JPS6333376A - イミダゾ−ルスルホンアミド誘導体および除草剤 - Google Patents

イミダゾ−ルスルホンアミド誘導体および除草剤

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JPS6333376A
JPS6333376A JP17732786A JP17732786A JPS6333376A JP S6333376 A JPS6333376 A JP S6333376A JP 17732786 A JP17732786 A JP 17732786A JP 17732786 A JP17732786 A JP 17732786A JP S6333376 A JPS6333376 A JP S6333376A
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lower alkyl
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進 山本
Takuya Tsunoda
角田 卓彌
Toshiaki Sato
敏明 佐藤
Katsuyuki Morimoto
勝之 森本
Eiichi Oya
大屋 栄一
Takashi Igai
猪飼 隆
Tsutomu Nawamaki
縄巻 勤
Kenji Hattori
憲治 服部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なイミダゾールスルホンアミド誘導体、当
該化合物の製法および当該化合物を有効成分とする除草
剤に関するものである。イネ、小麦、トウモロコシ、大
豆、ワタ、ビート等重要な作物を雑草害から守り増収を
はかる為に除草剤を使用することは欠くことができない
。特に近年はこれらの有用作物と雑草の混在する耕地に
おいて、作物と雑草の茎葉部へ同時処理しても作物に対
して薬害を示さず雑草のみを選択的に枯殺しうる選択性
除草剤が望まれている。また、環境汚染防止、輸送、散
布の際の経済コスト低減等の観点から、できるだけ低薬
量で高い除草効果をあげる化合物の探索研究が長年にわ
たり続けられている。このような特性を有する化合物の
い(つかは選択性除草剤として現在使用されているが、
以前としてこれらの性質を備える新しい化合物の需要も
存在する。
本発明者らは、重要作物に対して選択性のある除草剤を
開発するため長年にわたる研漏をつづけ殺草力のより高
い、かつ選択性をもつ化合物を生み出すべ(、多くの化
合物についてその除草特性を検討してきた。その結果一
般式(1)%式% (R1、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、
ハロケン原子、ニトロ基、低級アルキル基、低級ハロゲ
ン化アルキル基、シアノ基、C00RIO。
5(0)nR11、NR12R13、低級アルコキシ基
、5OJR8R9,5O20R11または置換されてい
てもよいフェニル基(置換基はハロゲン原子、ニトロ基
、C0OR”、低級アルコキシ基または低級アルキル基
から選ばれる。)を示す。
R4およびR5はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基、ニ
トロ基、シアノ基、GOORIO,5(0)nR11、
低級アルコキシ基または置換されていてもよいフェニル
基(置換基はハロゲン原子、C00RIO、ニトロ基、
低級アルコキシ基または低級アルキル基から選ばれる。
)を示す。
R6およびR7はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
原子、低級アルキル基、ニトロ基またはC00RIOを
示す。
R8およびR9はそれぞれ独立して水素原子または低級
アルキル基を示す。
Wlは酸素原子、イオウ原子またはN−RIOを示す。
RIOは水素原子または低級アルキル基を示す。
R11は低級アルキル基、nは0.1または2の整数を
示す。
R12およびR13はそれぞれ独立して水素原子または
低級アルキル基を示す。〕 mは0,1または2の整数を示す。Rは水素原子または
低級アルキル基を示す。
B、Dはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、ニ
トロ基、低級アルキル基、アリルアルキル基、低級アル
コキシ基、ハロゲン化アルキル基、ハロゲン化アルケニ
ル基、低級アルコキシアルキル5.771/ −t−/
!/ 、FJ 7L/ 、N ニアL/基、C00R1
4、C0NR15R16,5(0)nR17、シフ/j
j、NR18R19,5(hNR20R21、oH,置
換されていてもよいベンゾイル基(置換基はハロゲン原
子または低級アルキル基から選ばれる。)または置換さ
れていてもよいフェニル基(置換基はハロゲン原子、ニ
トロ基、C00RIO1低級アルコキシ基または低級ア
ルキル基から選ばれる。ンを示す。
R14は水素原子、置換されていてもよい低級アルキル
基(置換基は0RIOで置換されていてもよい低級アル
コキシ基、ハロゲン原子、ハロゲン化低級アルコキシ基
、シアノ基、フェノキシ基、低級アルコキシカルボニル
基、NRIORII 、低級シクロアルキル基、低級ア
ルキルチオ基または低級アルキルカルボニル基から選ば
れる。)、低級アルケニル基、ハロゲン化低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、ハロゲン化低級アルキニル基
、低級シクロアルキル基またはベンジル基を示す。
R15は水素原子、低級アルキル基またはフェニル基を
示す。R16は水素原子、低級アルキル基または低級ア
ルコキシ基を示す。
R17は低級アルキル基、低級アルコキシ基、フェニル
基、ハロゲン化アルキル基、低級アルケニルオキシ基ま
たは低級アルキニルオキシ基を示す。
nは0,1または2の整数を示す。
R18およびR19はそれぞれ独立して水素原子、低級
アルキル基、低級アルキルカルボニル基または低級アル
キルスルホ且ル基を示す。
R20およびR21はそれぞれ独立して水素原子、低級
アルキル基、低級アルケニル基または低級アルキニル基
を示す。
Eは水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低
級アルキニル基または低級アルコキシ基を示す。
〔XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原
子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキ
シアルキル基、ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化
アルコキシ基、NR24R25,0CII (RIO)
 C00RIO1COORIO,:/クロプロピル基、
CC11(OR26) 、低級アルキルチオ基または低
級ハロゲン化アルキルチオ基を示す。
R24およびR25はそれぞれ独立して水素原子、低級
アルキル基または低級アルコキシ基を示す。
R26は低級アルキル基を示す。
xlおよびYlはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
原子、低級アルキル基、ハロゲン化アルキル基または低
級アルコキシ基を示す。
x2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低級
アルコキシ基を、Y2は低級アルキル基を示す。
2は窒素原子またはC−R27を示す。
R27は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化ア
ルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基またはYあ
るいはYlと共に酸素原子を含む5員環構造を示す。
X3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコ
キシアルキル基またはハロゲン原子を示す。
Y3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原
子、モノアルキルアミノ基またはジアルキルアミノ基を
示す。
Y4はシアノ基、C0zR10、ニトロ基、5(0)n
R11、アルキル基またはハロゲン化アルキル基を示す
Zlは窒素原子またはCHを示す。
X4およびY5はそれぞれ独立して、低級アルキル基ま
たは低級アルコキシ基を示す。〕 −は酸素原子、硫黄原子またはN −R2Oを示す。
R28は水素原子または低級アルコキシ基を示す。
−2は酸素原子または硫黄原子を示す。
R22は低級アルキル基を示す。
Azはハロゲン原子ニトロ基もしくは低級アルキル基で
モノ、ジもしくはトリ置換されていてもよいイミダゾリ
ル、イミダゾリニル、ピラゾリル、トリアゾリル又はベ
ンズイミダゾリル基を示す。
(C0R10−Q (u l Rl ta + aおよびDは前記と同じ意
味を示す、)を示す。
R23は水素原子、低級アルキル基または低級アルコキ
シ基を示す。】 で表されるイミダゾールスルホンアミド誘導体(以下本
発明化合物と称する)が土壌処理、茎葉処理のいずれの
場合にも多くの雑草に対して強い殺草力を有しかつ重要
作物に対して高い安全性を有することを見いだして本発
明を大成した。一方、本発明化合物は従来の除草剤に比
して非常に低薬量で高い除草活性を示すことから果樹園
、非耕地用の除草剤としても有用である。
本発明化合物に構造が類似する先行技術としては、例え
ば特開昭58−162587号公報、特開昭59−14
80号公報にイミダゾールスルホニルウレアが開示され
ているが本発明化合物のごとくイミダゾールに複素環が
置換した化合物は従来全く知られておらず新規化合物で
ある。
−m式(1)で表わされる本発明化合物は下記の反応式
1〜6のいずれかを選ぶことにより容易に製造できる。
厘1d!L (C)IR)rQ    (I )  ’〔式中、B、
D、E、G、Q、R,畦、請は前記と同様の意味を示す
。〕 すなわち、イミダゾールスルホニル(チオ)イソシアナ
ート誘導体(II)を、充分に乾燥したジオキサン、ア
セトニトリル等の不活性溶媒に溶かし、これに式(II
I)で表わされるピリミジン、トリアジンまたはトリア
ゾール誘導体を添加し、撹拌することにより、一般的に
速やかに反応して本発明化合物の一部である(■)′が
得られる。反応が進行しがたい場合には適当な塩基、例
えばトリエチルアミン、トリエチレンジアミン、ピリジ
ン、ナトリウムアルコキシド、水素化ナトリウム等の微
少量を添加することにより容易に反応が進行する。
(V)           (IV)(III)  
         (1)’〔式中、B、D、f!、G
、Q、R,賀2 * sは前記と同様の意味を示す、R
29は低級アルキル基またはフェニル基を示す、〕 すなわち、イミダゾールスルホンアミド誘導体(V)を
、アセトン、メチルエチルケトン、アセトニトリル等の
溶媒中、炭酸カリウム等の塩基の存在下クロルギ酸(チ
オ)エステルもしくは炭酸(チオ)エステルと反応させ
ることにより化合物(IV)を得る。次いでトルエン等
の溶媒中にて化合物(Ill)と加熱することにより本
発明化合物の一部である(I)′を得ることができる。
反庭式ユ (CUR階Q (C11Rh Q (CHRh−Q 〔式中、B、D、I!、G、Q、R*m、R22J23
は前記と同様の意味を示す、〕 〔以 下 余 白〕 及1d艷土 (CHRhQ 〔式中、Az+ a、 o、 E、 Gt Qs R+
 W2+ m、 R22+ R23は前記と同様の意味
を示す、〕 (以 下 余 白〕 盈1日(i (CHRh−Q (CHR)rQ 〔式中、AZ、B、D、E、GIQIRI−は前記と同
様の意味を示す、〕 すなわち反応式3〜5においては特開昭59−1675
70号公報、特開昭60−6654号公報、特開昭60
−36467号公報、特開昭61−60670号公報、
特開昭61−60684号公報および特開昭61−72
783号公報記載の方法に準じて本発明化合物の一部で
ある上記イミダゾールスルホンアミド誘導体を合成する
ことができる。
〔以 下 余 白〕
及ぶわ(1 〔式中、B、D、E、G、Q、R,賀4は前記と同様の
意味を示し、Hatはハロゲン原子を示す、〕すなわち
、〕IH−イミダゾールスルホニルウレを適当な塩基の
存在下、Ha l −(CHR)、 −Qと反応させる
ことにより本発明化合物の一部である(I)′を得るこ
とができる。但しmが00時、多くの場合Qの置換基と
してニトロ基、CF3 、ハロゲン原子等の電子吸引性
基を持つことが望ましく、)!allJの反応性の高い
ことが必要である。
反応式1および反応式2で用いられる原料のイミダゾー
ルスルホニル(チオ)イソシアナート(It)或いはイ
ミダゾールスルホニル(チオ)カーバメート誘導体(I
V)は以下に記載する方法を適宜選択してイミダゾール
スルホンアミド(V)を合成し、さらにヨーロッパ特許
出願公開Th87,780号公報及び特開昭55−13
266号公報等に記載されている方法を参考にして合成
できる。
本発明に用いられる中間体のイミダゾールスルホンアミ
ドもまた新規化合物でありこれらは以下の反応式7〜1
1の方法および特開昭58−162587号公報、特開
昭59−1480号公報等に記載の方法を適宜選択する
ことによって得ることができる。
(CIIR謄Q        (CHR階Q(CHR
)rQ 2叉応ボ」− (CIIR)r Q メ鷹m (V) (V) (a)  NaN0t ・)ICj!  or NaN
0z ・HBr(b)  Son ・Cu塩 (c)  N11eOHor炭炭酸アンユニラム(d)
  Cu塩 (e)  N a S H (f)  Na0H−NH40)1/ Na0Cl(幻
 酸化剤 (hl  Na5Ct(、Ph (1)  C1t/C)lscO!HT HgOor 
Na0C1/HCj!(J)  1) Cj!SOJ 
  2) 5OCj!z or Pc1s(k)  1
) BuLi or LiN(i−Pr)z2) So
3) N−クロルコハク酸イミド <l) Q−(CHR)、−Hag/塩基〔反応式7〜
11中、B、D、Q、R111は前記と同様の意味を示
し、Halはハロゲン原子を示す。〕イミダゾールスル
ホンアミド(V)は対応するイミダゾールスルホニルク
ロライドをアンモニア水または炭酸アンモニウムと反応
させて得るのが通常である。イミダゾール環にスルホニ
ル基を導入するには■二酸化イオウ存在下アミノ基をジ
アゾニウム分解し、イミダゾールスルホニルクロライド
を得る、■ハロゲン原子等を求核置換反応によりイミダ
ゾール環にイオウ原子を導入し、場合によりさらに酸化
することによりイミダゾールスルホニルクロライドを得
る、■塩基を用いてイミダゾールのカルバニオンを生成
させ二酸化イオウを作用させ、ついでハロゲン化するこ
とによってイミダゾールスルホニルクロライドを得る、
■クロルスルホン酸等を用いて親電子置換反応により直
接イミダゾールスルホニルクロライドを得る、等の方法
があげられる。
即ち、 ■ 反応式7に従えばアミノイミダゾールを塩酸または
臭化水素酸等のなかで亜硝酸ナトリウム等でジアゾニウ
ム塩とし、銅塩等のジアゾニウム分解に通常用いられる
触媒存在下、二酸化イオウを作用させることで対応する
