JPS6334534A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS6334534A
JPS6334534A JP17944386A JP17944386A JPS6334534A JP S6334534 A JPS6334534 A JP S6334534A JP 17944386 A JP17944386 A JP 17944386A JP 17944386 A JP17944386 A JP 17944386A JP S6334534 A JPS6334534 A JP S6334534A
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JP
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emulsion
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silver
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JP17944386A
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Ichizo Totani
戸谷 市三
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は露光する元によって階調が変化するスペクトル
(分光)増感されたハロゲン化銀写真感光材料に関する
(従来の技術) 一般にヨード含有率の高いハロゲン化銀乳剤と低いもし
くは沃化銀を含有しない・・ロダン化銀乳。
削の固有域の元吸収會比較するとヨード含有率の高いハ
ロゲン化銀の方が大きい、そのため、普通Blueの光
に対してはヨード含有率の高いハロゲン化銀の方が感度
が高い。またヨード含有率の高いハロゲン化領乳剤とヨ
ード含有率の低いハロゲン化銀乳剤t−混合した後、増
感色素を添加するとヨード含有率の高いハロゲン化銀の
方に増感色素が多く吸着する。そのためやはりYell
ow元に対して本ヨード含有率の高いハロゲン化銀の方
が感度が高いことになる。このため、露光する元の波長
金賞えて異なった階調全得ようとするとき非常に不便で
ある。特に撮影用感材でF′iYe l lowフィル
ターを入れて露光するときにはフレアーがかかることが
多く実質階調が軟l!1iIKなってしまい、硬調な感
材が必要になってくる。
ヨード含有率の高い乳剤とヨード含有率の低い乳剤をそ
れぞれ別々の層に塗布することは、塗布工程の煩雑さの
点で産業上非常に非効率であると同時に、各層の現像速
度に差違を生じる念め現像処理依存性が大きくなる欠点
金持つことになる。
そのためヨード含有率の高い乳剤とヨード含有率の低い
乳剤を同一1−にして塗布することが大いにメリットの
あることである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的の第7は異なった波長によって露光され次
ときに異なった階調をもつスペクトル増感され次ハロダ
ン化銀写真感元材料を提供することにある。特にYe 
l lowフィルターを入れて露光したときのガンマが
Yellowフィルターを入れないで露光したときのガ
ンマに較べて大きい感光材料を得ることにある。第2の
目的は現像処理性が安定し九ハロダン化銀写真感元材料
を提供することにある。第3は写真感光材料の製造工程
が簡易で、かつ上記の目的娶満足するハロゲン化銀写真
感光材料?提供することにある。
(問題点を解決する九めの手段) 本発明の上記の目的は、支持体上に少なくとも一層のハ
ロゲン化銀乳剤層を肩する写真感光材料において、異な
つ念平均ヨード含有率を有する少なくとも2種のハロゲ
ン化銀乳剤を含肩し、かつ平均ヨード含有率の最も高い
ハロゲン化銀乳剤の粒子の単位面積当りに吸着している
増感色素の量が最小であること全特徴とするハロゲン化
銀写真感光材料によって達成することができた。
