JP2002118885A - 通信機 - Google Patents
通信機Info
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- JP2002118885A JP2002118885A JP2000310426A JP2000310426A JP2002118885A JP 2002118885 A JP2002118885 A JP 2002118885A JP 2000310426 A JP2000310426 A JP 2000310426A JP 2000310426 A JP2000310426 A JP 2000310426A JP 2002118885 A JP2002118885 A JP 2002118885A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子機器のリモコン制御において、見通し外
や外出先でもリモコン制御でき、かつ、リモコン制御の
実行状況を確認することができる通信機を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 被制御機器がリモコン制御を受け動作を
開始した際に電源ライン８，９の電流値の変化を検出す
る電流検知部７は、制御部５へ検知信号を出力し、検知
信号を受け取った制御部５は、ベースバンド処理部４、
電波通信送受信部３、アンテナ２、ディジタル無線信号
１を介して、リモコン制御通信機と通信を行い、被制御
機器がリモコン制御を受け、動作していることを通知す
る。前記リモコン制御通信機では、リモコン制御通信機
と無線通信方式を等しくしたコードレス電話機や家庭用
無線機器、携帯端末機器等と無線通信し、リモコン制御
者へ被制御機器のリモコン制御状況を通信する。
や外出先でもリモコン制御でき、かつ、リモコン制御の
実行状況を確認することができる通信機を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 被制御機器がリモコン制御を受け動作を
開始した際に電源ライン８，９の電流値の変化を検出す
る電流検知部７は、制御部５へ検知信号を出力し、検知
信号を受け取った制御部５は、ベースバンド処理部４、
電波通信送受信部３、アンテナ２、ディジタル無線信号
１を介して、リモコン制御通信機と通信を行い、被制御
機器がリモコン制御を受け、動作していることを通知す
る。前記リモコン制御通信機では、リモコン制御通信機
と無線通信方式を等しくしたコードレス電話機や家庭用
無線機器、携帯端末機器等と無線通信し、リモコン制御
者へ被制御機器のリモコン制御状況を通信する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモコン制御の行
える電子機器を遠隔操作する通信機に関する。
える電子機器を遠隔操作する通信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来のリモコン制御通信機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【０００３】図中の１はディジタル無線信号、２はディ
ジタル無線信号１を送受信するアンテナ、３は無線信号
を送受信する電波通信送受信部、４は無線信号のベース
バンド処理を行うベースバンド処理部、５は通信制御を
行い、かつ、リモコン制御信号の変換を行う制御部、６
はメモリ部、１５は前記制御部５より出力されるリモコ
ン制御信号の赤外線変調を行う赤外線通信変調部、１６
は赤外線信号を発光する発光部、１７は赤外線リモコン
制御信号である。
ジタル無線信号１を送受信するアンテナ、３は無線信号
を送受信する電波通信送受信部、４は無線信号のベース
バンド処理を行うベースバンド処理部、５は通信制御を
行い、かつ、リモコン制御信号の変換を行う制御部、６
はメモリ部、１５は前記制御部５より出力されるリモコ
ン制御信号の赤外線変調を行う赤外線通信変調部、１６
は赤外線信号を発光する発光部、１７は赤外線リモコン
制御信号である。
【０００４】前記のディジタル無線信号１を送受信する
アンテナ２は、無線信号を送受信する電波通信送受信部
３に接続されている。電波通信送受信部３は無線信号の
ベースバンド処理を行うベースバンド処理部４に接続さ
れ、ディジタル無線信号１、アンテナ２、電波通信送受
信部３、ベースバンド処理部４を介して、この通信機と
無線通信方式を等しくするコードレス電話機や家庭用無
線機器、無線携帯端末機器等と無線接続し、どの被制御
機器をどのように制御するか等のリモコン制御命令を送
受信する。ベースバンド処理部４に接続された制御部５
は、電波通信送受信部３およびベースバンド処理部４の
通信制御を行い、かつ、受信した被制御機器のリモコン
制御命令を、メモリ部６に予め登録された幾つかの被制
御機器のリモコン制御信号変換データをもとに、被制御