イミダゾールスルホニルクロライドを得る。これにアン
モニア水を作用させると目的とするイミダゾールスルホ
ンアミド(V)が得られる。
■ 反応或8に従えば、ハロゲン化イミダゾールを硫化
ソーダ、ベンジルメルカプタンナトリウム塩等で処理す
ることによりイミダゾール環にイオウ原子を導入し、酢
酸/水等の溶媒中塩素で酸化することによりイミダゾー
ルスルホニルクロライドを得ることができる。反応式7
と同様、アンモニア水を作用させると目的とするイミダ
ゾールスルホンアミド(V)が得られる。中間で得られ
るメルカプトイミダゾールをスルフェンアミドとし、こ
れを酸化することにより目的のイミダゾールスルホンア
ミド(V)を得ることもできる。出発原料のハロゲン化
イミダゾールは、アミノイミダゾールのジアゾ分解、ヒ
ドロキシイミダゾールとオキシ塩化リン或いはオキシ臭
化リンとの反応或いはブチルリチウム、リチウムジイソ
プロピルアミド等の強塩基を用いてアニオンとしその後
ハロゲン化させることによっても得ることができる。
■ 反応式9に従えばブチルリチウム、リチウムジイソ
プロピルアミド等の強塩基を用いてイミダゾール環にア
ニオンを生成させ、さらに二酸化イオウ、N−ハロゲノ
コハク酸イミドを処理しイミダゾールスルホニルクロラ
イドとしアンモニア水を処理することにより目的とする
イミダゾールスルホンアミド(V)を得ることができる
■ 反応式lOに従えば、クロルスルホン酸で直接イミ
ダゾールスルホニルクロライドを得ることができる。
上記の他、反応式11に従えば、1位に置換基のないイ
ミダゾールスルホンアミドを適当な塩基の存在下、適当
なハロゲン誘導体)1a l −(C!(R) 、Q〔
式中、Q+ L !l、 Ha lは前記と同様の意味
を示す。〕と反応させることにより、目的とするイミダ
ゾールスルホンアミド(V)を得ることができる。反応
は反応式6に準する。反応式9〜11の反応においては
、場合により異性体混合物を生じることもあるが、再結
晶またはカラムクロマトグラフィー等により分離し、本
発明化合物の中間体として用いることができる。上記の
反応の出発原料として用いられるイミダゾール類の化学
に関する一般的文献には下記のものがある。M、R,グ
リメット(Grimmett)、アンパンスト・ヘテロ
サイクリック・ケミストリー (Adv、 Heter
ocycl、 Chew、)  12巻104頁197
0年、 R,C,エルダーフィールド(Elderf 
1eld)、ヘテロサイクリック・コンパウンダ(He
terocyclic Compounds) V巻1
94頁1957年、ジョーン・ウィリー・アンド・サン
ズ・インコーポレーテフド、ニューヨーク(Wiley
、 New York)。
K、ショーフィールド(Schofield) 、M、
R,グリメソ) (Grimmett)およびB、R,
T、ケーネ(Keene)、ヘテロアロマティック・ナ
イトロジェン・コンパウンズ0ジ0アゾール(Hete
roaromatic NitrogenCompou
nds The Azoles)ケンブリッジユニバー
シティプレス(Cambridge Universi
ty Press)1976年。
M、R,グリメフト(Grimmett)、コンプリヘ
ンシブ・ヘテロサイクリック・ケミストリー(Comp
rehensivelleterocyclic Ch
emistry) 5巻345頁1984年、パーガモ
ンプレス(Pergamon Press)。
例えば、メルカプトイミダゾール誘導体に関しては、反
応式12に示すように、R,G、ジョーンズ(Jone
s) 、E、C,コーンフェルト(Kornfeld)
、K、C。
マツクローリン(McLaughlin)およびR,C
,アンダーリン(Anderson)、J、Ao+、C
hem、Soc、、 71巻4000頁1949年中に
記載されている方法に準じて合成することができる。
I (C)lR+rQ 〔式中、Q%R%R”%lは前記と同様の意味を示し、
B、Dはそれぞれ独立して水素原子または低級アルキル
基を示す。〕 〔以 下 余 白〕 メ1諌【Ll 〔式中、Q 、 R、、R11、W2、m 、Halは
前記と同様の意味を示し、Bは水素原子、低級アルキル
基または低級アルキルメルカプト基を、Dはアルキルカ
ルボニル基、ベンゾイル基、シアノ基、アルキルスルホ
ニル基、フェニルスルホニル基、C0OR14、または
C0NR15R16を、R14、R15、R16は前記
と同様の意味を示す。〕 及1謎U土 (CHRhQ 〔式中、Q % R−、R11、mは前記と同様の意味
を示し、Bは水素原子または低級アルキル基を、Dは水
素原子、アルキルカルボニル基、ベンゾイル基、シアノ
基、アルキルスルホニル基、フェニルスルホニル基、C
00R14またはC0NR15R16を、R14、R1
5、R16は前記と同様の意味を示す、〕アミノイミダ
ゾールに関しては、反応式13に示すように、K、ゲワ
ルド(Gewald)およびG、バインホルト(Hei
nhold)、Monatsh、 Chem、+  1
07巻1413頁1976年、東独特許118.640
号公報ならびにA、エデンホフフy −(Edenho
fer) 1lelv。
Chim、 Acta、、 58巻2192頁1975
年中に記載されている方法に準じて合成することにより
、各種置換基を有する4−アミノイミダゾール誘導体を
得ることができる。また、5−アミノイミダゾールに関
しては反応式14に示すように、0.1(、ロビンソン
(Robinson)およびG、シa−(Shan)+
 J。
Che+++、Soc、、Perkin Trans、
 ! 、 1715頁1972年中に記載されている方
法に準じて合成することができる。
また、反応式12の原料である複素環イソチオシアネー
トに関しては、例えば反応式15に示すように、D、J
、ルコント(LeCount)、D、J、デュウスベリ
−(Dewsbury)および−、グランデイ−(Gr
undy) +5ynthesis 582頁1977
年に記載されている方法に準じて合成することができる
反笈犬土立 〔式中、Q、R,mは前記と同様の意味を示す。〕通常
当業者であれば、前記の記載および前述の公知技術より
実験条件等の検討を行うことにより、本発明化合物の中
間体を得ることは可能である。
以下に、本発明化合物及び中間体のイミダゾールスルホ
ンアミドの合成例を実施例、参考例として具体的に述べ
るが、本発明はこれらによって限定されるものではない
髪考±上 1−メチル−3−ピラゾリルイソチオシアネートの合成 3−アミノ−1−メチルピラゾール29.1 gおよび
トリエチルアミン45nlの混合物に二硫化炭素18m
j?を滴下し、40℃にて30分攪拌すると固体が析出
した。反応混合物にエーテルを加え固体を粉砕し、濾過
後、エーテルにて洗浄することにより、1−メチル−3
−ピラゾリルジチオカルバミン酸トリエチルアミン塩(
融点79〜82℃)67gを得た。得られたジチオカル
バミン酸トリエチルアミン塩31.8g、)リエチルア
ミン11.7gを塩化メチレン150mj!に溶解し、
水100m1lに溶解した塩化第二鉄・六水和物34、
5 gを一度に加え、10分間激しく撹拌した。
反応混合物を濾過し、不溶性の固体を除き、有機層を分
離後、水層は塩化チメレンにて抽出した。
有機層を合わせ、水洗、乾燥後、溶媒を減圧留去した。
得られた残渣にエーテルを加え不溶性の固体を濾別し、
濾液を減圧濃縮することにより、油状物9.0gを得た
。得られた油状物を減圧蒸留することにより、目的物6
.5gを得た。沸点135〜138℃/ 23 mHg
交支勇1 l−(1−メチルピラゾール−3−イル)イミダゾール