特に好ましくは平均ヨード含有率とハaグン化銀粒子単
位面積当りの増感色素の量との組み合せで、固有感度域
の′n元(Blue光)での全体の乳剤の感度差が色増
感域の露光(Yellow元)では小さくなるようにす
るのが良い。
平均ヨード含有率が0.jモル慢以上(例えばtモル慢
と7.jモル慢のように)差があるとBlue光に対し
ての感度差が実質現われるし、増感色素の吸着のし易さ
にも実質的に差が現われる。
好ましくは平均ヨード含有率が1モル悌〜10モル慢の
差を有した乳剤の組み合せが良い。
また、異った平均ヨード含有率のハロゲン化銀乳剤に用
いられる増感色素の割合は、好ましくは10憾以上、よ
り好ましくは一〇%以上異なっているのが本発明の効果
を得る上で好ましい。
本発明において、平均ヨード含有率の異なる2種以上の
ハロゲン化銀乳剤は各々調製した後必要量の増感色素全
添加した後混合して同一乳剤層に用いてもよいし、2層
以上の異なった乳剤層に各々用いてもよい。平均ヨード
含有率の最も高い乳剤のAg量が感光材料に用いられる
乳剤のAg量に対して10慢〜fONt%であることが
好ましい。
本発明の好ましい態様としては下記のものを挙げること
ができる。
■ 平均ヨード含有率が異なった乳剤E1、E2があっ
た場脅 ■ 平均ヨード含有率が異なった乳剤E□、E2、E3
があつ友場合 本発明に用いられる増感色素は同一のものでも実質的に
感色性が同一である限りは異なった増感色素を用いても
よい。
本発明の写真乳剤は、メチン色素類その他によって分光
増感される。用いられる色素には、7アニン色素、メロ
シアニン色素、複合シアニン色素、複合メロシアニア色
素、ホロポーラ−シアニン色素、ヘミシアニン色素、ス
チリル色素、およびヘミオキソノール色素が包含される
。特に有用な色素はシアニン色素、メロシアニン色素お
よび複合メロシアニン色素および複合メロシアニン色素
に属する色素である。これらの色素類には塩基性異部環
核としてシアニン色素類に通常利用される核のいずれを
も適用できる。すなわち、ピロリン核、オキサゾリン核
、チアゾリン核、ピロール核、オキサゾール核、チアゾ
ール核、セレナゾール核、イミダゾール核、テトラゾー
ル核、ピリジン核など;これらの核に脂環式炭化水素環
が融合した核;およびこれらの核に芳香族炭化水素環が
融合し几核;すなわち、インドレニン核、ペンズインド
レ二ン核、インドール核、ベンズオキサゾール核、ナフ
トオキサゾール核、ベンゾチアゾール核、ナフトチアゾ
ール核、ベンゾセレナゾール核、ベンズイミダゾール核
、キノリン核などが適用できる。
これらの核は炭素原子上に置換されていてもよい。
メロシアニン色素または複合メロシアニン色素にはケト
メチレン構造t7にする核として、ピラゾリン−!−オ
ン核、チオヒダントイン核、コーチオオキサゾリジンー
2.グージオン核、チアゾリジンーコ、4!−ジオン核
、ローダニン核、チオバルビッール酸核などの!〜乙員
異節壇核?適用することができる。
具体的には、RESEARCHDISCLO8UREl
 tem A/ 76uJ、第23頁 ■項(/り7を
年72月)に記載され次ものまたは引用文献に記載され
九ものを用いることができる。
増感色素の代六的な化付物としては、以下のものが挙げ
られる。
色素l 2H5 1+2 /j 2H5 本発明に於ける増感色素の使用量としては、銀モル当り
/×IO″′″6〜!x10−3モルであることが好ま
しい。
本発明はハロゲン化銀乳剤を混合する前にそれぞれ増感
色素により増感するが、その場合の色素の添加は次の方
法で行われる。
本発明において色素の添加は混合する以前でめれば良い
が好ましくは例えば特開昭j、t−,2Ajrり号に示
されるような方法でハロゲン化銀の化学増感が終了する
前まで(例えば粒子形成時、成長時、化学熟成開始前、
開始時、もしくは途中など)に添カロすることが好運し
い。
本発明の写真、′式元材料に用いられる写真乳剤中のハ
ロゲン化銀粒子は、立方体、八面体、菱lコ面体、14
を面体のような規則的(regular)fx結結晶体
