JPS6333027A - 音声デジタル信号伝送方式 - Google Patents

音声デジタル信号伝送方式

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JPS6333027A
JPS6333027A JP61175691A JP17569186A JPS6333027A JP S6333027 A JPS6333027 A JP S6333027A JP 61175691 A JP61175691 A JP 61175691A JP 17569186 A JP17569186 A JP 17569186A JP S6333027 A JPS6333027 A JP S6333027A
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Takeshi Kimura
武史 木村
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Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、衛星テレビジョン放送の音声PCM伝送方式
のようにレンジ情報を付加して伝送する音声デジタル信
号伝送方式に関し、特にスクランブル伝送に用いて好適
となるようにレンジ情報の符号化の改良を図ったもので
ある。
[従来の技術] 衛星テレビジョン放送の音声PCM伝送方式においては
、音声信号のレベル範囲を大きい方からレンジ0.レン
ジ1.レンジ2.レンジ3.レンジ4の5つのレンジに
分けて、そのレンジの情報をBCH(7,3)符号化し
て伝送している。
そして従来、この衛星テレビジョン放送の音声PCM信
号を、スクランブルする場合においては、そのレンジ情
報の扱いは、 I) 音声データ部分のスクランブル同様に疑似ランダ
ム信号を加算したのち符号化伝送する。
2)何の操作を行わずに通常のとおりに伝送する。
と云った2通りの方法が考えられて来た。
スクランブルされた音声PCM信号はデスクランブル機
能を持たない従来の受信機では雑音として再生されるが
、その雑音信号の再生レベルは、上述の1)の場合では
、それぞれのレンジが一様の確率をもって復号されるの
でレンジ0からレンジ4のパワー平均として約レンジ1
相当のレベルとなり、2)の場合ではレンジは原信号と
同じものが復号されるので原音声信号のレベルに応じて
レンジO相当からレンジ4相当までの間のレベルとなる
[発明が解決しようとする問題点] 一般に音声の基準レベルは最大レベルから3ビツトつま
り18dB下がった所に設定されるが、この基準レベル
と従来方式1)および従来方式2)の場合の雑音信号の
再生レベルの関係をグラフに示すと第7図のようになる
この図かられかるように、従来方式1)の場合の雑音信
号レベルは基準レベルに比較してかなり大きく、このこ
とは原音声信号レベルに比較しても一般的に大きいこと
を意味し、かなりの不快感を与える。
また、従来方式2)の場合には、雑音信号レベルは原音
声信号のレベルと同程度の値に抑えられるものの、原音
声信号の強弱によって雑音信号レベルも強弱の変化をす
るので耳障りに聞こえる場合があることや、原音の強弱
の情報が再生されるので秘匿性という観点から問題があ
る。
不特定多数の視聴者を対象とした放送事業という立場か
らすれば、デスクランブル受信機を持たない視聴者に与
える影響を考慮すると、上述したように不快感を与えた
り、耳障りになったりするような従来のスクランブルの
仕方では必ずしも好適なものとは云い難い。
そこで本発明の目的は、デスクランブル機能を持たない
受信機で再生される雑音の与える不快感をできるだけ少
なくするようにしたスクランブルの音声デジタル信号伝
送方式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成させるために本発明では、音声デ
ジタル信号のレベル範囲を表わすレンジ情報を、Nc誤
り訂正、Nd誤り検出能力を持つ符号に符号化し、その
符号化した信号を音声デジタル信号に付加して伝送する
音声デジタル伝送方式において、第1の符号の符号語の
うち最小レベル範囲に割当られた符号語と、第1の符号
の符号語のいずれからもNd以上の距離を持つ符号語と
により構成され、および第1の符号と同じNc誤り訂正
、Nd誤り検出能力を持つ第2の符号にレンジ情報を符
号化することを特徴とする。
すなわち、デスクランブル機能を持たない受信機で再生