−2−チオールの合成 2.2−ジェトキシエチルアミン6.6gのエタノール
100mj!溶液に1−メチル−3−ピラゾリルイソチ
オシアネート6.3gを加え室温にて一夜攪拌した。析
出した結晶を濾過し、少量のエタノールにて洗浄するこ
とにより、N−2,2−ジェトキシエチル−N’−(1
−メチルピラゾール−3−イル)チオウレアio、3g
(融点152〜155℃)を得た。得られた結晶10.
0 gを水70ralに懸濁し、濃塩酸15mj!を加
え、加熱還流下30分攪拌した。反応混合物を冷却し、
50%水酸化ナトリウム水溶液にて、pH4〜6とする
と結晶が析出した。析出した結晶を濾過し、水洗、乾燥
すると、6.0gの目的物を得た。融点126〜128
℃。
1考斑主 1−(4−クロロ−1−メチルピラゾール−3−イル)
イミダゾール−2−スルホンアミドの合成1−(1−メ
チルピラゾール−3−イル)イミダゾール−2−チオー
ル5.8g1水30ral、クロロホルム6(Jagお
よび濃塩酸27gの混合物に、激しく撹拌しつつ、次亜
塩素酸ナトリウム液(6%含有)192gを一1O〜0
℃にて約4時間にわたり滴下した。滴下後、同温度にて
1時間撹拌した後、有機層を分離し、水層はクロロホル
ムにて抽出した。有機層を合わせ、水洗後、有機層に 
28%アンモニア水20W11を水冷下漬下し、室温に
て1.5時間攪拌した。反応混合物を減圧濃縮すること
により析出した結晶を濾過し、水洗、エーテルにて洗浄
すると、目的物2.9gを得た。融点208〜210℃
皇豆■工 1−メチル−5−ピラゾリルイソチオシアネートの合成 参考例1に準じ、5−アミノ−1−メチルピラゾールを
出発原料として、1−メチル−5−ピラゾリルジチオカ
ルバミン酸トリエチルアミン塩(融点89〜94℃)を
合成し、これに、塩化第二鉄を作用させることにより目
的物を得た。油状物質。
1曳■1 l−(1−メチルピラゾール−5−イル)イミダゾール
−2−チオールの合成 参考例2に準じ、1−メチル−5−ピラゾリルイソチオ
シアネートを出発原料とし、中間体として、N−2,2
−ジェトキシエチル−N’−(1−メチルピラゾール−
5−イル)チオウレア(融点148〜149℃)を経て
、目的物を得た。融点247〜251’C0 11±1 l−(l−メチルピラゾール−5−イル)イミダゾール
−2−スルホンアミドの合成 1−(1−メチルピラゾール−5−イル)イミダゾール
−2−チオール5.Og、水30III11クロロホル
ム60rallおよび濃塩酸23gの混合物に激しく攪
拌しつつ、次亜塩素酸ナトリウム液(6%含有)100
gを一10〜θ℃にて2.5時間にわたり滴下した。滴
下後回温度にて、0.5時間攪拌した後、有機層を分離
し、水層はクロロホルムにて抽出した。有機層を合わせ
、水洗後、有機層に28%アンモニア水20IIIIl
を氷冷下漬下し、室温にて1.5時間攪拌した。反応混
合物を減圧濃縮することにより析出した結晶を濾過し、
水洗、エーテルにて洗浄すると、目的物3.4gを得た
。融点230〜233℃。
m工 5−アミノ−4−エトキシカルボニル−1−(l−メチ
ルピラゾール−3−イル)イミダゾールの合成 α−アミノシアノ酢酸エチル6.7g、オルトギ酸エチ
ル8.5g、および3−アミノ−1−メチルピラゾール
5.6gをアセトニトリル200Illl中、4.5時
間加熱還流した。反応後、溶媒を減圧留去し、析出した
結晶を濾過し、エーテルにて洗浄することにより、目的
物7.5gを得た。融点168〜170℃。
量i斑主 5−クロロ−4−エトキシカルボニル−1=(1−メチ
ルピラゾール−3−イル)イミダゾールの合成 5−アミノ−4−エトキシカルボニル−1−(1−メチ
ルピラゾール−3−イル)イミダゾール7.4gを濃塩
酸40請βに溶解し、−5℃に冷却した。次に亜硝酸ナ
トリウム2.6gを水10mlに溶解し、温度を一5℃
以下に保ちながら滴下し、滴下後、同温度にて0.5時
間攪拌した。この溶液を、塩化第一1i10.5 gお
よび二酸化イオウ17gを含むクロロホルム溶液120
ral中に5℃前後にて滴下した。室温撹拌1時間後、
水200allを加え、有機層を分離した。水層をクロ
ロホルムにて抽出し、有機層を合わせ、水洗後脱水、溶
媒留去して、5−クロロ−4−エトキシカルボニル−1
−(1−メチルピラゾール−3−イル)イミダゾール8
.0gを油状物として得た。
参考例9 l−(4−クロロ−1−メチルピラゾール−3−イル)
−4−エトキシカルボニルイミダゾール−5−スルホン
アミド 5−クロロ−4−エトキシカルボニル−1−(1−メチ
ルピラゾール−3−イル)イミダゾール7.5gをジメ
チルホルムアミド3(Jmlに溶解し、水硫化ナトリウ
ム(70%含有)5.9gを加え、70〜80℃にて1
.5時間攪拌した。反応終了後、反応混合物に氷水10
0mfを加え、濃塩酸にて弱酸性とした。次いで、クロ
ロホルム100m1.を加え、−10〜0℃にて塩素を
少量づつ2時間にわたり吹込んだ。反応終了後有機層を
分離し、水層はクロロホルムにて抽出した。有機層を合
わせ、水洗後、有機層に28%アンモニア水20tal
を水冷下情下し、室温にて1.5時間攪拌した。反応混
合物を減圧濃縮することにより析出した結晶を濾過し、
水洗、エーテル洗浄すると、目的物7.6gを得た。融
点167〜168℃。
皇考■土工 5−アミノ−4−エトキシカルボニル−1−(チアゾー
ル−2−イル)イミダゾールの合成参考例7に準じ、α
−アミノシアノ酢酸エチル、オルトギ酸エチルおよび2
−アミノチアゾールを原料として合成した。融点120
〜123℃。
13貫土土 5−クロロ−4−エトキシカルボニル−1−(チアゾー
ル−2−イル)イミダゾールの合成参考例8に準じ、5
−アミノ−4−エトキシカルボニル−1−(チアゾール
−2−イル)イミダゾールを原料として合成した。融点
128〜131℃。
参考例12 4−エトキシカルボニル−1−(チアゾール−2−イル
)イミダゾール−5−チオールの合成5−クロロ−4−
エトキシカルボニル−1−(チアゾール−2−イル)イ
ミダゾール8.0gをジメチルホルムアミド30a+j
!に溶解し、水硫化ナトリウム(70%含有)6.2g
を加え、60℃にて1時間攪拌した。反応終了後、反応
混合物を氷水に注ぎ、濃塩酸にて弱酸性とし、析出した
結晶を濾過し、水洗、乾燥することにより、目的物7.
5gを得た。融点155〜159℃。
皇皇五上ユ 4−エトキシカルボニル−1−(チアゾール−2−イル
)イミダゾール−5−スルホンアミドの合成 参考例6に準じ、4−エトキシカルボニル−1−(チア
ゾール−2−イル)イミダゾール−5−チオールを原料
とし、目的物を合成した。融点84〜85℃。
上記参考例で得られた中間体を用いて、本発明化合物の
具体的な合成例を以下に示す。
去嵐舅上 N−((4,6−シメトキシピリミジンー2−イル)ア
ミノカルボニル)−1−(4−クロロ−1−メチルピラ
ゾール−3−イル)イミダゾール−2−スルホンアミド
の合成 1−(4−クロロ−1−メチルピラゾール−3−イル)
イミダゾール−2−スルホンアミド2.8g1クロルギ
酸エチル1.4g、無水炭酸カリウム2.2gをア七ト
二トリル50m1中2時間加熱還流した。反応後、溶媒
を減圧留去し、氷水を加えクロロホルムにて抽出したQ
水層を分離し、希塩酸にて酸性とすることにより析出し
た結晶を濾過した。水洗、乾燥すると、N−(1−(4
−クロロ−1−メチルピラゾール−3−イル)イミダゾ
ール−2−スルホニル〕エチルカーバメート2.1gを
得た。融点150〜151”C0 得られたエチルカーバメート0.7gおよび2−アミノ
−4,6−シメトキシピリミジン0.32 gをトルエ
ン3011β中、トルエンを少量ずつ留去しつつ、2時