万有るものでもよく、ま九球状、板状などのような変則
的(irregular)な結晶形でもつもの、あるい
はこれらの結晶形の複合形をもつものでもよい。又、リ
サーチ・ディスクロージャー (Research D
isclosure ) +22j巻第−〇〜jIr頁
(/りt3年1月)に記載のアスペクト比5以上の平板
状粒子であってもよい。ま之、エピタキシャル構造?有
するものでもよいし、粒子の内部と表面とが異なった組
成(例えばハロゲン組成)からなる多層構造からなる粒
子であってもよい。
ま念、粒子サイズ分布は広くても狭くてもよい。
後者のものはいわゆる単分散乳剤として知られており、
分散係数としては20幅以下、より好筐しくは11%以
下がよい。(ここで分散係数は標準側差金平均粒子サイ
ズで割つ念もの) これらの写■乳剤はべ・グラフキデ(P。
Glafkides)著シミー・工・フィジーク・ホト
ゲラフイック(Chimie  et  Physiq
uePhotographique )  (ボール・
モントル(Paul Montel )社刊、1267
年)シー−エフ・ドウフイ/、(G、F、L)offi
n)−1i 7オトグラフイツク・エマルジョ/・ケミ
ストリー(Photographic Emulsio
n  Chemistry)(ザ・フォーカル優ブレス
(The Focal Press)刊、15’4j年
)、ブイ・エル・ゼリクマン(v。
L 、Zelikman )ら著 メイキング・アンド
・コーティング・フォトグラフィック・エマルジョン(
Δiaking and Coating Photo
 −graphic Emulsion ) (ザ・フ
ォーカル中プレス(The  Focal  Pres
s )刊、/り64を年)などに記載された方法を用い
て調製することができる。すなわち、散性法、中性法、
アンモニア法等のいずれでもよ゛く、ま几可溶性銀塩と
oJ溶溶性ハロゲン塩及反応せる形式としては片側混合
法、同時混汗去、それらの組合せiどのいずれ?用いて
もよい。
これらの写真乳剤は塩化銀、臭化釧、沃化銀、塩臭化銀
、沃臭化銀、塩沃臭化銀、塩沃化銀のいずれの組合せで
もよいが混合して使う・・ロダン化銀のうち少なくとも
1つは沃化銀を含む・・ロダン化銀である。
ハロゲン化銀粒子形成または物理熟成の段階においてカ
ドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム塩
、またはその錯塩、ロジウム塩またはその錯塩、鉄塩筐
たはその錯塩など?共存させてもよい。
乳剤層及びその他の層のバインダーとしてはゼラチン、
カゼインなどの蛋白質;カルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース化合物;摩
天、デキストランアルギン酸ソーダ、でんぷん誘導体等
の糖誘導体;合成親水性コロイド例えばポリビニルアル
コール、ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリアクリル酸
共M曾体、ポリアクリルアミドまたはこれらの誘導体お
よび部分加水分解物等を使用することも出来る。
ここに言うゼラチンはいわゆる石灰処理ゼラチン、酸処
理ゼラチンおよび酵素処理ゼラチンケ指す。
又、本発明の写真感光材料は、写真構成層中に米国特許
第3.≠//、?l1号、同3.≠//。
PI3号、特公昭4Aj−1331号等に記載のアルキ
ルアクリレート系ラテックスを含むことが出来る。
本発明の感光性ハロゲン化銀乳剤層に用いられる乳剤は
化学増感することが好ましい。
化学増感のためには、前記グラフキデ(Glaf−ki
deS )ま念はゼリクマ7(Zelikman)らの
著者あるいはエッチ・フリーザー(H,Fr1eser
)編デ・グルンドラーゲン・デル・フォトグラフィジエ
ン・プロツエセ・ミドージルベルハロゲニーデン(Di
e  Grundlagen  der  Photo
−graphischen  Prozesse mi