される雑音を、一定で、かつ、最小のレベル、つまり衛
星テレビジョン放送の音声PCM伝送方式におけるレン
ジ4相当のレベルとして再生されるようにするものであ
る。
[作用] 本発明によりスクランブル伝送された音声PCM信号を
、デスクランブル機能を持たない受信機で受信した場合
には、現行の音声PGM信号に使われているレンジ4の
符号語が受信されたときにはレンジ4と判定し、他の符
号語が受信されたときには、現行のレンジ符号語のいず
れからも距’f!4(符号語の異なるビットの数で表わ
す)が2以上あるので、誤り検出と判定され直前のレン
ジを保持するので、結局レンジは4に固定される。つま
り、雑音は一定で、かつ最小のレンジ4相当のレベルに
抑えることができる。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によって音声スクランブルを行う場合の
一実施例の構成を示すブロック図でああ。
図において、1はA/D変換器、2は準瞬時圧縮回路、
3は音声スクランブル回路、4はレンジ多重回路、5は
変調器であり、誤り制御ビット付加、インタリーブ、同
期および制御ビット付加。
QPSK変調、映像音声信号の合成、 FM変調などを
含めた広い意味の機能を有する。
6は新符号によるレンジ符号化回路、7は上述のA/D
変換器lからレンジ符号化回路6までにより構成される
スクランブル送信部である。
8は復調器11からレンジ保持回路17までにより構成
されるデスクランブル機能を持たない一般の受信機であ
る。ここで、11は変調器5に対応する広い意味の復調
器、12はレンジ分離回路、14は準瞬時伸張回路、1
5はD/A変換器、16はレンジ復号化回路、17はレ
ンジ保持回路である。
9は復調器21からレンジ保持回路27までにより構成
されるデスクランブル受信機である。ここで、21は変
調器5に対応する広い意味の復調器、22はレンジ分離
回路、23は音声デスクランブル回路、24は準瞬時伸
張回路、25はDハ変換器、26は新符号によるレンジ
ビット復号化回路、27はレンジ保持回路である。
送信部7では、音声信号が人力されるとA/D変換器1
でA/D変換され、準瞬時圧縮回路2で音声信号レベル
のレンジが判定され、それに従って圧縮処理された後、
音声スクランブル回路3でスクランブルがかけられレン
ジ多重回路4に送られる。
一方、準瞬時圧縮回路2において判定されたレンジは、
レンジ符号化回路6によりスクランブルを好適にするよ
うに新規符号に符号化されて、レンジ多重回路4に送ら
れる。レンジ多重回路4でレンジ符号が多重された音声
PCM信号は変調器5で変調され伝送路へ送り出される
デスクランブル機能を持たない一般の受信機8では、伝
送されてくる音声PCM信号は、復調器11で復調され
、レンジ分離回路1zでレンジ符号が分離され、準瞬時
伸張回路14に送られる。
レンジ分離回路12で分離されたレンジ符号は、通常の
符号誤り訂正検出を行うB[:H(7,3)ハミング符
号によるレンジ復号化回路16で復号され、誤りが検出
された場合にはレンジ保持回路17によって直前のレン
ジが保持されて、準瞬時伸張回路14に送られる。準瞬
時伸張回路14によって伸張された音声デジタル信号は
D/A変換器15でD/A変換されて音声が出力される
一方、デスクランブル受信機9では、伝送されてくる音
声PCM信号は、復調器21で復調され、レンジ分離回
路22でレンジ符号が分離され、音声デスクランブル回
路23においてスクランブルが解かれた後、準瞬時伸張
回路24に送られる。レンジ分離回路22で分離された
レンジ符号は、新符号によるレンジ復号化回路26で復
号され、誤りが検出された場合には、レンジ保持回路2
7によって直前のレンジが保持されて、準瞬時伸張回路
24に送られる。準瞬時伸張回路24によって伸張され
た音声デジタル信号はDハ変換器25でDハ変換されて
音声が出力される。
ここで、第1図のスクランブル送信部7において、レン
ジ符号化回路6で用いられる新規の符号について説明す
る。
第2図(八)およびCB)は本発明による符号の一例を
従来様式(現行フォーマット)のそれと対比して示す説
明図である。
すなわち、第2図(A)は現行フォーマットで用いられ
ているBCI+(7,3)ハミング符号のレンジと符母
語の対応を示したものであり、第2図((1)は本発明
で用いる新規の符号の一実施例を示した説明図である。
すなわち、上述の新規の符号とは、現行のレンジ4の符
号語0011101を含み、現行のレンジ0.1゜2.
