JPS6333071Y2 - - Google Patents

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JPS6333071Y2
JPS6333071Y2 JP4472884U JP4472884U JPS6333071Y2 JP S6333071 Y2 JPS6333071 Y2 JP S6333071Y2 JP 4472884 U JP4472884 U JP 4472884U JP 4472884 U JP4472884 U JP 4472884U JP S6333071 Y2 JPS6333071 Y2 JP S6333071Y2
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JP
Japan
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sill
fixed
piece
window
mounting frame
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JP4472884U
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English (en)
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JPS60156320U (ja
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  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は家屋の窓へ空気調和機を固定する空気
調和機の窓据付け装置に関するものである。
(ロ) 従来技術 従来、家屋の窓へ空気調和機等を固定する装置
の例としては特公昭52−29090号公報に示された
ようなものが開示されている。
この内容によれば、敷居の室内側の側面に固定
される取付具の上面は、敷居の上面とほぼ同一の
高さに位置している。そしてこの取付具の上面へ
空気調和機等が固定された取付枠の底部を載置し
て固着させていた。
しかしながら、この固着作業時において、取付
枠の底部は取付具の上面を自由に移動するため、
この固定作業が行ないずらい欠点があつた。
(ハ) 考案の目的 敷居の室内側の側面に固定される取付具と空気
調和機の底部との固定を簡単に行なえるようにす
ることを目的としたものである。
(ニ) 考案の構成 取付具の下部を敷居の側面に固定し、この取付
具の上部を敷居の上面よりも上方へ突出させ、空
気調和機の底部にはこの取付具の上部に係合され
る固定片を形成するようにしたものである。
(ホ) 実施例 第1図において、1は木製の窓2に装着される
取付枠で、下部材3に上部材4が挿入されており
窓の縦寸法に応じて上下方向にスライド伸縮出来
るようになつている。5は鴨居6の室内側の前面
に固定された木製の補助部材で、この部材の下面
にはL型の上据付金具7が固定される。8,9は
上部材の上面に固定された立ち上り片で、前方の
立ち上り片8には締付けネジ10が螺合されてい
る。
11は下据付金具で、第2図に示すように長片
12と、この長片に対して直角に折り曲げた短片
13とから構成されている。長片12の左右には
長穴14が穿設されている。この下据付金具の長
片12は第3図に示すように敷居15の室内側の
前面16に固定され、短片13並びにこの長片1
2の上部17は敷居15の上面18より上方に突
出されている。19は下部材3の底面で、この底
面19の後方には下方に延びる固定片20が形成
されている。底面19を下据付金具11の短片1
3へ載置して、固定片20は長片12の上部17
へ螺子21で固着されるものである。22は下部
材3の底面19に載置される空気調和機である。
このような装置を窓へ取り付ける場合について
説明する。最初に第1図に示すように鴨居6の前
面に補助部材5を固定し、この部材の下面に上据
付金具7を装着しておく。下据付金具11の長片
12を敷居15の室内側の前面16に当てがつ
て、長穴14に螺子23を挿入して、この下据付
金具11を敷居15の前面16に仮止めする。そ
の後長片12の固定穴24が敷居15の上面18
よりも上方に位置するよう下据付金具11を上方
へ移動させて螺子23でこの金具を固定する。次
に取付枠1の下部材3の底面19を下据付金具1
1の短片13へ載置させ、固定片20を下据付金
具11の長片12の上部17へ押し当てる。この
ような状態で下部材3から上部材4を上方へ引き
出し、この部材4の2つの立ち上り片8,9の間
に上据付金具7の垂直片25を位置させる。前方
の立ち上り片8に螺合された螺子10をドライバ
ーで回転させて、この螺子を前方へ移動させる。
そして垂直片25を後方の立ち上り片9と螺子1
0の先端とで挾持させる。室外側から螺子21で
固定片20を下据付金具11の上部17へ固定す
る。このようにして窓に取付枠1を固定した後、
空気調和機22を下部材3に載置する。
尚、26,27は敷居15に固定したレール、
28,29はこのレール上を摺動する引き戸であ
る。
このように下据付金具3は敷居15の前面16
へ固定されるので、この敷居15の前面16とレ
ール27との寸法lが小さくても、この窓に取付
枠1を固定することができる。
窓が室内の床面の近くに位置し、第3図1点鎖
線で示すように、敷居15の真横に畳28がある
場合は、まず畳28を一点鎖線矢印に示すように
室内側へ移動させて敷居15の室内側の側面16
に下据付金具11の下片12を固定させる。その
後、畳28を敷居15へ押し当てる。下方12の
厚さ寸法と螺子23の頭部29の高さ寸法との和
は数mmであるため、この数mmは畳の縁がへこんで
吸収され畳を敷き直しても支障は少ない。
(ヘ) 考案の効果 本考案は、取付具の下部を窓の敷居の室内側の
側面に固定し、上部をこの敷居の上面より上方へ
突出させると共に空気調和機が固定される取付枠
の底部には取付具の下部に係合される固定片を形
成したものである。
従つて敷居の室内側の側面(前面)とレールと
の間の寸法が小さくても、引き戸の摺動に支障を
きたさないように取付枠を敷居に固定することが
できる。又、取付具に取付枠を固定する時、取付
具に取付枠の底部を載置させて室内側へスライド
させるとこの取付具と取付枠とは位置決めされ
る。このように取付枠の下端が位置決めされるの
で、取付枠の上端の固定作業が簡単に行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の窓据付け装置を示すもので、第
1図はこの装置と窓の敷居との関係を示す断面
図、第2図は下据付金具の斜視図、第3図は第1
図の要部拡大図である。 11……取付具、14……長穴、15……敷
居、20……固定片、22……空気調和機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. あらかじめ窓の敷居に取り付けられる取付具
    と、この取付具に底部が固定される取付枠とを備
    え、この取付枠で空気調和機に取り付ける窓据付
    け装置において、前記取付具には前記敷居の室内
    側の側面に固定される長片と、この長片を前記敷
    居の室内側の側面に取り付けた時にこの敷居の上
    面より突出する上部とを設け、前記取付枠の底部
    には前記取付具の上部に固着される固定片を有す
    ることを特徴とする空気調和機の窓据付け装置。
JP4472884U 1984-03-27 1984-03-27 空気調和機の窓据付け装置 Granted JPS60156320U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4472884U JPS60156320U (ja) 1984-03-27 1984-03-27 空気調和機の窓据付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4472884U JPS60156320U (ja) 1984-03-27 1984-03-27 空気調和機の窓据付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60156320U JPS60156320U (ja) 1985-10-18
JPS6333071Y2 true JPS6333071Y2 (ja) 1988-09-05

Family

ID=30557566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4472884U Granted JPS60156320U (ja) 1984-03-27 1984-03-27 空気調和機の窓据付け装置

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JP (1) JPS60156320U (ja)

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JPS60156320U (ja) 1985-10-18

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