t  8i1ber −halogeniden)アカ
デミツゾエ・フエラーグスゲゼルシャ7 ト(Akad
emischeVerlagsgesellschaf
t )、(/rjr)に記載の方法を用いることができ
る。
す々わち、銀イオンと反応し得る硫黄を含む化金物や活
性ゼラチンを用いる硫黄増感法、還元性物質を用いる還
元増感法、金その他の責金禰化合物を用いる貴金属増感
法などを単独または組合せて用いることができる。硫黄
増感剤としては、チオ硫酸塩、チオ尿素類、チアゾール
類、ローダニア類、その他の化合物上用いることができ
る。還元増感剤としては第一すず塩、アミン類、ヒドラ
ジン誘導体、ホルムアミジンスルフィン酸、シラン化合
物など音用いることができる。貢金鴫増感のためには全
錯塩のほか、白金、イリジウム、ノ署ラジウム等の周期
律表■族の金属の錯塩を用いることができる。
本発明の感光材料には安定剤として種々の化合物上含有
させることができる。すなわちアゾール類たとえばベン
ゾチアゾリウム塩、ニトロインダゾール類、トリアゾー
ル類、ベンゾトリアゾール類、ベンズイミダゾール類(
特にニトロ−°またはハロゲン置換体);ヘテロ項メル
カプト化合物類之とえばメルカプトチアゾール類、メル
カプトベンゾチアゾール類、メルカブトベンズイミダゾ
ール類、メルカプトチアジアゾール類、メルカプトテト
ラゾール類←特iC/−フェニル−!−メルカゾトテト
ラゾール)、メルカプトピリジン類;カルボキシル基や
スルホン基などの水溶性基を有する上記のへテロ環メル
カプト化合物類茎チオケト化合物たとえばオキサゾリン
チオン;アザインデン類比とえばテトラアザインデン類
;(%に弘−ヒドロキシ置換(/、!、!a、7)テト
ラアザインデンり ;ベンゼンチオスルホン酸類;ベン
ゼンスルフィン酸;などのような安定剤として知られ九
多くの化合物を加えることができる。
本発明の感光材料の写真乳剤層ま九は他の構成層には塗
布助剤、帯電防止、スベリ性改良、乳化分散、接着防止
および写A%性改良(たとえば現像促進、硬調化、増感
)など穐々の目的で界面活性剤を含んでもよい。
念とえばサポニン(ステロイド系)、アルキレンオキサ
イド誘導体(例えばポリエチレングリコール、ポリエチ
レングリコール/ポリプロピレングリコール縮合物、ポ
リエチレングリコールアルキルエーテル類またはポリエ
チレングリコールアルキルアリールエーテル類、ポリエ
チレンクリコールエステル類、ポリエチレングリコール
ソルビタンエステル類、ポリアルキレングリコールアル
キルアミドまたはアミド類、シリコーンのポリエ・チレ
ンオキサイド付加物類)、グリシドール誘導体(九とえ
ばアルケニルコノ−り酸ポリグリセリド、アルキルフェ
ノールポリグリセリド)、多価アルコールの脂肪酸エス
テル類、糖のアルキルエステル類などの非イオン性界面
活性剤;アルキルカルボン酸塩、アルキルスルフォン酸
塩、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、アルキルナフタ
レンスルフォン酸塩、アルキル硫酸エステル類、アルキ
ルリン酸エステル類、ヘーアフルーN−アルキルタウリ
ン酸、スルホコハク酸エステル類、スルホアルキルポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキ
シエチレンアルキルリン酸エステル類などのようなカル
ボキシ基、スルホ基、ホスホ基、硫酸エステル基、燐酸
エステル基等の酸性基r含むアニオン界面活性剤;アミ
ノ酸類、アミノアルキルスルホン酸類、アミノアルキル
硫酸iたは燐酸エステル類、アルキルベタイン類、アミ
ンオキシド類などの両性界面活性剤;アルキルアミン塩
類、脂肪族あるいは芳香族アミンアンモニウム塩類、ピ
リジニウム、イミダゾリウムなどの複素壊第参級アンモ
ニウム1類、および脂肪族または複素環を含むホスホニ
ウムま九はスルホニウム塩類などのカチオン界面活性剤
に用いることができる。
特に好ましいのは籍開昭to−rot弘り号に記載の含
フツ素界面活性剤及びポリアルキレンオキサイド基含有