機器に対応するリモコン制御信号に変換し、赤外線通信
変調部１５に出力する。赤外線通信変調部１５は、前記
制御部５より出力されるリモコン制御信号の赤外線変調
を行う。赤外線通信変調部１５に接続された発光部１６
は、赤外線リモコン制御信号１７を発光し、被制御機器
の制御を行う。
アンテナ２は、無線信号を送受信する電波通信送受信部
３に接続されている。電波通信送受信部３は無線信号の
ベースバンド処理を行うベースバンド処理部４に接続さ
れ、ディジタル無線信号１、アンテナ２、電波通信送受
信部３、ベースバンド処理部４を介して、この通信機と
無線通信方式を等しくするコードレス電話機や家庭用無
線機器、無線携帯端末機器等と無線接続し、どの被制御
機器をどのように制御するか等のリモコン制御命令を送
受信する。ベースバンド処理部４に接続された制御部５
は、電波通信送受信部３およびベースバンド処理部４の
通信制御を行い、かつ、受信した被制御機器のリモコン
制御命令を、メモリ部６に予め登録された幾つかの被制
御機器のリモコン制御信号変換データをもとに、被制御
機器に対応するリモコン制御信号に変換し、赤外線通信
変調部１５に出力する。赤外線通信変調部１５は、前記
制御部５より出力されるリモコン制御信号の赤外線変調
を行う。赤外線通信変調部１５に接続された発光部１６
は、赤外線リモコン制御信号１７を発光し、被制御機器
の制御を行う。
【０００５】このような構成と動作をするようにしたこ
とにより、見通し外や外出先でも予め登録された幾つか
の被制御機器のうち、選択された機器のリモコン制御を
行うことができる。
とにより、見通し外や外出先でも予め登録された幾つか
の被制御機器のうち、選択された機器のリモコン制御を
行うことができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なリモコン制御通信機では、リモコン制御信号が片方向
であるため、被制御機器のリモコン制御の実行状況を確
認することができないという問題があった。
なリモコン制御通信機では、リモコン制御信号が片方向
であるため、被制御機器のリモコン制御の実行状況を確
認することができないという問題があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、被制御機器の電源ラインの電流値の変化を
検出する電流検知部を設け、被制御機器のリモコン制御
の実行状況を確認することができる通信機とする。
決するため、被制御機器の電源ラインの電流値の変化を
検出する電流検知部を設け、被制御機器のリモコン制御
の実行状況を確認することができる通信機とする。
【０００８】本発明によれば、見通し外や外出先から被
制御機器のリモコン制御を行った際、リモコン制御の実
行状況を確認することができることとなる。
制御機器のリモコン制御を行った際、リモコン制御の実
行状況を確認することができることとなる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、ディジタル無線信号を送受信するアンテナと、無線
信号を送受信する電波通信送受信部と、無線信号のベー
スバンド処理を行うベースバンド処理部と、この通信機
の一連の制御を行う制御部と、この通信機の動作に必要
な情報を格納したメモリ部と、被制御機器の電源ライン
の電流値の変化を検出する電流検知部とを有し、見通し
外や外出先から被制御機器のリモコン制御を行った際、
リモコン制御の実行状況を確認できるようにした通信機
であり、見通し外や外出先から被制御機器のリモコン制
御を行った際、リモコン制御の実行状況を確認すること
ができるという作用を有する。
は、ディジタル無線信号を送受信するアンテナと、無線
信号を送受信する電波通信送受信部と、無線信号のベー
スバンド処理を行うベースバンド処理部と、この通信機
の一連の制御を行う制御部と、この通信機の動作に必要
な情報を格納したメモリ部と、被制御機器の電源ライン
の電流値の変化を検出する電流検知部とを有し、見通し
外や外出先から被制御機器のリモコン制御を行った際、
リモコン制御の実行状況を確認できるようにした通信機
であり、見通し外や外出先から被制御機器のリモコン制
御を行った際、リモコン制御の実行状況を確認すること
ができるという作用を有する。
【００１０】本発明の請求項２に記載の発明は、請求項
１に記載の通信機において、被制御機器の動作状況を通
知する手段を赤外線通信としたものであり、請求項１に
記載の通信機と同様の作用を有する。
１に記載の通信機において、被制御機器の動作状況を通
知する手段を赤外線通信としたものであり、請求項１に
記載の通信機と同様の作用を有する。
【００１１】（実施の形態１）図１は本発明の実施の形
態１の通信機のブロック図、図２は同通信機の構成を示
す斜視図である。なお、図１、図２における前記従来例
と同じ構成部には、前記従来例と同じ符号を付与してい
る。
