JPH0326826Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0326826Y2 JPH0326826Y2 JP12673284U JP12673284U JPH0326826Y2 JP H0326826 Y2 JPH0326826 Y2 JP H0326826Y2 JP 12673284 U JP12673284 U JP 12673284U JP 12673284 U JP12673284 U JP 12673284U JP H0326826 Y2 JPH0326826 Y2 JP H0326826Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- landing
- stair landing
- stair
- wall panel
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、階段踊場パネルを外壁パネル等へ
取付けるための階段踊場取付構造に関するもので
ある。
取付けるための階段踊場取付構造に関するもので
ある。
従来、第５図に示すように階段踊場パネル３１
は外壁パネル３２へ取付けて支持している。すな
わち、外壁パネル３１の表面板３３の一部を切欠
いて、内部にビス挿通孔３５を有する溝形鋼３４
を設ける。一方、階段踊場パネル３１には側縁下
端から立ち下がつたビス挿通孔３６を有する取付
金具３７を設ける。この取付金具３７と同形状の
ものが、階段踊場パネル３１の溝形鋼３４に対向
する面にも設けられている。そして、階段踊場パ
ネル３１の側縁を壁パネル３２の表面板３３の切
欠き部へ嵌合し、ビス（図示せず）で締結する。
は外壁パネル３２へ取付けて支持している。すな
わち、外壁パネル３１の表面板３３の一部を切欠
いて、内部にビス挿通孔３５を有する溝形鋼３４
を設ける。一方、階段踊場パネル３１には側縁下
端から立ち下がつたビス挿通孔３６を有する取付
金具３７を設ける。この取付金具３７と同形状の
ものが、階段踊場パネル３１の溝形鋼３４に対向
する面にも設けられている。そして、階段踊場パ
ネル３１の側縁を壁パネル３２の表面板３３の切
欠き部へ嵌合し、ビス（図示せず）で締結する。
しかし、このような階段踊場取付構造では、作
業者が階段踊場パネル３１を支えながら取付けを
行なわなければならないので、作業が困難で手間
がかかつた。そのため、上棟時に階段３８の仮固
定をする建物において、上棟工事における階段踊
場パネル３１の取付け作業の簡略化が望まれてい
る。
業者が階段踊場パネル３１を支えながら取付けを
行なわなければならないので、作業が困難で手間
がかかつた。そのため、上棟時に階段３８の仮固
定をする建物において、上棟工事における階段踊
場パネル３１の取付け作業の簡略化が望まれてい
る。
この考案の目的は、階段踊場パネルの取付け作
業が容易で、取付け工事の工数削減および軽労力
化を図つた階段踊場取付構造を提供することであ
る。
業が容易で、取付け工事の工数削減および軽労力
化を図つた階段踊場取付構造を提供することであ
る。
この考案の階段踊場取付構造は、壁パネルの前
面に一側縁が沿つて配置される階段踊場パネルの
前記壁パネル側の端縁部に、立ち下がつた階段踊
場受材を設け、一方壁パネルには階段踊場パネル
を受けてかつ階段踊場受材を固定する取付部を有
する踊場受金物を設けたものである。
面に一側縁が沿つて配置される階段踊場パネルの
前記壁パネル側の端縁部に、立ち下がつた階段踊
場受材を設け、一方壁パネルには階段踊場パネル
を受けてかつ階段踊場受材を固定する取付部を有
する踊場受金物を設けたものである。
この考案の構成によれば、つぎの作用がある。
すなわち、階段踊場受材を踊場受金物に載置する
ことにより階段踊場パネルを仮置しておいて、固
着具で固定することができ、階段踊場パネルの取
付けが容易となる。よつて、階段踊場パネルの取
付け工事の工数削減ならびに軽労力化が図れる。
すなわち、階段踊場受材を踊場受金物に載置する
ことにより階段踊場パネルを仮置しておいて、固
着具で固定することができ、階段踊場パネルの取
付けが容易となる。よつて、階段踊場パネルの取
付け工事の工数削減ならびに軽労力化が図れる。
この考案の一実施例を第１図ないし第４図に基
づいて説明する。図において、１が階段踊場パネ
ルであり、１階の床２へ通じる階段３と２階の床
４へ通じる階段５との間に位置している。また、
階段踊場パネル１は隣合う２枚の外壁パネル６，
７に取付けられる。第１図を用いて階段踊場パネ
ル１と外壁パネル６の取付構造を説明する。外壁
パネル６は、高さ方向途中においてその屋内側の
表面板８が水平方向に延びて切欠いてある。この
切欠き部９の高さ方向途中および若干下方におい
て、中桟１０，１１がそれぞれ外壁パネル６の内
部に水平方向に延びて設けられている。中桟１１
の上面には下向きに開口して溝形鋼１２が切欠き
部９の幅方向に延びて取付けてある。なお、溝形
鋼１２の上片１２ａにはボルト挿通孔（図示せ
ず）が明けられており、さらに上片１２ａの下面
にナツト１３が溶接してある。また、この上片１
２ａの上面には、溝形鋼１２の長手方向に延びて
上向き溝形の踊場受金物１４がボルト１５で締結
されている。なお、踊場受金物１４の踊場側を向
いた取付部となる屋内側フランジ１４ａは、溝形
鋼１２より屋内側へ若干突出している。また、外
壁パネル７も同じ高さで外壁パネル６と同様の構
成となつている。一方、階段踊場パネル１は、周
囲に設けられた枠１６と上面板１７とからなつて
いる。そして、外壁パネル６，７へ当接する辺に
はＬ形の階段踊場受材１８が枠１６の下面に取付
けられている。階段踊場パネル１は、側縁を中桟
１０へ当接させるとともに、側縁から立ち下がつ
た階段踊場受材１８の踊場側を向いた垂直片１８
ａを踊場受金物１４のウエブ１４ｂに載せて仮置
する。さらに、垂直片１８ａと踊場受金物１４の
立ち下がつたフランジ１４ａとを固着具（タツピ
ンビス等）で締結して、階段踊場パネル１を外壁
