JPS6334384Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6334384Y2
JPS6334384Y2 JP1980035006U JP3500680U JPS6334384Y2 JP S6334384 Y2 JPS6334384 Y2 JP S6334384Y2 JP 1980035006 U JP1980035006 U JP 1980035006U JP 3500680 U JP3500680 U JP 3500680U JP S6334384 Y2 JPS6334384 Y2 JP S6334384Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote
remote control
signal
control
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1980035006U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56137550U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1980035006U priority Critical patent/JPS6334384Y2/ja
Publication of JPS56137550U publication Critical patent/JPS56137550U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6334384Y2 publication Critical patent/JPS6334384Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は遠隔制御装置の改良に関し、さらに詳
言すれば電子機器の遠隔制御装置の改良に関す
る。
〔従来の技術〕 従来、たとえばテープレコーダなどの電子機器
を遠隔制御する遠隔制御装置において、被遠隔制
御機器の電源がオン状態になつているか否かは遠
隔制御装置の遠隔操作器では表示されておらず、
該遠隔操作器のパネル面上では判断できなかつ
た。
また、被遠隔制御機器側において、該被遠隔制
御機器側の都合により遠隔制御操作が行なわれて
は不都合な場合がある。例えばテープレコーダに
おいて、磁気テープの種類を検出して自動的に録
音レベル、バイアスなどを定めるための動作中が
これである。この場合においても遠隔制御装置の
遠隔操作器にはその旨の表示はなく、被遠隔制御
機器の動作を確認して始めて、いまは遠隔制御操
作ができない時期であるということを判断しなけ
ればならなかつた。
そこで、前記した従来の問題点を解決せんとす
る遠隔制御装置が開発された。
すなわち、第2図に示すものがそれであつて、
以下、この従来例について説明する。
1は遠隔操作器であり、2は被遠隔制御機器、
例えばカセツトテープデツキであり、遠隔操作器
1とカセツトテープデツキ2とは電線3により連
結してあり、遠隔操作器1の遠隔操作パネル面の
押ボタンスイツチの操作により、遠隔制御でカセ
ツトテープデツキの操作が可能に構成してある。
さらに、第1図bに示す如く、カセツトテープ
デツキ2の電源電圧を遠隔操作器1にまで電線3
を通して導き、前記電圧発光ダイオード4は遠隔
操作器1の遠隔操作パネル面に装着してある。
そこで、カセツトテープデツキ2に電線電圧が
印加されているときのみ発光ダイオード4は発光
し、カセツトテープデツキ2の遠隔操作者は発光
ダイオードの発光、消光により遠隔制御操作がで
きるか、否かが判断できる。
また、電線3が外れていた場合も同様に表示す
ることができる。
また発光ダイオード4にカセツトテープデツキ
2の電源電圧のみでなく、カセツトテープデツキ
2が、例えば、カセツトテープの種類を検出し、
バイアス、イコライザ、録音レベルを設定するた
めの走査中などの特殊な遠隔制御操作が行なわれ
ては不都合な期間以外である旨の信号を発する信
号出力端に、発光ダイオード4を接続してもよ
い。この場合も、前記の遠隔制御操作が不都合な
期間には発光ダイオード4は発光せず、操作者は
遠隔制御のできない期間であることが容易に判断
することができ、また発光ダイオード4の発光中
は遠隔制御操作が可能な期間であることが判断で
きるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、前記した第2図のものは、被遠隔制
御機器2と遠隔操作器1との間を電線3によつて
接続していることから、該電線3が邪魔になると
共に電線3の切断も考えられる。また、電線3の
長さは有限であることから、遠方からの遠隔制御
が行えないという問題もあつた。
本考案は上記した問題点を解決せんとするもの
で、その目的とするところは、電波、光、超音波
を利用して遠隔操作器により被遠隔制御機器を遠
隔操作するようにしたので、電線による種々の問
題を解決できると共に、被遠隔制御機器が遠隔制
御操作の受付が可能である旨の被遠隔制御機器か