3の符号語0000000,1001110,0100
111.11010()1からは距離(符号語の異なる
ビットの数で表わす)が2以上あり、かつその新規の符
号語相互の距離は4以上ある符号語から成るもので、例
えば第2図(B)に示すようなものである。現行のレン
ジ符号はBC)i(7,3)符号の一部を用いており、
これは第2図(A)  に示すとおりである。
第3図は第2図(A)に示した現行の符号の符号語と第
2図([1)に示した新規の符号の符号語との距離の関
係を示したものであり、上述の符号語の間の距離につい
て、その条件を満たしていることがわかる。
一方、デスクランブル機能を持たない現行方式の受信機
の構成は一般に第1図における受信機8に示すようにな
っている。
この受信機8で本発明を用いたスクランブル信号を受信
した場合の動作を以下に示す。
レンジ分離回路12で分離されたレンジ符号は第2図(
B)に示す新規の符号語のいずれかである。
これに対し、レンジ復号化回路16は、第2図(A)に
示す現行フォーマットの符号に対して1誤り訂正・2誤
り検出と云う動作を行なう。そこで、レンジ符号として
ID(18進)が分列された場合には誤りなしのレンジ
4として復号され、準瞬時伸張回路14ヘレンジ4が渡
される。
そして、レンジビット符号として6F、21.48゜0
6.53.3Aおよび74 (16進)のいずれかが分
離された場合には、現行の符号語のどれからも距離が2
以上であるので、2誤り検出として判定され、レンジ保
持回路17において直前のレンジが保持される。すなわ
ち、復号されつるレンジはレンジ4のみで他の場合はこ
のレンジ4が保持されるから結局準瞬時伸張回路14へ
渡されるのは常にレンジ4である。
次に、第1図において、本発明によるデスクランブル機
能を持つ受信機9の構成は、現行方式の受信機8とは、
音声デスクランブル回路23が追加される点と、レンジ
復号化回路26が本発明による新規の符号を用いている
点が異なっている。本発明の新規の符号も現行の符号と
同じく最小距離が4であり、1誤り訂正・2誤り検出が
可能な符号であるのでレンジの伝送特性に変化はない。
次に、第1図において、新符号によるレンジ符号化回路
6と新符号によるレンジ復号化回路26の具体的実施例
を示す。
まず、一実施例として、レンジ番号0,1,2.:1.
4のそれぞれに対し第2図(B)に示した符号語のうち
からそれぞれ06,48,21.6Fおよび10 (1
6進)を割当てた場合について述べる。
第4図(A)および(B)は本発明において用いる新規
の符号による符号化および復号化回路の一実施例の構成
を示すブロック図であり、第4図(A)は第1図のレン
ジ符号化回路6の実施例のブロック図、第4図(B)は
第1図のレンジ復号化回路26の実施例のブロック図で
ある。
第4図(A)において、30はBC)l(7,3)符号
化器、31〜36はそれぞれ2を法とした加算器であり
、これら2を法とした加算器ではそれぞれ対応する成分
の加法で与えられ、加法の結果偶数に対しては0、奇数
に対しては1を対応させるように加算される。37はイ
ンバーターである。
また第4図(B)において、40.44はBCI((7
,3)復号器、41.48はスイッチ、42,43.4
7はデコード回路、45.46はインバータである。
第4図(A)のレンジ符号化器30では、レンジ入力M
SB〜LSBから加算器31〜34でそれぞれ2を法と
して加算されて第2図(A)に示した現行フォーマット
で用いられるBC)I (7,3)符号化した符号語を
つくり、レンジのMSBがOのとき(レンジ0,1,2
゜3のとき)インバータ37と加算器35.36とで0
6を2を法として加算することによって、上述の第2図
(B) に示したように割当てに従った新しい符号を作
っている。
一方、第4図(B)のレンジ復号化回路について以下に
説明する。まずDCI+(7,3)第1復号器40では
レンジ番号4の符号語10(16進)を検出する。つま
り、誤りが検出されずかつ復号出力001のとき第1ス
イツチ41が閉じ、それがレンジとして出力へ接続され