界面活性剤である。
本発明の写真乳剤には色像形成カプラー、すなわち芳香
族アミン(通常第一級アミン)現像主薬の酸化生成物と
反応して色素全形成する化合物(以下カプラーと略記す
る)を含んでもよい。カプラーは分子中にパラスト基と
よばれる疎水基を有する非拡散性のものが望ましい。カ
プラーは銀イオンに対しl当量性あるいは2当量性のど
ちらでもよい。ま比色補正の効果をもつカラードカプラ
ー、あるいは現像にともなって現像抑制剤ケ放出するカ
プラー(いわゆるD I 1%カプラー)ケ含んでもよ
い。カプラーはカップリング反応の生成物が無色である
ようなカプラーでもよい。
黄色発色カプラーとしては公知の開鎖ケトメチレン系カ
プラーを用いることができる。これらのウチペンゾイル
アセトアニリド系及びヒバロイルアセトアニリド系化合
物に有利である。
マゼンタカプラーとしてはピラゾロン化合物、インダシ
ロン系化付物、シアノアセチル化合物など缶用いること
ができ、特にピラゾロン系化合物は有利である。
シアンカプラーとしてはフェノール系化合物、ナフトー
ル系化合物などを用いることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の保贈層は、親水性
コロイドからなる層であり、使用される親水性コロイド
としては前述し友ものが用いられる。
ま九、’1層は、単層であってもii 11となってい
てもよい。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の乳剤層又は保護層
中に、好ましくは、保護j−中にはマット剤及び/又は
平滑剤など?添加してもよい。マット剤の例としてはユ
1当な粒径(粒径0,3〜3μのものま念は、保護ノー
の厚味の2倍以上、特に弘倍以上のものが好ましい)の
ポリメチルメタアクリレートなどのごとき水分散性ビニ
ル重合体のごとき有機化合物又はハロゲン化鏑、硫酸ス
トロンチュームバリウムなどのごとき無機化合物などが
好ましく用いられる。平滑剤はマット剤と類似し念接涜
故障防止に役立つ他、特に映画用フィルムの撮影時もし
くは映写時のカメラ適合性に関・県する摩擦特性の改良
に有効であり、具体的な例としては流動ノテ2フィン、
高級脂肪酸のエステル唄iどのごときワックス類、ポリ
フッ素化炭化水素類もしくはその誘導体、ポリアルキル
ポリシロ中サン、ポリアリールボリア0キサン、ポリア
ルキルアリールポリシミキサン、もしくはそれらのアル
キレンオキサイド付加誘導体のごときシリコーン類など
が好ましく用いられる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料には、他に、必要に
応じて中間層、フィルタ一層、などt設けることができ
る。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料としては、具体的に
はX線感元材料、リス感光材料、黒白撮影用感光材料、
撮影用カラーネガ感光材料、カラー反転感光材料、カラ
ー印画紙など?挙げることができる。特に撮影用感光材
料の場合、本発明は有効である。
本発明の写真感光材料には、その他必要に応じて種々の
添加剤を用いることができる。例えば、現像促進剤、螢
光増白剤、芭カブリ防止剤、紫外線吸収剤、などである
。具体的には、リサーチ・ディスクロージャー()LE
SEA)tc)iDISCLUSURE )/ 7g号
第、21r〜3o貞()(、D−/7J弘3、/ !7
7r年)に記載されたものケ用いることができる。
(実施例) 以下に実施例ケ挙げて本発明を例証するが、本発明はこ
れに限定されるものでない。
実施例 1 (1)感光性ハロゲン化銅乳剤の調製 美化カリウムおよび沃化カリウムと硝酸銀tゼラチン水
溶液に激しく攪拌しながら添加し、平均粒径o、rμの
立方体形の沃臭化銀(A g I −/77mole%
)を調製した。その後通常の沈澱法により水洗し、その
後塩化金酸およびチオ硫酸ナトリウムを用いた全硫黄増
感法により化学増感を行ない感光性沃臭化銀乳剤A?!