間加熱還流した。反応後放冷し、析出した結晶を濾過、
ベンゼン洗浄することにより目的物0.6gを得た。融
点164〜165℃。
〔以 下 余 白〕
実施例1に準じて合成した化合物およびその物性値を、
実施例1の化合物を含めて以下に示す。
〔以 下 余 白〕
次に本発明に含まれる化合物の例を、前記実施例で合成
した化合物を含め以下の第1表より第15表に示すが本
発明化合物はこれらに限定されるものではない。
ただし1表中の記号はそれぞれ以下の意味を示す。
Me二メチル基、Et:エチル基、Pr−n :ノルマ
ルプロピル基、Pr−1:イソプロビル基、Ph:フェ
ニル基Gnは以下の意味を表す。
Ga=G1〜G35 、Gb=G1〜G6、Gc=G1
〜G3〔以 下 余 白〕 Qnは以下の意味を示す。
CHI            CHs       
     l;tls(以 下 余 白〕 J1〜J9は以下の意味を示す。
JI         J2         J3J
4        J5         J6J7 
       J8         J91    
・ A     第1表 A    B      D      Gn続く 第1表続き A     B       D       Gn続
く 第1表続き A     B       D       Gn続
く 第1表続き A     B       D       Gn続
く 第1表続き 八    B       D       Gn続く 第1表続き A     B       D       Gn続
く 第1表続き A     B       D       Gn続
く 第1表続き A     B       D       Gnn
第1終終り ■ A    第2表 A     B      D      Gn続く 第2表続き A     B       D       Gn続
( 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き 八    B       D       Gn続く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A     B       D       Gn続
( 第2表続き A     B       D       Gn続
( 第2表続き A     B       D       Gn続
( 第2表続き A     B       D       Gn続
( 第2表続き A     B       D       Gn続
( 第2表続き A     B       D       Gn続
( 第2表続き A          B             
D             G口続く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き 続く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A      B        D        
Gn続く 第2表続き A     B       D       Gn続
( 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A     B       D       Gn続
( 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A          B             
D             0口続く 第2表続き 八    B       D       Gn続く 第2表続き A    B      D     、Gn続く 第2表続き 八    B       D       Gn 。
続( 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き 八    B       D       Gn続く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き 続く 第2表続き A     B       D       Gn続
く 第2表続き 続( 第2表続き A     B       D       Gnn
第2終終り 続く 第3表続き 続く 第3表続き A     B      D       Gn続( 第3表続き 八    B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続( 第3表続き A     B      D        Gn続
く 第3表続き ^    B      D       Gn続( 第3tc続き A     B      D       Gr+続
( 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き 八    B      D       Gn続( 第3表続き A     B      D        Gn続
く 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Cn続く 第3表続き 八    B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続( 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D        Gn第
3表続き 続( 第3表続き 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き 八    B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き 八    B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       Gn続く 第3表続き ^    B      D       Gn続く 第3表続き A     B      D       G。
続く 第3表続き 八    B      D        Gn続く 第3表続き 第3表続き 第3表続き 第3表続き 続( 第3表続き A     B      D       Gn八 
      B[lE        讐      
 GnI A    賀2R22第5表 A      B      D     W2   
   R22Gnn第5終終り A        B      D      Ax
             Gnn第6終終り A      B      D      J   
    R23Gnn第7終終り 量 A    第8表 A    B    D    E     HGn続
く 第8表続き A     B    D    E     W  
   Gnn第8終終り A    第9表 続く 第9表続き A     B    D    W2    R22
Gnn第9終終り A    第1O表 A     B    D    Az       
Gn第103終わり ^ 第11表 続く 第11表続き A    B    D      J     R2
3Gnn第1裏 A       B      D      E  
     W      Gn続く 第12表続き 八     B     D     E      
W  、    Gnn第1裏 ^ 第13表 A    B    D    W2    R22 
  Gn続く 第13表続き A     B    D    W2    R22
   Gnn第1裏 1       Az A 第14表 第14終絡わり 第15表 A   B   D     J    R”   G