らの信号により遠隔操作器のパネルによつて、そ
の旨の表示が行われる遠隔制御装置を提供せんと
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本考案におけ
る遠隔制御装置は、遠隔制御されると不都合は期
間の信号を遠隔動作制御部に切換制御部を介して
電波、光、超音波等の無線信号によつて出力する
と共に、この無線信号を送受信切換部を送信側に
切換えて発信し、また、前記無線信号が出力され
ていない時には送受信切換部を受信側に切換え
て、後述する遠隔操作器より制御信号を受信し被
遠隔制御機器本体を上記遠隔動作制御部を介して
制御する被遠隔制御機器と、遠隔操作キーブロツ
クの操作により制御信号を電波、光、超音波等の
無線信号として制御部を介して送受信切換部を送
信側に切換えて発信し、また、上記遠隔操作キー
ブロツクが操作されずに送受信切換部が受信側に
切換えられている状態において、上記被遠隔制御
機器よりの無線信号を受信すると、上記制御部を
介して表示器が点灯または消灯される遠隔操作器
とを具備してなるものである。
〔作用〕
上記したように構成した遠隔制御装置は、被遠
隔制御機器が遠隔操作可能な状態において、電
波、光、超音波による信号を送出するので、この
信号を遠隔操作器を受信すると発光ダイオード等
の表示器が点灯される。従つて、この表示器が点
灯されている状態を確認した後に、遠隔操作器を
操作することにより被遠隔制御機器を遠隔操作で
きるものである。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図と共に説明す
る。
5は遠隔制御装置の遠隔操作器を示し、6は遠
隔制御機器本体に組込まれた被遠隔制御機器機器
である受信側を示している。
遠隔制御装置の遠隔操作器5は遠隔操作キーブ
ロツク5−1、制御部5−2、高周波発振器5−
3、送受信切換部5−4、高周波受信器5−5お
よびアンテナ5−6からなり、遠隔操作キーブロ
ツク5−1の操作により制御部5−2を制御して
遠隔操作キーブロツク5−1に対応して高周波発
振器5−3を制御し、高周波発振器5−3の出力
をアンテナ5−6を通して遠隔制御装置の被遠隔
制御機器6に発信する従来の機能の他に、被遠隔
制御機器6からの発信信号を受信したときは、送
受信切換5−4を受信側に切換えて高周波受信機
5−5にて受信し、その受信出力で制御部5−2
を制御して、遠隔操作器5のパネル面に設けた発
光ダイオード4等の表示器を発光させるように構
成してある。
一方、被遠隔制御機器6は送受信切換部6−
1、高周波受信器6−2、遠隔動作制御部6−
3、切換制御部6−4、高周波発振器6−5およ
びアンテナ6−6とからなり、アンテナ6−6を
通して遠隔操作器5からの信号を高周波受信器6
−2で受信し、その出力で遠隔動作制御部6−3
を制御して遠隔操作器5からの信号内容に応答
し、被遠隔制御機器本体を切換制御部6−4によ
り制御する従来の機能の他に次の機能を備えてい
る。被遠隔制御機器本体が遠隔制御されると不都
合な期間の信号を遠隔動作制御部6−3に切換制
御部6−4を通して高周波発振器6−5に出力
し、この出力により高周波発振器6−5は出力を
発生し、送受信切換部6−1を送信側に切換え
て、アンテナ6−6を通して遠隔操作器5に発信
するように構成してある。
そこで、以上の如く構成した遠隔制御装置は、
従来の如く遠隔操作キーブロツクの操作により遠
隔にて被遠隔制御機器本体を制御することができ
る。また被遠隔制御機器本体が遠隔制御されると
不都合な期間は高周波発振器6−5が出力を発生
する。この出力は高周波受信器5−5にて受信さ
れ、受信出力により制御部5−2を制御して表示
器4を発光させる。
そこで、遠隔操作者は表示器4の発光中は遠隔
制御ができない旨の判断をすることができる。
また、上記は信号伝送媒体を電波とした場合で
あるが、光または超音波の場合も同様に構成する
ことができる。
〔考案の効果〕
本考案は上記したように、被遠隔制御機器と遠
隔操作器との無線による送受信を行うことによ
り、遠隔制御が可能であるか否かを遠隔操作器の
表示器の点灯、消灯で判断でき、従つて、前記表
示器の点灯状態を確認した後に遠隔操作器を操作
すれば、誤操作の無い確実なる操作を行うことが
できる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図a,bは従来例の説明に供する外観図と表
示部分の回路図である。 4……表示器、5……遠隔操作器、5−1……
遠隔操作キーブロツク、5−2……制御部、5−
4……送受信切換部、6……被遠隔制御機器、6
−1……送受信切換部、6−3……遠隔動作制御
部、6−4……切換制御部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 遠隔制御されると不都合な期間の信号を遠隔動
    作制御部に切換制御部を介して電波、光、超音波
    等の無線信号によつて出力すると共に、この無線
    信号を送受信切換部を送信側に切換えて発信し、
    また、前記無線信号が出力されていない時には送