態１の通信機のブロック図、図２は同通信機の構成を示
す斜視図である。なお、図１、図２における前記従来例
と同じ構成部には、前記従来例と同じ符号を付与してい
る。
【００１２】図１中の１はディジタル無線信号、２はデ
ィジタル無線信号１を送受信するアンテナ、３は無線信
号を送受信する電波通信送受信部、４は無線信号のベー
スバンド処理を行うベースバンド処理部、５はこの通信
機の一連の制御を行う制御部、６はこの通信機の動作に
必要な情報を格納したメモリ部、７は電源ラインの電流
値の変化を検出する電流検知部、８は電源供給を行う家
庭等のコンセントへ接続される電源ライン、９は被制御
機器へ接続される電源ラインである。
ィジタル無線信号１を送受信するアンテナ、３は無線信
号を送受信する電波通信送受信部、４は無線信号のベー
スバンド処理を行うベースバンド処理部、５はこの通信
機の一連の制御を行う制御部、６はこの通信機の動作に
必要な情報を格納したメモリ部、７は電源ラインの電流
値の変化を検出する電流検知部、８は電源供給を行う家
庭等のコンセントへ接続される電源ライン、９は被制御
機器へ接続される電源ラインである。
【００１３】前記被制御機器は電源ライン８、９を介し
て電源を供給される。被制御機器がリモコン制御を受け
動作を開始した際、電源ライン８、９は被制御機器の動
作によって定常時より大きな電流が流れ出す。電流検知
部７は、電源ライン８、９の電流値の変化を検出し、定
常時より大きな電流が流れ出したとき被制御機器が動作
したと判断し、制御部５へ検知信号を出力する。検知信
号を受け取った制御部５は、ベースバンド処理部４、電
波通信送受信部３、アンテナ２、ディジタル無線信号１
を介して、リモコン制御通信機と通信を行い、被制御機
器がリモコン制御を受け、動作していることを通知す
る。たとえば、この通信機とリモコン制御通信機の通信
において誤り検知や個別信号の通信等を行わない場合、
この通信機は送信機のみの構成で実現でき、回路の簡略
化、低コストに有効である。前記リモコン制御通信機で
は、リモコン制御通信機と無線通信方式を等しくしたコ
ードレス電話機や家庭用無線機器、携帯端末機器等と無
線通信し、リモコン制御者へ被制御機器のリモコン制御
状況を通信する。
て電源を供給される。被制御機器がリモコン制御を受け
動作を開始した際、電源ライン８、９は被制御機器の動
作によって定常時より大きな電流が流れ出す。電流検知
部７は、電源ライン８、９の電流値の変化を検出し、定
常時より大きな電流が流れ出したとき被制御機器が動作
したと判断し、制御部５へ検知信号を出力する。検知信
号を受け取った制御部５は、ベースバンド処理部４、電
波通信送受信部３、アンテナ２、ディジタル無線信号１
を介して、リモコン制御通信機と通信を行い、被制御機
器がリモコン制御を受け、動作していることを通知す
る。たとえば、この通信機とリモコン制御通信機の通信
において誤り検知や個別信号の通信等を行わない場合、
この通信機は送信機のみの構成で実現でき、回路の簡略
化、低コストに有効である。前記リモコン制御通信機で
は、リモコン制御通信機と無線通信方式を等しくしたコ
ードレス電話機や家庭用無線機器、携帯端末機器等と無
線通信し、リモコン制御者へ被制御機器のリモコン制御
状況を通信する。
【００１４】このような構成と動作をするようにしたこ
とにより、見通し外や外出先から被制御機器のリモコン
制御を行った際、リモコン制御の実行状況を確認するこ
とができる通信機を実現することができる。
とにより、見通し外や外出先から被制御機器のリモコン
制御を行った際、リモコン制御の実行状況を確認するこ
とができる通信機を実現することができる。
【００１５】つぎに前記通信機の使用例について、図２
を参照して説明する。図２中の１０はリモコン制御され
る被制御機器、１１は前記被制御機器１０がリモコン制
御を受けた際に電源ラインの電流値の変化を検出する電
流検知部を設けたこの通信機本体である。被制御機器１
０は従来例であげた前記リモコン制御通信機等によりリ
モコン制御を受ける。リモコン制御を受けた被制御機器
１０では、リモコン制御による動作を開始し、このとき
電源ライン８、９は被制御機器の動作によって定常時よ
り大きな電流が流れ出す。この通信機本体１１内に設け
た電流検知部は電源ライン８、９の電流の変化を検知
し、電流の変化を検知したこの通信機本体１１は、アン
テナ２を介して前記リモコン制御通信機へ被制御機器が
リモコン制御を受け、動作していることを通知する。通
知を受けた前記リモコン制御通信機では、リモコン制御
通信機と無線通信方式を等しくしたコードレス電話機や
家庭用無線機器、携帯端末機器等と無線通信し、リモコ
ン制御者へ被制御機器のリモコン制御状況を通信する。
を参照して説明する。図２中の１０はリモコン制御され
る被制御機器、１１は前記被制御機器１０がリモコン制
御を受けた際に電源ラインの電流値の変化を検出する電