n続く @15表続き A      B     D         J 
      R”     Gn第153終わり 本発明化合物を除草剤として施用するにあたっては一般
には適当な担体、例えばクレー、タルク、ベントナイト
、珪藻上等の固体担体あるいは水、アルコール(メタノ
ール、エタノール等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、
トルエン、キシレン等)、塩素化炭化水素類、エーテル
類、ケトン類、エステル類(酢酸エチル等)、酸アミド
類(ジメチルホルムアミド等)などの液体担体と混用し
て適用することができ、所望により乳化剤、分散剤、懸
濁剤、浸透剤、展着剤、安定剤などを添加し、液剤、乳
剤、水和剤、粉剤、粒剤等任意の剤型にて実用に供する
ことができる。
次に本発明化合物を有効成分とする除草剤の配合例を示
すがこれらのみに限定されるものではない。
なお、以下の配合例において「部」は重量部を意味する
星金班土 水和剤 本発明化合物 患11−−−−−−−−−−−−−−−
−・20部ジークライトA  −・・−・・・・−−−
−−−−−−−−−−−76部(カオリン系クレー:ジ
ークライト工業■商品名)ツルポール5039 −−−
−−−・−・−−−−−−−−2部(非イオン性界面活
性剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学■商
品名) カープレックス(固結防止剤)・・・・・2部(ホワイ
トカーボン:塩野義製薬側商品名)以上を均一に混合粉
砕して水和剤とする。
配合例2 水和剤 本発明化合物 患6・〜−−−−−−−・・−・−・−
・40部ジークライトA  −−〜−−−−−−−−−
・・・・・−・−・−・54部(カオリン系クレー:ジ
ークライト工業■商品名)ツルポール5039 −−−
−−−・−−一−−・・−・−2部(非イオン性界面活
性剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学■商
品名) カープレックス(固結防止剤)・・・−4部(ホワイト
カーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混合粉砕
して水和剤とする。
A31例」−乳剤 本発明化合物 患3−・−・・−・−・−・・−・ 5
部キ  シ  し  ン   −一一一一一一〜−−−
・・−−−−−−−−−−75部ジメチルホルムアミド
 −・・・−−−−−−−15部ツルポール2680 
−−−−−一・−・−・  5部(非イオン性界面活性
剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東邦化学■商品
名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜io、ooo倍に希釈して有効成分量かへ
クタール当たり0.005kg”10kgになるように
散布する。
星金五↓ フロアブル 本発明化合物 魚11 ・−・−・−・−25部アゲリ
シールS−710−・−・−10部(非イオン性界面活
性剤:花王■商品名)ルノックス1oooc  −−−
−−−・−・−・・ 0.5部(アニオン性界面活性剤
:東邦化学a層間品名)1%ロドポール水 −−−−一
・−・・−・−20部(増粘剤:ローン・ブーラン社商
品名)水     ・−・−−一−・−・−=−−一−
−−−−−−・−・−・・・・−・−44,5部以上を
均一に混合してフロアブル剤とする。
■金五エ フロアブル 本発明化合物 阻9 −−−−−−・−−−一−・−4
0部アゲリシールS−710−・−10部 (非イオン性界面活性剤:花王■商品名)ルノフクス1
00OC−・−・−・−・・ 0.5部(アニオン性界
面活性剤:東邦化学■商品名)1%ロドボール水 −・
・−・−・・・−−−−−−−−20部(増粘剤:ロー
ン・ブーラン社商品名)水    −−−−・−・−・
・−−一−−−−−−−−−−−−−−−・−一一一一
一・−29,5部以上を均一に混合してフロアブル剤と
する。
籏B1カ」−粒剤 本発明化合物 嵐8−・−・−・−・−−−−−・ 1
部ベントナイト    〜・−・−一−−−−−−・・
−・55部タルク       ・−・−・・・・−・
−・・44部以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を
加えて攪拌混合捏和し、押出式造粒機で造粒し、乾燥し
て粒剤にする。
また、本発明化合物は必要に応じて製剤または散布時に
他種の除草剤、各種殺虫剤、殺菌剤、共力剤などと混合
施用しても良い。
上記の他種の除草剤としては、例えば、ファーム・ケミ
カルズ、ハンドブック(Farm Chemicals
Handbook)  1985年版に記載されている
化合物などがある。
なお、本発明化合物は畑地、水田、果樹園などの農園芸
分野以外に運動場、空地、線路端など非農耕地における
各種雑草の防除にも適用することができ、その施用薬量
は適用場面、施用時期、施用方法、対象草種、栽培作物
等により差異はあるが、−iには有効成分量としてヘク
タール当たりo、oos〜10kg程度が適当である。
次に、本発明化合物の除草剤としての有用性を以下の試
験例において具体的に説明する。
拭塘■二上 土壌処理による除草効果試験縦15備、横
221、深さ6c11のプラスチック製箱に殺菌した洪
積土壌を入れ、ノビエ、メヒシバ、カヤツリグサ、イヌ
ホーズキ、ハキダメギク、イヌガラシ、稲、トーモロコ
シ、コムギ、ダイズ、ワタ、ビートを混播し、約1.5
am覆土した後有効成分量が所定の割合となるように土
壌表面へ均一に散布した。
散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤を水で希釈して
小型スプレーで全面に散布した。薬液散布4週間後に稲
および各種雑草に対する除草効果を下記の判定基準に従
い調査した。
結果は第16表に示す。
本発明化合物のいくつかは、ある種の作物に対して選択
性を有する。
判定基準 5− 殺草率 90%以上(はとんど完全枯死)4−・
殺草率 70〜90% 3−・−殺草率 40〜70% 2−・−・殺草率 20〜40% 1 ・・−・殺草率  5〜20% 0・−・殺草率  5%以下(はとんど効力なし)但し
、上記の殺草率は、薬剤処理区の地上部生草重および無
処理区の地上部生草重を測定して下記の式により求めた
ものである。
〔以 下 余 白〕
第  16 表 30.3254544555550− 60.3255555555550− 〔以 下 余 白〕 試験例−2茎葉処理による除草効果試験W 15 cr
a、横221、深さ6備のプラスチック製箱に殺菌した
洪積土壌を入れ、ノビエ、メヒシバ、カヤツリグサ、イ
ヌホーズキ、ハキダメギク、イヌガラシ、稲、トーモロ
コシ、コムギ、ダイズ、ワタ、ビートの種子をそれぞれ
スポット状に播種し約1.5a1覆土した。各種植物が
2〜3葉期に達したとき、有効成分量が所定の割合とな
るように茎葉部へ均一に散布した。散布の際の薬液は、
前記配合例の水和剤を水で希釈して小型スプレーで各種
雑草の茎葉部の全面に散布した。薬液散布4週間後に稲
および各種雑草に対する除草効果を試験例−1の判定基
準に従い調査した。結果は第17表に示す。
〔以 下 余 白〕
第17表

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 【式中Qは、 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼を示す。 〔R1、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、
