JP2001095073A - リモコン送信機およびリモコン送信機により制御される電気機器 - Google Patents

リモコン送信機およびリモコン送信機により制御される電気機器

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JP2001095073A
JP2001095073A JP26839599A JP26839599A JP2001095073A JP 2001095073 A JP2001095073 A JP 2001095073A JP 26839599 A JP26839599 A JP 26839599A JP 26839599 A JP26839599 A JP 26839599A JP 2001095073 A JP2001095073 A JP 2001095073A
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Kazuhiko Yamamoto
一彦 山本
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スタンバイ状態におけるマイクロコンピュータ
の消費電流を低減でき、かつ確実なリモコン受信動作を
行えるようにすること。 【解決手段】ヘッダHとこれに続くデータ信号Dとを含
むコードCの前に、パワーオン用のコードC0を付加す
る。このコードC0の受信に応答して、ヘッダHが受信
される前に動作モードを高速モードに切り換えることに
より、スタンバイ状態における動作モードをストップモ
ードに設定していても、ヘッダHを正確にデコードでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモートコントロ
ール送信機(以下、リモコン送信機)と、そのリモコン
送信機により制御されるテレビジョン受像器などの電気
機器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3はテレビジョン受像機の概略構成を
示すブロック図である。図において、1はテレビジョン
受像機の本体であって、この本体1にはチューナ部2、
映像検波増幅部3、音声回路部4、信号受信部5、キー
入力部6、およびマイクロコンピュータから成る制御部
7が設けられている。8はアンテナ9が接続されるチュ
ーナ端子、10は外部映像機器であるVTR(ビデオ・
テープ・レコーダ)11が接続される外部入力端子、1
2は映像検波増幅部3の接続をチューナ部2とVTR1
1とに切り換えるスイッチである。また、13は本体1
に対してリモートコントロール信号(以下、リモコン信
号という)を送信するリモコン送信機である。受像機本
体1とリモコン送信機13とでリモートコントロール装
置(以下、リモコン装置という)が構成される。
【0003】図3の構成において、スイッチ12が実線
位置にある場合は、アンテナ9で受信された受信信号は
チューナ部2に入力され、チューナ部2で選局された周
波数の信号がスイッチ12を介して映像検波増幅部3に
送られる。映像検波増幅部3では、受信信号から映像信
号を取り出し、これを増幅してCRT(陰極線管)へ出
力する。また、映像検波増幅部3で映像信号と分離され
た音声信号は、音声回路部4で音声処理された後、スピ
ーカに送られる。スイッチ12が破線位置にある場合
は、VTR11の出力信号がスイッチ12を介して映像
検波増幅部3に送られ、上記と同様の処理が行われる。
【0004】リモコン送信機13は電源キー、選局キ
ー、音量調節キー等の各種キーを含み、これらのキーが
操作されたときに各キーに対応するリモコン信号を生成
し、これを受像機本体1に向けて送信する。このリモコ
ン信号は信号受信部5で受信され、制御部7に送られ
る。一方、キー入力部6も電源キー、選局キー、音量調
節キー等の各種キーを含み、手動によるキー操作によっ
て各キーに対応した信号を制御部7に送るようになって
いる。制御部7はマイクロコンピュータで構成され(以
下、制御部7をマイクロコンピュータ7と記す)、信号
受信部5が受信したリモコン信号やキー入力部6からの
信号に基づいて、受像機本体1の各部に対して電源の入
切、選局、あるいは音量調節等の各種制御を行う。この
ようなリモコン送信機を用いたテレビジョン受像機は、
たとえば特開平4−245894号公報に開示されてい
る。
【0005】図5(a)は、従来のリモコン送信機13
から送信されるリモコン信号(通常は赤外光)を示す波
形図である。図のように、リモコン信号は複数個のパル
スの組み合わせからなり、先頭のヘッダHとこれに続く
データ信号Dとを含むコードCで構成されている。ヘッ
ダHは、当該信号がリモコン信号であることを表すコー
ドであって、ノイズとの区別を明確にするためにパルス
幅が長く設定されている。またデータ信号Dは、前述し
た各種制御の内容に対応したコードを表すパルス列で構
成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなテレビジ
ョン受像機においては、本体1の電源スイッチがオフの
場合でも本体1に微少電流を通電しておき、電源オンを
指令するリモコン信号入力があると直ちに動作を開始で
きるようにするスタンバイモードと呼ばれるモードがあ
る。このスタンバイモードの下では、マイクロコンピュ