流検知部を設けたこの通信機本体である。被制御機器１
０は従来例であげた前記リモコン制御通信機等によりリ
モコン制御を受ける。リモコン制御を受けた被制御機器
１０では、リモコン制御による動作を開始し、このとき
電源ライン８、９は被制御機器の動作によって定常時よ
り大きな電流が流れ出す。この通信機本体１１内に設け
た電流検知部は電源ライン８、９の電流の変化を検知
し、電流の変化を検知したこの通信機本体１１は、アン
テナ２を介して前記リモコン制御通信機へ被制御機器が
リモコン制御を受け、動作していることを通知する。通
知を受けた前記リモコン制御通信機では、リモコン制御
通信機と無線通信方式を等しくしたコードレス電話機や
家庭用無線機器、携帯端末機器等と無線通信し、リモコ
ン制御者へ被制御機器のリモコン制御状況を通信する。
【００１６】このような構成と動作をするようにしたこ
とにより、見通し外や外出先から被制御機器のリモコン
制御を行った際、リモコン制御の実行状況を確認するこ
とができる通信機を実現することができる。
とにより、見通し外や外出先から被制御機器のリモコン
制御を行った際、リモコン制御の実行状況を確認するこ
とができる通信機を実現することができる。
【００１７】（実施の形態２）図３は本発明の実施の形
態２の通信機のブロック図である。なお、図３における
前記実施の形態１と同じ構成部には、前記実施の形態１
と同じ符号を付与している。
態２の通信機のブロック図である。なお、図３における
前記実施の形態１と同じ構成部には、前記実施の形態１
と同じ符号を付与している。
【００１８】この実施の形態２の通信機は、図３に示す
ように赤外線通信変調部１２と、赤外線信号を発光する
発光部１３とを備えたことに特徴を有している。図３中
の５はこの通信機の一連の制御を行う制御部、６はこの
通信機の動作に必要な情報を格納したメモリ部、７は電
源ラインの電流値の変化を検出する電流検知部、８は電
源供給を行う家庭等のコンセントへ接続される電源ライ
ン、９は被制御機器へ接続される電源ライン、１４は赤
外線通信信号である。
ように赤外線通信変調部１２と、赤外線信号を発光する
発光部１３とを備えたことに特徴を有している。図３中
の５はこの通信機の一連の制御を行う制御部、６はこの
通信機の動作に必要な情報を格納したメモリ部、７は電
源ラインの電流値の変化を検出する電流検知部、８は電
源供給を行う家庭等のコンセントへ接続される電源ライ
ン、９は被制御機器へ接続される電源ライン、１４は赤
外線通信信号である。
【００１９】前記電流検知部７は、被制御機器がリモコ
ン制御を受け動作を開始した際に電源ライン８、９の電
流値の変化を検出し、定常時より大きな電流が流れ出し
たとき被制御機器が動作したと判断し、制御部５へ検知
信号を出力する。検知信号を受け取った制御部５は、被
制御機器の動作状況を検知した旨の検知通知信号を赤外
線通信変調部１２へ出力する。赤外線通信変調部１２で
は、検知通知信号を赤外線信号へ変調し、発光部１３へ
出力する。発光部１３では赤外線信号に変調された検知
通知信号を赤外線通信信号１４として発光する。ここで
従来例であげた前記リモコン制御通信機が赤外線通信受
光部を設けておくことにより、この通信機から被制御機
器がリモコン制御を受け動作していることを通知する動
作状況検知通知信号を赤外線通信信号により受け取るこ
とができる。また、前記リモコン制御通信機では、リモ
コン制御通信機と無線通信方式を等しくしたコードレス
電話機や家庭用無線機器、携帯端末機器等と無線通信
し、リモコン制御者へ被制御機器のリモコン制御状況を
通信する。
ン制御を受け動作を開始した際に電源ライン８、９の電
流値の変化を検出し、定常時より大きな電流が流れ出し
たとき被制御機器が動作したと判断し、制御部５へ検知
信号を出力する。検知信号を受け取った制御部５は、被
制御機器の動作状況を検知した旨の検知通知信号を赤外
線通信変調部１２へ出力する。赤外線通信変調部１２で
は、検知通知信号を赤外線信号へ変調し、発光部１３へ
出力する。発光部１３では赤外線信号に変調された検知
通知信号を赤外線通信信号１４として発光する。ここで
従来例であげた前記リモコン制御通信機が赤外線通信受
光部を設けておくことにより、この通信機から被制御機
器がリモコン制御を受け動作していることを通知する動
作状況検知通知信号を赤外線通信信号により受け取るこ
とができる。また、前記リモコン制御通信機では、リモ
コン制御通信機と無線通信方式を等しくしたコードレス
電話機や家庭用無線機器、携帯端末機器等と無線通信
し、リモコン制御者へ被制御機器のリモコン制御状況を
通信する。
【００２０】このような構成と動作をするようにしたこ
とにより、見通し外や外出先から被制御機器のリモコン
制御を行った際、リモコン制御の実行状況を確認するこ
とができる通信機を低コストで実現することができる。
とにより、見通し外や外出先から被制御機器のリモコン