    ハロゲン原子、ニトロ基、低級アルキル基、低級ハロゲ
    ン化アルキル基、シアノ基、COOR10、S(O)n
    R11、NR12R13、低級アルコキシ基、SO_2
    NR8R9、SO_2OR11または置換されていても
    よいフェニル基(置換基はハロゲン原子、ニトロ基、C
    OOR^1^0、低級アルコキシ基または低級アルキル
    基から選ばれる。)を示す。 R4およびR5はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基、ニ
    トロ基、シアノ基、COOR10、S(O)nR11、
    低級アルコキシ基または置換されていてもよいフェニル
    基(置換基はハロゲン原子、COOR10、ニトロ基、
    低級アルコキシ基または低級アルキル基から選ばれる。 )を示す。 R6およびR7はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、ニトロ基またはCOOR10を
    示す。 R8およびR9はそれぞれ独立して水素原子または低級
    アルキル基を示す。 W1は酸素原子、イオウ原子またはN−R10を示す。 R10は水素原子または低級アルキル基を示す。 R11は低級アルキル基、nは0、1または2の整数を
    示す。 R12およびR13はそれぞれ独立して水素原子または
    低級アルキル基を示す。〕 mは0、1または2の整数を示す。Rは水素原子または
    低級アルキル基を示す。 B、Dはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、ニ
    トロ基、低級アルキル基、アリルアルキル基、低級アル
    コキシ基、ハロゲン化アルキル基、ハロゲン化アルケニ
    ル基、低級アルコキシアルキル基、アルキルカルボニル
    基、COOR14、CONR15R16S(O)nR1
    7、シアノ基、NR18R19、SO_2NR2OR2
    1、OH、置換されていてもよいベンゾイル基(置換基
    はハロゲン原子または低級アルキル基から選ばれる。)
    または置換されていてもよいフェニル基(置換基はハロ
    ゲン原子、ニトロ基、COOR10、低級アルコキシ基
    または低級アルキル基から選ばれる。)を示す。 R14は水素原子、置換されていてもよい低級アルキル
    基(置換基はOR10置換されていてもよい低級アルコ
    キシ基、ハロゲン原子、ハロゲン化低級アルコキシ基、
    シアノ基、フェノキシ基、低級アルコキシカルボニル基
    、NR10R11、低級シクロアルキル基、低級アルキ
    ルチオ基または低級アルキルカルボニル基から選ばれる
    。)、低級アルケニル基、ハロゲン化低級アルケニル基
    、低級アルキニル基、ハロゲン化低級アルキニル基、低
    級シクロアルキル基またはベンジル基を示す。 R15は水素原子、低級アルキル基またはフェニル基を
    示す。R16は水素原子、低級アルキル基または低級ア
    ルコキシ基を示す。 R17は低級アルキル基、低級アルコキシ基、フェニル
    基、ハロゲン化アルキル基、低級アルケニルオキシ基ま
    たは低級アルキニルオキシ基を示す。 nは0、1または2の整数を示す。 R18およびR19はそれぞれ独立して水素原子、低級
    アルキル基、低級アルキルカルボニル基または低級アル
    キルスルホニル基を示す。 R20およびR21はそれぞれ独立して水素原子、低級
    アルキル基、低級アルケニル基または低級アルキニル基
    を示す。 Tは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、 または▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 Eは水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低
    級アルキニル基または低級アルコキシ基を示す。 Gは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼を示す。 〔XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキ
    シアルキル基、ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化
    アルコキシ基、NR24R25、OCH(R10)CO
    OR10、COOR10、シクロプロピル基、CH(O
    R26)_2、低級アルキルチオ基または低級ハロゲン
    化アルキルチオ基を示す。 R24およびR25はそれぞれ独立して水素原子、低級
    アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R26は低級アルキル基を示す。 X1およびY1はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、ハロゲン化アルキル基または低
    級アルコキシ基を示す。 X2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低級
    アルコキシ基を、Y2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R27を示す。 R27は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化ア
    ルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基またはYあ
    るいはY1と共に酸素原子を含む5員環構造を示す。 X3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコ
    キシアルキル基またはハロゲン原子を示す。 Y3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原
    子、モノアルキルアミノ基またはジアルキルアミノ基を
    示す。 Y4はシアノ基、CO_2R10、ニトロ基、S(O)
    nR11、アルキル基またはハロゲン化アルキル基を示
    す。 Z1は窒素原子またはCHを示す。 X4およびY5はそれぞれ独立して、低級アルキル基ま
    たは低級アルコキシ基を示す。〕 Wは酸素原子、硫黄原子またはN−R28を示す。 R28は水素原子または低級アルコキシ基を示す。 W2は酸素原子または硫黄原子を示す。 R22は低級アルキル基を示す。 Azはハロゲン原子ニトロ基もしくは低級アルキル基で
    モノ、ジもしくはトリ置換されていてもよいイミダゾリ
    ル、イミダゾリニル、ピラゾリル、トリアゾリル又はベ
    ンズイミダゾリル基を示す。 Jは低級アルキル基または▲数式、化学式、表等があり
    ます▼基 (Q、R、m、BおよびDは前記と同じ意味を示す。)
    を示す。 R23は水素原子、低級アルキル基または低級アルコキ
    シ基を示す。】 で表わされるイミダゾールスルホンアミド誘導体。
  2. (2)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 【式中Qは、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼を示す。 〔R1、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、