    受信切換部を受信側に切換えて、後述する遠隔操
    作器より制御信号を受信し被遠隔制御機器本体を
    上記遠隔動作制御部を介して制御する被遠隔制御
    機器と、 遠隔操作キーブロツクの操作により制御信号を
    電波、光、超音波等の無線信号として制御部を介
    して送受信切換部を送信側に切換えて発信し、ま
    た、上記遠隔操作キーブロツクが操作されずに送
    受信切換部が受信側に切換えられている状態にお
    いて、上記被遠隔制御機器よりの無線信号を受信
    すると、上記制御部を介して表示器が点灯または
    消灯される遠隔操作器と、 を具備したことを特徴とする遠隔制御装置。
JP1980035006U 1980-03-19 1980-03-19 Expired JPS6334384Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980035006U JPS6334384Y2 (ja) 1980-03-19 1980-03-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980035006U JPS6334384Y2 (ja) 1980-03-19 1980-03-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56137550U JPS56137550U (ja) 1981-10-17
JPS6334384Y2 true JPS6334384Y2 (ja) 1988-09-12

Family

ID=29630637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980035006U Expired JPS6334384Y2 (ja) 1980-03-19 1980-03-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6334384Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58172071A (ja) * 1982-04-02 1983-10-08 Hitachi Denshi Ltd テレビジヨンカメラ装置
JPH0795872B2 (ja) * 1989-07-18 1995-10-11 株式会社東芝 オペレーション装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5634454Y2 (ja) * 1975-05-20 1981-08-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56137550U (ja) 1981-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5455560A (en) Means for locating a remote control device
WO1997029560A8 (en) Remotely controlling and determining electrical device status
EP0780821A2 (en) Radio frequency controlled system for testing emergency lighting units
JPS6334384Y2 (ja)
JPH02280427A (ja) 赤外光出力装置
JP3480704B2 (ja) リモート電源制御回路
US20020130802A1 (en) Combination high frequency circuit/infrared transmission circuit
JP2001095073A (ja) リモコン送信機およびリモコン送信機により制御される電気機器
JPS63227195A (ja) リモ−トコントロ−ル装置
JPH10336763A (ja) リモートコントロール装置
JPH07112300B2 (ja) ワイヤレス通信機能付センサ
JPH06101868B2 (ja) リモコン送信機
JPH04250793A (ja) リモートコントローラ
JP2543931Y2 (ja) リモコン送信機
KR970004896B1 (ko) 원격제어장치에 있어서 키잉에러 경보회로
JP2558728Y2 (ja) 遠隔操作装置
JPH11275011A (ja) ワイヤレスリモートコントロール装置
JPH0348986U (ja)
JP3072601U (ja) リモートコントローラの電源レベル報知装置
JP2002118885A (ja) 通信機
JP2538093Y2 (ja) リモートコントロール受信システム
JPH0216429Y2 (ja)
KR930000141B1 (ko) 타이머에 의한 원격 전원 스위칭장치
TW200616345A (en) Remote-control device
JPH05113216A (ja) ワイヤレスリモコン装置