る。BCI((7,3)第2復号器44ではレンジ0,
1.2および3の符号語06,48.21および6F(
16進)を検出する。つまり、上述の符号語はBCN 
(7,3)の符号語に06 (16進)を加算したもの
であるから、インバータ45.48を介して再び(16
(1B進)を加算すればBCI (7,3)符号に戻る
そこで、これをBCH(7,3)符号として復号化し、
誤りが検出されず、かつレンジ番号のMSBが0のとき
は第2スイツチ48が閉じ出力へ接続される。
第1スイツチ41も第2スイツチ48も共に開いている
場合はデコード回路42.47および43を介して誤り
検出フラグが出力される。
次に本発明の他の実施例として、レンジもスクランブル
伝送する場合について述べる。
第5図(A)および(B)は本発明による他の実施例の
構成を示すブロック図であり、第5図(A)は第1図送
信部における符号化回路6の他の実施例のブロック図、
第5図(B)は第1図受信機における復号化回路26の
他の実施例のブロック図である。
第5図(A)において、51は疑似ランダム信号発生器
、52は−を法とした加算器、53は符号化ROM回路
である。また第5図(B)において54は復号化110
M回路、55は疑似ランダム信号発生器、56は2を法
とした加算器、57は比較器、58はOR回路である。
レンジ符号化回路6では人力されるレンジに疑似ランダ
ム信号発生器51からの疑似ランダム信号を加算器52
で2を法として加算したのち、アドレス人力3ビツト・
データ出カフビット(8X7ビツト)のROMによる符
号化ROM回路53により符号化する。
このようにROMを使用すれば、上述した第4図の一実
施例における符号の割当てに限らず任意の割当てが可能
であるばかりでなく、第2図(B)に示した符号以外の
符号を使用することもできる。
一方レンジ復号化回路26では、レンジ符号をアドレス
人カフビット・データ出力3ビット+誤り検出1ビツト
(128X4ビツト)のROMによる復号化ROM回路
54で復号化したのち、レンジ符号化回路6の疑似ラン
ダム信号発生器51と同期した疑似ランダム信号発生器
55からの疑似ランダム信号を加算器56で2を法とし
て加算して、レンジを復元して出力する。また、復号化
ROM回路54による復号化回路26の誤り検出のほか
、復元されたレンジが未使用である5以上になった場合
も比較器57、OR回路58を介して誤り検出フラグを
出すようにしている。
さらに、多チヤンネル音声PCM放送においてはレンジ
7まで使用することが考えられている。この場合には、
レンジ7の符号語74 (16進)を含み、他の符号語
からは距離が2以上あり、かつその互いの距離は4以上
あるという条件を満たす新規の符号を用いてレンジ番号
を伝送すれば、同様の効果が得られる。
第6図(^)および(B)は本発明によるレンジ7まで
使用する場合の新規の符号の一例を通常様式による符号
と対比して示す説明図である。
さらにまた、本発明は衛星テレビジョン放送の音声PG
M伝送方式に限らず、レンジ情報を用いるデジタル信号
伝送方式の全般に拡張することができる。この場合にお
いては、第1のサービス(衛星テレビジョン放送の場合
の通常の放送に対応)に使用する第1のレンジ符号およ
び第2のサービス(衛星テレビジョン放送の場合のスク
ランブル放送に対応)に使用する第2のレンジ符号の2
組の符号が相互に以下の条件を満足すればよい。それは
、第1および第2のサービスが同等の質で行えるように
、 (1)第1および第2の符号が同じ誤り訂正検出能力(
最小符号間距離)を持つこと、 また、第1のサービスを目的とする受信機で、第2のサ
ービス(スクランブル放送)を受信したときの信号(ノ
イズ)レベルを最小レンジに抑えるために、 (2)第1の符号において最小レンジを示す符号語を第
2の符号において共有していること、(3)他の符号語
についてはお互いの符号の誤り検出領域に入っているこ
と、 の3条件である。
なお、このときも、レンジ符号の誤りを検出した場合に
は直前のレンジを保持すると云う誤り制御方式を受信側
で採用する必要がある。
