成としてもよく、この場合には
三つの掛は桟２，２ａ、２ｂが使用できる。
の掛は桟２に連結する構成としてもよく、この場合には
三つの掛は桟２，２ａ、２ｂが使用できる。
また主体１内への収容保持の為の係合把持部７の幅は一
つの掛は桟２ａ及び軸部５が共に嵌入する幅としておけ
ばよい。
つの掛は桟２ａ及び軸部５が共に嵌入する幅としておけ
ばよい。
次に、第６図に示す第２実施例のものは、主体１の掛は
桟を除去した形状に構成し、枠体３を二本の平行な掛は
桟２，２ａを腕４，４で連結した構成とし、一方の掛は
桟２を主体１の両端部に回動自在に嵌着させ、保持手段
として、主体１の上部に設けた係合突起７ａを一方の掛
は桟２ａの中央に設けた係合凹部７ｂとの組み合せを採
用している。
桟を除去した形状に構成し、枠体３を二本の平行な掛は
桟２，２ａを腕４，４で連結した構成とし、一方の掛は
桟２を主体１の両端部に回動自在に嵌着させ、保持手段
として、主体１の上部に設けた係合突起７ａを一方の掛
は桟２ａの中央に設けた係合凹部７ｂとの組み合せを採
用している。
このものも上記第１実施例と同様に使用できる。
さらに、第８図の如く、複数の枠体３，３を連結した構
成とすることもできる。
成とすることもできる。
この場合、第１段目の枠体３は一つの掛は桟２が支点と
なり、成型は桟の両端から腕４，４が延びており、さら
に、第２段目の枠体３は二本の掛は桟２ａｓ２ｂを具備
する構成でしかも該枠体は上記第１段目の枠体３内に丁
度嵌入する形状大きさに設定しである。
なり、成型は桟の両端から腕４，４が延びており、さら
に、第２段目の枠体３は二本の掛は桟２ａｓ２ｂを具備
する構成でしかも該枠体は上記第１段目の枠体３内に丁
度嵌入する形状大きさに設定しである。
この実施例では、主体１内への収容保持状態では、各枠
体が同心状に収容されるため、各枠体が前後に重なる不
都合が解消できる。
体が同心状に収容されるため、各枠体が前後に重なる不
都合が解消できる。
尚、この場合、２段目の枠体３の上方の掛は桟２ａの中
央上部に上方に開放の係合凹部７ｂを設けておけば、第
９図の如く収容保持できる。
央上部に上方に開放の係合凹部７ｂを設けておけば、第
９図の如く収容保持できる。
これら係脱自在の保持手段としては主体１の側部と第１
段目の枠体３の側部とを係合させる構成のものも利用で
きる。
段目の枠体３の側部とを係合させる構成のものも利用で
きる。
尚、以上の実施例では、一対の腕４，４を設ける構成と
したが、第９図の如く、腕４が一つの枠体を使用するこ
とも可能であり、この場合も本考案の効果に変りはない
。
したが、第９図の如く、腕４が一つの枠体を使用するこ
とも可能であり、この場合も本考案の効果に変りはない
。
第１図は従来例の説明図、第２図は本考案の第１実施例
の説明図、第３図は収容保持状態の要部断面図、第４図
はこの変形例で第５図はこの場合の収容保持状態の要部
断面図、第６図は第２実施例の説明図、第７図はこれの
収容保持状態の要部断面図、第８図は第２実施例の変形
例で第９図はこの場合の収容保持状態の説明図、第１０
図は第３実施例の説明図であり、図中 １・・・・・・主体、２・・・・・・掛は桟、３・・・
・・・枠体、４・・・・・・腕、７・・・・・・係合把
持部。
の説明図、第３図は収容保持状態の要部断面図、第４図
はこの変形例で第５図はこの場合の収容保持状態の要部
断面図、第６図は第２実施例の説明図、第７図はこれの
収容保持状態の要部断面図、第８図は第２実施例の変形
例で第９図はこの場合の収容保持状態の説明図、第１０
図は第３実施例の説明図であり、図中 １・・・・・・主体、２・・・・・・掛は桟、３・・・
・・・枠体、４・・・・・・腕、７・・・・・・係合把
持部。
Claims (1)
- 山形の主体有するものに於いて、掛は桟部の一端又は両
端から延長させた腕を有する−又は複数の枠体を具備し
、これら枠体を山形主体の下端部又は他の枠体の腕に回
動自在に連結すると共に、山形の主体に係脱自在の保持
手段を設けこれら枠体を折りたたみ状態で主体内に収容
保持できるようにした衣服ハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16096282U JPS604457Y2 (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 衣服ハンガ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16096282U JPS604457Y2 (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 衣服ハンガ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5965651U JPS5965651U (ja) | 1984-05-01 |
| JPS604457Y2 true JPS604457Y2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=30353883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16096282U Expired JPS604457Y2 (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 衣服ハンガ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604457Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008220808A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Bagir Co (1961) Ltd | 折り畳み可能な衣類収納具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5908823B2 (ja) * | 2012-10-04 | 2016-04-26 | 朝美 服部 | タートルネック及びフード付衣類用洗濯物干しハンガー |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP16096282U patent/JPS604457Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008220808A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Bagir Co (1961) Ltd | 折り畳み可能な衣類収納具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5965651U (ja) | 1984-05-01 |
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