    ハロゲン原子、ニトロ基、低級アルキル基、低級ハロゲ
    ン化アルキル基、シアノ基、COOR10、S(O)n
    R11、NR12R13、低級アルコキシ基、SO_2
    NR8R9、SO_2OR11または置換されていても
    よいフェニル基(置換基はハロゲン原子、ニトロ基、C
    OOR^1^0、低級アルコキシ基または低級アルキル
    基から選ばれる。)を示す。 R4およびR5はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化アルキル基、ニ
    トロ基、シアノ基、COOR10、S(O)nR11、
    低級アルコキシ基または置換されていてもよいフェニル
    基(置換基はハロゲン原子、COOR10、ニトロ基、
    低級アルコキシ基または低級アルキル基から選ばれる。 )を示す。 R6およびR7はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、ニトロ基またはCOOR1を示
    す。 R8およびR9はそれぞれ独立して水素原子または低級
    アルキル基を示す。 W1は酸素原子、イオウ原子またはN−R10を示す。 R10は水素原子または低級アルキル基を示す。 R11は低級アルキル基、nは0、1または2の整数を
    示す。 R12およびR13はそれぞれ独立して水素原子または
    低級アルキル基を示す。〕 mは0、1または2の整数を示す。Rは水素原子または
    低級アルキル基を示す。 B、Dはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、ニ
    トロ基、低級アルキル基、アリルアルキル基、低級アル
    コキシ基、ハロゲン化アルキル基、ハロゲン化アルケニ
    ル基、低級アルコキシアルキル基、アルキルカルボニル
    基、COOR14、CONR15R16、S(O)nR
    17、シアノ基、NR18R19、SO_2NR2OR
    21、OH、置換されていてもよいベンゾイル基(置換
    基はハロゲン原子または低級アルキル基から選ばれる。 )または置換されていてもよいフェニル基(置換基はハ
    ロゲン原子、ニトロ基、COOR10、低級アルコキシ
    基または低級アルキル基から選ばれる。)を示す。 R14は水素原子、置換されていてもよい低級アルキル
    基(置換基はOR10で置換されていてもよい低級アル
    コキシ基、ハロゲン原子、ハロゲン化低級アルコキシ基
    、シアノ基、フェノキシ基、低級アルコキシカルボニル
    基、NR10R11、低級シクロアルキル基、低級アル
    キルチオ基または低級アルキルカルボニル基から選ばれ
    る。)、低級アルケニル基、ハロゲン化低級アルケニル
    基、低級アルキニル基、ハロゲン化低級アルキニル基、
    低級シクロアルキル基またはベンジル基を示す。 R15は水素原子、低級アルキル基またはフェニル基を
    示す。R16は水素原子、低級アルキル基または低級ア
    ルコキシ基を示す。 R17は低級アルキル基、低級アルコキシ基、フェニル
    基、ハロゲン化アルキル基、低級アルケニルオキシ基ま
    たは低級アルキニルオキシ基を示す。 nは0、1または2の整数を示す。 R18およびR19はそれぞれ独立して水素原子、低級
    アルキル基、低級アルキルカルボニル基または低級アル
    キルスルホニル基を示す。 R20およびR21はそれぞれ独立して水素原子、低級
    アルキル基、低級アルケニル基または低級アルキニル基
    を示す。 Tは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、 または▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 Eは水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低
    級アルキニル基または低級アルコキシ基を示す。 Gは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼を示す。 〔XおよびYはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原
    子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキ
    シアルキル基、ハロゲン化アルキル基、低級ハロゲン化
    アルコキシ基、NR24R25、OCH(R10)CO
    OR10、COOR10、シクロプロピル基、CH(O
    R26)_2、低級アルキルチオ基または低級ハロゲン
    化アルキルチオ基を示す。 R24およびR25はそれぞれ独立して水素原子、低級
    アルキル基または低級アルコキシ基を示す。 R26は低級アルキル基を示す。 X1およびY1はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、ハロゲン化アルキル基または低
    級アルコキシ基を示す。 X2は低級アルキル基、低級アルキルチオ基または低級
    アルコキシ基を、Y2は低級アルキル基を示す。 Zは窒素原子またはC−R27を示す。 R27は水素原子、低級アルキル基、低級ハロゲン化ア
    ルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基またはYあ
    るいはY1と共に酸素原子を含む5員環構造を示す。 X3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコ
    キシアルキル基またはハロゲン原子を示す。 Y3は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原
    子、モノアルキルアミノ基またはジアルキルアミノ基を
    示す。 Y4はシアノ基、CO_2R10、ニトロ基、S(O)
    nR11、アルキル基またはハロゲン化アルキル基を示
    す。 Z1は窒素原子またはCHを示す。 X4およびY5はそれぞれ独立して、低級アルキル基ま
    たは低級アルコキシ基を示す。〕 Wは酸素原子、硫黄原子またはN−R28を示す。 R28は水素原子または低級アルコキシ基を示す。 W2は酸素原子または硫黄原子を示す。 R22は低級アルキル基を示す。 Azはハロゲン原子ニトロ基もしくは低級アルキル基で
    モノ、ジもしくはトリ置換されていてもよいイミダゾリ
    ル、イミダゾリニル、ピラゾリル、トリアゾリル又はベ
    ンズイミダゾリル基を示す。 Jは低級アルキル基または▲数式、化学式、表等があり
    ます▼基 (Q、R、m、BおよびDは前記と同じ意味を示す。)
    を示す。 R23は水素原子、低級アルキル基または低級アルコキ
    シ基を示す。】 で表わされるイミダゾールスルホンアミド誘導体の1種
    または2種以上を有効成分として含有することを特徴と
    する除草剤。
JP17732786A 1986-06-19 1986-07-28 イミダゾ−ルスルホンアミド誘導体および除草剤 Expired - Lifetime JPH0674274B2 (ja)

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