ータ7で常時10〜20mA程度の電流が消費されてい
る。そこで、これを数μA程度に抑えることができれば
大きな節電効果が得られることになる。このためには、
スタンバイ状態においてマイクロコンピュータ7をスト
ップモードに設定すればよい。
【0007】ここで、ストップモードとはマイクロコン
ピュータが発振動作を停止してクロックを生成していな
い状態をいう。また、マイクロコンピュータにはストッ
プモードに対して高速モードというモードがある。高速
モードとはマイクロコンピュータが発振動作をしてクロ
ックを生成している状態をいい、通常の動作状態のこと
をいう。本明細書においては、ストップモードおよび高
速モードという用語を上記の意味で用いるものとする。
【0008】さて、スタンバイ状態においてマイクロコ
ンピュータ7をストップモードにした場合、消費される
電流は数μA程度となるが、その一方で、リモコン信号
が入力されたときにリモコン信号のヘッダ部分が読み取
れないという問題が生じる。これにつき、図5を参照し
て説明する。図5の(b)はマイクロコンピュータ7の
動作モード、(c)はマイクロコンピュータ7の消費電
流をそれぞれ示す。いま、スタンバイ状態においてリモ
コン送信機13の電源キーが押されて、図5(a)のリ
モコン信号が信号受信部5で受信された場合、マイクロ
コンピュータ7がコードCをデコードするためには、動
作モードをストップモードから高速モードに切り換える
必要がある。この切り換えは、マイクロコンピュータ7
のリモコン入力アクティブラインに信号受信部5からの
信号が入力されたことに応答して行われる。そして、信
号受信部5からマイクロコンピュータ7のリモコン入力
アクティブラインへの信号出力は、リモコン信号のパル
スの立下がりをトリガとして行われるようになってい
る。
【0009】従って、原理的にはヘッダHの最初の立下
がりによって直ちにストップモードから高速モードに切
り換わり、マイクロコンピュータ7は当該ヘッダHを読
み取ることができるはずであるが、実際には、マイクロ
コンピュータ7の発振動作が安定するまでにはある程度
の時間(6〜8msec)を要するため、リモコン信号
の入力と同時にストップモードから高速モードに切り換
えることは不可能であり、図5(b)に示すように、一
定時間T1だけ遅れて高速モードに切り換わることにな
る。ところが、高速モードに切り換わった時点ではリモ
コン信号のヘッダHはすでに途中まで受信されているか
ら、この時点からコードCの読取りを開始しても、ヘッ
ダHの部分を正確にデコードすることができない。した
がって、リモコン信号を受信した受像機本体1側では、
リモコン信号がエラーとなってデータ信号Dに基づく所
定の動作が行われないことになる。
【0010】このようなことから、スタンバイ状態にお
いてマイクロコンピュータ7をストップモードに設定す
ることは現実には不可能であり、マイクロコンピュータ
7はスタンバイ状態でも通常の高速モードに設定せざる
を得なかった。しかるに、高速モードにすると常時10
〜20mA程度の電流が消費されるから、省エネルギー
の要求を満足することができなかった。
【0011】以上のように、従来のものにあっては、節
電を達成しようとすればリモコンの動作ができなくな
り、一方、リモコンの動作を確実にするには節電が達成
できないという問題があった。本発明はこのような問題
を解消するものであって、消費電流の低減と動作の確実
化という2つの要求を両立させることが可能なリモコン
送信機およびそのリモコン送信機により制御される電気
機器を提供することを課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ヘッダとこれに続くデータ信号とを含む従
来のコード(データコード部)の前に、パワーオン用の
コードを付加した信号を送信する送信機としている。そ
して、受信側の電気機器としてはこのパワーオン用コー
ドを受信したことに応答して制御部の動作モードをスト
ップモードから高速モードに切り換えるようにしてい
る。
【0013】このような本発明においては、先行するパ
ワーオンコードの受信に応答して動作モードが切り換え
られるため、スタンバイ状態においてマイクロコンピュ
ータをストップモードにしておいても、後続のヘッダが
受信される前にストップモードから高速モードに移行さ
せてヘッダを読み取ることが可能となる。
【0014】また、本発明では、パワーオンコードが受
信された後において一定時間内に後続のヘッダが受信さ
れなかった場合は、制御部の動作モードを高速モードか
らストップモードに戻すことによって、消費電流を最小
限に抑えている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。なお、本発明に係る実施形態のブロック図は
図3と全く同じであるので、その詳細説明は省略し、以
下では図3の符号を引用することとする。図1の(a)
は、リモコン送信機13から送信されるリモコン信号を
示す波形図である。リモコン信号はコードCの部分とこ
れに先行するコードC0の部分とからなっている。コー
ドCは本発明におけるデータコード部に相当し、コード
0 は本発明におけるパワーオンコード部に相当するも
のである。
【0016】コードCは、図5に示した従来のものと同
じであり、先頭のヘッダHとこれに続くデータ信号Dと