パネル６へ固定する。なお、外壁パネル７への固
定も同様である。また、第３図に示すように外壁
パネル６，７で支持されない階段踊場パネル１の
コーナ部は、継柱１９で支持されている。
づいて説明する。図において、１が階段踊場パネ
ルであり、１階の床２へ通じる階段３と２階の床
４へ通じる階段５との間に位置している。また、
階段踊場パネル１は隣合う２枚の外壁パネル６，
７に取付けられる。第１図を用いて階段踊場パネ
ル１と外壁パネル６の取付構造を説明する。外壁
パネル６は、高さ方向途中においてその屋内側の
表面板８が水平方向に延びて切欠いてある。この
切欠き部９の高さ方向途中および若干下方におい
て、中桟１０，１１がそれぞれ外壁パネル６の内
部に水平方向に延びて設けられている。中桟１１
の上面には下向きに開口して溝形鋼１２が切欠き
部９の幅方向に延びて取付けてある。なお、溝形
鋼１２の上片１２ａにはボルト挿通孔（図示せ
ず）が明けられており、さらに上片１２ａの下面
にナツト１３が溶接してある。また、この上片１
２ａの上面には、溝形鋼１２の長手方向に延びて
上向き溝形の踊場受金物１４がボルト１５で締結
されている。なお、踊場受金物１４の踊場側を向
いた取付部となる屋内側フランジ１４ａは、溝形
鋼１２より屋内側へ若干突出している。また、外
壁パネル７も同じ高さで外壁パネル６と同様の構
成となつている。一方、階段踊場パネル１は、周
囲に設けられた枠１６と上面板１７とからなつて
いる。そして、外壁パネル６，７へ当接する辺に
はＬ形の階段踊場受材１８が枠１６の下面に取付
けられている。階段踊場パネル１は、側縁を中桟
１０へ当接させるとともに、側縁から立ち下がつ
た階段踊場受材１８の踊場側を向いた垂直片１８
ａを踊場受金物１４のウエブ１４ｂに載せて仮置
する。さらに、垂直片１８ａと踊場受金物１４の
立ち下がつたフランジ１４ａとを固着具（タツピ
ンビス等）で締結して、階段踊場パネル１を外壁
パネル６へ固定する。なお、外壁パネル７への固
定も同様である。また、第３図に示すように外壁
パネル６，７で支持されない階段踊場パネル１の
コーナ部は、継柱１９で支持されている。
このように構成された階段踊場取付構造による
と、階段踊場パネル１を仮置きしておいて、階段
踊場受材１８と踊場受金物１４を固着具で締結す
ることができ、作業が容易となる。
と、階段踊場パネル１を仮置きしておいて、階段
踊場受材１８と踊場受金物１４を固着具で締結す
ることができ、作業が容易となる。
また、階段３，５を仮固定する必要がある場合
でも、階段踊場パネル１の仮固定が容易に行な
え、取付け工事の工数削減および軽労力化が図れ
る。
でも、階段踊場パネル１の仮固定が容易に行な
え、取付け工事の工数削減および軽労力化が図れ
る。
この考案によれば、階段踊場パネルの取付け作
業が容易に行なえ、取付け工事の工数削減および
軽労力化が図れるという効果がある。
業が容易に行なえ、取付け工事の工数削減および
軽労力化が図れるという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例の部分断面図、第
２図は階段踊場パネルと階段部分の平面図、第３
図は階段踊場パネルと外壁パネル部分の平面図、
第４図は階段踊場パネル付近の斜視図、第５図は
従来例の分解斜視図である。 １……階段踊場パネル、６，７……外壁パネ
ル、１４……踊場受金物、１８……階段踊場受
材。
２図は階段踊場パネルと階段部分の平面図、第３
図は階段踊場パネルと外壁パネル部分の平面図、
第４図は階段踊場パネル付近の斜視図、第５図は
従来例の分解斜視図である。 １……階段踊場パネル、６，７……外壁パネ
ル、１４……踊場受金物、１８……階段踊場受
材。
Claims (1)
- 壁パネルと、この壁パネルの前面に一側縁が沿
つて配置されかつ前記壁パネル側の端縁部から立
ち下がつた階段踊場受材を有する階段踊場パネル
と、前記壁パネルに設けられ前記階段踊場パネル
を受けてかつ前記階段踊場受材を固定する取付部
を有する踊場受金物とを備えた階段踊場取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12673284U JPS6141724U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 階段踊場取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12673284U JPS6141724U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 階段踊場取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141724U JPS6141724U (ja) | 1986-03-17 |
| JPH0326826Y2 true JPH0326826Y2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=30685404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12673284U Granted JPS6141724U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 階段踊場取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141724U (ja) |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP12673284U patent/JPS6141724U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6141724U (ja) | 1986-03-17 |
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