制御を行った際、リモコン制御の実行状況を確認するこ
とができる通信機を低コストで実現することができる。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の通信機は被制御機器の電源ラインの電流値の変化を検
出する電流検知部を設けたことにより、見通し外や外出
先から被制御機器のリモコン制御を行った際、リモコン
制御の実行状況を確認することができる。したがって、
本発明をコードレス電話機や家庭内無線システム機器等
に適用すれば、見通し外や外出先からの電子機器の制御
に優れた効果を有する。
の通信機は被制御機器の電源ラインの電流値の変化を検
出する電流検知部を設けたことにより、見通し外や外出
先から被制御機器のリモコン制御を行った際、リモコン
制御の実行状況を確認することができる。したがって、
本発明をコードレス電話機や家庭内無線システム機器等
に適用すれば、見通し外や外出先からの電子機器の制御
に優れた効果を有する。
【図１】本発明の実施の形態１の通信機のブロック図
【図２】同通信機の構成を示す斜視図
【図３】本発明の実施の形態２の通信機のブロック図
【図４】従来のリモコン制御通信機のブロック図
１ ディジタル無線信号 ２ アンテナ ３ 電波通信送受信部 ４ ベースバンド処理部 ５ 制御部 ６ メモリ部 ７ 電流検知部 ８ コンセントへ接続される電源ライン ９ 被制御機器へ接続される電源ライン １０ 被制御機器 １１ 通信機本体 １２ 赤外線通信変調部 １３ 発光部 １４ 赤外線通信信号
Claims (2)
- 【請求項１】ディジタル無線信号を送受信するアンテナ
と、無線信号を送受信する電波通信送受信部と、無線信
号のベースバンド処理を行うベースバンド処理部と、こ
の通信機の一連の制御を行う制御部と、この通信機の動
作に必要な情報を格納したメモリ部と、被制御機器の電
源ラインの電流値の変化を検出する電流検知部とを有
し、見通し外や外出先から被制御機器のリモコン制御を
行った際、リモコン制御の実行状況を確認できるように
したことを特徴とする通信機。 - 【請求項２】被制御機器の動作状況を通知する手段を赤
外線通信とすることを特徴とする請求項１記載の通信
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000310426A JP2002118885A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 通信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000310426A JP2002118885A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 通信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002118885A true JP2002118885A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18790393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000310426A Pending JP2002118885A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 通信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002118885A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006210980A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Seiko Epson Corp | 遠隔制御アダプタ装置 |
| JP2014121059A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 遠隔操作システムおよび電源接続装置 |
-
2000
- 2000-10-11 JP JP2000310426A patent/JP2002118885A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006210980A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Seiko Epson Corp | 遠隔制御アダプタ装置 |
| JP2014121059A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 遠隔操作システムおよび電源接続装置 |
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