を含むコードで構成されている。ヘッダHは、当該信号
がリモコン信号であることを表すコードであって、ノイ
ズとの区別を明確にするためにパルス幅が長く設定され
ている。またデータ信号Dは、各種制御の内容に対応し
たパルス列で構成されている。
【0017】パワーオンコード部C0はデータコード部
Cの前に付加されたパワーオン用のコードであって、複
数のパルス列から構成されており、マイクロコンピュー
タ7に対する割込信号として用いられる。なお、図1
(a)に示したパワーオンコード部C0の波形は一例で
あって、この他にも任意の波形の信号を用いることがで
きる。すなわち、ヘッダHと略同一形状のパルス幅の長
い波形であってもよい。
【0018】次に動作について説明する。マイクロコン
ピュータ7は、スタンバイ状態においてストップモード
になっている。いま、スタンバイ状態においてリモコン
送信機13の電源キーが押されると、リモコン送信機1
3から図1(a)に示すリモコン信号が送信され、信号
受信部5がパワーオンコード部C0を受信すると、信号
受信部5はこのパワーオンコード部C0を割込信号とし
てマイクロコンピュータ7に送る。マイクロコンピュー
タ7はコードC0の受信に応答して、図1(b)のよう
に動作モードをストップモードから高速モードに切り換
える。これに応じて、マイクロコンピュータ7の電流も
図1(c)のように増加し、マイクロコンピュータ7は
通常の動作に移る。さらに、具体的に述べると、図3に
示したように、信号受信部5からの信号がはいるマイク
ロコンピュータ7のポート7aは、特に最優先の割込み
として信号がとり込まれるポートに選定されており、か
つパワーオンコード部Coの最初の立下り信号がこのポ
ート7aにはいると、マイクロコンピュータ7は、その
モードをストップモードからクロック生成する高速モー
ドに切り換えるようになっている。
【0019】この場合、前述したようにマイクロコンピ
ュータ7の動作が安定するまでに時間を要するため、マ
イクロコンピュータ7は時間T1だけ遅れて高速モード
に切り換わる。しかし、高速モードに切り換わった時点
では、まだ後続のデータコード部CのヘッダHは受信さ
れていない。そして、動作モードが高速モードに切り換
わった後に、ヘッダHが信号受信部5により受信され、
マイクロコンピュータ7はヘッダHをデコードして受信
信号がリモコン信号であることを判別する。続いてマイ
クロコンピュータ7はデータ信号Dをデコードし、この
データ信号Dに従って所定の制御を行う。
【0020】このように、データコード部Cの前にパワ
ーオン用のコード部C0を付加し、このパワーオンコー
ド部C0の受信に応答して、ヘッダHが受信される前に
動作モードを高速モードに切り換えることにより、マイ
クロコンピュータ7はヘッダHを正確にデコードするこ
とができる。このため、スタンバイ状態における動作モ
ードをストップモードに設定することが可能となり、こ
れによってマイクロコンピュータ7の消費電流が数μA
に抑えられる。なお、上記のようにしてデコーダしたデ
ータコード部Cの内容が「電源オン」である場合には
(リモコンを使用する場合、通常は最初に押すボタンは
「電源オン」ボタンである)、電気機器本体のモードが
スタンバイモードから通常モードへ切り換わる(図1
(a))。データコーダ部Cの内容が「電源オン」でな
い場合には、電気機器本体はスタンバイモードを維持す
る。従って、電気機器本体側(制御部7を除く)の消費
電流も正しく「電源オン」が入力されるまでは、省電力
となっている。
【0021】ところで、信号受信部5にはリモコン信号
以外のノイズ信号が入力されることがある。このノイズ
信号の波形がたまたま図1(a)に示したパワーオンコ
ード部C0の波形と同じであった場合には、マイクロコ
ンピュータ7は上述した動作に従って動作モードを高速
モードに切り換える。しかし、高速モードに切り換えた
後にコードCの入力はないので、このまま高速モードを
保持することは消費電流の無駄となる。
【0022】そこで、この対策として図2に示す実施形
態が考えられる。図2の(a)はリモコン送信機13か
ら送信されるリモコン信号を示す波形図、(b)はマイ
クロコンピュータ7の動作モードを示す図、(c)はマ
イクロコンピュータ7の消費電流を示す図である。図2
においては、動作モードが高速モードに切り換わってか
ら一定時間T2(たとえば10〜15msec)が経過
するまでの間に、信号受信部5がデータコード部Cのヘ
ッダHを受信しなかった場合、マイクロコンピュータ7
が動作モードを高速モードからストップモードに切り換
えるようにしている。
【0023】このようにすれば、ノイズ信号によって動
作モードが高速モードのまま保持されてマイクロコンピ
ュータ7の電流が無駄に消費されるのを防ぐことができ
る。なお、上記では高速モードに切り換わってからの時
間T2を基準としたが、パワーオンコード部C0が入力さ
れてからの時間を基準としてもよい。
【0024】図4は、以上述べた実施形態の動作を示す
フローチャートであり、マイクロコンピュータ7によっ
て実行される手順を示している。信号受信部5でリモコ
ン送信機13からのリモコン信号が受信されると(S
1)、その信号がパワーオンコード部C0か否かが判断
され(S2)、当該コードでなければ(S2NO)他の