1−得九、同様に但し沃化カリウムの量と調製の温度を
変えて平均粒径o、rμ立方体形の感元性沃臭化銀乳削
B(AgIxjmole%)を調製し友。次に、沃臭化
銀乳剤AとBに対して第1表に示したように増感色素ケ
添加して乳剤7〜デを作った。
(2)塗布試料の作製 トリアセチルセルロース支持体上に軍紀処方の各層を支
持体側から、順次設けて、但し乳剤は第1表に示し友も
のを用いて試料l〜り7作成し念。
但し各試料の乳剤層は第コ衣に示したような構成になっ
ている。
(乳剤層−7) バインダー: ゼラチン   r、zf/m2塗布銀量
:         3.り2/m2塗布助剤: ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩 0.797m2 ポリp−スチレンスルホン酸 カリウム塩   1 rtpg / m 2(衣面保、
1)→) バインダー: ゼラチン   Q、7L?/m2塗布助
剤: N−オレオイル−N−メチルタウリン酸ナトリウ
ム塩 O,コ1ダ/m2 マット剤: ポリメチルメタクリレート微粒子(平均粒
子サイズ3 μ)    o、i3η/m 2 (3)  センシトメトリー これらの試料をrr”c、6j儂1(、liの温湿間で
皇布交7日間保がした。各々の試料ケ元学くさひ2通し
て≠OOルックスのタンゲステン光で、但し露光コ゛り
件(1)ではその11の元を用いて、!fX光条件(1
1)ではYe 1 low フィルターを入れて/ /
 10秒間露光した後、それぞれ下記の現像液で−00
017分間現像し友。定着・水洗、乾燥したそれぞれの
試料に対しカブIJ讃jfより0./光学j度の高い点
での露光t(logE、、)とカブリ濃度より0.f光
学a度の高い点でのA光計(1ogE□、6)k用いて
ガンマを求めた。ガンマ全求める式は以下に示す通りで
ある。
1ogE、、−1ogE03、 これらの結果を第2衣に示した。
現像液 メトール              2v亜硫酸ナト
リウム          1002ハイドロキノン 
            ifボラツクス1lOH20
+2f 水を加えて               i(1定着
液 チオ硫酸ナトリウム         コグ01無水亜
硫酸ナトリウム        /j?酢酸(コl囁)
           ≠lr屑lメタホウ酸ナトリウ
ム         16’/カリミヨウバン    
        irt水を加えて         
    /、01ここで、増感色素は乳剤A、Bの製造
後添加した。また、乳剤(A+B)については両者全混
合後添加した。
第コ茨から明らかなように試料/〜t、  7、rでは
ヨード含有率の高いハロゲン化銀粒子の方により多くの
増感色素が吸着している念めにYe II owフィル
ターを入れ々いj4元光性(1)とYe 110W  
フィルターケ入れ念嬉元条件(11)では(1)の方が
ガンマが大きいかまたは等しい。ところが本発明の試料
6、?ではヨード含41の低いハロゲン化銀粒子により
多くの工*感色素が吸着している九め露光粂件(1)と
(11)では(11)のガンマが非常に大きく、本発明
の目的に適うことがよくわかる。
実施例 2 (1)感光性ハロゲン化銀乳剤の調製 臭化カリウムと?il!i酸銀tゼラチン水溶液に激し
く攪拌しながら添加し、平均粒径0.6μの立方体臭化
銀(AgIりOmole%)を調製した。
その後通常の沈澱法により水洗し、その後1!化金酸お
よびチオ硫酸ナトリウムを用い念金・硫黄増感法により
化学増感?行ない感光性臭化銀乳剤C會得之。臭化銀乳
剤Cと実施例/の沃臭化銀乳剤Bに対して第3茂に示し
たように増感色素り一λを添加して乳剤10−/jt作
つ念。
(2)塗布試料の作成 実施例−7と同様に但し乳剤は第3衣に示したものを用
いて試料10−/7’(作成した。
(3)  センシトメトリー 実施例/と同じように行なった。
@弘責から明らかなように試料12、/3、lt、it
aではヨード含有率の鍋いハロゲン化銀粒子の方により
多く増感色素が吸着している九めに露光条件中と(II
)の間でガンマの差がほとんどない。
ところが本発明の試料/θ、//、/IIではヨード含
有率の低い粒子より多くの増感色素が吸着しているため
露光条件中と(11)のカンマの差が大きく、そして(
11)の方がガンマが大きいので本発明の目的に適うこ
とがよくわかる。
(発明の効果) Ye目1Wフィルターなど6掻のシャープカットフィル
ター音便って撮影する場合にはフレアーがかかることが
多く階調が実質的に軟調になってし1うので、この種の
用途の感材にはYellowフィルター會かけたときに
は硬調になることが必要であり、このような場合などに
本発明は大いに有効である。
本発明を利用することによってYellowフィルター
使用時の画*(荷に、調子)が良化する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有す
    る写真感光材料において、異なつた平均ヨード含有率を
    有する少なくとも2種のハロゲン化銀乳剤を含有し、か
    つ平均ヨード含有率の最も高いハロゲン化銀乳剤の粒子
    の単位面積当りに吸着している増感色素の量が最小であ
    ることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
JP17944386A 1986-07-30 1986-07-30 ハロゲン化銀写真感光材料 Pending JPS6334534A (ja)

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