また、第1および第2のサービスあるいは通常放送およ
びスクランブル放送といった2つのサービスに限らず、
任意のサービス数あるいは目的数に拡張して考えること
も可能である。例えば、N組の通信のグループが存在す
るときに末男式を適用してN組の符号を使用すれば、目
的外の通信を傍受してしまった時の信号レベルを抑圧す
ることへの利用も考えられる。
[発明の効果コ 以上から明らかなように、本発明によれば、スクランブ
ルされた音声PCM信号を、デスクランブル機能を持た
ない現行の受信機で受信したとき、再生される雑音信号
は最小のレンジであるレンジ4相当のレベルとなる。
これは第7図に示すように従来の方式に比較して小さな
レベルであり、しかも、そのレベルは常に一定している
このことは、本発明を用いることによって、上述した雑
音による不快感を改善することができることを示してい
る。
また、上述したように、レンジにスクランブルを施して
、新規の符号に符号化して伝送する実施例によれば、上
述した効果を保ったまま、スクランブルの目的に対する
安全性(不正復元性)をさらに高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の構成を示すブロック図
、 第2図(A)および(B)は本発明による符号の一例を
従来様式と対比して示す説明図、 第3図は本発明による符号語間の距離の一例を示す説明
図、 第4図(A)および(B)は本発明による符号化回路お
よび復号化回路の一実施例の構成を示すブロック図、 第5図(A)および(B)は本発明による符号化回路お
よび復号化回路の他の実施例の構成を示すブロック図、 第6図(A)および(B)は本発明による符号の他の例
を通常様式と対比して示す説明図、第7図はスクランブ
ルによる雑音レベルの説明図である。 1・・・A/D変換器、 2・・・準瞬時圧縮回路、 3・・・音声スクランブル回路、 4・・・レンジ多重回路、 5・・・変調器、 6・・・レンジ符号化回路、 7・・・スクランブル送信部、 8・・・一般の受信機、 9・・・デスクランブル受信機、 11.21・・・復調器、 12.22・・・レンジ分離回路、 14.24・・・準瞬時伸張回路、 15.25・・・D/A変換器、 16・・・復号化回路、 17.27・・・レンジ保持回路、 23・・・音声デスクランブル回路、 26・・・新符号による復号化回路、 30・・・BC)I (7,3)符号化器、31〜36
.52.58・・・加算器、37.45.46・・・イ
ンバータ、 40.44・・・BCI((7,3)復号器、41.4
8・・・スイッチ、 42.43.47・・・デコード回路、51.55・・
・疑似ランダム信号発生器、53・・・符号化ROM回
路、 54・・・復号化ROM回路、 57・・・比較器、 58・・・OR回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)音声デジタル信号のレベル範囲を表わすレンジ情報
    を、Nc誤り訂正、Nd誤り検出能力を持つ符号に符号
    化し、その符号化した信号を前記音声デジタル信号に付
    加して伝送する音声デジタル伝送方式において、 第1の符号の符号語のうち最小レベル範囲に割当られた
    符号語と、 前記第1の符号の符号語のいずれからもNd以上の距離
    を持つ符号語とにより構成され、 および前記第1の符号と同じNc誤り訂正、Nd誤り検
    出能力を持つ第2の符号に前記レンジ情報を符号化する
    ことを特徴とする音声デジタル信号伝送方式。 2)特許請求の範囲第1項記載の音声デジタル信号伝送
    方式において、 前記レンジ情報にスクランブルを施したのち、前記第2
    の符号化を行なう符号化手段を具えたことを特徴とする
    音声デジタル信号伝送方式。
JP61175691A 1986-07-28 1986-07-28 音声デジタル信号伝送方式 Granted JPS6333027A (ja)

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