処理を行う。当該コードであれば(S2YES)、マイ
クロコンピュータ7の動作モードを高速モードに切り換
える(S3)。高速モードに切り換わった時点からタイ
マーをスタートさせ(S4)、次にデータコード部Cの
ヘッダHを受信したか否かを判断する(S5)。ヘッダ
Hが受信されれば(S5YES)、続いてデータ信号D
のコード解析処理に移る(S6)。そして、タイマーを
リセットして(S7)処理を終える。
【0025】一方、ヘッダHが受信されなければ(S5
NO)、タイマーがタイムアップしたか否かを判断し
(S8)、タイムアップしていなければ(S8NO)S
5へ戻ってヘッダの受信を待つ。タイマーがタイムアッ
プすると(S8YES)、動作モードをストップモード
に切換え(S9)、タイマーをリセットして(S7)処
理を終える。
【0026】なお、上記実施形態ではテレビジョン受像
機を例に挙げたが、本発明はこれのみに限定されるもの
ではなく、VTRやエアコン(空気調和装置)のような
リモコン操作を伴う機器すべてに適用することが可能で
ある。また、本発明におけるヘッダHとは、その信号を
マイクロコンピュータが読み取ることによって、その信
号の直後に続く信号Dをデータであると認識させる信号
のことであり、図1あるいは図5に示した以外の波形の
場合もある。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、ヘッダとデータ信号と
を含むデータコード部の前にパワーオンコード部を付加
し、パワーオンコード部の受信に応答してマイクロコン
ピュータの動作モードをストップモードから高速モード
に切り換えるようにしたので、スタンバイ状態において
マイクロコンピュータの動作モードをストップモードに
しておいてもヘッダを正確にデコードすることができ、
これによって消費電流を大幅に低減させることができる
とともに、リモコン動作も確実に行うことができる。
【0028】また、パワーオンコード部が受信された後
にデータコード部のヘッダが受信されない場合は、動作
モードをストップモードに戻すようにしたので、ノイズ
信号により高速モードへ切り換わったとしても、無駄な
消費電流を最小限に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るリモコン装置および
送信機の動作を説明する図である。
【図2】他の実施形態の動作を説明する図である。
【図3】テレビジョン受像機の概略構成を示すブロック
図である。
【図4】リモコン装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】従来のリモコン装置の動作を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機本体 2 チューナ部 3 映像検波増幅部 4 音声回路部 5 信号受信部 6 キー入力部 7 制御部(マイクロコンピュータ) 9 アンテナ 11 VTR 12 スイッチ 13 リモコン受信機 C データコード部 C0 パワーオンコード部 H ヘッダ D データ信号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッダとこれに続くデータ信号とを含むデ
    ータコード部、およびこのデータコード部に先行するパ
    ワーオンコード部からなるリモコン信号を送信すること
    を特徴とするリモコン送信機。
  2. 【請求項2】請求項1のリモコン送信機からのリモコン
    信号を受信する信号受信部を備えると共に、該信号受信
    部が受信したデータコーダ部の信号に基づいて電気機器
    本体に所定動作を実行させる制御部とを備え、前記制御
    部は前記信号受信部がパワーオンコード部を受信したこ
    とに応答してその動作モードをストップモードから高速
    モードに切り換えることを特徴とする電気機器。
  3. 【請求項3】パワーオンコード部が受信された後におい
    て前記信号受信部が一定時間内にデータコード部のヘッ
    ダを受信しなかった場合は、前記制御部は動作モードを
    高速モードからストップモードに切り換える請求項2に
    記載の電気機器。
  4. 【請求項4】制御部がマイクロコンピュータで構成され
    ている請求項2又は3に記載の電気機器。
  5. 【請求項5】前記リモコン送信機からの電源オンを指令
    するリモコン信号を受信すると直ちに動作を開始するス
    タンバイモードに電気機器本体がある状態において、前
    記信号受信部が受信したパワーオンコード部の信号に基
    づいて制御部は、その動作モードをストップモードから
    高速モードに切り換えることを特徴とする請求項2の電
    気機器。
  6. 【請求項6】前記信号受信部からの信号が入力される制
    御部の入力ポートが最優先の割り込みポートになってい
    る請求項4に記載の電気機器。
  7. 【請求項7】前記パワーオンコード部は複数のパルス列
    で構成された割込信号である請求項1に記載のリモコン
    送信機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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